2chまとめサイトモバイル

2chまとめサイトモバイル 掲示板
俺能SS談義場所11
[8] -25 -50 

1: イズミ:2018/2/25(日) 17:43:16 ID:ZrOAx06r72
皆で俺能SSを投稿したり雑談するスレ。
次スレは>>950がたてること
強制sage名前欄とタイトル欄を間違えない事
雑談(俺能に関すること)ならおkの事

ロー「世知辛いのじゃー!」
エナ「のじゃー!」


235: ???:2022/5/9(月) 23:04:47 ID:uVRyb9nLEk
マメ「お姉ちゃん…!それに…お姉さん…」

愛する姉と…自分を庇い息絶えた女性を見て体が強張る
未だに生前の『罪』の謝罪を行えていない少年は一瞬で罪悪感に駆られる…が

クリスタ「…マメ君は…休んでて」

ラン「あんたが休んでる間に終わらせるからね!」

マメ「あ…」

彼女らは構わず影に攻撃を仕掛ける
腕をドリルに変えたドリラガンを援護するように水晶を放つクリスタファーム
彼女らの波状攻撃に防戦一方となる影の戦士

影「…」

ラン「大した事無いわね、このまま一気にいくわよ!」

クリスタ「分かった…!」

影「…!」

だがその攻勢をいつまでも戦士は許さない
腰の前方から何を取り出し、それを右腰に差す

電子音声『【■■■■■■■■■】』

マメ「…危ない!」

K vs 3
236: ???:2022/5/9(月) 23:17:35 ID:uVRyb9nLEk
「…え」

「…間に合った!」

影が後ろに下がり必殺の飛び蹴りを放つはドリラガン
だがその前に立ち塞がったのは、動けない筈のマメだった

マメ「はあああああああああ!!!!!」

己の槍で飛び蹴りごと穿とうとする
少年の意地、意気
信じられないことに影の必殺の飛び蹴りと拮抗し

影「…!」

影を弾き飛ばした

マメ「…守られる…ばかりじゃ…ダメ…なんだ…!」

影が飛ばされる勢いは止まらず、水晶にぶつかる
それと同時にマメが崩れ落ちる

クリスタ「マメ君…!」

クリスタがマメに駆け寄ろうとするが

ラン「クリスタ!まだ!」

クリスタ「…!」

影はまだ立ち上がる…しかし

影「…」

マメと、それに駆け寄り庇おうとするクリスタ
その2人を見た影は

影「…」

背を向け、消えた
237: ???:2022/5/9(月) 23:25:34 ID:uVRyb9nLEk
マメ「終わった…?」

ラン「馬鹿!危ないじゃない!」

マメ「う…」

クリスタ「…マメ君」

ラン「…助けてくれたのは嬉しい、ありがとね」

ラン「でも、それであんたに何かあったら…クリスタに見せる顔が無いし」

ラン「私も…悲しいから」

マメ「…っ!」

ドリラガンの心配する顔を見て、思わず涙を流してしまうマメ

ラン「え!?ちょ、どうしたのよ!?」

マメ「僕…僕…!お姉さんに…悪いことしたから…!」

クリスタ「…」

冥界にて再開して暫く経ってから、『罪』の告白を受けていたクリスタは何も言わずマメの頭を撫でる

ラン「…■■■」




238: ???:2022/5/9(月) 23:33:51 ID:uVRyb9nLEk
「…なんだ?どうした?」

「観測出来ない…!?どういうことだ…?」


「…メモリーの破損が原因か、俺じゃ【ドリラガン】の言葉を観測出来ない」

「…いや、もしかすると」

「【ドリラガン】の『クリエイター』の方なら…!」

「無礼を承知でお願いいたします」

「もし…良ければ、この先の物語の観測を御願いしたいのです」

「最悪【マズ=メシ】がこのまま先に進む事は出来ます…が」

「俺がこの世界を守りたいのは、彼らの物語を忘れない…そしていつまでも見たいという俺自身のエゴ」

「…その物語が、彼らの力になると思うんです」

「どうかよろしくお願いいたします、その間に俺は他の戦場の観測を引き続き…」

239: ね(こ、こんなんでよき…?):2022/5/10(火) 16:13:06 ID:5KxTn2uA0M
「……はぁ〜…あんた、まだ気にしてたの?」

彼女は呆れたように頭(かぶり)を振り、深いため息を吐く。

「言ってしまえば死体なんて、そこに魂があるわけでもないのよ」
「あたしの死体があんたの身を守る為に役立ったっていうなら、別にそれでいいわ」
「あんたはクリスタの、あたしの親友の大切な人なんだから」

言いたい事は全て言い切ったとばかりにそっぽを向いてしまう彼女に、クリスタは小さく笑うとマメに向き合う。

「……ね?…私の…親友は……こういう、子だから……」
「あなたが、ずっと…気にしてる方が……彼女は、気にして…しまうから……」

「……そろそろ……時間みたい、ね……」

クリスタとランの身体が淡く消えていく。

「負けたら、それこそ承知しないんだからね!」
ランが不敵に笑ってマメに喝を入れる。

「…信じてる、あなたは…大丈夫、絶対…負けないって…」
「だって……あなたは…私の大切な弟……いいえ…恋人だもの…」

クリスタがマメの唇に掠めるような口付けを落とし、微笑む。
そして二人の身体は消えていった。
240: ???:2022/5/11(水) 08:18:29 ID:gp5NxbdFZU
マメ「お姉さん…お姉ちゃん…!」

光と共に消えていった2人を見送り、思わず涙を溢す
慌てて涙を拭い立ち上がる
体はボロボロだが、不思議と力が湧いてきた

マメ「…いこう!」

いつ現れたかも分からない道を進む

【■■■■■(■■ ■■) 突破】

【助力 クリスタ ラン】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「ありがとうございます…!最高でした…!」

「やはり私1人では限界があるので…凄く助かります」

「さて…あとどれくらい保つかな…」

241: ???:2022/5/11(水) 08:29:08 ID:gp5NxbdFZU
アン「アンタ…勇者!どうして…」

ユウ「何か寝てたら急に呼び出されたけぇ、助けに来たんよ!」

ユウ「うちは剣あんま使い慣れんけど…」

アン「…じゃあ、少し指南といこうかしら」

勇者の到来でアンが立ち上がる
それを見て影の剣士もまた構え直す

アン「近遠共に油断出来ない…私がこの様だから負担かけると思うけど、畳み掛けるわよ!」

ユウ「分かった!任せぇ!」

影「…!」

4 +2 vs J
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「…やべ、言語の方言機能がバグってる」

「広島弁対応してないのかよ!関西弁なら自力で出力出来るのになあ…」

「…すいません」
242: :2022/5/11(水) 15:55:07 ID:5KxTn2uA0M
広島弁対応して完璧口調再現してるアイさん凄過ぎんよ………あまり気にしないで、大丈夫ですから!
243: ???:2022/5/11(水) 19:57:42 ID:gp5NxbdFZU
ユウ「らあっ!」

アン「ハッ!」

影「…!」

勇者の並外れた身体能力で剣士を圧倒するユウ

アン「粗削りだけど割と筋良いわ…ねっ!」

アン「(正直…着いていくので精一杯ね)」

先程の戦闘のダメージが残っているのか、うまく動けないアン
それでも勇者の戦いに着いていくのは元軍人としての意地か

影「…」

だがその隙を影の剣士は見逃さなかった
漆黒の剣閃でユウを引き離し、瞬時にアンに詰め寄る

ユウ「このっ…!」

アン「ぐっ…!」

一合、二合と打ち合い…打ち負けたアンは吹き飛ばされた

アン「ああっ…!(ヤバっ…体勢が…!)」

それを追うように距離を詰める影、そうはさせまいと身体能力をフルに使い追おうとするユウ…しかし

ユウ「はあ!?それ反則やろ!?」

脚から闇を噴出し、戦闘機の如く加速する影
勇者の身体能力を持ってしてもすぐに追い付けない

アン「…(もう…ダメか)」

アンが諦めたその時
誰かの背中がアンの前に現れた

244: ???:2022/5/12(木) 08:37:24 ID:4WIDl1wZUU
アン「…え?」

「…間に合ったか」

目を開けると目の前に立っていたのは

アン「イザヤ…?アンタ何して…!」

ユウ「らあっ!」

影「…!」

影に追い付いたユウが影をアン達から引き離す

アン「イザヤ…イザヤ!」

イザヤ「大丈夫だ…一度死んだ身…何とでもなる…」

アン「そういう問題じゃないわよ馬鹿ッ!こんな訳が分からない空間で何があるか…!」

どこからともなく現れたイザヤが壁になる形で影の一撃を受け止めた
戦闘向きでない彼の能力では…まともに受ける他無かった

アン「またあの時みたいに…私の方がアンタより強いのよ!?それをどうして…!」

イザヤ「…言っただろ、放っておけないと」

イザヤ「どんな時でも強く在ろうとするお前が…」

アン「…でも」

イザヤ「時間が無い…まだお前が立てるのなら…酷かも知れないが…」

イザヤ「奴を倒せ…!『お前達』にしか頼めない…!」

そう言うとイザヤはアンの額に自らの額を合わせる

アン「これって…!」

イザヤ「俺がただやられるだけで終わると…思っていたか…?」

イザヤ「本業は情報屋だ…うまく…使え…よ…」

そう言い残し、イザヤは消えた
光を放たず、風に流させる灰の様に

アン「あ…」


「あああああああああああ!!!!!!!」
245: ???:2022/5/12(木) 08:38:38 ID:4WIDl1wZUU
5 + 3 +2 vs 2
246: :2022/5/13(金) 13:46:17 ID:K8MH33OKY.
まさかの鬱展開( ;∀;)
247: ???:2022/5/19(木) 07:12:29 ID:uVRyb9nLEk
ユウ「最悪…!このっ!」
影「…」

影とユウは一進一退の攻防を続けていた
しかしそこに

影「…!」
アン「…」

突如奇襲を仕掛けたアン、その鋭い殺気を感じたのか寸での所で回避する影

ユウ「…大丈夫?」
アン「ええ…勇者、ここは任せて貰えるかしら?」
ユウ「う…うん…」
ユウ「(何かさっきまでと違う…ガチギレしたトシみたい…)」

アン「…!」

影「!」

アンの殺気に勇者までも気圧された
そのまま影に突貫、影は迎撃するも…

アン「フン!」

影「…!」

ユウ「押してる…?」

影の攻撃がまるで分かったかのように捌き、先に一撃を入れ続けるアン

アン「諦めなさい、もうアンタの動きは分かってるから」

影「…」

接近戦は不利と悟った影は距離を離し、その剣にまた闇を溜め始め…放出した
しかしアンはそれを分かっていたかのように傘を開き防御する
闇の奔流が収まった跡には、平然とアンが立っていた

アン「終わりよ」

影「…!」

一瞬の硬直を見逃さず、アンは傘の先で影の喉を貫く
動かなくなった影は瞬く間に消えていった

アン「…ありがとう、イザヤ」

頬に一筋の涙が流れる、その涙の元の瞳は

光を、失っていた
248: ???:2022/5/19(木) 07:21:21 ID:uVRyb9nLEk
ユウ「(ヤバい、ほっとったら…!)え!?何か光ってるねんけど!?」

ユウの体が光を放ちながら消えていく
長い戦闘で召還限界時間を迎えていたようだ

ユウ「お姉さ…!」

ユウの一言も許さないかのように、ユウは消えていった

アン「…アンタは無事でね」

消えたユウがいた場所を少しだけ見ながら声をかける…届くかも分からない声を

アン「…絶対許さない」

いつ現れたかも分からない道を進む

その心の中に、怨みの炎を燃やしながら

【■■■■■■■(■■ ■■)突破】

【助力 勇者】








【ロスト イザヤ】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「…なんてこった」

「イザヤ…お前…」

「…影を突破出来たのはイザヤが抜いた『影の記憶』のお陰か」

「それを貰って癖とか見抜くアンさんもアンさんだけど…」

「しかし…ヤバいなこれ」

「無茶な事しなければ良いんだけど…」

「…俺も相当無茶してるか」
249: :2022/5/27(金) 15:08:56 ID:MAAsBmzdqE
いやまさかのロスト……たのむしなないでくれ…。

俺能熱がくすぶってちまちまイラスト描いてる……もう見る人いないのになぁ……
250: ???:2022/5/29(日) 12:45:26 ID:Nn9JLl/vE.
パドラ「どれ、もう終わりか?」

冥界の管理者の一撃を受けた影は動かない

リカ「お姉さんは…!」

パドラ「妾の事を知らぬとは言わせんぞ?リカ」

リカ「私の事知ってるの!?」

パドラ「…少々な」

シアンの動向の一部始終を見ていたパドラは、リカの事も知っていた
…その闘いも、散り際も

影「…」

リカ「あの人…」

パドラ「大方身代わりを使ったのじゃろう、もうそれも弾切れのようじゃが」

影は動かない
こんなあっさりと終わるのか…リカが警戒していると

2 vs 1 -10
251: ???:2022/5/29(日) 12:56:10 ID:Nn9JLl/vE.
『ふん…使えんな、所詮負け犬の影か』

リカ「この声…!」

パドラ「ふむ、今回の首謀者か」

この場に来た時に聞いた声を再び聞くリカ
咄嗟に銃を構えるが弾切れだ

『冥界の管理者がこちらに来るとはな、だがこいつに当てるには強すぎた』

『所詮お前達の現界は一戦が限界…』

『もう1人影をあてがえば娘1人など瞬く間に消え失せる』

パドラ「…まずいの」

パドラの体が光を放ち消えかかる

リカ「…!どうしよう…!」

『他の3人には突破されたが…誤差だ』

『貴様さえいなければどうとでもなる…消え去れ』

空間がうねり、また新たな影が放たれようとしてた



しかしそれは閃光に遮られ、霧散した


『…何故だ!?』
『影が私に逆らうだと!?』

影?「…」

影の手に握られていた異質の機械、それは銃のようにも見えた
そこから電撃が放たれ、影が霧散したのだ

リカ「え?」

パドラ「ほう…中々骨があるのう」

状況を理解出来ないリカ、何かを察したパドラ

『有り得ぬ…!有り得ぬ有り得ぬ有り得ぬ有り得ぬ有り得ぬ有り得ぬ有r』

プツッ

そんな間抜けな音が聞こえてくるかのように、声は消えた
252: ???:2022/5/29(日) 13:02:48 ID:Nn9JLl/vE.
影?「…」

影は何も言わず、よろよろと立ち上がる

リカ「ヒッ…!」

パドラ「…心配無い、奴はもう闘う気など無いわ」

怯えるリカを宥めるパドラ
それを見て少しばつの悪そうな挙動を取り

自分が使用していた銃を投げ渡す

リカ「…えっ?」

影?「…」

影は何も言わず背を向け、霧散していった

パドラ「…どうやら影とやらも一枚岩では無いようじゃな」
リカ「影さん…」

投げ渡された銃を手に取り、自分が元から使用していた銃を大事にしまう

パドラ「さあ、道は開かれた」
パドラ「…御主らに全てを託す、頼んだぞ」

リカ「…うん!」

そう言うとパドラは光に包まれ消えていった

そうしていつ現れたかも分からない道を進む

【■■ ■■ 突破】

【助力 デスパンドラ】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「…そうか、これで全員突破したか」

「影…か」

「好き放題しやがって…あの野郎」

「というかアライブが向かったんだったら大丈夫な気がするが…」

「…!?嘘…だろ…!?」

「ゲホッ!ゴホッ!」

「…早めに、決着…つけねえと…!」
253: :2022/5/31(火) 11:13:00 ID:MAAsBmzdqE
アイさんお疲れ様です、最終戦かなぁ……皆無事で勝てますように…
254: :2022/6/2(木) 00:36:39 ID:uXS3uXtOaM
それは夜の七時頃、家族で食事を楽しんでいた時だった。
突然夫が、父が目の前で消えた。
その事実はシザー、シンディ、シアンに動揺をもたらし、シザーに至っては泣き始める始末。
しかし何事にも敏いシンディは近頃感じていた不安や予感、父が消える前に小さく呟いた「呼ばれた」という言葉から、父が戦いへ出向いたのだと瞬時に理解した。

「…ママ上、しっかりしてくれ」
「ディアン…ディアンは…ど、こ……っ」

錯乱し、とめどなく涙を流し最愛の夫を探す母の姿を見て、兄妹は胸を痛める。

「大丈夫です、母さん…父さんは貴女を置いていなくなるような人では…」
「そうだ、パパ上はきっと戦いに行ったのだ、守る為に」

子供達の言葉で正気を取り戻したシザーは涙を拭うと、拳を握り締め自分に言い聞かせるように言った。

「…そうね…ディアンが、あたしを置き去りにするわけない…いつだって待っててくれた、守ってくれたんだから…」
「無事でいて…ディアン…」

そして握り締めた拳を胸に当て、彼の無事を祈る。
息子と娘は母の側へ行き、今にも不安で崩れ落ちそうな母を支えていた。

ディアンが戻ってきたのはそれから三時間後、淡い光と共に現れた彼を見たシザーはすぐさま彼に抱き着くと、安堵の涙を流した。

「よかった…無事で…」
「心配を掛けたな、すまない」

「全くだ…ママ上が泣いて大変だったんだぞ」
「父さん、何があったんですか」

シザーを抱き留め頭を撫でながら、ディアンは家族に説明を始めた。

「アイが一人で戦っていたのでな…私が呼ばれたようだ」
「私の他にも実力がある者、その者と親しい者は召喚されているはずだ」
「…奴らがこの戦いに勝たねばこの世界は終焉を迎えると…アライブ様、パドラからそう聞いている」

全てを知った三人は驚愕に目を見開いた。
まさかここまで大事になっているとは、とシンディは呟いて眉間に皺を寄せる。
驚愕の後に心を満たす物は怒り。
愛する夫と永久に共にいる事を願うシザーと、愛する者を見付けて守りたいと願うシアンは、この世界を終焉に導かんとする者へ届けとばかりに殺気を飛ばす。

「心配するな、奴らなら大丈夫だ」
「やり遂げてくれると、信じている」
「アライブ様も向かっているようだからな」

そう言うとディアンは蒼い瞳を閉じ、彼とその仲間達の無事を祈ったのだった。
114.09 KBytes

名前:
sage:


[1] 1- [2] [3]最10

[4]最25 [5]最50 [6]最75

[*]前20 [0]戻る [#]次20

うpろだ
スレ機能】【顔文字