2chまとめサイトモバイル

悟空「ベジータ、オメエがNo.1だ

Facebook Twitter LINE はてなブックマーク
Part10
85 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/01/25(日) 02:11:47.93 ID:/oDJOtEs0
クリリン「また新たなでけえ気が現れたぞ…」
未悟飯「ピッコロさんだ!!」
クリリン「そうか!!神様と融合したんだ!!
こりゃすげえぞ…完全にベジータを超えている!!」
「か…め…は…め…」
ピッコロ「何!?」
「波ーーーーっ!!」グオッ
ピッコロ「くっ」
「命はもらったぞ」
ピッコロ「ぬっ!!ぐああああ!」
「くっくっく…うまく逃れたが片腕が使えなくなってしまったな」
ピッコロ「…貴様に吸収される前にぜひ聞かせてくれ……
貴様は何者なんだ…なぜ悟空やフリーザ達の気を持ちかめはめ波まで使える…」
「いいだろう…どうせ死ぬのだ教えてやろう…わたしの名は“セル”人造人間だ
生み出したのはドクター・ゲロの使っていたコンピュータだ」
ピッコロ「またドクター・ゲロか…!!」
謎の怪物・セルは、ドクター・ゲロのコンピュータが集めた
戦闘の達人達の細胞を合成させて作った人造人間だった
セルは完全体になるために17号と18号吸収しにこの時代にやってきていた
セルは太陽拳を使ってその場を逃げ出し、街を襲い人々を吸収してパワーを上げていった
セルや人造人間のパワーを前にベジータは超サイヤ人を超える決心をする
そしてようやく悟空の心臓病が治り、悟空達は
一日で一年の修行ができる精神と時の部屋で修行することになったのだった
悟空「まずでっけえ方の悟飯とトランクスが入れ。その後にオラと悟飯が入る」
ベジータ「待て、オレとナッパが先に入る」
悟空「しょうがねえな…じゃあベジータ達が入れよ」
そしてベジータとナッパが精神と時の部屋に入って丸一日が経ち
ベジータ達と入れ替わりに未来から来た二人が入った
そしてそれから更に一日が経ち、入れ替わりに悟空達が中に入ったころ
亀ハウスに人造人間が現れ、ピッコロと人造人間の闘いが始まった
未悟飯「ピッコロさんが闘ってる!!相手の気は感じられない…人造人間だ!!」
未トランクス「悟飯さん!!セルの気が!!」
未悟飯「行くぞトランクス!!」
ベジータ「待て!!セルと闘うのはこのオレだ」
未トランクス「そんなのどちらでもいいです!!早くしないとピッコロさんが!!」
未悟飯「!!ピッコロさんの気が消えた…ピッコロさんが死んだ!!」
ラディッツ「この人でなし!!」
未悟飯「セルの気がどんどん膨れ上がっていく…」
ベジータ「どうやら少しは楽しめそうだ…行くぞナッパ付いてこい!!」

86 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/01/25(日) 02:12:30.76 ID:/oDJOtEs0
セル「おのれ…天津飯ごときに邪魔をされたか!!
ほっておいても死にそうだが…………消してやる」
バッ
セル「貴様は…ベジータ!!」
超ベジータ「てめえがセルか……」
未悟飯「ピッコロさんの気…ピッコロさんはまだ生きている!!」
ラディッツ「悟飯、オレがピッコロと天津飯を神殿まで運ぶ…
情けないが超サイヤ人になれんオレは足手まといだ」
未悟飯「伯父さん…頼みます」
超ベジータ「きさまのそのいやらしいうすら笑いを消してやるぜ」
ナッパ「ベジータの野郎…いきなりあれになるつもりか!!」
超ベジータ「はああああ……!!」ボウッ
カッ
シュウウーー
超ムキータ「はああ……」
未トランクス「…………」
未悟飯「流石ベジータさんだ…やはりオレ達と同じ域に達している」
ズムッ
バキッ
超ムキータ「まじめにやれよ…セル」
セル「少しはやるようだな…」ブン
ガシッ
ダン
バガッ
セル「ぐ…本気にさせたいようだな……このわたしを……」
超ムキータ「とっくに本気だと思ってたがな…そういううことならやってくれ」
セル「はああああ!!」ゴゴゴゴゴ
超ムキータ「かなりの戦闘力の飛躍だ…だがそれがどうした?」
セル「でやああーっ!!」バギ
超ムキータ「やはりこの程度か…どうやら修行で差がつきすぎたようだな」
セル「ばかな…きさまはベジータだろ!?ちがうのか…?」
超ムキータ「ちがうな…オレは超ベジータだ!!」
セル「こ…こんなことがあってたまるか!!」スカ
ドゴオオ
超ムキータ「ちっ、これじゃあ拍子抜けだぜ」
セル「ちくしょう…ちくしょおおおーーーっ!!!!完全体に…
完全体になれさえすれば…!!あんな奴ごときに……!!」

87 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/01/25(日) 02:13:01.30 ID:/oDJOtEs0
超ムキータ「ほう…完全体になればこのオレに勝てるというのか?」
セル「そのとおりだ…絶対に負けはせん!!」
超ムキータ「じゃあなるがいい!!楽しみにしてるぞ!!」
未悟飯「何だと!?」
未超トランクス「させるか!!父さんが見逃してもこのオレは見逃さんぞ!!」
超ナッパ「邪魔すんじゃねえ!!」ビッ
未超トランクス「ぐわああ!!」
セル「……見つけた!!」
未超悟飯「こんなとこにいたのか!!おーい!!セルに見つかったぞ!!」
超ムキータ「ほう…都合よくこの辺りに隠れてやがったか
邪魔はさせんぞトランクス!!悟飯!!」バゴオ
未超ムキ飯「ぐわあ!!くっベジータさんは間違ってる!!」
未超トランクス「そうです!!セルがオレ達の強さを超えてしまったらどうするんですか!!」
超ムキータ「なさけない奴らだ…どう強くなるのか見たいとは思わんのか」
未超トランクス「オレはそんなものは見たくない!!
父さんを倒してでも奴の完全体を阻止してやる!!」ズッ
ドウッ
ギュンっ
セル「太陽拳!!」
未超トランクス「うっ!!!」
未超ムキ飯「しまった…!!」
クリリン「目が…!!」
超ムキータ「くそ…トランクスの奴……!!ん?
セルが変化してゆく…いよいよ完全体とやらのおでましか!!」
クリリン「ちくしょう!!よくも18号を!!」
セル「しゃあッ」バキイッ
未超トランクス「クリリンさん!!仙豆です!!なんとか飲み込んでください!!」
超ムキータ「どうやら完全体になってもたいしたことはなさそうだな」
セル「では…キミがわたしのウォーミングアップを手伝ってくれるかな?」
超ムキータ「ウォーミングアップで終わりにしてやるぜ」
シャッ
ドガアア
超ムキータ「くっ!!」ブン
セル「おっと」ズン
超ムキータ「ぐおおお…」
セル「どうしたさっきまでの勢いは…笑えよベジータ」ドズッ
超ムキータ「がはっ……!!」

88 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/01/25(日) 02:14:00.63 ID:/oDJOtEs0
未超ムキ飯「ベジータさーーーん!!」
セル「おっと」ガシッ
未超ムキ飯「うぎぎ……ギャリック砲!!」ドギャウ
セル「何!?驚かせおって…」
未超ムキ飯「き…効いてない……!!」
セル「どうやら貴様はベジータに鍛えられた世界の孫悟飯のようだな」
バゴオ
未超ムキ飯「うわああ!!」
未超トランクス「悟飯さん!!」ガシッ
未悟飯「す…すまない……トランクス……」
超ムキータ「うおおおおお!!!!」ブウーーン
バチッバチバチッ
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
未超トランクス「父さん……!!」
クリリン「あいつ…何をするつもりだ……!!」
超ムキータ「セルーーーーッ!!
貴様にこいつをまともに受け止める勇気があるかーーーっ!!!!
ムリだろうな!!貴様はただの臆病者だーーーーーッ!!!」
セル「ふふん」
未超トランクス「セルを挑発している…攻撃を避けさせないために…」
クリリン「冗談じゃない!!あんな技地球上でするつもろかよ!!!」
未超トランクス「やめてください!!地球がーー!!地球そのものがーーー!!」
クリリン「逃げろトランクスーーーーッ!!!!」
超ムキータ「ファイナルフラーーーーッシュ!!!!!!!」ヴオッ
グアッ
ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
セル「し…しまったあ……!!」
超ムキータ「くくく…はっはっは…」
セル「ち……ちくしょおおお…………!!!!!」
超ムキータ「はーーーーっはっはっはっは!!!!」
セル「なーんちゃって」
超ムキータ「何!?」
セル「わたしにはピッコロ血も流れているのだよ、がっかりしたかな?」
バギイッ
ズン
クリリン「あ…あいつ超サイヤ人じゃなくなった!!意識を失ったのか!?それとも…」

89 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/01/25(日) 02:15:05.69 ID:/oDJOtEs0
未超トランクス「うああああああ!!!!」ボッ
セル「な…何だあれは……トランクス!?」
未超トランクス「クリリンさん…悟飯さんと父さんを頼みます」
クリリン「あ…ああ……」
未超トランクス「お前を殺すぞ…セル!!」
セル「強気な台詞だなトランクス……
孫悟飯やベジータが勝てなかったのにお前が勝てると思うのか」
未超トランクス「オレは悟飯さんや父さんを超えてしまった…」
セル「ほう!!では…真の力をみせてみろ」
未超トランクス「ではいくぞセル!!」グアアアア
ビビッビビビ
未超ムキンクス「…これから見せるのがほんとうの力だ!!!!」
セル「なるほど…確かにすばらしいパワーだ…わたしを十分超えている
……だがそれではこのわたしに勝てない……ぜったいにな」
未超トランクス「ふん…根拠のない強がりをいいやがって」バウッ
ババババババ
ブン
ブン
スカ
未超ムキンクス「バカな…何故あたらない!!」
セル「そんなこともわかってなかったのか…そんな変身ならたやすい」グゴゴゴ
未超トランクス「な!?」
セル「こんなパワーアップだけの変身では何も生み出せない…バカだお前は」
未トランクス「…だから悟飯さんも父さんもこの変身をしなかったのか……
こうなることがわかってて…なんて間抜けなんだオレは……殺せ」
セル「貴様たちは短時間でかなりのパワーアップをした…
時間があれば更なるアップも可能か?」
未トランクス「やってみなければわからない!!」
セル「では…武闘大会を開いてやる」
こうして十日後にセルゲームが行われることが決定した
そして悟空と悟飯が精神と時の部屋から出てきた
セルと会ってきた悟空はセルに勝てないと断言したが
精神と時の部屋に入る必要はないと述べたのだった


90 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/01/25(日) 02:16:37.36 ID:/oDJOtEs0
まとめて連投すまぬ
今日はこれで終わり、次回投下時に人造人間編完結させます

91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/01/25(日) 03:21:06.82 ID:B2g0TmAio
サウスパークネタか

92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/01/25(日) 03:58:21.02 ID:QhV/VFc+0
ちょっとはしょりすぎだけどいいと思う
原作知らない人には読みづらいかもね

93 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/01/29(木) 21:47:45.55 ID:eN8J4AHD0
久しぶりの更新、間を開けてすまぬ

94 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/01/29(木) 21:48:44.16 ID:eN8J4AHD0
ピッコロ「なぜだ…まだ丸一日入ってられるだろう」
悟空「オラと悟飯はもう十分鍛えた…別におめえ達が入るのに
文句言うわけじゃねえ。まだ鍛える余地は十分残ってるみてえだしな」
ベジータ「気にいらんな…その言い方だと貴様の方が
このオレより実力が上のように聞こえる……」
悟空「ああ…ずっと上だと思う…いや待てよ?
ベジータおめえ次一人で入るって言ってたな?」
ベジータ「ああ、ナッパは弱すぎて話にならん」
悟空「トランクスと入ってやれよ、親子なんだしさあ」
未トランクス「え?オレは悟飯さんと…」
悟空「でっけえ方の悟飯、おめえはオラが鍛えてやる
おめえは片腕ねえから、この時代の悟飯程強くはなれねえかもしんねえけどよ
それでも今よりはずっと強くなれるはずだ…もう随分鍛えてもらってねえんだろ?」
未悟飯「あ、はい…ベジータさんもピッコロさんも死んじゃいましたから…」
悟空「だろ?おめえはオラとじゃ嫌か?」
未悟飯「そんなことないです!!オレを鍛えてください!!」
悟空「そういうわけだ、いいだろベジータ」
ベジータ「ふん…トランクスが悟飯より強くなっても文句は言うなよ?」
悟空「オラの方が強くしてみせるさ…」
ベジータ「トランクス…貴様はまず凄い変身をするという考えを捨てろ」
未トランクス「え?」
ベジータ「あの変身は肉体への負担が大きい上にスピードも落ちる
そして何よりもエネルギーの消費が激しく戦闘に向かん…
そいつは貴様も十分にわかったはずだ……」
未トランクス「じゃあどうやって大幅なパワーアップを……」
ベジータ「だからその考えを捨てろと言ってるんだ
バランス的には普通の超サイヤ人が一番いい…
まずは寝るとき以外は常に超サイヤ人でいろ」
未トランクス「いつも!?」
超ベジータ「そうだ…この状態を肉体に慣らし落ち着かない気分を消すんだ
そこから基本的なことを地道に繰り返す…遠回りになるがそれが一番だ
おそらくカカロットもそうやったのだろう…妙な落ち着きがあった」
未超トランクス「それはどういう効果が…?」
超ベジータ「普段から慣らしておけば大幅に戦闘力をアップさせても
肉体への負担は少しで済む…より効率的に戦えるというわけだ
わかったらまずは模擬戦からゆくぞ…加減はせんぞ?
貴様は実戦数が少ないからその経験を積むんだ」
未超トランクス「は…はい!!」

95 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/01/29(木) 21:49:34.06 ID:eN8J4AHD0
未トランクス「(父さんはここ最近ろくに寝ずに何かを考えている…一体なにを…)」
超ベジータ「く…くく……」シュインシュインシュインシュイン
未トランクス「(オレが寝ている間いつも気を全開にしている…)」
超ベジータ「はああああ!!」ゴゴゴゴゴゴゴ
未トランクス「(相変わらずめちゃくちゃな気だ…父さんを超えたなんて…)」
超ベジータ「はああーーーっ!!!」バチバチバチィッ
未トランクス「(!!…凄まじい気だ!!セルを超えてるんじゃ…一体どうなってーー)」
ベジータ「はあ…はあ…はあ…はあ…くそったれ…まだ何かが足りん……」
未トランクス「(結局あれからずっと同じことを繰り返してたけど
何もつかめなかったみたいだ…父さんは何をしようとしていたんだ?)」
悟空「トランクスおめえ随分腕上げたみてえだな。さ、悟飯。次はオラ達の番だ」
未悟飯「は、はい」
超悟空「外で言ったように寝るとき以外はずっと超サイヤ人だいいな?」
未超悟飯「はい!!へへ…」
超悟空「何だおめえ…急に笑い出して……」
未超悟飯「オレの時代のお父さんはずっと昔に死んじゃったから…
またこうして一緒に何かをできるってのが嬉しくて……」
超悟空「そっか…ようし悟飯!!いっぺえ修行して平和な未来を取り戻すんだ!!」
未超悟飯「はい!!」
超悟空「そうだ悟飯、おめえに瞬間移動教えてやっよ」
未超悟飯「瞬間移動……ですか?」
超悟空「ああ覚えんのに結構時間かかっちまうかもしんねえけどさ
覚えることができたらナメック星に行ってナメック星のドラゴンボール使えんだろ?」
未超悟飯「あ!!そしたら皆…!!」
超悟空「ああ、生き返ることができるし人造人間達に壊された街もってああ!!」
未超悟飯「どうしたんですか!?」
超悟空「そうだよ何で気づかなかったんだ!!
ナメック星行って新しい神様連れてこりゃよかったんだ!!
ようしさっさと修行はじめっぞ悟飯!!」
未超悟飯「はい!!」
こうして悟空達はセルゲームまで修行した
その間に新ナメック星からデンデを連れてきてドラゴンボールが復活した…

ショートストーリーの人気記事

神様「神様だっ!」 神使「神力ゼロですが・・・」

神様の秘密とは?神様が叶えたかったこととは?笑いあり、涙ありの神ss。日常系アニメが好きな方におすすめ!

女「ハローハロー。誰かいませんか?どうぞ」

キモオタ「我輩がおとぎ話の世界に行くですとwww」ティンカーベル「そう」

魔王「世界の半分はやらぬが、淫魔の国をくれてやろう」

男「少し不思議な話をしようか」女「いいよ」

同僚女「おーい、おとこ。起きろ、起きろー」

妹「マニュアルで恋します!」

きのこの山「最後通牒だと……?」たけのこの里「……」

月「で……であ…でぁー…TH…であのて……?」

彡(゚)(゚)「お、居酒屋やんけ。入ったろ」