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バス停で泣き出した女の子を好きになった

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Part24
531 :名無しさん@おーぷん :2016/02/17(水)00:57:34 ID:JXb
イッチお疲れ( ´ ▽ ` )ノ
時間的にはまだ午後2〜3時って辺りなのかな?
気になるチョコは…
予想
①土曜に貰ってその場で食べる。
②土曜に貰ったけど、電話しながら14日になってから開ける。
③14日に会う約束をして貰う。
④貰ったけどロイズのチロルw 1個45円なので、ある意味微妙w
と、勝手にwktkして読んでるよ〜

532 :名無しさん@おーぷん :2016/02/17(水)11:13:22 ID:G6p
家や職場もそんなに遠くないし、ゆいちゃんだったら14日に拘って、
14日にわざわざ会う形でくれそうと予想。

533 :名無しさん@おーぷん :2016/02/17(水)14:57:57 ID:5YC
はぁー
そのへんの恋愛映画よりきゅんきゅんしちゃうわー
いいわぁ

534 :◆H3mLWPGv9Y :2016/02/17(水)18:56:22 ID:2Fc
こんばんは、もう家に帰ったんだけど、今日はヨガの日なので、ゆいちゃんが終わる時間狙って走ってくるwww
ストーカーじゃないよw
ゆいちゃんがもし走るならこっち側とかくる?ってLINEで言うから、つい本当はいつも違うコースなのに、行くって言っちゃったんだよw
ヤバイ、俺のジョギングパンツは高校の頃買ったハーフパンツでボロいwwダサいwwwだが行くw
だから投下は寝る前かな。
>>531 予想wwさて、どれが当たりでしょう?w
>>532 ゆいちゃんの性格から推測か、なかなかだな!
>>533 俺の下手な文章でありがとう!俺がいつも一番きゅんきゅんしてるんだけどね(//∇//)
一応サイフとか持ってかなきゃなって最近使ってなかったジョギング用のカバン出したけど、これまたダサいwwww

535 :名無しさん@おーぷん :2016/02/17(水)19:31:52 ID:uUg
はぁ♥
心情の描写がいい感じでツボる♥
毎日楽しみにしてるので頑張ってかいて
キュン死する


536 :◆H3mLWPGv9Y :2016/02/18(木)00:15:33 ID:iqJ
>>535 本当?!すごい嬉しい!!こんな長い文章書くの本当に久々だから、上手く伝えられてるかいつも心配だったんだ。
良く分からない文章の隙間は全部「ユタはゆいちゃんに恋してる」ってので補ってくれw
ゆいちゃんと会って来たよ。ダラダラ書いてたらまた増えてしまったww少しの時間だけど会えて幸せ。
じゃあまだ土曜ですが投下します!
↓↓↓
残ったのは俺とゆいちゃん、かわやんカップル、サキちゃん、溝端さん。
カラオケって案が出たけど、女性陣があまり乗り気じゃなさそうだし却下。
かわやん「ユタ今日どっち帰るの?」
俺「アパートのつもりだったけど、実家でもいいよ」
かわやん「じゃあ、溝端さんもサキちゃんも、□□方面だって言うから、そっち移動して〇〇でも行く?」
かわやんの提案は、俺とゆいちゃんが初詣に行った例の街で少し観光しないかとの事だった。全員賛成!!
ゆいちゃん「また○○だね!なんか懐かしいw」
俺「元旦はお参りしか出来なかったもんね」
ゆいちゃん「でもあの日、本当に楽しかった!」
俺「うん、俺も」
駅まで歩いて電車で移動。
電車内でまたサキちゃんが俺とゆいちゃんと俺の事を色々いじってくる。
溝端「もうずっと気になってたからハッキリ聞くけどさ、ゆいっちとユタはそういう仲なの?」
俺「えーと…」
ゆいちゃん「みたいなもんです」
ゆいちゃんが言い切って、えっ?!って俺内心びっくり。
サキちゃん「みたいじゃなくて、付き合ってるでいいじゃん、毎週の様に会ってんだしw」
ゆいちゃん「……今は、お付き合い前提の、お付き合いみたいなw」
サキ「めんどくさいwww」
溝端「なにそれ?!えーっ…マジか…え?毎週?…あー俺…ちょいショックだわぁ…」
ゆいちゃん「溝端さんwwそう言われても困るwwサキ、なんで今日はそういう話しばっかすんの?」
サキ「じれったいからw」
ゆいちゃん「別にじれったくないよwwまださ、知り合って間もないんだよ」
サキ「だって付き合ってから考えればいいじゃん、ダメなら別れるし、上手くいけばそれはそれでいじゃん。ゆいは難しく考えすぎだよ、待たされてるユタくんも可哀想じゃん」
俺「俺は別に…」
サキ「そうやって言ってたらさ、ゆいはいつまでもズルズルするよ、それは優しいのと違うよ」
口調は普通だけど、サキちゃんの言葉はキツイ。

537 :◆H3mLWPGv9Y :2016/02/18(木)00:16:35 ID:iqJ
サキ「なんかさぁ、合コンとかの話も…まあそれは、ウチが言い出したんだけどさぁ、そういうのやってもしも他に出会いあって、ゆいが誰かと気が合っちゃったらどーすんの?」
溝端「あ、俺も行く、そんでゆいっちと出会い直すわ、やり直すわ、野球部入ってから参加するわ」
サキ「溝端さん、うざっwwじゃあイケメン連れてきて?w」
溝端「俺はイケメンに入ってないの?ww」
かわやんは巻き込まれるの恐れて、彼女とさり気なくドア際に逃げたw
溝端さんのおちゃらけたフォローで少しだけ話が逸れたけど、サキちゃんはまだ諦めず、また俺にどーするの?と聞いてきた。
俺「それは、まぁ…困るってか、嫌だけど…」
ゆいちゃん「サキー、もういいよ」
サキ「ほら、ユタくん嫌だって!だってさ、ゆいもフリーで、ユタくんもフリーで参加したら、それはお互い出会いがあっても文句は言えないんだよ」
ゆいちゃん「……そうだけど」
サキ「もういっそさ、合コンに△△とか呼んでみればいいよww」
ゆいちゃん「えっ…それは私が困るwwだってあの時もさー…」
話に出てる子の話題で2人が盛り上がって、無事に話が逸れた。
どうやら男の人に見境のない子がいるらしくて、この前のノリでキスとかの子かなって思いつつも、溝端さんとバットのスイングの話とかして俺も会話から逃げたw
電車が〇〇について駅を出て、そのまま初詣した神社方面に歩き始める。
やっぱり暖かくなってきたからか、そこそこの人で参道付近の道は賑わってた。
自然とかわやんカップル、溝端さん&サキちゃん、俺とゆいちゃんで並んで歩く。
ゆいちゃん「なんか…サキがごめんねw」
俺「大丈夫wあの…ゆいちゃん、ありがとう」
ゆいちゃん「え?なにが?」
俺「さっき、溝端さんにゆいちゃんが言ってくれたの、凄い嬉しかった」
ゆいちゃん「あ、うん、ちょっと困ったよねw」
俺「いや、俺が言うべきだったのかもって…。咄嗟に言葉出なくてごめんね」
ゆいちゃん「ええっ!謝ることないよ!ユタ君があそこで何か言ったら、それはまたきっと面倒だったよw」
俺「…かな?」
ゆいちゃん「だよ、でもサキが言ってたのも合ってるなって思うよね…」
そこからはお互い話をそこから逸らしたけど、俺もゆいちゃんが言った様にサキちゃんの言葉も間違ってはないとは思ってた。
お店を色々と覗いてブラブラと歩いてたら、何回か溝端さんがゆいちゃんに並んで2人で話してた、こっちを見たりしてたから、あー、俺との事かな?って思ってた。
少し溝端さんが気の毒になったけど、でも、譲れないしね。俺も必死だから。
でも、ここで何か言っても面倒になるだけだし、気付かないふりでやり過ごした。
途中女子だけで盛り上がったり、試食したりしながら神社へ到着。
一応来たからにはお参りして、この前見れなかったお守りを見てたら、サキちゃんに誘われてゆいちゃんは恋愛成就のお参り買ってた。
俺は何でも効くみたいな欲張りなやつ買ったw
来た道の反対側の道をまたゆるりと冷やかしつつ駅方向へ。
ここらは観光地だから、結構早めにお店も締まり始めちゃうし、チラホラご飯どうする?なんて話しも出始めた。

538 :◆H3mLWPGv9Y :2016/02/18(木)00:18:37 ID:iqJ
また自然と2人組に別れた時、ゆいちゃん笑いながら俺のコートの袖掴んでツンツンって引っ張る。
ゆいちゃん「こうやって歩いたよね、懐かしいw初詣は本当に凄い人だったよね」
俺「なんかまだそんなに日が経ってないのに懐かしいw」
ゆいちゃん「でももう2ヵ月以上今年入ってから過ぎたんだね」
俺「仕事始まると毎日が早いよね」
ゆいちゃん「ね!なんかバタバタしてたら、あっという間に春きそう、ってか最近昼は暖かいよね!」
ゆいちゃんが掴んでたコートを離しちゃったから、俺は、勇気出して口開いた。
俺「あのさ…」
ゆいちゃん「ん?」
俺「手、繋いでいい?」
ゆいちゃん「…んー…」
少し視線落として、手を胸元をトントンと叩いたり、指をもじもじと動かしたりしてから、ゆいちゃんが「うん」って言ってバック持ち替えて、手を下ろして少しだけ俺の方に手を寄せる。
俺も手をズボンで拭ってから、その手を握ってみた。
なんか中学生とかみたいな、不自然な感じでギクシャクした繋ぎ方だった。
ぎこちなさすぎるから、少しだけ握り直す。
小さくてちょっと冷たいゆいちゃんの手が、やっぱりぎこちなくだけど、軽く握り返してくれた。
ゆいちゃん「手、ズボンで拭いたでしょw」
俺「手汗ww」
ゆいちゃん「なんでそんな代謝いいのw」
俺「分かんないww夏は困る、あと肉がつかないw」
ゆいちゃん「いいじゃん!」
俺「いや、肉付かないと筋肉も付かないからさぁ…」
お互い照れ隠しで話してる感じだった。
オレも初めて女の子と手を繋いだみたいにドキドキしてた。
また何か言われても嫌なので、少しだけ皆から距離を置いて歩く。
ゆいちゃん「なんか、照れくさいねぇ」
俺「でも、嬉しいw」
ゆいちゃん「手、温かいwwそういえば、この前電話ごめんね、用も無いのにw」
俺「いや全然!俺イヤホンマイク買ったって言ったっけ?」
ゆいちゃん「だからか!前より音が聞こえやすい」
俺「ゆいちゃんの真似したw」
ゆいちゃん「…ごめん、実は私も〇君の真似なの…」
俺「あー、そうなんだ」
〇君の話はLINEしてても、電話してても、ちょこっとした時にまだ少し出るんだけど、なるべく普通に受け止めててる。
話しつつ気持ち整頓してるんだと思ってるし、ゆいちゃんを待つって約束したから。

539 :◆H3mLWPGv9Y :2016/02/18(木)00:19:30 ID:iqJ
ゆいちゃん「別にだから今も使ってるって訳じゃないよ?使い慣れると楽だから、寝転んで話せるし、手疲れないし、画面も見れるし」
俺「通話中にメールくると着信音も聞こえるよね」
ゆいちゃん「そうそう、あ…あのね、電話、違うからね」
俺「違うって?」
ゆいちゃん「泣いたとか、寂しいとかじゃないよ、なんか誤解されたかなって」
俺「ちょっと元気ないかなって思ってた」
ゆいちゃん「仕事でちょっと失敗してwそのまま寝たくなくて、ついユタくん起きてるかなぁって」
俺の「そっか、それのが嬉しいw」
ゆいちゃんが照れると、軽く唇噛むみたいな(噛んでないけど、表現下手でごめん)顔をするんだけど、その表情が凄い好きw
ゆいちゃん「で、大丈夫って言われたから、よし、大丈夫ってw」
俺「え?俺、大丈夫って言ったっけ?」
ゆいちゃん「言ったよww違う話でだけどwwww」
ゆいちゃんがその時の話をして、あー、それね、なんて思い出して笑いあったりした。
ゆいちゃんが俺との何気ない会話の細かい部分まで覚えててくれて凄い嬉しかった。
ここらで皆が入ってったお店に近づいてしまったので、ちょっとお互い目配せして照れ笑いしてから手を離す。
でも、すぐにサキちゃんがゆいちゃんを手招きして、なにやら俺を見つつ言ってるから『あ、これは見られたなw』と思って少し恥ずかしかった。
店内を一回りしてまた歩き出したら、しばらくかわやんの彼女と話してたゆいちゃんが、俺の方に来た。
俺と歩いてたかわやんはさらっと彼女の隣へ、かわやんの気遣い本当に感謝!
ゆいちゃん「かわやんさんの彼女さん気が合う!超話しやすい!」
俺「いい子だよね」
ゆいちゃん「うん!また今度遊ぼうよ!なんか一緒に住むかもしれないんだってね」
俺「でも両方の親からは、それならもう結婚でいいじゃないって言われてるらしいよw」
ゆいちゃん「あー、そうなるよね。家の親も同棲とかは反対するなぁ…たぶん」
ゆいちゃんからそういう言葉出るとちょっとドキッとする。
しばらく歩いてたら、ちょっと有名な和菓子屋の前に。
なんとなく買おうかってなって、俺も母さんが好きだから1つ買うことに。
店内での飲食はもう終わってたけど、販売所は開いてて、全員1つずつ購入。

540 :◆H3mLWPGv9Y :2016/02/18(木)00:22:23 ID:iqJ
そこを離れるともう駅。
サキちゃんと溝端さんが途中から電車が違うから、ちょうどいいから乗り換え駅のビルで夕飯食べようかって話がまとまる。
電車の中では、本当に丸1日楽しめたねって朝からの今日の思い出話に花が咲いた。
乗換駅に着いて、駅直結のビルへ。
ちょうど夕飯時でどの店も混んでるけど、全員急ぐ訳じゃないからと、人気のビュッフェに並ぶ事に。待ってる間はほとんど男女別れて話してた。
溝端さんは俺とゆいちゃんの事を何も聞かなかった、険悪にならない様に気を使ってくれたのか、本当にフラれてたから気持ち切り替えたのかは分からないけど、俺としては有難い対応だった。
やっと店内へ。ビュッフェ形式の店は久しぶり。
皆で「あれ美味しい」とか「寿司出た!」なんて色々と話しながら取りに行くの楽しかった。
女の子ってちょびっとずつ、でも色々と乗せて持ってくるよねwかわいい。
ゆいちゃんと出会ってから俺の生活全般が明るくなったっていうか、久しぶりな事や、新しい出会いに、日々気持ちも変わってるなって思う。
前も書いたけど、今まで自分って何してたんだろ?って感じるくらい。1人で何かしててもこれ伝えたいなとか、見せたいな、行きたいなと次々浮かぶ。
前までは〇君の話聞いては凹んでたんだけど、普通に聞いて、受け止めて、〇君との事含めた全部のゆいちゃんの存在を好きになって、共感したり、励ましたりも出来る。
友達も増えたし!溝端さんもLINEのグルチャに追加メンバーとして加入(笑)
溝端さんが「よろしく!」って送ってから、サキちゃんに加工してキラキラにしてもらった自分の写真ふざけて送ったら、よしむが「こちらこそ」って何故か高校の卒業写真を写メって送ってきたwwwあいつwww
溝端さんは「よしむ君、いいキャラだわぁ」って喜んでたww
ビュッフェ出てから駅まではまた男女別れて移動。
駅の中で少し話してから、まずは溝端さんとサキちゃんとバイバイした。
溝端さんとはお互いの職場近いから、今度飲もうよって別れた。
サキちゃんはゆいちゃんを最後までからかって、明るく帰ってったw
また俺はゆいちゃんの家を周る例の帰宅ルートを提案。ゆいちゃんは本当に初詣の日みたいだねって笑って「じゃあ送って貰う」って言ってくれた。
かわやんと彼女さんは途中まで一緒なので同じ電車に。
と、彼女さんがゆいちゃんに「ゆいさんは、チョコは今日渡さないんですか?」って切り出した。
ゆいちゃん「あー…他の人もいるし、今日渡せるか分からなかったから家に置いてきちゃったんだ」
かわやん「良かったな〜ユタ、何年ぶりだよ、チョコ貰えるのww(演技口調)」
かわやんの彼女が色々とゆいちゃんに質問するから、ちゃんと受け取る前にチョコの情報が色と聞こえてしまったww
ちょっと有名なお店ので、お洒落なやつらしいw本店ですか?とか〇店?とか聞いてる限り、そこらで帰るチョコじゃないみたいだ。
俺は貰う前にお礼言うのも変だし、なんて言っていいか分からなくてちょっと困って、かわやんと他の話して聞かないふりしてた。
心の中では飛び跳ねて、車内走り回って喜びたかったけどww
先にかわやんと彼女さんが電車を降りて別れる。2人も今度4人で遊ぼうって言ってくれた。
2人になってからゆいちゃんが少し困った顔で笑った。
ゆいちゃん「なんか、先にネタバレ的になっちゃったねw
今日このまま家に寄った時に渡してもいいんだけど、ユタくんが明日時間あるなら、14日だし、ちゃんと明日渡したいかも」
俺「うん、ゆいちゃんがそれでいいなら」
ゆいちゃん「うん、明日がいい」
ゆいちゃんの駅に着いた頃にはすっかり暗かった。
↑↑↑
今日はここまで!本当に長いわw細かく書きすぎたかなw

541 :名無しさん@おーぷん :2016/02/18(木)14:18:48 ID:kLa
いいよいいよ〜
読み応えあって楽しいし!
続きまってまーす

542 :野生のオッサン :2016/02/18(木)16:15:26 ID:ZjT
wkwkが止まんないぜ(ノ´∀`*)

543 :◆H3mLWPGv9Y :2016/02/18(木)21:33:29 ID:iqJ
>>541 こんな拙い文章にありがとう!
>>542 オッサンww野生に放たれたのかwwww
今日で土曜日は終わって日曜日もまとめはじめたけど、ヤバイね、まさか投稿に1週間かかるとはwww
どんどん日にちズレてっちゃうけど、このペースでやるよ。
じゃ!投下します↓↓↓
ゆいちゃんが初詣の日みたいにコンビニ寄る?って言ってくれたので、例の公園のベンチでまた飲み物飲んで小休憩する事にした。
前に座ったベンチには先客がいたから、今回は少し奥のベンチに座る。
ゆいちゃん「今日本当に色々楽しかった!」
俺「うん、朝からガッツリ遊んだw」
ゆいちゃん「ねっ!〇〇まで行くと思ってなかったw」
俺「初詣と違って色々見れたねw」
ゆいちゃん「wwお守りも買えたし」
ゆいちゃん話しながら足をパタパタやったり、身振り手振りが増えてるの見つつ、あの日より本当にお互いの距離近くなったなって思った。
ゆいちゃん「今日は、本当にサキがごめんね」
俺「いやいやww」
ゆいちゃん「あ、誤解無いように言っとくけど、前に言ったボディタッチ多めの子はサキじゃないよ!」
俺「www分かってるw」
サキちゃんは、口では色々言うけど、変に触ってきたりはしないし、馴れ馴れしすぎないし、言葉は強いけどだらしない印象はなかった。
あとは本当に俺達の事を応援してるのかなって、俺としては有り難くすら思ってた。
ゆいちゃん「サキはね、あれでいて彼氏出来たら一途なんだよ、ただ、お付き合いするまでの出会いには凄い積極的っていうか…」
俺「wwみたいだね」
ゆいちゃん「あの2人に対しても…かわやんさん本当にいい人だし、溝端さんも…ほら、根はいい人じゃん?二人共サキの好みのハッキリした顔だしw」
俺「うんw」
ゆいちゃん「本当に上手く行ったらラッキー的な感じなのかも…ただ、かわやんさんは彼女いるし、それ知ってて誘ったらダメだろーって思うけどw」
俺「かわやんも本気で困ってたら今日来ないし、サキちゃんとも普通だったじゃん、大丈夫だよ。サキちゃんは寂しがり屋なんだろうなって勝手に思った」
ゆいちゃん「そう、本当に寂しがり屋なんだよ、でもちょっと分かるんだよね、なんていうか、そういうの…」
そうゆいちゃんが言ってから慌てて
ゆいちゃん「私がユタくんを寂しいから利用してるとかじゃないよ?」
俺「わかってるww」

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