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浦飯幽助「ハンター試験だぁ〜?」

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Part2
184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 01:27:08.95 ID:RiqXxUnb0
幽助「飛影じゃねーか!」
飛影「……ち」
桑原「んだよ来てたんなら言えってのによー」
蔵馬「恥ずかしかったんですよね?」
飛影「黙れ」
キルア「なんだ、このチビも知り合い?」
飛影「なんだこのガキは、殺されたいのか」
レオリオ「おいおい小せぇくせに態度はデケーなこいつ」
幽助「だろ、あんまからかうと殺されるぞ」
飛影「……次の大会で優勝したら貴様らを消してやる」

198 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 01:36:45.05 ID:RiqXxUnb0
ブハラ「うーん、これもウマい、これもウマい」 モグモグ
幽助「で、どうしてここにいるんだ?」
飛影「骸の命令だ、何でも一度人間界を見て回ろうと思ってるらしくてな」
飛影「俺は知らんが人間界ではハンター証とやらがあれば大抵のことは許されるんだろう?」
キルア「ま、殺しても無罪になるからって理由で試験受ける奴もいるぐらいだしなあ」
ゴン「へえー……」
ブハラ「ふうー、お腹いっぱい」
メンチ「はい、じゃあ終了ーーー!」 ゴーン
クラピカ「おかしい…妙だぞ……明らかに奴の腹より食った面積の方がデカい!」
蔵馬「グルメ槇原のような能力者か……いや、だが……」
桑原「いやどうでもいいわ」

211 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 01:44:23.66 ID:RiqXxUnb0
メンチ「二次試験後半、私の料理は……スシよ!」
レオリオ「スシ!?」
ゴン「キルア、スシって知ってる?」
キルア「いや知らねー」
幽助「へへ、おい桑原、どうやら今回は俺達の独擅場だぜ」 ボソボソ
桑原「ああ、見たとこみんな寿司を知らねーみたいだしな」 ボソボソ
レオリオ「くそっ、ニギリズシって何だか検討もつかねーな」
クラピカ「聞いたことはあるな、酢と調味料を混ぜた飯に新鮮な魚肉を加えた料理の筈だ」
レオリオ「魚ぁ!?お前ここは森の中だぜ!!?」
クラピカ「声がデカい!!!」

220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 01:49:38.31 ID:RiqXxUnb0
「魚だ!」「魚だー!」ドタドタ
幽助「げっ、おいレオリオてめぇ!」
レオリオ「俺のせいかよ!」
クラピカ「紛れもなく自業自得だよレオリオ」
飛影「ふん、とにかく魚を捕ってくればいいのだろう、で、蔵馬」
蔵馬「はい?」
飛影「……スシというのはどんな料理だ」
蔵馬「自分で考えるのも試験のうちですよ飛影」
飛影「貴様……!!」

223 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 01:59:58.31 ID:RiqXxUnb0
幽助「ギャハハハハ!飛影お前寿司知らねーのかよ!」
桑原「おいおい、何年日本にいたんだっつーんだよ全くよー」
飛影「……ち」 
レオリオ「出来たぜ!名付けてレオリオスペシャ」
メンチ「食えるかぁっ!」
レオリオ「てめっ、何も放るこたねーだろコラァァ!!」
ゴン「……こんな感じかなあ」 ギュッ ギュッ
キルア「俺はこんな感じだと思うけどな」 ギュッ ギュッ
幽助「ぶはっwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
キルア「おまっ……知ってるんなら教えろよ!!」
幽助「悪い悪い、今から作っ……」
飛影「できたぞ」
桑原・幽助「!!!?」


226 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 02:05:14.75 ID:RiqXxUnb0
飛影「ふん、どうだ、これがスシというものだろう」 スッ
[写真を見る]
※携帯だとAAがずれるので画像で見て下さい。
メンチ「残念ハズレ」 ポイッ
飛影「!」
幽助「ッギャハハハハハハ!!飛影おまっwwwwwwwwおまwwwwwwwwwwwwwwwww」
桑原「腹いてぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
飛影「貴様ら……」 ボボボボボ
ハンゾー「ふっ、そろそろ俺の出番だな……どうだ!こいつがスシだろ!」
幽助「はっ!しまった!」
桑原「ちくしょ、先を越されちまったか!」
キルア「やっぱり知ってたんじゃねーかお前ら!!」

231 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 02:14:52.26 ID:RiqXxUnb0
そんなこんなで第二次試験
メンチの料理審査、合格者無し!
ネテロ「ほっほ、合格者無しとはちと厳し過ぎやせんかのう」
メンチ「……すいません、試験官失格ですね……私は降りるので別の審査をしてください」
ネテロ「ふむ、そう言うと思って急遽試験官を呼んできたわい」
ゴン「次の試験はマトモだと良いんだけどね」
キルア「な、ハンター試験なんだからさあ、もっと分かりやすいのがいいよな」
ネテロ「では紹介しよう、二次試験の代理試験官を勤めてもらう幻海試験官じゃ」
幻海「うむ、よろしく頼むよ」
幽助「なにィィィィーーーーーーーッ!!!?」

241 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 02:21:42.97 ID:RiqXxUnb0
幽助「おいババァ!どういうつもりだこりゃ!」
幻海「やかましい奴だね、試験官に暴言吐いてると失格にするよ」
蔵馬「まさか師範が来るとはね……」
ゴン「知ってる人?」
クラピカ「聞いたことはあるな、東方の地における霊光波動の師範だった筈だ」
桑原「で、浦飯の師匠だな」
レオリオ「マジかよ!じゃあお前ら余裕で合格になるんじゃ」
蔵馬「それは無いよ、むしろ師範の人柄から言って幽助の不得意な試験を考えるだろうね、例えば……」
幻海「さて、それであたしの試験の内容はズバリ……ペーパーテスト!」
幽助「 」
蔵馬「……ね?」
ゴン「 」

254 :時間軸的には魔界トーナメント〜次元砲の間ぐらいな:2011/12/27(火) 02:32:44.81 ID:RiqXxUnb0
幻海「ま、あたしも鬼じゃないからね、試験は飛行船内で明日の正午からにしてやるさ」
幻海「自信の無い奴は飛行船内の図書室なんかで必死に勉強しとくんだね、ヒヒヒ」
幽助「あんのクソババァ!!」
ゴン「俺もう駄目だよキルア……」
蔵馬「教えますから一日あればどうにかなりますよ」
桑原「よっしゃ!こういう試験を待ってたんだよなあ俺は!」
幻海「ちなみに問題は中学レベル、大負けに負けて50点以上で合格だよ」
レオリオ「ゴン!図書室に急ぐぞ!早くしないと場所が無くなる!」
ゴン「俺ちゃんと覚えられるかなあ……」
クラピカ「レオリオ、私は恥ずかしいよ」

276 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 02:49:39.42 ID:RiqXxUnb0
翌日
幻海「では筆記試験を開始する!試験は5教科、250点以上で合格にするよ」
幻海「では始め!」
カリカリカリカリ……
幻海「ふうやれやれ、みんな必死だね」
メンチ「まったく……あのメンバー相手に筆記試験だなんて私よりよっぽどタチ悪いじゃないの」
幻海「ヒヒ、こうでもせんとあのバカは頭使わないからね」
幽助「 」
ゴン「 」 プシュー
キルア(……頑張れゴン!)

292 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 03:00:05.22 ID:RiqXxUnb0
結果 ゴン250点 幽助250点
ゴン「やった!キルア!俺合格したよ!」
幽助「うははは!どうだ桑原!」
桑原「俺より200点以上低いじゃねーか」
クラピカ「しかし驚いたな、まさかゴンまで合格できるとは」
幻海「ま、あの問題は霊感の冴えてる奴ならギリギリ正解できるように選択問題を作ったからね」
ゴン「へー……ってことは……」
幽助「じゃあ別に勉強しなくても良かったんじゃねーかババァァァ!!!」
幻海「ひっひ、腐ってる脳細胞働かせてやったんだ、感謝しな」
桑原「しかし俺には飛影が500点満点だっていう事実が信じられん」
飛影「ふん、邪眼で蔵馬の答案を覗いただけだ」
幽助「飛影てめぇ!」

393 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 10:54:58.96 ID:RiqXxUnb0
トリックタワー
幻海「さて、ここはトリックタワーという塔のてっぺんだ」
幻海「試験内容は生きて下まで降りてくること、制限時間は72時間、精々頑張るんだね」
幽助「おいおいばーさん!それだけじゃ分かんねーっつの!ヒントとか出せよ!」
幻海「だから下まで降りればいいって言ってんだろ、言葉の意味も理解できんのかお前は」
クラピカ「……今までの傾向からいって言葉通りの意味だろうな」
キルア「外壁をつたって下まで降りろってこと?」
一流のロッククライマー「ギャアアアアアアアアアアアア!!!」 バリバリ
幽助「……そいつはちょっと無理くせーな」
蔵馬「ということは恐らく隠し通路か何かがあるはずだ、探そう」
桑原「お前らだったら別にここから飛び降りても問題ねーんじゃねーか」
蔵馬「いくら何でもそこまで無粋じゃありませんよ」

400 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 11:02:49.50 ID:RiqXxUnb0
キルア「で、こっちに5つ固まってるとこ見つけたんだけど」
幽助「あ、俺も見つけたぜ、すぐ隣に4つ」
蔵馬「おそらくこの中のいくつかは罠だろうな、どうする?」
レオリオ「虎穴に入らずんば虎子を得ずだ、俺は行くぜ」
ゴン「どの道がどうなってても恨みっこ無しだね」
飛影「さっさとするんだな、どの道でもいいが勝手に決めろ」 ガコン
幽助「あっ、テメまだ場所決めてねーだろが!」
ゴン「じゃあ俺ここ!」
キルア「俺はここかな」
桑原「ぬあっ、俺そこにしようと思ってたのにィィィ!!」
レオリオ「楽しそうだなオイ」

402 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 11:08:19.56 ID:RiqXxUnb0
多数決の道
幽助「短い別れだったな」
キルア「全くだね」
桑原「チクショー、結局どこ選んでも同じ部屋に出ることになってたんじゃねーか」
ゴン「でもクラピカ達とは別の道みたいだよ」
キルア「あっちも似たようになってんだろ、どのみち確かめらんないけどさ」
幽助「桑原ちょっと次元刀で様子見てこいよ」
桑原「もう突っ込む気にもなれんわ」

407 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 11:19:04.51 ID:RiqXxUnb0
もう片方の道
蔵馬「どうやらこの部屋には先へ続く道は無さそうだな」
クラピカ「そのようだ」
レオリオ「なにぃ〜、じゃあ俺達ここで待ちぼうけかよ!?」
蔵馬「あるのは本棚と食料品、トイレ、それにテレビモニターか……」
リッポー『ようこそ諸君、私が三次試験官のリッポーだ』 ブンッ
クラピカ「モニターが……!」
リッポー『君達への試験はズバリ何もしないことだ、そこは信頼の部屋』
リッポー『近くの扉から入った5人がクリアすれば、その部屋は自動的に下へと降りることになっている』
リッポー『君達に出来る事はその5人を信頼するのみ……まあ頑張ってくれたまえ、ちなみに5人の様子はこのモニターで見れるよ』 プツッ
蔵馬「なるほど、どうやら幽助達がクリアしない限りは俺達もクリアできないということだな」
レオリオ「くそっ、自分じゃ動けねー分、余計にまどろっこしいぜ」
飛影「くだらんな、終わったら起こせ」
クラピカ「焦ってもどうにもならないよレオリオ」
レオリオ「お前らが余裕すぎんだよ!くそったれ!」

412 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 11:24:11.98 ID:RiqXxUnb0
再び多数決の道
トンパ「よっしゃ行くぜ!」
幽助「いきなり降りてきて偉そうだな、あんにゃろ」
キルア「見ろよ、いきなり多数決だぜ、このドアを開けるか開けないか」
桑原「開けるに決まってんだろんなもん、○だ、○」
○4 ×1
ゴン「!?」
トンパ「へへwwwwwwわりーわりーwwwwwwwww手が滑っちまったwwwwwwwwww」
幽助「……おーし、オッサンてめ!ちょっと屋上来いやオラァ!」
キルア「屋上もう閉まってるっての」
トンパ「悪いっつってんだろ!そ、それにほら!喧嘩してる時間がもったいないぜ!?」

415 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 11:29:15.20 ID:RiqXxUnb0
蔵馬「……あの4人に任せるのは失敗だったかもしれないな」
クラピカ「……全くだな」
幽助「チッ」
ゴン「見てよ、また多数決だよ、右か左か」
幽助「どっちだ桑原」
桑原「左だな」
キルア「俺もそう思うな」
ゴン「えー、俺は右だと思うんだけど」
幽助「大丈夫だって、こいつ霊感だけはバカみてーに鋭いからよ」
桑原「詳しくは幽々白書コミックス3巻・5巻あたりを参照な」
キルア「いいから早く行くよ、時間無いだろ」
桑原「分かってるよコンニャロ」

420 :左じゃなくて右だった、まあいいや:2011/12/27(火) 11:41:02.27 ID:RiqXxUnb0
リング
ベンドット「お前たちは我々試練官5人と戦い、3勝しなければここを通れない! 」
ベンドット「勝負は一対一、順番も自由! ただし各自一度のみ!」
幽助「なるほど、武道会の時と同じようなもんか」
桑原「バトルとは限らないんじゃねーか」
ベンドット「受けるならば○!受けないのならば×!」
桑原「へ、こんなもん○に決まっ」
○4 ×1
幽助「……」
トンパ「ぶふぉっwwwwwwまた間違えちまったwwwwwいやー悪い悪い……」
ゴギャアアアアアッ

429 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 11:50:33.06 ID:RiqXxUnb0
トンパ「 」 ピクピク
幽助「おーい、不慮の事故で一人ちょっと気絶しちまった、どうする?」
キルア「あれを不慮の事故って言い切るのがスゲーよ」
ベンドット「……ルールに変更は無い!お前達は4人で3勝しなければならない!」
幽助「上等だオラ!やってやんぜ!」
ベンドット「こちらの一番手は俺、勝負内容はデスマッチだ!さあ!そちらも選ばれよ!」
キルア「じゃあ俺が行くよ、少し運動したいしね」
幽助「デスマッチっつってっけど出来れば殺すんじゃねーぞ」
キルア「はいはい、出来ればね」
ベンドット「ではいざ尋常に……勝負!」

436 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 11:58:49.84 ID:RiqXxUnb0
ズギャッ
ベンドット「が……は……!」 ゴボッ
キルア「まだやるかい?」
ベンドット「……いや、やめておく……俺の負けだ……」
幽助「うっしゃ!これで一勝!」
ゴン「キルアすごいや!」
キルア「あぶねー、危うく首切り落とすとこだった、殺さないのって難しいな」
桑原「おいおいガキが何ちょっとカッコつけたこと言ってんだ」
幽助「そういうのは早めに卒業しとかねーと痛い目見るぜ」
キルア「何の話だよ」


445 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 12:08:26.53 ID:RiqXxUnb0
セドカン「さて、次は僕だ、どっちが先にローソクの火を使い終えるか賭けない?」
ゴン「いいよ!分かりやすい!」
セドカン「さて、それじゃ長いローソクか短いローソクか選んでくれ」
キルア「!」
桑原「ヤロォ…ありゃあどう考えても罠だぜ、長い方に罠が仕込んであるに決まってる!」
幽助「俺だったら両方に仕掛けるぞ」
セドカン「ギクッ」
ゴン「……まあいいや!俺は長い方を選ぶよ!」
桑原「あ、おい待てってゴン!こういうのはもっと慎重によォ」
キルア「慎重に考えたところで変わんないだろこんなの」

464 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 12:33:11.69 ID:RiqXxUnb0
ゴン「ふっ」
セドカン「あっ」
桑原「っしゃあ!これでこっちの二勝だぜ!」
レルート「情けないわね全く、次は私が行くわ」
桑原「よっしゃ、そんじゃここらで俺の出番だぜ!」
幽助「あーあー、女が相手だからって気合出しやがって」
桑原「うっせーな関係ねーよバカ」
レルート(単純そうな下衆な男……ふふ、こんな奴だったら楽勝だわ)
レルート「私の勝負は賭けよ、まずは私が男か女か賭けてもらうわ」
レルート「もちろん外れてたら……ふふ、あなたの気が済むまで私の体を調べてもらっていいわよ……?」
桑原「なん……だと……」

470 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 12:41:17.60 ID:RiqXxUnb0
桑原「し、調べるっつってオメー、若い女の子がそんなゴニョゴニョ」
幽助「だーもう面倒くせーな!ただ乳揉めば分かるだけだろーが!」
桑原「う、うるせえ!お前と違って俺は硬派なんだよ!」
レルート「んもう……早く決めてよ、さあ、どうするの……?」
桑原(うおっ、く……騙されねーぞ!奴は女だ…女……!だが……く……!)
幽助「駄目だあいつ、女に免疫ねーからなー」
キルア「あいつ絶対に男に賭けるな」
ゴン「え?なんで?」
桑原「俺は……男に賭……」
雪菜(脳内)『和真さん……』
桑原「だああああああチクショオオオオ!!!女の方に全賭けだあああああああああああ!!!!!!」
レルート「!!?」

473 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/27(火) 12:47:17.59 ID:RiqXxUnb0
女でした
ベンドット「これで君達の3勝だな、約束通り先に進むといい」
幽助「そりゃ有難いけどよ、その前にもう一戦やらねーか?」
ベンドット「……ほう?」
幽助「へへ、俺だけ何にもやってねーでウズウズしてんだ、勝負しようぜ、俺達の残り50時間を賭けてよ」
桑原「ばっ、浦飯テメー正気かー!?必死に俺らが3勝してやったんだろうがよ!」
幽助「オメーは女の胸揉むかどうかで悩んでただけだろーが!」
キルア「ったく、バカじゃないのかあいつ」
ゴン「まあまあキルア」

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