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魔王「何でイチャイチャちゅっちゅできないんだよ!」
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1: :2012/9/14(金) 23:05:11 ID:4.MWSg5KoU
書きたいことが出来たので、以前書いてたSSの続きを書かせていただきます。
お手数おかけして申し訳ございませんが、知らない方は前作から読んだ方がいいと思います。
一応貼っておきます。前作→http://llike-2ch.sakura.ne.jp/bbs/test/mread.cgi/2ch3/1316008982/1-10

基本長いので携帯だと読めなくなる可能性があります。また、支援返レスを飛ばして読みたい方もいらっしゃると思います。
それらに該当する方は、本編とわけてまとめたので、こちらから読んでみてください。→>>981-984

注意事項は以上です。何卒よろしくお願い致します。


121: なかったのでダンガンロンパ買いました:2012/9/25(火) 22:52:17 ID:4.MWSg5KoU
女勇者「え?……うわあっ!?ま、魔王!?」

女勇者(……あ、魔法石のペンダント、つけてくれてる///)

魔王「久し振りー!相変わらず可愛いね!どうしたの?魔法学の街まで来て」

女勇者「可愛いとか、お世辞はいいから!///」

女僧侶「私達は王様からの依頼で、共存の街を調べに来たんです」

魔王「あ、共存の街。俺達もさっき聞いたよね。ね、側近!」

側近「そうですね。計画の発案者から話を聞きましたよね」

女戦士「マジか!どうだった?そいつ、怪しい感じだった?」

魔王「いや……話を聞く分には温厚なおじいちゃんって感じだったよ」

側近「王からの依頼か……すると、やはりそっちもこいつが怪しいと?」ピラッ

女勇者「あ、そのチラシ!そうそう、正体不明の魔法がかかってるからね、効能やその意図を調べてほしいって」

女僧侶「魔王さん方もこの件を調べに来たんですか?」

側近「あー、いや、こいつが魔界に配られるのはこれからみたいで……俺らは知らなかったんだ」

女僧侶「え?じゃあどうして魔法学の街に来たんですか?」
122: もうこれでもかってくらい絶望に染まりましたが面白かったです:2012/9/25(火) 22:54:43 ID:4.MWSg5KoU
側近「俺達は元々は別件でこの街に来たんだ」

女勇者「別件?別件って何?」

魔王「やめてえええ!言わないでえええ!」

側近「……この馬鹿魔王がモテる方法を探したいって言ってな。そういう情報を探しに来たんだ」

魔王「は、恥ずかしいいぃ!」

女僧侶「あらあら……」

女戦士「……魔王、ちょっとこっち来い」

魔王「え?なーに、女戦士ちゃん?」テクテク

女戦士「そおい!」ゲンコツ!

魔王「ありがとうございます!……え?何で俺殴られたの?いや、嬉しいけど」

女戦士「馬鹿かお前!?今の状態で十分モテてるだろ!んな暇あったら好いてくれてる女子一人一人に応えてやれよ!」

魔王「いやあ、モテないんだよー。側近みたいにモテてみたいんだけどねー、あっはっは」

側近「女勇者、なんかごめんな。うちの魔王が鈍感で」

女勇者「……ううん。わかってたことだもん。その上で魔王が好きなんだもん///」

側近「女子にここまで想ってもらって気付かないとか……本当に魔王様は爆ぜるべきだな」
123: 2もたぶん買うので楽しみっていう、ただそれだけの話です:2012/9/25(火) 22:56:05 ID:4.MWSg5KoU
魔王「ところで、女勇者ちゃん達もこの宿に泊まるの?」

女勇者「あっ……いや、部屋がいっぱいみたいでさ。野宿でもしようかと思って」

魔王「そんな!女勇者ちゃん達が野宿する必要はないよ!」

魔王「あ、じゃあこうしよう!俺達二人でツインの部屋を二つ取ってるんだけど」

女戦士「無駄に贅沢してやがんなー」

魔王「……空いてる部屋がその二つだけで、側近が俺とは相部屋になりたくないからって……」

魔王「とにかくそんな感じなんだけど、そのツイン部屋二つを女勇者ちゃん達に譲るよ!お金も俺達が出すから!」

女勇者「そ、そんな!それは魔王達に悪いよ!」

側近「そうですよ。何で俺まで巻き込もうとしてるんですか」

魔王「こんな野郎二人の心配までしてくれるなんて……本当に女勇者ちゃんは女神だね!」

魔王「でも、やっぱり女勇者ちゃん達が宿に泊まるべきだよ。見たところ、女魔法使いちゃんの疲れが酷いみたいだし」

側近「大方身の丈に合わない魔法でも使ったんだろう。魔力の酷使による疲労感のように感じる」

女僧侶「凄い観察力ですね……その通りです」

魔王「だから女勇者ちゃん達が泊まるべきだよ!」

女勇者「でもそれじゃ魔王達に悪いよ!」

女戦士「……皆で泊まるって選択肢はないのか?」
124: 今回はここまで:2012/9/25(火) 22:58:43 ID:4.MWSg5KoU
女勇者「……え?」

女戦士「三人で一部屋って配分になるけどさ、多少狭くても問題ないだろ?」

女戦士「どっちかが野宿になっても、お互い何か申し訳ない気持ち生まれるだろ」

女戦士「だったら皆で宿に泊まればいいじゃねえか。駄目なん?」

女勇者「ま、魔王と一緒に!?いや、その、あの、私なんかが一緒だと魔王が嫌がるんじゃないかなーって……」

魔王「俺が嫌なわけないじゃない!むしろ女勇者ちゃん達が俺なんかと泊まるの嫌でしょ?」

女戦士「……あーもう、こいつらマジでじれったいよな。なあ!」

側近「何でキレてるのかは知らんけど、確かにそうだよな」

女戦士「とにかくそれで決まりな!もう私決めたからな!宿の人に話つけてくる!」

女僧侶「こういう時は女戦士さんの力強さに助けられますね……」
125: 名無しさん@読者の声:2012/9/25(火) 23:08:08 ID:fKdwo/cnFI
>>118
ライバルが少なくていいじゃない!!

って事で私は今のうちに龍人とお城でいちゃらぶ(バイオハザードごっことか)してくるわ

っC
126: ここのコメントが好きだ(名無し):2012/9/25(火) 23:26:00 ID:9vMueoL5s2
部屋割りは…

ワクワク


C
127: 支援ありがとうございます:2012/9/26(水) 22:59:12 ID:4.MWSg5KoU
>>125
女僧侶を好きだと言ったここの1も、長い時を経て女勇者派になってしまいました。
しかもその次は女魔法使いですよ。最初に抱いたお前の想いはどこになくしたって状態ですよ。
本当にもう……最低だ、俺って……。

それはそうと、龍人といちゃらぶしたいんですか。
前作の小話を見る分にはイカ好きみたいですから、イカの煮付けとか作ってあげたらポイント高いんじゃないでしょうか。
あとバイオハザードごっこするならゾンビ貸しますよ。腕とかもげますけど、意外と臭くないんで安心してください。
邪魔されたくないなら、適当に返却しといてくれれば大丈夫です。頑張ってください。

>>126
名前のところで遊ぶのって楽しいんですよね。
今作は今のところ……狩魔豪検事、悲しみの女僧侶、PSP購入報告くらいですね、やってるのは。
逆転裁判が好きなんで、狩魔検事のネタは地味に気に入ってます。

部屋割りの件ですが、何かの手違いで俺と女勇者と女魔法使いが一緒になったりしませんかね?
しませんね。すみません、ちゃんと現実見ることにします。
……しないかなあ。
128: :2012/9/26(水) 23:01:59 ID:4.MWSg5KoU
魔王「……側近」

側近「どうされました?馬鹿みたいな顔して」

魔王「……」

側近「失礼。魔王様は元々馬鹿みたいな顔でしたね」

魔王「……」

側近「え、マジでどうしました?今、魔王様から話しかけましたよね?」

魔王「……二部屋を三人ずつ分けるって話になったじゃん」

側近「そうですね」

魔王「で、野郎二人に美女四人じゃない」

側近「そうですね」

魔王「……女勇者ちゃん達の中の誰かと、一緒の部屋で過ごせるってことだよね?」ドキドキ

側近「そうですね」

魔王「あああああ!!緊張するうううう!!胸の高鳴りがやばあああい!!」ドキドキ

側近「馬鹿みたいに騒がないでください。鬱陶しいですから」
129: :2012/9/26(水) 23:02:57 ID:4.MWSg5KoU
女勇者「いやいやいや!やばいって!駄目だって!私が魔王の部屋に行くとか!」

女戦士「恥ずかしがんなって。超絶美女の女勇者だぜ?女好きの魔王も嬉しいに決まってんだろ」

女勇者「私なんかが行ったって魔王は喜んでくれないよ!」

女勇者「魔王のためを思うなら、セクシーな女戦士とか、清楚で綺麗な女僧侶とか、守ってあげたくなる女魔法使いの方がいいって!私なんかじゃ駄目だって!」

女戦士「……過度の謙遜って、される方からすればうざってーよな」

女僧侶「そうですね。女勇者さんの美貌でそう言われても複雑な心境になりますよね……」

女魔法使い(謙遜が酷いのは皆に言えることなんじゃないかなあ……)
130: :2012/9/26(水) 23:03:58 ID:4.MWSg5KoU
女戦士「とにかく!魔王にとってはお前が一番なんだよ!私が保証してやるって!」

女勇者「いや、でも……」

女戦士「一年前みたいに闘魂注入するか?」

女勇者「勘弁してよ!あれマジで痛いんだから!」

女戦士「なら素直になれよ!魔王の気持ちは置いといて、お前は魔王と一緒にいたいんだろ!?」

女勇者「それは……その……うん、そうです……///」

女戦士「じゃあ行け!すぐ行け!ついでに子ども作れ!」

女勇者「こ、こここ子ど、子どもって!?//////」

女僧侶「できちゃった婚ですか……鈍いお二人ですからね。勢いで乗りきるのも一つの手かもしれませんね」

女勇者「女僧侶まで悪乗りしないでよー!///」
131: :2012/9/26(水) 23:06:15 ID:4.MWSg5KoU
女勇者「結局魔王達の部屋に行くの私に決定しちゃった……」

女勇者「部屋自体は隣なのにね……一緒の空間で過ごすってなったら緊張感が違うなあ」

女勇者「まあ側近もいるから、少しは緊張も和らぐかなあ」

女勇者「……」

女勇者「覚悟決めよう。失礼しまーす……」コンコンッガチャッ

魔王「おおおお!女勇者ちゃん!」

側近「こっちの部屋に来るのは女勇者に決まったのか?」

女勇者「は、はいぃ!あの、よろしくお願いします!」

側近「何で今更敬語なんだよ……」

魔王「あっ!そのっ!こちらこそよろしくお願いします!」

側近「魔王様もですか……」
132: :2012/9/26(水) 23:07:40 ID:4.MWSg5KoU
魔王「……」ドキドキドキドキ

女勇者「……」ドキドキドキドキ

側近「……」

魔王「……つ!月が綺麗ですね!」ドキドキドキドキ

側近「まだ月は出てないです。仮に夜でも窓際じゃないと見れません」

女勇者「魔王の方が綺麗ですよ!」ドキドキドキドキ

側近「それは男性が女性に言う常套句だ。逆だよ」

魔王「好きな食べ物は何ですか!?」ドキドキドキドキ

側近「何でさっきの流れからその質問なんですか?」

女勇者「私は仲間の三人が大好きです!」ドキドキドキドキ

側近「食うんか?お前あの三人食ったことあんのか?」

側近「……ああもう落ち着けよ、お前ら!何だよこの会話!?」
133: :2012/9/26(水) 23:08:45 ID:4.MWSg5KoU
側近「はあ……」スッ

魔王「側近?立ちあがっちゃって、どこ行くの?」

側近「せっかく魔法学の街にいるんですからね。まだ明るいですし、いろいろ回ってみようかと」

魔王「あ、え、じゃあ俺も……」

側近「魔王様は休んでてください。それでは」ガチャッバタンッ

魔王「あ……」

女勇者「……ふ、二人きりに……なっちゃったね……」

魔王「そうだね……」

女勇者「……」ドキドキドキドキ

魔王「……」ドキドキドキドキ
134: 今回はここまで:2012/9/26(水) 23:10:43 ID:4.MWSg5KoU
側近「よう」コンコンッガチャッ

女戦士「おう、側近」

側近「魔王様と女勇者二人っきりにしてきた。正解だろ?」

女戦士「ナイス!ファインプレー!」

女僧侶「いい加減あの二人にはくっついてもらわないと、こっちがもやもやしちゃいますもんね」

女戦士「側近、お前今日はもうこっちに泊まれよ。ヤらせようぜ、あの二人に」

側近「お前も女なんだし、もうちょっと言葉選べよ……」

女戦士「いいから壁際来いよ。寄れば隣の声聞こえっぞ」

側近「レオパレスかよ……」

女戦士「ところで、側近は変な気起こすなよwwwこっちは美女がたくさんいるからなwww」

側近「バーカ、俺にはハーピーがいるんだ。お前らなんぞに浮気するかよ」

女僧侶「そう言えば、側近さんはいつハーピーさんと結婚なさるんですか?」

側近「……お前らまでその話かよ。俺らは俺らのペースがあるからいいんだよ」

側近「それより魔王様だよ。あの二人の声でも聞こうぜ」
135: 名無しさん@読者の声:2012/9/27(木) 00:44:04 ID:n6f/FCuowU
…そうですか、誰もいないなら安心して女僧侶さんを頂いていく事にします
…はいっC…おつりは、いりませんから女僧侶さんの活躍を増やしてくださいね?
 
…どうして古風な清楚女性の良さを皆、理解できないのか…
 

136: :2012/9/27(木) 21:28:10 ID:4.MWSg5KoU
>>135
「裏切ったお前が言うな」というような批判が四方八方から乱れ飛びそうな気もしますが言いましょう。古風で清楚な女性っていいですよね。
上品で落ち着いた優しいお姉さんってすごいグッとくるものがあるんですよね。そういう女性に甘えるような妄想をして現実に戻って泣きます。
そんな上品で落ち着いた優しいお姉さんに可愛い趣味があったりと、そういうギャップがあると良いね!ってなります。お姉さんのそのギャップをからかって反応を楽しむ妄想をして現実に戻って泣きます。

最終的になんか泣きっぱなしになりましたけど、Cをもらったので泣き止みます。
機会があれば書き溜めに文字加えて女僧侶を活躍させたいですし、無事完結した暁にはなんか小話書くことにします。


連絡しときますけど今日は更新無しにします。また明日くらいに更新しますので、その感じでよろしくお願いします。
137: :2012/9/28(金) 22:18:24 ID:4.MWSg5KoU
女勇者「……」

魔王「……」

女戦士「……二人とも黙ってるっぽいな。つまんねえや」

女僧侶「これから一緒の部屋で寝泊まりするのですから、極度の緊張が襲っているのでしょう」

側近「だからっていつまでも黙っているわけにはいかないだろ。さて、どっちが仕掛けるのか?」

女勇者「……あ、あの!」

女戦士「おっ、いった!」

魔王「な、何?女勇者ちゃん」

女勇者「あ、いや、その……」

女勇者「な……なんでもない」

女戦士「なんでもないわけないだろ!いけよ!○ックスしようって言えよ!」

側近「お前も落ちつけよ。酔いどれオヤジか、お前は?」

女戦士「失礼だな!まだ酔っちゃいねえぞ!」

側近「なら、なおさら質が悪いだろ。普通でそれなのかよ」

女僧侶「あの……お隣に聞こえるかもしれないので静かにしましょう……」

女戦士「壁際に寄らなきゃ聞こえないって!」

女僧侶「いえ、それだけ大きな声だと壁際じゃなくても聞こえるかと……」
138: :2012/9/28(金) 22:19:40 ID:4.MWSg5KoU
側近「大体魔王様は何やってんだよ。こういう時は男がリードしてやるべきだろ」

女戦士「おー、さすがモテるイケメンリア充は言うことが違うね」

側近「うるせえよ、黙ってろ」

魔王「あの、女勇者ちゃん!」

女僧侶「あら、魔王さんが仕掛けましたよ」

側近「そうだ、それでいいんだよ。さあ、何か話題を示してやるんだ」

魔王「えーっと……ト、トランプやろっか……」

側近「トランプかよ!」

女戦士「暇つぶしを先頭バッターに置きやがった!」

側近「やることない時に足掻いて辿り着く遊びだろ、それは!もっと他に話したりとかあるだろ!」

女勇者「あ、うん!やろう!トランプやろう!」

女戦士「やるのかよ!そんなんやりに行ったんじゃねえだろ!お前はヤりに行ったんだろ!」

女僧侶「側近さんも女戦士さんもすごい楽しそうですね……」
139: :2012/9/28(金) 22:20:36 ID:4.MWSg5KoU
女戦士「結局トランプやってるっぽいな……」

側近「二人とも黙ってるからな。たぶんトランプで何かやってんだろうな」

女戦士「音声だけじゃよくわからんよな。なー女僧侶、隠しカメラって仕掛けたら駄目なん?」

女僧侶「宿屋の人に許可とってください……」

女戦士「あーもう本当に喋らんな。黙々とトランプしすぎだろ」

女戦士「私らもトランプやっか?大富豪やろうぜ」

側近「やるか?大富豪として貧民共を可愛がってやるよ」

女戦士「お、言ったな?よーし、じゃあやるとしようぜ。ほら、女魔法使いもやろうぜ」

女魔法使い「……」コクコク

女僧侶「決まりですね。それでは皆で楽しむとしましょう」
140: :2012/9/28(金) 22:22:13 ID:4.MWSg5KoU
側近「ちょっと待て。何をカード渡そうとしてんだよ?」

女戦士「何をって……7渡しだよ。いいから取れよ」

側近「いや、何だよそのルール?何でお前のカード貰わなきゃいけないんだよ?」

女戦士「は?いやいや、待て待て。7渡しだよ。あるだろ、10捨てとか7渡しとかイレブンバックとか」

側近「いやいや、初耳だよ、初耳。何だそれ?勝手にルール作んなよ」

女戦士「いやいやいや!元からあるルールだろ!何で逆に知らねえんだ!?」

女戦士「なー女魔法使い!このルールとか普通にあるよな!」

女魔法使い「……」コクコク

女戦士「ほれ見ろ!間違ってんのは側近の方なんだよ!」

女僧侶「……大富豪はローカルルールの多いゲームですからね。地方で認識の差が出るのでしょう」

女戦士「え?じゃあ10捨てとか無しでやってる連中もいるってことか?」

女僧侶「そういうことです」

女戦士「ええええ!?何だそれ!?マジかよ、ビビるって!」

側近「ビビるのはこっちだよ!急にカード渡してきて何事か思ったわ!」

女僧侶「……これはルールの統一から始めた方がいいですね」
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