年下男に求愛され続けてた話していいですか
Part2おはようございます
レスくれた方ありがとうございます
ここからはあまり面白くなかったらすみません
84 :1:2012/10/14(日) 13:50:58.32 ID:qz16+yn70
そして二人とも学校を卒業しました
彼の卒業式が終わった後に、私達は久しぶりに顔を合わせました
マンションのロビーで待ち合わせをし、少し気まずさを残しながら図書館へ
一年ちょっと二人で並んで座ったソファーに、私達は腰掛けました
「卒業アルバム持って来いって言ったよね?」
私がそう言うと、恨めしげな顔で彼はそれを出しました
「ゆうちゃんも持ってきた?」
目を輝かせて聞いてくる彼はまるで子犬のようで、しょうがないなぁと見せてあげました
85 :1:2012/10/14(日) 13:53:02.66 ID:qz16+yn70
そして彼の卒業アルバム
その中の彼は一つも笑っていませんでした
いえ、正確に言えば笑っていたものもあったけど、それは心からのものではなかった
ページをめくる度に、彼の笑える場所はこのクラスになかったんだと実感しました
目の前で嬉しそうに私のアルバムを眺める彼と、アルバムの中で笑う彼
同一人物だとは思えなかった
そして何気なく見たアルバムの最後のページ
友達から手書きメッセージが貰えるように空白になっているページ
真っ白でした
86 :1:2012/10/14(日) 13:56:53.46 ID:qz16+yn70
そのページを見ている私に気付いた彼は
「式が終わってすぐ帰っちゃったから、書いてもらう暇がなくて」と、
アルバムに写ってるまんまの笑顔で言いました
貼り付けたような笑い顔
放課後いつも一人で本を読んでいた彼を思い出しました
いつも一人で俯きながら帰っていた彼を思い出しました
お互いの抱えているものを語り合った時「少し寂しい」と言った彼を思い出しました
私はサインペンを取り出し、最後の空白のページに
「よく頑張りました!卒業おめでとう!!」とページいっぱいの大きな字で書きました
何でそんな事をしたのか自分でも解らない
完全に思い付きだったから
ただこのページを埋めてあげなきゃっていう衝動に駆られたんです
でも書いてる最中サインペンがキュッキュッて鳴る音が凄く気持ちよかった
彼に目を向けると、真顔でその文字を見つめていました
そして「ありがとう、ゆうちゃん」と真っ赤になった目を細めて笑いました
彼に初めて声をかけたあの夕日の帰り道、
私の行動は間違ってなかったのだと心から思いました
88 :1:2012/10/14(日) 14:02:38.79 ID:qz16+yn70
「俺もゆうちゃんのアルバムに書いていい?」と彼は言いました
勿論と頷くと「見ないでね」と言い、キュッキュキュッキュと何か書き始めました
そして「家に帰るまで見ちゃだめだよ」と言い残しました
なんとなく、なんて書かれたか予想はついていました
でも「ありがとう」と言って受け取りました
そして毎日のように沢山語り合った帰り道を、もう小学生ではない彼と歩きました
「最初ゆうちゃんのこと苦手だったんだよー」「は!?」なんて昔話をしながら
帰ってきてアルバムに残された彼のメッセージを読みました
「ゆうちゃんはたまに怖いけどいつもやさしい!
大好きです 健吾」
やっぱり、と思いました
でも悪い気なんて全然しなかった
むしろ晴れやかな気持ちになったんです
なんだか肩の荷が下りたような気がしたんです
告白されるかもしれないっていつも不安だったからかな
いざ伝えられると、なんだかスッキリしました
意味わかんないですよねw
87 :名も無き被検体774号+:2012/10/14(日) 13:58:28.51 ID:/cd91LUc0
うわーん きゅんきゅんする
90 :1:2012/10/14(日) 14:14:07.45 ID:qz16+yn70
>>87
うわーん人いたんだ嬉しいー!
そんな感じで、お互い無事に進学しました
彼はブッカブカの学ランで、私は念願のブレザー
「俺、でかくなるからね」と彼が私に宣言してきたので、
「でかくなるついでにコンタクトにしたら?あか抜けるよ」と言いました
私は何気に気付いていたのです…
彼の眼鏡の裏に隠された両目が、とてもいい形をしていることに!!
綺麗な二重で睫毛ふっさふさ!!!
「コンタクトにした方が格好いいよ」私は念を押しました
それから何日かしてですね
彼はサラッとコンタクトにして現れました
しかも自分がコンタクトにした事に一切触れず、いつも通りを装って話しかけてきます
「あ、ゆうちゃん、俺携帯買ったんだよ」(チラチラ)みたいな感じでw
触れてほしそうだったので触れませんでした
その日の彼はずっとソワソワしてましたw
91 :名も無き被検体774号+:2012/10/14(日) 14:16:08.22 ID:U3HSO7Wl0
やっと更新された!
何だか甘酸っぱくって読んでるこっちが
ムズムズするwww
ずっと読んでるよー(*´ω`*)
93 :1:2012/10/14(日) 14:22:33.59 ID:qz16+yn70
そして
高校に入学してしばらくすると、私に初彼氏ができました
けんごに言うべきか悩んだのですが、
「もしかしたらけんごにも好きな人できたかも」と軽く考え、
図書館の帰り道にけんごに告げました
「へー」と一言でした
でも雰囲気が変わったことに気付いたので、私は一方的にしゃべり続けました
しかもテンパったのか彼氏の話までベラベラする私の浅はかさ
「バスケ部でねー背が高いんだー」とか「この前デートしたー」とか
最低ですよね
でも、これでいいとも思いました
早く私を対象外にしてほしいと思っていたから
「そうなんだ、良かったね」と言ってくれた彼に罪悪感を感じつつもホッとしました
94 :1:2012/10/14(日) 14:27:16.51 ID:qz16+yn70
しかし次に会った時、彼はバスケ部に入部していました
「友達に誘われた」と
「早くうまくなりたいんだー」と言う彼に、「頑張ってね」としか言えませんでした
それから彼も私もお互いの学校生活が忙しくて、
当たり前だけど以前より顔を合わす機会が少なくなりました
けれどメールはたまに来ていたので、あまり疎遠って感じにはならなかったです
お互い時間が合えばマンションのロビーで話したりしていたし、
相変わらず仲は良かったです
あ、あと彼は中学で気の合う友達が沢山できたようで、
そっちの心配をすることはなくなりました!よかった!
95 :1:2012/10/14(日) 14:31:27.82 ID:qz16+yn70
彼が中二、私が高二になった頃、宣言通り彼はどんどん背が高くなっていきました
声も低くなっていったような…
そんな彼を女の子は放っておかないようで、私といる時に何度も女の子からメールが来ていました
「彼女ー?w」とわざといつも聞きました
「違うよ」どんどん彼の声は冷たくなっていきました
私もその頃には三人目の彼氏がいました
わざとにしても、恋愛系の話はどんどん振りにくくなっていきました
97 :1:2012/10/14(日) 14:35:08.68 ID:qz16+yn70
確かこの頃だったんですが、
彼氏を家に招待した時のエレベーターの中でけんごと鉢合わせしました
「あ」と言おうとした瞬間、けんごが他人の振りをしたのに気付きました
エレベーターがほんの数階分下る程度の時間を三人で過ごしたわけですが、
すごく長い時間に感じました
その日から、けんごからメールがくることは無くなりました
バッタリ会っても気まずそうに片方の口角を上げるくらいで、
もう二人であの図書館に行くことも無くなりました
寂しさは感じましたが、こんなものだと思っていました
98 :名も無き被検体774号+:2012/10/14(日) 14:40:14.73 ID:OC6v0p3H0
うあああああああああああ
裏山ああああああ
99 :1:2012/10/14(日) 14:40:23.50 ID:qz16+yn70
彼が中三、私が高三になりました
たまに見るけんごは、もう昔のけんごじゃありませんでした
あんなに小さかった背も高くなり、あんなに細かった体も筋肉がついて
少し丸顔だったのに、シュッとした輪郭になって目鼻立ちもクッキリ
エレベーターの中で彼に会った時、気まずさに堪えきれず
「格好良くなったね」と声をかけました
え?と彼が笑いました
いつものような嘘の笑い方じゃなかったので嬉しかった
笑うと昔のような幼さが垣間見れました
その夜から、彼はまたメールをしてくるようになりました
「本当にかっこいいって思った?(絵文字)」という具合にw
「ゆうちゃんはどんどん綺麗になるね」そんなメールが来たときは少し嬉しかったです
101 :1:2012/10/14(日) 14:45:05.02 ID:qz16+yn70
彼は部活を引退し、The受験生て感じでした
勉強の合間にちょくちょくメールがきました
息抜きと言って、マンションのロビーで会うこともありました
ちなみに私は高校からエスカレーター式の短大に入学予定だったのでそんなに焦ってませんでしたw
100 :名も無き被検体774号+:2012/10/14(日) 14:43:33.54 ID:OC6v0p3H0
けんごマジで言い草が大人びてるっつうかおっさんだなw
文が親戚のやらしいおっさんみたいだw
103 :1:2012/10/14(日) 14:52:36.89 ID:qz16+yn70
>>100
そうですか?ww私の前ではあどけないですよ
多分私の書き方が悪いですすみません
そしてその日も息抜きと称してロビーで落ち合いました
勉強疲れがピークだったみたいで、すごく脱力していました
私は「きっと大丈夫だよ」と励ますことしかできません
すると「合格したらご褒美ちょうだい」と彼が言いました
私はつい「中三の言うご褒美なんてエロい事だろー!だめ!」と
チャラけながら答えてしまいました
するとガックリ肩を落とし、「違うし…」と力無く彼が呟きました
焦って「ごめんね、冗談だよ!ご褒美何がほしい?」と訪ねると、
彼は一度顔を上げ、「あー」「うー」と唸りながらまた俯いてしまいました
とにかく雰囲気を明るくせねば!と思い、「言ってみなよ!」と胸を叩いた私
彼は俯いたまま、「受かったらさ、受かったらだけど」「うん?」
「抱きしめたい」
そう言いました
105 :名も無き被検体774号+:2012/10/14(日) 14:57:25.79 ID:8VCWo/jH0
>>103
「抱きしめたい」
これ、エロか?エロじゃないのか?
おまえら、判定頼む
108 :名も無き被検体774号+:2012/10/14(日) 14:59:08.52 ID:/LIEGH1D0
>>105
前からぎゅーだと信じたい
いいな…幼なじみ…
1は彼氏が3人いて、セクロスとかはしてたんかい?
107 :1:2012/10/14(日) 14:58:08.47 ID:qz16+yn70
>>102
三人目の人で喪失しました
104 :1:2012/10/14(日) 14:56:34.62 ID:qz16+yn70
咄嗟にミスチルの「抱きしめたい」が頭をよぎりましたがw、
彼の気持ちがまだ私にあることを自覚しました
期待を持たすようなことをしてはいけない、それは解っていました
でもそれで受験を頑張れるなら、とも思いました
返答に困っていると、
「もう無理やりチューしたりしないから」と真っ直ぐな目で彼は言いました
あの日の、あの初チューの事を言っているんだ、と思いました
それを言われると、「うん、解った」としか私は言えませんでした
すみません、今日は多分ここまでです
お出掛けしてきます
韓国F1の次に楽しみにしてくださっていた方のご期待に添えられたでしょうか(´・ω・`)w
あまり文章がノらなくて駄文になってしまい申し訳ないです
しかしやっぱり長くなるなぁー
113 :名も無き被検体774号+:2012/10/14(日) 19:58:50.76 ID:iGn8QB66O
高校で三人と付き合って年下にまで好かれ続けるとか…このやろう…このやろう…(´;ω;`)
114 :名も無き被検体774号+:2012/10/14(日) 20:11:03.18 ID:/LIEGH1D0
>>113
もてなかったんだな…元気だせ
ヾ(・ω・`)
142 :1:2012/10/16(火) 12:02:57.09 ID:0FPwm60r0
「解った、いいよ」と返事をした時の彼のリアクションは可笑しかったです
え!!!!!!!とロビー全体に響き渡る大声を発し、
鳩が豆鉄砲喰らったような顔をしていました
そしてよく解らないけど何度も両手で顔をゴシゴシしていました
「まじかーまじかー」と呟きながらw
「受験がんばりなよ」と声をかけると、頭が取れそうになるくらい何度も頷く彼
「しばらく勉強に専念するから連絡できないけど元気でね」と彼からメールが入ったのは、その晩のうちでした
どれもこれもが、素直に可愛いと思いました
彼の良くも悪くも正直過ぎるリアクションに、昔から好感を持っていたのは事実です
だから彼の気持ちがダダ漏れの時も、戸惑うことはあっても悪い気はしませんでした
143 :1:2012/10/16(火) 12:09:59.92 ID:0FPwm60r0
そして本当に連絡は試験当日までありませんでした
当日の朝、「いってきます(絵文字)」とだけメールが入ってきました
そのとき私はマンションのロビーで既に待機していたので、
エレベーターから降りてきた彼に直接「行ってらっしゃい」と声をかけました
相変わらずの鳩豆顔でしたw
「待っててくれたの?」と彼が聞くので「たまたま」と答えておきました
期待を持たしてはいけないので・・・
すると彼は「朝から会えるなんて今日はツイてるみたいだから
試験も上手くいく気がする」
そう言って意気揚々と会場へ向かって行きました
144 :1:2012/10/16(火) 12:11:43.35 ID:0FPwm60r0
合格発表の日、彼からのメールで私は目を覚ましました
「今日会える?」
合否結果は直接伝えたいようだったので、
私はドキドキしながら約束の時間を待ちました
「抱きしめたい」云々よりも、
彼が無事に合格できたのか、それだけが本当に気掛かりでした
145 :1:2012/10/16(火) 12:15:20.86 ID:0FPwm60r0
そして待ち合わせの時間、マンションのロビーで私は彼を待ちました
とてもドキドキしていました
でもエレベーターから彼が降りてきた瞬間、すぐに合否結果が解りました
彼から放出されているオーラが全てを物語っていたから
私は心からの「おめでとう」を彼に伝えることができました
彼は涙目の私を見て、はにかみながら
「よっしゃー」とガッツポーズしてました
「あ、ギューしてくるかな」と一瞬緊張しましたが、
その日彼が私に触れることはありませんでした
話題にも出てこなかったので、忘れたのかな?と思っていました
146 :1:2012/10/16(火) 12:20:02.37 ID:0FPwm60r0
そして私は無事に高校を卒業し、彼も中学を卒業しました
三人目の彼氏とは三学期が始まってすぐの頃に別れていました
でも私の青春時代を捧げた(大袈裟ですかねw)その人のことを、
私はしばらく引きずっていました
初めて本気で人を好きになったような気がしてたから
その人と別れたこと、今までで一番その人が好きだったこと、
けんごには伝えてはいませんでした
147 :名も無き被検体774号+:2012/10/16(火) 12:21:18.95 ID:sXJI9AOK0
ちょと待て!
もう鳥をつけるべきだと思うんだ
わかりません、とか言うなよww
148 : ◆DuoCt8/SKk :2012/10/16(火) 12:25:54.89 ID:0FPwm60r0
鳥できてますか?
そして少し長めの春休み
私はけんごの部屋に呼び出されました
ついにこの日がきた、と少し怖い気持ちになっていました
「もう無理やりチューしたりしないよ」その彼の言葉を信じていなかったのかもしれません
そしてどのように拒めばいいのかも解らなかった
けれど約束は約束です
私は彼の部屋に訪れました
玄関先に出てきた彼も緊張しているようでした
お互い意識してギクシャクしていたように思います
彼の部屋に通され、しばらくは談笑していました
昔から沈黙は苦手だったけれど、この日の沈黙の間が一番私を焦らせました
話がとぎれる度にキョドキョドしていました
149 :名も無き被検体774号+:2012/10/16(火) 12:28:49.49 ID:rleoCu0k0
うおおおおお授業集中できねぇ!!
150 :名も無き被検体774号+:2012/10/16(火) 12:30:22.97 ID:sXJI9AOK0
鳥おk
20年後には3つの歳の差なんて無いも同然になるけど、10代の3年はデカいな
151 : ◆DuoCt8/SKk :2012/10/16(火) 12:31:44.37 ID:0FPwm60r0
そして「約束さ、覚えてくれてる?」と、彼が少し声を震わせて問いかけてきました
勇気を出して言葉にしたのだろうから、真摯に向き合わなければ
そう思いました
「うん、大丈夫、任せろ」私がそう答えると、
彼は一つ大きく深呼吸をし、ゆっくり立ち上がりました
私も釣られて立ち上がります
彼が照れ臭そうに「では」と言い、控え目に両腕を広げました
私は「では」が少し可笑しくて、不思議と落ち着いて彼の胸へ歩み寄ることができました
彼に近付きながら、こんなに胸が広かったんだと
不思議な気持ちになったのを覚えています
彼に招かれた両手の中で、私は直立不動で彼の一挙一動を待っていました
154 :名も無き被検体774号+:2012/10/16(火) 12:35:59.65 ID:M2ucd+cP0
なんか涙出そう
155 :名も無き被検体774号+:2012/10/16(火) 12:38:25.37 ID:pybWOK7B0
いい男だなぁ
一途だなぁ
156 : ◆DuoCt8/SKk :2012/10/16(火) 12:38:52.65 ID:0FPwm60r0
しかし何のアクションもありません
ん?と彼を見上げると、ビクッと震えた彼と目が合いました
至近距離でこんな風に見上げるのは初めてで、彼の顔が羞恥の色に染まっていた事よりも
「大きな男の人になったんだなぁ」という事に気を取られました
何気なしに「しないの?」と聞くと同時に、
ゆるりと彼の両腕で体を締め付けられました
「ごめんね、心臓の音まじうるさいけど、ごめんね」
私の耳元でそう言った彼の心音は、確かに大きく動いていました
それはもう私に伝染する程
ちょうど彼の左胸に頬を寄せる感じで抱きしめられていたので、彼の胸の音がダイレクトに伝わります
なんだかとても大変なことをしているような錯覚に陥って、
もはやこの心音が私のものなのか彼のものなのか解らなくなっていました
157 :名も無き被検体774号+:2012/10/16(火) 12:40:54.05 ID:3pb0oLex0
きゅんきゅん警報発令中
158 :名も無き被検体774号+:2012/10/16(火) 12:41:12.68 ID:Azn7zeRm0
あーもーだめだ
何このキュンキュンする感じは
なつかしすぎるよ
俺ちょっと図書館行って来る
159 :名も無き被検体774号+:2012/10/16(火) 12:41:42.89 ID:6RP5tBEpO
はじまたwww
おまいらパンツは脱ぐなよwww
ゆうちゃん
おかえりー
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