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【参加自由】1レス勝負【2章】
[8] -25 -50 

1: 脳田林 ◆N6kHDvcQjc:2014/10/16(木) 20:04:50 ID:7lTINYd4eE
日程
月…題目候補をあげてもらう
火…題目投票と題目決定
水、木(20時まで)…参加募集、参加発表
金、土(20時まで)…レス投下
土、日…投票
ルール(暫定)
月…題目候補の日
火…題目決定投票(20時締切1人1票です)
水、木…木曜の20時までに参加表明を、時間過ぎたら参加不可。参加表明は匿名でも作者名でも作品名でも可
木の20時過ぎに参加者発表します
金、土…出来た人から順次レス投下。名前のとこに参加レス番号が有ると嬉しい。土曜の20時までに投下する。過ぎたら失格。
土、日…投票はレス番のみ、それ以外は無効票になります。
月曜日に結果発表。
>>2に続きます


513: 脳田林 ◆N6kHDvcQjc:2015/6/16(火) 00:00:35 ID:x5.Kr1J53.


お題募集は締め切らせていただきます。

続いては、お題投票期間に入ります。
>>509
>>510
>>511
>>512
お題から1人1票お入れ下さい。

皆々様のご参加お待ちしております。
514: 名無しさん@読者の声:2015/6/16(火) 07:06:08 ID:GEbMYeJrFY
>>509
515: 名無しさん@読者の声:2015/6/16(火) 22:54:55 ID:ZMJXT7EFEI
神様ー、
516: 名無しさん@読者の声:2015/6/16(火) 23:51:33 ID:EY/8Hh9dwg
>>512のIDとお題がマッチしている件
517: 名無しさん@読者の声:2015/6/16(火) 23:55:09 ID:BWI0.xSwnA
>>516
本当だ凄い!ってことで>>512に1票
518: 脳田林 ◆N6kHDvcQjc:2015/6/17(水) 00:04:24 ID:dWA9bnfR3Q

えと……
>>515さんの発言は多分、投票と思われるので
今回は2票獲得の
>>509のお題
「神様」です!

てか、お題とIDが被るとはレアですね〜初めて見ましたよ。
519: 名無しさん@読者の声:2015/6/21(日) 14:16:57 ID:g353izWXlg
今回は期間延長で良いのかな?
520: 脳田林 ◆N6kHDvcQjc:2015/6/22(月) 00:41:10 ID:dWA9bnfR3Q

参加者0
延長戦です。

期限は24日水曜日まで

521: ◆WEmWDvOgzo:2015/6/22(月) 12:21:11 ID:p5IP.S./Mo
『神様』 『神様』 『神様』

どうやら貴方をお呼びだね
民衆は空を眺めて探しあぐねてる

『神様』 『神様』 『神様』

絶え間なく囀ずる祈りは時間の無駄と笑いたくもなるが、きっと誰にも話せなくて咽び泣く夜もあるんだろうね

『おぉどうか私達をどこかのどかな楽園へと連れていってはくれないか』

その楽園を傷だらけにしておいてよく言えたものだ
生い茂る草木に火を焚いて、でこぼこの大地に灰を落として、清らかな水を濁して、楽園その物を葬り去ってなお新たな楽園を求めてる

『神様』 『神様』 『神様』

目の前の明日にさえ怯えながら素敵な未来を願って声なき声がもがいてる
行き着くといいさ
そうするしかないんだから

『神様』 『神様』 『神様』

祈ってみたって君たちが決めた事だもの
さぁ歩きだそう
この楽園が続くと信じて
522: 名無しさん@読者の声:2015/6/23(火) 00:24:37 ID:NYmxVvQK6.
唐突ですが、神様に惚れました。どうすればいいですか?
 
 そんな娘が、社の前で18禁の妄想甚だしく祈るのでとある神社の神様は、大変困りました。しかも娘が惚れているのは、隣の宮の神でございまして、もうぶっちゃけると宗派違いです。神社の神様はとてもマイナーな神様なのです。
 ですから、隣宮の神と祝言上げたいきゃああと大混乱欲望忠実な願い事を祈られても困るのです。

 しかも、なぜだかたまたまこちらに詣でた男女がめでたくも結納をそれは幸せに上げたので、縁結びの神様として広がりつつある昨今。この煩悩まみれの娘は、実は3人目でございました。

 御年云千年の神社の神様は、孫娘がおじいちゃんにアイドルとの妄想エロを語られる気分で接すること1か月。耐え切れずに、引っ越すことにしました。
 のそりと数百年ぶりに身体を動かします。
 どうも動きづらいと思っていれば、ぼうぼう生えた苔が全身を覆っており、まるで巨大な芋虫が地を這っているようです。

 のそり、のそっり、のそり。
 一昼夜かけて、本人にとっては迅速に、他人から見ればあれあのしめ縄のついた岩動いた?としか感じられない動きで、神社の神様は移動します。

 さて、日が真上にのぼり疲れたなあと感じた神様は、石段手前で休憩を挟むことにしました。振り返ると、自分がいた場所より数センチ移動しているのが分かります。自分頑張ったなあなんてのんきに考えていた時です。また唐突に頭の中で声がしました。

 唐突ですが、私、もててもてて困っています。どうすればよいですか?


 よくみると派手な色の着物を着た旅人が、神様を拝んでいます。笠で顔は見れませんがその美しい仕草と高貴な出で立ちが良いところの娘であることを示しております。
 神社の神様は、徹夜明けの頭で考えました。
「イチバンサイショニアッタオノコトムスバレナサイ」
 何せ、徹夜明けでございますので、自分が今まで人に向かって助言するときは何かしらの神通力でやることを忘れて、そのまま助言してしまいました。娘は、すっくと立ち上がると、半分寝ている神様をひっしと抱きしめ、低い声音で申します。
「わかり申した」

 娘は、娘ではございませんでした。ぎょっとして固まる神様に、娘改め隣の宮の神は、おっしゃいました。
「私の宮にて早速結納を上げましょう」
523: 名無しさん@読者の声:2015/6/23(火) 11:21:27 ID:.WKk2SltPQ
 男は公衆トイレの個室でうなだれていた。

 額には汗がプツプツと浮き出ている。右手でそのしずくを無造作に拭ったあと、深いため息をついた。
「勘弁してくれよ、トイレットペーパーが無いなんて」
 むき出しの尻が冷たい。
 責めるべきは事前確認をしなかった自分か、はたまた補充を怠けた掃除人か。今しがたの天にものぼる解放感が懐かしい。
「トイレの神様でも現れてくれねぇかな。そうすりゃ紙をどっさり出してもらうのによ……」
 力なく呟いた、次の瞬間。
「え……うわあっ」
 トイレットペーパーのゲリラ豪雨が、頭に適度な刺激をもたらした。
「まじかよラッキー、願いが叶っちまった」

 無事処理を終え、鼻歌交じりに車に戻った男。彼の耳にカーラジオの音声が届く。

『ここで速報ですっ、突然空から宇宙人の乗ったUFOが現れ、全世界にメッセージを送信しました。以下はその全文です。
 ――地球のみなさんこんにちは。私はタルナボルタ星からの使者です。
 タルナボルタ星人には願いを叶える力があります。友好の証として、地球人60億の中から一名を無作為に選び、願いを叶えて差し上げましょう。
 億万長者でも不老不死でも世界平和でも、なんでも構いません。
 ただし叶えられる願いは一つだけです。よく考えて決めることをおすすめします……――』
524: 名無しさん@読者の声:2015/6/23(火) 13:21:17 ID:DdCdJ9j9jU
「ねえ、かみさまっているかなぁ?」
「え〜、いないよ!」
「そんなことない!サンタさんとおなじで、ちゃんといる!」
「え?サンタさんはママとパパじゃないの?」
「えっ」


「ねえ、神さまっているかなぁ?」
「…さあ?」ピコピコ
「…聞いてる?」
「今、ラスボスだから待って。くそっ、この邪神とかいうヤツ、強すぎ…」カチャカチャ
「…」


「…ね、神様っているかな?」
「いないだろ、少なくとも俺にとっては」
「…そんなこと…」
「…もしいたら、俺は事故で歩けなくなったりしない」
「…」


「ね、神様ってい…」
「うるさい!いないってんだよ!」ヒック
「…」
「…お前には見られたくなかったよ。こんな姿。ほっといてくれ…」
「…いや」
「は?」


「なあ、神様っているんだろうか」
「いるって私は昔から言ってるでしょ?」
「頑張ってりゃ、ちゃんと見てくれてんのかね?」
「だから、ちゃんと歩けるようになったでしょ?」
「…まだぎこちないけどさ」
「ふふっ。一緒に歩けば大丈夫よ」
「ははっ…よろしく」


「ね、神様っているかな?」
「…いたとしても、んなもんいらねえよ」
「えっ?」
「だってここにいるからさ。俺にとっての女神様が」
「…よくそんな恥ずかしいこと言えるね」
「う、うるさい!じゃあ、その神様とやらに誓いに行こうぜ」
「うん…!」


ー病める時も健やかなる時も、共にー
525: 脳田林 ◆N6kHDvcQjc:2015/6/23(火) 23:30:05 ID:rINpfv1PBw
 古代遺跡と呼ばれる、洞窟の最深部。その部屋は煌びやかな光に包まれ洞窟内のはずが、天井には星空が輝いていた。
 「……ここが神様の領域……神域か!」
 ボロボロのマントを身に纏う、盗賊風の男は喜びの声を上げた。とその時……。
 「ぴんぽーん!正解っ!もれなく伝承通りたどり着いた貴方の願いを1つ、叶えるまぁす!」
 神々しくも素っ頓狂な声が響く。色々とツッコミを入れたそうな表情の男を無視して神様(?)らしき声は続けた。
 「ですから、貴方の願いを叶えまぁす!ただし、その代わりに私は自由にっ貴方が次の神様でぇっす!いやぁ永かった、永かった!この16052年と1ヵ月の間、暇で暇で!」
 「えっ!ちょっ…?!……えと願わないのは有りですか?」
 困惑した顔で男は神様(?)に質問する。
 「無理でぇす!ここに入った時点で、願い事をしないと……あの世へご招待なんです!」
 少し、男は考え込んでいるようだった。しかし、じゃあ……と願いを神様(?)に伝え始めた。
 「この願いを含んで、願いを叶えないでください」
 言い終わった言葉の余韻が消え、静寂が神域に広がる。
 「ぉお?……えと、その願いって……つまり」
 神々しさを失った素っ頓狂な声で神様(?)は答えを探している。そして神様(?)は斜め上な回答を述べた。
 「……貴方は神様になる資格があります。私よりも……なので2人で神様しましょう!そうしましょ!!」
 男は目の前が真っ白になった。
 そして、この物語の続きは……まさに、神のみぞ知る。
526: 脳田林 ◆N6kHDvcQjc:2015/6/25(木) 00:05:18 ID:rINpfv1PBw

はいっ!
という訳で
今回の参加者は……
>>521
>>522
>>523
>>524
>>525
5名です!

この5名の作品の内、これだっ!と思う作品に投票してください!
投票期間は26日が終わるまでです。

それでは、皆々様のご参加お待ちしております。と、同時にいつもご参加の皆々様に感謝しております。
527: 名無しさん@読者の声:2015/6/25(木) 00:23:30 ID:g353izWXlg
>>522
528: 名無しさん@読者の声:2015/6/25(木) 00:54:00 ID:NnHCSeF5CA
>>525
529: 名無しさん@読者の声:2015/6/25(木) 19:31:32 ID:uE/mFVWl9Y
>>523
530: 名無しさん@読者の声:2015/6/26(金) 23:14:54 ID:ZWJcXu9Y5o
>>525
531: 脳田林 ◆N6kHDvcQjc:2015/6/27(土) 08:09:28 ID:mxwCf/BHoU

ご参加の皆々様
ありがとうございます。
今回の勝者は
>>525です。

次回開催予定は
7月6日です。
皆々様のご参加お待ちしております!
532: 名無しさん@読者の声:2015/6/27(土) 11:32:00 ID:BTyClbYdmc
乙です。
脳田林氏、優勝おめでとうございます!

今回みたいに膨らましやすいお題だと、いろんな話が出て面白いですね。
335.31 KBytes

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sage:


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