シンジ「アスカがドイツに帰るだって!?
Part1
1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/27(日) 20:07:00.89 ID:UKMKFdzq0
ミサト「ええ、あと二週間でアスカはドイツに帰るわ」
シンジ「何でですか?ミサトさん!せっかくアスカが日本に慣れてきたのに」
ミサト「何でって、シンちゃんが一番分かってるでしょう?もう使徒はいないの、アスカが日本にいる意味はないわ」
シンジ「でも..そんなのって..」
ガチャッ
アスカ「ただいまー」
ミサト「おかえりー」
ミサト「シンちゃん、この話はあまりアスカの前ではしないでね」ヒソヒソ
シンジ「わかりました...」ボソッ
アスカ「バカシンジ!ご飯!出来てるの?」
シンジ「あっ、ごめんまだ作ってないや、今から作るね..今日はアスカの好きなハンバーグだよ」
アスカ「分かってるじゃないの!じゃあ待ってるわね!」
シンジ「うん」
トントン
アスカ「シンジ~」
シンジ「うわぁっ!アスカ、なんで台所に?」
アスカ「やっぱり料理手伝おうかなって」
シンジ「珍しいね..アスカが」
アスカ「何よ?嫌なの?」
シンジ「ううん、嬉しいよ」
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/27(日) 20:20:51.26 ID:UKMKFdzq0
アスカ「ここを、こうしてっと!できあがりね!」
シンジ「うん、それにしてもこんなに料理上手なら普段から作れば良いのに」
アスカ「今日は特別なの!」
シンジ「じゃあ並べて食べようか」
シンジアスカミサト「いただきます!」
ミサト「ゴクッゴクッゴクップッハァァー、やっぱりこれよねー洋食、和食、中華何にでもあう飲み物といったら地球上探してもエビチュのビールしかないわ」
シンジ「ははっ、ミサトさん、そんなに飲んだら体壊しますよ」
アスカ「それで、どうなのよ味は?」
ミサト「いけるわ!」
アスカ「そ、なら良かったわ」モグモグ
...
シンジアスカミサト「ごちそうさまでした」
アスカ「ねぇ、シンジ明後日ヒマ?」
シンジ「明後日って土曜日か...その日はトウジと...」
シンジ「何でもない!ヒマだよ!」
アスカ「本当?ならお祭り行きましょ!」
シンジ「お祭りか...」
アスカ「ヒマな以上拒否権はないわよ!」
シンジ「分かった!明後日だね、楽しみだな」
アスカ「なら私はもう寝るわね、明日学校だし、おやすみ」
シンジ「おやすみ」
シンジ(そういえばアスカ、最後の方バカシンジって言ってなかったな)
ーアスカの部屋ー
アスカ(シンジとお出かけ!楽しみねぇ....でもこんなことできるのもあと一週間か..)
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/27(日) 20:28:10.69 ID:W4xmAtUcO
これで帰らなきゃシンちゃん激怒でネルフがヤバい
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/27(日) 23:04:12.31 ID:E5rYXS+GO
ー翌日ー
シンジ「おはよう」
トウジ「おはよう、センセ!今日もお熱いでんなぁ」
アスカ「熱くなんかないわよ!」
シンジ「アスカったら、今日の朝からこうなんだよ」
シンジ「来る時なんか...」
アスカ「...」ギロッ
シンジ「何でもないや」
トウジ「しっかしホンマ学校っちゅーのは退屈なところやなぁ」
アスカ「あんたが退屈なやつだからよ」
トウジ「なんやて!?自分ホンマ可愛くないわ!」
シンジ「そういえば、明日の話なんだけど用事入っちゃって行けないや」
トウジ「センセが用事で断るってらことは大事なことなんやろな、気にせんでええで」
シンジ「うん!とっても大事な用事なんだ!」
アスカ「...//」
トウジ「なに顔赤くしとんねん!」
アスカ「うっさいわね!」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/28(月) 13:19:47.60 ID:hJ08KCDg0
シンアスいいな……
でもシンアスっていうとシンとアスランみたいだな……
いやどうでもいい、いいものはいい
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/28(月) 17:35:01.57 ID:wYV32cdFO
キーンコーンカーンコーン
シンジ「授業終わったね、アスカ」
アスカ「そうね、こんな場所に長居しても仕方ないし帰りましょ」
シンジ「分かったよ、でも普段なら友達と話したりで遅くなるのにいいの?」
アスカ「いいのよ、時間ってものは有限のものなんだから」
アスカ「時は金なり、と言うけれど私は違うと思うわ」
シンジ「何で?」
アスカ「時間からお金に変えることはできてもお金から時間には変えられない..」
アスカ「時間≒お金だと思うわ」
シンジ(アスカ...本当はまだ日本にいたいんじゃ...)
アスカ「だからね、シンジ!有限の時間を最大限楽しまなくちゃ!」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/28(月) 19:38:42.08 ID:TsPDavky0
翌日
シンジ「おはよう」
アスカ「おはよう、早かったじゃない」
シンジ「うん、今日のお祭り楽しみで早く起きちゃったんだよ」
アスカ「私も...//」モジモジ
シンジ(照れてるアスカ可愛いなぁ)
シンジ「何かいい匂いするね、何だろう?」
アスカ「朝ご飯よ、私が作ったの、もう並べてあるから食べて」
シンジ「ありがとう!いただきます!」
アスカ「召し上がれ!」
シンジ「むむっ!?」
アスカ「何?もしかして不味かった?」
シンジ「この味噌汁、おいしい!」
アスカ「良かったぁ~」
シンジ「ゴクッゴクッ」
....
シンジ「ごちそうさまでした!」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/29(火) 22:16:50.82 ID:8P2W/zq40
数時間後
シンジ「さて、僕は準備出来たよ!アスカはどう?」
アスカ「もうちょっと待って!」
シンジ「もう始まってるから急いでね」
アスカ「わかったわ」
シンジ「まだ?」
アスカ「終わってるわけないでしょ!聞き直すの早いわよ!」
シンジ「ははっ、ゴメンゴメン」
アスカ「でも本当にもう少しだからね!」
シンジ「うん」
シンジ「...」
シンジ「...」
シンジ「どう?」
アスカ「せっかちねぇ、でも丁度準備終わったわよ!」
シンジ「終わった?じゃあ行こう...か」
アスカ「どうよ!私の浴衣姿は」
シンジ(可愛い一択でございます!!)
シンジ「いいと思うよ」
アスカ「なんか味気ないわね」プクゥー
シンジ「だって可愛いなんて言い辛いし...」
シンジ「あっ!」(しまった!心の声が...)
アスカ「っ...//」カァァッ
シンジ(かわええなぁ)
アスカ「そ、そう?別に嬉しくなんかないけどね!」プイッ
アスカ(可愛い...ねぇ)ニヘラァ
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/29(火) 22:46:36.58 ID:R6O+qyg40
はよ
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/30(水) 00:47:09.85 ID:L62KUFi30
シンジアスカ「行ってきまーす!」
ミサト「行ってらっしゃい!お土産ヨロシクねー」
シンジ「分かりました、じゃあ行こうか」
アスカ「うん!」
スタスタ
スタスタ
シンジ「もう少しで着くよ」
アスカ「分かってるわよ!」
スタスタ
アスカ「着いたわね、どこから行こうかなぁ」
シンジ「アスカが食べたいって言ってたリンゴ飴売ってるよ!」
アスカ「じゃあそこ行きましょ!」
リンゴ飴おじさん「いらっしゃい!」
シンジ「リンゴ飴2つ下さい!」
リンゴ飴おじさん「はいよ!まいどあり!」
アスカ「あら?シンジ買ってくれたの?これ位自分で出すのに...」
シンジ「いいのいいの、それより食べてみてよ」
アスカ「うん」カプッ
シンジ「どう?」
アスカ「おいしい..」ペロペロ
11 :sage :2016/11/30(水) 00:51:06.50 ID:L62KUFi30
次にシンジ達がお祭りでする事
>>12
>>13
>>14
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/30(水) 01:08:10.65 ID:5Oz11mJYO
盆踊り
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/30(水) 01:49:56.75 ID:SO674P7E0
お祈り
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/30(水) 02:10:53.06 ID:RTCB91Hpo
木陰で×××
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/30(水) 17:54:51.73 ID:RsaozDtWO
>>14
少しテーマと逸れてしまうので金魚すくいとさせていただきます
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/30(水) 18:00:32.06 ID:RsaozDtWO
アスカ「次はどうしようかなぁ」
シンジ「ここら辺はくじ引きや輪投げ、金魚すくいとかがあるみたいだね」
アスカ「今なんて?」
シンジ「『くじ引きや輪投げ金魚すくいとかがあるね』って」
アスカ「それよ!」
シンジ「どれよ?」
アスカ「金魚すくい!」
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/30(水) 18:27:11.40 ID:RsaozDtWO
金魚すくいおじさん「いらっしゃい!」
アスカ「こんにちは!2人お願い出来ますか?」
金魚すくいおじさん「ふたりね、どうぞ!」
アスカ「ありがとうございます!」
アスカ「シンジ~ポイ買ってきたわよ!」
シンジ「ありがとう、僕こういうの苦手なんだよね」
アスカ「心配ないわ、何をやっても完璧なアスカ様がいるもの!シンジの分も取ってあげるわよ!」
シンジ「僕も取れるように頑張るよ!」
アスカ「あっ!」ビリッ
シンジ「本当は苦手なんじゃ...」
アスカ「そんなことないわよ!おじさん!もう一本!」
金魚すくいおじさん「まいど!」
アスカ「あっ!」ビリッ
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/30(水) 18:36:20.14 ID:RsaozDtWO
アスカ「むきーっ!」
シンジ「落ち着いて、まだ僕のポイがあるよ!」
アスカ「でも、シンジ苦手だって...」
シンジ「だからね、はいっ、あげる!」
アスカ「シンジはいいの?」
シンジ「うん、その代わり絶対1匹は取ってよね」
アスカ「任せなさい!三度目の正直ね!」
アスカ(ここはひとつ慎重に...)ピチョン
シンジ「..ゴクリ」
アスカ「あっ!」ビリッ
シンジ「二度ある事は三度あるとも言うから..」
アスカ「取れなかったよ、シンジぃ~」ウルウル
シンジ(上目使いとか可愛すぎるよ!!)
金魚すくいおじさん「お嬢ちゃん!1匹も取れなかったんか?」
アスカ「うん」
金魚すくいおじさん「そんなお嬢ちゃんに1匹だけサービスだ!持ってきな!」
アスカ「いいの?」
金魚すくいおじさん「ああ!」
アスカ「ありがとう!!」パァァッ
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/30(水) 21:51:15.23 ID:L62KUFi30
シンジ「良かったね!」
アスカ「あのおじさん親切ね」
シンジ「そういえばもうすぐ盆踊りが始まるみたいだよ、行ってみる?」
アスカ「特にやりたいこともないしね、行ってみるだけ行ってみましょ」
...
司会「只今より、盆踊りを始めます!皆さんもどうぞご一緒に踊ってくださいね!」
アスカ「ふふん、またしても私の腕の見せ所ね!」
アスカ「ほいほい、あそれそれ」
シンジ「アスカ、すごいズレてるよ」
アスカ「うっさいわね!私のダンスはドイツ仕込みなのよ!」
シンジ「じゃあ、見ててよ!僕が見本見せるからさ!」
シンジ「ほいほい、あそれそれ」
アスカ「何が違うのよ!」
シンジ「違うでしょ!この腕の使い方とか!」
アスカ「わっかんないわよ!」
アスカ「って、あれ?周りがやけに静かねぇ」
周りの人「...」ギロッ
シンジ「あ、はは、すいません...」
アスカ「何で私達のこと見てるのよ、あの人たち」ボソボソ
シンジ「僕達が煩いからだよ、もうここは退散しよう」ボソボソ
アスカ「じゃあさっき来る途中見かけた神社に行きましょう、そこからならメインイベントの花火も見やすいはずよ!」ボソボソ
シンジ「そうしよう!」ボソボソ
とことことこ
ミサト「ええ、あと二週間でアスカはドイツに帰るわ」
シンジ「何でですか?ミサトさん!せっかくアスカが日本に慣れてきたのに」
ミサト「何でって、シンちゃんが一番分かってるでしょう?もう使徒はいないの、アスカが日本にいる意味はないわ」
シンジ「でも..そんなのって..」
ガチャッ
アスカ「ただいまー」
ミサト「おかえりー」
ミサト「シンちゃん、この話はあまりアスカの前ではしないでね」ヒソヒソ
シンジ「わかりました...」ボソッ
アスカ「バカシンジ!ご飯!出来てるの?」
シンジ「あっ、ごめんまだ作ってないや、今から作るね..今日はアスカの好きなハンバーグだよ」
アスカ「分かってるじゃないの!じゃあ待ってるわね!」
シンジ「うん」
トントン
アスカ「シンジ~」
シンジ「うわぁっ!アスカ、なんで台所に?」
アスカ「やっぱり料理手伝おうかなって」
シンジ「珍しいね..アスカが」
アスカ「何よ?嫌なの?」
シンジ「ううん、嬉しいよ」
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/27(日) 20:20:51.26 ID:UKMKFdzq0
アスカ「ここを、こうしてっと!できあがりね!」
シンジ「うん、それにしてもこんなに料理上手なら普段から作れば良いのに」
アスカ「今日は特別なの!」
シンジ「じゃあ並べて食べようか」
シンジアスカミサト「いただきます!」
ミサト「ゴクッゴクッゴクップッハァァー、やっぱりこれよねー洋食、和食、中華何にでもあう飲み物といったら地球上探してもエビチュのビールしかないわ」
シンジ「ははっ、ミサトさん、そんなに飲んだら体壊しますよ」
アスカ「それで、どうなのよ味は?」
ミサト「いけるわ!」
アスカ「そ、なら良かったわ」モグモグ
...
シンジアスカミサト「ごちそうさまでした」
アスカ「ねぇ、シンジ明後日ヒマ?」
シンジ「明後日って土曜日か...その日はトウジと...」
シンジ「何でもない!ヒマだよ!」
アスカ「本当?ならお祭り行きましょ!」
シンジ「お祭りか...」
アスカ「ヒマな以上拒否権はないわよ!」
シンジ「分かった!明後日だね、楽しみだな」
アスカ「なら私はもう寝るわね、明日学校だし、おやすみ」
シンジ「おやすみ」
シンジ(そういえばアスカ、最後の方バカシンジって言ってなかったな)
ーアスカの部屋ー
アスカ(シンジとお出かけ!楽しみねぇ....でもこんなことできるのもあと一週間か..)
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/27(日) 20:28:10.69 ID:W4xmAtUcO
これで帰らなきゃシンちゃん激怒でネルフがヤバい
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/27(日) 23:04:12.31 ID:E5rYXS+GO
ー翌日ー
シンジ「おはよう」
トウジ「おはよう、センセ!今日もお熱いでんなぁ」
アスカ「熱くなんかないわよ!」
シンジ「アスカったら、今日の朝からこうなんだよ」
シンジ「来る時なんか...」
アスカ「...」ギロッ
シンジ「何でもないや」
トウジ「しっかしホンマ学校っちゅーのは退屈なところやなぁ」
アスカ「あんたが退屈なやつだからよ」
トウジ「なんやて!?自分ホンマ可愛くないわ!」
シンジ「そういえば、明日の話なんだけど用事入っちゃって行けないや」
トウジ「センセが用事で断るってらことは大事なことなんやろな、気にせんでええで」
シンジ「うん!とっても大事な用事なんだ!」
アスカ「...//」
トウジ「なに顔赤くしとんねん!」
アスカ「うっさいわね!」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/28(月) 13:19:47.60 ID:hJ08KCDg0
シンアスいいな……
でもシンアスっていうとシンとアスランみたいだな……
いやどうでもいい、いいものはいい
キーンコーンカーンコーン
シンジ「授業終わったね、アスカ」
アスカ「そうね、こんな場所に長居しても仕方ないし帰りましょ」
シンジ「分かったよ、でも普段なら友達と話したりで遅くなるのにいいの?」
アスカ「いいのよ、時間ってものは有限のものなんだから」
アスカ「時は金なり、と言うけれど私は違うと思うわ」
シンジ「何で?」
アスカ「時間からお金に変えることはできてもお金から時間には変えられない..」
アスカ「時間≒お金だと思うわ」
シンジ(アスカ...本当はまだ日本にいたいんじゃ...)
アスカ「だからね、シンジ!有限の時間を最大限楽しまなくちゃ!」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/28(月) 19:38:42.08 ID:TsPDavky0
翌日
シンジ「おはよう」
アスカ「おはよう、早かったじゃない」
シンジ「うん、今日のお祭り楽しみで早く起きちゃったんだよ」
アスカ「私も...//」モジモジ
シンジ(照れてるアスカ可愛いなぁ)
シンジ「何かいい匂いするね、何だろう?」
アスカ「朝ご飯よ、私が作ったの、もう並べてあるから食べて」
シンジ「ありがとう!いただきます!」
アスカ「召し上がれ!」
シンジ「むむっ!?」
アスカ「何?もしかして不味かった?」
シンジ「この味噌汁、おいしい!」
アスカ「良かったぁ~」
シンジ「ゴクッゴクッ」
....
シンジ「ごちそうさまでした!」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/29(火) 22:16:50.82 ID:8P2W/zq40
数時間後
シンジ「さて、僕は準備出来たよ!アスカはどう?」
アスカ「もうちょっと待って!」
シンジ「もう始まってるから急いでね」
アスカ「わかったわ」
シンジ「まだ?」
アスカ「終わってるわけないでしょ!聞き直すの早いわよ!」
シンジ「ははっ、ゴメンゴメン」
アスカ「でも本当にもう少しだからね!」
シンジ「うん」
シンジ「...」
シンジ「...」
シンジ「どう?」
アスカ「せっかちねぇ、でも丁度準備終わったわよ!」
シンジ「終わった?じゃあ行こう...か」
アスカ「どうよ!私の浴衣姿は」
シンジ(可愛い一択でございます!!)
シンジ「いいと思うよ」
アスカ「なんか味気ないわね」プクゥー
シンジ「だって可愛いなんて言い辛いし...」
シンジ「あっ!」(しまった!心の声が...)
アスカ「っ...//」カァァッ
シンジ(かわええなぁ)
アスカ「そ、そう?別に嬉しくなんかないけどね!」プイッ
アスカ(可愛い...ねぇ)ニヘラァ
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/29(火) 22:46:36.58 ID:R6O+qyg40
はよ
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/30(水) 00:47:09.85 ID:L62KUFi30
シンジアスカ「行ってきまーす!」
ミサト「行ってらっしゃい!お土産ヨロシクねー」
シンジ「分かりました、じゃあ行こうか」
アスカ「うん!」
スタスタ
スタスタ
シンジ「もう少しで着くよ」
アスカ「分かってるわよ!」
スタスタ
アスカ「着いたわね、どこから行こうかなぁ」
シンジ「アスカが食べたいって言ってたリンゴ飴売ってるよ!」
アスカ「じゃあそこ行きましょ!」
リンゴ飴おじさん「いらっしゃい!」
シンジ「リンゴ飴2つ下さい!」
リンゴ飴おじさん「はいよ!まいどあり!」
アスカ「あら?シンジ買ってくれたの?これ位自分で出すのに...」
シンジ「いいのいいの、それより食べてみてよ」
アスカ「うん」カプッ
シンジ「どう?」
アスカ「おいしい..」ペロペロ
11 :sage :2016/11/30(水) 00:51:06.50 ID:L62KUFi30
次にシンジ達がお祭りでする事
>>12
>>13
>>14
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/30(水) 01:08:10.65 ID:5Oz11mJYO
盆踊り
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/30(水) 01:49:56.75 ID:SO674P7E0
お祈り
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/30(水) 02:10:53.06 ID:RTCB91Hpo
木陰で×××
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/30(水) 17:54:51.73 ID:RsaozDtWO
>>14
少しテーマと逸れてしまうので金魚すくいとさせていただきます
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/30(水) 18:00:32.06 ID:RsaozDtWO
アスカ「次はどうしようかなぁ」
シンジ「ここら辺はくじ引きや輪投げ、金魚すくいとかがあるみたいだね」
アスカ「今なんて?」
シンジ「『くじ引きや輪投げ金魚すくいとかがあるね』って」
アスカ「それよ!」
シンジ「どれよ?」
アスカ「金魚すくい!」
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/30(水) 18:27:11.40 ID:RsaozDtWO
金魚すくいおじさん「いらっしゃい!」
アスカ「こんにちは!2人お願い出来ますか?」
金魚すくいおじさん「ふたりね、どうぞ!」
アスカ「ありがとうございます!」
アスカ「シンジ~ポイ買ってきたわよ!」
シンジ「ありがとう、僕こういうの苦手なんだよね」
アスカ「心配ないわ、何をやっても完璧なアスカ様がいるもの!シンジの分も取ってあげるわよ!」
シンジ「僕も取れるように頑張るよ!」
アスカ「あっ!」ビリッ
シンジ「本当は苦手なんじゃ...」
アスカ「そんなことないわよ!おじさん!もう一本!」
金魚すくいおじさん「まいど!」
アスカ「あっ!」ビリッ
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/30(水) 18:36:20.14 ID:RsaozDtWO
アスカ「むきーっ!」
シンジ「落ち着いて、まだ僕のポイがあるよ!」
アスカ「でも、シンジ苦手だって...」
シンジ「だからね、はいっ、あげる!」
アスカ「シンジはいいの?」
シンジ「うん、その代わり絶対1匹は取ってよね」
アスカ「任せなさい!三度目の正直ね!」
アスカ(ここはひとつ慎重に...)ピチョン
シンジ「..ゴクリ」
アスカ「あっ!」ビリッ
シンジ「二度ある事は三度あるとも言うから..」
アスカ「取れなかったよ、シンジぃ~」ウルウル
シンジ(上目使いとか可愛すぎるよ!!)
金魚すくいおじさん「お嬢ちゃん!1匹も取れなかったんか?」
アスカ「うん」
金魚すくいおじさん「そんなお嬢ちゃんに1匹だけサービスだ!持ってきな!」
アスカ「いいの?」
金魚すくいおじさん「ああ!」
アスカ「ありがとう!!」パァァッ
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/30(水) 21:51:15.23 ID:L62KUFi30
シンジ「良かったね!」
アスカ「あのおじさん親切ね」
シンジ「そういえばもうすぐ盆踊りが始まるみたいだよ、行ってみる?」
アスカ「特にやりたいこともないしね、行ってみるだけ行ってみましょ」
...
司会「只今より、盆踊りを始めます!皆さんもどうぞご一緒に踊ってくださいね!」
アスカ「ふふん、またしても私の腕の見せ所ね!」
アスカ「ほいほい、あそれそれ」
シンジ「アスカ、すごいズレてるよ」
アスカ「うっさいわね!私のダンスはドイツ仕込みなのよ!」
シンジ「じゃあ、見ててよ!僕が見本見せるからさ!」
シンジ「ほいほい、あそれそれ」
アスカ「何が違うのよ!」
シンジ「違うでしょ!この腕の使い方とか!」
アスカ「わっかんないわよ!」
アスカ「って、あれ?周りがやけに静かねぇ」
周りの人「...」ギロッ
シンジ「あ、はは、すいません...」
アスカ「何で私達のこと見てるのよ、あの人たち」ボソボソ
シンジ「僕達が煩いからだよ、もうここは退散しよう」ボソボソ
アスカ「じゃあさっき来る途中見かけた神社に行きましょう、そこからならメインイベントの花火も見やすいはずよ!」ボソボソ
シンジ「そうしよう!」ボソボソ
とことことこ
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