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悟空「ベジータ、オメエがNo.1だ

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Part3
19 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/01/21(水) 01:02:29.97 ID:OZQV0ZSn0
ベジータ「くっ」
クリリン「避けられた!!」
ベジータ「そこか!!」ガシッ
クリリン「う…あ…ああ…」
悟飯「クリリンさん!!」
ベジータ「このまま絞め殺してやる」
悟空「くそっ!!元気玉の完成までまだちょっとかかる…このままじゃ……」
悟飯「うわああああ!!!!」
ベシッ
悟飯「あが…し…尻尾を……?」
ベジータ「何をするつもりだったか知らんが、どうやら意味がなかったようだな
カカロット、貴様はこいつとガキ後に片づけてやーーー」
ザンッ
ベジータ「なに…!?もう一匹だと…!!」
クリリン「ヤジロベー!!」
ベジータ「貴様…オレ様の大事な尻尾を……くたばれえ!!!!」ヴンッ
ヤジロベー「げっ!!」
ズオッ
悟飯「あ…ああ…」
悟空「できた…あたれえーーーーっ!!!!」
ベジータ「ぬっ!?何だこれはっ!?こんなもの!!」ガッ
悟空「いっけえーーっ!!」
ベジータ「こ…こんな……ぐわあああああーーーー!!!!」ズァボッ
バチバチバチバチッ
ベジータ「ぎゃああああああああ……!!」ズオオオオッ
クリリン「あ……あ……」
悟飯「はは……」
悟空「や…やった……」
クリリン「ひゃっほーーっ!!やった!!やったぞ悟空!!」
悟飯「お父さん!!」
悟空「やったな…あ」
クリリン「え?」
ドサッ
悟飯「サイヤ人が……!!」

20 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/01/21(水) 01:17:18.47 ID:OZQV0ZSn0
ベジータ「くっくっく…今のはオレも死ぬかと思ったぜ……」
悟空「!!!!」
クリリン「そ…そんな!!」
ベジータ「ニタ」ズァウォッ
ズゴゴゴゴゴ……
クリリン「あ……う……」
悟空「……」ピク…ピク…
ベジータ「ふ…ついムキになってしまったぜ……
3匹ともまだかろうじて生きてやがるな…
はっはっは!!このオレにここまでのダメージを与えたことは誉めてやる!!
約束どおり今回だけは見逃してやる…
カカロットとその息子よ…オレ達サイヤ人は闘うたびに強くなる
相手が強ければ強いほどな…もっと強くなってこのオレを楽しませてくれ」
悟空「ま…待て……」
ベジータ「何だ」
悟空「どこに…行く…つもりだ……」
ベジータ「もう動ける体力は残ってないはずだ、折角見逃してやったのに死ぬつもりか?
そんなに闘いたければもっと強くなるんだな、オレは上の命令でヤードラットに向かうが…
ナッパとラディッツにはナメック星にドラゴンボールをとりに行かせる」
悟空「ナメック星?」
ベジータ「あと40日程でナメック星を攻め始めるだろう、それまでに傷を癒しもっと強くなるんだな
貴様がこの星にやってきたポッド…あれなら30日程でナメック星に行けるはずだ」
悟空「傷を治すのを含めても間にあわねえ……」
ベジータ「やれるだけやってみるんだな
できなければナメック星人と地球人共が滅ぶだけだ」
そうしてベジータは地球を去っていった
はたして悟空達はナメック星でサイヤ人達の野望を阻止することができるのだろうか
悟空「オッスオラ悟空!!ナメック星にはサイヤ人達以外にも
つええ奴らがドラゴンボールを狙ってやってきているらしいぞ?
クリリンが言うにはベジータよりもっととんでもねえ奴がいるらしいんだ
アイツよりつええ奴なんて全く想像できねえや
オラももっともっと腕あげてナメック星に向かわねえとな
次回、ドラゴンボールZ!!
新たな敵!宇宙の帝王フリーザ
オラなんだかワクワクしてきたぞ」
サイヤ人編完
おまけ
サイヤ人終了時の生存者の戦闘力
悟空:12000(通常時)~60000(5倍界王拳)、悟飯:3000、クリリン:1770
ナッパ:40000、ラディッツ:6000
ベジータ:不明、60000以上

21 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/01/21(水) 01:20:39.41 ID:OZQV0ZSn0
きりがいいので今日はここまで
ある程度溜まったらナメック星編投下

22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/01/21(水) 02:25:46.92 ID:V3Gp0Npco
原作より絶望感あって面白かった

23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/01/21(水) 05:17:10.87 ID:wUHIClZSO
ナッパが10倍ってことはフリーザ様は…


24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/01/21(水) 11:22:16.12 ID:7OlTHuRso
おつ
これフリーザ以降勝てる気がしない

25 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/01/21(水) 18:13:13.51 ID:OZQV0ZSn0
再開
ナメック編
サイヤ人達の強さは悟空達の想像を遥かに超え、多くの犠牲を出してしまった。
強力なサイヤ人のベジータとのかけに何とか勝ち、追い返すことに成功した悟空達は
死んだ仲間を生き返らせる、またサイヤ人との再戦のためナメック星に向かうことになった
しかし悟空の傷はかなり酷く、クリリン、悟飯、ブルマの三人が先に神様の宇宙船で
ナメック星に向かうことになったのだった……
神様の宇宙船でナメック星に行くには一か月程かかる
ベジータ達が去ってから18日目…惑星フリーザNo.79
「ん?何かきた!丸型戦闘員だぞ!!」
「この信号はナッパ様とラディッツさんだ!!」
「妙だな帰還連絡はうけてないぞ!何かあったんだろうか?」
「こちら管制室!!ナッパ様とラディッツさんがお着きになる!!至急出迎えろ!!」
「来たぞ!!」
「二機だけだ…ベジータ様は!?」
ドズン
「出ていらっしゃらないぞ…」
「おい!!生命維持装置を使っておられる!!
はやく治療室に運ぶんだ!!」
ナッパ「ちくしょうベジータの野郎…」
ラディッツ「命令を無視したお前が悪いんだろう。
ベジータの命令だ、治り次第ナメック星に向かえだと」
ナッパ「ベジータは?」
ラディッツ「フリーザ様の命令でギニュー特戦隊の手伝いらしい」
キュイ「ようナッパ、酷い目にあったらしいな
ベジータはいないみたいだがやられちまったのか?
天下無敵のはずのサイヤ人の王子がやられちまうだなんてな!!」
ナッパ「ふん雑魚が、死にたくなかったら消えろ」
キュイ「まあ聞けよ、フリーザ様はお前達の勝手な行動にお怒りだったぜ?
だが許してくださるらしいぜ?お前達が素晴らしい発見をしたからってな」
ナッパ「何だと!?じゃあフリーザ様が出かけたってのは…」
キュイ「ナメック星さ」
ナッパ「ちっ、ベジータをオレ達から遠ざけたのはそれが目的か!!」
キュイ「おいナッパ!!ラディッツ!!」

26 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/01/21(水) 18:16:02.52 ID:OZQV0ZSn0
更に三週間後…ナメック星
クリリン「ここがナメック星か…」
悟飯「クリリンさん…あっちに強い気がたくさん…」
クリリン「ああ…しかもやたら強そうなのが…サイヤ人達も来るらしいけど
それじゃあ数が合わない…どういうことだ…?」
ブルマ「やーね、何言ってんのよそれナメック星人よ
神様やピッコロがあの強さなんだから本家がそれより強くたって何の不思議もないわ」
クリリン「そ、そうだよな。なーんだ」
悟飯「あ、あれ…」
クリリン「サイヤ人の宇宙船だあーー!!」
ブルマ「ちょっと、何で2つくんのよ!?」
クリリン「ベジータって奴が言ってた…悟空の兄貴とナッパって奴だ!!」
悟飯「ん?」
クリリン「い!?」
ブルマ「そ…そんな何で…!?」
悟飯「ベジータでしょうか…?」
クリリン「いや違う、ベジータよりは小さい気だ。
でも凄まじい気の持ち主であることは確かだ!!」
「ありました!!フリーザ様」
フリーザ「これであと3つになりましたね、大切に持ってなさいドドリアさん
ナッパとラディッツが狙ってるらしいですからね」
ドドリア「は!!」
ザーボン「たった今ナッパとラディッツを追ってキュイが到着しました」
フリーザ「問題はわたしに逆らったサイヤ人共の始末ですね
ベジータにはギニュー特戦隊を仕向けたので問題はないでしょう」
ザーボン「キュイがそのままラディッツとナッパの元に向かうはずです
ラディッツは栽培マンに毛が生えた程度ですし、
ナッパとキュイは実力は同じぐらいだったはずです
少なくとも無事ではすまないでしょう」
キュイ「ナッパとラディッツは別行動か…丁度いい
聞こえてるかラディッツ、ナッパ!!これで堂々と貴様ら猿を殺せるわけだ!!
まずはラディッツ貴様からだ!!」
ラディッツ「笑わせるな、貴様なんぞがオレ達サイヤ人に勝てると思うのか!!」
キュイ「スカウターの値を見てみろ!!貴様程度足元にも及ばんわ!!」

27 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/01/21(水) 18:21:28.99 ID:OZQV0ZSn0
キュイ「へっへっへ…ラディッツ……
ベジータとナッパといつも一緒にいるからと調子に乗りやがって
戦闘力2500…栽培マンの方が強いんじゃないか?」
ラディッツ「くっくっく…このオレはベジータやナッパと共に腕を上げてきた」
キュイ「腕を上げてその程度か?はーはっは、雑魚め」
ラディッツ「雑魚だと?ではいいものを見せてやろう
オレ達は地球に行ったときに奴らから面白いことを学んできた」
キュイ「逃げ足をか?弱虫ラディッツにはお似合いだな!!」
ラディッツ「戦闘力のコントロールをだ!!はああ……」ゴゴゴゴ
キュイ「戦闘力8000…15000……18000……20000
25000だと!?貴様がこのオレと互角の戦闘力だと!?バカな!!」
ラディッツ「バカめ!!オレ達は絶えず実戦で闘ってきたんだ
いつまでも貴様らの下だと思うな!!」
キュイ「なめるなあ!!」
ザーボン「……」
ドドリア「どうした?」
ザーボン「いや故障だと思うが、ラディッツにセットしたスカウターの値が25000にまで上がってな」
ドドリア「そいつはホントに故障だぜ、お前のスカウターは旧型だからな
オレので正しい数値を調べてやるよ……
そんな馬鹿な、オレの新型も故障か?25000だ」
フリーザ「驚くことはないでしょう…そいつはきっとナッパですよ」
ドドリア「じゃあもう片方の18000は?」
フリーザ「そちらがラディッツでしょう、彼らは絶えず最前線で闘ってきたのですからね
おそらく地球で何かのコツをつかんだのでしょう
たかが25000です、貴方達の敵ではないでしょう
さあナメック星人達の反応があった場所に行きますよ」
クリリン「!!隠れろ!!あっちから怪しい気が近づいてくる!!オレ達のことバレたのか…?」
悟飯「きたっ!!」
ヒュンヒュンヒュンヒュン
キイイ……ン
ブルマ「行っちゃった、よかったわ私達が目的じゃなかったみたい
あっ、さっき集まってた4つのドラゴンボールが凄いスピードで動いてる!!
あいつらが持ってたんだわ!!」
クリリン「悟飯…見たか?前から2番目に飛んでた奴…」
悟飯「はい…見ました……物凄い気を感じました…
ベジータよりももっと凄まじい……」
ブルマ「べ、ベジータってあんた達と孫君が全員でかかっても
傷一つつけられなかったっていうサイヤ人でしょう?
そのベジータより強いっていったい何者なの?」
クリリン「わかりませんよ…でもベジータの仲間だと思う、同じような服を着ていた
くそーあんな奴からどうやってドラゴンボールを奪うっていうんだよ…
悟空が敵わなかったナッパって奴もこの星にいるんだぞ…」
ブルマ「ね、ねえさっきの連中、ここのドラゴンボールにまっすぐ進んでるわよ?」
クリリン「さっきナメック星人達の気を感じたところだ!!
オレそこに行って様子を見てくる!!」
悟飯「僕も行きます!!」
ブルマ「私は亀じいさんと孫君にこのこと連絡しとくわ!!」

28 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/01/21(水) 18:28:41.43 ID:OZQV0ZSn0
その頃地球ーー
悟空「何だって!?ベジータよりつええ奴が?」
亀仙人「そうじゃ、それに宇宙船を壊されて地球には戻ってこれんらしい」
ポポ「悟空」
悟空「ポポ!!」
ポポ「仙豆ができたから全部持ってきた」
悟空「ホントか!?早く食わせてくれ!!
よし、オラナメック星に行ってくる!!」
ポポ「残りももってけ」
悟空「さんきゅー、カリン様にも礼言っといてくれ。筋斗雲ーー!!」
こうして悟空はナメック星に飛び立った、凄まじい修行をしながら
再びナメック星
フリーザ達に襲われているナメック星人を放っておけなかった悟飯達は
唯一の生き残ったナメック星人デンデを連れて、追ってくるドドリアから逃げていた
クリリン「悟飯!!オレの方を見るな!!目をつぶれ!!
これでもくらえ…太陽拳!!!!」カッ
ドドリア「うがあ!!目が…」
クリリン「やった上手くいったぞ!!悟飯隠れるんだ!!」
悟飯「あ…ああ…」
クリリン「どうしたごはーーッ!!」
ザーボン「ふふふ…」
ドドリア「ザーボン!!」
ザーボン「くだらん手にひっかかりおって」
クリリン「お…おしまいだ……」

29 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/01/21(水) 18:50:15.08 ID:OZQV0ZSn0
キュイ「ま、待てーー」
ラディッツ「くたばれーー!!」
ズアッ!!
キュイ「!!」
ボンっ!!
ラディッツ「はあ…はあ……汚い花火だぜ。
む?近くにドドリアとザーボンがいるな?
それに小さい気が3つ…フリーザはいないみたいだ
少し様子を見に行ってみるか」ギュン
クリリン「こうなったらやぶれかぶれだ!!うおおーー!!」
ガシッ
ドドリア「ふん、雑魚が!!」
クリリン「くそ…」
悟飯「魔閃光!!」ズボッ
ザーボン「何かしたかな?」
悟飯「そんな…」
ドドリア「死になって言いたいところだが、フリーザ様の命令は捕まえることなんでな」
ドンッ!!
ドドリア「ぐあっ!?何者だ!!」
ラディッツ「よう…」
ザーボン「ラディッツ!!」
クリリン「悟空の兄貴!?」
ラディッツ「地球人のチビとカカロットの息子…それにナメック星人か」
ドドリア「地球人だと…?」
ラディッツ「カカロットの息子よ!!」
悟飯「え!?」
ラディッツ「ここはオレが引き受ける、さっさと消えるんだな」
悟飯「え…?」
クリリン「悟飯行こう!!」
悟飯「は、はい!!」ギュン
ドドリア「待て!!くそっテメエ地球人と手を組みやがったのか!?」
ラディッツ「ふん、貴様には関係のない話だ」
ザーボン「待てよ、ドドリア。カカロットという名はサイヤ人だ」
ドドリア「何だと?そういや地球に何とかって奴とその息子がいるって言ってたな」
ザーボン「ああ、そして確かそいつはラディッツの弟だったはずだ」
ドドリア「そういうことか、テメエ甥っ子を助けるためだけに現れやがったか!!
キュイよりもずっと弱くて臆病な弱虫ラディッツが、血族にはお優しいこって」
ラディッツ「キュイの野郎はオレが片づけた、次は貴様らの番だ!!」

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