姫「ありえないわ。しかも私より可愛いし」
王子「ありがとうございます」
姫「褒めてないから。……あんたちゃんとキンタマついてんの?」
王子「は?」
姫「見せてみなさい」ガバッ
王子「ちょっ、やめ…!うわあああああああぁ」 >>0
65: ◆qoozyz1NgY:2011/10/11(火) 20:30:29 ID:AOaUwiaPg6
王子「……」
女1「さ、こんな話はもう終わりにしましょう。オージさん、コルネオ様の寝室へ案内します」
王子「……最後にもう一つだけ、お尋ねしたいことがあるんですが」
女1「はい。いいですよ」
王子「──性格とかは置いといて、外見が女の子みたいな男と結婚できますか?」
女1「………」
女1「それが私の愛した人なら」
66: ◆qoozyz1NgY:2011/10/12(水) 16:20:00 ID:KSxQVUxEmU
───────
女1「ここがコルネオ様の寝室です」
コンコン
女1「コルネオ様、オージさんをお連れしました」
王子「……」
ガチャリ(ドアが開く
コルネオ「──おぉ、やっと来たかね。待ちくたびれましたよ」
女1「さ、オージさん。中に」
促されるままに、王子は部屋へと足を踏み入れる。
中は薄暗く、あまりはっきり見えない。
王子「……コルネオ様」
バタン、とドアが閉まった瞬間──突如腕をつかまれ、勢いよく引っ張られた。
王子「……っ!?」
コルネオ「……ふふっ」
声を上げる暇もなく、ベッドに押し倒された。
67: ◆qoozyz1NgY:2011/10/12(水) 16:41:15 ID:A/m73bWzEU
ちょっぴり卑猥なのでご注意を
しばらくsageます
68: ◆qoozyz1NgY:2011/10/12(水) 16:42:51 ID:A/m73bWzEU
コルネオ「……ふふ、本当に可愛い顔をしていますねェ。実にいい。そそられます」
毛むくじゃらの大きな手が、王子の髪から頬へ、撫でるように触れていく。
コルネオ「今夜はいっぱい可愛いがってあげますからねぇ…」
王子(顔近い…)
コルネオ「…そういえば、あなたは初めてですか?」ニヨニヨ
王子「…どういう意味でしょう」
コルネオ「ふふ。何も知らない処女ですか… 初めてなら、私が優しくしてあげますよ…」
69: 名無しさん@読者の声:2011/10/12(水) 17:15:12 ID:.YOolMoLDs
コルネオKIMEEEEEEEEEEEEEE!!!!
70: ◆qoozyz1NgY:2011/10/12(水) 17:27:27 ID:WPw5dFjMQg
すると、コルネオは王子の胸に手を這わせながら、首もとへ顔をうずめてきた。
王子(ひいいいぃぃぃ)
チクチクとした髭の感触に、身体中が鳥肌になる。
──ぺろり、と生温かい舌の感触が首に当たった。
首筋を舐められている。
王子(……!!)
コルネオ「とってもおいしいですよオージちゃん…」
次に胸もとに這っていた手が、王子の肌を堪能するかのように蠢きながら、シャツの中に侵入してくる。
コルネオ「おっぱいはどうかな…?」
ガバッ
いっきにシャツを捲りあげられた。
71: ◆qoozyz1NgY:2011/10/12(水) 17:41:28 ID:J4YZkVOK3.
コルネオ「……おや」
王子の平たい胸をさわさわと撫でる。
コルネオ「これは驚いた、あなたはスレンダーなのですね」
王子「は…はい」
コルネオ「ふふ…心配しなくていいですよ。私はおっぱいの大きさなんて気にしませんから…」
コルネオが自分の唇を王子の胸へ近づけていく。
王子(げ…!)
コルネオ「おっぱいはね、揉んだり舐めたり吸ったりすれば大きくなるんですよ…」
再び全身を鳥肌が駆けめぐった。
72: ◆qoozyz1NgY:2011/10/12(水) 18:26:26 ID:B9LLUanOto
王子「こっ、コルネオ様…!」
コルネオ「ん?」
今にも王子の胸にしゃぶりつきそうなところを制止する。
王子「……コルネオ様………だめです…」
コルネオ「ふふ、照れてるんですか?本当に可愛いですねェ、何がだめなんですか」
王子「ち、違うんです… 」
コルネオ「違う?」
王子は顔を真っ赤に紅潮させた。
目をつぶって、意を決してセリフを吐く。
王子「コルネオ様… 私、あそこが疼くんです… おっぱいじゃなくて、あそこを、見てください……」
73: ◆qoozyz1NgY:2011/10/12(水) 18:28:48 ID:dLCU9OGsOM
コルネオは薄汚い顔をニンマリと歪めた。
コルネオ「ずいぶん積極的ですねぇ…。いいでしょう、一足先にオージちゃんのあそこを堪能させてもらうとしましょう…」
王子「は…はい……」
王子は先ほど、女たちによってズボンの代わりにスカートを履かされていた。
コルネオの手が胸から下半身へと移動し、無遠慮にスカートの中をまさぐる。
そして、
コルネオ「────!?」
王子「……ばーか」
王子は思いきりコルネオの股間を蹴り上げた。
74: 名無しさん@読者の声:2011/10/12(水) 19:00:06 ID:oiC72V.arM
コルネオざまあwwwwwww
つC
75: 名無しさん@読者の声:2011/10/12(水) 19:39:09 ID:TmLelNOaS.
U^エ^Uざまあwww
つC
76: 名無しさん@読者の声:2011/10/12(水) 19:50:28 ID:yMDOTeggTE
コルネオm9(^Д^)プギャー
77: ◆qoozyz1NgY:2011/10/12(水) 20:23:37 ID:gctR7TVIS.
ちょwww
皆さんありがとうございますww
また少し書きためたら投下するのでよろしくです(^ω^)
78: 名無しさん@読者の声:2011/10/13(木) 02:24:49 ID:bHDcPRiTV6
コルネオwざまぁwwww
王子頑張れ(^Д^)
つCCC
79: 名無しさん@読者の声:2011/10/13(木) 04:35:59 ID:sBrVYo19lY
この時間に声出してワロタwww
つCCCC
80: ◆qoozyz1NgY:2011/10/13(木) 19:59:28 ID:9UTIFscckY
「ぬぉうっ…!」
コルネオが股間を押さえ悶える。
コルネオ「お…おまえ…」
王子「……急所は痛いですよね。僕もついてるんでよくわかります」
コルネオ「男だったのか…!!」
王子「……僕は一言も自分が女だなんて言ってない」
コルネオの胸元を掴むと、強引にグイッと引きよせた。
王子「あなたの種々の横暴を、僕は許せません」
コルネオ「なにを…」
王子「今すぐ軟禁している女たちを解放し、町人への対応を改めると誓ってください」
81: ◆qoozyz1NgY:2011/10/13(木) 20:01:10 ID:IFKL1janvs
コルネオ「ふ…ふふ、いきなり何を言うのかと思えば。横暴?何のことでしょう」
コルネオ「大体、剣を没収されて丸腰のあなたが、この私に何をできるというんです?」
そう言うと、コルネオは近くにあった赤いボタンを押した。
ジリリリリッ!!!!とけたたましい音が鳴る。
コルネオ「………警備団を呼びました。わかりますか?あなたは自分で自分を窮地へ追い込んだんですよ」
王子「警備団…」
コルネオ「黙って私に抱かれていれば良かったものを…。男どうしも、たまにはいいですし」ニヤリ
王子「僕にそういう趣味はない」
82: ◆qoozyz1NgY:2011/10/13(木) 20:04:36 ID:hnAX7VEYf2
ダダダダダッ
廊下を人が走る音が聞こえてくる。
コルネオ「…さぁ、早くも警備団が来てくれたみたいです。私に逆らった罰は、きっちり受けてもらいますよ」
ガタンッ!
警A「コルネオ様!」
勢いよくドアが開き、十数人の男たちが飛び込んできた。
あっという間に王子の周囲を囲む。
警B「貴様、死にたくなかったらおとなしくしろ!」
王子「……」
コルネオ「皆さん、警戒することはありませんよ、こいつは何も武器を持っていませんから」
王子「……あれ、言いませんでしたっけ」
コルネオ「ん?」
ドゴォッ! 「ぐはっ…!?」
次の瞬間、一人の警備員が吹っ飛び、ベッドの脇に叩きつけられた。
王子「──僕、剣だけじゃなくて体術もやるんですよ」
ニッコリと笑って、小さく首をかしげた。
83: 名無しさん@読者の声:2011/10/13(木) 21:33:14 ID:Q8rdfabC4M
王子かっけええええええええ!!
男の娘とは思えんwww
84: 名無しさん@読者の声:2011/10/13(木) 22:16:16 ID:dz7ykgEFtY
ハヤテが脳内再生されたww
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