少し昔話をしたくなった
昨日昔を思い出す事が有ったから聞いて貰いたくなったんだよ。
規制中なのでパー速で書こうと思ったんだよ。
暇な人は聞いてくれ。
2 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 12:07:46.75 ID:2bDrzic0
話は俺が出会ったある女の子の事なんだ。
その女の子と出会ったのは中一の時だった。
彼女は雰囲気美人だったと思う。
良く言えば石原さとみに似ている。あくまでも・・・良く言えばね。
後、天然ガールでした。
3 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 12:09:38.38 ID:2bDrzic0
俺はと言えばメッチャ普通。
チュートリアルの福田に似ているらしい。
便宜上、彼女の事を石原さとみで俺を福田としてくれ。
さっきも言ったが初めて出会ったのは中一だった。
同じクラスで座席が隣同士になった
4 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 12:14:05.54 ID:2bDrzic0
中学に入って最初の授業の時だった。
俺が板書をしていると、隣に座るサトミが「あ」と言う小さな声をあげた
俺はチラリとサトミを見るとシャーペンをカチカチとして自分の筆箱を探っている。
恐らくシャーペンの芯が切れたのだろう
が、どうやらシャーペンの芯が無いらしい。
サトミはいきなり頭を抱えたww
分かりやすい奴だった。
6 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 12:17:26.39 ID:2bDrzic0
サトミ「ん〜・・・・」
なんか唸りだした。
そしてキョロキョロし始める
俺は自分の筆箱からシャーペンの芯ケースを取り出して、そのままサトミの机に置いた
サトミは俺を見て口だけで「良いの?」と聞いてきた。
俺は黙って頷く。
サトミはシャーペンの芯を一本取り出して、ノートを少し千切った
そして俺に芯ケースとノートの切れ端を渡してくる
ノートの切れ端には可愛い文字で「ありがとう」と書いていた
俺は少し照れた。まだ厨房で女ともちゃんと話せない奴だったので何も言えなかったんだ
サトミはまたもや「あ・・・」と呟いた。
そのまま机の下とかを見出す
どうやら芯を落としたらしい。
サトミは泣きそうな顔をし始めた
俺は笑いそうになった
8 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 12:23:37.02 ID:2bDrzic0
俺は芯ケースから芯を三本取り出して、サトミに渡した
サトミはパアっと顔を綻ばせて、その芯を受け取る。
そして、慌てた様に筆箱から消しゴムを取り出して、それをいきなり真っ二つ。
半分を俺に渡して「ありがとう、こんなのしか無いけど・・・」
お礼に消しゴムの半分を貰った
意味は分からんかったが俺は少し萌えた
9 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 12:26:49.99 ID:2bDrzic0
それが出会いだったんだが、そこから俺の昔話まで少し時間が空く
そこからは接点が全く無かった。
俺もサトミに対して何の気持ちも無かったし、特に意識もしなかった
一年後、俺が中二に成った時、サトミとは再び同じクラスになった
そして、最初のHRの時に何故か俺は学級委員長に選ばれた
ここから本題の昔話なんだけどさ
誰も見てないかな?
10 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 12:28:03.31 ID:5faFAUAO
見てるよww 何気に消しゴムのあたりでフイタwwwwww
>>10
ありがとう
遅いけど勘弁してくれ
11 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 12:28:34.08 ID:2bDrzic0
俺が委員長に選ばれたのは、特に俺が優秀だからじゃ無い
誰も成る奴がいなくて、たまたまくじ引きで選ばれただけ
そして、副委員長に選ばれたのが・・・サトミだった
12 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 12:30:39.46 ID:2bDrzic0
最初の委員会があって俺とサトミがそれに参加した
そしたら、「クラスの目標を委員二人で話し合って次回に提出」そう言われた
俺とサトミは放課後に教室に残って二人で会議をした
13 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 12:33:12.58 ID:2bDrzic0
俺はサトミに対して何も思ってなかった
ただ、俺は女子と教室で二人きりと言うシチュエーションに興奮してた
はい。俺は変態です。
サトミは男子に対して全く意識が無いのか、はなまた、俺に対して意識が無いだけか
普通に話しをしてくる
サトミ「でも、委員長が福田君で良かったww」
俺はドキッとした
14 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 12:35:03.55 ID:2bDrzic0
サトミ「去年も一緒だったしねwwそれに福田君優しいしww」
俺は生まれて初めて女子にそんなプロポーズを言われた
その時に思ったのが・・・
「こいつ俺に気があんじゃねーの?」
だった
童貞の厨房なんで勘弁してあげてください
16 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 12:39:12.65 ID:2bDrzic0
ある日家庭科の実習が有った。
前日に食料の買い出しに行かなければならない。だが、みんなクラブ活動等で忙しいので
何故か学級委員二人で買い出しに行って来い、そう先生に言われた。
サトミ「仕方ないねー、じゃあ一旦家に帰ってから行こうか?」
サトミにそう言われて俺は家に帰る・・・が、いきなり女子とデート!!!!
そんな思いが頭に浮かんできた。
俺はテンパった。家に帰って髪型をセットし直す。
そして着ていく服を選び出した。
あ、特にサトミの事を好きだった訳じゃなくて、単純に女子と初めて買い物に行くことに
舞い上がってただけなんだけどね
17 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 12:42:17.14 ID:2bDrzic0
だが、ふと俺は止まった。
余り張り切り過ぎて引かれたら最悪だ・・・そう思い普通の格好で行くことにした
待ち合わせは15時だったんだが・・・俺は14時過ぎには近くのスーパーに到着
だが、余りに早く行くのは格好悪いと思い、スーパーのトイレに隠れてサトミが来るのを待った。
少しストーカーの気があるんだよ
18 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 12:44:28.88 ID:2bDrzic0
15時前にサトミが到着した
初めて見るサトミ・・・と言うか女子の私服に俺は興奮した
だが、俺は素っ気無い態度でゆっくり歩いて行った
そして「あー・・・だりいー・・・石原、一人で買い物しろよー」
そんな事を言い出す始末。あの時の俺市ね
22 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 12:50:07.48 ID:2bDrzic0
サトミは吟味した肉を何故かカートに入れずに、そのまま野菜コーナーへ
俺「あれ??いれないの?」
サトミ「あ!!!なんか選んだだけで満足しちゃった!!!」
天然恐るべし
サトミ「あ〜・・・どれかわかんない・・・」
こいつ・・・馬鹿だー・・・でも萌えた俺がいた
21 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 12:47:16.22 ID:2bDrzic0
そして俺がカートを押して二人で買い物を始めた
買い物なんて親としか来た事が無かったから凄く幸せ。
サトミは肉とか野菜とかをちゃんと吟味していた。
俺はサトミと新婚生活気分。『今日はすき焼きにしよっか(はーと)』『あ、俺春菊嫌いだからな』『知ってるwwでも食べなさいww』
そんな妄想を繰り広げだしていた
23 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 12:53:04.43 ID:2bDrzic0
帰りに荷物を分けてそれぞれの家に置いておく事になった。
サトミは重そうに荷物を運ぶ。
俺は「持とうか?」その一言も言わずにただ歩いて行く
「持とうか?」って言いたいけど、言うのが恥ずかしかった
厨房の頃の俺は最低だった。そのまま「じゃあねー」と言われて家に帰る
一人になってからも「持とうか?」がなんで言えないんだ!!そう思って悔やみまくった
24 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 12:56:01.64 ID:2bDrzic0
それから俺はサトミを少し意識する様になった。
サトミなら付き合っても良いかな?と訳の分からない高飛車な気持ちを持ってた俺死ね。
この頃から俺の寝る前の妄想にサトミが出て来はじめる
あの頃の流行の妄想は、俺はエスパーなんだけどサトミだけの前で、その力を見せてしまったry・・・市ね
ある日、一番仲が良い友達(インパルス板倉に似てるので便宜上、板倉と呼ぶ)に
「お前石原が好きだろ」
そう言われた。
俺はごまかしたが見てると分かるそうな
ちなみに板倉は小学校からの親友だった。
29 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 13:02:37.43 ID:2bDrzic0
そして彼は超が付く程の変態だった
俺のエロ知識は完全に板倉からの輸入のみであった。
話は逸れてしまうが、エロエピソードとしては、
女先生(48歳)の靴を盗んで匂ったり、
近所の幼稚園の女の子に「オチンチン触ってみる?」とか聞いたり、
俺のチンチンを舐めたりと変態の幅がやたらと広い
30 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 13:05:36.77 ID:2bDrzic0
板倉が「石原はたぶん、エロいぞーあのぽてっとした唇の女はエロいのが相場だ!」
彼は思いっきり童貞です。
奴は俺をとにかく石原が好きと言う事にしたいらしい
俺は正直どっちでも良かった。て言うか、付き合えるなら付き合っても良いというスタンスだった
厨房の俺を殺したい
31 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 13:07:59.03 ID:2bDrzic0
一学期の終わりのHRで二学期に有る文化祭の実行委員を決める事になった。
勿論、みんな嫌がる。誰も立候補しない。
先生が「立候補者が出るまで終わらないぞ」とキレはじめた。
意味が分からない。
俺はひたすら「誰かいませんかー」を言い続ける。
誰も反応が無い。立候補だけで男三人、女三人の六人集まるんかよ。
俺に疲れが見え始めた
32 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 13:09:22.92 ID:2bDrzic0
俺は板倉に助けを求める為にチラリと見た。
板倉は目を伏せて寝たふりをした。
まあ、そんな奴なんだ
先生もイライラして貧乏揺すりをしていた。そろそろキレるんだろうな
俺がそう思って隣に立つ副委員長のサトミを見た。
サトミはニコッと笑い、そのまま俺に近づいて来た。
そして俺の手を掴んで上に挙げた。
「はーい、私達二人、実行委員に立候補しまーす」
34 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 13:11:54.70 ID:2bDrzic0
俺「えっ?えっ?」
俺は慌てた。そして先生を見た。
先生「よし!!!!決まった!!じゃあ、お前ら二人は残りのメンバーを指名しろ!!!」
先生はそう言って嬉しそうに立ち上がった。
嫌々!!!今の立候補になるんかよ!!!しかも他のメンバーは指名しろって!!!
先生の表情を見た時に分かった。
コイツは飽きていた。
35 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 13:14:42.84 ID:2bDrzic0
俺は思いきり反論したかった。
だが、俺は疲れていて早く帰りたかった。反論する力も無く俺は実行委員になってしまった。
仕方なくサトミは自分の友達二人を指名。
俺は勿論板倉を指名。
板倉は最初寝た振りで押し通そうとしたが、帰りたいモードの先生に怒鳴られ了承。
もう一人の男子はタマタマ目が合った森君(本名)を指名した。
森君はいつもノートに漫画を書いている子だった。
特に友達では無かったんだけど、一番押し付け易かったんだ
36 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2009/09/06(日) 13:16:14.36 ID:KBQy1WE0
森君カワイソスwww
37 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 13:17:25.19 ID:2bDrzic0
実行委員が決まり、夏休み中に何をするのかを決める事になった
その話し合いを俺の家で何故かやる事に決定
確か、板倉が自分の家は嫌だけど、俺の家が近くて便利だから決まったと思う
俺は慌てて家の大掃除。板倉が来て掃除を手伝うが途中からこち亀を読み出した。
38 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 13:19:23.50 ID:2bDrzic0
前日に母ちゃんにクラスの女子とかが家に来るから、と言う。
母ちゃん女の子が来ると分かり張り切り出した。家全体の大掃除をし始めた
父ちゃんが会社休んで接待すると言い出す。
弟(小二)は両親の慌てっぷりから大変な事が起きると思い込み何故か吐いた。
39 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 13:20:31.76 ID:5faFAUAO
弟ww
40 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 13:21:16.56 ID:2bDrzic0
当日、俺は朝6時に起きた。
落ち着かずにオナニー二回もしたが、まだ落ち着かない。
女子が家に来るって言うのが俺の気持ちを高ぶらせる。
最初に来たのが森君だった。しかも一時間前に。
森君は俺の本棚にパトレイバーが有るのを見つけると「ほー」と突然呟き、見た事も無い鋭い表情で熱く語りだした。
帰って欲しかった
41 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 13:23:21.91 ID:2bDrzic0
森君の語りにうんざりしてた頃に女子三人がやって来た。
母ちゃんと弟がリビングから見てお辞儀
サトミが率先して元気よく挨拶をする。
サトミはエエ子です。
俺の部屋に女の子が入ると言う現実にドキドキ。
森君は女子が来るとピタリと話止めて部屋の隅で黙り込む。
彼は置物の様に俺の部屋に同化してしまった
43 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 13:28:28.57 ID:2bDrzic0
母ちゃんが見た事も無い派手な化粧と服を来て紅茶とお菓子を運んで来た。
板倉が遅れて登場。
遅れて来た板倉が「福田、エロ本どこ?」と言って俺の部屋を漁りだした。
女子二人が「え???エロ本在るの???」と何故か興奮し始める。
俺「ねーよ!!!!勝手に漁るな!!!」
そう言って板倉を止めるが、森君が俊敏な動きで俺の押入れを開ける。
エロ本(エロ漫画)を発見
森君「大体、目線で分かる・・・!」
森君のメガネがキラリと光った
44 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 13:32:03.27 ID:2bDrzic0
女子「うわwwwwww福田エローーーwwwwww」
女子二人が騒いで、そのエロ本をサトミに見せた
サトミは顔を真っ赤にして俯いてしまう。
もう俺は死にたくなった。
女子「うわwwwwすごーいwwww」
板倉「もっと出せ」
森君「多分、このページがお気に入りなんだな・・・折り目がついてる・・・!」
サトミは下を見たまま動かない
俺は何故か女子が俺のお気に入りのエロ本を見ている事に・・・
興奮していた・・・!
45 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 13:34:56.32 ID:2bDrzic0
サトミ「もう良いじゃん、早く話し合いしよ!」
サトミは怒った口調でそう言った。
俺はもう自殺をしよう・・・そう思っていた
話し合いが始まったが、俺は一言も発しない。
森君の方がまだ意見を言っていた
女子「福田もなんかアイデア無いの?」
いきなり振ってきた。どうでも良くなってた俺は特に・・・本当に特に何の考えもなく呟いた
俺「和太鼓・・・とかしよっか・・・」
その瞬間みんなが顔を見合わせた
46 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 13:38:42.99 ID:2bDrzic0
全員「それ・・・良いなww」
その声に俺はびっくり。
みんなが口々に俺のアイデアを褒め出した
サトミも「さすが、福田君ww」
そう言われて俺は舞い上がった。
良かった・・・サトミは怒ってない・・・
俺はすごく救われた。そして、そのまま俺が実行委員長に選ばれても俺は舞い上がってたので、勢いで了承してしまった
そして副委員長を、板倉が「石原やれよ」
その一言で決定
今考えれば、板倉GJだったよ
47 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 13:43:08.75 ID:2bDrzic0
その日はそれで終わったが、俺はふと思った
て、言うか・・・和太鼓ってどこで手に入れるんだ・・?
そう思ってた数日後の事だった
俺が夕方にアイスを食ってると、家の電話が鳴った。
ちなみにその頃は携帯電話を持ってなかった
母ちゃんが電話に出て、いきなり声が変わった
「しょーしょーおまちくださいやせ!!!」なんだその声は。
俺が思っていると母ちゃんが慌てて俺を呼ぶ
「ちょ!!女の子よ!!!石原さんて言う子!!!早く!!!早くしないと切られちゃう!!!」
切るか馬鹿
48 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 13:45:12.11 ID:5faFAUAO
そういや、>>1は今何歳なんだ?
>>48
26歳です。
49 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 13:45:22.58 ID:2bDrzic0
だが、俺は慌てた。
女子から電話!!!!!!
俺は何故かアイスをベランダから投げ捨てた。
俺が慌てて走る。
後で知ったが、並々ならぬ緊張感を感じてか弟がまた吐いていた。
50 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 13:49:35.73 ID:2bDrzic0
俺は慌てた素振りを見せまい、そう思って
俺「ああ、石原?誰かと思ったわ」
と落ち着いた振りをする。
石原「ごめんね、急に電話して・・・」
俺「何?なんか用?」
もう俺死ねよ
51 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 13:52:12.77 ID:2bDrzic0
サトミ「あ、和太鼓どこで借りるか決めた?」
俺「え、まだだけど」
サトミ「あ、良かったww」
そう言ってサトミは笑う。ごめんなんかこの時舞い上がりすぎて記憶が定かじゃない
どうやらサトミのお父さんの知り合いで太鼓とか楽器を貸し出ししてる人がいるとの事だった
で、その楽器を良ければ貸してあげるとの事。しかも一回見においで、とまで言ってくれていた
52 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 13:53:32.48 ID:2bDrzic0
サトミ「で、実物見るか?て言われてるの」
俺「へーww見せてくれるんだ」
サトミ「明日とか福田君時間ある?見に行かない?」
明日・・・?二人で・・・?二人でか!!!!!
俺は確認したかった。
が、怖くて聞けない
53 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 13:54:52.67 ID:2bDrzic0
俺「うん・・・」
サトミ「あ、良かったwwその知り合いの人が明日来いって言ってるのよww」
あの・・・他のメンバーは・・・
俺はそれが聞きたかった。
サトミ「とりあえず、時間も無いし私達二人で先に見ていたら良いよね?」
キター!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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