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ロー「世知辛いのじゃー!」
エナ「のじゃー!」
268: アイ:2022/11/3(木) 20:27:26 ID:cnnpS95r8U
アン「イザヤは!イザヤはどうなるのよ!」
マメ「師匠…」
アイ『…イザヤは、もういない』
アイ『お前の身代わりに…完全に消失してしまった…』
アイ『元々無理矢理作ったキャラクt「そんなの知ったことじゃないわ!」』
アン「私には…アイツが全てだったのよ…!」
アン「どうすれば良いの私は!永劫の!死後の世界で!」
アイ「アン…さん…」
アイ『……』
アイ『(これを聞いている同士に問う)』
アイ『(アンさんを…救う方法はないだろうか?)』
アイ『(無理を言っている自覚はある…!だが…!)』
アイ『(俺には…わからないんです…)』
アイ『(………ごめんなさい)』
アイ『(助けて…!)』
269: 名無しなのよ:2022/12/5(月) 02:42:54 ID:fMF73apdrA
カツカツと靴の音が響く、紅髪の女帝が姿を現し泣き喚くアンを見遣る。
「やれ、ようやっと終わったか。…アン、お主も不憫よのう、いつもいつも大切な者共に先逝かれ…」
「まぁ前置きはよい、お主も妾がなんと呼ばれ畏れられておるか知っておるな?」
パンドラは口角をクッと上げると、その手の中にあるモノをアンに見せる。
「そう、妾は死神。身体の消滅は防げぬが、魂はその直前に回収しておる。」
仄かに光を放つそれはイザヤの魂そのものであった。
そして彼女はアンに選択を迫る。
「ここにあるのは魂のみ、動きもせんし物も言わぬ。こやつが転生し死後の世界に戻ってくるまで待つか、それとも」
「魂の抜けた他人の身体を用意するか、どちらを選ぶ?」
「悪いが妾にはここまでしか出来ぬ。選ぶのはお主、選ばぬもお主の自由…さぁ、どうする?」
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