花京院「その騎士道精神に敬意を表してE・スプラッシュッ!!」
Part2
13 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/11(日) 13:11:31 gQZk8guE
ポルナレフ「……そしてシルバーチャリオッツは空気を切り裂き、空と空の間に溝を作れる」
ポルナレフ「つまり貴様の炎は、わたしの『銀の戦車』の前では無力と言うこと」
銀の戦車『 』ヒュッ チャリンチャリン
ポルナレフ「わたしのスタンド……チャリオッツの持つカードの暗示は『侵略』と『勝利』」
ポルナレフ「こんな狭っ苦しい場所で始末してやってもいいが」
ポルナレフ「アヴドゥル! お前の炎の能力は、広い場所の方が真価を発揮するだろう?」
ポルナレフ「そこを叩きのめすのが、わたしのスタンドに相応しい『勝利』……」
花京院「何だこれッ!? ンマイなぁぁあぁぁーーッ」
ジョセフ「即席バーベキューも美味いもんじゃのう!」
承太郎「……」モソモソ
ポルナレフ「食ってるんじゃあない! おいアヴドゥル!」
アヴドゥル「もぐもぐなんだね? ポ……ポ……ポルナ……あーっとポルナレフヘアーの君」
ポルナレフ「……ここじゃ物が壊れる……」
ポルナレフ「タイガーバームガーデンへ行こうぜ……」
ポルナレフ「久しぶりに……キレちまったよ……」
17 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/11(日) 14:23:34 x1Ji5mYM
ポルナレフかわいそう
18 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/11(日) 16:37:19 OUxDUOpo
花京院は病気なの?www
19 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/12(月) 20:28:20 EWMzaKXw
録画見直してたら所々でこのスレを思い出して笑うようになってしまった
20 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/13(火) 17:45:09 EMJo7go2
【タイガーバームガーデン】
タイガーバームガーデン!
香港島のタイハンロード山腹斜面に実在する庭園である! 現在封鎖中!
制作費の元となったタイガーバームとは! メンソレータム商標の軟膏である!
しかし近所のドラッグストアでは売上不振だったのか、ある日こつ然と姿を消してしまった
ポルナレフ「ここで予言をしてやる。まずアヴドゥル……きさまは……」
ポルナレフ「……ん?」
承太郎「アヴドゥル」
アヴドゥル「ああ。承太郎は右手側を頼む」
花京院「左サイドは任せろ!」
アヴドゥル「ジョースターさんは奴の背後に回って下さい。出口はわたしが塞ごう」
ポルナレフ「おいきさまら」
ジョセフ「『勝利というのは、戦う前に全てすでに決定されている』のじゃ!」
アヴドゥル「いくぞポルナレフーッ!」
ポルナレフ「このドグサレがァァーーッ!!」
21 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/13(火) 17:47:06 EMJo7go2
ポルナレフ「きさまら4人がかりで恥ずかしくねーのか!? STAND PROUDはどうしたァ!」
ジョセフ「ディオの刺客と分かった以上、こちらも全力で潰しにかかるに決まっておるじゃろうが!」
ポルナレフ「もっともじゃねえか! おれがおかしいのか!?」
アヴドゥル「ふっ。これだけ広い場所なら、思う存分フクロにできるというもの」
アヴドゥル「行けマジシャンズレッド!」
魔術師の赤『ケェー』
承太郎「スター・プラチナ!」
星の白金『オラァッ!』
ジョセフ「ハーミットパープル!」
隠者の紫『 』ハモーン
花京院「エメラルド・スプラッシュウウウウゥゥゥッ!!」
法皇の緑『 』ドッバァ~
ポルナレフ「うおおおぉぉ!?」
アヴドゥル「花京院の奇襲で体勢が崩れた! たたみかけろ!!」
花京院「シュウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!」
法皇の緑『 』ドバババババババババババババババババ
22 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/13(火) 17:48:13 EMJo7go2
星の白金『オォォラオラオラオラオラオラッ!』
銀の戦車『ぐあああっ!』
こうかは ばつぐんだ! ▼
魔術師の赤『ケェー』 ボボボー
銀の戦車『ぎゃあああっ!』
こうかは ばつぐんだ! ▼
法皇の緑『シュウウウウウッ』ドババババババ
銀の戦車『おう』
こうかは いまひとつのようだ… ▼
ジョセフ「シルバーチャリオッツといえばーー? そう、『はがね』タイプじゃな」
ジョセフ「『はがね』タイプは、『かくとう』『ほのお』のこうげきに弱く」
ジョセフ「『いわ』タイプのこうげきに強いんじゃ」
アヴドゥル「エメラルド・スプラッシュって岩を飛ばしていたのか!?」
花京院「わからん! 何かわからんがくらえーッ!」ドバババババババ
23 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/13(火) 17:50:43 EMJo7go2
アヴドゥル「むんん……ッ!」
ジョセフ「! おい、何かに隠れろ! アヴドゥルのメラゾーマが来る!」
花京院「エメラルド・スプラッシュウウウウウウゥゥゥゥゥーッ!!」
承太郎「なんだってじじい全く聞こえん」
アヴドゥル「我がスタンドは業火を纏うことで、触れるもの全てを焼き尽くす不死鳥となる!」
アヴドゥル「その想像を絶する威力と優雅なる姿から、太古より魔界ではこう呼ぶ……」
アヴドゥル「『カイザーフェニックス!!』」
魔術師の赤『ケェー』 ===⊂二二二( ゜∋゜)二⊃
銀の戦車『 』スパンスパァン
アヴドゥル「ぐああああッ!!」
ポルナレフ「ただの特攻じゃねえかッ! ん? 妙な手ごたえ……」
ボッ!!
ポルナレフ「何ッ! 切断した体内から炎が出るなんて!」
アヴドゥル「化かし合いはわたしの勝ちだ。今のはカイザーフェニックスにみせかけたクロスファイヤーハリケーンーー」
アヴドゥル「にみせかけたカイザーフェニックス!」ピュー
承太郎「斬られてんじゃねーか」
24 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/13(火) 17:57:09 EMJo7go2
アヴドゥル「初披露となるが改めてくらえ! クロスファイヤー・ハリケーン!!」
魔術師の赤『ケェー』 つボボボボーン
ポルナレフ「ぐああああ!!」
ドサッ
アヴドゥル「占い師のわたしに戦いを挑もうとは、10年は早いんじゃあないかな」
承太郎「占い要素どこにあった」
ジョセフ「ともあれ勝ったんじゃ。途中からアヴドゥルにタイマンを押し付けて正解じゃったの」
花京院「くっ。エメラルド・スプラッシュが効きさえすれば!」
アヴドゥル「効かんの分かってて撃つなッ! 流れ弾いい加減にしろッ!」
ポルナレフ「……」シュウウ…
承太郎「ひでぇ火傷だ。こいつは死んだな。運が良くて重傷……いや、運が悪けりゃかな」
花京院「つまりとどめが必要というわけか!!」
ジョセフ「放置プレイでいいということじゃ」
アヴドゥル「さあジョースターさん、エジプトへの旅を続けましょう」
ジョセフ「うむ!」
25 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/13(火) 17:58:53 EMJo7go2
ポルナレフ「……」ピクッ
銀の戦車『 』 ボッショオォ
ポポポン ポンッ ポヒュウウウウウ
花京院「大江戸ロケット!」
ジョセフ「な、何だ!? 奴のスタンドがバラバラに分解したぞ!?」
ド ン
ポルナレフ「 」カッ
花京院「太鼓の達人!」
アヴドゥル「奴が寝たままの姿勢で空へ飛んだ!!」
ポルナレフ「ブラボー!! おお…ブラボー!!」
アヴドゥル「こ、こいつは……」
ジョセフ「信じられん……!」
花京院「ピンピンしている! ブラボーって?」
承太郎「ああ。しかし、奴の身体がなぜ宙に浮くんだ?」
26 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/13(火) 18:00:02 EMJo7go2
ポルナレフ「フッフッフ……感覚の目でよーく見ろ」
アヴドゥル「(凝!)……!? あ、あれは……」
ヒュッ クルクルクル スタッ
ポルナレフ「そう、これだ。甲冑を外したスタンド『シルバー・チャリオッツ』!」バ ン
アヴドゥル「むぅ」
ポルナレフ「呆気に取られているようだが……」
ポルナレフ「わたしの持っている能力を説明せずに、これからきみを始末するのは」
ポルナレフ「騎士道に恥じる、闇討ちにも等しい行為ーー」
ポルナレフ「どういうことか、説明する時間を頂けるかな?」
ジョセフ「さっきと同じ配置でいいんじゃな」ザッザッ
承太郎「さっさと片付けるぜ」ザッザッ
花京院「このハイエロファントグリーンに任せろッ!!」バンッ
アヴドゥル「よーし」
アヴドゥル「む、何か言ったか? 遺言を言う時間? 聞いておいてやろう」
ポルナレフ「きさまらには騎士道精神の欠片もないのかァーッ!?」
27 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/13(火) 18:01:03 EMJo7go2
ポルナレフ「……わたしのスタンドは、さっき分解して消えたのではない」
ポルナレフ「『銀の戦車』には防御甲冑がついていた……いま脱ぎ去ったのはそれだ」
ポルナレフ「ちなみに落ちたパーツは投げて武器にも使える」
花京院「ゼロスーツ・チャリオッツ!」
ポルナレフ「君の炎に焼かれたのは甲冑の部分、だからわたしは軽傷で済んだのだ」
ポルナレフ「そして甲冑を脱ぎ捨てた分、身軽になった」
ポルナレフ「わたしを持ち上げたスタンドの動きが見えたかね?」
ア・ジ「見えなかった」
承太郎「見えた」
花京院「見てなかった」
ポルナレフ「そう、それほどのスピードで動けるようになったのだ!」
アヴドゥル「ふむ……なるほど。先ほどは甲冑の重さゆえ、わたしのCFHを喰らったということか」
アヴドゥル「しかし! 逆に今はもうハダカ! プロテクターがないということはーー」
アヴドゥル「今度ふたたび喰らったら、命はないということ!」
花京院「いわばパンツ一丁のアーサー!」
ポルナレフ「ふむ……ウィー、ごもっとも。だが、無理だね!」
28 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/13(火) 18:03:50 EMJo7go2
アヴドゥル「無理と? 試してみたいな」
ポルナレフ「なぜなら君たちに、ぞっとするものをお見せするからだ」
アヴドゥル「ほう、どうぞどうぞどうぞ」
銀の戦車『『『 』』』 ズラララァ~
ジョセフ「なんじゃ!? 奴のスタンドが6……いや、7体にも増えたぞ!」
花京院「本体を入れて8! バカな、2台のWiiで全員遊べてしまう!」
アヴドゥル「ううっ……?」
ポルナレフ「ぞっとしたようだな! これは残像だ。フッフッフ」
ポルナレフ「視覚ではなく君の感覚へ訴えるスタンドの残像群だ」
ポルナレフ「君の感覚はこの動きについてこれないのだ」
アヴドゥル「どういうことなの……?」
ポルナレフ「今度の剣さばきはどうだァアアアアッ!?」シュパパパパパパパ
花京院「ヤボ……ボラ……サバな事を!」
承太郎「数が増えたんなら遠慮はしねえ」
ジョセフ「皆でリンチじゃあああッ!!」
30 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/13(火) 19:41:47 j4o8V5/.
汚ねぇww
31 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/13(火) 20:29:53 g96A6a3o
スレタイ見た瞬間お前だってわかった
32 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/14(水) 04:48:25 FydsQYlM
銀の戦車『 』シュパパパパパパパパパパパパパ ×7
星の白金『オルァアア!!』
銀の戦車『 』シュパパパパパパパパパパパ ×5
法皇の緑『スプラッシュウウウウウウッッ!!』
銀の戦車『 』シュパパパパパパパパパ ×3
ジョセフ「本体を狙えハーミット・パープル!」
銀の戦車『 』シュパパパパパ ×1
アヴドゥル「むん! 赤い荒縄(レッドバインド)!」
魔術師の赤『ケェー』 ボボボ
ポルナレフ「ちょ、ちょっと待てーッ」
ポルナレフ「こんな一斉にかかられて一度に相手できるかーッ!」
アヴドゥル「ふむ。そういえば騎士道精神とやらで手の内を明かしてからの攻撃。礼を失せぬ奴……」
ポルナレフ「ゼェ……ゼェ……」
アヴドゥル「ゆえにわたしも、秘密を明かしてから次の攻撃にうつろう!」
ポルナレフ「リンチは止めんのかい!」
ポルナレフ「……そしてシルバーチャリオッツは空気を切り裂き、空と空の間に溝を作れる」
ポルナレフ「つまり貴様の炎は、わたしの『銀の戦車』の前では無力と言うこと」
銀の戦車『 』ヒュッ チャリンチャリン
ポルナレフ「わたしのスタンド……チャリオッツの持つカードの暗示は『侵略』と『勝利』」
ポルナレフ「こんな狭っ苦しい場所で始末してやってもいいが」
ポルナレフ「アヴドゥル! お前の炎の能力は、広い場所の方が真価を発揮するだろう?」
ポルナレフ「そこを叩きのめすのが、わたしのスタンドに相応しい『勝利』……」
花京院「何だこれッ!? ンマイなぁぁあぁぁーーッ」
ジョセフ「即席バーベキューも美味いもんじゃのう!」
承太郎「……」モソモソ
ポルナレフ「食ってるんじゃあない! おいアヴドゥル!」
アヴドゥル「もぐもぐなんだね? ポ……ポ……ポルナ……あーっとポルナレフヘアーの君」
ポルナレフ「……ここじゃ物が壊れる……」
ポルナレフ「タイガーバームガーデンへ行こうぜ……」
ポルナレフ「久しぶりに……キレちまったよ……」
17 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/11(日) 14:23:34 x1Ji5mYM
ポルナレフかわいそう
18 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/11(日) 16:37:19 OUxDUOpo
花京院は病気なの?www
19 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/12(月) 20:28:20 EWMzaKXw
録画見直してたら所々でこのスレを思い出して笑うようになってしまった
20 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/13(火) 17:45:09 EMJo7go2
【タイガーバームガーデン】
タイガーバームガーデン!
香港島のタイハンロード山腹斜面に実在する庭園である! 現在封鎖中!
制作費の元となったタイガーバームとは! メンソレータム商標の軟膏である!
しかし近所のドラッグストアでは売上不振だったのか、ある日こつ然と姿を消してしまった
ポルナレフ「ここで予言をしてやる。まずアヴドゥル……きさまは……」
ポルナレフ「……ん?」
承太郎「アヴドゥル」
アヴドゥル「ああ。承太郎は右手側を頼む」
花京院「左サイドは任せろ!」
アヴドゥル「ジョースターさんは奴の背後に回って下さい。出口はわたしが塞ごう」
ポルナレフ「おいきさまら」
ジョセフ「『勝利というのは、戦う前に全てすでに決定されている』のじゃ!」
アヴドゥル「いくぞポルナレフーッ!」
ポルナレフ「このドグサレがァァーーッ!!」
ポルナレフ「きさまら4人がかりで恥ずかしくねーのか!? STAND PROUDはどうしたァ!」
ジョセフ「ディオの刺客と分かった以上、こちらも全力で潰しにかかるに決まっておるじゃろうが!」
ポルナレフ「もっともじゃねえか! おれがおかしいのか!?」
アヴドゥル「ふっ。これだけ広い場所なら、思う存分フクロにできるというもの」
アヴドゥル「行けマジシャンズレッド!」
魔術師の赤『ケェー』
承太郎「スター・プラチナ!」
星の白金『オラァッ!』
ジョセフ「ハーミットパープル!」
隠者の紫『 』ハモーン
花京院「エメラルド・スプラッシュウウウウゥゥゥッ!!」
法皇の緑『 』ドッバァ~
ポルナレフ「うおおおぉぉ!?」
アヴドゥル「花京院の奇襲で体勢が崩れた! たたみかけろ!!」
花京院「シュウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!」
法皇の緑『 』ドバババババババババババババババババ
22 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/13(火) 17:48:13 EMJo7go2
星の白金『オォォラオラオラオラオラオラッ!』
銀の戦車『ぐあああっ!』
こうかは ばつぐんだ! ▼
魔術師の赤『ケェー』 ボボボー
銀の戦車『ぎゃあああっ!』
こうかは ばつぐんだ! ▼
法皇の緑『シュウウウウウッ』ドババババババ
銀の戦車『おう』
こうかは いまひとつのようだ… ▼
ジョセフ「シルバーチャリオッツといえばーー? そう、『はがね』タイプじゃな」
ジョセフ「『はがね』タイプは、『かくとう』『ほのお』のこうげきに弱く」
ジョセフ「『いわ』タイプのこうげきに強いんじゃ」
アヴドゥル「エメラルド・スプラッシュって岩を飛ばしていたのか!?」
花京院「わからん! 何かわからんがくらえーッ!」ドバババババババ
23 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/13(火) 17:50:43 EMJo7go2
アヴドゥル「むんん……ッ!」
ジョセフ「! おい、何かに隠れろ! アヴドゥルのメラゾーマが来る!」
花京院「エメラルド・スプラッシュウウウウウウゥゥゥゥゥーッ!!」
承太郎「なんだってじじい全く聞こえん」
アヴドゥル「我がスタンドは業火を纏うことで、触れるもの全てを焼き尽くす不死鳥となる!」
アヴドゥル「その想像を絶する威力と優雅なる姿から、太古より魔界ではこう呼ぶ……」
アヴドゥル「『カイザーフェニックス!!』」
魔術師の赤『ケェー』 ===⊂二二二( ゜∋゜)二⊃
銀の戦車『 』スパンスパァン
アヴドゥル「ぐああああッ!!」
ポルナレフ「ただの特攻じゃねえかッ! ん? 妙な手ごたえ……」
ボッ!!
ポルナレフ「何ッ! 切断した体内から炎が出るなんて!」
アヴドゥル「化かし合いはわたしの勝ちだ。今のはカイザーフェニックスにみせかけたクロスファイヤーハリケーンーー」
アヴドゥル「にみせかけたカイザーフェニックス!」ピュー
承太郎「斬られてんじゃねーか」
24 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/13(火) 17:57:09 EMJo7go2
アヴドゥル「初披露となるが改めてくらえ! クロスファイヤー・ハリケーン!!」
魔術師の赤『ケェー』 つボボボボーン
ポルナレフ「ぐああああ!!」
ドサッ
アヴドゥル「占い師のわたしに戦いを挑もうとは、10年は早いんじゃあないかな」
承太郎「占い要素どこにあった」
ジョセフ「ともあれ勝ったんじゃ。途中からアヴドゥルにタイマンを押し付けて正解じゃったの」
花京院「くっ。エメラルド・スプラッシュが効きさえすれば!」
アヴドゥル「効かんの分かってて撃つなッ! 流れ弾いい加減にしろッ!」
ポルナレフ「……」シュウウ…
承太郎「ひでぇ火傷だ。こいつは死んだな。運が良くて重傷……いや、運が悪けりゃかな」
花京院「つまりとどめが必要というわけか!!」
ジョセフ「放置プレイでいいということじゃ」
アヴドゥル「さあジョースターさん、エジプトへの旅を続けましょう」
ジョセフ「うむ!」
25 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/13(火) 17:58:53 EMJo7go2
ポルナレフ「……」ピクッ
銀の戦車『 』 ボッショオォ
ポポポン ポンッ ポヒュウウウウウ
花京院「大江戸ロケット!」
ジョセフ「な、何だ!? 奴のスタンドがバラバラに分解したぞ!?」
ド ン
ポルナレフ「 」カッ
花京院「太鼓の達人!」
アヴドゥル「奴が寝たままの姿勢で空へ飛んだ!!」
ポルナレフ「ブラボー!! おお…ブラボー!!」
アヴドゥル「こ、こいつは……」
ジョセフ「信じられん……!」
花京院「ピンピンしている! ブラボーって?」
承太郎「ああ。しかし、奴の身体がなぜ宙に浮くんだ?」
26 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/13(火) 18:00:02 EMJo7go2
ポルナレフ「フッフッフ……感覚の目でよーく見ろ」
アヴドゥル「(凝!)……!? あ、あれは……」
ヒュッ クルクルクル スタッ
ポルナレフ「そう、これだ。甲冑を外したスタンド『シルバー・チャリオッツ』!」バ ン
アヴドゥル「むぅ」
ポルナレフ「呆気に取られているようだが……」
ポルナレフ「わたしの持っている能力を説明せずに、これからきみを始末するのは」
ポルナレフ「騎士道に恥じる、闇討ちにも等しい行為ーー」
ポルナレフ「どういうことか、説明する時間を頂けるかな?」
ジョセフ「さっきと同じ配置でいいんじゃな」ザッザッ
承太郎「さっさと片付けるぜ」ザッザッ
花京院「このハイエロファントグリーンに任せろッ!!」バンッ
アヴドゥル「よーし」
アヴドゥル「む、何か言ったか? 遺言を言う時間? 聞いておいてやろう」
ポルナレフ「きさまらには騎士道精神の欠片もないのかァーッ!?」
27 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/13(火) 18:01:03 EMJo7go2
ポルナレフ「……わたしのスタンドは、さっき分解して消えたのではない」
ポルナレフ「『銀の戦車』には防御甲冑がついていた……いま脱ぎ去ったのはそれだ」
ポルナレフ「ちなみに落ちたパーツは投げて武器にも使える」
花京院「ゼロスーツ・チャリオッツ!」
ポルナレフ「君の炎に焼かれたのは甲冑の部分、だからわたしは軽傷で済んだのだ」
ポルナレフ「そして甲冑を脱ぎ捨てた分、身軽になった」
ポルナレフ「わたしを持ち上げたスタンドの動きが見えたかね?」
ア・ジ「見えなかった」
承太郎「見えた」
花京院「見てなかった」
ポルナレフ「そう、それほどのスピードで動けるようになったのだ!」
アヴドゥル「ふむ……なるほど。先ほどは甲冑の重さゆえ、わたしのCFHを喰らったということか」
アヴドゥル「しかし! 逆に今はもうハダカ! プロテクターがないということはーー」
アヴドゥル「今度ふたたび喰らったら、命はないということ!」
花京院「いわばパンツ一丁のアーサー!」
ポルナレフ「ふむ……ウィー、ごもっとも。だが、無理だね!」
28 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/13(火) 18:03:50 EMJo7go2
アヴドゥル「無理と? 試してみたいな」
ポルナレフ「なぜなら君たちに、ぞっとするものをお見せするからだ」
アヴドゥル「ほう、どうぞどうぞどうぞ」
銀の戦車『『『 』』』 ズラララァ~
ジョセフ「なんじゃ!? 奴のスタンドが6……いや、7体にも増えたぞ!」
花京院「本体を入れて8! バカな、2台のWiiで全員遊べてしまう!」
アヴドゥル「ううっ……?」
ポルナレフ「ぞっとしたようだな! これは残像だ。フッフッフ」
ポルナレフ「視覚ではなく君の感覚へ訴えるスタンドの残像群だ」
ポルナレフ「君の感覚はこの動きについてこれないのだ」
アヴドゥル「どういうことなの……?」
ポルナレフ「今度の剣さばきはどうだァアアアアッ!?」シュパパパパパパパ
花京院「ヤボ……ボラ……サバな事を!」
承太郎「数が増えたんなら遠慮はしねえ」
ジョセフ「皆でリンチじゃあああッ!!」
30 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/13(火) 19:41:47 j4o8V5/.
汚ねぇww
31 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/13(火) 20:29:53 g96A6a3o
スレタイ見た瞬間お前だってわかった
32 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/14(水) 04:48:25 FydsQYlM
銀の戦車『 』シュパパパパパパパパパパパパパ ×7
星の白金『オルァアア!!』
銀の戦車『 』シュパパパパパパパパパパパ ×5
法皇の緑『スプラッシュウウウウウウッッ!!』
銀の戦車『 』シュパパパパパパパパパ ×3
ジョセフ「本体を狙えハーミット・パープル!」
銀の戦車『 』シュパパパパパ ×1
アヴドゥル「むん! 赤い荒縄(レッドバインド)!」
魔術師の赤『ケェー』 ボボボ
ポルナレフ「ちょ、ちょっと待てーッ」
ポルナレフ「こんな一斉にかかられて一度に相手できるかーッ!」
アヴドゥル「ふむ。そういえば騎士道精神とやらで手の内を明かしてからの攻撃。礼を失せぬ奴……」
ポルナレフ「ゼェ……ゼェ……」
アヴドゥル「ゆえにわたしも、秘密を明かしてから次の攻撃にうつろう!」
ポルナレフ「リンチは止めんのかい!」
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