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【参加自由】1レス勝負【2章】
[8] -25 -50 

1: 脳田林 ◆N6kHDvcQjc:2014/10/16(木) 20:04:50 ID:7lTINYd4eE
日程
月…題目候補をあげてもらう
火…題目投票と題目決定
水、木(20時まで)…参加募集、参加発表
金、土(20時まで)…レス投下
土、日…投票
ルール(暫定)
月…題目候補の日
火…題目決定投票(20時締切1人1票です)
水、木…木曜の20時までに参加表明を、時間過ぎたら参加不可。参加表明は匿名でも作者名でも作品名でも可
木の20時過ぎに参加者発表します
金、土…出来た人から順次レス投下。名前のとこに参加レス番号が有ると嬉しい。土曜の20時までに投下する。過ぎたら失格。
土、日…投票はレス番のみ、それ以外は無効票になります。
月曜日に結果発表。
>>2に続きます


525: 脳田林 ◆N6kHDvcQjc:2015/6/23(火) 23:30:05 ID:rINpfv1PBw
 古代遺跡と呼ばれる、洞窟の最深部。その部屋は煌びやかな光に包まれ洞窟内のはずが、天井には星空が輝いていた。
 「……ここが神様の領域……神域か!」
 ボロボロのマントを身に纏う、盗賊風の男は喜びの声を上げた。とその時……。
 「ぴんぽーん!正解っ!もれなく伝承通りたどり着いた貴方の願いを1つ、叶えるまぁす!」
 神々しくも素っ頓狂な声が響く。色々とツッコミを入れたそうな表情の男を無視して神様(?)らしき声は続けた。
 「ですから、貴方の願いを叶えまぁす!ただし、その代わりに私は自由にっ貴方が次の神様でぇっす!いやぁ永かった、永かった!この16052年と1ヵ月の間、暇で暇で!」
 「えっ!ちょっ…?!……えと願わないのは有りですか?」
 困惑した顔で男は神様(?)に質問する。
 「無理でぇす!ここに入った時点で、願い事をしないと……あの世へご招待なんです!」
 少し、男は考え込んでいるようだった。しかし、じゃあ……と願いを神様(?)に伝え始めた。
 「この願いを含んで、願いを叶えないでください」
 言い終わった言葉の余韻が消え、静寂が神域に広がる。
 「ぉお?……えと、その願いって……つまり」
 神々しさを失った素っ頓狂な声で神様(?)は答えを探している。そして神様(?)は斜め上な回答を述べた。
 「……貴方は神様になる資格があります。私よりも……なので2人で神様しましょう!そうしましょ!!」
 男は目の前が真っ白になった。
 そして、この物語の続きは……まさに、神のみぞ知る。
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