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年下男に求愛され続けてた話していいですか

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Part4
263 : ◆DuoCt8/SKk :2012/10/17(水) 21:58:27.48 ID:sTv0KB2U0
「寂しい時は俺呼んでほしいから」
「ゆうちゃんが俺に彼女できて寂しいって思ったのは
恋愛の意味でじゃないかもしれないけど、でも、
ゆうちゃんが寂しいって思うなら、俺はもう彼女は作らない」
「今の彼女には悪いけど、俺、ゆうちゃんの気持ちに全部応えたいって思った」
「きもい?俺きもいよなー」
彼はそう言いながらも、満面の笑みを見せてくれました
私はというと、胸がいっぱいで、
みるみる涙が目に溜まっていってるのが解りました
私は本当に自分勝手な人間なので、嬉しかったのです
こんなの、彼女さんに悪い、けんごにも悪い、解っていても本当に嬉しかった
同時に、彼に抱きしめられたあの日から続いた地獄のような日々が思い出されて
まさかこんな日が来るなんてって夢みたいに思えて
「けんご、私けんごのこと好きになっちゃってた」
思わず、号泣しながらそう告げてしまったのです

269 : ◆DuoCt8/SKk :2012/10/17(水) 22:08:45.58 ID:sTv0KB2U0
「えっ」またあの鳩豆顔で彼が驚きました
「好きって恋愛のやつ!?」「うん」「まじか!!!」
よっしゃーーーーーーーーーと、
嘘みたいに、漫画みたいに、両方の拳を突き上げる16歳が
愛しくて愛しくて堪らなかった
なんだかホロホロ涙が止まらなくて、そんな私を見て彼は
「え?あれ?どうしたの?でも俺嬉しいし、あれ?」とアタフタし出すし、
それはとてもカオスな状況でしたw

271 :名も無き被検体774号+:2012/10/17(水) 22:11:53.34 ID:Wm2aXLzk0
でもけんご彼女いるやん…

272 : ◆DuoCt8/SKk :2012/10/17(水) 22:12:24.93 ID:sTv0KB2U0
少し落ち着いた頃、
「いつから?いつから好きになった?」
見えないけど尻尾をぶんぶん振りながら彼は聞きました
「抱きしめられた日から」と答えると、
「そっかーーーー!!!…あれ?でも割と最近だね」と一喜一憂する彼
私の気持ちもパンッパンッになってて、もうパンク寸前で、
一度好きだと伝えると何度も伝えたくなって
「かわいい」「すき」「かわいい」と何度も繰り返しました
顔を真っ赤にしてキャッキャッと喜ぶ彼を見ていて、何だか本当に嬉しかったです

273 :名も無き被検体774号+:2012/10/17(水) 22:14:27.32 ID:vfA/97Gs0
これからドロドロ泥んこになったらどないしよ
。・゜・(ノД`)・゜・。


276 : ◆DuoCt8/SKk :2012/10/17(水) 22:16:30.88 ID:sTv0KB2U0
そして図ったかのように、私たちが出会った図書館の前で、
あの春振りに抱き締められました
「ゆうちゃん、長かったよ」
彼が私の耳元でそう呟き、その声が少し震えていて、
小学生だった彼を思い出しました
なんだかあの眼鏡の少年が堪らなく愛しく思えて、ふと上を見上げると
半ベソかいてる愛しい高校生がいて、「かがめ!」と言ってチューしたったです
唇を離して「三年振りだ」と冷やかすように笑うと、バツが悪そうに彼はハニカんでいました
二人で浮き足立って、手を繋いで帰りました
「俺達、彼氏彼女?」「いや、飼い主とペット」「」「けんごは柴犬」
幸せってこういう事か、と痛感した帰り道でした

277 : ◆DuoCt8/SKk :2012/10/17(水) 22:17:53.53 ID:sTv0KB2U0
だああああああああああああああ恥ずかしい
終わり終わり!!!解散!!!

278 :名も無き被検体774号+:2012/10/17(水) 22:18:48.18 ID:Cq8XIWxi0
あ?

281 : ◆DuoCt8/SKk :2012/10/17(水) 22:19:43.62 ID:sTv0KB2U0
>>278
ううううううううううそですすみません舐めた口聞きました

279 :名も無き被検体774号+:2012/10/17(水) 22:18:58.39 ID:NmxAdlopI
だめええええ!
最後まできかせて!
キュン死にしまくった責任とってよね!

280 :名も無き被検体774号+:2012/10/17(水) 22:19:14.51 ID:RnuchKD+0
ん?これではおわらさんぞ?

282 :名も無き被検体774号+:2012/10/17(水) 22:20:09.57 ID:NmxAdlopI
わろたwww

288 :名も無き被検体774号+:2012/10/17(水) 22:25:41.70 ID:+T0B22iQ0
小学生から一途かあ、すごいなあ、

307 : ◆DuoCt8/SKk :2012/10/18(木) 00:10:16.50 ID:bM9oF/lc0
そして、けんごは彼女さんと別れてくれました
本当に申し訳ないことをした、と落ち込んでいるけんごを見て、
私も申し訳なくて苦しかったです
けれどけんごが「でも俺嬉しい気持ちの方が強いから」
そう言って、手を握ってくれました
「俺がんばるからね」
こうして私達のお付き合いは始まりました

308 : ◆DuoCt8/SKk :2012/10/18(木) 00:12:41.92 ID:bM9oF/lc0
彼が16歳、私が19歳でした
私は近所のコンビニで週3,4程バイトを始めました
終業時刻に彼が迎えにきてくれるのが習慣になり、
遠回りを沢山して帰るのが私達のデートでした
神聖な職場だから!と、肌寒い季節がやってきても彼はコンビニの中で待つことなく、
少し離れたガードレールに座っていつも私を待っていました
私が出てきたら嬉しそうに立ち上がってくれる姿が可愛かった
近所なのにいつも少しお洒落をしてる姿が可愛かった
週末バイト休みだよと伝えると、「遊べる?」と喜んでくれるのが可愛かった

311 : ◆DuoCt8/SKk :2012/10/18(木) 00:17:00.62 ID:bM9oF/lc0
でも私はそんな愛しい彼のことを、陰で裏切り続けていました
私はまだ19の小娘でした
私の周りだけかもしれませんが、このくらいの年頃の女の子は
「年上の男性」「社会人」と付き合うのがステータスになっていたように思います
特に私達は女子校上がりの女子大生だった為、
周りに同級生の男子がおらず、どんどん夢見がちになっていました
「今の彼氏は社会人」「年上の彼氏はなんでも買ってくれる」「やっぱり付き合うなら年上だよね」
繰り広げられる友人達のガールズトークに、私は笑顔で賛同するのです
「年上の彼氏が欲しい」と言う友人には「欲しいね」と返し、
「ゆう彼氏いないの?」と言う友人には「いないよ」と返しました
今となってはなんてくだらない思想なのだろうと思えるけれど、
当時私の生きる世界で「高校一年生と付き合っている」なんて、とても言えなかった
昔から彼の年齢を気にし続けてきた私には尚更でした

313 : ◆DuoCt8/SKk :2012/10/18(木) 00:20:17.18 ID:bM9oF/lc0
「友達にゆうちゃんのこと自慢してるんだ」とハニカむ彼に、
私はいつも後ろめたい気持ちでいっぱいでした
彼の学校行事に誘われても、私は首を縦に振りませんでした
けれどこんな私に罰が当たりました

315 : ◆DuoCt8/SKk :2012/10/18(木) 00:25:21.55 ID:bM9oF/lc0
その日は珍しく街中でデートをすることになっていました
お互い先に別件の用事があったから、街中で待ち合わすことになりました
私が先に到着し、「ゆうちゃん」と声をかけられ振り返ると、
そこには制服姿の彼がいました
少し戸惑ってしまいました
けれど溢れんばかりの笑顔を向ける彼に、この戸惑いを悟られるわけにはいきませんでした

317 : ◆DuoCt8/SKk :2012/10/18(木) 00:29:10.43 ID:bM9oF/lc0
「(休日だけど)今日学校だったの?」と何食わぬ顔で聞きました
「昨日までに提出しなきゃだったプリントを出しに行ってたんだ」
確か彼はそんな風に答えたと思います
「じゃぁ何しようか」と目を輝かせる制服姿の男の子
そうだ、彼には何の罪もないのに、
こんなに屈託無い笑顔を向けてくれているのに、私はなんて事を気にしているんだ
そう自分に言い聞かせ、嬉しそうに前を歩く彼について行きました
美味しそうにご飯を食べたり、何をするにも楽しそうだったり、
そんな彼に癒されながらも私は、人の目を気にしていました
自意識過剰もいいところです
世間から見たら、制服姿の男の子と
どこからどう見ても化粧覚えたての女の子が一緒にいることなんて、
何の違和感もないのに
本当に馬鹿げています

318 :名も無き被検体774号+:2012/10/18(木) 00:34:07.95 ID:BRzfOUMl0
けんごなんてエエ子や・・・
それに比べて>>1のスウィーツクソビッチっぷりがヤバイ


319 : ◆DuoCt8/SKk :2012/10/18(木) 00:34:53.98 ID:bM9oF/lc0
「プリクラ撮りたい!」そう彼が言いだした時、少し躊躇した自分がいました
けれど私も二人が一緒に写ったプリクラが欲しかったから「いいね」と快諾しました
初めて二人で撮るプリクラに私達はハシャいでいました
カメラの前で抱き締められたり、落書きに「大好き」と書かれたり、
素直にどれもこれもが嬉しかった
二人で浮かれながらシートが出てくるのを待っていたとき、
ふと目を向けた先の光景に私は絶句しました
大学の同級生二人が、笑顔でこちらを見ていました

320 : ◆DuoCt8/SKk :2012/10/18(木) 00:38:19.91 ID:bM9oF/lc0
「やっぱりゆうじゃん!」同級生二人が駆け寄ってきます
「友達?」彼が私に問います
「初めましてー、ゆうと同じ講義取ってます○○です」
同級生はそう言いながら、彼のことを値踏みするような目で見ます
「え、もしかして、ゆうの彼氏?」同級生の一人が声を弾ませ尋ねます
「あ、えーっと、はい」彼が嬉しそうに答えます
「えーーー!!!」同級生二人が騒ぎます
私一人、下手くそな笑顔を貼り付けて、
早くこの場を切り抜けなきゃと、ただただ焦っていました

321 :名も無き被検体774号+:2012/10/18(木) 00:38:56.10 ID:qQ3HJe+V0
なんか切なくなってきた…
けんごが傷つくのか…

322 :名も無き被検体774号+:2012/10/18(木) 00:39:59.99 ID:8HF7P+CU0
この展開…

323 : ◆DuoCt8/SKk :2012/10/18(木) 00:40:49.49 ID:bM9oF/lc0
お願いだからこれ以上話を振らないで、そう同級生二人へ強く思いました
勿論そんな私の願いなんか知る由もなく、
彼女達は楽しそうに
「もー!ゆうずっと彼氏いないって言ってたじゃーん」と言いました
私は彼の顔を見れませんでした
同級生達はまだ続けます
「え、制服だよねー?○○高だー!」
「ねぇねぇ何年生?」
聞かれてしまった、と思いました
それはこの瞬間一番触れられたくないワードだったのです
「高三です」
彼がそう答えたとき、
心臓を強く強く殴られたようでした
「じゃぁ一個しか変わらないねー」
そう騒ぐ同級生達の声が遥か遠くに聞こえました
嘘をつかせてしまいました
何も悪くない彼に、嘘を

324 :名も無き被検体774号+:2012/10/18(木) 00:42:09.87 ID:zNHsfTIg0
ああああぁ…

325 :名も無き被検体774号+:2012/10/18(木) 00:42:10.21 ID:43phv5ns0
けんごかわいそす…

326 :名も無き被検体774号+:2012/10/18(木) 00:43:26.63 ID:qQ3HJe+V0
けんご空気読めるいい男じゃん!

328 :名も無き被検体774号+:2012/10/18(木) 00:43:53.56 ID:G0d3aqgP0
あぁぁ

329 :名も無き被検体774号+:2012/10/18(木) 00:43:59.05 ID:nwnHBvna0
けんごがイケメンすぎる

330 : ◆DuoCt8/SKk :2012/10/18(木) 00:44:11.43 ID:bM9oF/lc0
「じゃぁゆう!また来週!」
同級生達は満足げに帰っていきました
私はけんごの顔を見ることができませんでした
知られてしまった、私がけんごの存在を隠していたことを知られてしまった
頭の中でグルグルと言い訳を考えていました

331 :名も無き被検体774号+:2012/10/18(木) 00:44:28.48 ID:8HF7P+CU0
あああああ

332 :名も無き被検体774号+:2012/10/18(木) 00:46:56.02 ID:yfwyVEuW0
せ、切ないす(´・ω・` )

333 :名も無き被検体774号+:2012/10/18(木) 00:47:04.21 ID:48tJK97ZO
こういう時の友達もまた気が利かねーでズケズケ来るんだよなww
逆に彼氏がスーツ社会人だったらサクッと掃けるくせによーww

334 :名も無き被検体774号+:2012/10/18(木) 00:47:30.88 ID:jVFMwBsKO
けんご
よく空気を読んだな
断言する!
お前は社会でも出世する

335 : ◆DuoCt8/SKk :2012/10/18(木) 00:48:24.10 ID:bM9oF/lc0
「ゆうちゃん行こうか」
彼の声が優しくて、いたたまれなくなりました
謝らなきゃ、そう思い口を開いた瞬間、
彼は出口へスタスタと歩いていってしまいました
小走りで追い掛け、やっと彼の横に並べた時に「ごめんね」と声をかけました
彼はスタスタ歩きながら、ううんと首を振りました
口元に笑顔を浮かべて
そんな顔をさせてしまった自分が本当に情けなくて、
何度謝っても足りないと思いました
「でも」
彼が歩みを進めながら、前だけを見ながら、口を開きました
「本当に18なら良かった」
悔しそうに顔を歪める彼を見て、言葉を失いました

338 : ◆DuoCt8/SKk :2012/10/18(木) 00:56:04.56 ID:bM9oF/lc0
何か言わなきゃ、そんなことないよって言わなきゃ
でも今更何か言っても、全部が嘘臭くなってしまう
言葉を探しながら、彼の歩幅について行きました
そんな私に気付いた彼は、私に歩調を合わせ、
「恥ずかしい思いさせてごめんね」
まるで自分が悪いみたいな顔で、私に謝りました
泣いてしまうんじゃないかと思いました
それくらい苦しそうな顔をしていました
でも私は何も言えませんでした
「先帰っていい?」彼は私を見ずにそう言い、
「気をつけて帰るんだよ」と付け加えました
そしてスタスタと歩いていきました

336 :名も無き被検体774号+:2012/10/18(木) 00:52:14.56 ID:rp4DkehuO
つまり・・・年下のキープ君がイケメンになったからキープ君の彼女から略奪した話か
うらやましいぜクソビッチ

339 : ◆DuoCt8/SKk :2012/10/18(木) 01:04:14.79 ID:bM9oF/lc0
すみません今日はここまででいいですか・・・
>>336
なるほど
そう見えますよね

343 :名も無き被検体774号+:2012/10/18(木) 01:06:40.52 ID:BRzfOUMl0
いろんなことから逃げ続けた結果がこれか・・・あんまりだよ・・・・・

344 :名も無き被検体774号+:2012/10/18(木) 01:07:45.69 ID:zNHsfTIg0
悲劇のヒロインに浸りすぎだよゆうちゃん…
彼を幸せにしてあげてぇぇぇおやすみー

346 : ◆DuoCt8/SKk :2012/10/18(木) 01:10:08.55 ID:bM9oF/lc0
すみません・・
>>344
ついに言われちゃいましたねすみません
おやすみなさい

373 : ◆DuoCt8/SKk :2012/10/18(木) 21:42:26.55 ID:bM9oF/lc0
彼の背中を見送り、私はふらふらと周辺にあったベンチに座り込みました
「恥ずかしい思いさせてごめんね」
彼の言葉がグルグルと頭を巡っていました
そうです、それが全ての原因です
私は彼を恥じていたのです
彼と付き合っている事が人に知られるのは、恥ずかしい事だと思っていたのです
何が恥ずかしいか、それは彼が高校一年生だということでした
でもそれはけんごのせいではない
そうです、けんごは何も悪くないのです
むしろ彼は、とても優しいのに
とても暖かいのに
とても私を好いてくれているのに
私は彼が3つ年下というだけで、彼がまだ高校生というだけで、
彼の人間性を全てないがしろにしたのです
彼という人間を否定したのです
恥ずべきは自分自身のモラルの低下でした

376 : ◆DuoCt8/SKk :2012/10/18(木) 21:46:39.90 ID:bM9oF/lc0
私はまた自分本位に彼を傷つけたのです
彼を本気で思いやることなく、ただ自分のことだけしか考えていなかった
それがこうして結果となって表れました
彼の後ろ姿を思い出しました
いつもこういう時は、小学生だった彼の後ろ姿を思い出します
そして今日の彼の後ろ姿
彼の傷ついた後ろ姿を放っておけないと思いました
傷つけたのは私だけど、会いたいと思いました
会いたくない、別れたい、嫌いになった、そんな風に言われるかもしれないけど、
彼に会いたいと思いました
謝りたいと思いました
気持ちの全てを話したいと思いました

377 : ◆DuoCt8/SKk :2012/10/18(木) 21:53:18.55 ID:bM9oF/lc0
こんな考えも自分勝手な考えに変わりないのだけど、
私は「会いに行ってもいい?」と彼にメールをしました
「今日?」と返ってきたメールに「今日」と返しました
しばらくして「解った」と返信がきて、すごく安堵したのを覚えています
私はその足で彼の家に向かいました
「玄関開いてるから入ってきて」という彼のメールに従い、
彼の部屋ノブをドキドキしながら回しました
そこには、ドアに背を向け、ベッドに寝転んでいる彼が居ました
制服がシワクチャに投げ捨てられていました

380 : ◆DuoCt8/SKk :2012/10/18(木) 21:58:50.73 ID:bM9oF/lc0
私はベッドの前に座り込み、「けんご」と声をかけました
「うん」彼が小さな声で返事をしてくれました
「けんごにね、話したいことがある。いい?」と尋ねると、彼はしばらく黙り込みました
「聞いてほしいんだけど、だめかな?」
そう再び声をかけると、けんごはガバッと上半身を起こしました
「ゆうちゃん待って、俺に先に話させて」
私の方を向かない彼のその申し出に、私は別れの言葉を覚悟しました

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