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浦飯幽助「ハンター試験だぁ〜?」

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Part3
482 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 12:56:45.10 ID:RiqXxUnb0
ジョネス「俺は何だっていいさ、久々にシャバの肉が掴めるんならな」
幽助「分かった分かった、降参するか気絶か死ぬかで負けな、早くやろうぜ」
ジョネス「ああ」
幽助「ついでに教えといてやるよ、俺はまっすぐ行って右ストレートでぶっとばす」
ゴン「!?」
キルア「ばっ、あいつどういうつもりだ!?」
ジョネス「ふふ、いいだろう、お前が」 ゴッ
ベキベキベキバキゴキバキベキバキボキバキ
幽助「うーっし、絶好調!一応思いっきり手加減してやったぜ」
ジョネス「 」 ピクピク
ゴン「うわぁ……」

494 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 13:26:01.11 ID:RiqXxUnb0
トリックタワー一階
幽助「いやー、散々冗談で次元刀って言ってたけどまさか本当に役に立つとは」
キルア「あんな便利なもんがあるならさっさと使えば良かったんだ」
桑原「うっせーなー、久々だったんで出せるかどうか不安だったんだよ」
クラピカ「どうやら無事にゴールできたようだな」
レオリオ「ったく、見てて不安だったぜ」
ゴン「見てたって?」
蔵馬「俺達は別室で君達の様子を見てたからな、それはそうと桑原君」
桑原「ん?」
蔵馬「賭けでは邪念に負けないで良かったですね」
桑原「? ああ、おう」
飛影「……」

499 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 13:37:09.54 ID:RiqXxUnb0
タイムアップ!
リッポー「さて、四次試験はゼビル島にて行われる、君達には狩る者と狩られる者を決めてもらおう」
幽助「要するに自分のとプレート三枚かターゲットのプレート持ってりゃいいってことか」
飛影「ふん、精々俺と当たらんように気をつけるんだな」
幽助「よっと……んじゃ……301番か、誰だったっけな〜」
桑原「俺も知らねー奴だな」
飛影「ふん、命拾いしたな」
桑原「あ?なんだとコラ」
ヒソカ(……◆)

508 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 13:49:55.77 ID:RiqXxUnb0
ゼビル島
幽助「さて、こっからは別行動だな、誰が受かっても恨みっこ無しだ」
桑原「へ、上等だぜ、テメーより早くプレート見つけてやる」
飛影「ふん、精々気をつけるんだな」
蔵馬「それじゃ、俺は先に行くよ」
幽助「さーってと……俺のターゲットってどいつだったっけな」
幽助「ま、手当たり次第にぶん殴ってきゃどうにかなるか、まずは……」 ヒュ
ギタラクル「!」
幽助「てめーだ!」 ブンッ

516 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 13:58:21.34 ID:RiqXxUnb0
スカッ
幽助「とと、避けられちったか、手加減しすぎたな」
ギタラクル「へえ、速いね……ヒソカが興奮するわけだ」
幽助「へ、本気出せば今よりもっと速いぜ、ここじゃやんねーけどな」
ギタラクル「ふうん、俺としては君みたいなのとは戦いたくないんだけど……」 ス……
幽助(気配が消えた……逃げたか、奇襲か……)
警戒している幽助の後方から突如飛んでくる針
幽助「あぶねっ!」 ヒュッ
避けた先で針に当たった木がグニャグニャと変形していく
幽助「なるほど、当たったらああなるわけね」
ギタラクル(避けられたか、完全に気配消してたんだけどな)


523 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 14:11:59.91 ID:RiqXxUnb0
幽助(さーて、正直あの針を受け止めてみてーところだが……城戸の影とかの前例もあるからな)
幽助(迂闊に対応したらヤバイやつかもしれねーな)
ギタラクル(スキが無いな、針さえ刺さればどうにでもなるとは思うんだけど……)
幽助(奴は霊丸のことまでは知らねーはず……次に針が飛んできたら……)
と、次の瞬間十数本もの針が幽助目掛けて飛び出してくる
幽助「っしゃあ!待ってたぜ!その針ごとまとめて……消し飛びやがれェーーーっ!!」
ギタラクル「!!」
幽助の放った霊丸が島の一部ごと針を吹き飛ばした

572 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 14:30:04.68 ID:RiqXxUnb0
幽助「げ、ヤベェなー、ちょっと強めにやりすぎちまったか?」
幽助が呟くと、左手に妙な衝撃が走った
幽助「痛っ……!」
ギタラクル「凄いな、あれだけの直撃を受けたら流石に無理だね」
幽助「テメェ……!」
ギタラクル「針が飛んできたからと言ってそっちに敵がいると思うのは間違いだよ」
ギタラクル「そして針さえ刺さればどうにでもできる、突っ立って動けない君を一方的に殺すことも……」
幽助「へ……へへ……調子ぶっこきやがって……」
ギタラクル「?」
幽助「てめーなんざ、一歩も動けなくったって負けねーよ」
そう呟き、突っ立ったまま霊丸を真下へ放つ

584 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 14:36:04.38 ID:RiqXxUnb0
[写真を見る]
※携帯だとAAがずれるので画像で見て下さい。
ギタラクル「くっ……爆風で針を……」
幽助「よお」
ギタラクル「!」
霊丸で撒き散らされた爆風の中から瞬時に幽助が飛び出した、そして
ゴギャッ
ギタラクル「がっ……!は……!!」 ビクンッ
幽助「わりーな、俺もそう簡単に負けらんねーんだ、とりあえずプレートだけ貰ってくぜ」

594 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 14:41:56.66 ID:RiqXxUnb0
蔵馬「やれやれ、やりすぎだぞ幽助」
幽助「へへ、わりーわりー、結構強かったからついな、でもこれで俺も6点溜まったぜ」
蔵馬「こっちもだ、気になるのは桑原君や飛影のターゲットがさっきの霊丸で消し飛んでいないかだな」
幽助「あー、そうか、一応気は使ったんだけどなー」
蔵馬「まあ仮にターゲットが見つからなくても彼らならどうにかするだろう、俺達は試験終了までゆっくりしてればいい」
幽助「ゆっくりもクソも何も娯楽ねーからなこの島、パチンコとかねーのかよ」
蔵馬「ははは」
ネテロ「うーむ、ヤバイのう……あいつワシより強くねー?」
幻海「そりゃそうだろうさ」

607 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 14:54:59.77 ID:RiqXxUnb0
ゴン「今……返す……!」
ドゴッ
ヒソカ「今みたいに僕に一発ブチ込むことが出来たら受け取ろう◆」
ヒソカ「それまでそのプレートは君に預ける★」
ゴン「……」
ヒソカ「くっくっく……面白いねぇ……さっきの爆発といい……◆」
ヒソカ「こんなに楽しいことばかりだと……興奮してきちゃうじゃないか♪」 ズギュウウン
桑原「っしゃあ!ターゲットのプレートゲットだぜ!」
桑原「にしても浦飯の奴、こんな島のド真ん中で霊丸ブチかましやがって、俺に当たったらどうするつも……」
ヒソカ「やぁ◆」
桑原「!!」

620 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 15:03:07.41 ID:RiqXxUnb0
桑原「てっ、てめぇは!」
ヒソカ「丁度いい、今ちょっとムラムラしてきちゃってね◆ 君で発散させてくれないか★」
桑原「じゃかあしいボケ!俺には雪菜さんっていう大切な人が……うおっ!!」 バチィッ
突如として襲い掛かるヒソカのトランプを霊剣で受け止める桑原
ヒソカ「へぇ、オーラの剣か、変化系、それとも具現化系かな◆」
桑原「ええい、ゴチャゴチャ言いやがって、売られた喧嘩は買ってやらぁーっ!!」 ブンッ
ヒソカ「うぅ〜ん、速いねぇ、それに鋭い良い攻撃だ★」
桑原「へっ!そのまま余裕ぶっこいてやがれ!半殺しにしてやるぁぁーっ!!」
ヒソカ「イイねぇ〜〜★ 君のその気合に乗っかって、素直に斬られてあげよう◆」
ヒソカはそう呟き、桑原の霊剣を止めも避けもせずに肩口から深々と斬りつけられる。
桑原「なっ……!」

633 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 15:14:42.00 ID:RiqXxUnb0
ヒソカ「んん〜〜〜♪ イイねぇ〜〜……★」
桑原「チッ、こいつ斬られてるってのに笑ってやがる……変人どころじゃねぇ、クレイジーだぜ……!」
日本語じゃダメなんだよ変な国
そして奇術による桑原の動揺を狙ってヒソカの鉄拳が襲い掛かる
桑原「ぐあっ!!」 ベキィッ
ヒソカ「う〜む、戦闘中に油断しちゃイケナイなぁ〜★」
桑原「なんだとテメ……!」
桑原がヒソカに目を向けた時、妙な違和感に気付く、ついさっきヒソカに付けた傷が消えていた
ヒソカ「ふふふ、アラ不思議◆ あっという間に傷が治っちゃいました★」
桑原「ち……戸愚呂でもねぇクセにそんなこと……本当に人間かよテメェ……」
ヒソカ「奇術士に不可能は無いの★」

645 :>>1000までに終わらなかったら男坂エンド:2011/12/27(火) 15:20:50.56 ID:RiqXxUnb0
桑原(チィ…付き合ってられねぇ!こういうサイコ野郎とは関わらないに限るぜ!)
ヒソカと距離を取り逃げようとする桑原、だが
ヒソカ「駄目だよ◆ まだ終わってないんだから★」
桑原「うおおおおっ!?」 グィィィ〜ッ
先程の鉄拳攻撃の際に付けたバンジーガムで桑原の体が引っ張られる、そして
ヒソカ「まず一発◆」 ドゴォッ
桑原「がはぁっ!!」
ヒソカ「二発目★」 バギョッ
桑原「ぐがっ!」
ヒソカ「んん〜〜◆ どこまで耐えられるかなぁ〜〜♪」 ドゴッ
桑原「ぐああっ!!」
飛影「……ち、馬鹿め、あんな雑魚に何をやってやがる」

663 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 15:40:41.88 ID:RiqXxUnb0
桑原「ぐ……」
ヒソカ「ん〜、中々タフだねぇ、でももう終わりかな?」
桑原「へ、ざっけんなサイコ野郎、テメーの攻撃なんて全然効かねーよ」
ヒソカ「ふうん……ところでポケットに入ってた写真、これ君の彼女?」
桑原「ハッ!そ、それは俺が高値を出して姉貴から買った雪菜さんのお宝写真!!テメェいつの間にィィィ!!!」
飛影(本当に消すか)
ヒソカ「君みたいなタイプは足手纏いがいた方が案外強かったりするからね◆」
ヒソカ「そうだねぇ〜、ここで君を見逃して平穏な生活を過ごしているこの子を君の前で切り刻むのもいいかも♪」
桑原「……テメェ」
ヒソカ「ふふ、冗談だよ、それじゃそろそろ終わらせようか◆」 ビュッ
そう言ってヒソカは棒立ちの桑原にトランプを投げつける、が
桑原「効いてたまっかーーーーーー!!!!」 バチィィッ
ヒソカ「!?」

667 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 15:46:48.68 ID:RiqXxUnb0
ヒソカ「まずいな、思った以上だ◆」
危険を察したヒソカが距離を取る、しかし
桑原「逃がすかよ!今度ボコられんのはテメーだぜ!!」 
瞬間、桑原が剣を振ると距離を取った筈のヒソカが斬られていた
ヒソカ「……くくくくく、面白いねぇ〜◆ こんな隠し玉があったなんて……」
桑原「へ、まだやるってんなら手加減しねーぜ」
ヒソカ「いいさ、ふふ、合格だ★ 君とはまた今度手合わせ願おう、試験とは別のところでね……◆」
そう呟いてヒソカは森の中へと消えていった

674 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 15:52:58.36 ID:RiqXxUnb0
桑原「へ、おととい来やがれってんだ」
飛影「馬鹿め、最初からその力を出しておけばよかったものを」
桑原「うおっ!なんだ飛影テメーいたんなら手伝えよな!」
飛影「ふざけるな、なぜ俺があんな雑魚の相手をしなければいけないんだ」
飛影「そもそも貴様も修行もしないで怠けているからあんな奴に遅れを取るんだ、情けないな」
桑原「あー、うっせーうっせー、俺はオメーや浦飯と違って真っ当な社会人目指してんだよ」
桑原「大体にして将来は人間界で雪菜さん養ってかねーといけねーしな、喧嘩ばっかしてらんねーよ」
飛影「……ち」
桑原「? 前から思ってたけどオメー雪菜さんの話題になると急に口閉じるよなぁ」
飛影「黙れ」

683 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 16:02:25.53 ID:RiqXxUnb0
4次試験終了
ネテロ「13人中10人がルーキーか、ほっほ、豊作すぎるのう」
幻海「で、最終審査は何にするつもりなんだい」
ネテロ「ほほ、一風変わった試験を考えておるが…その前の準備としてまずは全員と面接したいのう」
幻海「あんたのことだからさぞかし趣味の悪い試験なんだろうね」
ネテロ「ほっほ、お主には言われたくないのう」
幻海「ひひ、何言ってんだいクソジジィ」
サトツ(どっちもどっちですね)
メンチ(自覚した上でアレだからどうしようもないわよね)

693 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 16:15:55.01 ID:RiqXxUnb0
ネテロ「というわけで最終試験は一対一のトーナメント形式」
ネテロ「そしてこの最終試験のクリア条件は一勝すること、ただそれだけじゃ」
レオリオ「ってことは……不合格は一人しか出ねーってことか!?」
ボドロ「組み合わせが公平でない理由は?」
ネテロ「うむ、この取り組みは今までの試験成績を元に成績の良いものほどチャンスが与えられておるのじゃ」
幽助「オイオイオイ、それじゃ何で俺より桑原の方がチャンス多いんだよ、俺の方が成績良かったはずなのによー」
桑原「なんだとテメ」
ネテロ「お主はチャンス少なくしてもどうにかなりそうじゃし、何よりお主の師匠の助言でな」
幻海「ひひひ、いくらでもチャンスあると思って調子に乗ってんじゃないよバカタレが」
幽助「こんのクソババァ!!」

716 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 16:37:56.99 ID:RiqXxUnb0
トーナメント第一試合ではハンゾーの棄権によりゴンが勝利
第二試合ではヒソカの負け宣言によりクラピカ勝利
第三試合、ポックルの負け宣言によりハンゾーの勝利
第四試合、ボドロとヒソカの勝負の結果、ヒソカが勝利
第五試合、ポックルと桑原の勝負では桑原の勝利
第六試合、ポックルVS蔵馬では開始直後にポックルの棄権により蔵馬勝利
第七試合、ポックル対キルアではキルアの「あんま面白く無さそうだから」宣言によりポックルの精神が傷つきポックル勝利
そして弟八試合……

727 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 16:44:00.49 ID:RiqXxUnb0
審判「ではこれより第八試合、飛影選手対キルア選手の試合を始めます!」
キルア「あんたも相当できるみたいだからね、少しは楽しませてもらうよ」
飛影「……」
キルア「まずは小手調べ……」 スゥゥ…
レオリオ「うおっ!何だありゃ!キルアが分身したぞ!」
ハンゾー「暗殺術か、やっぱあのガキただもんじゃねーな」
キルア「食らえ……!」 ビキッ
飛影「ふん」 ヒュ
気配を殺してかかったキルアだったが飛影にあっさりと避けられてしまう
キルア「こいつ……!」


735 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 16:48:47.15 ID:RiqXxUnb0
キルア「いいぜ、それならこっちも殺す気で……」
飛影「棄権だ」
キルア「!?」
飛影「くだらん、貴様と戦ったところで何の意味も無い、さっさと勝ってトーナメントを抜ければいい」
キルア「なっ、馬鹿にしてんの!?」
審判「飛影選手の棄権によりキルア選手の勝利が決定しました、これ以上の戦闘行為は認めません」
キルア「くそっ…!ふざけやがって…!!」
ポックル(お前が言うな)

742 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 16:58:22.50 ID:RiqXxUnb0
飛影「ふん、これでもう雑魚と戦ったところで意味が無いのは分かった」
飛影「幽助、さっさと負けて俺と戦え」
桑原「なんっつー偉そうな言い草だあいつ」
レオリオ「おいおい待てよ!まだ俺とボドロの試合もやってねえんだぜ!」
ボドロ「うむ、決勝戦はそれから私かレオリオ選手と浦飯選手との試合の後のはずだ」
飛影「そんなものはどうでもいい、棄権した幽助が俺と戦って負けた方が脱落するだけだ」
幽助「……つってるけど、ルール的にどうなんだ爺さん」
ネテロ「ふむ、認めよう、もっとも浦飯選手の方がそれで良ければ、だが」
幽助「へ、構わねーよ、こっちも久々に飛影とは真正面からやってみてーと思ってたとこだしな」
ネテロ「ふむ、ではこれより一気に最終戦、浦飯選手と飛影選手との試合で負けた方が脱落じゃ」
幽助「魔界トーナメントでもオメーとは当たれなかったからな、久々に本気でやりあおうぜ」
飛影「ふん……」
ネテロ「それでは、最終戦試合開始じゃ!」

761 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 17:17:56.69 ID:RiqXxUnb0
蛍子「で?2週間近く勝手に留守にしてそのハンター証とやらを取ってきたわけ」
幽助「おうよ、これさえありゃ大概の公共施設はタダで使えるらしいぜ」
温子「へー、スゴイじゃない」
桑原「ああ、俺だって高校ちょっと休んじまったけどハンター証取ったって話したら無かったことになったしな」
蛍子「へえ、見た目普通のカードなのにねー……えい」 ぐにっ
幽助「うおおおおい!!テメーなんてことしようとしてんだこのブス!!」
蛍子「何よー!ちょっとどんなもんか気になっただけでしょー!!?」
雪菜「あ…すいません、私もさっき少しいじっちゃって……」
桑原「いやいや雪菜さんは全然いーんすよ!ワハハハハ!!」
静流「そこの馬鹿タバコ買ってきて」

773 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 17:24:03.74 ID:RiqXxUnb0
魔界
骸「で、結局不合格だったわけか」
飛影「ふん、何か文句があるのか?」
骸「……まあ別に構わないがな、他人の証を持っていても意味は無いようだし」
飛影「今度の試験はまた半年後だそうだ、今度は貴様が直々に出向いて取ってくるんだな」
麒麟「飛影、貴様骸様になんという口を」
骸「そうだな、それも面白いかもしれん、麒麟よ、適当に人間界らしい服を用意しておけ」
麒麟「骸様!」
飛影「ふん、俺はしばらく修行させてもらうぜ、次こそあいつに勝って優勝してやりたいからな」

781 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 17:37:14.36 ID:RiqXxUnb0
ぼたん「やーやー、オメデト幽助!ハンター証取ったんだって?」
幽助「誰から聞いたんだテメ」
ぼたん「まあまあいいじゃないよ、めでたいねえ」
静流「ところで折角ハンターになったんだったらあんたらコレ知ってるかな」
幽助「あん?何だよめんどくせーことならお断りだぞ」
ぼたん「違うんだよそれが、あんたグリード・アイランドってゲーム知ってるかい?」
ぼたん「ハンター限定のゲームでねぇ、バッテラ氏って人からゲームクリアした人に報酬が出るんだよ」
幽助「ふーん、いくらだ?」
ぼたん「なんと500億ジェニー!!」
幽助「っしゃ!行くぞ桑原ァ!!」
桑原「おうともよ!!」
蛍子「あっ、ちょっ、待ちなさいよ幽助ー!!」
おわり

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