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キモオタ「我輩がおとぎ話の世界に行くですとwww」ティンカーベル「そう」
Part23


389 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/24(月)21:52:18 ID:Lmr
キモオタ「では我々もそろそろ・・・赤ずきん殿は・・・」
赤ずきん「まだずきんの修繕が終わらないし、赤鬼をひとりにするのもね・・・手紙も預かっちゃったし」
キモオタ「赤ずきん殿wwwなんだかんだで心配するとは優しいですなwww赤鬼殿もうれしいでござろうwww」
ガチャ
赤ずきん「あなた脂肪まみれだから撃ち抜くなら、ここかしら?」
キモオタ「ぶひいぃぃ!?」
ティンカーベル「ごめんね!こんなのでもわたしの相棒だから眉間に撃ち込むのはやめたげて!」
赤ずきん「・・・冗談よ。なんだかんだであなたたちには助けられたしね。これからも協力しましょう」
キモオタ「言うまででも無いですぞwww我々は友達ですからなwww」
赤ずきん「・・・ティンカーベル、あなたの相棒は恥ずかしいことを平気で口にするわね」
ティンカーベル「そう?だって赤ずきんと私達は友達じゃん!」
赤ずきん「・・・そうね、友達ね」

390 :名無しさん@おーぷん :2014/11/24(月)22:00:06 ID:9DU
赤ずきんちゃんはクールだな
いつか元の天真爛漫?な赤ずきんちゃんに戻れたらいいのにな

391 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/24(月)22:00:41 ID:Lmr
赤ずきん「キモオタ、何かあったら呼びなさい。手が空いていれば助けてあげる。でも、くだらないことで呼び出さないでね・・・私のマスケットは弾切れをおこさない、脂肪の壁でも撃ち抜ける事、覚えておいて」
キモオタ「ありがたいwwwしかし、軽く脅されたんでござるがwww」
ティンカーベル「照れ隠しだよ、多分」ボソッ
キモオタ「照れ隠しで死にかけるのはごめんですぞwww」ボソッ
赤ずきん「さぁ、行きなさい。赤鬼が目を覚ましたら行きにくいでしょう」
赤ずきん「私は次に『桃太郎』の世界へ行く。あの鬼の話を聞いてみたいから」
ティンカーベル「私達は『マッチ売りの少女』の世界だね。何か解ったことがあったら教えるから赤ずきんもお願いね!」
赤ずきん「えぇ、じゃあ二人とも油断しないようになさい」
キモオタ「んんwwwお任せあれwww赤ずきん殿もくれぐれも無理なさらないようにwww」
赤ずきん「何度も言ってるでしょ、子供扱いしないで」
キモオタ「申し訳ないwww」
ティンカーベル「じゃあねー!またね!」フリフリ
赤ずきん「えぇ、また会いましょう。キモオタ、ティンカーベル」フリ
キュイィィィィン

392 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/24(月)22:01:34 ID:Lmr
今日はここまで!
泣いた赤鬼編 次回最終話です

393 :名無しさん@おーぷん :2014/11/24(月)22:02:10 ID:WvG
おっつん!
別行動か…

394 :名無しさん@おーぷん :2014/11/24(月)22:15:22 ID:9DU
乙!
どうこの話をまとめるか楽しみ

406 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/26(水)20:24:20 ID:hSm
現実世界 キモオタの部屋
キモオタ「・・・【泣いた赤鬼】の世界から帰ってきたものの」
ティンカーベル「うー・・・」
キモオタ「赤鬼殿と村人がどうなったか気になりますなwww」
ティンカーベル「でも私達が残っても出来ることはもう無かったし。赤鬼に気を使わせちゃったら空気悪くしちゃうし、仕方ないよね」
キモオタ「でも消滅は防げたわけでござるしwww結果的には問題ないのではwww」コポォ
ティンカーベル「まぁ、そこはね!でも元々がハッピーエンドじゃないからねー・・・ほら、泣いた赤鬼の絵本。読んでみようよ」

407 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/26(水)20:45:43 ID:hSm
泣いた赤鬼
むかしむかし ある村のはずれに赤鬼が住んでいました
心優しい赤鬼は村人としても友達になりたかったのですがみんな怖がって近づきません。
ある日、赤鬼の家にお客さんがやってきました。
旅人の肝太とてぃんくという西洋の妖怪でした。赤鬼と2人はすぐに仲良くなり、青鬼という赤鬼の親友のために果物を採りに山に行きました。そこで外国からやってきたアカズキンという女の子とも友達になりました。赤鬼は大喜びです。
しかしそのころから村が何者かによって襲われてしまいます。
肝太や赤鬼はどうにかしないといけないと思い、青鬼達と知恵を出し合います。
けれど村を襲っていたのは悪い鬼になる病気にかかっていた赤鬼でした。
肝太やてぃんくとアカズキンは悪い鬼をやっつけようとしましたが元々は優しい赤鬼が村人たちに嫌われるのはイヤでした。そこで青鬼が体を赤く染めて、悪い鬼をやっつけましたよ村人はたいそう喜んで体を赤くした青鬼をあの優しい赤鬼だと思い、みんなが赤鬼に優しくなりました
しかし青鬼は赤鬼に手紙だけ残して黙って旅にでます。
自分の身代わりになった青鬼の優しさと大切な友達がいなくなったこと村人たちに迷惑をかけたこと
たくさんの悲しいことが押し寄せて赤鬼は何度も何度も泣きました。
おしまい
・・・
キモオタ「仕方ないとはいえバッドエンドですなぁ・・・」
ティンカーベル「西洋の妖怪・・・」ムカムカ
キモオタ「ちょwwwそこは別にいいでござろうwww」
ティンカーベル「よくない!だって私妖怪じゃないもん!」
キモオタ「じゃあ・・・やっぱり様子もきになるでござるし。週末にでもこっそり様子を見に行きますかな?」
ティンカーベル「いく!ついでに妖怪じゃないこと証明する!」

409 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/26(水)20:57:21 ID:hSm
キモオタ達が帰った翌日
泣いた赤鬼の世界 赤鬼の家
赤ずきん「・・・・・・」ヌイヌイ
赤鬼「うぅ・・・・・・」ガバッ
赤ずきん「あら、ようやく目が覚めたみたいね?」
赤鬼「赤ずきん・・・!オイラは・・・一体!?」
赤ずきん「・・・どこから話そうかしらね?あなたは何を覚えているの?」
赤鬼「青鬼の策を実行するって時に金棒を手入れして・・・そこから記憶が無い。無いんだが・・・お前たちに声が聞こえた気がする。それと・・・なんだか恐ろしいほどに禍々しい鬼の声が聞こえたような・・・」
赤ずきん「落ち着いて聞きなさい。あなたは鬼神病に感染していた」
赤鬼「・・・・・・なんだと!?」ガバッ
赤ずきん「・・・本当の話よ」
赤鬼「・・・青鬼はどこだ?キモオタは、ティンクはどこだ!?」
赤ずきん「・・・・・・三人とも、既にここには居ない」
赤鬼「・・・・・・っ!」
赤鬼「・・・教えてくれ、赤ずきん。鬼神化したオイラは・・・何をやっちまったんだ?」
赤ずきん「村を・・・襲ったわ」

410 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/26(水)21:07:59 ID:hSm
赤鬼「なんだって・・・・・・」
赤ずきん「安心なさい。いくつかの建物は駄目になったけれど早い段階で私達が駆けつけることができたから村人は誰も亡くなっていないわ。キモオタもティンクも青鬼も無事よ」
赤鬼「お前は・・・怪我をしているんじゃないか?」
赤ずきん「この程度なんてことないわ」
赤鬼「そうか・・・最近ぼーっとすることがあると思っていたが・・・鬼神病か・・・人間と仲良くなりたいなんて言っておきながら・・・」
赤ずきん「あなたが悪い訳じゃないでしょう?柊の薬を飲ませて鬼神化は抑えてあるからこれからも定期的に飲みなさいね」スッ
赤鬼「青鬼・・・キモオタ、ティンク・・・あいつらは・・・」
赤ずきん「キモオタ達はあなたに気を使わせると悪いからって出発したわ。でも彼の魔法具の能力でいつでも会えるからと・・・それとあなたとは友達だとも言っていたわ」
赤鬼「あいつら・・・オイラは相当迷惑かけちまっただろうに・・・」グスッ
赤ずきん「それと、これ青鬼からあなたへの手紙よ」
赤鬼「・・・青鬼からの手紙・・・」ペラッ

411 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/26(水)21:22:16 ID:hSm
・・・
赤鬼へ
お前のことだから気にしていると思うが、鬼神病になったのはお前のせいじゃない。運が悪かっただけだから気にするな。
それと村人たちは鬼神を倒したのは赤鬼だと思っている。
これは俺が真紅草の染液を皮膚に塗って闘ったからだ。だから村人にはお前が鬼神だとはバレていないから安心しろ。ただ、赤ずきんにはお前からも謝ってくれると助かる。
突然だが俺は旅にでることにした。
結局、青鬼は村で暴れることはなかった。でも村人達はしばらくはお前以外の鬼には恐怖心を持つだろう。
それに目標が出来た。俺はいろんな世界を回って、鬼にもいい鬼がいるということを人間に知らせていきたい。そうすればきっと鬼神病はなくなる。
そしていつか、遠い未来になるかもしれないが、人間と鬼が共存できる未来はきっと来る。
心配するな。鬼に対しても偏見を持たないキモオタや赤ずきん、ティンカーベルのような人間はいるはずだ。
長く、あてのない旅になる。お前とはもう会えないかもしれない
だが、いつの日にか遠くのどこかからの噂で、優しい鬼が旅をしていると聞いたら、俺を思いだしてほしい。
体に気をつけて、無理をしないようにな
お前と俺の理想のために、出来ることをお互いにしていこう。
いつまでもお前の友達 青鬼
・・・

412 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/26(水)21:27:54 ID:hSm
赤鬼「うぅ・・・ぅぅ・・・・・・」ボロボロ
赤ずきん「・・・・・・」
赤鬼「うぉぉぉ・・・!俺は・・・俺は青鬼を身替わりに・・・自分だけが!」ボロボロ
赤ずきん「・・・・・・」
赤鬼「うおぉぉぉ!!」ボロボロ
赤ずきん「・・・・・・」
赤鬼「うぅぅ・・・うぅ・・・」グスッ
赤ずきん「落ち着いたかしら?」
赤鬼「・・・・・・」
赤ずきん「・・・今朝、村の人達が届けてくれたご飯があるわ。取ってくるわね」
赤鬼「・・・・・・」

413 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/26(水)21:35:18 ID:hSm
赤ずきん「はい、あとでお礼にいかないとね」コトッ
赤鬼「・・・すまん、赤ずきんはずっとここにいてくれたんだな」
赤ずきん「構わないわ。あなたが眠っている間にずきんの修繕をしていたし、礼を言われるようなことはしていないわ」
赤鬼「・・・うまいな」モグッ
赤ずきん「そうね」ヌイヌイ
赤鬼「・・・オイラみたいな鬼が泣いちまって恥ずかしいな」モグッ
赤ずきん「・・・そうね」ヌイヌイ
赤鬼「・・・赤ずきん」
赤ずきん「なに?」
赤鬼「青鬼からの手紙を読んで、思いきり泣いて・・・考えたことが一つある、聞いてくれ」
赤ずきん「そう、話して」

414 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/26(水)21:45:46 ID:hSm
赤鬼「青鬼は、人間との共存のために旅にでた」
赤ずきん「そうね」
赤鬼「世界を廻って・・・優しい鬼がいることを人間にわかってもらう。長い長い道程にはなるだろうが・・・」
赤ずきん「・・・・・・」
赤鬼「人間と鬼が仲良くなるのは俺の願い、そして今は青鬼の願いでもある・・・そしてあいつはお互いにできることをやろうと言ってくれた」
赤ずきん「それで、あなたはどうしたいわけ?」
赤鬼「この夢のためにオイラが出来ることは村人たちとだけ仲良くして暮らすことじゃない。もっと、もっと広い視野を持たないといけない、だから・・・・・・」
赤鬼「オイラも旅にでる。そして青鬼と同じように人間達と共存できる未来を目指して歩き出す・・・それがオイラに出来る事だ」
赤ずきん「そう、いいんじゃないかしら?青鬼一人よりあなたも廻れば少しはその未来が近くなるんじゃないかしら?」
赤鬼「ああ、俺達は会うことはなくても、同じ夢に向かって歩き続ける。・・・・・・そこで、だ」
赤ずきん「・・・?」
・・・
・・


415 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/26(水)21:52:45 ID:hSm
それから数日後
泣いた赤鬼の世界 村周辺
キィィィン
キモオタ「んんwww到着ですぞwww」ズタッ
ティンカーベル「きっとあの茶屋のおじさんが私を妖怪だっていうからああなったんだよ!とっちめよう!」フンス
キモオタ「ちょwwwそれメインではないでござろうwww」
ティンカーベル「私にとってはメインでもあるの!キモオタも知らない人にキモイとか言われたらイヤでしょ!」
キモオタ「んんwwwでも比較的、それが日常でもありますからなwww」コポォ
ティンカーベル「笑い事じゃないよ!もぉー・・・あれ?」
キモオタ「なんだか村が妙に綺麗ですな・・・いや、おかしいですぞwwwあれから一週間もたっておらぬのに建物が完璧に復活しておりますぞ!?」
村人「おんや?あんたらこの間の鬼退治の時の男と妖怪じゃな?」
ティンカーベル「・・・・・・」ムカムカ

416 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/26(水)22:01:44 ID:hSm
村人「村が短期間でずいぶんきれいになったんで驚いたじゃろ?」
キモオタ「まさにそう思っていましたぞwwwなにがあったんですかなwww」
村人「実はあの後、ワシらを助けてくれた赤鬼がおったじゃろ?あと金髪の娘っ子。あの赤鬼が山んなかからそれはたくさんの木材を運んできてくれてなぁ・・・」
ティンカーベル(赤鬼、復帰のお手伝いしたんだ。罪滅ぼしのつもりだったのかな?)
村人「その木材がえらい良い木材でなぁ、何人もの大工が来てくれてあーっというまに家を造ってくれたんじゃ」
キモオタ「そんなにこの村に大工さんが住んでいたのですかなwww」
村人「いんや。どうやらなぁ、金髪の娘っ子が知り合いに頼んでくれたようでな?大工と一緒に来ていた金持ちそうな青年と親しげに話しておったわ」
ティンカーベル「わらしべ長者じゃないかな?きっとずきんが直ったんだね、キモオタ!」
キモオタ「そうですなwwwまさかまだ赤ずきん殿もいるとはwwwせっかくでござるし赤鬼殿の家に行ってみますかなwww」
村人「あんたら知らんのかい?もうあの家にはだれもすんどりゃせんよ」

417 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/26(水)22:11:37 ID:hSm
村人「村の家を全部作り終わって、それから山奥の果物や山菜の採れる場所の地図をこさえてくれてな。わしらは村に引っ越してこいと誘ったんじゃが・・・」
キモオタ「こなかったんでござるかwww」
村人「そうじゃな・・・深々とお辞儀をして、断った。すまないとな。謝らねばならんのはこっちじゃ、いままで散々誤解していたんだからなぁ」
ティンカーベル「そして・・・どうしたの?」
村人「その日のうちに、金髪の娘っ子を肩に乗せて旅に出て行ったよ。なんでも友人と同じ夢を叶えるため・・・とかなんとか」
キモオタ「青鬼殿と同じ夢・・・鬼神病を無くし人間と仲良くなることでござるか・・・」ボソッ
ティンカーベル「じゃあ、赤ずきんと一緒に旅をする事にしたんだね!」
キモオタ「・・・ともあれ、これでハッキリしましたなwww」
ティンカーベル「うん、バッドエンドなんかじゃなかったね!だって会えなくってもいつでも2人は同じ夢を追ってるんだもん!」
キモオタ「いつか実現するといいですな・・・赤鬼殿、青鬼殿の夢、人間との共存が・・・・・・」
・・・

418 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/26(水)22:20:50 ID:hSm
・・・
村から遠く離れた場所 街道
赤鬼「しかし、大工を呼んでくれたのは助かったが、お前の友達の長者には悪いことしたなぁ、遠いところまできてもらって」
赤ずきん「構わないわ。彼も鮮やかな赤の染料が手に入ったって喜んでいたもの。きっと更に儲けるわよ、信仰心と運だけは人間離れしてるから」
赤鬼「そうかそうか、ならいいんだが。そういえばこれから行くところは・・・どうするんだ?」
赤ずきん「言っていなかった?まずは街である程度必要な物を買い揃えて・・・それから【桃太郎】の世界、鬼ヶ島よ」
赤鬼「鬼ヶ島・・・いかにも鬼の集落って感じだな」
赤ずきん「聞いた話では悪い鬼がいるって話だけど・・・どうかしらね?」
赤鬼「悪い鬼ならきっちり話して悪事をやめさせるまでよ!」
赤ずきん「随分簡単にいうのね?」
赤鬼「鬼も人間もはなせばわかるってコトだな」

419 :名無しさん@おーぷん :2014/11/26(水)22:30:18 ID:yva
ちょっと鬼探して友達なってくる

420 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/26(水)22:38:18 ID:hSm
赤鬼「話すといやぁ、村のこともひとまず落ち着いたしキモオタやティンクとも話したいな」
赤ずきん「そうね、あなたとこうして旅をすることになったことも報告した方がいいものね」
赤鬼「報告って、あいつらとは友達なんだからそんな固い言い方しなくてもいいだろ?ガッハッハ!友達ってのはもっと気軽に話するもんだ!」
赤ずきん「友達とか、そういう事あまり口にすると・・・失ったときに辛いわよ?」
赤鬼「だったら失わないようにすればいいだろう?」
赤ずきん「本当に簡単にいうのね・・・。でも、そう思っているのはあなただけじゃないわ」
赤鬼「ん?」
赤ずきん「私だって、この世界で手に入れたものを失うつもりは一切無いもの」
・・・
【泣いた赤鬼】の消滅を防いだキモオタ達
共に旅をする事となった赤ずきんと赤鬼
おとぎ話の復活、消滅の阻止、人間と鬼の共存、それぞれの目標へ向かって旅は続きます。
キモオタとティンカーベルが次に向かうのは【マッチ売りの少女】の世界
幻覚を見せるマッチとは・・・?黒幕とは・・・?そして・・・?
それぞれの旅は更に続きます
泣いた赤鬼編 おしまい

421 :名無しさん@おーぷん :2014/11/26(水)22:44:10 ID:yva
毎度毎度本当に乙です
少年の様な心持ちで読ませて頂いてます
最高に面白いです

422 :名無しさん@おーぷん :2014/11/26(水)22:44:14 ID:P7L
お疲れ様です!!
本当よかった!今回も面白かったよ!!
赤鬼の話がバッドエンドにならなくてよかった。

423 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/26(水)22:44:16 ID:hSm
泣いた赤鬼編おしまいです
赤ずきんがクールすぎるぜ
もう本編で言っちゃったからバラすけど次回はみんな大好き【マッチ売りの少女】編
もうちょっと話を固めたいので、スレはちょくちょく覗くけど続き書くのは間隔あけます。また付き合ってくれたら嬉しい、よろしく

427 :名無しさん@おーぷん :2014/11/27(木)00:22:46 ID:IY4
とても乙!
離れていても同じ夢に向かって共に歩くっていいなあ
次のマッチ売りの少女編も楽しみだ

428 :名無しさん@おーぷん :2014/11/27(木)00:42:41 ID:FCP
(つーT )グシグシ
えー話しやったなー…
乙乙。
続き楽しみにして待ってるぜよ
赤ずきん…また会えるよな!!