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【参加自由】1レス勝負【2章】
[8] -25 -50 

1: 脳田林 ◆N6kHDvcQjc:2014/10/16(木) 20:04:50 ID:7lTINYd4eE
日程
月…題目候補をあげてもらう
火…題目投票と題目決定
水、木(20時まで)…参加募集、参加発表
金、土(20時まで)…レス投下
土、日…投票
ルール(暫定)
月…題目候補の日
火…題目決定投票(20時締切1人1票です)
水、木…木曜の20時までに参加表明を、時間過ぎたら参加不可。参加表明は匿名でも作者名でも作品名でも可
木の20時過ぎに参加者発表します
金、土…出来た人から順次レス投下。名前のとこに参加レス番号が有ると嬉しい。土曜の20時までに投下する。過ぎたら失格。
土、日…投票はレス番のみ、それ以外は無効票になります。
月曜日に結果発表。
>>2に続きます


636: 名無しさん@読者の声:2015/8/17(月) 18:43:26 ID:9CaOi.hSY2
携帯止まってました(笑)すいません。

お題募集期間に入ってます!

637: 名無しさん@読者の声:2015/8/17(月) 19:11:05 ID:sObdbw.eFw
トイレ
638: 名無しさん@読者の声:2015/8/18(火) 01:17:03 ID:CHg8KLCAkM

お題募集期間締め切ります。
今回の候補はこちら
>>635
>>637
の2つです。

639: 名無しさん@読者の声:2015/8/18(火) 19:18:33 ID:ohLRVCGtjo
>>637
640: 名無しさん@読者の声:2015/8/18(火) 21:35:11 ID:u5jU1wn7nM
>>635
641: 名無しさん@読者の声:2015/8/18(火) 22:44:43 ID:n/jxHKVOFI
>>637
642: 名無しさん@読者の声:2015/8/19(水) 00:06:32 ID:17U9tU2lbQ
まさかのトイレ
643: 脳田林 ◆N6kHDvcQjc:2015/8/19(水) 00:22:08 ID:4tYWTegXYw
……はいっ!
と、言うわけで今回のお題は……。
>>637の「トイレ」です!
土曜日の20時までに参加者様は作品を投下下さい。

皆々様の……と、その前に。
>>634様、開始してくださり大変助かりました。ありがとうございます。
では、皆々様のご参加、お待ちしております。
644: 脳田林 ◆N6kHDvcQjc:2015/8/19(水) 12:47:40 ID:aJ/e2M9dVg
 僕にとって、トイレは大切な場所だ。勿論、日常的に使ってはいる。けれど、違う使い方で、使うことが増えていた。

 「竹、今日は金曜日で梅さんが来る日だろ?」
 利用者の松さんが僕に問いかける。今日来てから7度目の、同じ問いかけ。
 「ええ、でも、今日はね、松さん……梅さん、体調が悪いんで、お休みですよ……」
 「あぁ……そうか、体調が悪いんじゃ仕方ないか」
 少し、どことなく、松さんの表情が暗くなった気がする。
 「竹、今日は梅さんが来る日じゃないのか?まだ、迎えに行ってないだろ?」
 思い出したかのように、また、松さんが問いかける。
 「ええ、でも、梅さん、体調が悪いからお休みですって……」
 少し、目頭が熱くなるのを僕は、感じていた。梅さんは、もう来ない、来ないんですよ、松さん。
 「……すいません、松さん。……トイレ、行ってきますね」
 そう言って、僕は部屋を抜け、僕の大切な場所の扉を開く。換気扇のくぐもった音と、むわっとした空気が僕を迎える。 「……っ!」
 中に入り扉を閉めると、僕は限界だった。目から落ちた水滴が、波紋を描く。
 「……もう大丈夫」
 わざとらしく、言葉にして息を吐き。湧き出した悲しみを、レバーを捻り水に流す。

 そして、また悲しみに、立ち向かっていく。
645: 三ッ矢 ◆HU7XfvOYA2:2015/8/19(水) 14:24:40 ID:Ht4AzehWNc
兄vs妹
トイレプロレス


「お兄ちゃん、はやくここ開けてよ」
「ドアノブガチャるな、糞餓鬼」


「さあ、始まりました、トイレプロレス、兄vs妹。わたくし、実況の松井と申します」

「どうも、解説の工藤です」

「この状況、どう見ますか?」

「はい、妹はヤンデレですからね、これは中々大変なことが起きますよ」

「お兄ちゃん、早くしてる所を見せてよ!」

「うるせぇ! てめーは部屋でマリオカートでもやってろや!」


「おい! ヤンデレにそれは駄目だって! ヤンデレは赤ちゃんと同じだから! 見放す様なこと言ったら泣いちゃうから!」

「工藤さん、叫ばないで下さい」


「ぐへぇ!?」
「!?」

「おぉっとぉ! 兄が急に顔を歪めながら悲痛に叫んだぞぉ! これはどうしたことか!?」

「彼は切れ痔ですからね。前日にチューっと注入し忘れていたんでしょうね、これは妹の勝ちですね」


646: 名無しさん@読者の声:2015/8/21(金) 23:49:22 ID:qKHImrySF.

 ぼくの中には、イタズラの神様が住んでいる。

 ぼくにとっては神様だけど、イタズラをしかけられる相手にとっては悪魔かもしれない。

「ミツル、またあんたなのっ」
 おねえちゃんのくぐもった声がドアごしに聞こえる。声の調子から察するに、緊急度60%といったところか。
「早くあけなさい。わざとなのは分かってんだからねっ」
 ぼくはドアから片耳を離して便座に腰かけた。
「まだまだ。我慢は大事だよ、おねえちゃん」
 小声でつぶやく。自然とあふれてきたクスクス笑いを、両手で押し殺した。

 この家にトイレは一つしかない。一番近いふれあい公園の公衆トイレまでは五分でつくけれど、潔癖性のおねえちゃんがそんな選択をするとは思えない。おまけにパパとママは外出中。ぼくのイタズラを邪魔するものは誰もいない。
 これはおねえちゃんとぼく、一対一の真剣勝負なのだ。弟の大切なものを永久に奪ったのだから、これくらいの仕返しは許されるだろう。

 あのことを思い出すと、いまでも泣きそうになる。
「捨てたから、あんたのおもちゃ」
 敵がいい放った一言は、一週間前のぼくに深い打撃をあたえた。
 おねえちゃんのいうおもちゃとは、ぼくの魂である「イタズラ七つ道具」のことだ。ゴムでできたゴキブリやクモ、ミニ工具セットなどを入れたナイロン袋を、ぼくは自分の分身のように大切にしていた。
「これでもうイタズラはできないでしょ」
 勝ち誇ったようにニヤつくおねえちゃんを涙目でにらみつけながら、九歳の少年は復讐を誓ったのだった。

 作戦コード1708(ヒトナナマルハチ)「トイレ我慢大会」開始から一時間後。
「お願いあけて! も……だめぇ……っ」
 緊急度98%。ドアをたたく拳もずいぶん弱々しくなった。声はいまにも泣き出しそうに震えている。
(もうそろそろ許してあげようかな)
 ぼくのイタズラには「ルール」がある。それは、やりすぎない、ということ。プロは引き際が肝心なのだ。

 ぼくは大きなため息をつくと、ドアロックを外して扉をあけた。
「思い知った? おねえちゃん。これに懲りて、もう弟の大切なものを捨てたりは――」
「うるさい、どいてっ!」
 かわいい弟を思いっ切り突き飛ばしたおねえちゃんは、鬼の形相でぼくを見据えた。
「そこ動くんじゃないよミツル! トイレが済んだら泣くまでお仕置きだからね!」
 乱暴に閉まるドア。

 ぼくはゆらり、と立ち上がった。
 彼女は全然反省していない。それどころか、イタズラを仕掛けられた原因にすら気づいていないらしい。

 イタズラの神様が悪魔に姿を変えた。

 おもむろにポケットに手をいれる。取り出したのは「真・七つ道具」の一つ、プラスドライバー。
「作戦コード1709(ヒトナナマルキュウ)「トイレ監禁事件」――開始っ」

 一分後。
「みぃつるううぅぅううう!」
 ドアノブがなくてトイレから出られないおねえちゃんの絶叫が、家中に響きわたった。
647: トイレさん:2015/8/22(土) 10:24:24 ID:n/jxHKVOFI
僕「トイレ、トイレ、トイレ…」
僕「ふう、間に合った」
??「やぁ!久しぶりだね!」
僕「えっ」
??「ははは、私だ、トイレだ!」
僕「トイレ!?トイレって喋るの!?」
トイレ「私ほどのトイレになると、喋る事くらい造作無いのさ」
僕「うわー!すげー!すげー!」
トイレ「ははは、そうさ、私は凄いんだぞ?トイレさんと呼びたまえ」
僕「わかった、トイレさん!」
トイレ「うむ、よろしい。時に少年よ、最近なぜ私の所に来ない?」
僕「えー、だって一階のトイレより二階のトイレの方が新しくて好きなんだもん」
トイレ「二階は増築部分だからな…ではなぜ今回は一階の私の所に来た?」
僕「さっき小学校から帰ってきたんだもん、おしっこ我慢してたの」
トイレ「成程、二階より近場の私の所に駆け込んだ訳だな」
僕「そう!漏れちゃうかと思った!」
僕「……あ」
トイレ「うん?どうした、少年よ」
僕「う、うんち出る」
トイレ「何っ それは大変だ。早く私に腰掛けたまえ。大丈夫だ、紙も十分にあるぞ」
僕「い、いいの?トイレさん」
トイレ「当たり前だ、私はトイレなのだからな。少年のすべてを受け入れてやるぞ」
僕「トイレさんなんかカッコいい…!じゃあ座るね」
トイレ「うむ、安心したまえ。旧型ゆえ脱臭機能は付いてないが、私には消臭力さんがついている。すっきり清潔なアクアソープの香りだ」

〜しばらくお待ち下さい〜

トイレ「素晴らしいのが出たな!」ジャー
僕「うん!すごくスッキリした!ありがとうトイレさん!」
トイレ「ははは、礼には及ばぬ。また私の所に来てくれたまえ」
僕「わかった、また来るよ!」

バタン

トイレ「…ふふ、何度もトイレを失敗していたあの子がなぁ…自分でうんちをできるようになったんだなぁ…」
母「あの子ったら、何トイレで喋ってたのかしら」
トイレ「おぉこれはこれは、母君」
母「うーん、動物を連れ込んだ訳じゃないみたいね」キョロキョロ
トイレ「母君には私の声は届かぬ。寂しいものだ…」
母「まぁいいわ、ついでに私もトイレしましょ」
トイレ「寂しいが……」
トイレ「…相変わらず良い尻だ」ゲヘヘへへへ
648: 脳田林 ◆N6kHDvcQjc:2015/8/22(土) 20:35:55 ID:9CaOi.hSY2

くそったれぇ!
晩飯、作って終わったら20時オーバーだと……!

はい。
投票期間に入りました。
今回の参加作品は
>>644
>>645
>>646
>>647
4名です!

これだっと思う作品に投票お願いします。
日曜日の24時(月曜日の0時)が締め切りです。
皆々様の参加お待ちしております!
649: 脳田林 ◆N6kHDvcQjc:2015/8/24(月) 00:19:34 ID:jWgqEHlEuk

締め切りました。
残念ながら今回は0票でした。
なので、勝者無しとなります。

参加者の皆様、ありがとうございました。
次回開催は……8月31日開催予定です。
650: 脳田林 ◆N6kHDvcQjc:2015/8/31(月) 00:10:32 ID:jWgqEHlEuk

開催します。


お題募集期間に入りますので、皆様のお題、お待ちしております。

8月31日の24時締め切りです。

651: 名無しさん@読者の声:2015/8/31(月) 09:40:23 ID:WpG68tL5d6
月の居場所
652: 名無しさん@読者の声:2015/8/31(月) 10:28:02 ID:Iw0KE3f7n.
お題『天才』
653: 名無しさん@読者の声:2015/8/31(月) 11:18:32 ID:XyUsgDdGLE
満月
654: 名無しさん@読者の声:2015/8/31(月) 14:20:27 ID:hP5buEg5qU
お題候補「人魚姫」
655: 名無しさん@読者の声:2015/8/31(月) 17:24:27 ID:wDt/HqdZXM
お題候補「瓶詰め」
335.31 KBytes

名前:
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