2chまとめサイトモバイル

サシャ「それが醍醐味なんですよ」

Facebook Twitter LINE はてなブックマーク
Part1
1 : ◆H4iwFNXQsw:2013/10/26(土) 09:55:18 ID:hnhl9D8c
・サシャ「味を占めちゃいましたかね?」の続きです

2 : ◆H4iwFNXQsw:2013/10/26(土) 09:55:53 ID:hnhl9D8c
ーー 早朝 女子寮 ユミルたちの部屋
サシャ(……)
サシャ(……寒い)モゾモゾ
サシャ(もう半ズボンで寝る時期じゃないですねー……色々冬物も出さないと)
サシャ(それよりも……雪、降ってませんかね? こんなに寒いですし)ヒョコッ
サシャ(……うーん、やっぱりまだですか)
サシャ(あ……ライナーが外にいる……)
サシャ「……」
サシャ(えーっとえーっと)ガサゴソガサゴソ
ユミル「……サシャ」
サシャ「あっ、すみませんユミル。起こしちゃいました?」
ユミル「……あったかくしていけよ」モゾモゾ
サシャ「……はい、ありがとうございます」

3 : ◆H4iwFNXQsw:2013/10/26(土) 09:56:28 ID:hnhl9D8c
ーー 営庭
ライナー(今日の訓練は……立体機動と対人格闘だったか。朝は軽く流すくらいでちょうどいいな)
ライナー(息が白くなってきたな、もう冬か……朝練のメニューも組み直さないとなー)
ライナー(去年はそれほどでもなかったが、今年はどれだけ降るんだろうな……)ハァ...
サシャ「ため息ついてると幸せ逃げますよー? どうしたんですか?」タッタッタッ
ライナー「いや、雪が本格的に降り始めたら走り込みもできなくなるからな。どうしたもんかと……」タッタッタッ
サシャ「それは大変ですねえ」
ライナー「ああ。そろそろ柔軟のほうを増やしていったほうがーーおわっ!?」ビクッ!!
サシャ「おはようございまーす」
ライナー「な、なんだ? どこから出て来た?」ドキドキ
サシャ「窓から見えたので、つい出て来ちゃいました」
ライナー「……窓から飛び出してきたのか?」
サシャ「そこまで野生に返った覚えはありません」

4 : ◆H4iwFNXQsw:2013/10/26(土) 09:57:08 ID:hnhl9D8c
サシャ「毎朝こうして走ってるんですか? よくやりますね」
ライナー「いいや、目が覚めた時だけだ。今日は軽く流して終わるつもりだしな」
サシャ「おお、早起きが朝練に結びつくとは……! 私にはない発想ですね」
ライナー「メシ前なのに運動なんかやるわけないもんな、お前は」
サシャ「むっ、失礼ですね。現に今こうして運動してるじゃないですか!」
ライナー「どうだかな。少し息が上がってきたんじゃないか?」
サシャ「お邪魔なら振り切ってくださって結構です」
ライナー「……俺と勝負するつもりか?」
サシャ「そう簡単には負けませんよ?」
ライナー「……」
サシャ「……」

5 : ◆H4iwFNXQsw:2013/10/26(土) 09:58:14 ID:hnhl9D8c
ーー 井戸
ユミル(ねみぃ……水……)フラフラ...
ベルトルト「あれ? ユミル? こんなところで何してるの?」
ユミル「……べるとるさぁん」
ベルトルト「舌回ってないよ、ユミル。水飲みに来たの?」
ユミル「うん……うん」カクカク
ベルトルト「ところでユミル、あれ何かわかる?」
ユミル「……いちゃついてるだけだろぉ?」
ベルトルト「こんな朝っぱらから? それに、逃げてるライナーも追いかけてるサシャも本気に見えるんだけど」
ユミル「……わたしが知るわけないだろぉー」
ベルトルト「ユミル? 大丈夫? 起きてる?」
ユミル「起きてるってばぁ。じゃあおやすみぃー」
ベルトルト「これから二度寝するの? 一人で帰れる?」
ユミル「うん……うん……」フラフラ...
ベルトルト「あっ、行っちゃった……水飲んでないけど、いいのかな」


6 : ◆H4iwFNXQsw:2013/10/26(土) 09:58:53 ID:hnhl9D8c
ーー しばらく後 営庭隅
サシャ「……ど、どうっ、したんです、ライナー、それで、終わりっ、ですかっ?」ゼエハア
ライナー「軽く流すだけっつったろ……本気で追いかけてきやがって……」ゼエハア
サシャ「すばしっこさはコニーに負けますが……ふふふ、体力ならいいところまで張り合えるみたいですね……!」
ライナー「メシ前なのに大したもんだな……食わなくてもいいんじゃないか?」
サシャ「それは困りますぅっ!!!」ズイッ!!
ライナー「うおっ!?」ビクッ!!
サシャ「冗談でも言っていいことと悪いことがあるんですよ!? そんなこともわからないんですか!?」
ライナー「わかったわかった、俺が悪かった! ーー取り敢えずここ座ってちょっと休め。休憩だ休憩」ポンポン
サシャ「一時休戦ですか?」
ライナー「……それでいいから隣に来い」
サシャ「はーい」ストンッ

7 : ◆H4iwFNXQsw:2013/10/26(土) 09:59:30 ID:hnhl9D8c
サシャ「朝から身体動かすのって気持ちいいですね。今日の朝はご飯がおいしく食べられそうです」
ライナー「いつも通りの冷めたスープと固いパンだろうけどな」
サシャ「でも、これくらいの手間でおいしくなるならこういうのも悪くないですよ。……習慣にするのは無理そうですけど」
ライナー「早起きが苦手なのか?」
サシャ「お腹が空いて力が出ません!」キリッ
ライナー「いい笑顔で言うんじゃない。……よく今日は走る気になったな。昼前に立体機動訓練もあるってのに」
サシャ「えっ?」
ライナー「……」
サシャ「……」
ライナー「もしかして、忘れてたのか?」
サシャ「……はい」
ライナー「体力が有り余ってるのはわかったから、次からはもう少し計画的に動こうな」
サシャ「次からそうします……」

8 : ◆H4iwFNXQsw:2013/10/26(土) 10:00:23 ID:hnhl9D8c
サシャ(せっかく二人きりなのに、いつもと話してることあんまり変わりませんね)
サシャ(もうちょっとこう……ご飯から離れた、色気のある話を……)
サシャ「えーっと……もう冬ですよね。暦としては」
ライナー「ん? ーーああ、そうだな」
サシャ「私、冬って好きなんですよ。雪が降る日って、今日みたいに朝からぴんと空気が張りつめてて、なんていうか……気持ちいいんですよね」
ライナー「雪の降る日か……わかるもんなのか?」
サシャ「百発百中とはいきませんがわかりますよ。ほら、雨の降る直前にも匂いがするじゃないですか。ああいう感じと近いです」
ライナー「そうか? 俺にはさっぱりわからんが……」
サシャ「どちらかっていうと勘みたいなものですからね。ちょっとわかりにくいかもしれません。それとですね、この時期は燻製がーー」ピタッ
ライナー「? ……どうした?」
サシャ「……く、訓練兵が、楽しそう、です」ギクシャク
ライナー「ああ、確かに楽しそうな奴もいるな。去年はエレンとアルミンが雪だるま作ってたはずだ」

9 : ◆H4iwFNXQsw:2013/10/26(土) 10:01:11 ID:hnhl9D8c
サシャ「おおっ、雪だるまですか! 私もクリスタと一緒に作りましたよ」
ライナー「お前は好きそうだもんな、そういう遊び」
サシャ「本当は雪合戦とかしたいんですけどねー。でも、雪で遊んだ後はやっぱりあったかいものが食べたいですよね! 冬も冷めたスープじゃ元気が出ないですよ」
ライナー「また食い物の話か?」
サシャ「…………あっ」
サシャ(ああああああああああ……また食べ物の話……!! 私のばか! ばか!!)
ライナー「顔押さえてどうした? 寒いのか?」
サシャ「違います……ちょっと自己嫌悪に陥ってるだけです……」
ライナー「はぁ?」
サシャ(くっ……! 食事の話じゃなくて、なんかこう、自然と気遣いができるようになりたいですね……!)ギリッ...
ライナー(なんだか真横から思いっきり睨まれてる気がするんだが、何か変なこと言ったっけかな……ん?)

10 : ◆H4iwFNXQsw:2013/10/26(土) 10:01:50 ID:hnhl9D8c
ライナー「おい、サシャ。頭に木の葉ついてるぞ」
サシャ「えっ? いつの間に?」
ライナー「取ってやろうか?」
サシャ「いえ、ちょっと待ってください」ゴソゴソ
サシャ(えーっと、手鏡手鏡っと)ジーッ...
サシャ「……よしっ、取れた!」
ライナー「手鏡なんか持ってたのか?」
サシャ「いえ、これ私のじゃないんです。ミカサからの借り物なんですよ」
ライナー「わざわざ借りたのか? なんで突然?」
サシャ「……秘密です」
サシャ(もうちょっと女の子として見てほしいから……なんて、言えるわけありませんし)

11 : ◆H4iwFNXQsw:2013/10/26(土) 10:02:31 ID:hnhl9D8c
サシャ「ええっと、私もう寮に帰りますね。汗拭かないと冷えますから」スクッ
ライナー「そうだな、俺も戻るか。……少し長話しすぎたな。風邪ひくなよ?」
サシャ「ライナーこそ、廊下の真ん中で寝たりしないでくださいね? 男子寮じゃ川原と違って膝枕はできませんよ?」
ライナー「……最近生意気だな」
サシャ「ふふっ、私もそういう年頃なんですよ。ーーそれじゃあ、お先に失礼しますね」スタスタ...
ライナー「ちょっと待った。ーー今日の朝、一緒に食べないか?」
サシャ「……いいんですか?」
ライナー「いいんですかも何も、俺が誘ってるんだけどな」
サシャ「そ、それもそうですね」アセアセ
ライナー「そんなに珍しいことか? ついこの前だって一緒に食っただろ?」
サシャ「だって、ライナーはいつもベルトルトと一緒ですし、この前は、クリスタが一緒でしたし……」モジモジ
ライナー「それで、嫌なのか?」
サシャ「……一緒がいいです」
ライナー「じゃあ、また後でな」ポンポン
サシャ「……はい、また後で!」

12 : ◆H4iwFNXQsw:2013/10/26(土) 10:03:10 ID:hnhl9D8c
ーー 女子寮 ユミルたちの部屋
サシャ「クリスター!! ユミルー!! あーさでーすよー!!」バーンッ!!
クリスタ「んぅ……? さしゃ、元気だねぇ……?」モゾモゾ
サシャ「はいっ! そりゃあもうっ!」
クリスタ「そうかぁ……元気は、だいじだよね……」
サシャ「ほらほらほらーユミルユミルユミルー起きてくださいよー」ユサユサユサユサ
ユミル「うあああ……やだよさみぃよー」マルッ
サシャ「えーいっ!」ベリッ
ユミル「ぎゃああああああああああ凍死するうううううううっ!!」ガタガタガタガタ
サシャ「布団剥いだくらいじゃ凍死しませんよー?」

13 : ◆H4iwFNXQsw:2013/10/26(土) 10:03:54 ID:hnhl9D8c
クリスタ「なんだかサシャ、すごく機嫌がいいね」
ユミル「うー寒っ。……外でなんかあったのか?」
サシャ「はい、ありました! ごはん一緒に食べたいってライナーに言われました!」
ユミル「おお………………おぉ? それだけか?」
サシャ「はい、それだけです!」
クリスタ「……この前、私とサシャとライナーとベルトルトの四人で、一緒にご飯食べたよね?」
サシャ「そうです!」
ユミル「お前何度かライナーと外に食べに行ってるよな?」
サシャ「そうです!」
ユミル「……」チラッ
クリスタ「……」チラッ
ユミル「着替えるか」ヌギヌギ
クリスタ「そうだね」ヌギヌギ
サシャ「あっさごっはんー♪ あっさごっはんー♪」ウキウキ

14 : ◆H4iwFNXQsw:2013/10/26(土) 10:04:42 ID:hnhl9D8c
ーー 午前 立体機動訓練
エレン「……? なあライナー、訓練前だってのになんだか疲れた顔してないか?」
ライナー「あー……ちょっと朝に走りすぎたから、そのせいかもな」
エレン「なんだよ、走ってたんなら俺も起こしてくれればよかったのに」
ライナー「すまんな。次からはそうする」
エレン「おう、よろしくな!」
アルミン「朝練もいいけど、ちゃんと身の回りのこともしっかりやろうね。エレンの洗濯物溜まってたよ?」
エレン「そういやそうだったな。今晩辺り一気に片付けるかー」
アルミン「せっかく晴れてるんだから、朝のうちにやっておけばよかったのに」
エレン「悪い悪い。次から気をつける」
アルミン「心配だなぁ……本当に今日やる? 一人でできる? 手伝おうか?」
エレン「俺の洗濯物より自分の心配しろよ。今日はずっと身体動かす訓練だからキツイだろ? 大丈夫か? 体力持つか?」
アルミン「平気だよ。ーーそれに、ちょうど立体機動で試してみたいことがあったからね。実は訓練を楽しみにしてたくらいなんだ」
ライナー「試したいこと?」
エレン「へえ、何かコツでも掴んだのか? それなら俺にも教えてくれよ」

15 : ◆H4iwFNXQsw:2013/10/26(土) 10:05:21 ID:hnhl9D8c
アルミン「……怒らない?」
エレン「はぁ? なんでコツ聞いてるのに怒らなくちゃなんねえんだ?」
ライナー「もしかして、危険な技でもやろうとしてるんじゃないだろうな?」
アルミン「違う違う、そういう類のものじゃないんだ。でも、エレンやライナーが聞いたら怒るかもしれないと思って……」
エレン「なんだそりゃ。取り敢えず、話すだけ話してみろよ」
ライナー「そうだな。聞かないと判断もできん」
アルミン「それで怒られるハメになったらこっちが損なんだけどなぁ……まあいいや、教えるよ」

16 : ◆H4iwFNXQsw:2013/10/26(土) 10:06:04 ID:hnhl9D8c
アルミン「昨日の夜、マルコやジャンと一緒に資料室の整理をしてたんだけど」
エレン「そういや、消灯時間まで全然見かけなかったな。アルミン、資料室にいたのか」
アルミン「うん、マルコに頼まれてね。ーーそれでね、資料室の本ってみんなが使うから、ノートの切れ端とかが栞代わりに挟まってたりするんだよ。昨日も何枚か見つけたんだ」
ライナー「ああ、たまに座学の答案が挟まってたりもするな」
エレン「そうなのか? 俺はあまり本は借りないからなー……それで、その切れ端が立体機動とどう繋がるんだよ?」
アルミン「その前に、ライナーに聞きたいことがあるんだけど……いいかな?」チラッ
ライナー「いいぞ、遠慮しないでなんでも聞け」
アルミン「よかった! じゃあ聞きたいんだけどーー」
アルミン「立体機動で受ける風の抵抗が、胸の感触と同じって本当?」
ライナー「……は?」

17 : ◆H4iwFNXQsw:2013/10/26(土) 10:06:48 ID:hnhl9D8c
エレン「胸…………胸? おいアルミン、胸ってまさかーー」
アルミン「もうちょっと具体的に言うなら女の子の胸についてる二つの膨らみのことだよ」
エレン「…………ふくらみ」
アルミン「それでどう? 同じなのかな?」
ライナー「……悪い。知らん」
アルミン「だよね。ーー第一、立体機動で移動してる時はグリップ離すわけにもいかないから、実物とは比べられないよね」
ライナー「いや、そうじゃなくてだな」
エレン「つまり、今日はそのノートの切れ端に書いてあったことを検証するのを楽しみにしてたってことか? アルミン」
アルミン「うんっ!」キッパリ
エレン「いい笑顔で答えるな! ーーったく、訓練中に変なことしようとするなよな。俺はアルミンをそんな風に育てた覚えはありません!!」ガミガミ
アルミン「なっ……! 変なこととはなんだよ! 第一僕だってエレンに育てられた覚えはありません!」プンスカ
エレン「なんだとぉっ!?」
アルミン「なんだよぉっ!!」
ライナー「こらこら、喧嘩するんじゃない!」

18 : ◆H4iwFNXQsw:2013/10/26(土) 10:08:07 ID:hnhl9D8c
マルコ「どうしたの? 何の騒ぎ?」スタスタ...
ジャン「あんまりうるせえと罰則食らっちまうぞー」
エレン「てめえがアルミンに変なこと吹き込むからだろ!」
ジャン「はぁ? 変なこと? ……ああ、アルミンが二人に話したのか?」
ライナー「いや、俺が無理矢理聞いたんだ。悪いな」
ジャン「別に隠すことじゃねえからいいけどよ。……で、エレンがキレてるってわけか」
エレン「アルミン! 悪い子と付き合うんじゃないっ!! こっち来なさい! 説教だ説教!」グイッ
アルミン「嫌だい! 嫌だい!!」ブンブンブンブン

19 : ◆H4iwFNXQsw:2013/10/26(土) 10:08:44 ID:hnhl9D8c
マルコ「ねえライナー。ちょっと聞きたいことがあるんだけどいいかな?」
ライナー「マルコもか? なんだ?」
マルコ「うん。『二の腕の内側の柔らかさは胸と一致する』って本当?」
ライナー「……比べたことがないからわからん」
マルコ「そっか、そうだよね。実物が目の前にあるのに腕を揉む理由がないもんね」
ライナー「…………」
マルコ「ごめん。おかしなこと聞いて」
ジャン「あっ、ついでに俺も聞きたいことがあるんだけどよ。いいか?」
ライナー「……胸の話か?」
ジャン「よくわかったな、その通りだ。それでさーー」
ライナー「ちょっと待て。……なんで三人とも俺に聞く?」

20 : ◆H4iwFNXQsw:2013/10/26(土) 10:09:30 ID:hnhl9D8c
アルミン「なんでって…………ねえ?」
ジャン「隠さなくてもいいんだぜ? 俺たちは引いたり軽蔑したりはしねえからよ」
マルコ「そうそう、むしろ先陣を切って僕たちに手本を見せようとしてくれる姿には尊敬すら覚えるよ」
ライナー「手本? 何の話だ?」
アルミン「だって揉んだことあるんでしょ? おっぱい」
マルコ「どうだった? 柔らかかった? おっぱい」
ジャン「手からこぼれ落ちたか? おっぱい」
ライナー「」
エレン「おい待てよ、ライナーがそんなふしだらなことをする男なわけないだろ!」
ジャン「はっ! 胸の一つや二つ揉んだ程度でふしだらとはな。お前、昼の座学だけじゃなくて夜の座学も不勉強なのかよ? お子様だな」ケッ
エレン「へー……この前はお子様相手に鼻の下伸ばしてたくせに、随分大人ぶった物言いじゃねえか、ジャン……!」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
ジャン「死に急ぎエレぴょんには言われたくねえなぁ……! 似合ってたぜ、うさ耳姿はよぉ……!」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
マルコ「エレぴょんって何? エレンのあだ名?」
ライナー「触れないでやってくれ」

ショートストーリーの人気記事

神様「神様だっ!」 神使「神力ゼロですが・・・」

神様の秘密とは?神様が叶えたかったこととは?笑いあり、涙ありの神ss。日常系アニメが好きな方におすすめ!

女「ハローハロー。誰かいませんか?どうぞ」

キモオタ「我輩がおとぎ話の世界に行くですとwww」ティンカーベル「そう」

魔王「世界の半分はやらぬが、淫魔の国をくれてやろう」

男「少し不思議な話をしようか」女「いいよ」

同僚女「おーい、おとこ。起きろ、起きろー」

妹「マニュアルで恋します!」

きのこの山「最後通牒だと……?」たけのこの里「……」

月「で……であ…でぁー…TH…であのて……?」

彡(゚)(゚)「お、居酒屋やんけ。入ったろ」