キモオタ「我輩がおとぎ話の世界に行くですとwww」ティンカーベル「そう」 裸の王様編
Part3
330 :名無しさん@おーぷん :2014/10/20(月)20:52:09 ID:7r9idp29e
食堂
キモオタ「んんwww動いた後の食事は格別ですなwww」ガツガツ
ティンカーベル「もおー!ここで食べ過ぎたら意味ないんだからね!」
裸王「ハッハッハ!いい食べっぷりだ!量は少し多めにしてあるが、それでもお主の食事には制限をかけている!味わって食うんだぞ!」
ティンカーベル「ねぇ裸王様、キモオタ多分間食とかするよ?大丈夫?」
キモオタ「ブフォwwwティンカーベル殿wwwなんでそんな余計なことをwww」ドゥフコポォ
裸王「安心せよ、ティンカーベル!お主たちに食料は全て預かっているし、キモオタが外で買い食いは出来ぬようになっておるからな」
ティンカーベル「そうなんだ!だったら安心だ!」
キモオタ「んんwww逆境すぎて笑えてきますぞwww」ブフォ
ティンカーベル(なんか余裕だなぁ、間食できないのに)
331 :名無しさん@おーぷん :2014/10/20(月)21:04:34 ID:7r9idp29e
ティンカーベル「でも本当にいいの?一週間、私とキモオタをお城においてもらっても」
裸王「遠慮するなティンカーベルよ!三食と一部屋貸してやるだけだからな!それに話したとおり、少し手伝いもしてもらうぞ!」
キモオタ「三食頂けるのはありがたいですがなwwwしかしこの訓練もう少し楽になりませんかなwww」
裸王「ハッハッハ!なにを言っている!今日の訓練も相当甘くしているのだぞ?最低でもこのペースで行くぞ、それにもう後には引けないのだ!これを見るがいい」ピラッ
ティンカーベル「一週間後のお祭り?・・・・・・「建国記念祭。裸王のスペシャルパレード」?」
裸王「うむ、一週間後の建国記念日にパレードを行う!その時にキモオタの絞れた肉体を皆の者に見てもらう!」
キモオタ「ファッ!?わわ、我輩までパレードに!?」
ティンカーベル「大丈夫かな・・・」ボソッ
裸王「ハッハッハ!やる気が出ただろう?当日までにその脂肪をできる限り絞るぞ!」
332 :名無しさん@おーぷん :2014/10/20(月)21:14:57 ID:7r9idp29e
キモオタ「しかし、ティンカーベル殿。我々、こんなことしていていいのでありますかな?どうにもお話の筋を戻さなければまずいですぞ」ヒソヒソ
ティンカーベル「きっとこの建国記念パレードが、王様が恥をかくパレードだと思う・・・それまでになんとかしたいけど手立てがないんだよねー」ヒソヒソ
キモオタ「早く何とかしないと我輩の体がもちませんぞwww」ヒソヒソ
ティンカーベル「それはいいじゃん。これを機に痩せようよ。それにこうやって王様の近くにいればヒントも見つかるかもよ」ヒソヒソ
キモオタ「ヒントになればいいでござるがwww王様のお手伝いとやらもせねばなりませんからなwwwなんなのかわからんでござるがwww」ヒソヒソ
ティンカーベル「とにかく今は王様と一緒に過ごしてヒントを見つけてお話の消滅を防がないと!」ヒソヒソ
裸王「何をヒソヒソ話しているんだ?」
キモオタ「ドゥフフwww何でもありませんぞwww」
ティンカーベル「うん、旅のことを話してた!」
裸王「ほう、旅の・・・・・・2人は旅をしているんだったな!」
333 :名無しさん@おーぷん :2014/10/20(月)21:26:30 ID:7r9idp29e
裸王「酒の肴に旅の話を聞かせてくれぬか?私はもう何年も旅などしておらんからな!おーい!私にワインを、キモオタには紅茶、ティンカーベルにはなにか甘いジュースを!」
ヘーイ!
キモオタ「我輩も甘いジュースがいいのでござるがwww」
裸王「言っただろう?キモオタの食事には制限がかけてある!しばらく甘いだけのジュースは禁止だ!」ムキッ
キモオタ「せめて紅茶に砂糖は入れさせていただきたいwww」
ティンカーベル「じゃあジュースのお礼に私が前にいた国の話してあげる!その国でシンデレラっていう女の子に会ってね、その子がお姫様になる話!」
裸王「うむ!それは面白そうだ!しかし、そもそもお主等はそもそもどうして旅を?」
キモオタ「んんwwwそれは話すと長くなるのですがなwww」
・・・
334 :名無しさん@おーぷん :2014/10/20(月)21:45:23 ID:7r9idp29e
・・・
裸王「・・・・・・ティンカーベルの祖国を救うための旅!むむぅ、思ったより重い理由だな」ホロヨイ
キモオタ「流石にこの世界はおとぎ話の世界で、我々はおとぎ話を消滅から救う旅をしている。などとは言えませんからなwww」ヒソヒソ
ティンカーベル「うん、言ってもたぶん信じてもらえないだろうしね!」
裸王「祖国か・・・・・・私も祖国を失っておるからな・・・」ホロヨイ
ティンカーベル「えっ?裸王はこの国の王様でしょ?この国が祖国でしょ?」
裸王「むぅ・・・うむ、そうだ!私の祖国はこの国だ!言い間違えただけだ!ハッハッハ!」
キモオタ「ちょwww裸王殿wwwもしかして酒は弱いほうですかなwww」
裸王「なんと!そんなことはないぞ!むしろ強うほうだぞ!」ガッハッハ
大臣「・・・裸王様、そろそろ・・・・・・」
裸王「うむ、解った。ティンカーベル、シンデレラ姫の話面白かったぞ、いい酒の肴になった!キモオタ、明日も頑張るぞ!」
ティンカーベル「うん!よかった!また明日ね!」
キモオタ「んんwww気が重いですがなwwwおやすみでござるwww」
大臣「・・・・・・【シンデレラ】の話。あの妖精は【ピーターパン】のティンカーベルか・・・何故にこの【裸の王様】の世界へ・・・?」ボソッ
大臣「いや、何にせよ彼等ならば・・・裸王の助けになってくれるやもしれんな・・・」
342 :名無しさん@おーぷん :2014/10/22(水)20:46:36 ID:Tt18KDghP
翌日 訓練場
キモオタ「ぶひいいいぃぃぃ!!!ぶひいいいぃぃぃ!!!」ゼェゼェゼェゼェ
ティンカーベル「キモオタ頑張れー!」モグモグ
キモオタ「なんでティンカーベル殿これ見よがしにお菓子を食べるんですかなwww」グウゥゥ
ティンカーベル「だってお腹空いたから、美味しいよ?裸王クッキー」モグモグ
キモオタ「目の前に鬼の存在を確認しましたぞwww」
ティンカーベル「もぉ!喋ってて余裕そうだったって裸王に報告するよ!」モグモグ
キモオタ「まさに鬼畜wwwゼェゼェ・・・ゼェゼェ・・・」
ティンカーベル「急がないと待ち合わせに遅れるよ!この後、裸王のお手伝いがあるんだからね!」
キモオタ「ぶひいいいぃぃぃ!!!」
343 :名無しさん@おーぷん :2014/10/22(水)20:52:51 ID:Tt18KDghP
城内
ティンカーベル「おはよー!裸王!謁見は終わった?」
裸王「うむ、おはよう、ティンカーベル!今日は早めに切り上げたぞ!ところでキモオタはどうした?」
ティンカーベル「あそこに横たわってるけど」スッ
キモオタ「」ゼェゼェ・・・ゼェゼェ・・・
裸王「だらしがないぞキモオタ!まだ特訓二日目だぞ!私がいなくても頑張れたな?」
キモオタ「ティンカーベル殿・・・ゼェゼェ・・・」
ティンカーベル「今日はちゃんと頑張ってたよ!」
裸王「うむ!偉いぞ!午後の走り込みは私も一緒にやるぞ!ハッハッハ!」
キモオタ「と、時に今からどこに行くのですかな・・・ゼェゼェ・・・」
裸王「うむ!くればわかるぞ!早速出発だ!」
345 :名無しさん@おーぷん :2014/10/22(水)21:00:52 ID:Tt18KDghP
炭鉱
ティンカーベル「ここは炭鉱かな?」
裸王「うむ、その通り。我が国は炭鉱や鉱石類で収入を得ている。言わば経済面での生命線だな!」
キモオタ「国王がこのような場所になんの用事ですかなwww」コポォ
裸王「平たくいうと視察だが、実際にこの目で見て作業員の声を聞かなければな!」
ティンカーベル「そうだけど、王様がする仕事じゃないんじゃない?こういうのって炭鉱のえらい人とか国のそういう係りの人が担当するんじゃないの?」
裸王「それでは私の耳に入るまで距離がありすぎる。現場も見ずに報告や書類だけで知っているような気になっている国王に誰がついてくるのだ?」
キモオタ「んんwww意識高いですなwww」
ティンカーベル「国民に人気なのも頷けるね!」
裸王「だが本来はこうあるべきだと思うのだ。だから私は炭鉱含め様々な場所に顔を出すようにしている、さぁ早速現場の声を聞くぞ!」
346 :名無しさん@おーぷん :2014/10/22(水)21:11:08 ID:Tt18KDghP
炭鉱夫「そうだなぁ、運搬に使うトロッコに相当ガタがきちまっててなぁ・・・直しながら使ってはいるんだが、何台か新しいトロッコ入れてほしいなぁ!どうにかなんねぇですかい?」
裸王「なるほど、それだと作業効率も悪いな!早急に手配しよう!」
炭鉱夫「ありがとうごぜぇます!まぁ新たな鉱脈も見つかってるんでガンガン稼げそうですぜ!なぁお前ら!裸王様のためにも頑張るぞ!」ウォォォ!
裸王「頼もしい限りだな!他に何かないか?なんだって聞くぞ!」
若い炭鉱夫「裸王様!うちの嫁の料理がいまいちで困ってるんですよー」
裸王「ハッハッハ!ここはひとつ嫁さんを大切にして花の一つでも送ってみろ、嫁さんも君のために料理を頑張ってくれるだろう!」
・・・
ティンカーベル「なんというか壁がないよね」
キモオタ「普通王様がもっと威張っているか国民が遠慮するかってかんじですがなwww」
ティンカーベル「どっちでもないよね、なんか楽しそうだし」
347 :名無しさん@おーぷん :2014/10/22(水)21:18:28 ID:Tt18KDghP
・・・
炭鉱夫「裸王様、今日は助かりましたぜ。あいつらもやる気出てきたみたいで」
裸王「うむ!それは良かった!ワインを何樽か置いていく!決起会などで是非飲んでくれ!」
炭鉱夫「その時は是非裸王様も!あいつらそれを楽しみにしてんですから」
裸王「ハッハッハ!ではその時は声をかけてくれ!必ず出席するぞ!」
・・・
裸王「待たせたな2人とも!」
ティンカーベル「キモオタへのお願いって荷物運びだったんだね!」
キモオタ「キツかったでござるがなwwwしかしよろこんでくれていたようでしたしなwww」
裸王「うむ!じゃあ次行くぞ!別の炭坑と街の宿をいくつか回るぞ!」
ティンカーベル「はーい!」
キモオタ「んんwwwもうひとふんばりですかなwww」
348 :名無しさん@おーぷん :2014/10/22(水)21:28:20 ID:FDqAC1UJ3
裸王って煽り耐性すごそうだよな
350 :名無しさん@おーぷん :2014/10/22(水)21:30:56 ID:hctaV8r6C
>>348
シンデレラ編には煽り耐性無い奴多かったからそう感じるんじゃねwww
349 :名無しさん@おーぷん :2014/10/22(水)21:28:40 ID:Tt18KDghP
その夜 城内 キモオタの部屋
ティンカーベル「ふぅ・・・今日は飛び疲れた!」ンー
キモオタ「我輩も足がパンパンですぞwww相当痩せてきたのではwwwどうでござるかwww」
ティンカーベル「全然だよ!というか二日やっただけじゃん!ダイエットを舐めるな!」
キモオタ「その口振りwwwティンカーベル殿もダイエットに失敗した口ですかなwww」コポォ
ティンカーベル「・・・!」ケリッ
キモオタ「図星ですかなwwwしかし明日も街をまわるようでござるから早めに休みますかなwww」
ティンカーベル「そうだねー・・・ん?」
コンコンッ
キモオタ「んんwwwこんな時間に誰ですかなwww」
ガチャ
大臣「この国の大臣です。2人にお話ししたい事が・・・」
ティンカーベル「私たちに?」
351 :名無しさん@おーぷん :2014/10/22(水)21:46:15 ID:Tt18KDghP
ティンカーベル「正直ちょっと警戒するよね」ヒソヒソ
キモオタ「前回の大臣が大臣でしたからなwww」ヒソヒソ
大臣「・・・・・・手短に話そう。君に聞きたいことがある【ピーターパン】の妖精ティンカーベル」
ティンカーベル「えっ・・・!大臣さんも私のこと知ってるの!?」
キモオタ「シンデレラ殿の世界の魔法使い殿と同じようですなwww」
大臣「その通り。私はこの世界がおとぎ話だと知っている。他のおとぎ話が存在することも、君の故郷【ピーターパン】の世界が消滅したことも。そこで質問だ。何故この【裸の王様】の世界へ来た?」
ティンカーベル「えっと・・・大臣さんは知ってるの?このお話が消滅しそうだって事」
大臣「・・・・・・勿論だ。だが私に役割は物語の本筋にほとんど関わらない大臣。世界の危機を知っていてもそれを防ぐ手だてが無い・・・!」
キモオタ「我々はそうならないように来たのでござるよwwwこのお話を救うためにですぞwww」
大臣「・・・本当か!?」
ティンカーベル「うん!本当だよ!」
352 :名無しさん@おーぷん :2014/10/22(水)21:54:29 ID:Tt18KDghP
大臣「そうか・・・すまないが君たちに頼るしかなさそうだ」
ティンカーベル「うん、難しそうだけど頑張ってるよ!」
大臣「・・・この世界の消滅はなんとしても防いでほしい。この世界はもとより民衆の為、そしてなにより裸王の為にもな。」
キモオタ「そういえば・・・昨日、裸王殿は祖国を無くしたと言っておりましたなwwwあれは一体どういう意味なのですかなwww」
大臣「他言は無用で頼めるか?」
キモオタ「もちろんですぞwww」
ティンカーベル「もちろんだよ!」
大臣「話せば長くなるのだが・・・・・・」
コンコンッ
裸王「キモオタ!ティンカーベル!まだ起きているか?」
ティンカーベル「裸王だ!どうする大臣さん?」
大臣「追い返す理由もない。入っていただこう」
ガチャ
353 :名無しさん@おーぷん :2014/10/22(水)22:07:47 ID:Tt18KDghP
裸王「遅くにすまん!うまいハーブティーを貰ってな!一緒にどうだ?疲れがとれるぞ!・・・と、大臣?二人と何か話していたのか?ハッハッハ!」
キモオタ「ハーブティーwww似合わないwww」コポォ
大臣「裸王様・・・いや、裸王。この2人と話していたんだ、この国の危機について」
裸王「む・・・この国の危機・・・?」
大臣「えぇ、以前占い師に予言されたのです。近々この国に大いなる災いが降りかかると」
裸王「な、なんと!そんなことが・・・!」
ティンカーベル「占い師の予言・・・方便だね、裸王にはこの世界がおとぎ話だって言えないから」ヒソヒソ
キモオタ「ここは口裏を合わせねばwww」ヒソヒソ
裸王「・・・大臣。その危機は我が筋肉をもってしても防げぬのか?」
大臣「恐らく、無理だ。この二人はその危機を知って、この国を助けるために来てくれたそうだ」
裸王「そうだったのか!2人とも!」
キモオタ「実はそうだったんですぞwww」
ティンカーベル「じゃじゃーん!そうでーす!」
354 :名無しさん@おーぷん :2014/10/22(水)22:23:28 ID:Tt18KDghP
大臣「そう言うことだ、だから私はこの二人にかけてみようと思う」
裸王「我が筋肉では太刀打ちできぬとなると・・・大臣が人を頼るということはお前の知識を持ってしても?」
大臣「はい、解決できません・・・なので裸王、この二人にあの事を話してみては・・・?」
裸王「・・・・・・むぅ」
キモオタ「なにやら込み入った事情がおありのようですなwww」
ティンカーベル「私達が聞いてもいい話?」
大臣「この国・・・世界の状況を知るためにも、お二人はこの事実を聞いておかなければいけません」
裸王「二人のことは信用しているのだが・・・・・・」
大臣「裸王。ここは二人に賭けるしかない。そのためにも情報は多い方がいい」
裸王「・・・・・・では、話そう。他言は無用だ、いいな?」
キモオタ「勿論ですぞwww」
ティンカーベル「誰にも言わないよ!」
裸王「助かる。まず、私は・・・・・・」
裸王「私はこの国の本当の王ではない」
355 :名無しさん@おーぷん :2014/10/22(水)22:29:08 ID:LpwqN70MC
くっそおもしれぇ!!!!
356 :名無しさん@おーぷん :2014/10/22(水)22:39:52 ID:bRPlTozEg
続きはよ!!!
357 :名無しさん@おーぷん :2014/10/22(水)22:40:57 ID:uiCyMGjNH
衝撃の事実
358 :名無しさん@おーぷん :2014/10/22(水)22:41:06 ID:Tt18KDghP
キモオタ「な、なんですと!?」
ティンカーベル「えっ?えっ?それってどういうこと!?」
大臣「・・・・・・」
裸王「もう二十年近く前の話だ、私はこの国の本物の王子と入れ替わり・・・この国の王族として生きることになった」
ティンカーベル「入れ替わっちゃう前は・・・?」
裸王「私はこの国とは別の国の王子だった」
キモオタ「ある国の王子と、別の国の王子は入れ替わり・・・・・・どういった事情があってこのようなことに・・・?」
裸王「話すと長くなるのだが・・・・・・まずは私の祖国の話をしよう」
ティンカーベル「当時は王子様だった裸王様のお父さんが治めてた国の話?」
裸王「うむ、にわかには信じられぬかもしれんがな・・・」
大臣「・・・・・・」
裸王「我が祖国はそこそこの治安と収入のあるごく一般的な国だった。だが、私の父上・・・つまりその国の王様には普通ではない特徴があった」
キモオタ「普通ではない特徴ですかな?」
裸王「耳だ」
ティンカーベル「耳?」
裸王「そうだ。私の父上、その国の王様・・・」
裸王「その王様の耳はロバの耳だったのだ」
359 :名無しさん@おーぷん :2014/10/22(水)22:42:24 ID:Tt18KDghP
今日はここまでです
次回。裸王の過去が明らかに
裸の王様編 次回に続きます
360 :名無しさん@おーぷん :2014/10/23(木)00:28:48 ID:UMdebVNab
なんですとぉっ!!!
続き気になる
しかし、裸王の筋肉信奉がすごくていちいち吹き出してしまうわwww
361 :名無しさん@おーぷん :2014/10/23(木)14:56:26 ID:6ULQy1o6F
乙!
続きも楽しみにしてる
食堂
キモオタ「んんwww動いた後の食事は格別ですなwww」ガツガツ
ティンカーベル「もおー!ここで食べ過ぎたら意味ないんだからね!」
裸王「ハッハッハ!いい食べっぷりだ!量は少し多めにしてあるが、それでもお主の食事には制限をかけている!味わって食うんだぞ!」
ティンカーベル「ねぇ裸王様、キモオタ多分間食とかするよ?大丈夫?」
キモオタ「ブフォwwwティンカーベル殿wwwなんでそんな余計なことをwww」ドゥフコポォ
裸王「安心せよ、ティンカーベル!お主たちに食料は全て預かっているし、キモオタが外で買い食いは出来ぬようになっておるからな」
ティンカーベル「そうなんだ!だったら安心だ!」
キモオタ「んんwww逆境すぎて笑えてきますぞwww」ブフォ
ティンカーベル(なんか余裕だなぁ、間食できないのに)
331 :名無しさん@おーぷん :2014/10/20(月)21:04:34 ID:7r9idp29e
ティンカーベル「でも本当にいいの?一週間、私とキモオタをお城においてもらっても」
裸王「遠慮するなティンカーベルよ!三食と一部屋貸してやるだけだからな!それに話したとおり、少し手伝いもしてもらうぞ!」
キモオタ「三食頂けるのはありがたいですがなwwwしかしこの訓練もう少し楽になりませんかなwww」
裸王「ハッハッハ!なにを言っている!今日の訓練も相当甘くしているのだぞ?最低でもこのペースで行くぞ、それにもう後には引けないのだ!これを見るがいい」ピラッ
ティンカーベル「一週間後のお祭り?・・・・・・「建国記念祭。裸王のスペシャルパレード」?」
裸王「うむ、一週間後の建国記念日にパレードを行う!その時にキモオタの絞れた肉体を皆の者に見てもらう!」
キモオタ「ファッ!?わわ、我輩までパレードに!?」
ティンカーベル「大丈夫かな・・・」ボソッ
裸王「ハッハッハ!やる気が出ただろう?当日までにその脂肪をできる限り絞るぞ!」
332 :名無しさん@おーぷん :2014/10/20(月)21:14:57 ID:7r9idp29e
キモオタ「しかし、ティンカーベル殿。我々、こんなことしていていいのでありますかな?どうにもお話の筋を戻さなければまずいですぞ」ヒソヒソ
ティンカーベル「きっとこの建国記念パレードが、王様が恥をかくパレードだと思う・・・それまでになんとかしたいけど手立てがないんだよねー」ヒソヒソ
キモオタ「早く何とかしないと我輩の体がもちませんぞwww」ヒソヒソ
ティンカーベル「それはいいじゃん。これを機に痩せようよ。それにこうやって王様の近くにいればヒントも見つかるかもよ」ヒソヒソ
キモオタ「ヒントになればいいでござるがwww王様のお手伝いとやらもせねばなりませんからなwwwなんなのかわからんでござるがwww」ヒソヒソ
ティンカーベル「とにかく今は王様と一緒に過ごしてヒントを見つけてお話の消滅を防がないと!」ヒソヒソ
裸王「何をヒソヒソ話しているんだ?」
キモオタ「ドゥフフwww何でもありませんぞwww」
ティンカーベル「うん、旅のことを話してた!」
裸王「ほう、旅の・・・・・・2人は旅をしているんだったな!」
333 :名無しさん@おーぷん :2014/10/20(月)21:26:30 ID:7r9idp29e
裸王「酒の肴に旅の話を聞かせてくれぬか?私はもう何年も旅などしておらんからな!おーい!私にワインを、キモオタには紅茶、ティンカーベルにはなにか甘いジュースを!」
ヘーイ!
キモオタ「我輩も甘いジュースがいいのでござるがwww」
裸王「言っただろう?キモオタの食事には制限がかけてある!しばらく甘いだけのジュースは禁止だ!」ムキッ
キモオタ「せめて紅茶に砂糖は入れさせていただきたいwww」
ティンカーベル「じゃあジュースのお礼に私が前にいた国の話してあげる!その国でシンデレラっていう女の子に会ってね、その子がお姫様になる話!」
裸王「うむ!それは面白そうだ!しかし、そもそもお主等はそもそもどうして旅を?」
キモオタ「んんwwwそれは話すと長くなるのですがなwww」
・・・
334 :名無しさん@おーぷん :2014/10/20(月)21:45:23 ID:7r9idp29e
・・・
裸王「・・・・・・ティンカーベルの祖国を救うための旅!むむぅ、思ったより重い理由だな」ホロヨイ
キモオタ「流石にこの世界はおとぎ話の世界で、我々はおとぎ話を消滅から救う旅をしている。などとは言えませんからなwww」ヒソヒソ
ティンカーベル「うん、言ってもたぶん信じてもらえないだろうしね!」
裸王「祖国か・・・・・・私も祖国を失っておるからな・・・」ホロヨイ
ティンカーベル「えっ?裸王はこの国の王様でしょ?この国が祖国でしょ?」
裸王「むぅ・・・うむ、そうだ!私の祖国はこの国だ!言い間違えただけだ!ハッハッハ!」
キモオタ「ちょwww裸王殿wwwもしかして酒は弱いほうですかなwww」
裸王「なんと!そんなことはないぞ!むしろ強うほうだぞ!」ガッハッハ
大臣「・・・裸王様、そろそろ・・・・・・」
裸王「うむ、解った。ティンカーベル、シンデレラ姫の話面白かったぞ、いい酒の肴になった!キモオタ、明日も頑張るぞ!」
ティンカーベル「うん!よかった!また明日ね!」
キモオタ「んんwww気が重いですがなwwwおやすみでござるwww」
大臣「・・・・・・【シンデレラ】の話。あの妖精は【ピーターパン】のティンカーベルか・・・何故にこの【裸の王様】の世界へ・・・?」ボソッ
大臣「いや、何にせよ彼等ならば・・・裸王の助けになってくれるやもしれんな・・・」
翌日 訓練場
キモオタ「ぶひいいいぃぃぃ!!!ぶひいいいぃぃぃ!!!」ゼェゼェゼェゼェ
ティンカーベル「キモオタ頑張れー!」モグモグ
キモオタ「なんでティンカーベル殿これ見よがしにお菓子を食べるんですかなwww」グウゥゥ
ティンカーベル「だってお腹空いたから、美味しいよ?裸王クッキー」モグモグ
キモオタ「目の前に鬼の存在を確認しましたぞwww」
ティンカーベル「もぉ!喋ってて余裕そうだったって裸王に報告するよ!」モグモグ
キモオタ「まさに鬼畜wwwゼェゼェ・・・ゼェゼェ・・・」
ティンカーベル「急がないと待ち合わせに遅れるよ!この後、裸王のお手伝いがあるんだからね!」
キモオタ「ぶひいいいぃぃぃ!!!」
343 :名無しさん@おーぷん :2014/10/22(水)20:52:51 ID:Tt18KDghP
城内
ティンカーベル「おはよー!裸王!謁見は終わった?」
裸王「うむ、おはよう、ティンカーベル!今日は早めに切り上げたぞ!ところでキモオタはどうした?」
ティンカーベル「あそこに横たわってるけど」スッ
キモオタ「」ゼェゼェ・・・ゼェゼェ・・・
裸王「だらしがないぞキモオタ!まだ特訓二日目だぞ!私がいなくても頑張れたな?」
キモオタ「ティンカーベル殿・・・ゼェゼェ・・・」
ティンカーベル「今日はちゃんと頑張ってたよ!」
裸王「うむ!偉いぞ!午後の走り込みは私も一緒にやるぞ!ハッハッハ!」
キモオタ「と、時に今からどこに行くのですかな・・・ゼェゼェ・・・」
裸王「うむ!くればわかるぞ!早速出発だ!」
345 :名無しさん@おーぷん :2014/10/22(水)21:00:52 ID:Tt18KDghP
炭鉱
ティンカーベル「ここは炭鉱かな?」
裸王「うむ、その通り。我が国は炭鉱や鉱石類で収入を得ている。言わば経済面での生命線だな!」
キモオタ「国王がこのような場所になんの用事ですかなwww」コポォ
裸王「平たくいうと視察だが、実際にこの目で見て作業員の声を聞かなければな!」
ティンカーベル「そうだけど、王様がする仕事じゃないんじゃない?こういうのって炭鉱のえらい人とか国のそういう係りの人が担当するんじゃないの?」
裸王「それでは私の耳に入るまで距離がありすぎる。現場も見ずに報告や書類だけで知っているような気になっている国王に誰がついてくるのだ?」
キモオタ「んんwww意識高いですなwww」
ティンカーベル「国民に人気なのも頷けるね!」
裸王「だが本来はこうあるべきだと思うのだ。だから私は炭鉱含め様々な場所に顔を出すようにしている、さぁ早速現場の声を聞くぞ!」
346 :名無しさん@おーぷん :2014/10/22(水)21:11:08 ID:Tt18KDghP
炭鉱夫「そうだなぁ、運搬に使うトロッコに相当ガタがきちまっててなぁ・・・直しながら使ってはいるんだが、何台か新しいトロッコ入れてほしいなぁ!どうにかなんねぇですかい?」
裸王「なるほど、それだと作業効率も悪いな!早急に手配しよう!」
炭鉱夫「ありがとうごぜぇます!まぁ新たな鉱脈も見つかってるんでガンガン稼げそうですぜ!なぁお前ら!裸王様のためにも頑張るぞ!」ウォォォ!
裸王「頼もしい限りだな!他に何かないか?なんだって聞くぞ!」
若い炭鉱夫「裸王様!うちの嫁の料理がいまいちで困ってるんですよー」
裸王「ハッハッハ!ここはひとつ嫁さんを大切にして花の一つでも送ってみろ、嫁さんも君のために料理を頑張ってくれるだろう!」
・・・
ティンカーベル「なんというか壁がないよね」
キモオタ「普通王様がもっと威張っているか国民が遠慮するかってかんじですがなwww」
ティンカーベル「どっちでもないよね、なんか楽しそうだし」
347 :名無しさん@おーぷん :2014/10/22(水)21:18:28 ID:Tt18KDghP
・・・
炭鉱夫「裸王様、今日は助かりましたぜ。あいつらもやる気出てきたみたいで」
裸王「うむ!それは良かった!ワインを何樽か置いていく!決起会などで是非飲んでくれ!」
炭鉱夫「その時は是非裸王様も!あいつらそれを楽しみにしてんですから」
裸王「ハッハッハ!ではその時は声をかけてくれ!必ず出席するぞ!」
・・・
裸王「待たせたな2人とも!」
ティンカーベル「キモオタへのお願いって荷物運びだったんだね!」
キモオタ「キツかったでござるがなwwwしかしよろこんでくれていたようでしたしなwww」
裸王「うむ!じゃあ次行くぞ!別の炭坑と街の宿をいくつか回るぞ!」
ティンカーベル「はーい!」
キモオタ「んんwwwもうひとふんばりですかなwww」
348 :名無しさん@おーぷん :2014/10/22(水)21:28:20 ID:FDqAC1UJ3
裸王って煽り耐性すごそうだよな
350 :名無しさん@おーぷん :2014/10/22(水)21:30:56 ID:hctaV8r6C
>>348
シンデレラ編には煽り耐性無い奴多かったからそう感じるんじゃねwww
349 :名無しさん@おーぷん :2014/10/22(水)21:28:40 ID:Tt18KDghP
その夜 城内 キモオタの部屋
ティンカーベル「ふぅ・・・今日は飛び疲れた!」ンー
キモオタ「我輩も足がパンパンですぞwww相当痩せてきたのではwwwどうでござるかwww」
ティンカーベル「全然だよ!というか二日やっただけじゃん!ダイエットを舐めるな!」
キモオタ「その口振りwwwティンカーベル殿もダイエットに失敗した口ですかなwww」コポォ
ティンカーベル「・・・!」ケリッ
キモオタ「図星ですかなwwwしかし明日も街をまわるようでござるから早めに休みますかなwww」
ティンカーベル「そうだねー・・・ん?」
コンコンッ
キモオタ「んんwwwこんな時間に誰ですかなwww」
ガチャ
大臣「この国の大臣です。2人にお話ししたい事が・・・」
ティンカーベル「私たちに?」
351 :名無しさん@おーぷん :2014/10/22(水)21:46:15 ID:Tt18KDghP
ティンカーベル「正直ちょっと警戒するよね」ヒソヒソ
キモオタ「前回の大臣が大臣でしたからなwww」ヒソヒソ
大臣「・・・・・・手短に話そう。君に聞きたいことがある【ピーターパン】の妖精ティンカーベル」
ティンカーベル「えっ・・・!大臣さんも私のこと知ってるの!?」
キモオタ「シンデレラ殿の世界の魔法使い殿と同じようですなwww」
大臣「その通り。私はこの世界がおとぎ話だと知っている。他のおとぎ話が存在することも、君の故郷【ピーターパン】の世界が消滅したことも。そこで質問だ。何故この【裸の王様】の世界へ来た?」
ティンカーベル「えっと・・・大臣さんは知ってるの?このお話が消滅しそうだって事」
大臣「・・・・・・勿論だ。だが私に役割は物語の本筋にほとんど関わらない大臣。世界の危機を知っていてもそれを防ぐ手だてが無い・・・!」
キモオタ「我々はそうならないように来たのでござるよwwwこのお話を救うためにですぞwww」
大臣「・・・本当か!?」
ティンカーベル「うん!本当だよ!」
352 :名無しさん@おーぷん :2014/10/22(水)21:54:29 ID:Tt18KDghP
大臣「そうか・・・すまないが君たちに頼るしかなさそうだ」
ティンカーベル「うん、難しそうだけど頑張ってるよ!」
大臣「・・・この世界の消滅はなんとしても防いでほしい。この世界はもとより民衆の為、そしてなにより裸王の為にもな。」
キモオタ「そういえば・・・昨日、裸王殿は祖国を無くしたと言っておりましたなwwwあれは一体どういう意味なのですかなwww」
大臣「他言は無用で頼めるか?」
キモオタ「もちろんですぞwww」
ティンカーベル「もちろんだよ!」
大臣「話せば長くなるのだが・・・・・・」
コンコンッ
裸王「キモオタ!ティンカーベル!まだ起きているか?」
ティンカーベル「裸王だ!どうする大臣さん?」
大臣「追い返す理由もない。入っていただこう」
ガチャ
353 :名無しさん@おーぷん :2014/10/22(水)22:07:47 ID:Tt18KDghP
裸王「遅くにすまん!うまいハーブティーを貰ってな!一緒にどうだ?疲れがとれるぞ!・・・と、大臣?二人と何か話していたのか?ハッハッハ!」
キモオタ「ハーブティーwww似合わないwww」コポォ
大臣「裸王様・・・いや、裸王。この2人と話していたんだ、この国の危機について」
裸王「む・・・この国の危機・・・?」
大臣「えぇ、以前占い師に予言されたのです。近々この国に大いなる災いが降りかかると」
裸王「な、なんと!そんなことが・・・!」
ティンカーベル「占い師の予言・・・方便だね、裸王にはこの世界がおとぎ話だって言えないから」ヒソヒソ
キモオタ「ここは口裏を合わせねばwww」ヒソヒソ
裸王「・・・大臣。その危機は我が筋肉をもってしても防げぬのか?」
大臣「恐らく、無理だ。この二人はその危機を知って、この国を助けるために来てくれたそうだ」
裸王「そうだったのか!2人とも!」
キモオタ「実はそうだったんですぞwww」
ティンカーベル「じゃじゃーん!そうでーす!」
354 :名無しさん@おーぷん :2014/10/22(水)22:23:28 ID:Tt18KDghP
大臣「そう言うことだ、だから私はこの二人にかけてみようと思う」
裸王「我が筋肉では太刀打ちできぬとなると・・・大臣が人を頼るということはお前の知識を持ってしても?」
大臣「はい、解決できません・・・なので裸王、この二人にあの事を話してみては・・・?」
裸王「・・・・・・むぅ」
キモオタ「なにやら込み入った事情がおありのようですなwww」
ティンカーベル「私達が聞いてもいい話?」
大臣「この国・・・世界の状況を知るためにも、お二人はこの事実を聞いておかなければいけません」
裸王「二人のことは信用しているのだが・・・・・・」
大臣「裸王。ここは二人に賭けるしかない。そのためにも情報は多い方がいい」
裸王「・・・・・・では、話そう。他言は無用だ、いいな?」
キモオタ「勿論ですぞwww」
ティンカーベル「誰にも言わないよ!」
裸王「助かる。まず、私は・・・・・・」
裸王「私はこの国の本当の王ではない」
355 :名無しさん@おーぷん :2014/10/22(水)22:29:08 ID:LpwqN70MC
くっそおもしれぇ!!!!
356 :名無しさん@おーぷん :2014/10/22(水)22:39:52 ID:bRPlTozEg
続きはよ!!!
357 :名無しさん@おーぷん :2014/10/22(水)22:40:57 ID:uiCyMGjNH
衝撃の事実
キモオタ「な、なんですと!?」
ティンカーベル「えっ?えっ?それってどういうこと!?」
大臣「・・・・・・」
裸王「もう二十年近く前の話だ、私はこの国の本物の王子と入れ替わり・・・この国の王族として生きることになった」
ティンカーベル「入れ替わっちゃう前は・・・?」
裸王「私はこの国とは別の国の王子だった」
キモオタ「ある国の王子と、別の国の王子は入れ替わり・・・・・・どういった事情があってこのようなことに・・・?」
裸王「話すと長くなるのだが・・・・・・まずは私の祖国の話をしよう」
ティンカーベル「当時は王子様だった裸王様のお父さんが治めてた国の話?」
裸王「うむ、にわかには信じられぬかもしれんがな・・・」
大臣「・・・・・・」
裸王「我が祖国はそこそこの治安と収入のあるごく一般的な国だった。だが、私の父上・・・つまりその国の王様には普通ではない特徴があった」
キモオタ「普通ではない特徴ですかな?」
裸王「耳だ」
ティンカーベル「耳?」
裸王「そうだ。私の父上、その国の王様・・・」
裸王「その王様の耳はロバの耳だったのだ」
359 :名無しさん@おーぷん :2014/10/22(水)22:42:24 ID:Tt18KDghP
今日はここまでです
次回。裸王の過去が明らかに
裸の王様編 次回に続きます
360 :名無しさん@おーぷん :2014/10/23(木)00:28:48 ID:UMdebVNab
なんですとぉっ!!!
続き気になる
しかし、裸王の筋肉信奉がすごくていちいち吹き出してしまうわwww
361 :名無しさん@おーぷん :2014/10/23(木)14:56:26 ID:6ULQy1o6F
乙!
続きも楽しみにしてる
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