男「クチートたん!」
Part4
226 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 03:06:05.63 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
男「やっべえええええええよ!!!!!!111超かわEEEEEEEEEE」
サ「大げさですよ!照れます…」モジモジ
男「じぶん、めっちゃお淑やかになってるやん!」
ハ「ビックリしすぎて男さんがかんさいべんになってマスね」
ク「あいつがこんなしんかするなんてポケモンってすごいなぁ」
男「ってか本当にあのキルリアなんだよね?」
男「ホントお姉ちゃんでしたー!とか、ドッキリ成功!!みたいなのはないよね??」
227 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 03:11:47.65 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
サ「最初はドッキリつもりでこんな看板用意してたんですけど」ヒョイ
サ「演技のはずが途中からリアル進化になってしまいました」
サ「いたずらしようとしてごめんなさいご主人さま」
男「可愛いからっ許す!」
ク「そくとうって…」
男「あと、もう一回俺のこと読んでみて」
サ「? ご主人さま?」
男「うはwwwwwwwwwwwwもう一回!」
サ「ご主人さま」
男「今度は笑顔でもう一回!」
サ「ご主人さま」ニコッ
男「たまらんwwwwwwwもう一回言ってwwwwwwww」
ク「いいかげんにしろ」ゴチン
男「ゴハァアアアア」
230 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 03:20:02.96 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
サ「だ、大丈夫ですか?ご主人さま」サスサス
男「うんありがと」
男「ちょっとテンションあがって調子乗っちゃったwごめんね」
サ「いいえ、構いませんよ」
サ「私はご主人さまの望みを叶えることが生きがいですのでどんどん調子に乗って貰ってけっこうですよ」
男「なんだこの包容力はぁああああああああ!!!!!」
サ「ふふ… ご主人さまに母性を感じていただくなんて光栄ですわ」ニコッ
ク「ねぇハクリュー?ぜったいべつじんだとおもわない?」
ハ「にわかにはしんじがたいデスね」
235 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 03:36:24.56 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
サ「別人じゃないですよ?ちゃんとあのキルリアです」
サ「昔の自分はちょっと破天荒でやんちゃだったので恥ずかしいです…」
クハ男「ちょっと…だと…っ!?」
サ「それにほら!ここにあのリボンついてますし」
男「おあーそれは確かにあの時の」
サ「ほら!ここです!もっとよく見てください」
男「サ、サーナさん胸当たってマスヨ…」
サ「喜んでいただけて私もうれしいです」
ク「」イラッ
239 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 03:48:48.10 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
男「クチートたん!?こ、これは違うんだ!!」
ク「サーナイトは男のこころよめるんでしょ?だったらちがわないじゃん」
サ「ええ。ご主人さまと私は繋がってますので」
男「(ちょっとサーナさん!空気読んで!!)」
ハ「ボク、あっちいってようかな」
男「ちょっと待ってへび子ちゃん!!」
男「ちょっとあっち行って一緒に遊ぼうかー」
ハ「にげおくれた!?」
262 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 11:59:56.36 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
男「(へび子ちゃん助けて!)」ヒソヒソ
ハ「(そ、そんなこといわれてもボクにはなにもできないデスよ)」ヒソヒソ
男「(なんか別の大きなインパクトでこの場を流して下さい!)」ヒソヒソ
ハ「(ボクただのドラゴンデスし…)」
男「(あ!じゃ、じゃあ山火事でいいから!!この前みたいに火吹いて!)」ヒソヒソ
ハ「(そんなのダメデス!あぶないデスよ)」
男「(もうなんでもいいからなんとかしてー)」
ハ「(う、うーん…)」キュイイイイイン
ク「なにふたりでひそひそしてるの?」
ク「そういうのむかつく」
男「AHAHAHA!ひそひそなんてシテナイデスヨー!」ザアアアアアア
男「うおっ!雨だ!!」
男「今はともかく雨宿りできるところを探そう!!!!」
265 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 12:07:27.15 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
ハ「いちおうがんばってあめふらせてみまシタ」
男「いやー偶然雨降ってきて助かったよマジで…ってえ?」
男「降らせた?」
サ「へび子さんは天候を操れるんですね!素晴らしい能力だと思います」
男「いやいやwwww天候操るとかないっしょwwww」
男「そんな凄い能力あるのなんて」
ク「でんせつのポケモンくらい」
ク男「「だよねーw」」
ハ「(ドラゴンなめられてる?)」
268 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 12:16:34.23 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
男「偶然とへび子ちゃんのお陰でなんとかなった」
男「でもサーナさんなんか性格変わって積極的になったから今後もこういうことありそうだなぁ…」
男「ねーねーサーナさん」
サ「なんですか?ご主人さま」
男「あのさー… クチートたんってああ見えて結構やきもち焼きじゃん?」
男「むやみに刺激しないで欲しいなぁ~なんて思ってみたり…」
サ「はい!ご主人さまのご用命とあらば」
男「よろしくねー」
270 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 12:21:51.36 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
男「あとはクチートたんにフォローしとくか」
ク「なにしにきたの」
男「え~あのぉ~クチートたんとお話したいなぁって思いまして」
ク「あたしはもうつかれたからねる」
男「でもまだ歯磨きしてないよ!クチートたんのかわいいお口が虫歯になったら大変だよ!」
ク「いちにちくらいへいき」
男「だめだめ!」ヨッコラショ
ク「きゅうにもちあげるなー!おろせー!」
男「(…かわいい)」
男「じゃなくて、はーいまずはこっちのおくちね」コシュコシュ
273 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 12:31:27.83 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
ク「…男はあーいうのがすきなんでしょ」コシュコシュ
男「あーいうの?」コシュコシュ
ク「…おとなっぽいおんなのひと」コシュコシュ
男「好きとかじゃなくてぇ…」コシュコシュ
ク「なくて?」コシュコシュ
男「♂っていうものはカイデーなパイオツが近くにあったら目を皿のようにしてみてしまうものなのさつ!!」バスーン!
ク「…きもい」
ク「(そういえば男はへんたいだったんだ)」
ク「…ふかくにもわすれてた」ボソ
男「何か言った?」コシュコシュ
ク「きもいっていった」
男「そっちは聞こえてたよおおおおおおおお!!!!!!!11」
274 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 12:36:05.75 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
ク「もういいから」
ク「つぎはこっち」アーン
男「はーい」コシュコシュ
ハ「なんとかなったみたいデスね?男さん」
男「いやぁ俺のフォロースキルも伊達じゃないってことだね☆」
ハ「(あぁこのキモさはおこるきなくしますね…)」
275 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 12:43:33.85 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
男「えー、今日はクチートたんが無意識によくする萌え動作について語りたいと思う」
男「皆さんもご存じかと思いますがクチートたんは片方のツノがおっきな顎になっています」
男「その特性上、左右の体重バランスが不安定であります」
男「そのため、しばしばバランスを崩してこけています」
男「さの際、本人は地面に落ちている小石を拾うなどのカッムフラージュを試みていますが」
男「ば れ ば れ で す !」
男「クチートたん可愛い!!!」
277 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 12:48:28.20 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
男「ねーねークチートたん!」
ク「なに?」
男「クチートたんの技にのみこむとかはきだすとかあるよね?」
ク「まぁあるね」
男「あれって何をのみこんだりはきだしたりしてるのかなぁ?」ハァハァ
ク「すくなくとも男がかんがえてるようなもんじゃないよ」
ク「あときもちわるい」
279 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 12:53:12.19 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
ハ「……」ズリズリ
男「……」ジーッ
ハ「……」ズリズリ
男「……」ジーッ
ハ「……」ズリズリ
男「……」ジーッ
ハ「な、なんデスか?」ズリズリ
男「いやぁさいきんへび子ちゃん脱皮しないなぁと思って」
ハ「ホントはもうしんかできるけど、とめてるからでしょうか?」
ハ「ためしにやってみましょうカ?」
男「えっ?できるの?」
ハ「たぶんできマス」
282 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 13:00:48.18 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
ハ「じ、じゃあ… いきマス… ね…」
男「うん…」ゴクリ
ハ「ん… ぅん~」ヌギヌギ
ハ「はえ!? あ、なんか!このかんじ… あのときみたいデス…!!」
男「お?おおぉおお!?」
ハ「しんか… しちゃうかも…」
男「え!?いやいあやいあいあや!!」
男「だめmだめだめでまでえwせdrtgyふいおklp;@!!!!!11bbbbbbbbbbbb」
ハ「!!!」ビクン
ハ「…とまった?」
男「おさまった?」
ハ「あ… はい」
男「よかったあああ!!!」
男「もうへび子ちゃんってばお茶目なんだから!」
男「あんまり俺のこと脅かすと心臓麻痺でSINUZO☆」
ハ「(男さんがぬげっていったんデスよね…?)」
285 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2010/01/03(日) 13:18:58.27 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
男「クチートたんのどの辺がはがねかということなんだけど」
男「それはずばり頭のツノと顎です!」
ク「あたまはかなりかたいよ」
男「でもお腹はぷにぷにしてて触り心地抜群!」
男「可愛い!!」
288 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2010/01/03(日) 13:26:13.89 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
サ「そういえばご主人さまはどうして旅をしているのですか?」
ハ「あ、それはボクもきになりマス」
男「うーん?なんでだろ?」
男「特に目的はないかも」
男「とりあえず当初の旅の目的はクチートたん似合うためだったけど、もう目的果たしちゃったからなぁ」
ク「あのとき、男ってポケモンもってなかったの?」
男「旅立つときに親にポケモン渡されそうになったんだけど♂だから断ったw」
296 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 14:13:43.60 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
男「そんなこんなでまたも新キャラでテコ入れをしようかと思います」
サ「誰を加えるのですか?」
ク「どうせまた♀でしょ?」
ハ「ボクのかげがうすくなるよかんがしマス」
男「でもどの子にしようかなー」
男「週刊CAWAPOKEはサーナイト特集の今週号が出たばっかりだし…」
299 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 14:23:43.53 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
ク「ずかんみればいいじゃん」
男「おぉ!そういえばそんなものもあったな!!」
男「えーっとどこしまったかなぁ」
サ「ご主人さま、また道具なくされたんですか?」
ハ「じてんしゃってけっきょくみつかったんデスか?」
男「クチートたんと一緒に歩きたいからPCに預けてたの忘れてた… てへっ☆」
302 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2010/01/03(日) 14:32:48.80 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
男「あったあった!」
男「目つぶって開いたページの子にしーよう」
ジャラジャラジャラジャラジャラ……ジャーン!
男「キミに決めたぁぁあああ!!!!」
男「こ、これは…」
クハサ「「「!?」」」
男「クチートたんきったああああああああああああああああああ!!!!!!!111」
305 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 14:38:59.43 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
男「やべーよこれおいどーすんだよマージーデ!!!」
男「クチートたんと俺は完全に運命的なあれで結ばれててたとえ事象がどんな変化が起きようとも確率論さえひっくり返して俺とクチートたんが結ばれるという結果に帰結するという証明に他ならないのではないだろうか!?」
男「キミはどう思う?」
ク「きもちわるいとおもう」
男「I am shock!!!」
ハ「それでけっきょくどうするんデスか?」
サ「クチートさん二人目加入なんですか?」
306 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 14:45:06.80 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
男「ちょうど今日クチートたんが大発生してることだしクチートたんハーレムを築くことにやぶさかではないけども」
男「呼び方に困るからやめとこうと思います」
男「そんでついでに視界に入ったこの子にしようと思います」
ク「げ… ほのおたいぷじゃない… わたしにがて」
サ「可愛らしい子ですね!流石ご主人さまはお目が高いですね」
ハ「でもどこにいるかわかるんデスか?」
男「なんかこのずかんってぶんおうとかいう項目に居場所載っててさぁ!」
男「こんな便利な機能あるんなら説明書に書いとけって言う話だよねー!」
ク「せつめいしょにかいてあるよ」
男「マジで?」
ク「まじで」
309 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 14:52:06.73 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
男「えーっととりあえずこの地図を見ると…」
ク「みると?」
男「見ると…」
ハ「…みると?」
男「俺には地図が読めないっていうことがわかります」ズコッー
ク「じぶんでボケてじぶんでこけるってどんなきもち?」
男「クチートたんに蔑んだ目で見てもらえてすごくイイキモチです!」
サ「ご主人さま、わたしが見て差し上げましょうか?」
男「おっ!?サーナさん地図読める系?」
男「じゃあお願いしようかな」
311 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 14:59:26.24 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
サ「何箇所かあるようですが、ここからだとここが一番近いようですね」
男「どこどこ?」
サ「ここですよご主人さま」ピトッ
男「(うひょwwwサーナさん良いにほひwww)」
男「あーあー!ココね!何回か通ったことあるね!」
ハ「へんなきがじゃまでボクがあめふらせたらとおれるようになったばしょデスね」
ク「つぎあのへんなのがみちふさいでたらかみくだいていい?」
男「汚いからやめなさい」
ク「はーい」
318 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 15:09:52.65 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
男「とうちゃーく!」
ク「ねーまたあいついるよー」
ハ「いっそあの子つかまえちゃいマス?」
男「♂だからダメー」
サ「どうやってどいていただきましょうか?」
ク「あたしがいってじょうはんしんとかはんしんきりはなしてくる」
男「やめて!」
男「クチートたんが急に何か恐ろしいものに見えてきちゃうからYAMETE!!!」
ハ「そんなポケモンににちじょうてきにかじられてるのにピンピンしてる男さんもけっこういじょうデスけどね」
男「ギャグパートでのケガは次のコマには治ってるからいいの!」
ク「ちょっとなにいってるかわからない」
319 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 15:17:57.90 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
ハ「じゃあここはやっぱりボクがあめふらしマスね」
サ「いえ、ここは私に任せて下さい!」
男「ん?なにか策あるの?サーナさん」
サ「はい。見てて下さいご主人さま!」
ウソッキー「キー」
サ「(ご主人さま以外には使いたくないけど)めろめろあたっく!」
男「なにあれかわいい」
ク「あいつすごいめでサーナイトにせまってるよ?」
ハ「ボクちょっとたすけにいってきマス」
男「てんめええええええええ!1111111」バキンキン
男「俺のサーナんに何触ろうとしてんじゃこのお酢野郎が!!1」ビシバシ
男「やっべえええええええよ!!!!!!111超かわEEEEEEEEEE」
サ「大げさですよ!照れます…」モジモジ
男「じぶん、めっちゃお淑やかになってるやん!」
ハ「ビックリしすぎて男さんがかんさいべんになってマスね」
ク「あいつがこんなしんかするなんてポケモンってすごいなぁ」
男「ってか本当にあのキルリアなんだよね?」
男「ホントお姉ちゃんでしたー!とか、ドッキリ成功!!みたいなのはないよね??」
227 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 03:11:47.65 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
サ「最初はドッキリつもりでこんな看板用意してたんですけど」ヒョイ
サ「演技のはずが途中からリアル進化になってしまいました」
サ「いたずらしようとしてごめんなさいご主人さま」
男「可愛いからっ許す!」
ク「そくとうって…」
男「あと、もう一回俺のこと読んでみて」
サ「? ご主人さま?」
男「うはwwwwwwwwwwwwもう一回!」
サ「ご主人さま」
男「今度は笑顔でもう一回!」
サ「ご主人さま」ニコッ
男「たまらんwwwwwwwもう一回言ってwwwwwwww」
ク「いいかげんにしろ」ゴチン
男「ゴハァアアアア」
230 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 03:20:02.96 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
サ「だ、大丈夫ですか?ご主人さま」サスサス
男「うんありがと」
男「ちょっとテンションあがって調子乗っちゃったwごめんね」
サ「いいえ、構いませんよ」
サ「私はご主人さまの望みを叶えることが生きがいですのでどんどん調子に乗って貰ってけっこうですよ」
男「なんだこの包容力はぁああああああああ!!!!!」
サ「ふふ… ご主人さまに母性を感じていただくなんて光栄ですわ」ニコッ
ク「ねぇハクリュー?ぜったいべつじんだとおもわない?」
ハ「にわかにはしんじがたいデスね」
235 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 03:36:24.56 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
サ「別人じゃないですよ?ちゃんとあのキルリアです」
サ「昔の自分はちょっと破天荒でやんちゃだったので恥ずかしいです…」
クハ男「ちょっと…だと…っ!?」
サ「それにほら!ここにあのリボンついてますし」
男「おあーそれは確かにあの時の」
サ「ほら!ここです!もっとよく見てください」
男「サ、サーナさん胸当たってマスヨ…」
サ「喜んでいただけて私もうれしいです」
ク「」イラッ
239 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 03:48:48.10 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
男「クチートたん!?こ、これは違うんだ!!」
ク「サーナイトは男のこころよめるんでしょ?だったらちがわないじゃん」
サ「ええ。ご主人さまと私は繋がってますので」
男「(ちょっとサーナさん!空気読んで!!)」
ハ「ボク、あっちいってようかな」
男「ちょっと待ってへび子ちゃん!!」
男「ちょっとあっち行って一緒に遊ぼうかー」
ハ「にげおくれた!?」
男「(へび子ちゃん助けて!)」ヒソヒソ
ハ「(そ、そんなこといわれてもボクにはなにもできないデスよ)」ヒソヒソ
男「(なんか別の大きなインパクトでこの場を流して下さい!)」ヒソヒソ
ハ「(ボクただのドラゴンデスし…)」
男「(あ!じゃ、じゃあ山火事でいいから!!この前みたいに火吹いて!)」ヒソヒソ
ハ「(そんなのダメデス!あぶないデスよ)」
男「(もうなんでもいいからなんとかしてー)」
ハ「(う、うーん…)」キュイイイイイン
ク「なにふたりでひそひそしてるの?」
ク「そういうのむかつく」
男「AHAHAHA!ひそひそなんてシテナイデスヨー!」ザアアアアアア
男「うおっ!雨だ!!」
男「今はともかく雨宿りできるところを探そう!!!!」
265 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 12:07:27.15 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
ハ「いちおうがんばってあめふらせてみまシタ」
男「いやー偶然雨降ってきて助かったよマジで…ってえ?」
男「降らせた?」
サ「へび子さんは天候を操れるんですね!素晴らしい能力だと思います」
男「いやいやwwww天候操るとかないっしょwwww」
男「そんな凄い能力あるのなんて」
ク「でんせつのポケモンくらい」
ク男「「だよねーw」」
ハ「(ドラゴンなめられてる?)」
268 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 12:16:34.23 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
男「偶然とへび子ちゃんのお陰でなんとかなった」
男「でもサーナさんなんか性格変わって積極的になったから今後もこういうことありそうだなぁ…」
男「ねーねーサーナさん」
サ「なんですか?ご主人さま」
男「あのさー… クチートたんってああ見えて結構やきもち焼きじゃん?」
男「むやみに刺激しないで欲しいなぁ~なんて思ってみたり…」
サ「はい!ご主人さまのご用命とあらば」
男「よろしくねー」
270 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 12:21:51.36 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
男「あとはクチートたんにフォローしとくか」
ク「なにしにきたの」
男「え~あのぉ~クチートたんとお話したいなぁって思いまして」
ク「あたしはもうつかれたからねる」
男「でもまだ歯磨きしてないよ!クチートたんのかわいいお口が虫歯になったら大変だよ!」
ク「いちにちくらいへいき」
男「だめだめ!」ヨッコラショ
ク「きゅうにもちあげるなー!おろせー!」
男「(…かわいい)」
男「じゃなくて、はーいまずはこっちのおくちね」コシュコシュ
273 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 12:31:27.83 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
ク「…男はあーいうのがすきなんでしょ」コシュコシュ
男「あーいうの?」コシュコシュ
ク「…おとなっぽいおんなのひと」コシュコシュ
男「好きとかじゃなくてぇ…」コシュコシュ
ク「なくて?」コシュコシュ
男「♂っていうものはカイデーなパイオツが近くにあったら目を皿のようにしてみてしまうものなのさつ!!」バスーン!
ク「…きもい」
ク「(そういえば男はへんたいだったんだ)」
ク「…ふかくにもわすれてた」ボソ
男「何か言った?」コシュコシュ
ク「きもいっていった」
男「そっちは聞こえてたよおおおおおおおお!!!!!!!11」
274 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 12:36:05.75 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
ク「もういいから」
ク「つぎはこっち」アーン
男「はーい」コシュコシュ
ハ「なんとかなったみたいデスね?男さん」
男「いやぁ俺のフォロースキルも伊達じゃないってことだね☆」
ハ「(あぁこのキモさはおこるきなくしますね…)」
275 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 12:43:33.85 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
男「えー、今日はクチートたんが無意識によくする萌え動作について語りたいと思う」
男「皆さんもご存じかと思いますがクチートたんは片方のツノがおっきな顎になっています」
男「その特性上、左右の体重バランスが不安定であります」
男「そのため、しばしばバランスを崩してこけています」
男「さの際、本人は地面に落ちている小石を拾うなどのカッムフラージュを試みていますが」
男「ば れ ば れ で す !」
男「クチートたん可愛い!!!」
277 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 12:48:28.20 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
男「ねーねークチートたん!」
ク「なに?」
男「クチートたんの技にのみこむとかはきだすとかあるよね?」
ク「まぁあるね」
男「あれって何をのみこんだりはきだしたりしてるのかなぁ?」ハァハァ
ク「すくなくとも男がかんがえてるようなもんじゃないよ」
ク「あときもちわるい」
279 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 12:53:12.19 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
ハ「……」ズリズリ
男「……」ジーッ
ハ「……」ズリズリ
男「……」ジーッ
ハ「……」ズリズリ
男「……」ジーッ
ハ「な、なんデスか?」ズリズリ
男「いやぁさいきんへび子ちゃん脱皮しないなぁと思って」
ハ「ホントはもうしんかできるけど、とめてるからでしょうか?」
ハ「ためしにやってみましょうカ?」
男「えっ?できるの?」
ハ「たぶんできマス」
282 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 13:00:48.18 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
ハ「じ、じゃあ… いきマス… ね…」
男「うん…」ゴクリ
ハ「ん… ぅん~」ヌギヌギ
ハ「はえ!? あ、なんか!このかんじ… あのときみたいデス…!!」
男「お?おおぉおお!?」
ハ「しんか… しちゃうかも…」
男「え!?いやいあやいあいあや!!」
男「だめmだめだめでまでえwせdrtgyふいおklp;@!!!!!11bbbbbbbbbbbb」
ハ「!!!」ビクン
ハ「…とまった?」
男「おさまった?」
ハ「あ… はい」
男「よかったあああ!!!」
男「もうへび子ちゃんってばお茶目なんだから!」
男「あんまり俺のこと脅かすと心臓麻痺でSINUZO☆」
ハ「(男さんがぬげっていったんデスよね…?)」
285 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2010/01/03(日) 13:18:58.27 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
男「クチートたんのどの辺がはがねかということなんだけど」
男「それはずばり頭のツノと顎です!」
ク「あたまはかなりかたいよ」
男「でもお腹はぷにぷにしてて触り心地抜群!」
男「可愛い!!」
288 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2010/01/03(日) 13:26:13.89 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
サ「そういえばご主人さまはどうして旅をしているのですか?」
ハ「あ、それはボクもきになりマス」
男「うーん?なんでだろ?」
男「特に目的はないかも」
男「とりあえず当初の旅の目的はクチートたん似合うためだったけど、もう目的果たしちゃったからなぁ」
ク「あのとき、男ってポケモンもってなかったの?」
男「旅立つときに親にポケモン渡されそうになったんだけど♂だから断ったw」
296 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 14:13:43.60 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
男「そんなこんなでまたも新キャラでテコ入れをしようかと思います」
サ「誰を加えるのですか?」
ク「どうせまた♀でしょ?」
ハ「ボクのかげがうすくなるよかんがしマス」
男「でもどの子にしようかなー」
男「週刊CAWAPOKEはサーナイト特集の今週号が出たばっかりだし…」
299 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 14:23:43.53 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
ク「ずかんみればいいじゃん」
男「おぉ!そういえばそんなものもあったな!!」
男「えーっとどこしまったかなぁ」
サ「ご主人さま、また道具なくされたんですか?」
ハ「じてんしゃってけっきょくみつかったんデスか?」
男「クチートたんと一緒に歩きたいからPCに預けてたの忘れてた… てへっ☆」
302 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2010/01/03(日) 14:32:48.80 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
男「あったあった!」
男「目つぶって開いたページの子にしーよう」
ジャラジャラジャラジャラジャラ……ジャーン!
男「キミに決めたぁぁあああ!!!!」
男「こ、これは…」
クハサ「「「!?」」」
男「クチートたんきったああああああああああああああああああ!!!!!!!111」
男「やべーよこれおいどーすんだよマージーデ!!!」
男「クチートたんと俺は完全に運命的なあれで結ばれててたとえ事象がどんな変化が起きようとも確率論さえひっくり返して俺とクチートたんが結ばれるという結果に帰結するという証明に他ならないのではないだろうか!?」
男「キミはどう思う?」
ク「きもちわるいとおもう」
男「I am shock!!!」
ハ「それでけっきょくどうするんデスか?」
サ「クチートさん二人目加入なんですか?」
306 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 14:45:06.80 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
男「ちょうど今日クチートたんが大発生してることだしクチートたんハーレムを築くことにやぶさかではないけども」
男「呼び方に困るからやめとこうと思います」
男「そんでついでに視界に入ったこの子にしようと思います」
ク「げ… ほのおたいぷじゃない… わたしにがて」
サ「可愛らしい子ですね!流石ご主人さまはお目が高いですね」
ハ「でもどこにいるかわかるんデスか?」
男「なんかこのずかんってぶんおうとかいう項目に居場所載っててさぁ!」
男「こんな便利な機能あるんなら説明書に書いとけって言う話だよねー!」
ク「せつめいしょにかいてあるよ」
男「マジで?」
ク「まじで」
309 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 14:52:06.73 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
男「えーっととりあえずこの地図を見ると…」
ク「みると?」
男「見ると…」
ハ「…みると?」
男「俺には地図が読めないっていうことがわかります」ズコッー
ク「じぶんでボケてじぶんでこけるってどんなきもち?」
男「クチートたんに蔑んだ目で見てもらえてすごくイイキモチです!」
サ「ご主人さま、わたしが見て差し上げましょうか?」
男「おっ!?サーナさん地図読める系?」
男「じゃあお願いしようかな」
311 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 14:59:26.24 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
サ「何箇所かあるようですが、ここからだとここが一番近いようですね」
男「どこどこ?」
サ「ここですよご主人さま」ピトッ
男「(うひょwwwサーナさん良いにほひwww)」
男「あーあー!ココね!何回か通ったことあるね!」
ハ「へんなきがじゃまでボクがあめふらせたらとおれるようになったばしょデスね」
ク「つぎあのへんなのがみちふさいでたらかみくだいていい?」
男「汚いからやめなさい」
ク「はーい」
318 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 15:09:52.65 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
男「とうちゃーく!」
ク「ねーまたあいついるよー」
ハ「いっそあの子つかまえちゃいマス?」
男「♂だからダメー」
サ「どうやってどいていただきましょうか?」
ク「あたしがいってじょうはんしんとかはんしんきりはなしてくる」
男「やめて!」
男「クチートたんが急に何か恐ろしいものに見えてきちゃうからYAMETE!!!」
ハ「そんなポケモンににちじょうてきにかじられてるのにピンピンしてる男さんもけっこういじょうデスけどね」
男「ギャグパートでのケガは次のコマには治ってるからいいの!」
ク「ちょっとなにいってるかわからない」
319 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2010/01/03(日) 15:17:57.90 ID:Z8rOzLaZ0 Be:
ハ「じゃあここはやっぱりボクがあめふらしマスね」
サ「いえ、ここは私に任せて下さい!」
男「ん?なにか策あるの?サーナさん」
サ「はい。見てて下さいご主人さま!」
ウソッキー「キー」
サ「(ご主人さま以外には使いたくないけど)めろめろあたっく!」
男「なにあれかわいい」
ク「あいつすごいめでサーナイトにせまってるよ?」
ハ「ボクちょっとたすけにいってきマス」
男「てんめええええええええ!1111111」バキンキン
男「俺のサーナんに何触ろうとしてんじゃこのお酢野郎が!!1」ビシバシ
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