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家出したらお姉さんに拾われた

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Part2
74 :名も無き被検体774号+:2013/03/19(火) 22:08:09.99 ID:veZIivoe0
不覚にもおっきした
いや不覚も糞もないか
ガキだし
でもそれはバレないようになんとか頑張った
中腰で
「ん? んん? なーんや、お姉さんの色気にあてられてもたん?」
「ははっ、若いなあ」
速攻でバレた
恥ずかしさが一気にヒートする
「ええよ気にせんで、なんし男の子やねんから。ほら、そこ座り。コーヒー……は飲めんか」
「飲めます」
「おお、君飲む口か」
嘘だ、コーヒーなんて飲めない
苦い
でも子供扱いされたくなかった

80 :名も無き被検体774号+:2013/03/19(火) 22:12:12.27 ID:veZIivoe0
コーヒー
目の前にブラックな飲料が差し出される
「砂糖は?」
首を横に振った
湯気だつコップを持つ
覚悟を決めて口につける
うげえ
「はっはっは! 梅干食っとうみたいなっとうやん!」
お姉さん爆笑
俺は俯く
「無理せんでええて。ミルクと砂糖持って来たるから」
「うちも自分ぐらいん時コーヒーなんて飲めんかったし」
その言葉で救われた気がする
お姉さんも子供の時があったんだな、なんて
当たり前なんだけど
「あの」
「ん?」
お姉さんは頬杖をついて携帯をいじっていた
話しかけると綺麗な目を俺に向ける
まっすぐに向ける
心が囚われる
「どないしたん?」
「あ、えと」

77 :名も無き被検体774号+:2013/03/19(火) 22:09:25.43 ID:BLlXNGmZ0
お姉さん男物のパンツ履いてるのか…?

90 :名も無き被検体774号+:2013/03/19(火) 22:16:27.32 ID:veZIivoe0
>>77
ボクサーパンツな
最近では女物のボクサーパンツとかあるらしいぞ
お姉さんに一番気になっていたことを聞く
「どうして、その、泊めてくれるんですか?」
「そりゃもちろん」
なんだそんなことかと言わんばかりに
お姉さんは興味がなさそうに携帯に視線を戻して
「暇潰し」
「暇潰し、ですか」
「うん」
「そうですか」
「なんやとおもったん?」
「……?」
「お姉さんが君に惚れたとでも思った?」
「いえ」
「そこは嘘でも頷いたらいいボケになんねんけど、ってあ、君こっちの子ちゃうんよな」
「はい」
「ほんじゃせっかくやねんから関西のボケとツッコミを勉強して帰りや」
「はあ」
「そしたら家のことも大概どうでもよくなるわ」
それは嘘だと流石に思った

97 :名も無き被検体774号+:2013/03/19(火) 22:20:15.93 ID:veZIivoe0
俺自身口下手な方だし
お姉さんは自分の世界作ってるような人だし
特に会話は続かなかった
お姉さんの部屋から流れる音楽
フィーリング音楽?
が心地よくて
時間が過ぎるのを苦もなく感じられた
「そろそろ寝るわ」
「はい」
「明日はうち夜から仕事やから」
「はい」
「夜からの仕事、ついてこれるように調節してな」
「……はい?」
「やから仕事やって。自分、もしかしてタダで泊めてもらえるおもたん?」
「いや、そんなことは、ってかその僕、大丈夫なんですか?」
「平気平気。うちの店やから」
お姉さんは自分の店も持っていた
先に言っておくとそれはBARなわけだけど
やっぱりお姉さんかっけーってなった
まさかあんな格好させられるとは思わなかったけど


101 :名も無き被検体774号+:2013/03/19(火) 22:24:17.44 ID:veZIivoe0
夜から仕事で起きるのが夕方だったから
俺は結局朝まで起きてた
それ事態は物置にある本棚に並べられた本を読んでれば問題なかった
夕方に起きる
リビングに行くと机の上に弁当があった
メモで食べるようにと書かれている
そして五時に起こすようにと書かれている
お姉さんは寝ていた
まだ四時すぎだったので先に弁当を食べた
食べ終わってお姉さんの部屋の扉を開ける
やけにいい匂いがした
凄く緊張した
手に汗がにじむ
「おねーさーん」
扉から声をかけるもお姉さんは起きない
意を決して中に入る
ベッドの上ですやすやと寝息を立てるお姉さんがいた
「お姉さん、おきてください」
お姉さんは起きない
薄暗い部屋で目を細めてお姉さんの寝顔を覗く
起きてる時に比べればブサイクだった
化粧をしてなくてブサイクとかじゃなくて
枕で顔が潰れててブサイクだった
でもどこか愛嬌があって
いうなればぶちゃいくだった

102 :名も無き被検体774号+:2013/03/19(火) 22:28:27.20 ID:veZIivoe0
間近で見てると胸が高鳴った
今ならなにをしてもいいんじゃないか、なんて思い始める
そんなわけないのに
そんなわけがないのに手が伸びる
ゆっくり
静かに
鼓動がどんどん大きくなる
あわや心臓が口から飛び出しそうになる
やめておけ、と誰かが言うが
やっちまえ、と誰かが言う
俺はお姉さんの頭に手を置いた
見た目より痛んでない髪に手を通す
撫でる
「ふにゅ」
それは形容しがたい寝声だった
ってか多分これは美化されててふにゅなんだろうけど
なんだろう
文字にできない可愛らしい言葉ってあるだろ?
お姉さんはそんな声を出した
優しく
愛でるように撫でた
お姉さん、可愛いな
とか思いながら撫でた
だから気づかなかった
お姉さん、もうとっくに起きていた

103 :名も無き被検体774号+:2013/03/19(火) 22:29:25.06 ID:zMa0k/oO0
うひゃあああああ

104 :名も無き被検体774号+:2013/03/19(火) 22:29:57.07 ID:jpQvRr/c0
パンツが灰と化した

105 :名も無き被検体774号+:2013/03/19(火) 22:30:08.44 ID:BLlXNGmZ0
おっぱい触ったのかとおもた

109 :名も無き被検体774号+:2013/03/19(火) 22:32:02.62 ID:veZIivoe0
「なにしてんの?」
怒っている風ではなく
優しい寝起きのぼやけた声色だった
「す、すみませんっ」
逃げ出そうとした
「ええよ」
「撫でててええよ。気持ちいいから」
了解を得たので再び座り込んでお姉さんの頭を撫でる
「うん、君撫でるの上手いな」
「今日はうちが寝る時撫でててもらおかな」
「はい」
十五分くらいか
お姉さんの頭を撫で続けた
お姉さんは心地よさそうにしていた
俺もなんだかとても心地よかった
「さて、支度しよか」
それの終わりがきたのはやっぱり少しだけ残念だった

112 :名も無き被検体774号+:2013/03/19(火) 22:32:46.55 ID:fSOfcJZ80
胸がキュンとします

116 :名も無き被検体774号+:2013/03/19(火) 22:34:32.63 ID:U7a/caogP
若返った気がする。
気のせいなのはわかってるけど…

118 :名も無き被検体774号+:2013/03/19(火) 22:35:25.42 ID:mbPbmJSfi
羨ましいな...

119 :名も無き被検体774号+:2013/03/19(火) 22:35:50.22 ID:veZIivoe0
「……なにしてるんですか?」
「ちょ、動かんといて」
「いやほんと、なにしてるんですか?」
「やから動かんといて」
「……はい」
俺は化粧をされていた
「んー、まあこんなもんか」
「なんで化粧されたんでしょう」
「化粧するとな、年齢がわからんくなるんよ」
「ほら、それに君うっすい顔してるし。めっちゃ化粧映えするわー」
「はあ」
「んで、そやなーふふふーん」
「楽しそうですね」
「あんまないからなーこんな機会」
「あ、これでええな」
「……冗談ですよね」
「冗談なわけないやん。その顔で男もんの服着る気?」
「その顔ってか俺は男です」
「どこがあ。鏡みてみ?」
そこにはとても可愛らしい女の子がいました
なんて流石に言いすぎだが
確かに女の子がいた
化粧こええ
「君若いし、女装すんなら今のうちやって」
「……」
俺はいろいろと諦めた

123 :名も無き被検体774号+:2013/03/19(火) 22:39:05.53 ID:veZIivoe0
可愛らしい化粧をされて
可愛らしいスカートはかされて
可愛らしい服を着せられて
タイツもはかされて
俺なにやってんだろう
もちろんヅラも被されて
お姉さんの店はあの都会の駅だ
電車にも乗った
派手な二人組だった
「お姉さん、流石にこれは」
「喋らんかったらバレんから大丈夫やって」
俺は喋れなくなった
BARにつく
普通のBARだった
普通の、といってもなにが普通かわからんが
イメージ通りのBARだった
要はちょっと暗くてお洒落
小さな店だった
カウンターが七席にテーブルが一席
「なにしたらいいですか?」
「とりあえずトイレ掃除から。あ、上着は脱いでな」
ってなわけで俺は店の掃除を始めた

127 :名も無き被検体774号+:2013/03/19(火) 22:45:42.72 ID:veZIivoe0
トイレ掃除
床の掃き掃除
テーブル拭き掃除
グラス磨き
「お客さんが来たらこれ二つずつ乗っけて出すんよ」
とそれはチョコとかのお菓子
「あとはそやな。これが〜」
冷蔵庫の中のメニューを三つ教えてもらう
(お皿に盛り付けて出すだけ)
「んでお客さんが帰ったらグラス回収やらしてテーブル拭いてな」
「は、はい」
「今日はそんな客多くないから緊張せずに慌てずに、やで」
「頑張ります」
「まあ自分の一番の役目はそんなんとちゃうけど」
お姉さんが悪い笑みを浮かべた気がした
その意味は後に知ることとなる
開店から三十分、二人組の女性が来る
「おねーさんこんちゃーってなにこのこ! ちょーかわいいやん!」
「おねーさんどこで誘拐してきたん!?」
「誘拐なんかせんでもほいほいついてきまうんよね」
「あかんで、あのお姉さんについていったら食われてまうでー」
「いや、あの、そんな……これ、どうぞ」
言われてた通りお菓子を出す。
女性二人は目を丸くしていた
「……男の子やん! うわあうわあうわあああああ!」
二人の女性のテンションが上がる。

129 :名も無き被検体774号+:2013/03/19(火) 22:46:43.38 ID:jpQvRr/c0
ハーレムイイナー、

130 :名も無き被検体774号+:2013/03/19(火) 22:48:51.32 ID:lGdVKDoJ0
はよはよ(°∀° )

131 :名も無き被検体774号+:2013/03/19(火) 22:49:58.71 ID:veZIivoe0
その後は落ち着いた女性客とお姉さんやらが話して
その日は計七組のお客さんが来た
入れ替わりがあったから満員にはならなかったけど
「はい、お疲れ」
お姉さんがジュースを出してくれる
なんだかんだで疲れた
主に精神的に
「いやー大盛況やったね、君」
「……はあ」
俺はようするにマスコットキャラクター代わりだった。
来る客来る客珍しいものを見る風に
ってか本当に珍しいんだろうけど
わいのわいのと騒ぐ
「あの」
「ん?」
「真っ青な髪の男性客の人、今度ホテル行こうとか言ってましたけど、冗談ですよね」
「ああ、あれな」
「ほんまにホテル付いてってくれたらラッキーってなぐらいちゃう?」
世間は広い
俺は色んな意味でそう思った

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