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俺能SS談義場所11
[8] -25 -50 

1: イズミ:2018/2/25(日) 17:43:16 ID:ZrOAx06r72
皆で俺能SSを投稿したり雑談するスレ。
次スレは>>950がたてること
強制sage名前欄とタイトル欄を間違えない事
雑談(俺能に関すること)ならおkの事

ロー「世知辛いのじゃー!」
エナ「のじゃー!」


2: アイ:2018/2/25(日) 21:15:34 ID:HP5a1K/tmg
建て乙です
ローエナのお二人ののじゃ化
3: イズミ:2018/2/26(月) 00:05:58 ID:xL4YPNmfmk
小ネタSS

【ローエナとアニマとパロディ】
ロー「ミラーツインズ!」ピカー

アニマ「おー!本当にボクそっくりの姿になれるんですね!」

ロー「まあね、……それで動物に変化できるんだよね?具体的にどれくらいできるの?」

アニマ「んー、そうですね。動物といっても変化できるのは哺乳類と猿人類の二種類です」

ロー「そういえば元々は犬なんだっけ……今は人間だけど」

アニマ「そうです!ちなみに全体だけでなく一部分だけもできますよ?」ピョコピョコ

エナ[わあ!犬耳!尻尾!]
ロー「……こんな感じ?」ピョコピョコ

アニマ「あ、そうです。上手いですね」

ロー「大魔王の能力にも肉体変化があるからね。日々の練習の成果かなー」

アニマ「あとは…混成もできますよ?」ズズズ

ロー「うお…!?そんなこともできるんだ」

アニマ「人間をベースに狼を混ぜて狼男です」

ロー「むむむ…」ズズズ

ロー「……できた!」ガオー

アニマ「流石です!完璧ですね」

ロー「……待てよ?こんだけ変化ができるなら…」ズズズ

アニマ「……?」

ロー「ライオン!トラ!チーター!」

アニマ「!?」

ロー「ラタラターラトラーター!」

アニマ「え、何ですか今の歌は…」

ロー「歌は気にするな」
4: イズミ:2018/2/26(月) 02:57:27 ID:xL4YPNmfmk
【イズミとミシン】
ミシン「イズミせんぱーい!」ダキーッ

イズミ「……鬱陶しい……離れて…」

ミシン「実はイズミ先輩にお話が」
イズミ「却下」

ミシン「早い!まだ何も言えてないですけど!?」

イズミ「……大体……予想は……付くの…」

ミシン「そうですか……ですが言わせてもらいます!」
ミシン「先輩!オレのチーム『魔栖駆姫夜津徒』に入りませんか!?」
イズミ「却下」

ミシン「うう…!いいじゃないですかあ!イズミ先輩、マスクしてるじゃないですかあ!」

イズミ「……前にも……断ったはず…なの…」ハァ

ミシン「レ、レレレレーザーが怖くて不良やってられっかあ!」

イズミ「……ほう……毒霧は……怖くない…と…?」【毒霧を展開】

ミシン「ひいっ!?」ササッ

イズミ「……ほら……さっさと……退散するの…」シッシッ

ミシン「うぐぐ…!でも、めげない!悄気ない!諦めない!」

イズミ「……そう……なら……最終兵器を……出さざるを……得ないの…」

ミシン「へ?」

イズミ「……幸せフラッシュ…!」【左手薬指の指輪見せつけ】

ミシン「!?きゃあああ眩しいいいい!!」

イズミ「……幸せフラッシュ…!」グイグイ

ミシン「あーれー!」【退散】

イズミ「……ふん……これに……懲りたら……二度と……来ないで…」【指輪を愛おしそうに頬擦り】

ミシン「……先輩かわいい」【こっそりと物陰より】

イズミ「……っ…!……幸せフラッシュ…!フラッシュ!フラーッシュ!」【毒霧も仕向ける】

ミシン「ちょっ!?それは洒落にならない!に、逃げろー!」ダダッ

イズミ「……くっ……不覚……なの…!」
5: アイ:2018/2/26(月) 06:56:31 ID:HP5a1K/tmg
イズミさんの幸せフラッシュ可愛い
6: アイ:2018/3/1(木) 07:20:47 ID:tlbMWZJQ.M
くっ…SS書きたいけど書けない…
7: イズミ:2018/3/7(水) 18:14:16 ID:oVPRaQK43k
実は今日が誕生日でございます(ボソッ

SS書きたい……バレコンとデビルズタン書きたい……けど相性的に難しい!レディファイッ←
書きたいキャラの組み合わせとかはいくつかあるんですがどうしても話が長くなりがち…
話をまとめるのが苦手です……1レス分にしてもよく改行制限に引っ掛かります(・ω・`)
8: アイ:2018/3/8(木) 18:06:52 ID:OILCBaE4X6
>>7
おお!おめでとうございます!
バレコンちゃん見たい…見たい!
リカさんもご所望ですぞ!

ああ…過去スレ見返してたら何か感慨深くなるなあ
9: アイ(ちょっと過去スレ見返してたら書きたくなった):2018/3/9(金) 20:47:22 ID:tlbMWZJQ.M
アン「…」

マメ「…お姉さん?」

アン「あんたよく今まで生きてこれたわね…」

アン「いつ殺されてもおかしくないわよ?」

マメ「うっ…」

アン「ハア…決めたわ」

マメ「?」

アン「あんたに戦闘の極意を叩き込む!」

アン「私もあんたを守りながら闘うのは厳しいし…」

マメ「…」

アン「どうしたのよ、まさか闘うのが怖いって言うんじゃないでしょうね」

マメ「えっ…どうして分かるの?」

アン「私、これでも元軍人なの」

アン「たまーに新人であんたみたいなのがいたのよ」

アン「でもね、そんな甘いこと言ってられる状況じゃないの!」

アン「いつまであんたと一緒にいられるか分からないし…」

マメ「そうだよね…」

アン「…マメ」

マメ「…?」

アン「いつかあんたにも守りたいと思う人が表れる」

アン「そんなときに弱いままでいたら困るでしょ?」

アン「だから、強くならないとね」

アン「そのいつかの時に…後悔しないように」
10: アイ(あれ、2レス続く大作だっけこれ):2018/3/9(金) 20:48:26 ID:tlbMWZJQ.M
マメ「…分かった!僕強くなる!」

アン「うん…そうこなくっちゃね」

あん
11: アイ(しまった途中投稿しちまった):2018/3/9(金) 20:57:04 ID:tlbMWZJQ.M
アン「まずは…マメに合う武器を見つけなくちゃね」

アン「能力が武器生成なのは大きいけど…ランダムなのがね…」

マメ「うん、これ!って武器が出てこないんだ…」

アン「噂に聴く『覚醒』があれば何とか…いや、確証が無いから期待するだけ無駄ね」

アン「とにかく!出てくる武器の傾向の統計を取るわよ!」

アン「そこから各武器の使い方、戦い方を教えるわ」

アン「一通りは心得てるつもりだけど…必要があれば旅先で教えてもらうのもありね」

アン「覚える事はたくさんあるわよ!ビシバシ行くから覚悟しなさい!」

マメ「はい!師匠!」

アン「師匠…まあいいわそれで!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アン「…ん、夢か」

アン「随分懐かしい夢を見たわね…」

イザヤ「起きたか」

アン「イザヤ…おはよう」

イザヤ「おはよう、ちょうど飯が出来た所だ」

アン「…私、女子力であんたに負けてるわね」

イザヤ「お前も一通り出来るだろ…さっさと食べよう」

アン「はいはい…嫌味にしか聞こえないわ」
12: アイ:2018/3/9(金) 20:58:25 ID:tlbMWZJQ.M
ああああああああああああああああああああ
アンザヤ書きたいよおおおおおおおおおおおおおおおおおお
自キャラのカップリングなのに何故書けないのおおおおおおおおおおおおおおおおおお
13: アイ:2018/3/12(月) 22:41:43 ID:tlbMWZJQ.M
『覚醒』…簡単に言えばそうだが、能力にはワンステージ上がある

闘いの中で『覚醒』する者

最初から『覚醒』する者

『覚醒』しない者

様々だ

アイレーザー、マズメシ、アンブレラ

彼らはまだ『覚醒』していない

否、冥界にいる今『覚醒』する事は無いだろう

リョッカー

彼女は闘いの中で『覚醒』した者

手で触れたモノを草にする能力

この能力は触れたモノが地面に接していなければ草にする事は出来なかった

しかし『覚醒』する事によりその制約は破れた

手に触れたモノを己の意思で自由に草に出来るようになった

それがたとえ聖剣であろうと

能力だけで言えば彼女の能力は四人の中で一番強いかも知れない

…ところで、これを喋ってるのは誰かって?

そうだな…敢えて言うならば

傍観者【オブサーバー】と言ったところか
14: アイ:2018/3/15(木) 12:41:54 ID:NNwHgwMo6c
誰かいませんか(´・ω・)
15: せん ◆yRWJPYC6Ss:2018/3/16(金) 17:33:10 ID:X4xLv7s.8E
新スレありがとうございます(’∀’*)

身の震える季節を越え、
顔をあげれば蕾が姿を変えていた。

「…はっ!」

常時着用であった防具は既に影もみず
愛しい人の隣で寝る安堵に身を委ねていた朝

「アイ、アイ!…寝過ぎたの!」
「…ん、どうしましたかイズミ?」

「しまった…全速力で向かいましょう。」
「プランBなの!」

昨晩の事前準備も幸を成し、
二人はある場所へと急ぐ。

「はなびっち…まおー!」
「千両さん、魔王さん!お待たせしました、ほかの皆さんは…?」

「お待ちしておりました、御二方。」
「皆、好きにやってるから大丈夫だよ。アイさんお酒飲むっけ…?」

愛しそうに小さな体を抱き寄せるのは着物の女
隣で悠と佇む彼は相変わらずな笑みを二人へ向けた

「はなびっち…苦しい。」
「イズミちゃん、少し成長しました…?」
「…!!!!!!」
「…アイさんのおかげでしょうか。」

小声で交わされる乙女の会話に男性陣は顔を背けた

「あらやだ、まるで梅の花みたいに…。」

するりと少女の頬を撫でると無意識に目が合ってしまう。
16: せん ◆yRWJPYC6Ss:2018/3/16(金) 17:40:01 ID:X4xLv7s.8E

「…わ、花、が。」

その視線の向こうに目を取られると
視界が真っ赤に染まる

「これは梅の花、むこうには桜並木を。」

少し目が眩む
無意識に彼を探す

「…わっ、アイなにす…。」

視界が一気に高くなり、春の香りが鼻を擽った

「俺は、幸せです。」
「…?」
「俺は…。」

鼻をすする音が一つ

「アイ、ありがとう。」
「…あなたとこれからも尽きることない四季を。」

「イズミちゃん、アイさん。」

遠方からする声に目をやれば
変わらぬ風景がそこに広がっていた

【結婚おめでとう】

の旗と共に
17: アイ:2018/3/16(金) 21:02:43 ID:tlbMWZJQ.M
>>15-16
ああああああああああああああああ尊いいいいいいいいいいいいいいいいい
ありがとうございます!
絶対イズミさん幸せにするんやでアイさん!

アイ「皆さん…ありがとうございます!」
18: アイ(いい加減オレナイVSアイさんの最終戦書きたいけど今口調見返し中):2018/3/16(金) 22:35:03 ID:tlbMWZJQ.M
一人盃を傾ける

今宵は一人

愛する者は女子会へ…

アイ「日本酒…というものも良いですね、味わい深い」

アイ「どうも俺には和国の物が合いますね」

今宵は満月

男は一人、月見酒







ただ一人酒してるアイさん書きたかっただけのやつ
19: ネウロ:2018/3/19(月) 01:57:58 ID:BYipw1hRV6
アイイズ結婚おめっとー!!!
最近トシユウもシアラディも結婚して、ディアシザに孫出来てそうだなぁとか妄想してる
20: アイ:2018/3/19(月) 07:58:21 ID:d9sV.pLOIw
>>19
もうその内曾孫まできそうっすなあ
21: アイ(さっさと続きを書くんだよ):2018/3/19(月) 08:08:32 ID:SrGvWSuJQs
第四試合 トウ VS アイ

アイ(トウさん…勇者の相方にして最強の武闘家)

アイ(恐らく能力は身体強化系…)

アイ(…ぶっちゃけ相性が悪い)

トウ「よう、久しぶりだな」

アイ「…そうですね、能力者大運動会以来ですね」

トウ「…あン時は負けたが、今回は勝つぞ」

アイ「こちらも負ける訳にはいきません」

アイ(イズミ…)

トウ「…お前もか」

アイ「そちらもですね」

アイ トウ「「なら、尚更負ける訳にはいきません(いかねえなァ)!」」

試合 開始
22: ネウロ:2018/3/19(月) 12:57:33 ID:0rfb9Hoz2E
きゃー!トシくんもアイさんも頑張れー!私もなんか書きたいけど、文章書くの久しぶり過ぎてブランクやばそう…ギャグ物書こうかな!
23: ネウロ(オレナイでクイズ番組):2018/3/19(月) 14:00:38 ID:0rfb9Hoz2E
司会「クイズ番組【冥界DEクイズショー】のお時間になりました!今回の挑戦者は大人気冥界アイドルORENOU★NIGHTの…」
リュウ「リュウだよーよろしくねん☆」
トシ「トウだ、よろしくな」
ディアン「ディアンだ」
シアン「シアンです、よろしくお願いします」
司会「今回はこの四人がクイズに挑戦してくれます!一問正解毎に10ポイント、合計ポイントが一番多い方が一位となります。一位には豪華賞品【冥界銘菓Angelsweets】より天使のプリン、各種スイーツが一年無料で食べ放題のチケットをプレゼント!」
シアン·ディアン「」ガタッ
トシ「(こいつらならそういう反応するだろうよ。菓子食い放題か…ユウが喜びそうだな、ちったァ気合入れるか)」

司会「四位はたわし一年分が貰えます!」
リュウ「欲しい!」ガタッ
トシ「なんでだよ!!」
リュウ「食べる!!!」
トシ「また死ぬぞお前!!!」

リュウ「んー、でも、そうだなぁ、お菓子の方がウィルが喜ぶかな…なら俺頑張っちゃおうかな!」
トシ「チッ…じゃ、ライバルだな」
ディアン「お前達に天使のプリンは渡さん!!!あれは私の物だ!!!」ガタッ
シアン「違います僕の物です!僕が優勝してラディと一緒に食べます!」ガタッ
司会「では早速クイズスタート!一問目は簡単ななぞなぞです。
パンはパンでも食べられないパンは?」
リュウ「はい!」ピコーン!
司会「流石リーダー、早いですね!回答をどうぞ」

リュウ「パンツ!」ブッブー
リュウ「!?!?!?」
トシ「もらったァ!!」ピコーン!
トシ「はっ、こんなん楽勝だぜ…パンダだろ」ブッブー
トシ「!?!?!?」
ディアン「ふん、お前達はこんなものもわからないのか」ピコーン!

ディアン「ルパン〇世だ!」ブッブー
ディアン「!?!?!?」
シアン「父さんがこんなに馬鹿とは思いませんでした」ピコーン!
シアン「腐ったパンです」ブッブー
シアン「!?!?!?」

リュウ「と、まぁコントはこれくらいにして」ピコーン!
リュウ「フライパン、だよね?」ピンポーン!
司会「正解!挑戦者リュウに10ポイントが入ります!それでは次の問題…まずはこの歌を聞いてください」

BGM:灯りをつけましょ〇〇に〜♪
司会「〇〇に入る物はなに?」
トウ「これは分かるぜ」ピコーン!
トウ「爆弾!」ブッブー
トウ「なんでだよ!灯りをつけましょ爆弾に、ドカンと一発ハゲ頭だろうが!?」
ディアン「それは替え歌だ馬鹿者」ピコーン!
ディアン「ぼんぼり」ピンポーン!
ディアン「娘がいるからな。そして嫁は和国出身、ひな祭りは我が家で毎年やっている。…トウ、お前も和国出身だろう?何故わからないんだ」ハァ…
トウ「うっ、うっせーな!ひな祭りの事なんざ男がわかるわけねーだろ!」
24: アイ(クイズめっちゃ面白いっすwww):2018/3/19(月) 19:09:02 ID:tlbMWZJQ.M
試合開始のゴングが鳴り響く

と、同時にアイはレーザーを放ちながら距離を取る…が

アイ「はや…「オラァ!」グアッ!」

それを越えるスピードでトウは距離を詰め
アイに拳を叩き込む

渾身の拳を叩き込まれたアイは吹き飛ばされるが

アイ「まだまだ…!」

しっかりとトウを見据えレーザーを放つ

しかしトウはそれを難なく交わしまたアイに拳を叩き込もうとする

アイ「くっ…はっ!」

足を地につけ踏ん張り
二度目の拳を交わすアイ

そこからは近接戦に突入するが…

トウ「ハッ!らあッ!」

アイ(くっ…こちらから攻撃が…!)

トウの怒涛の連撃にアイは防戦を強いられる

隙を見てレーザーを叩き込むが大半はかわされ
命中したとしても決定打には至らない

アイ「くっ…あっ!」

その防戦にも終わりが来る
連戦の疲れからかバランスを崩すアイ

その隙を見逃す闘神では無い

アイVSトウ
7 VS 1
25: アイ:2018/3/19(月) 19:10:40 ID:tlbMWZJQ.M
しまった…>>24のトウさんの判定に+3するの忘れてた…
けど勝っちゃったよアイさん!

という訳で暫く話組んでくるんで
エピローグ共にお待ち下さい
26: アイ(終わらせるぞー!バリバリ):2018/3/21(水) 18:27:14 ID:tlbMWZJQ.M
アイがバランスを崩したところに蹴りをぶちこむトウ
闘技場の壁まで吹き飛ばされるアイ、沸き立つ歓声と悲鳴
だがただでは吹き飛ばされるアイではなかった


トウ「…しくじった」

苦い顔のトウ
その脚からは鮮血が流れていた

吹き飛ばされた際にアイの放ったレーザーがトウの脚を貫いていたのだ

アイ「やっと…隙を見せましたね…」

壁に叩きつけられながらも立ち上がるアイ
その目の闘志は未だ衰えず

トウ「…ふん、ちょうどいいハンデだ」

トウもまた、闘志のその眼に燃やしていた
27: アイ:2018/3/21(水) 18:37:54 ID:tlbMWZJQ.M
トウが距離を詰めにかかる
脚を貫かれ速度は落ちているが

アイ「まだあれだけ動けるんですか…!」

対してアイは満身創痍
広範囲にレーザーを放ち、近寄らせないようにしているが
その隙間を縫って着実にトウは迫っていた

アイ(…もう駄目ですかね)

アイの中に諦めが芽生えてきた、その時




28: アイ(トウさんの口調合ってるかな…):2018/3/21(水) 19:00:34 ID:tlbMWZJQ.M
歓声響く闘技場

その中でアイは確かに聞いた



イズミ「アイ…頑張って…!」




アイ「…イズミ」




神経を研ぎ澄ます
チャンスは一度きり
確実に外さないように

弾幕が途切れたのを好機と見て、一直線に走るトウ
だが

トウ「…!」ゾクッ

ソレを感じた時には遅かった

トウが見たのは紅を帯びた閃光だった

29: アイ(エピローグ):2018/3/21(水) 19:48:13 ID:tlbMWZJQ.M
アイ「…知らない天井ですね」

「眼が覚めた?」

アイ「…アンさんですか」

アイ「ってえ!?何で俺寝てるんですか!?試合はいっt「静かに」…あっ」

イズミ「zzz…」スピー

アン「ずっと心配してたのよこの子」

アン「ったく…アンタ達無茶しすぎよ」

アイ「…一体どうなったんですか?」

アン「アンタの最後の一撃に闘神が腕と脚一本持ってかれて倒れた」
アン「んで、片目潰れたアンタがそれを追うように倒れた」
アン「つまり…後に倒れたアンタの勝ちよ」

アイ「そうですか…良かっ「良くない」え?」

アン「アンタ馬鹿なの?冥界だから治るとは言え片目潰す普通?」

アン「大変だったんだから、その子アンタの名前叫びながらワンワン泣くし」
アン「向こうは向こうで勇者が泣き出すわもう滅茶苦茶よ」
アン「男の意地って私らには理解出来ないわ」

アイ「それは…申し訳ないですね」

アイ「イズミ…すみません…」【イズミの頭を撫でる】

アン「起きたら謝っときなさい、それじゃ」

アイ「はい…ありがとうございます」




アイ「イズミ…ありがとうございます」

イズミ「アイ…」ムニャムニャ




かくしてある男の思い付きによるエキシビションマッチは幕を閉じた
後に眼が覚めたイズミが、アイを見てまた泣き出してしまうのはまた別のお話
後にユウがアイに敵討と称して戦いを挑もうとしたら
何故かアンと戦うのはまた別のお話…かなあ?

30: アイ:2018/3/21(水) 19:51:13 ID:tlbMWZJQ.M
なんかトウさんとの戦闘だけ長いですが
ぶっちゃけこの戦闘だけ大いに悩みました
やっぱ戦闘に関したらディアンさんの方が強いかなと思ってるんですが
私自身トウさんをぶち抜けた強さと感じてるので
こうなっちゃいましたテヘペロ

そして安定の終わりが微妙…悔しい
31: ネウロ:2018/3/21(水) 22:48:21 ID:5P.8fxKau6
アイさん長編お疲れ様でしたー!1人で化物三人(リュウ除く)と戦い抜いたアイさんに大きな拍手を送りたい…いやほんとに…こんな化物三人と連戦とかムリ…
32: アイ:2018/3/22(木) 12:31:36 ID:NNwHgwMo6c
>>31
リュウさんも充分化け物です(震え声)

そもそもオレナイが化け物揃いという(´・ω・)
33: ネウロ:2018/3/22(木) 16:34:34 ID:2VKhX7MiTQ
リュウは土に潜って草食ってるだけのただのクソ雑魚変態ですからw
他の三人はマジで洒落になんないレベルですけど…
34: イズミ(風邪気味):2018/3/23(金) 07:23:53 ID:sg.Nw2KkCM
>>15-16
と、尊い…!!(恍惚)
素敵なSSありがとうございます!
イズミン!アイさんと幸せにね!

イズミ「……みんな……ありがと…なの…!」

>>30
アイさんお疲れ様でした!
やっぱりアイさんは強いですなぁ
でもイズミンを泣かせてちゃダメダメなのですよ?

そして、何故かアンさんがw
まあイズミンじゃユウさんを相手に戦うのは厳しいですかね
なのでここはローエナを生け贄に…

ロー「え?」

>>33
ど、どんなにリュウさんが底無しの変態さんでも魔族四天王の一人な訳だから本気出せば化け物並に強いはず……はず?
35: ネウロ:2018/3/23(金) 08:00:21 ID:2VKhX7MiTQ
何を言うんですか…(震え声)リュウの戦闘コマンドなんて
もぐる ひっかく
くさをたべる へんたい
ですよ…?確かに化物級の変態ですが…
36: 名無しさん@読者の声:2018/3/24(土) 01:49:05 ID:tlbMWZJQ.M
>>33>>35
けどぶっちゃけリュウさんは強いっす
地中を自由に移動できる時点でそれ自体がアドバンテージになりますし
魔族ゆえの身体能力で攻撃力高いイメージ
爆破系の能力者以外には良い闘いをするのではないのでしょうか?

>>34
イズミさんの泣き顔よくないっすか(ゲス顔)
それは冗談としてアイさんにはキツいお仕置きが必要ですね(ゲス顔)

実はボツ案でユウさんVSアンさんを考えてたりしてました
トウさんの危機に乱入しそうになるユウさんを止める感じで
37: ネウロ:2018/3/24(土) 07:39:27 ID:TF1zJEbMXw
つまり操作者(私)が悪い(真理)
元軍人に勝てるわけないよ…
38: へる:2018/3/28(水) 09:17:52 ID:/pWc58dHi2
わあ( ;∀;)人がいる・・・・
39: へる:2018/3/28(水) 09:20:45 ID:/pWc58dHi2
気付くのが遅かった・・・(ノ-_-)ノ~┻━┻畜生
40: アイ:2018/3/28(水) 12:37:06 ID:SrGvWSuJQs
へるさんやあ!(確保)
41: へる:2018/3/28(水) 13:50:58 ID:/pWc58dHi2
わぁい( ;∀;)アイさんだ(捕獲)
42: アイ:2018/3/28(水) 20:48:31 ID:tlbMWZJQ.M
捕獲しあってくんずほぐれつ

…そろそろマイさんを冥界入りさせてパッチさんとイチャイチャさせたいでござる
それとは別にリカさんのSS書きたい
ガンマさんの中の人とフィルさんの中の人はもういないかなあ…
43: イズミ:2018/3/28(水) 21:46:53 ID:n8iJEQI3E.
ヘルさああああああん!!(ルパンダイブ
44: アイ:2018/3/28(水) 22:11:40 ID:tlbMWZJQ.M
イズミさあああああん(ケツトマト
45: 気力へる:2018/3/28(水) 22:17:59 ID:bjvqIMAQCc
Σ(・ω・ノ)ノ

お巡りさーん!!!ここに変質者(イズミさん)がああああ!!!
マイさん生き残ってますよね(* ゚∀゚)
46: イズミ:2018/3/28(水) 22:26:31 ID:n8iJEQI3E.
ごふっ…アングラビゆるすまじ(バタッ

アングラビ「解せぬ」
47: へる( ・`д・´):2018/3/29(木) 00:36:09 ID:/pWc58dHi2
ケツトマトってなんだろう(* ゚∀゚)モグモグ






48: へる:2018/3/29(木) 00:36:50 ID:/pWc58dHi2
ぎゃあああああ!!!変な間が!!
49: アイ:2018/3/29(木) 19:34:23 ID:tlbMWZJQ.M
そうなんですよね…
表も稼働してないし、この際マイさんのエピローグみたいなの作ろうかなと
50: へる:2018/3/30(金) 22:25:19 ID:/pWc58dHi2
楽しみです(* ゚∀゚)表を最初からスタートさせたい願望
51: アイ:2018/3/31(土) 17:24:38 ID:.UalZOo.as
ですなー
表再稼働もありかも?
まあ私は主とかは出来ないですが…

待って今過去スレ見返してたんだけど
ローさんとトウさんの闘いで泣きそうになったんですが
あーやべえ、これはアカン

リカさんのSS書かんと…バレコンちゃんとかと絡みたい
52: へりゅ:2018/4/3(火) 08:21:13 ID:k1NlmZHiF6
表再稼働したいですけど、人集まらないと難しいですよね・゜・(つД`)・゜・主は私も無理ですね。1代理前してましたけど、もう保守してnry

読み返すと、感傷に浸る自分がおります(ヽ´ω`)ヘルまた動かしたいな。
53: へる:2018/4/14(土) 14:38:59 ID:k1NlmZHiF6
(。´Д⊂)そして誰もいなくなった・・・

某サイトに自分の書いた話移そうかと思ってますが、二次創作扱いなら問題ないですかねぇ(´∀`;)
54: へる:2018/7/21(土) 00:05:24 ID:CIbCDbAjbQ
(・д・ = ・д・)
55: パクト:2018/7/24(火) 07:34:52 ID:e9Buj/MKgU
最近忙しくて、全然こっちに来れない(涙)
本編を進めたい(とうめを動かしたい)し、SSも書きたいのに……!
56: へるるるー:2018/7/26(木) 07:51:22 ID:CIbCDbAjbQ
わーいパクトさんお疲れ様です(*`・ω・)ゞ表動かすには、やはり人がいりますね(-∀-`; )
57: アイ:2018/8/2(木) 07:08:30 ID:ijs8.VeFgY
どうにかマイさんを退場させるSSを書きたいが
残響続きで何もする気が起きないいいいい
58: ローエナ:2018/9/29(土) 15:12:58 ID:VinJ/NtKAQ
妄想は捗ってるけど創作意欲がががががが

久しぶりに本編やりたいけど…もう一年前なのか…
正直一度リセットした方が良いのかもしれませんねぇ…
59: へる:2018/10/9(火) 15:12:32 ID:RnU.NGsUNs
一旦リセットして始めたいですねぇ。
誰もいないのは寂しい。゚(゚´Д`゚)゚。
60: ローエナ:2018/10/17(水) 12:04:21 ID:w82QdIvN66
荒野、草原、砂漠………

次はどんなステージにしましょ?(・ω・`)
61: へる:2018/10/19(金) 01:53:29 ID:RnU.NGsUNs
皆動きやすい所が良いですよね
うむむ、山?(* ゚∀゚)
62: ローエナ:2018/10/21(日) 11:16:16 ID:w82QdIvN66
それなら孤島とかもよさそうですね
探索でいろいろ探検できそう

63: へる:2018/10/21(日) 19:24:59 ID:YpMn8XN2KM
良いですね。孤島!
場合によっては海にも行けますし( ・`д・´)
64: ローエナ:2018/10/21(日) 22:24:15 ID:w82QdIvN66
そうですね!
スレ主どうしましょ?いつ始めましょうか…(・・?)
65: へる:2018/10/22(月) 01:07:18 ID:RnU.NGsUNs
いつ始めましょうか?((( ;゚Д゚)))見れる時と見れない時の差が私激しいんですが、ローエナさんは普段どうですか?
66: ローエナ:2018/10/22(月) 19:33:44 ID:9JFPYO9g5w
自分は仕事が昼夜交代制なんで週によっては人集まりそうな夜の参加は難しいですね…
そんで今週夜勤だしなぁ…_(:3」z)_
次の日曜日からとかどうでしょうか?

67: アイ:2018/10/23(火) 08:21:52 ID:9kl6.uFFgk
再開と聞いてピョコッ
これはマイさん何とかせな…
68: へる:2018/10/26(金) 00:37:25 ID:RnU.NGsUNs
わーい。今回の日曜は、休みなのでガッツリ行けます(*`・ω・)ゞ
基本、自分夜勤ですがぬなぬ(ヽ´ω`)わーいアイさんお久しぶりです
69: ローエナ:2018/10/26(金) 06:19:35 ID:sKmjSwJv4o
アイさああああああああああああ(ry
お久しぶりです!

ヘルさんも夜勤の方でしたか、お疲れ様です( ̄^ ̄)ゞ
70: へる:2018/10/28(日) 10:12:26 ID:RnU.NGsUNs
ローエナさんもお疲れ様です(*`・ω・)ゞ
常に居られないとは思いますが、スレ立てくらいなら頑張れそうです。何時開始にします?
あと、能力はオリジナルか一覧から引っ張ってくるか。
71: ローエナ:2018/10/28(日) 12:03:24 ID:w82QdIvN66
いつ開始でもいいですよー
能力に関してはどちらでもいいと思います
72: へる:2018/10/28(日) 13:42:52 ID:gd0dKObKeI
よし( ・`д・´)
死亡リストとかどうしましよう( ;∀;)まっさらスタート?
73: ローエナ:2018/10/28(日) 19:39:15 ID:w82QdIvN66
まっさらスタートで!
完全に新規ってことで始めましょう
74: へる:2018/10/28(日) 21:41:38 ID:RnU.NGsUNs
あいあいさー(*`・ω・)ゞでは、コピペしてスレ立てしてきます
75: へる:2018/10/28(日) 22:00:24 ID:RnU.NGsUNs
スタートさせて来ました(*`・ω・)ゞ能力ください←
あともう、私の気力はなくなりました・・・
76: ローエナ:2018/10/29(月) 23:33:41 ID:w82QdIvN66
ヘルさんお疲れ様です!
今のところ三人ですよね、もう少し人が集まるといいですなあ
77: へる:2018/10/29(月) 23:50:12 ID:diiHpC1f3A
ありがとうございます・゜・(つД`)・゜・ですね。
賑やかになると良いなぁ。
そして、完璧な変態にするか節度ある変態にするべきか
78: ローエナ:2018/10/30(火) 02:04:59 ID:w82QdIvN66
そうですねぇ

どのみち変態なんで攻撃してみました←
しかし、いきなり11本は結構本気で攻撃してて笑ったw
威嚇程度にするつもりがどうしてこうなったww
79: へる:2018/10/30(火) 02:32:46 ID:RnU.NGsUNs
くっ、我が変態だと?!
本気で変態嫌だったんだなとww
そして、もろに受けてますが何故か二本。増やせば良かったか。
80: ローエナ:2018/10/31(水) 02:32:19 ID:w82QdIvN66
スチルドワイアさん、お疲れ様です…
こんな早くに決着がつくとは思ってなかった…ごめんよお!
81: アイ:2018/10/31(水) 07:05:12 ID:Sku83yUBuk
仕事忙しくてこっち見れてなかった…
リアルが忙しいと中々見れないの辛い(´・ω・)
82: へる:2018/10/31(水) 08:36:08 ID:RnU.NGsUNs
ありがとうございますww
私も決着早くつけすぎたなとorz久しぶりなので、良いウォーミングアップに(* ゚∀゚)

リアル忙しいと見れないですよね(´・c_・`)仕事お疲れ様です(*`・ω・)ゞ
83: アイ(マイさんの物語に終わりを):2018/11/2(金) 22:47:13 ID:/j03CEGU4g
日が射し込む


まだ眠い


少し寒い


布団の中から出たくない


「…布団?」


何故自分は布団の中にいる?


昨夜は野宿、絨毯に包まれながら三人で


「アル!ラビ!」


勢いよく起き上がり辺りを見渡す


二人の姿は見当たらない


それどころか


「ここ…俺の部屋?」


見知った景色、自分の部屋


安心出来る場所の筈なのに、酷く不安になる



「なんで俺…ここにいるんだ…!?」


これは、一人の物語の終わり
終わりの物語である
84: アイ(ちょくちょく進めます):2018/11/2(金) 23:25:34 ID:/j03CEGU4g
マイ「俺は…アルとラビの三人で寝てて…」

マイ「いや、そもそも何で家にいるんだよ…!」

マイ「あれは全部…夢?」

マイ「…」


あの世界であった事を思い出す
昨日の事のように鮮明に思い出される記憶が
決して夢で無いことを教えてくれた

マイ「なら…何で戻れたんだ?」

マイ「…まっ、いっか!」

マイ「こうやって元の世界に戻れたんだ!もう危険な目に合わなくて済むし、もう…」

マイ「…もう」

マイ「クソ…何で…涙が出てくるんだよ…!」


涙が止まらない
ここに戻ってきたことによって
向こうでの出来事が、全て無かったかのように思える

マイ「クソッ…クソッ…!」
85: パクト(現バレコン&キラーマシン):2018/11/6(火) 07:11:42 ID:igdnMrKWR.
キラーマシンはさっさとフライドさんに倒してもらう予定だけど、【キラーマシン】の能力そのものは以前から操作してみたいなぁと思っていた能力の一つなので、戦闘が楽しいです。
バレコンは……初代のバレコンさんが可愛くて、あれ以上魅力的なキャラにできるか自信がないorz
86: ローエナ(フライド):2018/11/6(火) 09:12:46 ID:H3DhjPJrOw
ええっ!?バレコンちゃんとキラーマシンさんはパクトさんだったのお!?
てっきりアイさんが操作しているとばっかりww

それはそうと….…パクトさんお久しぶりですうううううううう!!
あ、でもフライドちゃんがしくじっちゃったので戦闘終わりそう( ̄▽ ̄;)
トドメさしちゃってもいいのよ?

自分が操作してたバレコンちゃんは初代ではないですよー、結構前に男のバレコンさんがいらっしゃいました
ちなみにフライドちゃんの翼を黒色にしたのはバレコンちゃんとデスウィングさんの組み合わせを意識したリスペクトでございます
性別も性格も違いますけどねw
87: パクト:2018/11/6(火) 09:32:39 ID:igdnMrKWR.
お久しぶりです!またスレが再開されてとても嬉しい反面、砂漠編が途中で終わってしまったことが少し残念……

あのバレコンちゃんは2代目だったんですね。あと、確かに言われてみれば、フライドさんにデスウィングさんの面影を感じる……!?

まだフライドさんには死んでほしくないので、バレコン乱入させます←
88: パクト:2018/11/6(火) 09:37:38 ID:igdnMrKWR.
そしてキラーマシンのロール運が強すぎる件
89: へる(モグルラ):2018/11/6(火) 13:15:45 ID:Jkxi1nGG1A
アイさんがしてるとばかり(σ*´∀`)パクトさんお久しぶりです!
マイさん切ないな
90: ローエナ:2018/11/6(火) 17:59:59 ID:H3DhjPJrOw
そうですね…それが心残りではありますね…
レンくんが戻って来てくださっていればそのまま再開したかった(ノД`)
ネウロさん忙しそうなので難しかったでしょうが…

面影あるかな?デスウイングさん程の魅力的なキャラにできる気はしませんが精一杯動かしていきますよー!頑張ります!
気持ちは有難いんですが、もう1キルしてるし公平にいかせていただきますねw
もちろん生存できるように足掻きますのでご安心下さいませ( ´ ▽ ` )
91: ローエナ:2018/11/6(火) 18:14:47 ID:H3DhjPJrOw
あー…キラーマシンさん個人的に好きなキャラだった…お疲れ様です
フライドちゃん意識を落としたのでしばらくはお願いしますね
92: パクト:2018/11/6(火) 18:36:45 ID:PJ5x2621ew
>>91
そう言っていただけると嬉しいです!サラカラビームといいこのキラーマシンといい、極端な狂人・悪人を動かすのもけっこう楽しいです。あと、一人二役でも無理なくこなせて良かったです。

フライドさんのことは任せて下さい。バレコン(レコ)とフライドさんの体格差は分からないけど、おんぶはできる……はず!
93: うどん:2018/11/10(土) 12:16:31 ID:D9ofmbL.Nw
何でこう悪役ムーブになっていくのかちょっと分かんないよね。
どうもお久しぶりです、背後です。
94: パクト(現バレコン&エレクトリッカー):2018/11/10(土) 12:34:14 ID:c9pxs7fCGM
>>93
背後さんだ!お久しぶりです!

リョウさんのまさかの二面性に驚いてます。しかし何故、彼はモグルラさんを襲ったのか……
あときしめんにはクスッときました
95: 背後:2018/11/10(土) 12:50:49 ID:D9ofmbL.Nw
お久しぶりです。

人よんで旅のうどん屋、はたしてその実態は…
多分最初イメージではうどん屋のお兄さんだったけど、いつの間にか商人キャラのよしみでサンポやら方言よしみでクレイやらが混じったのが敗因だなって

すなーおなきもちできしめぇぇえん!(古)
96: パクト:2018/11/10(土) 12:55:47 ID:c9pxs7fCGM
なるほど、クレイさんが混ざったのなら仕方ないですね
戦闘向きの能力じゃないのに知恵と技術で立ち回ってるリョウさん強い…これからも、リョウさんの活躍に期待してます!

すなおなきもちだきしめー!
97: 背後:2018/11/10(土) 13:04:53 ID:D9ofmbL.Nw
鬼っこ呼びは完全にクレイ由来のそれです。なんかパクトさんのとこのキャラと因縁が深くて笑う。

頑張って頭を使ってみたりするんですけど、やっぱり難しいです。うどんで果たして電気は防げるのか?…期待に応えられるかどうか、分かりませんが頑張ります(リョウが)


…あと鬼卜ちゃん使いにくい、せめて、せめてまともに話だけでもさせてあげたい…
98: もぐ:2018/11/10(土) 13:17:53 ID:Jkxi1nGG1A
背後さんお久しぶりです(*`・ω・)ゞわーい
鬼トさん居なくなったのを気付かせる予定が(ヽ´ω`)
99: 背後:2018/11/10(土) 13:23:15 ID:D9ofmbL.Nw
わーい
自キャラ二人で挟み込むのもあれかなとか思って…

あ、そういえば三枚の御札、モグちゃんモグモグして良かったのかなとか思いつつ遠慮しときました。やっぱり流石にその退場は可哀想だから…
100: もぐ:2018/11/10(土) 13:27:25 ID:Jkxi1nGG1A
いや、本当もぐもぐされるんだろうなって実は思ってたので(ヽ´ω`)もぐもぐありですよーw
数字かトランプ使って回避かもぐもぐか選択肢出来るので( ・`д・´)
101: 後ろ:2018/11/10(土) 13:38:10 ID:D9ofmbL.Nw
そういえばそうでした
モグモグしとけば良かったな、そしたらなんかアクタとかとおんなじ系統のキャラになりそうだけど…
102: もぐもぐ:2018/11/10(土) 13:43:00 ID:Jkxi1nGG1A
ぬぬ。難しいですな。
しかし、モグルラのリョウさんに対する好感度高い件につきまして(ヽ´ω`)
103: ウシュリョウ:2018/11/10(土) 13:48:03 ID:D9ofmbL.Nw
モグちゃんの好きにしていいんやで…?(ただし東京には行かせない)
104: フライド:2018/11/10(土) 15:45:30 ID:OEKIUt3Ch2
いつフライドさん起こそうかなーと機会を伺っています←

背後さんだー!?お久しぶりですー!!ヽ(*´∀`)ノ
105: 背後:2018/11/10(土) 16:28:29 ID:D9ofmbL.Nw
お久しぶりですー

フライドさんのところへリョウか鬼卜を送り込みたいけど、どちらも話にならなそうで…(前者は戦闘になる的な意味、後者は言わずもがな)
106: パクト:2018/11/10(土) 18:12:52 ID:c9pxs7fCGM
リョウさんなら、また優しげな雰囲気で騙しにかかりそう(偏見)んでもってフライドさんはともかくレコは騙されそう(事実)
とりあえず、レコはフライドさんと、クトリはモグルラちゃんと仲良くなれたら良いなあ……
107: フライド(セクシャラ):2018/11/10(土) 19:42:46 ID:OEKIUt3Ch2
くそー、話が進んでるのに加われない!夜勤のバカ!休日出勤のバカ!
フライドちゃんは島に住んでる設定だから結構重要人物なので丁寧にいきます
レコちゃんとはぜひ仲良くなりたいですねぇ

あと自分も二役やらせていただきますね←
フライド、セクシャラって記憶違いでなければあの方の系列!?

108: もぐもぐ:2018/11/10(土) 19:42:54 ID:vkMN5/onBU
東京行くのー!東京でベコ飼うのー!
とモグルラが言っておる。
クトリさんとモグルラのカオスな旅になりそう(*・ω・*)
109: パクト:2018/11/10(土) 20:19:58 ID:igdnMrKWR.
クトリ「おらこんな島いやだー東京へ出るだ!」

モグルラちゃんとクトリは見た目の年齢も性格も近そう。んでもって、二人揃ってお馬鹿コンビ的な感じになりそう(^∇^)

フライドさん、仕事頑張って下さい……
110: ウシュリョウ:2018/11/10(土) 20:44:42 ID:D9ofmbL.Nw
セクシャラちゃんのこと鬼卜待ってるから!
あとフライドちゃんが起きてくるの待ってるから!

…ところで能力者狩りと能力者刈り、表記間違いなだけだけど、あの前スレの組織とは違うのかな?同じかな?
111: もぐもぐ:2018/11/11(日) 10:09:39 ID:Jkxi1nGG1A
良かった。ネタ通じた(*・ω・*)
確かに近そう。そして、確実に戦闘しそうにない( ・`д・´)
112: パクト:2018/11/11(日) 12:42:08 ID:ihdNMtbPfk
>>110
正直よく分からないのですが、能力者を狩る組織はそこそこ沢山ありそうなイメージです。それが営利目的(賞金がかけられてたり遺体を売買したりする)なのか非営利目的(正義とか治安維持とか)なのかはそれぞれだと思います。
ちなみに、現キャラのレコが所属していた軍は、治安維持のために犯罪を犯した能力者を退治している……という設定です。やっていることは通常の能力者狩りに近いけど、能力者だから退治するということはなく、悪い奴だったら退治するという感じ

>>111
共通の敵がいたら共闘できるんですけどねぇ
……ここは、私が敵キャラ作って話進めるしかないか……?
113: フライド:2018/11/11(日) 18:34:50 ID:H3DhjPJrOw
能力者狩りへの認識はだいたいそれらで合ってると思います
一括りに能力者狩りといってもそれぞれに様々な組織や目的があって、能力者狩りというのはただ単にそれらの総称かな?
自分がやっていたキャラの所属しているもので一例してみますね
後付け設定予定のキャラも含ませておきます

【某帝国の能力者狩り】
本編で最初に登場した能力者狩りである武蔵小次郎ノ舞や、後付けのエンチャンティ、帝国式怪人のアメフラシとメルトロケル、倭国に所属はしているが某帝国側のスパイという扱いのサーチとマッハルバードなどがここに入る。

戦争が主で能力者達は通常の軍隊として戦争に加えられたりもするが、それとは別に能力者達には能力者への勧誘や捕縛、暗殺の特殊任務が常に与えられている。
特殊任務中では確実に能力者を狩る為に能力者を中心として複数人で行動する。

武蔵小次郎ノ舞は隊長格で本編でも能力者を積極的に狩りにいったりウェザリオ等を勧誘している。本人の事情はかなり複雑なので割愛。またの機会に。
エンチャンティは後付け設定ではあるが貴重な支援系能力者ということで軍には重宝されるだろうと思って支援部隊としてここに入れてみた。両親も支援系能力者で軍に所属していたが戦死。代わりとして子供であるエンチャンティが選出された。不憫。
アメフラシとメルトロケルは能力者実験の治験体。一般人の無能力者を能力者にする実験として生贄にされた。アメフラシは選ばれた際に自らの意思で怪人に。メルトロケルは攫われて強制的に怪人に。怪人化については今回は割愛。
サーチ達は帝国側の人間が倭国で勧誘したスパイ。倭国の転覆が目的。表向きでは倭国の諜報部隊として活動している。サーチは倭国から帝国への乗り換え、マッハルバードはただのチンピラだったのをサーチが勧誘した。


まだありますが長くなってるので一旦区切り
114: もぐもぐ:2018/11/11(日) 19:09:44 ID:IWIOE2eXow
>>112せ、戦闘にむいてないモグルラはどうしよう((( ;゚Д゚)))敵キャラ作りましょうか?(*・ω・*)
115: フライド:2018/11/11(日) 19:10:07 ID:H3DhjPJrOw
【倭国の能力者狩り】
先程説明があったサーチとマッハルバードも一応こちら側。スパイだけど。
他の方のキャラだとボディサーベルやローパーなどもここに入るのかな?

倭国も軍隊式だが、帝国側が国同士の戦争が主な目的なのに対して倭国側は治安維持が主な目的。
倭国側もまた能力者の勧誘や捕縛、暗殺の特殊任務はあるが、全ての能力者が対象ではない。
倭国の管理下にさえあれば能力の程度によっては一般人として一生を終えることもできる。ミシンバーストがその部類。
倭国の管理下にない能力者は大抵捕まえられて兵士として起用されるか処分される。
その能力者を人として扱わないような体制を崩すべく能力者の人権を守る為に闘っている組織もあるが今回は関係ないので割愛。一応サーチの行動理念はこれにあたったりする。
116: 背後:2018/11/11(日) 19:13:28 ID:D9ofmbL.Nw
こう、設定とかを眺めてるとスゲーなーというアホみたいな感想しか浮かばないおつむがくやしい

じゃあもうウシュリョウは何処かの県の小さな村の自衛組織の所属で、村の外れものやよそ者をうどんにする仕事をしてたとかそんな感じで…
一応正義か?ちょっとやり方が不意打ち気味だから悪かもしれない。
117: パクト:2018/11/11(日) 19:21:18 ID:igdnMrKWR.
>>116
ウシュリョウさんは、正義(善人)寄りではあるけど、少し潔癖すぎるというか視野が狭いというイメージがありました。危険そうな能力者は何が何でも許せない!みないな
ただ、なぜ無害そう(社会に必要ないとかそういう訳でもなさそう)なモグルラちゃんに攻撃したのか…やっぱり謎が多いです

フライドさんの設定が凄すぎる…ぜひその設定のままSSを書いて欲しい!


>>114
いや、どう考えてもモグルラさん強いですよ……特に回避・防御に特化した能力ですよ、クトリは攻撃力はあるけど回避能力がないんで

クトリ「俺たちコンビ組んだら最強だぜっ! モグルラが地面に潜って敵の不意をついて、そこで俺が攻撃する!」

それはそうと、ジョーカーが出たのでなんかめちゃくちゃなことをやらかしてしまった…
118: フライド:2018/11/11(日) 19:22:47 ID:H3DhjPJrOw
【その他の能力者狩り】
営利目的で個人で活動してるものもいる。傭兵とか殺し屋とか。発砲美人をこの枠に入れようか思案中。なんとなく似合いそうではある。

あとは、ポイズミストやアニマライドが所属していま悪の組織も広義的にいえば入るかもしれない。

また、俺能の本編とはほぼ無関係な組織もある。人間至上主義を掲げた能力者を目の敵にして恨んでいる宗教団体等である。
これとは反対の思想として能力者至上主義というのもあります。悪の組織の思想がそれかな。
119: フライド:2018/11/11(日) 19:28:54 ID:H3DhjPJrOw
いーえー正直いろいろと穴だらけだと思いますしSSを書くにはまだまだ不十分、もっと煮詰めないと……それに文才もないですしね
120: 背後:2018/11/11(日) 19:35:22 ID:D9ofmbL.Nw
>>117
ウシュリョウの能力者嫌い(自分のことは棚上げ)というのは村がそもそもの発端でしてね。
彼の生まれの村は、能力者なんていう者がいたら座敷牢行きが当たり前の、皆が異端を許さない村だったわけです。そんな中でうどんを売るという、その村ではごく普通の商売をしながら暮らしていたんですよ。まぁバレるんですが。家族も立場を脅かされたわけですが。
そこで、村の外れものにはそれ相応の仕事をしてもらおうと、村の人はたった一人の自警団を強いるわけです。余所者、能力者、そういった村に不要な人間を殺せ、みたいな。ウシュリョウだって座敷牢行きとか狭い村コミュニティのなかで村八分は喰らいたくありません。家族にも同じような負担を背負わせたくありません。
そんなこんなで人々(村の人)が安心して暮らせるようにと、今日も今日とて能力者刈りをするのでした。

…村を家族総出で逃げたら良いのに、とここまで書いていて思ったんですが。それはそれで

モグモグちゃんについては、東京行くのやめとけっていう田舎者の心配が第一です。リッカちゃんに毒入りパンを差し出したときのサンポと同じ心境です。
親切心がナイフになるタイプなんですよ彼は(背後のせい)。
121: パクト:2018/11/11(日) 19:43:24 ID:igdnMrKWR.
>>120
>>村を家族総出で逃げたら良いのに

ウシュリョウさんが生きてる世界がどのくらいの時代に近い設定なのかは分かりませんが、戦前基準なのだとしたら、村を捨てて逃げるのはかなり難しいと思います。現代と違って一度ムラ社会のコミュニティから外れてしまうと、別の土地に行って別のコミュニティに入るのは困難だったと聞きますし…

>>田舎者の心配が第一
あ……正直言って良かったです、もしウシュリョウさんがとんでもないサイコパスキャラで、万が一「自分のうどんを食べた人は殺す」みたいな行動原理によるものだったのだとしたら、バレコンとフライドさんも危なかった……うちのキャラが自ら死亡フラグ踏んでかつ他のキャラさんにも踏ませてる(うどんを勧めたので)ところだった
122: 背後:2018/11/11(日) 19:49:16 ID:D9ofmbL.Nw
>>121
それこそ余所者扱いで、という感じですか。じゃあもうウシュリョウは元の世界に帰りたいとは思わなさそうですねぇ…
思った以上にヤベー奴をイメージされてて草しか生えませんよそんな…うどん勧めてるのに殺すとかそんな発想が背後には無かったです…
123: パクト:2018/11/11(日) 19:52:39 ID:igdnMrKWR.
いや本当にウシュリョウさんは謎多きキャラだった(そもそもモグルラさんを襲った段階でパクトは本当に驚いた)ので、これはもう最悪の想定もしとかなくては、と……
設定聞くと、ウシュリョウさんには幸せになって欲しいなぁと思ってしまいます
124: うどん:2018/11/11(日) 19:56:58 ID:D9ofmbL.Nw
…まぁあのタイミングで三枚のお札したら確かに謎しか無いですよね。

背後は設定ですぐに不憫キャラを作ってしまう
クレイやサンポの系譜だから多少はね
125: フライド:2018/11/11(日) 19:58:25 ID:H3DhjPJrOw
わーい、説明パートだー!フライド説明パートだいすきー(棒白目)
さーて、どの程度話そうかというか程々にはしますね、まとめるの苦手だから長くなりそうなのが目に見える見える…
背後さんの話は分かりやすく纏まってて凄いなあ、自分は書くだけ書いて散らかしっぱなしで放り投げてしまうんでw
あ、もし良かったらせっかくだしイベントっぽいものの示唆を含めてもいいでしょうか?
やるとしたら、こちらはここで相談しながら決めたいなあと
126: パクト:2018/11/11(日) 20:01:16 ID:igdnMrKWR.
>>124
背後さんのキャラは不憫というか、何というか……ここ!という時のロール運が悪くて(超失礼)、それ故に不憫な扱いになっているというイメージがありました(何故かクレイさんとか特に)……すいません…
127: パクト「連続でごめんなさい」:2018/11/11(日) 20:02:31 ID:igdnMrKWR.
>>125
いいですねイベント!
128: パクト:2018/11/11(日) 20:02:39 ID:igdnMrKWR.
>>124
背後さんのキャラは不憫というか、何というか……ここ!という時のロール運が悪くて(超失礼)、それ故に不憫な扱いになっているというイメージがありました(何故かクレイさんとか特に)……すいません…
129: パクト:2018/11/11(日) 20:03:55 ID:igdnMrKWR.
ごめんなさい、何故か二度送信されてしまいました。
130: 背後:2018/11/11(日) 20:11:49 ID:D9ofmbL.Nw
>>125
そんなぁ、ほめたってうどんしか出ませんよ(メニュー差し出し)
私、逆に設定を詰めた長編は書けませんし、キャラの設定を素で忘れるタイプなので…
メインストーリーよろしくお願いします!

>>126>>128
大事なことなので(以下略)
ともかく、クレイは完全にその手合いですよね。本当にちょっと見返したら出目がヤバイ。後半逃げ切れてない。
131: もぐもぐ:2018/11/12(月) 00:53:04 ID:Jkxi1nGG1A
>>117がっつり回避系なんですよねー。
もぐもぐ「その案乗ったー!」
この【物質に溶けこみ自由に移動できる。】の物質って、人体もありなんですかね。そしたら、相手の体に溶け込んで体内で暴れまわる一寸法師的な←

田舎者の心配だったんですか。てっきり、うどんと一緒に食べたら美味しいみたいな( ・`д・´)

イベント(*・ω・*)良いですね
132: フライド:2018/11/12(月) 08:57:33 ID:H3DhjPJrOw
イベントについて結構好反応…なら早速ですが一つ案出しますね
島の生き残りは現状フライドちゃんが知る限り一人だけなのですが、実はこの島の何処かに封印された能力者がいる…という設定はどうでしょう?フライドちゃんがよく知っているのか噂程度なのかはさておき
133: フライド:2018/11/12(月) 09:03:48 ID:H3DhjPJrOw
>>131
あー…確かに人体も物質なんですかね?
生物以外のとか付いてないですし個人的には有りだと思いますが、その辺の匙加減はお任せします
134: パクト:2018/11/12(月) 09:09:49 ID:igdnMrKWR.
>>132
封印ネタ大好物です大賛成です!!
あと個人的には、封印されてたのが人外(モンスター?)っぽいやつだとより面白そう!


>>130
クレイさんの最期は、超しつこい相手(パクト)から逃げ切って、「ここまで来ればもう大丈夫だろ」と言った直後に、別のキャラにハンマーで瞬殺……でしたっけ(うろ覚え)。救われねえ…
自キャラとはいえ、対クレイさん時のパクトは本当にしつこかった…爪やら髪やら色々能力活用してた気がする……あの時はすいませんでした

>>131
一寸法師カッコいい!
クトリの放つ雷にも溶け込めるんでしょうかね?でも物質って分子限定?確か雷は、原子は含まれていても分子は含まれていないはず
135: 背後:2018/11/12(月) 13:27:09 ID:HyaZ0Z6I0c
>>131
言ってたことが完全に悪役のそれでしたから誤解させても仕方ないね
モグちゃんモグモグ

>>132
あぁ〜発掘したい、捜索隊を送り込みたい…

>>134
完全にフラグでしたからね、あれは。いえいえ、泥に沈めようとしたりとこっちも結構おあいこでは?
しかし本当に不憫だなクレイは…
…鬼卜が後継者として頑張ってほしい
136: アイ:2018/11/12(月) 21:06:05 ID:cDaC6GfgsE
【悲報】勤めてた会社倒産/(^o^)\ナンテコッタイ
という訳でこっちある程度専念出来るぞ(白目)
137: 背後:2018/11/12(月) 22:39:43 ID:D9ofmbL.Nw
それヤバくないですか?ちょっと待って詳しく聞かない方がいいんですか
え、ちょっとほんと待って
138: アイ:2018/11/12(月) 23:07:11 ID:cDaC6GfgsE
まあ失業保険出てますし大丈夫ですよー
139: 背後:2018/11/12(月) 23:13:08 ID:D9ofmbL.Nw
大丈夫です?ならせめて、アイさんが早く次の良い職場見つかること祈ってます。本当に
140: フライド:2018/11/13(火) 00:17:02 ID:OEKIUt3Ch2
アイさん!?え、それ大丈夫なんですか?
アイさんの次の職が早く見つかるように祈ります…
141: へるもぐもぐ:2018/11/13(火) 00:56:06 ID:Jkxi1nGG1A
>>133ありなら、一回位してみたいですね(*・ω・*)ある意味チートにならないように気を付けます。
>>134へへへー。雷は物じゃないような気も(ヽ´ω`)
難しいですね。理科かな・・・。
>>135もぐもぐされた( ノAヽ)悪役感が溢れておりましたよ(笑)
アイさん大丈夫ですか?次の職業が早く見付かりますように
142: アイ:2018/11/13(火) 07:22:07 ID:cDaC6GfgsE
>>140
大丈夫ですよー
失業保険貰えるのでこの間に出来ることしとこうとか考えてるくらいには余裕ですゆえー

>>141
ヘルさんもご心配ありがとうございます
大丈夫!何とかなります!
143: パクト:2018/11/13(火) 08:39:52 ID:igdnMrKWR.
アイさんの名前を見て、わーいアイさん久しぶり……と書き込もうとして、倒産という文字に固まりました
アイさんの転職が上手くいくことを祈ってます

>>135
鬼トさんは、今の段階で十分不憫ですよ…二分の一とはいえ、どんだけ気付かれないの…

>>141
万が一ガチでやばそうな状況になったら、クトリがモグルラちゃん入り雷を遠くに飛ばして、モグルラちゃんだけでも逃がすという展開があっても良いかなって。モグルラちゃん好きなキャラなので長生きしてもらいたい…
144: フライド:2018/11/13(火) 11:35:22 ID:H3DhjPJrOw
クトリとモグルラの性別と外見ってどんな感じか教えてもらえますか?

さすがに雷を物質とするのは…どうだろう?できてもモグルラのダメージが相当やばそう
145: アイ:2018/11/13(火) 11:48:19 ID:cDaC6GfgsE
>>143
ありがとうございます!

さてさて、ディオド動かさせて頂きますよー
大方中ボス程度になれれば良いかなと動かしてますが
なにぶん久しぶりなので感覚が分からん!
146: パクト:2018/11/13(火) 13:37:26 ID:ET3UopdKZQ
>>144
クトリは、外見はモグルラさんと同年代もしくは少し年上で、身長160+ 0 センチ、金髪青目で額に二本の角があります。少年です

あと私も、フライドさんや他のキャラの外見や年齢が知りたいです!
147: フライド:2018/11/13(火) 19:36:58 ID:OEKIUt3Ch2
フライドの外見は14歳の少女で漆黒の翼を持ってる以外決めてなかった←
なんとなく天使ってよりも鷹とか烏みたいな鳥のイメージくらいしか…
なのでよかったら皆さんのイメージで決めちゃってくださいな
セクシャラは目元を前髪で隠してる地味女子って感じかな?

セクシャラを動かす際で容姿はかなり重要な要素なんでね…なんせ想定しているキャラの方向性が…
まだ片鱗を見せてない状態だから一体どうなるやら…
148: フライド:2018/11/13(火) 19:37:53 ID:OEKIUt3Ch2
あ、セクシャラの年齢は17歳です
149: もぐもぐ:2018/11/13(火) 22:07:52 ID:Jkxi1nGG1A
モグルラは、15歳の少女で安全第一と書かれた黄色のヘルメットを被って猫の形のポシェット付けてます。身長は148cmくらい
髪は黒髪ストレートのロング。目は大きめで口角は常に上がってます

という外見です。今考えました( ・`д・´)

雷は、多分きついかなーと。死ぬときは死ぬのです( ・`д・´)
150: うどん:2018/11/13(火) 22:17:58 ID:D9ofmbL.Nw
鬼卜の能力の解釈のせいで本当に迷惑をかけて申し訳ない…とくにディオドさん…目の前で転んだり泣いたり喚いたり…そして提案を振っていく…
もう眷属とか仲間とかなれないんじゃないの?この鬼卜

>>146
鬼卜は灰色のぼさぼさロン毛で赤目、片方の目が髪で隠れてます。黒のロングワンピースに灰色カーディガンで年の頃は16歳くらい?
うどんは20歳くらいかな、普通のワイシャツ、スラックスで上に紺色のエプロンつけてます。うどんの打ち粉で服は粉っぽいです。髪は黒、黒目で目付き悪そう。
151: アイ:2018/11/13(火) 22:36:17 ID:cDaC6GfgsE
ディオドさんはイメージとしては…ユリアスっていう
シャドウバースというゲームに出てくるキャラが見た目モチーフにしてます

>>150
眷属にならんのなら死ぬが良いとかやろうと思ってたとか言えない
152: 背後:2018/11/13(火) 22:38:08 ID:D9ofmbL.Nw
>>151
もうそのほうがいっそ…
背後的にはもう何か鬼卜見てるのが辛すぎて辛すぎて…
153: パクト:2018/11/13(火) 23:13:22 ID:igdnMrKWR.
>>152
確かに、鬼トさんの不憫っぷりは見ていて辛いです…これが、クレイさんの後継者の実力が…

>>151
レコは「誰かの家来にならなくても、自分の活路は自分自身で切り拓くから」と言って、クトリは「ここに住む人の眷属になったら、東京行けなくなるから」と言って断りそう。それが死亡フラグとも知らずに……


皆さん、外見と年齢ありがとうございます!
モグルラちゃんが思ってたより年上でびっくりしました。あと、ディオドさん、シャドウバースのユリアス似ならめっちゃイケおじやん…!(画像検索しました)

レコは、身長150+ 4 センチ。セミショートの黒髪にセーラー服。胸囲は 8 (数字の大きさに比例)。十六歳だけど精神年齢は多分フライドさんより低い
キラーマシンは、身長180+ 8 センチ。軽薄そうな顔つきで髪は金色に染めている。二十代後半
154: もぐもぐ:2018/11/13(火) 23:38:10 ID:Jkxi1nGG1A
一桁にすると、弟(仮)が何歳になるのかと思うと(* ゚∀゚)
155: パクト:2018/11/13(火) 23:46:52 ID:igdnMrKWR.
>>154
12、3歳くらいかなと思ってました。んでもって、クトリが少し年上で14、5歳くらいかなーと

…それはそうと、クトリとモグルラちゃん、なかなか本スレだと動かしづらい状況ですね…(結局セクシャラさんは見つけられたのだろうか)
156: うどん:2018/11/14(水) 19:06:07 ID:D9ofmbL.Nw
会話についてはもう鬼卜は齟齬のないくらいにすることにしました
ディオドさんに憑いていこう(字違い)

うどんはもうしばらく寝かせようかな、セクシャラさんのセクシャル発言が飛び交う所に飛び込むのは流石に…
157: もぐもぐ:2018/11/14(水) 20:26:33 ID:vkMN5/onBU
>>155え、じゃあ12歳にします(*`・ω・)ゞ
セクシャラさんのセクハラ発言に襲われてますね。
あと、もぐもぐ設定追加してポシェットに父親からの手紙が入ってることにします(ネタです)
158: パクト:2018/11/14(水) 20:43:45 ID:igdnMrKWR.
>>147での“想定しているキャラの方向性”が、本スレにてようやく分かってきました。まさかこう来るとは、というのが正直な感想。いいぞもっとやれ←

>>157
えっ、いいんですか?モグルラちゃんが十五歳ならクトリも十五歳くらいに、モグルラちゃんが十二歳ならクトリは十三〜四歳くらいにします!
モグルラちゃんのお父さんの手紙ですか。な、何が書いてあるんでしょうかね……?
159: モグルラ:2018/11/14(水) 20:46:09 ID:vkMN5/onBU
変態キャラで来るとは思わなかったですよね。いいぞもっとやれ(笑)
オッケーです。モグルラ12歳で固定します(*`・ω・)ゞ今ここで公開します?公開しちゃいます?
160: パクト:2018/11/14(水) 20:49:00 ID:igdnMrKWR.
>>159
公開お願いします!
セクシャラさんの本性を見た今、多分どんな内容が来ても驚かない!きっと!
161: フライド:2018/11/14(水) 21:52:26 ID:OEKIUt3Ch2
うちの変態セクシャラちゃんがごめんなさいww
フライドとは真逆ですねw

さて、ここから想定してる通りにいくかな?←
162: もぐもぐ:2018/11/14(水) 22:36:12 ID:qnXi/rr.dQ
セクシャラさんがどうなるか楽しみです。
>>160モグルラ「えーっとねー!『今日の材料です』だってー!これを、借金取りに渡せば良いんだってー」
163: パクト:2018/11/15(木) 13:36:22 ID:4Wc9Y/T5ao
>>162
気づかない場合のクトリ「材料? 手紙の紙が材料になるのか? お札でも作るのか?」
気づいた場合のクトリ「……。ちょっと借金取りのところに行ってくる」←無表情&静電気帯びながら

モグルラちゃん、それ、恐らく君の内臓のピンチ!!しかし、何て下劣な父親なんだ……

>>161
ぺろぺろちゅっちゅっ辺りでリアルでお茶吹きましたよ私はwww
164: うどん:2018/11/15(木) 14:41:27 ID:dIkaWzDGMI
>>162>>163
今日の材料ときいて三分クッキング来てしまったんですがそれは
もしくは今日の(内臓生産のための)材料とまで深読みして闇が深い

都会はやめとけ
165: もぐもぐ:2018/11/15(木) 19:15:43 ID:F56/EnW.1c
>>163>>164モグルラ「ちゃっちゃらちゃっちゃっちゃー!ちゃららら、ら、らんー!(三分クッキングのあれ)」
モグルラ「この手紙と引き換えなんだってー!そういえば、お父さんは今まで見たことないようなお金受け取ってたよー!また借金だよー!」

都会の闇
166: うどん:2018/11/16(金) 18:47:07 ID:BkvOoSErjU
鬼卜がなんかDおじ可愛がりたガールと化してしまった。
不憫→イキリ→可愛がりたガール←今ココ

それもこれもおじさんとJKという私得な組み合わせが悪い(暴論)


167: パクト:2018/11/18(日) 11:17:45 ID:igdnMrKWR.
現在明らかにされているフィールド↓

・森(おそらくは孤島中央部)
・湖(孤島南部)
・西洋館(孤島西部)
・草原(どこらへんかは不明)
・川(どこらへんかは不明)
・海岸(どこらへんかは不明)
・巨大生物の骨がある場所(どこらへんかは不明)


ところで名前だけでてきた西洋館ですが、吸血鬼のディオドさんと何か関わりがあるんでしょうか?
168: フライド:2018/11/19(月) 10:08:34 ID:OEKIUt3Ch2
例の海岸は南部かな、フライドの住処にしている大木も南部です
北部と東部はまだ今んとこ何があるのかは何も決めてないですね

西洋館についてはディオドさんと関連があってもいいし巨大生物と関連があってもいいし他の何かでもいいですよー
169: アイ:2018/11/19(月) 21:51:36 ID:cDaC6GfgsE
やべえしばらく来れてなかったorz

>>167
そっちは関連無いですね…
ディオドさんの居城はまた別の所という感じです
170: フライド:2018/11/22(木) 12:43:15 ID:OEKIUt3Ch2
おっと…早々にセクシャラが物語を動かしにいくのか
なら、プランBですね
個人的にはもうちょい色んな方と絡ませてみたかったんですが…

この際だから封印されてる能力者の能力をある程度決めてしまいたいのですがどうしましょうか?
171: パクト:2018/11/22(木) 18:05:06 ID:Nmp6sbi29Q
>>170
私も、セクシャラさんには色んな方と絡んで欲しかったです…あと、クトリたちと再会したらまた面白いことになりそう。

封印されている能力者は人間ですか?それともDさんやクトリのような人外ですか?
人外で、かつ西洋館に封印されているのだとしたら…ドラキュラとか魔女とか狼男とか、西洋のお化けにちなんだ能力とかいかがでしょう?
172: フライド:2018/11/22(木) 19:38:32 ID:OEKIUt3Ch2
>>171
セクシャラが封印を解くにしても何かしら鍵となるものが必要となる…ということにしておけばもう一回遊べるドン!

封印されてる能力者は人外を想定していますね
西洋のお化け!いいですね!
173: ネウロ:2018/11/22(木) 20:25:05 ID:xalLTX2Ix6
うわぁ…ずっと顔出せなくてごめんなさい…レンくん……。こないだ二人目産み終えたとこなんですよ。参加したいけど出来ない悔しい!!!悔しいからなんかSSを書いてぶん投げる!!!
174: ネウロ:2018/11/22(木) 20:28:05 ID:xalLTX2Ix6
と思ったけど育児疲れで脳が動かねぇ…時間もねぇ…つれぇ……皆私の分まで楽しんでくれ…
175: イズミ:2018/11/23(金) 03:12:01 ID:H3DhjPJrOw
ネウロさあああああああああああん!!!
お久しぶりでございます!!
え!二人目!?すごい!!おめでとうございます!!
育児疲れ…二人もお子さんを見るのはさぞかし疲れますよね(´・ω・`)
はい!ネウロさんの分まで張り切って楽しんでみせます!任されました!
ネウロさんの余裕ができるその時まで続けられていたらいいな
176: 背後:2018/11/23(金) 20:26:11 ID:BkvOoSErjU
ネウロちゃん久し振りー!
やっぱり忙しそう、余裕できたらで良いから参加してほしいなとか
無理しないでほしいなとか
あとまたネウロさんとこのSMハイブリッドなキャラをみたいなとか←
177: アイ:2018/11/24(土) 22:22:06 ID:UJQ1u9VXLg
ネウロさんキタ━(゚∀゚)━!
育児本当にお疲れ様です…!
178: へる:2018/11/25(日) 13:54:50 ID:Jkxi1nGG1A
ネウロさんお久しぶりですー(* ゚∀゚)育児お疲れ様デス・・・
179: パクト:2018/11/25(日) 14:02:19 ID:igdnMrKWR.
ネウロさんお久しぶりです!ご出産おめでとうございます!
育児お疲れ様です!

ネウロさんのためにSS書きたいけど私には無理だ……せめて、ネウロさんの分まで全力で楽しみます!
180: パクト:2018/11/27(火) 19:38:10 ID:93nuz8u6Fo
自分でロールに入れたとはいえ、またも巨大動物の骨……巨大動物ってなんなんや…


気を取り直して↓

・森(孤島中央部)
・巨大生物の骨がある場所(森の中)
・砂浜がある海岸(孤島南部)
・湖(孤島南部)
・草原(孤島南部。湖の近く)
・西洋館(孤島西部)
・川(南に向かって流れている)
・洞窟(おそらくは孤島北部)

とりあえず、明らかになったフィールドはこんな感じですかね。孤島東部はまだ誰も行ってないから分からないですね
さて、クトリたちが西洋館にやって来てしまいましたが、これからどうなるんでしょう…?
181: フライド:2018/11/27(火) 21:53:57 ID:bSRpBkQt1c
最近ちょっと忙しい(´・ω・`)
明日には復帰しますorz
182: パクト:2018/11/27(火) 22:12:18 ID:igdnMrKWR.
フライドさん無理しないで下さいね!
気長に待ちます!
183: フライド:2018/11/28(水) 00:17:35 ID:AvJuQGp75c
あざます(´;ω;`)

封印された能力者の能力は良かったらこちらで決めてみてもよろしいでしょうか?
前に話していたモチーフ、吸血鬼と魔女と狼男のそれぞれを参考にした三つの候補の中から皆さんに選んでもらう感じで
ちなみにその場合、封印補正でめちゃ強能力にする予定です(暗黒微笑)
禁忌レベルにするかも?
184: パクト:2018/11/28(水) 07:01:41 ID:igdnMrKWR.
>>183
個人的には、いきなり強能力は出さないで欲しいです!

封印されてた能力者(人外キャラ)が複数いるとして、
→序盤に復活する数人は通常レベルの能力
→いま島にいるメンバーと互角に戦う
→各キャラが活躍したり精神的な成長を遂げたり、仲間同士の絆が深まったりと、ストーリー的に盛り上がる
→満を期して禁忌レベルの能力者(1〜3人?)復活

の方が面白いかなぁ、と!

あと、吸血鬼や魔女や狼男に関連付けさせるのは大賛成です!
西洋のお化けなら、堕天使とかゴーストとかゾンビ使いとか夢魔とか、他にも色々と作れそうですね!
185: 名無しさん@読者の声:2018/12/5(水) 20:55:10 ID:gRs253btdc
いつのまにか、また誰もいなくなってた悲しい(´;ω;`)
186: へる:2018/12/6(木) 02:29:35 ID:dsaDe4aXWE
すみません忙しかったです・゜・(つД`)・゜・月末と月次は
187: へる:2019/3/11(月) 14:20:49 ID:/pWc58dHi2
|д゚)そして、誰もいなくなった?
188: うどん:2019/9/4(水) 18:26:58 ID:4MO5PvWsv.
時間をみてなら参加できそうな気がしてきたのでカキコ
189: パクト:2019/9/20(金) 20:11:47 ID:NEq4ipnwqg
こっそりカキコ
190: アイ:2020/3/2(月) 21:56:00 ID:k8lUISgvhU
あれからもうどれだけ経ったでしょうか…
今ではここでのRPをいかしてTRPGを少々嗜むようになりました
アイさんも自キャラとして…俺能の世界とは違う世界線で活躍してます
ある世界線ではヒーローとして、ある世界線では冒険者として、ある世界線では警察官として
…しかし、大元の俺能の世界線もまた、懐かしくなるものですなあ
191: ローエナ:2020/3/4(水) 09:35:01 ID:88bkHqkVHg
本当に時が経つのは早いですねえ…
RPをばりばりこなしてたあの頃が懐かしゅうございます…
今ではすっかり厨二力が損なわれてしまっていますが、俺能のことはしばしば脳裏に過ぎりますし、キャラ達は今でも心の内で生きております
リアルがドタバタと忙しかったりで時間が取れず本スレでの活動が滞ってしまったこと申し訳ないです
本スレの定期的な活動はもう難しいですが、ここでたまに昔話に耽るのは良いかもしれませんね
192: アイ:2020/3/4(水) 23:01:33 ID:k8lUISgvhU
んで先ほどヒーローの世界線のアイさんが殉職しました…その世界線のイズミさん遺して…

ああああああああああああああああ!!!!
あの時と反対じゃねえかああああああああああ!!!!
193: イズミ:2020/3/5(木) 02:35:24 ID:ajefHvdFHc
アイィィィィ……!!
194: アイ:2020/3/5(木) 07:46:29 ID:VrryRttMqI
いやほんと…胸にきますわ…
デッドラインヒーローズっていうTRPGなんすけど
そこでは特殊な能力を持ったり持たなかったりするヒーローが活躍するTRPGなんですが
アイさんの近辺(設定上)の人達皆俺能の人達で能力も出来るだけそのままにしてて
イズミさんは毒の能力者だけどヒーローじゃなくて
ああ…止まらない…
195: ねうろり:2020/3/8(日) 23:12:13 ID:cF529l0riU
お久しぶりです。
私は2人の幼児育てて家事やりながらシナリオライターの仕事やってますー。
新コロが子供に感染するのが怖くて必死に対策してるw

デッドラインヒーローズっていうTRPGもあるのね、私はクトゥルフとパラノイアしか知らないや…。
来てない皆も元気かなぁ…元気だといいなぁ。

ディアンもシザーちゃんに会いたいね

ディアン「遠く離れても、私はシザーが元気でいてくれれば…それで……」

泣くなよGGI
196: アイ:2020/3/9(月) 19:32:33 ID:k8lUISgvhU
ネウロさんお久しぶりでーす!
シナリオライター!?凄い…!
197: アイ:2020/3/9(月) 19:41:12 ID:k8lUISgvhU
最近ピクリューなるものが出来たので、自キャラの立ち絵作ってみた、てか作ってた
うpロダのURL貼れない…どうなってんだ
うpロダの44がアンさん、45がアイさんです

…うん、微妙なのは分かる
アイさんはちょっとハーフ感あるし
アンさんは何か若いな…JKみたい
お姉さん感出したかったけど…これでもイメージには割りと合ってる
198: ねうろり:2020/3/9(月) 20:17:46 ID:jquLKJdUqE
アイさん久しぶり!そんな凄いもんじゃないよーyoutubeの動画のシナリオだからね、完全なるプロの世界に入ったわけではないw
うpろだどっから見れる?
199: ねうろり:2020/3/9(月) 20:20:03 ID:jquLKJdUqE
あ、見れた見れた。アイさん結構凛々しい系なんだね、私の勝手なイメージだと少し可愛い系入ってたw
200: アイ:2020/3/10(火) 17:50:00 ID:YUqUDY8AJM
少年ではない…けどそこまで年もくってない
青年ってのを表すのが中々難しかったですね…
可愛い系…確かにありそう
201: アイ:2020/3/14(土) 21:06:29 ID:k8lUISgvhU
こうして過去ログ遡ると…
アイさん冥界来てからそこの主要人物の関わり多いなと
閻魔様の側近の死神に、閻魔様
更に地獄の管理人のパドラ様…
…ヘヴン側とはあまりか、ディアンさんと戦ったくらい?
202: 背後:2020/5/17(日) 12:15:23 ID:GwyPt8nJ6k
過去ログ見ながらまた参加したいなという気持ちが募るばかり…
とりあえずせんまおが欲しい…
203: ねうろり:2021/3/2(火) 17:25:03 ID:hFwr7XYngE
もうここもすっかり人がいなくなってしまった…最近懐かしくなって過去スレ読み漁ってたんだけど懐かしいなぁ…それで久しぶりに絵書いたんだけどスマホで書いたからか容量デカ過ぎてうpロダが使えない…悲しみ
もう見てないだろうけど、皆元気だといいなぁ
204: イズミ:2021/3/8(月) 00:58:25 ID:uG2VWUow7k
あの頃から随分と時が経ちましたよねぇ…昨日でまた歳とりました( ´・ω・`)
イズミは元気でやっております
また過去ログ読み返してみようかなあ
205: ねうろ:2021/3/8(月) 11:37:33 ID:fa9o4d0nXY
あらイズミさん!お元気で何よりです。私ももう25歳、時の流れは早いものですね。
206: ねうろ:2021/3/8(月) 11:49:01 ID:fa9o4d0nXY
昔使ってたあぷろだでイラストアップしたけどこのうぷろだまだ使っていいの?貼っていいの?駄目だったら言ってくだしゃあ…
戌年ユウと丑年パンドラと大人パンドラとディアシザよ永遠に幸せであれ的なイラスト描いたのでそっと貼っておきますね…誰も見てないと思いますが(`;ω;´)

http://s2.upup.be/jdpVN4HxXV
207: ねうろ:2021/3/16(火) 11:04:23 ID:LRQyrQPv9I
イラストのURL先がおっぱいもーるってサイトに変化してるんだけどどういうことなの…?え?数日前までちゃんとイラスト表示されてたのにどういうこと?え?(号泣)
208: ねうろ:2021/3/16(火) 22:06:13 ID:LRQyrQPv9I
このうpろだ使ってええんかな…ディアシザとディアンのポーズはトレスフリー素材です。

https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210316215921_39706933.png

https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210316220112_6933496e.png

https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210316220218_79635533.png

https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210316220318_534f4561.png

https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20210316220432_38584773.png

209: イズミの中の人は27:2021/3/17(水) 04:42:20 ID:22lVWRYOhU
あれ?ほんとだ変わってる(´°д°`)
あ〜ディアシザ尊いんじゃあ〜
パンドラ様もユウも可愛い好き好き
210: ねうろ:2021/3/17(水) 09:12:44 ID:aV7c4OI9vg
イズミさん反応ありがとう…本当にありがとう…寂しくて死ぬところだったw懐かしくなって思わず書いちゃったよ!!!
211: アイ:2022/2/20(日) 09:15:26 ID:z2ytz2eTuc
何年か振りに来ましたよ…
何かアイさんがシノビになったりしましたが私は元気です
イズミさんをね…絡ませたいんですが何せイズミさんはイズミさんの物(?)なのでおいそれと…
今は版権キャラを二次創作で取り扱うのと同じくらい大事に使わさせて頂いてます…事後報告になって申し訳ない
ソードワールド2.0というシステムでイズミさんをお嬢様としてアイさんが仕えています
その世界線が俺能の世界の冥界に入る直前で異世界転生(記憶無し)したif世界線としてキャラを構築しています
あとちゃっかりアンさんがメイドとしてこっちの世界にも…
212: ???:2022/3/11(金) 13:55:04 ID:QmGvMWe0bU
鐘の音が聞こえる



青空の下では、2人の男女が祝福を受けている



純白のドレスを纏った少女がブーケを投げる




その瞬間、世界は暗転した
213: ???:2022/3/11(金) 14:07:11 ID:QmGvMWe0bU
「…ここは一体」

青年が目を覚ますとそこは暗闇だった
自分の姿以外何も無い、漆黒のみが広がる世界

「さっきまで式場にいた筈…何故こんな所に」

青年が思案していると、声が響いた

『お前達の物語が終わったからだ』

「…ッ!?」

臨戦体勢を整える、が何も姿は現さない

「…誰ですか」

『…神の紛い物とでも言おうか』

「…」

にわかには信じがたい…が、状況と照らし合わせて妥当と判断する

「一体何が目的なのですか?」

『…決別』

「決別…?」

『この世界はいわば廃墟、最早紡がれる物語は無く停滞するのみ』












『ならば私が幕を引こう、もう終わりにしよう』

『【俺能】に終焉を』

「…ふざけないでください、何を言っているかは知りませんが」

「俺はこれからも、仲間や大切な人達と共に歩んでいきます」

アイ「…イズミの為にも、世界を終わらせるなど認められません!」
214: ???:2022/3/11(金) 14:15:19 ID:QmGvMWe0bU
『…やはり目覚めた貴様等が、一番の邪魔者か』

アイ「貴様等…?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『そう、貴様等を含めて4人』

「僕を含めて4人…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『世界を閉じても尚、立ち続けている者達』

「たった4人…厳しいわね」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『貴様等を打ち倒す事で、私の行為を完とする』

「そんなの…絶対にさせないもん!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


『貴様等を私の手で消すのは容易だが…それでは面白くない』

『いでよ、我が造りし者の影達よ』

そう言うと、空間の中に靄がかかる
その靄の中には…何者かがぼやけていた

『貴様にはこの者を当てよう』

『大切な者を喪い、それでも尚走り続け』

『自分の今に意義を持ち始めた…そんな女の影』

アイ「…負けるわけには、いきません」

影「…」


斯くして戦いは始まった
世界の存亡をかけた戦いが





俺が能力を授けるから闘え【終章】
〜終わりの始まり〜
215: ???:2022/3/15(火) 07:50:34 ID:szLtO.oMj6
アイside

アイと相対した影は戦闘が始まるが否や、2人に増える

アイ「分身の能力者ですか…だが拡散のレーザーを放てば…ッ!?」

その2つの影が収束すると、瞬く間に何かを投げつけられる
常人を超えるスピードにて距離を取られるが、制御が出来てないのだろうか
体勢を崩し投げられた何かはアイの横を通り抜け…

アイ「…爆破!?まさかの複合能力者…!?」

アイは思考に囚われ隙をつく事が出来なかった
また影は2つに分かれる、どこに本体がいるか分からず翻弄されるが…

アイ「(落ち着け…距離を取って相手の間合い外に)」

気持ちを落ち着かせ距離を取る
どうやらあの爆破物も飛距離に限界があるようだ

アイ「…しかしジリ貧ですね」
216: ???:2022/3/15(火) 08:04:43 ID:szLtO.oMj6
アイ「…ここは臆さず攻める!」

そう言うと相手の分身の動きを予測して…距離を詰める
分身の収束とタイミングを合わせた動きは、確実に影を捉えた

筈だった

アイ「そこ!」

アイがレーザーを放つ、相手の動きから見て確実に当たる軌道…だが
影は揺らめき、その一撃が当たることは無かった
それだけではなく

影「…」シュッ

アイ「がっ…!当たった筈ですが…」

攻撃の硬直を狙われ反撃を喰らう



お遊びはこれまでと言わんばかりに、影の蹂躙が始まる



的確に距離を取られ、反撃の隙を見せる事なく一方的な爆撃
瞬間の隙を捉えた一撃も揺らめきや謎の布により逸らされ、反撃を喰らう
手も足も出ないとはまさにこの事
アイは、生前を越える危機に晒されていた


アイ「(強い…こちらの攻撃をことごとくかわされ…反撃は針の穴を通すが如く)」

アイ「まずい…ですね…」

膝をつく、まだ終われない…そんな意志を身体は応えてくれない

影「…」

影が近付く、トドメと言わんばかりに持っている得物を持って

アイ「…イズミ」

もう諦めようか
今までの想い出が走馬灯の如く




その瞬間、世界が停まった

217: ???:2022/3/15(火) 08:14:32 ID:szLtO.oMj6
マメside

マメが相対するは異形の影の戦士
得物を持たず、己の身体が武器と言わんばかりに佇む

『怠惰を過ごしてきた、生きる目的など無かった』

『そんな日常で、護りたい者を見つけた』

『【誰かの為のヒーロー】、そんな者の影』

『貴様に打ち破れる望みなど…針の先ほども無い』

マメ「やってみなくちゃ…分からない!」

懐にある非常食を手に取り、己が振るう武器へと変わる
それはどの武器が出るか分からない運が絡む能力
此度振るう武器は…槍
彼が一番得意とする武器だ

マメ「ハアッ!」

冥界でもなお、己が愛する姉の為に修練を重ねてきた
先ほど得物に変えた非常食も、料理が得意な能力者達と作り上げた逸品
彼が振るう武器も業物である
冥界の其処らの鬼では相手にならない…が




英雄は、甘くない




電子音声『【■■■■■■■■■】』

ノイズにまみれた音声と共に、影の戦士の拳にエネルギーが溜まる
貫く為に接近したマメを





拳で一撃、吹き飛ばすにはそれで充分だった
218: ???:2022/3/15(火) 08:19:26 ID:szLtO.oMj6
マメ「カハッ…」



会心の一撃が如く、業物の武器ごとその拳を受け吹き飛ばされる
異界のヴィラン組織の幹部を一撃で沈めたその威力は
幼い彼の身体に立ち上がれない程の衝撃を与えるのに充分であった


マメ「ああっ…(立た…なきゃ…お姉…ちゃんが…!)」


彼の意志に反し、身体は指先1つに至るまで動かない
影が近付く、トドメを刺さんが如く
もうダメだ、そんな考えが頭をよぎる
絶望に打ちしがれたそんな瞬間




この戦場もまた、停まるのであった
219: ???:2022/3/15(火) 08:24:29 ID:szLtO.oMj6
[システムエラー]

[システムエラー]

[システムエラー]

[システムエラー]

[システムエラー]

[システムエラー]

[システムエラー]

[システムエラー]

[システムエラー]

[システムエラー]

[システムエラー]

[システムエラー]

[システムエラー]

[システムエラー]

[システムエラー]

[シス■ムエラー]

[システムエ■ー]
[■ステ■エラー]
[シ■テムエラ■]
[シス■ム■■ー]
[■■■■■■■]
[■■■■■■■]
[■■■■■■■]
[■■■■■■■]







[能力者■■システ■再■動]

[各能力者の■■エイ■ー承■■機]
220: ???:2022/3/15(火) 08:38:09 ID:szLtO.oMj6
一合、二合
打ち合う度に力の差を見せつけられる
互いの得物を傷は無くとも
ダメージを受けてるのは一方だけであった

アン「ハア…ハア…何なのあの剣士…!」

彼女が相対する影は闇を剣に、鎧に変え纏った剣士だった

『魔剣に呑まれる事無く、逆に喰らい返した剣士』

『その一撃は恐ろしく重い…防ぎきれはしまい』

アン「やってみなくちゃ…分からないでしょ!」

傘を開き浮遊する、影の剣士では届かない位置まで

アン「そっちの一撃が重いなら、こっちもそれ相応の一撃で返すだけよ!」

アン「【メテオ・アンブレラ】!」

限界まで高く浮遊し、傘の先を相手に受けて落下する
位置エネルギーと不朽の傘を合わせた一撃は、並大抵の攻撃では相殺出来ない



だかこの剣士は剣だけでは無かった
その剣に力を籠めると、闇が剣に溜まる

アン「…まさか」

膨大な闇が溜まった頃には遅かった
彼女が影の剣士に到達する僅かな時間でチャージされた闇を
彼女に向けて、放つ

アン「開い…きゃあああああ!!!!」

不朽の傘を開くも間に合わず、闇の奔流に巻き込まれる
その一撃は、元軍人の屈強な心身を膝につかせた

アン「(油断…したわね…やらかした…)」

影が近付く、トドメを刺さんが如く

アン「(アイ…マメ…リカ…イザヤ…)」

アン「ごめん、私負けたわ」

首を落とされるのを待つ囚人が如く、敗者の末路を辿ろうとしているその時

世界が停まる、まるで何かを待つように
221: ???:2022/3/15(火) 08:53:13 ID:szLtO.oMj6
影「…」

無言で銃を放つ影
その大柄な身体が追い詰めるのは一人の少女

リカ「…ッ!」

銃弾に向けて手をかざす、その銃弾が彼女の掌を貫通することはなく瞬く間に草に変わる

御返しと言わんばかりに彼女も銃を放つ
影の頭蓋に当たり、影が倒れる

リカ「…倒せた?」

手持ちの弾を全て使い切った闘い
これでようやく終わりと思い腰を降ろす


だが奇妙な人形が砕けると共に、その影はまた立ち上がる


リカ「…え?きゃあっ!」

影がリカを拳で殴り飛ばす
おおよそ能力者とは思えない常人の一撃…だが

リカ「痛い…ッ!?(何で…何で立てないの…?)」

自分に向けられる暴力
克服したと思われたトラウマがこの時また再発してしまった
身体の震えによって動けない彼女を、影は無言で見下ろし…銃を構えた

『幾多の出会い、幾多の別れを紡いで来た男の影』

『…幾多の救えなかった命を背負い歩く無力な男だ』

『だが貴様には充分だ』

リカ「ローお兄…さん…」

思うように身体が動かず助けを求める





それに応えるが如く、また世界が停まる
222: ???:2022/3/15(火) 08:54:53 ID:szLtO.oMj6
[システム 再起動]




[能力者召喚システム 再起動]




[各能力者のクリエイターの承認待機]





[承認待機]







[承認待機]







[承認待機]
223: ???:2022/3/15(火) 08:57:34 ID:szLtO.oMj6
???『永い時が経っても、想い出は色褪せない』


???『紡いだ世界の証はここに、全てあるのだから』


???『…どこまで凍結を持たせれるか分からないな』



???『願わくば…あの時のようにはいかなくても良い』




???『ただ少しでも良い…』




???『それで、この世界を救う希望が見える』




???『…皆さん、元気かなあ』
224: 名無しなのよ:2022/4/19(火) 15:35:29 ID:qy0Be6WmM2
「…阿呆か、お主ら」
「こんな紛い物の神にやられっぱなしとは情けない」
「ちょっと休んでる間に神様の座を奪われそうになってるとはなぁ…お前が終焉のかみ」
225: 前レスはミス投稿:2022/4/19(火) 16:09:21 ID:qy0Be6WmM2
【能力者召喚システムの起動を確認】

【承認要請を確認】

【要請を承認します】

【これより能力者の召喚を開始します】

【now loading…】



【召喚が完了致しました】



紅の髪に戦鎚を携えた少女がリカの前に立ち、影の猛攻を防いだ。
想像以上に重い一撃に冷や汗を流し、目を見開くリカを横目で見遣ると、いつものように不敵に笑う。

「…阿呆か、お主…こんなものに負けてどうする?立て」


それはまるで金の獅子のように、素早く間に入った彼がアイに向けて振るわれた獲物を弾き飛ばす。
まだ辛うじて生きているアイを蒼い瞳が捉え、安堵しつつも眉間に皺を寄せ憎まれ口を叩く。

「こんな紛い物にやられっぱなしとは情けない、加勢してやる、お前ならまだやれるだろう?」


燃えるような赤い髪、強い意志が宿る赤茶色の瞳、その手には一振りの剣と盾。
その盾を構え、アンの前に立ち犬歯を見せて笑う。
戦いを辞めて女として生きていた彼女は、守る為に再び立ち上がる。

「最強の勇者様が来たけぇ、もう大丈夫よ。こっから反撃しちゃろうや!」


透き通るような水色の髪を揺らし、少女が何かを呟くとマメの周囲を水晶が囲む。
金髪をくりくりと巻いて2つに括った少女が影の背後に奇襲をかける。

「…大丈夫……お姉ちゃんが…あなたを守る、今度こそ…」
「隙あり!ボサっとしてんじゃないわよ!このばーーか!!」


そしてプラチナブロンドの長髪と翼、そして蒼い瞳を持つ男。
美しい芸術品のような剣を"終焉の神"に向ける。
その一振りはどんな物でも滅する正義の刃、彼はけだる気な目を細めて苦笑を浮かべた。

「ちょっと休んでる間に神様の座を奪われそうになってるとはなぁ…お前が終焉の神なら、俺は救いの神としてお前を屠る。」
226: 名無しなのよ:2022/4/19(火) 17:21:17 ID:qy0Be6WmM2
「んぎゃあ!ほぎゃあ!」
「…これはミルクか……?」

小さな紅葉のような手をばたつかせ、赤子が泣く。
金の長髪を一つに括りながら男が悩む。
育休を取得した彼は家事全般をこなし、授乳やオムツ交換、夜泣きでろくに眠れない妻が夜は眠れるようにと夜間の育児は彼が担当していた。

「ほらシアン、ミルクだ」
「あぅ………」

冷凍していた母乳を温めて人肌に冷まし、息子の唇を哺乳瓶でつつく。
口を開けた息子が哺乳瓶をくわえ飲み始めたので、男は表情を緩める。

「美味いか、そうか」
「……いいな、私もシザーの母にゅ………いや、やめておこう」
「…尊いとはこの事なのだろうな、可愛過ぎて涙が出そうだ」

一瞬危うい方向に傾いたが、さすがによろしくない発言だと思い直した彼は、必死にミルクを飲み込む息子を観察してデレデレと笑う。
普段はほぼ真顔な彼だが、妻と我が子には時折デレ笑いをする。
そんなギャップがたまらないと妻には評判であった。

「さぁゲップを出そう、パパがとんとんしてやるからな…」
「……………けぷっ」
「今日は早かったぞ…なんていい子なんだ!」

三回程背中を叩いたところで赤子がミルクと共に飲み込んだ空気を吐き出す。
中々吐き出さず五分程叩くこともしばしば、今回はスムーズに吐き出せたので彼は喜んだ。
喜びも束の間、息子が顔を真っ赤にして全身に力を入れていると思えば…

「………んぎゃああぁ!」
「これはオムツだろう、明らかに気張っていた」

オムツ交換も手慣れたもので、大人のそれとは異なる匂いを放つ赤子のそれを確認し、健康状態を知ることすらこなしていた。

「今日も問題ない色だ、健康的でいいな」

息子の尻にべっとりとへばり付いた液状のそれを綺麗に拭い、新しいオムツを履かせて抱き上げる。
眠そうな声で泣いている息子を抱えたまま己の両腕を揺りかごに、子守唄を唄いながら寝かしつけた彼は、愛しく暖かい小さな命に微笑んだ。

「…おやすみ、可愛い我が息子シアン」


【過去:ディアンの育児】
227: :2022/4/21(木) 03:17:06 ID:qy0Be6WmM2
皆と遊べなくなっても定期的に自キャラ描きたくなるんだなぁ

https://38.gigafile.nu/0428-db797a309fafabd4d34774af9932e8841
228: :2022/4/23(土) 17:13:19 ID:jIyKY7Mtz.
もうブラウザ上で編集するホームページは画像サイズがでかいとアップロードできないんだなぁ…フォレスト無理でした。
でぃあんとしざちゃん描いてこちらにアップロードしました

https://hikyonogrou.jimdofree.com/
229: ???:2022/4/28(木) 23:12:43 ID:v3b2BrYEFg
アイ「デ…ディアンさん…!?何故ここに…!?」

ディアン「何者かに召喚された…全く、家族の団欒の時間を邪魔されてしまった」

美しい金色の髪を煌めかせた元天使に活を入れられ立ち上がるアイ

ディアン「お前も守る者がいるだろう、ならばこのまま倒れるのは男では無い」

アイ「…言われずとも!」

金色の眼を持つ者がディアンの隣に並ぶ
影が少し、揺れた気がした

影「…!」

影がまた2人…いやそれ以上に増える

アイ「まだ増える事g「そこか」」

ディアンのサーベルが影の1人を切り裂き…瞬く間にその他の影が消える

影「…!?」

ディアン「分身能力は対した物だが…私の目は誤魔化せないぞ」

アイ「…そこです!」

すかさずレーザーを撃ち込むアイ

影「…」

アイ「…絶好の機会を作ってくれたのに外す訳にはいきませんしね」

アイの攻撃は影を見据え、貫いた

影「…」

だがまだ影は消えない

アイ「まだ倒れませんか…!」

ディアン「生半可な相手では無いということだな」

ディアン「どうも奴は認識をずらす術を使っているようだ…適当な攻撃では当たらず隙を作るだけだ」

アイ「ならば…!」

ディアン「ああ、着いてこい…加減はしないぞ!」

5 vs 4
230: ???:2022/4/28(木) 23:33:21 ID:v3b2BrYEFg
影「…!」

影がディアンを狙い爆破を仕掛けるが

ディアン「ハッ!」

無朽のサーベルで尽く切り伏せ、それを封殺する

アイ「…そこです!」

爆破を仕掛けた後の僅かな硬直を狙い、アイが影を見据え
レーザーを放つ…が

影「…」ボン!

アイ「これは…煙幕…ガハッ!」

影がまた爆破を仕掛けたかに見えたが、それは視界全てを覆う紅い煙幕
困惑するアイの背後に影が一瞬で迫り、彼の背中に苦無を突き刺す…が

アイ「ハア…ハア…ですが…」

ディアン「狙いは分かっている!」

影「…!!」

アイが影を攻撃した瞬間に後ろに下がっていたディアンが影の攻撃の隙を狙い、一閃した

影「………」

後ろから致命傷を受けた影は空を見上げ
消滅した
231: ???:2022/4/28(木) 23:34:24 ID:v3b2BrYEFg
アイ「助かりました…つつ…」

ディアン「囮とは馬鹿な事をするものだ…だがその心意気は買おう」

アイ「ハハハ…ってディアンさん!?」

ディアン「…どうやら私はここまでのようだ」

ディアンの体が光に包まれていく

ディアン「ここから先はお前が…いや、『お前達』に任せる」

ディアン「家族をあわや消そうとした愚かな神擬きに鉄槌を下したいところだが…」

アイ「…その心は、俺が引き継ぎます」

ディアン「…」

光に包まれながら激励とも取れる笑みを浮かべ

ディアンは消えていった

アイ「…行きますか」

いつ現れたかも分からない道を進む

【■■■ ■■ 突破】

【助力 ディアン】




「ハア…ハア…どうやら本当に来てくれたか…」
「召喚システムが一戦限りなのは…俺じゃそれが限界って事か…」
「…まさかアイツの元にアライブが向かってるのは嬉しい誤算だ」
「このまま何とか…くっ…」
「この戦いが終わるまで…保たせないと…」
232: ???:2022/4/28(木) 23:40:37 ID:v3b2BrYEFg
【協力者への皆様に注意、及びに御詫び】
能力者の口調、性格の差異が現れる可能性がございます
能力者及びに協力者様への敬意を元に物語を展開しておりますが
システムの不調及びメモリーの乱れが原因で協力者様の想像している立ち振舞いが行えていない事もございます
大変申し訳ございません







「それでも、俺はこの世界が好きです」

「だから…協力してくださる方は是非お願いいたします」

「皆様に戦いの様子をお送り出来るのが…少しラグがあります…そこも大変申し訳ありません」
233: :2022/5/3(火) 20:19:49 ID:4V2LHfSwZw
ふわあああああ!!!アイさん本当にお久しぶり!ディアンの性格、口調完璧過ぎて凄いなって思うんです…アイさんとディアンの共闘かっこよい…
234: ???:2022/5/9(月) 22:40:31 ID:uVRyb9nLEk
「お久しぶりです、ネウロさん!」

「そう言って頂けて何よりです…正直不安だったので」

「まだ他の戦いがうまくお届け出来ませんが…気長に待って頂けると幸いです」
235: ???:2022/5/9(月) 23:04:47 ID:uVRyb9nLEk
マメ「お姉ちゃん…!それに…お姉さん…」

愛する姉と…自分を庇い息絶えた女性を見て体が強張る
未だに生前の『罪』の謝罪を行えていない少年は一瞬で罪悪感に駆られる…が

クリスタ「…マメ君は…休んでて」

ラン「あんたが休んでる間に終わらせるからね!」

マメ「あ…」

彼女らは構わず影に攻撃を仕掛ける
腕をドリルに変えたドリラガンを援護するように水晶を放つクリスタファーム
彼女らの波状攻撃に防戦一方となる影の戦士

影「…」

ラン「大した事無いわね、このまま一気にいくわよ!」

クリスタ「分かった…!」

影「…!」

だがその攻勢をいつまでも戦士は許さない
腰の前方から何を取り出し、それを右腰に差す

電子音声『【■■■■■■■■■】』

マメ「…危ない!」

K vs 3
236: ???:2022/5/9(月) 23:17:35 ID:uVRyb9nLEk
「…え」

「…間に合った!」

影が後ろに下がり必殺の飛び蹴りを放つはドリラガン
だがその前に立ち塞がったのは、動けない筈のマメだった

マメ「はあああああああああ!!!!!」

己の槍で飛び蹴りごと穿とうとする
少年の意地、意気
信じられないことに影の必殺の飛び蹴りと拮抗し

影「…!」

影を弾き飛ばした

マメ「…守られる…ばかりじゃ…ダメ…なんだ…!」

影が飛ばされる勢いは止まらず、水晶にぶつかる
それと同時にマメが崩れ落ちる

クリスタ「マメ君…!」

クリスタがマメに駆け寄ろうとするが

ラン「クリスタ!まだ!」

クリスタ「…!」

影はまだ立ち上がる…しかし

影「…」

マメと、それに駆け寄り庇おうとするクリスタ
その2人を見た影は

影「…」

背を向け、消えた
237: ???:2022/5/9(月) 23:25:34 ID:uVRyb9nLEk
マメ「終わった…?」

ラン「馬鹿!危ないじゃない!」

マメ「う…」

クリスタ「…マメ君」

ラン「…助けてくれたのは嬉しい、ありがとね」

ラン「でも、それであんたに何かあったら…クリスタに見せる顔が無いし」

ラン「私も…悲しいから」

マメ「…っ!」

ドリラガンの心配する顔を見て、思わず涙を流してしまうマメ

ラン「え!?ちょ、どうしたのよ!?」

マメ「僕…僕…!お姉さんに…悪いことしたから…!」

クリスタ「…」

冥界にて再開して暫く経ってから、『罪』の告白を受けていたクリスタは何も言わずマメの頭を撫でる

ラン「…■■■」




238: ???:2022/5/9(月) 23:33:51 ID:uVRyb9nLEk
「…なんだ?どうした?」

「観測出来ない…!?どういうことだ…?」


「…メモリーの破損が原因か、俺じゃ【ドリラガン】の言葉を観測出来ない」

「…いや、もしかすると」

「【ドリラガン】の『クリエイター』の方なら…!」

「無礼を承知でお願いいたします」

「もし…良ければ、この先の物語の観測を御願いしたいのです」

「最悪【マズ=メシ】がこのまま先に進む事は出来ます…が」

「俺がこの世界を守りたいのは、彼らの物語を忘れない…そしていつまでも見たいという俺自身のエゴ」

「…その物語が、彼らの力になると思うんです」

「どうかよろしくお願いいたします、その間に俺は他の戦場の観測を引き続き…」

239: ね(こ、こんなんでよき…?):2022/5/10(火) 16:13:06 ID:5KxTn2uA0M
「……はぁ〜…あんた、まだ気にしてたの?」

彼女は呆れたように頭(かぶり)を振り、深いため息を吐く。

「言ってしまえば死体なんて、そこに魂があるわけでもないのよ」
「あたしの死体があんたの身を守る為に役立ったっていうなら、別にそれでいいわ」
「あんたはクリスタの、あたしの親友の大切な人なんだから」

言いたい事は全て言い切ったとばかりにそっぽを向いてしまう彼女に、クリスタは小さく笑うとマメに向き合う。

「……ね?…私の…親友は……こういう、子だから……」
「あなたが、ずっと…気にしてる方が……彼女は、気にして…しまうから……」

「……そろそろ……時間みたい、ね……」

クリスタとランの身体が淡く消えていく。

「負けたら、それこそ承知しないんだからね!」
ランが不敵に笑ってマメに喝を入れる。

「…信じてる、あなたは…大丈夫、絶対…負けないって…」
「だって……あなたは…私の大切な弟……いいえ…恋人だもの…」

クリスタがマメの唇に掠めるような口付けを落とし、微笑む。
そして二人の身体は消えていった。
240: ???:2022/5/11(水) 08:18:29 ID:gp5NxbdFZU
マメ「お姉さん…お姉ちゃん…!」

光と共に消えていった2人を見送り、思わず涙を溢す
慌てて涙を拭い立ち上がる
体はボロボロだが、不思議と力が湧いてきた

マメ「…いこう!」

いつ現れたかも分からない道を進む

【■■■■■(■■ ■■) 突破】

【助力 クリスタ ラン】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「ありがとうございます…!最高でした…!」

「やはり私1人では限界があるので…凄く助かります」

「さて…あとどれくらい保つかな…」

241: ???:2022/5/11(水) 08:29:08 ID:gp5NxbdFZU
アン「アンタ…勇者!どうして…」

ユウ「何か寝てたら急に呼び出されたけぇ、助けに来たんよ!」

ユウ「うちは剣あんま使い慣れんけど…」

アン「…じゃあ、少し指南といこうかしら」

勇者の到来でアンが立ち上がる
それを見て影の剣士もまた構え直す

アン「近遠共に油断出来ない…私がこの様だから負担かけると思うけど、畳み掛けるわよ!」

ユウ「分かった!任せぇ!」

影「…!」

4 +2 vs J
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「…やべ、言語の方言機能がバグってる」

「広島弁対応してないのかよ!関西弁なら自力で出力出来るのになあ…」

「…すいません」
242: :2022/5/11(水) 15:55:07 ID:5KxTn2uA0M
広島弁対応して完璧口調再現してるアイさん凄過ぎんよ………あまり気にしないで、大丈夫ですから!
243: ???:2022/5/11(水) 19:57:42 ID:gp5NxbdFZU
ユウ「らあっ!」

アン「ハッ!」

影「…!」

勇者の並外れた身体能力で剣士を圧倒するユウ

アン「粗削りだけど割と筋良いわ…ねっ!」

アン「(正直…着いていくので精一杯ね)」

先程の戦闘のダメージが残っているのか、うまく動けないアン
それでも勇者の戦いに着いていくのは元軍人としての意地か

影「…」

だがその隙を影の剣士は見逃さなかった
漆黒の剣閃でユウを引き離し、瞬時にアンに詰め寄る

ユウ「このっ…!」

アン「ぐっ…!」

一合、二合と打ち合い…打ち負けたアンは吹き飛ばされた

アン「ああっ…!(ヤバっ…体勢が…!)」

それを追うように距離を詰める影、そうはさせまいと身体能力をフルに使い追おうとするユウ…しかし

ユウ「はあ!?それ反則やろ!?」

脚から闇を噴出し、戦闘機の如く加速する影
勇者の身体能力を持ってしてもすぐに追い付けない

アン「…(もう…ダメか)」

アンが諦めたその時
誰かの背中がアンの前に現れた

244: ???:2022/5/12(木) 08:37:24 ID:4WIDl1wZUU
アン「…え?」

「…間に合ったか」

目を開けると目の前に立っていたのは

アン「イザヤ…?アンタ何して…!」

ユウ「らあっ!」

影「…!」

影に追い付いたユウが影をアン達から引き離す

アン「イザヤ…イザヤ!」

イザヤ「大丈夫だ…一度死んだ身…何とでもなる…」

アン「そういう問題じゃないわよ馬鹿ッ!こんな訳が分からない空間で何があるか…!」

どこからともなく現れたイザヤが壁になる形で影の一撃を受け止めた
戦闘向きでない彼の能力では…まともに受ける他無かった

アン「またあの時みたいに…私の方がアンタより強いのよ!?それをどうして…!」

イザヤ「…言っただろ、放っておけないと」

イザヤ「どんな時でも強く在ろうとするお前が…」

アン「…でも」

イザヤ「時間が無い…まだお前が立てるのなら…酷かも知れないが…」

イザヤ「奴を倒せ…!『お前達』にしか頼めない…!」

そう言うとイザヤはアンの額に自らの額を合わせる

アン「これって…!」

イザヤ「俺がただやられるだけで終わると…思っていたか…?」

イザヤ「本業は情報屋だ…うまく…使え…よ…」

そう言い残し、イザヤは消えた
光を放たず、風に流させる灰の様に

アン「あ…」


「あああああああああああ!!!!!!!」
245: ???:2022/5/12(木) 08:38:38 ID:4WIDl1wZUU
5 + 3 +2 vs 2
246: :2022/5/13(金) 13:46:17 ID:K8MH33OKY.
まさかの鬱展開( ;∀;)
247: ???:2022/5/19(木) 07:12:29 ID:uVRyb9nLEk
ユウ「最悪…!このっ!」
影「…」

影とユウは一進一退の攻防を続けていた
しかしそこに

影「…!」
アン「…」

突如奇襲を仕掛けたアン、その鋭い殺気を感じたのか寸での所で回避する影

ユウ「…大丈夫?」
アン「ええ…勇者、ここは任せて貰えるかしら?」
ユウ「う…うん…」
ユウ「(何かさっきまでと違う…ガチギレしたトシみたい…)」

アン「…!」

影「!」

アンの殺気に勇者までも気圧された
そのまま影に突貫、影は迎撃するも…

アン「フン!」

影「…!」

ユウ「押してる…?」

影の攻撃がまるで分かったかのように捌き、先に一撃を入れ続けるアン

アン「諦めなさい、もうアンタの動きは分かってるから」

影「…」

接近戦は不利と悟った影は距離を離し、その剣にまた闇を溜め始め…放出した
しかしアンはそれを分かっていたかのように傘を開き防御する
闇の奔流が収まった跡には、平然とアンが立っていた

アン「終わりよ」

影「…!」

一瞬の硬直を見逃さず、アンは傘の先で影の喉を貫く
動かなくなった影は瞬く間に消えていった

アン「…ありがとう、イザヤ」

頬に一筋の涙が流れる、その涙の元の瞳は

光を、失っていた
248: ???:2022/5/19(木) 07:21:21 ID:uVRyb9nLEk
ユウ「(ヤバい、ほっとったら…!)え!?何か光ってるねんけど!?」

ユウの体が光を放ちながら消えていく
長い戦闘で召還限界時間を迎えていたようだ

ユウ「お姉さ…!」

ユウの一言も許さないかのように、ユウは消えていった

アン「…アンタは無事でね」

消えたユウがいた場所を少しだけ見ながら声をかける…届くかも分からない声を

アン「…絶対許さない」

いつ現れたかも分からない道を進む

その心の中に、怨みの炎を燃やしながら

【■■■■■■■(■■ ■■)突破】

【助力 勇者】








【ロスト イザヤ】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「…なんてこった」

「イザヤ…お前…」

「…影を突破出来たのはイザヤが抜いた『影の記憶』のお陰か」

「それを貰って癖とか見抜くアンさんもアンさんだけど…」

「しかし…ヤバいなこれ」

「無茶な事しなければ良いんだけど…」

「…俺も相当無茶してるか」
249: :2022/5/27(金) 15:08:56 ID:MAAsBmzdqE
いやまさかのロスト……たのむしなないでくれ…。

俺能熱がくすぶってちまちまイラスト描いてる……もう見る人いないのになぁ……
250: ???:2022/5/29(日) 12:45:26 ID:Nn9JLl/vE.
パドラ「どれ、もう終わりか?」

冥界の管理者の一撃を受けた影は動かない

リカ「お姉さんは…!」

パドラ「妾の事を知らぬとは言わせんぞ?リカ」

リカ「私の事知ってるの!?」

パドラ「…少々な」

シアンの動向の一部始終を見ていたパドラは、リカの事も知っていた
…その闘いも、散り際も

影「…」

リカ「あの人…」

パドラ「大方身代わりを使ったのじゃろう、もうそれも弾切れのようじゃが」

影は動かない
こんなあっさりと終わるのか…リカが警戒していると

2 vs 1 -10
251: ???:2022/5/29(日) 12:56:10 ID:Nn9JLl/vE.
『ふん…使えんな、所詮負け犬の影か』

リカ「この声…!」

パドラ「ふむ、今回の首謀者か」

この場に来た時に聞いた声を再び聞くリカ
咄嗟に銃を構えるが弾切れだ

『冥界の管理者がこちらに来るとはな、だがこいつに当てるには強すぎた』

『所詮お前達の現界は一戦が限界…』

『もう1人影をあてがえば娘1人など瞬く間に消え失せる』

パドラ「…まずいの」

パドラの体が光を放ち消えかかる

リカ「…!どうしよう…!」

『他の3人には突破されたが…誤差だ』

『貴様さえいなければどうとでもなる…消え去れ』

空間がうねり、また新たな影が放たれようとしてた



しかしそれは閃光に遮られ、霧散した


『…何故だ!?』
『影が私に逆らうだと!?』

影?「…」

影の手に握られていた異質の機械、それは銃のようにも見えた
そこから電撃が放たれ、影が霧散したのだ

リカ「え?」

パドラ「ほう…中々骨があるのう」

状況を理解出来ないリカ、何かを察したパドラ

『有り得ぬ…!有り得ぬ有り得ぬ有り得ぬ有り得ぬ有り得ぬ有り得ぬ有r』

プツッ

そんな間抜けな音が聞こえてくるかのように、声は消えた
252: ???:2022/5/29(日) 13:02:48 ID:Nn9JLl/vE.
影?「…」

影は何も言わず、よろよろと立ち上がる

リカ「ヒッ…!」

パドラ「…心配無い、奴はもう闘う気など無いわ」

怯えるリカを宥めるパドラ
それを見て少しばつの悪そうな挙動を取り

自分が使用していた銃を投げ渡す

リカ「…えっ?」

影?「…」

影は何も言わず背を向け、霧散していった

パドラ「…どうやら影とやらも一枚岩では無いようじゃな」
リカ「影さん…」

投げ渡された銃を手に取り、自分が元から使用していた銃を大事にしまう

パドラ「さあ、道は開かれた」
パドラ「…御主らに全てを託す、頼んだぞ」

リカ「…うん!」

そう言うとパドラは光に包まれ消えていった

そうしていつ現れたかも分からない道を進む

【■■ ■■ 突破】

【助力 デスパンドラ】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「…そうか、これで全員突破したか」

「影…か」

「好き放題しやがって…あの野郎」

「というかアライブが向かったんだったら大丈夫な気がするが…」

「…!?嘘…だろ…!?」

「ゲホッ!ゴホッ!」

「…早めに、決着…つけねえと…!」
253: :2022/5/31(火) 11:13:00 ID:MAAsBmzdqE
アイさんお疲れ様です、最終戦かなぁ……皆無事で勝てますように…
254: :2022/6/2(木) 00:36:39 ID:uXS3uXtOaM
それは夜の七時頃、家族で食事を楽しんでいた時だった。
突然夫が、父が目の前で消えた。
その事実はシザー、シンディ、シアンに動揺をもたらし、シザーに至っては泣き始める始末。
しかし何事にも敏いシンディは近頃感じていた不安や予感、父が消える前に小さく呟いた「呼ばれた」という言葉から、父が戦いへ出向いたのだと瞬時に理解した。

「…ママ上、しっかりしてくれ」
「ディアン…ディアンは…ど、こ……っ」

錯乱し、とめどなく涙を流し最愛の夫を探す母の姿を見て、兄妹は胸を痛める。

「大丈夫です、母さん…父さんは貴女を置いていなくなるような人では…」
「そうだ、パパ上はきっと戦いに行ったのだ、守る為に」

子供達の言葉で正気を取り戻したシザーは涙を拭うと、拳を握り締め自分に言い聞かせるように言った。

「…そうね…ディアンが、あたしを置き去りにするわけない…いつだって待っててくれた、守ってくれたんだから…」
「無事でいて…ディアン…」

そして握り締めた拳を胸に当て、彼の無事を祈る。
息子と娘は母の側へ行き、今にも不安で崩れ落ちそうな母を支えていた。

ディアンが戻ってきたのはそれから三時間後、淡い光と共に現れた彼を見たシザーはすぐさま彼に抱き着くと、安堵の涙を流した。

「よかった…無事で…」
「心配を掛けたな、すまない」

「全くだ…ママ上が泣いて大変だったんだぞ」
「父さん、何があったんですか」

シザーを抱き留め頭を撫でながら、ディアンは家族に説明を始めた。

「アイが一人で戦っていたのでな…私が呼ばれたようだ」
「私の他にも実力がある者、その者と親しい者は召喚されているはずだ」
「…奴らがこの戦いに勝たねばこの世界は終焉を迎えると…アライブ様、パドラからそう聞いている」

全てを知った三人は驚愕に目を見開いた。
まさかここまで大事になっているとは、とシンディは呟いて眉間に皺を寄せる。
驚愕の後に心を満たす物は怒り。
愛する夫と永久に共にいる事を願うシザーと、愛する者を見付けて守りたいと願うシアンは、この世界を終焉に導かんとする者へ届けとばかりに殺気を飛ばす。

「心配するな、奴らなら大丈夫だ」
「やり遂げてくれると、信じている」
「アライブ様も向かっているようだからな」

そう言うとディアンは蒼い瞳を閉じ、彼とその仲間達の無事を祈ったのだった。
255: ???:2022/6/13(月) 12:36:52 ID:9wD1fs9tLQ
「ラグがかなりデカイな…遅れて申し訳ありません」

「必ず最後まで書き上げますのでお待ちください…」
256: ???:2022/6/26(日) 10:06:11 ID:gZ.mhB0peQ
アライブ「はあっ!」

『…』

神とその紛い物の一大決戦
聖剣の一振に対抗するは

アライブ「…おいおい、冗談だろ」

『所詮貴様は【能力者の世界の神】』

『紛い物とは言え、私はその上位の存在だ』

『模倣など造作もない…!』

相手の手にも聖剣、それもアライブの持つ聖剣と瓜二つの剣にて相対する
一合、二合と打ち合い両者は互角…だが

アライブ「年季はこっちの方が上なんだ…よっ!」

『くっ…!』

少しずつ、アライブが圧していく

『…設定された経験まで模倣は出来ないか』

アライブ「さっきからごちゃごちゃうるさいな!」

『だが…』

アライブ「…ッ!?」

聖剣を持たない手を翳すと無数の光弾がアライブを襲う

アライブ「(複数能力持ちか…!?)」

聖剣で自分に向かう光弾を斬り伏せる
しかしその隙を狙い、相手は聖剣を振りかざす

3 vs 9 + 1
257: ???:2022/6/26(日) 10:18:17 ID:gZ.mhB0peQ
アライブ「くっ…ぐああっ!」

『…神と言えどその程度、所詮創造主には勝てない』

『朽ちろ』

聖剣の一振を受けたアライブに近付き、首を落とさんとする

アライブ「(マリ…ごめん…)」

ヘヴンの長すら諦観を示してしまいそうになった



アン「あああああああああ!!!!!!」

『…!?』

突如として現れたアンによる傘の殴打で体勢を崩す

アン「アンタだけは…絶対に殺す!!!」

『…復讐の狂気に飲まれたか、やはり貴様は【狂戦士】の素質がある』

アイ「ここが最奥…ってアンさん!」

マメ「ハア…ハア…って師匠!」

リカ「マメお兄さんもアイお兄さんもいる!おーい!」

アライブ「…はは、あぶねえ諦めかけた」

アライブ「マリに怒られちまうな」

アイ「…アライブさん!?え、ヘヴンの長まで来てたんですかここ!?」

マメ・リカ「…誰?」

アイ「簡単に言うと凄く偉い人ですよ!?天界の…」

アライブ「おっ、どうやら役者は揃ったようだな」

アライブ「…正直アイツかなりやるぞ、俺でも倒せない」

アイ「…ええ!?」

アライブ「だけど、お前達がいれば何とかなる」

アライブ「…けど、まずはあの嬢ちゃん止めないとやられるぞ!」

258: ???:2022/6/26(日) 10:34:12 ID:gZ.mhB0peQ
目線を向けると怒りのままに傘を振るうアン
そして難なくそれをさばく神の紛い物…偽神

偽神『先は呆気に取られたが…身を護らないお前など容易い』
アン「うるさいうるさいうるさいうるさい!黙ってタヒね!!!」
アイ「…まずい、ああなるとあの人は!」
マメ「師匠がいつも様子が違うけど!どうしたの師匠!」
リカ「このままじゃアンお姉さんが…!」
アライブ「取り敢えず止めに…って邪魔だ!」

偽神の元に駆けようとする4人の前に大量の影が現れる

アライブ「…先に行け!お前達!」
アイ「しかしこの人数は!俺が残りますから…」
アライブ「良いから行け!止めるなら関わりが深いお前達が適任だ!」
アライブ「特にアイ!お前が一番分かってる筈だ!」
アイ「…分かりました!」

アライブが影の集団を引き受け3人は走り出す

マメ「アイお兄さん!師匠どうしちゃったの!?」

アイ「…アンさんは、一定期間怒りのラインを超えると周りが見えなくなる程怒り狂うんです」
アイ「マメ君は見たことが無いでしょう…あのラインを越えたのを見たのは俺も1度だけ」

アイ「…同期が、惨たらしい拷問で殺された時だけ」

リカ「…」ビクッ

アイ「…ああすいません!怖がらせるつもりは…」

リカ「わ、私もごめんなさい!…それで、その時はどうなったの?」

アイ「…拷問をしたのは国の裏に潜む犯罪組織」

アイ「その組織を1人で殲滅…傷も気にせず返り血まみれ」

アイ「殲滅し終わり我々が駆け付けた時、アンさんは…笑っていたんです」

アイ「…泣きながら、笑っていたんです」

マメ・リカ「………」

アイ「逆に言うと、その対象を全て殺すまで…あの人は止まらない」

アイ「(そのラインを越えてしまったとすると…まさか…)」

マメ「じゃ、じゃあどうすれば!」

アイ「加勢して少しでもアンさんの傷を減らすしか無いです!御二人は危険ですから下がっててください!」

259: ???:2022/6/26(日) 10:47:03 ID:gZ.mhB0peQ
マメ「…僕も行くよ」
マメ「師匠には助けられてばかりだった」
マメ「だから僕も…師匠を助けたい」
アイ「マメ君…」
リカ「…私も、行きたい」
リカ「怖い、けど…でも!」
リカ「アンお姉さんは優しい人だって知ってるから!助けたい!」
アイ「2人とも…成長しましたね」
アイ「…無理はしないように!行きますよ!」
偽神『さっきからごちゃごちゃと…フン!』

3人に向けて偽神は光弾…いや、3人を覆える程の光球を放つ…が

リカ「私が止める!」

リカが手を触れると瞬く間に草と成り散る

偽神『やはり貴様だけは消しておくべきだったか』
アン「こっちを見ろ!」
偽神『グッ…!』
アイ「此方も忘れて貰っては困りますね!」

アンの一撃に合わせレーザーを放つアイ
偽神は徐々に体勢を…


マメ「…師匠下がって!」
偽神『遅い』
アン「…!ああっ!」

崩さなかった
レーザーが偽神の体を貫く事はなく、アンは偽神の放つ衝撃波に吹き飛ばされた

アイ「何故…!確実に当たった筈…!」

偽神『【バリア】【衝撃波】』
偽神『…貴様らへの対抗手段など無限にある』
偽神『遊びはここまでだ、灰燼と帰せ』

アイ「まずい…!2人とも下がって…!」
マメ「師匠…!」
リカ「わ、私じゃ止められ…!」

偽神を中心にエネルギーが集まる
そしてそのエネルギーが全方位に放出される


闘いは終わりだ、蹂躙されなす術無く能力者達は倒れた


「なんてさせると思ってんのかボケ!」
260: :2022/6/27(月) 00:59:45 ID:./jMbcH3iw
アイさんお疲れ様です、ハラハラ展開続きますね…ドキドキ
261: ???:2022/7/23(土) 13:36:19 ID:/Ck3ge4xM2
アイ「…?一体何が…?」

「無事かお前ら…ってその感じだと無事みたいだな」

アイ「えっと…貴方は…?」

「あー…何て言えば良いのか…ゲホッ!」吐血

アイ「ちょ!?大丈夫ですか!?」

「大丈夫大丈夫…ここまで無理しすぎただけだから」

アイ「大丈夫の要素が1つも無いんですが!?」

偽神『…今更何をしに来た』

「そりゃ勿論、物語を続けさせに来たんだよ」

「自分の不始末は自分でつけないと…と言いたいが、俺もぶっちゃけ限界」

「だから…アイさんにマメ君、リカさん」

「悪いけど、アイツを頼むわ…アンさんもね」

突如現れた男は、そう言うと光に包まれる

偽神『…何をしに来たかと思えば、ただ一度の攻撃を防ぎに来ただけか」

偽神「…!?どういうことだ!?我が権能は…!」

「元々【俺達】は神でも何でもねえよ」

「物語を紡ぎ、時には見守る…それだけだ」

「あとは任せたぜ…俺の能力者達…」
262: ???:2022/7/23(土) 13:44:44 ID:/Ck3ge4xM2
マメ「消えた…」

リカ「誰…だったんだろ…?」

アイ「…いや、今は気にしている場合では無いですね」

三人は偽神を見据える

偽神「…巫山戯るな!今になってノコノコと現れ我の邪魔をするか!」

偽神「良いだろう…権能など無くとも我がこの世界を完膚無きまで叩き潰し塵としてくれる!」

アイ「させませんよ、そのような事は!」

マメ「お姉ちゃんや皆がいるこの世界!」

リカ「ぜーったいに!壊させないから!」

偽神「来い!能力者共!」

Q vs Q
263: ???:2022/7/23(土) 14:00:25 ID:/Ck3ge4xM2
偽神「権能が消えて模倣が出来なくとも…」

偽神「我が力は健在だ!」【影が質量を持ち襲いかかる】

マメ「…ッ!」

アイ「あれが偽神の元々の能力ですか…!」

リカ「これも私じゃ防げない…!」

アイ「…ですが!影ならそれごと照らせば!」【拡散レーザー】

偽神「クッ…おのれェ!」

リカ「私も…!」【銃撃】

マメ「今の内に近付いて…!」

偽神「アアアアアアアアア!!!!!」

アイ「させませんよ!」【レーザーの援護射撃】

擬人「ガアッ…!」

マメ「そこ…だあああああ!!!!」【槍で穿つ】

偽神「ガハッ…」

マメ「ハア…ハア…」

偽神「…まだ…だ…!」

偽神「この世界を…無に帰すまでは…ッ!」





「もう終わりよ」

9
264: ???:2022/11/3(木) 20:13:05 ID:cnnpS95r8U
偽神「ガハッ…まさかお前に…ッ!」






アン「アンタを殺す、それしか私の頭には無いのよ…」

アン「タヒね」


隙を見せた偽神にありったけの殺意をぶつけ
闘いに決着はついた






偽神「嗚呼…やはり駄目だったか」


アイ「…もしや貴方は、全て分かっていて?」


偽神「この世界を望む者が一人でもいるだけで…我の負けは決まっていた…」

偽神「…もう、誰もいないと思っていたのだがな」





『だけど、心にはいつまでも残るんだよ』
265: ???:2022/11/3(木) 20:17:13 ID:cnnpS95r8U
『例え別の世界に身を置こうと』

『過ぎ去った想いですら…完全に消えることは無いんだ』

『その想いが…この結果を産み出したんだ』


偽神「お前が…よく言ったものだ…」

偽神「俺は…お前の【迷い】から産まれたと言うのに…」

偽神「なあ…《アイ》…」

アイ「…俺!?」

アイ『正確にはアイさんそのものじゃねえよ、ただアイさんが一番有名になってその名前を冠してるだけなんだから』

アイ『でも俺は…この名前に誇りを持ってるぜ』

アイ「…」
266: アイ:2022/11/3(木) 20:19:12 ID:cnnpS95r8U
ずっと、ここを忘れられなかった

皆いなくなっても

相方の中の人がいなくなっても

その名前を、借りてまでも

俺は…忘れられなかったんだ















でも、もうダメだって思ってしまった

もう俺の知ってる【俺能】はもどってこないんだって
俺の青春は戻ってこないんだって






それが、世界を壊しかけてしまったんだ
267: アイ:2022/11/3(木) 20:21:56 ID:cnnpS95r8U
アイ『…ごめんな、本当に』


偽神「…知るか、お前の懺悔など」

偽神「もう消える俺にとってはな」


そうして、偽神は光に包まれ消えた








アイ『…これで、世界は救われた』

アイ『ありがとう、俺の…能力者達』








「…ふざけるな!」
268: アイ:2022/11/3(木) 20:27:26 ID:cnnpS95r8U
アン「イザヤは!イザヤはどうなるのよ!」

マメ「師匠…」


アイ『…イザヤは、もういない』

アイ『お前の身代わりに…完全に消失してしまった…』

アイ『元々無理矢理作ったキャラクt「そんなの知ったことじゃないわ!」』

アン「私には…アイツが全てだったのよ…!」

アン「どうすれば良いの私は!永劫の!死後の世界で!」

アイ「アン…さん…」


アイ『……』







アイ『(これを聞いている同士に問う)』

アイ『(アンさんを…救う方法はないだろうか?)』

アイ『(無理を言っている自覚はある…!だが…!)』

アイ『(俺には…わからないんです…)』

アイ『(………ごめんなさい)』







アイ『(助けて…!)』
269: 名無しなのよ:2022/12/5(月) 02:42:54 ID:fMF73apdrA
カツカツと靴の音が響く、紅髪の女帝が姿を現し泣き喚くアンを見遣る。

「やれ、ようやっと終わったか。…アン、お主も不憫よのう、いつもいつも大切な者共に先逝かれ…」

「まぁ前置きはよい、お主も妾がなんと呼ばれ畏れられておるか知っておるな?」

パンドラは口角をクッと上げると、その手の中にあるモノをアンに見せる。

「そう、妾は死神。身体の消滅は防げぬが、魂はその直前に回収しておる。」

仄かに光を放つそれはイザヤの魂そのものであった。
そして彼女はアンに選択を迫る。

「ここにあるのは魂のみ、動きもせんし物も言わぬ。こやつが転生し死後の世界に戻ってくるまで待つか、それとも」
「魂の抜けた他人の身体を用意するか、どちらを選ぶ?」

「悪いが妾にはここまでしか出来ぬ。選ぶのはお主、選ばぬもお主の自由…さぁ、どうする?」
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名前:
sage:


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