シンジ「ぶすぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」レイ「…そう」
Part4
245 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 19:30:40.58 ID:FRj7N/9C0
マヤ「…な、何を…」ワナワナ
カヲル「…あ、気分を害したなら謝罪します…すいません」
マヤ「………私は…男なんてどうでも良いのよ…」カタカタカタ
カヲル「………」ニコニコ
マヤ「……なに? まだ何か用かしら?」
カヲル「いえ、ちょっと貴女の仕事をしている姿を眺めていたい気分なんです」ニコリ
マヤ「………邪魔は…その、しないでね?」プイッ
カヲル「もちろん♪」ニコリ
246 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 19:34:57.62 ID:FRj7N/9C0
マヤ「………」カタカタカタ
カヲル「………」ニコニコ
マヤ「………」カタカタカタ
カヲル「………」ニコニコ
マヤ「……………………」カタッ…
カヲル「…どうかしました?」ニコリ
マヤ「……いや、やっぱり気になるから…その…」
シンジ「あ、カヲル君さがしたよ?」テクテク
カヲル「やあシンジ君」ニコリ
マヤ「…シンジ君? どうしたのこんな時間に?」
247 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 19:37:04.68 ID:AmasesYk0
>カヲル「こんな時間までお仕事とは随分殊勝ですね?」
すっげぇ上から目線だなwwww
248 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 19:38:49.40 ID:FRj7N/9C0
シンジ「あ、マヤさんまだ仕事してたんですか?」
マヤ「うん、貴方は何を?」
シンジ「ちょっと忘れ物を取りに来ました、すぐに帰りますよ」
マヤ「…そう、なら良いけど」
シンジ「はい、マヤさんも仕事頑張って下さい」ニコリ
マヤ「うん、ありがとうシンジ君」
252 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 19:46:26.94 ID:FRj7N/9C0
マヤ「………」カタカタカタ
シンジ「………」ニコニコ
カヲル「………」ニコニコ
マヤ「…………」カタカタカタ
シンジ「………」ニコニコ
カヲル「………」ニコニコ
マヤ(……………帰らないのかしら? どうしよ、帰ってって言うタイミング逃しちゃって言いづらいのよね…)ソワソワ
シンジ「……え? カヲル君…ダメだよ…」
カヲル「どうしてだい? きっとカチカチだろう?」
シンジ「………でも」
カヲル「…否定はしないんだね、なら…しようよシンジ君」
マヤ「っ!?」ギョッ
マヤ(えっ? 何!? 私の後ろで何するつもり!?)オロオロ
259 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 19:52:16.56 ID:FRj7N/9C0
マヤ(え…どうしよう…)オロオロ
シンジ「……か、カヲル君…いきなりはダメ…」
カヲル「その方がスリリングだろう?」
マヤ(えっぇ…えっ…!?)
シンジ「で、でも怒られるよカヲル君…」
カヲル「良いじゃないか…シンジ君もしてみたいんだろう?」
シンジ「………うん、して…あげたいよカヲル君」
マヤ(……ど、どうしよどうしよどうしよどうしよどうしよ!?)ハラハラ
265 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 19:59:09.60 ID:FRj7N/9C0
シンジ「………じゃあ、いくよカヲル君…」
マヤ(いく!? え、えっえっえっ?!)
カヲル「…じゃあ、二人一緒にしようか…」
マヤ(…こ、怖い……でも…ぅぅぅ!!!!)カタカタ
シンジ「………えいっ」モミッ
カヲル「…それっ」モミッ
マヤ「ひゃうっ!!!?!?」ビクン!!
シンジ「……やっぱりだ、マヤさん肩凝りすぎですよ」モミモミ
カヲル「これはいけないね、ちゃんとマッサージしないと」モミモミ
マヤ「」プシュー
270 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 20:04:11.48 ID:FRj7N/9C0
マヤ「…………あの、さっきからこそこそ話してたのって…」
シンジ「え? マヤさんパソコンに向かいっぱなしだから肩凝ってるだろなって…」モミモミ
カヲル「仕事に夢中になりすぎると身体を壊しますよ?」モミモミ
マヤ「…………」グッタリ
シンジ「あれ、どうかしました?」
マヤ「…ううん、なんでもないの…」
カヲル「…ふふっ、何かと勘違いしました? もしかして?」ニコリ
マヤ「…………」
274 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 20:10:23.27 ID:FRj7N/9C0
シンジ「勘違い? したんですかマヤさん?」
マヤ「………してません!!」
カヲル「じゃあ、どうして僕らが話していた時、キーボードをを叩く手が止まっていたんです?」ニコリ
マヤ「…う……それは!!」タジッ
シンジ「もしかして、僕らが何かイケない事しようとしてるとでも?」
マヤ「なっ…!? 違うわよ!! そんな汚ならしい!!」
カヲル「ですよね、だって女性にしか興味ありませんからね♪」ニコリ
マヤ「…え」
277 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 20:15:34.44 ID:FRj7N/9C0
マヤ「………な、なにを言ってるのよ…」
カヲル「…ふふっ」ニコッ
マヤ「………そんなのあり得ないから」
シンジ「じゃあ、やっぱり僕らの事想像してたんですか?」
マヤ「…っ…なんでよ!?」
カヲル「どっちに興味あるんです? 教えて欲しいな」ニコリ
シンジ「どっちなんですマヤさん?」
マヤ「……う…」タジッ
280 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 20:21:14.62 ID:FRj7N/9C0
マヤ「……そ、そんなの…!!」
カヲル「どっちでもない、そう言うんですか?」
マヤ「っ…」ビクッ
シンジ「じゃあ、マヤさんは何に興味があるの?」
マヤ「………」
カヲル「それとも、なんにでも興味を持ってしまっているとか?」
マヤ「…そ…そんな事…な…」
シンジ「早く言えよ」
マヤ「…う…っ…」ジワッ
292 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 20:39:02.75 ID:FRj7N/9C0
マヤ「……っ…ぅ」グスッ
カヲル「…何故泣くんですか? 僕らの推測が間違っているのなら、ただあしらうだけで済む話なのに」
マヤ「……う……えっく…」ポロポロ
シンジ「やめなよカヲル君…泣いてる女の人にそんなに強くいっちゃダメだよ」
マヤ「……シンジ…くん…」グスッ
シンジ「年下のガキんちょに図星さされて恥かいてる24歳女性(=いない歴)のマヤさんの気持ちも考えなよ!!」
マヤ「ふぇ…う…っぅぅぅぅぅぅ…!!」ボロボロボロボロ
295 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 20:46:24.41 ID:FRj7N/9C0
マヤ「…うっ…ぐすっ…」ポロポロ
シンジ「あ、マヤさん…すいません…」シュン
カヲル「…そこまで酷く傷付いていたのなら…僕らは謝るしかありません…」
マヤ「……ひっく…酷いよ…ぅ…二人して…うっ…!!」グシグシ
シンジ「……泣かないで下さい…」
カヲル「……ちょっとからかいたかっただけなんです…その…大人のお姉さんを…」シュン
マヤ「………」グスッ
298 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 20:52:15.44 ID:FRj7N/9C0
マヤ「………」グスッ
シンジ「ごめんなさい」ペコリ
カヲル「すいませんでした」ペコリ
マヤ「………ホントに反省してる?」グスッ
シンジ「してますよ…ホントにごめんなさい」
カヲル「……僕達って…その…やっぱりそういういたずらがしたくなる年頃ですから…言い訳になってしまいますけどね」
マヤ「………」
シンジ「…マヤさんって…その、すごく可愛らしい優しそうなお姉さんだから…許してくれるかなって…」チラッ
マヤ「…お…お姉さん…か…」
299 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 20:57:44.93 ID:FRj7N/9C0
マヤ「………こ…こんどやったら承知しないから!!」プイッ
シンジ「え、じゃあ…」
マヤ「……ゆ、許してあげます、今回だけよ?」モジモジ
カヲル「ふふっ」ニコリ
シンジ「ありがとうマヤさん!!」ニコッ
マヤ「…………あの…シンジ君?」ソワソワ
シンジ「はい?」キョトン
マヤ「…一回…その…お…お姉ちゃん…って…」
シンジ「………は?」
カヲル「………うわっ」
マヤ「」ビクッ
304 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 21:06:38.08 ID:FRj7N/9C0
シンジ「………」
カヲル「………」
マヤ「…うっ…なんでもない…!!」タタタタッ!!
カヲル「あ、待って」ガシッ
マヤ「離して!! 見ないでよ!!」ポロポロ
シンジ「大丈夫だよお姉ちゃん、ちょっとびっくりしただけだから」
マヤ「っ!!」ピクッ
カヲル「そんなに恥ずかしがらないで、僕らはお姉ちゃんの味方だから」ニコリ
マヤ「」グフッ!!
308 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 21:12:15.77 ID:FRj7N/9C0
マヤ「」ポー
シンジ「うん、良い放心状態だね」
カヲル「ふふっ、なかなか面白いねこれは」ニコリ
シンジ「でしょ? 止められないよ正直」ウットリ
カヲル「キミも良い笑顔をするようになったね、それだけでも僕は満足さ」
シンジ「へ?」
カヲル「僕の存在する意味はキミを救う事だからね」ニコッ
シンジ「へー」
マヤ「えへ…ふふっ」ウットリ
312 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 21:17:48.89 ID:FRj7N/9C0
シンジ「さて、マヤさんも堕ちたし…合格だよカヲル君」
カヲル「光栄だね」ニコリ
シンジ「……へーい」パンッ
カヲル「ハーイ!!」パンッ
ガシッ!!
シンジ「歓迎するよ兄弟、これからよろしくね」ニコッ
カヲル「了解だよブラザー、こちらこそお願いするよ」ニコリ
316 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 21:21:06.25 ID:FRj7N/9C0
アハハハハ…
フフフフフッ…
アスカ「………」
マリ「………」
レイ「………」
三人「「「………気持ち悪い」」」
終 劇
317 :しょーちゃん ◆sho/Nrx0p2 :2012/11/16(金) 21:22:27.01 ID:FRj7N/9C0
…………ふぅ
早くQ見たいなじゃーな
318 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 21:23:16.08 ID:wBRfjQIt0
乙んぽ
これでぶすシリーズは終わるのか?
319 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 21:24:09.18 ID:+YPblkBa0
お疲れ様
320 :しょーちゃん ◆sho/Nrx0p2 :2012/11/16(金) 21:26:17.54 ID:FRj7N/9C0
>>318
おわりだよ、最低でもQ見るまではエヴァSSは書かないと思う、んで俺は多分見るの来月
321 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 21:26:31.38 ID:L19znTvr0
おつwww
322 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 21:28:51.31 ID:kdmNzPOt0
>>310
…乳垂れ過ぎだろボソッ
323 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 21:30:23.23 ID:wBRfjQIt0
>>320
そうか
次もまた面白いの期待しとく
324 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 21:31:05.41 ID:xAYMC4m50
乙
マヤ「…な、何を…」ワナワナ
カヲル「…あ、気分を害したなら謝罪します…すいません」
マヤ「………私は…男なんてどうでも良いのよ…」カタカタカタ
カヲル「………」ニコニコ
マヤ「……なに? まだ何か用かしら?」
カヲル「いえ、ちょっと貴女の仕事をしている姿を眺めていたい気分なんです」ニコリ
マヤ「………邪魔は…その、しないでね?」プイッ
カヲル「もちろん♪」ニコリ
246 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 19:34:57.62 ID:FRj7N/9C0
マヤ「………」カタカタカタ
カヲル「………」ニコニコ
マヤ「………」カタカタカタ
カヲル「………」ニコニコ
マヤ「……………………」カタッ…
カヲル「…どうかしました?」ニコリ
マヤ「……いや、やっぱり気になるから…その…」
シンジ「あ、カヲル君さがしたよ?」テクテク
カヲル「やあシンジ君」ニコリ
マヤ「…シンジ君? どうしたのこんな時間に?」
247 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 19:37:04.68 ID:AmasesYk0
>カヲル「こんな時間までお仕事とは随分殊勝ですね?」
すっげぇ上から目線だなwwww
248 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 19:38:49.40 ID:FRj7N/9C0
シンジ「あ、マヤさんまだ仕事してたんですか?」
マヤ「うん、貴方は何を?」
シンジ「ちょっと忘れ物を取りに来ました、すぐに帰りますよ」
マヤ「…そう、なら良いけど」
シンジ「はい、マヤさんも仕事頑張って下さい」ニコリ
マヤ「うん、ありがとうシンジ君」
252 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 19:46:26.94 ID:FRj7N/9C0
マヤ「………」カタカタカタ
シンジ「………」ニコニコ
カヲル「………」ニコニコ
マヤ「…………」カタカタカタ
シンジ「………」ニコニコ
カヲル「………」ニコニコ
マヤ(……………帰らないのかしら? どうしよ、帰ってって言うタイミング逃しちゃって言いづらいのよね…)ソワソワ
シンジ「……え? カヲル君…ダメだよ…」
カヲル「どうしてだい? きっとカチカチだろう?」
シンジ「………でも」
カヲル「…否定はしないんだね、なら…しようよシンジ君」
マヤ「っ!?」ギョッ
マヤ(えっ? 何!? 私の後ろで何するつもり!?)オロオロ
マヤ(え…どうしよう…)オロオロ
シンジ「……か、カヲル君…いきなりはダメ…」
カヲル「その方がスリリングだろう?」
マヤ(えっぇ…えっ…!?)
シンジ「で、でも怒られるよカヲル君…」
カヲル「良いじゃないか…シンジ君もしてみたいんだろう?」
シンジ「………うん、して…あげたいよカヲル君」
マヤ(……ど、どうしよどうしよどうしよどうしよどうしよ!?)ハラハラ
265 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 19:59:09.60 ID:FRj7N/9C0
シンジ「………じゃあ、いくよカヲル君…」
マヤ(いく!? え、えっえっえっ?!)
カヲル「…じゃあ、二人一緒にしようか…」
マヤ(…こ、怖い……でも…ぅぅぅ!!!!)カタカタ
シンジ「………えいっ」モミッ
カヲル「…それっ」モミッ
マヤ「ひゃうっ!!!?!?」ビクン!!
シンジ「……やっぱりだ、マヤさん肩凝りすぎですよ」モミモミ
カヲル「これはいけないね、ちゃんとマッサージしないと」モミモミ
マヤ「」プシュー
270 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 20:04:11.48 ID:FRj7N/9C0
マヤ「…………あの、さっきからこそこそ話してたのって…」
シンジ「え? マヤさんパソコンに向かいっぱなしだから肩凝ってるだろなって…」モミモミ
カヲル「仕事に夢中になりすぎると身体を壊しますよ?」モミモミ
マヤ「…………」グッタリ
シンジ「あれ、どうかしました?」
マヤ「…ううん、なんでもないの…」
カヲル「…ふふっ、何かと勘違いしました? もしかして?」ニコリ
マヤ「…………」
274 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 20:10:23.27 ID:FRj7N/9C0
シンジ「勘違い? したんですかマヤさん?」
マヤ「………してません!!」
カヲル「じゃあ、どうして僕らが話していた時、キーボードをを叩く手が止まっていたんです?」ニコリ
マヤ「…う……それは!!」タジッ
シンジ「もしかして、僕らが何かイケない事しようとしてるとでも?」
マヤ「なっ…!? 違うわよ!! そんな汚ならしい!!」
カヲル「ですよね、だって女性にしか興味ありませんからね♪」ニコリ
マヤ「…え」
277 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 20:15:34.44 ID:FRj7N/9C0
マヤ「………な、なにを言ってるのよ…」
カヲル「…ふふっ」ニコッ
マヤ「………そんなのあり得ないから」
シンジ「じゃあ、やっぱり僕らの事想像してたんですか?」
マヤ「…っ…なんでよ!?」
カヲル「どっちに興味あるんです? 教えて欲しいな」ニコリ
シンジ「どっちなんですマヤさん?」
マヤ「……う…」タジッ
280 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 20:21:14.62 ID:FRj7N/9C0
マヤ「……そ、そんなの…!!」
カヲル「どっちでもない、そう言うんですか?」
マヤ「っ…」ビクッ
シンジ「じゃあ、マヤさんは何に興味があるの?」
マヤ「………」
カヲル「それとも、なんにでも興味を持ってしまっているとか?」
マヤ「…そ…そんな事…な…」
シンジ「早く言えよ」
マヤ「…う…っ…」ジワッ
292 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 20:39:02.75 ID:FRj7N/9C0
マヤ「……っ…ぅ」グスッ
カヲル「…何故泣くんですか? 僕らの推測が間違っているのなら、ただあしらうだけで済む話なのに」
マヤ「……う……えっく…」ポロポロ
シンジ「やめなよカヲル君…泣いてる女の人にそんなに強くいっちゃダメだよ」
マヤ「……シンジ…くん…」グスッ
シンジ「年下のガキんちょに図星さされて恥かいてる24歳女性(=いない歴)のマヤさんの気持ちも考えなよ!!」
マヤ「ふぇ…う…っぅぅぅぅぅぅ…!!」ボロボロボロボロ
295 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 20:46:24.41 ID:FRj7N/9C0
マヤ「…うっ…ぐすっ…」ポロポロ
シンジ「あ、マヤさん…すいません…」シュン
カヲル「…そこまで酷く傷付いていたのなら…僕らは謝るしかありません…」
マヤ「……ひっく…酷いよ…ぅ…二人して…うっ…!!」グシグシ
シンジ「……泣かないで下さい…」
カヲル「……ちょっとからかいたかっただけなんです…その…大人のお姉さんを…」シュン
マヤ「………」グスッ
298 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 20:52:15.44 ID:FRj7N/9C0
マヤ「………」グスッ
シンジ「ごめんなさい」ペコリ
カヲル「すいませんでした」ペコリ
マヤ「………ホントに反省してる?」グスッ
シンジ「してますよ…ホントにごめんなさい」
カヲル「……僕達って…その…やっぱりそういういたずらがしたくなる年頃ですから…言い訳になってしまいますけどね」
マヤ「………」
シンジ「…マヤさんって…その、すごく可愛らしい優しそうなお姉さんだから…許してくれるかなって…」チラッ
マヤ「…お…お姉さん…か…」
299 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 20:57:44.93 ID:FRj7N/9C0
マヤ「………こ…こんどやったら承知しないから!!」プイッ
シンジ「え、じゃあ…」
マヤ「……ゆ、許してあげます、今回だけよ?」モジモジ
カヲル「ふふっ」ニコリ
シンジ「ありがとうマヤさん!!」ニコッ
マヤ「…………あの…シンジ君?」ソワソワ
シンジ「はい?」キョトン
マヤ「…一回…その…お…お姉ちゃん…って…」
シンジ「………は?」
カヲル「………うわっ」
マヤ「」ビクッ
304 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 21:06:38.08 ID:FRj7N/9C0
シンジ「………」
カヲル「………」
マヤ「…うっ…なんでもない…!!」タタタタッ!!
カヲル「あ、待って」ガシッ
マヤ「離して!! 見ないでよ!!」ポロポロ
シンジ「大丈夫だよお姉ちゃん、ちょっとびっくりしただけだから」
マヤ「っ!!」ピクッ
カヲル「そんなに恥ずかしがらないで、僕らはお姉ちゃんの味方だから」ニコリ
マヤ「」グフッ!!
308 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 21:12:15.77 ID:FRj7N/9C0
マヤ「」ポー
シンジ「うん、良い放心状態だね」
カヲル「ふふっ、なかなか面白いねこれは」ニコリ
シンジ「でしょ? 止められないよ正直」ウットリ
カヲル「キミも良い笑顔をするようになったね、それだけでも僕は満足さ」
シンジ「へ?」
カヲル「僕の存在する意味はキミを救う事だからね」ニコッ
シンジ「へー」
マヤ「えへ…ふふっ」ウットリ
312 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 21:17:48.89 ID:FRj7N/9C0
シンジ「さて、マヤさんも堕ちたし…合格だよカヲル君」
カヲル「光栄だね」ニコリ
シンジ「……へーい」パンッ
カヲル「ハーイ!!」パンッ
ガシッ!!
シンジ「歓迎するよ兄弟、これからよろしくね」ニコッ
カヲル「了解だよブラザー、こちらこそお願いするよ」ニコリ
316 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 21:21:06.25 ID:FRj7N/9C0
アハハハハ…
フフフフフッ…
アスカ「………」
マリ「………」
レイ「………」
三人「「「………気持ち悪い」」」
終 劇
317 :しょーちゃん ◆sho/Nrx0p2 :2012/11/16(金) 21:22:27.01 ID:FRj7N/9C0
…………ふぅ
早くQ見たいなじゃーな
乙んぽ
これでぶすシリーズは終わるのか?
319 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 21:24:09.18 ID:+YPblkBa0
お疲れ様
320 :しょーちゃん ◆sho/Nrx0p2 :2012/11/16(金) 21:26:17.54 ID:FRj7N/9C0
>>318
おわりだよ、最低でもQ見るまではエヴァSSは書かないと思う、んで俺は多分見るの来月
321 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 21:26:31.38 ID:L19znTvr0
おつwww
322 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 21:28:51.31 ID:kdmNzPOt0
>>310
…乳垂れ過ぎだろボソッ
323 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 21:30:23.23 ID:wBRfjQIt0
>>320
そうか
次もまた面白いの期待しとく
324 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/16(金) 21:31:05.41 ID:xAYMC4m50
乙
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