同僚女「やっぱり二人っきりになっちゃったね」
前回の記事 同僚女「おーい、おとこ。起きろ、起きろー」
Part3
170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 01:53:13.95 ID:sWo2V5xi0
――10日目、木曜 4:30 神楽坂作業所
男 カタカタカタ
女 カタカタ ……かくっ
男「女先輩」
女「ん。だいじょぶ」
男 カタカタ
女 カタカタ ……かくっ
男「もう、だめですよー」
女「むっ! うちウォリアーなんよ」
男「それは知ってますけど」
女「むぅ」
男「頭ほにょほにょでしょ」
女「ぽーにょはまんまるおなかの」
男「ほら、仮眠しますよ。先輩。ダンボールしいたげますから」
女「むぅ。ダンボールに安らぐ自分がいやだ」
男「仕方ないでしょ」
女「二枚?」
男「二枚ひいたげるから」
175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 01:57:41.34 ID:sWo2V5xi0
女「むー」ふらふら
男「ほら。できたよ、先輩」
女「ご苦労っ」ぺち
男「手間かかるなぁ。……でも、こういうのも珍しいか」
女「むぅ」
男「どしました?」
女「男も仮眠しなさい」くてん
男「俺はもうちょい行けるんだけど」
女「しなさい……。すぅ……」
男「もう、まぶた開けてるのも億劫なくせに」
女「男も、無理しちゃダメ……。寝なさい。眠っれっ」
男「わーった。わかりましたよ」
女「眠っれっ」
男「離しても、行かないよ。わかりました、仮眠するから」
女「えらい、ぞ……。くぅー」こてん
男「……」
女「……すぅ。……くぴぃ」
男「……先輩。俺、やっぱし先輩のこと
……信頼して無いですよ」
180 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 02:07:14.78 ID:sWo2V5xi0
女「それでええって……」くてん
男「……」
女「それも仕事のうちだもん。マネジやもんね」にこっ
男「……」
女「一人で荷物、持ってくれてるんやもんね……」
男「……」
女「……すぅ……くぅ……」
男「……」
女「ふぅ……。んぅ……」
男「でも……信用してますから」
女「……。……すぅ」こてん
男「……」
女「……」
男「おやすみなさい」
女「……すぅ。……くぴぃ」
187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 02:15:18.30 ID:sWo2V5xi0
おいら1です。
キリがよいので、ここで寝てよかですか。
支援してくれた人、ありがとうです。
ママレードサンドとブルーベリージャムパン(´∇`)くえくえ
のこってたらもちろん続き書く-。けど
落ちたらその時はその時で(・ε・)キニシナイ!!
萌はっナイっ。戦場豚にはっ存在しないっ。
188 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 02:15:30.15 ID:s5RURihj0
社内ニートが颯爽と支援
259 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 10:34:58.38 ID:BXrsEnM6O
1限絶望的だったけど拾ってきた。女先輩に褒めてほしい。
260 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 10:37:25.17 ID:sWo2V5xi0
>>259
女「偉いぞっ」
女「でもでも、出ただけじゃダメなんやからねっ」
女「ちゃんと勉学せなだめだかんねっ」
261 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 10:40:23.97 ID:WdfmXlzd0
>>1キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
263 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 10:44:48.21 ID:sWo2V5xi0
ブチおはようございます。
こっちはなんかむちゃくちゃ風強い。
保守ありがとうございます。
恩は書き込みで返す。
でも寝起きだから、
家事して書き貯めつくってきます。
12時くらいにちゃんと現れる-。
278 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 12:00:21.03 ID:sWo2V5xi0
――4/23、木曜、金曜 11:00 神楽坂作業所
とぅるるる。とぅるるる
女「男~。M野から」
男「はい。神楽坂作業室、男です。……はい、お疲れ様です。
はい、はい……。そうなりますね? はい?
進捗用のテンプレートを送りしましょうか」
女「なんやむかつく。M野なんかに」
B男「拙者もでござる」
C男「でも、M野がマネジ受けるって、当てた」ポソリ
男「いえ、そんなことないですよ。M野さんこそ、
新人ばかりのチームを取りまとめてすごいと思います」
女「うっわ、かちんとする。
M野なんて自分がマネジになって派遣の女の子に
ちやほやされたいだけやんっ。
しってる? 池袋のチーム5人のうち3人女なんだよ」
B男「知っているでござる」
C男「……だからだ」
女「え?」
283 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 12:06:30.12 ID:sWo2V5xi0
男「こっちも相変わらずですよ。はい、作業多いですよね。
はい。ああ、体調を? 女性相手ですからねー」
C男「……あの営業が、ハーレム作りたいと思ってたから
だからマネージャーを引き受けるって読んだんだ」
女「それホント?」 新人女「本当なんですか?」
C男「知らない」
男「気を使わないといけませんね。……いえ、こちらも
いっぱいいっぱいですね……。いえ、もう歳ですから。
……あははっ。はい」
女「そうじゃなくて、ほら。いまは不況だし、全社体制だし
ひとがいなければ、営業が受注しても納品できないからさ。
だから営業も協力せざるを得なくて、だから……」
B男「それは営業が協力する理由にはなっても、
M野が来る理由にはならんでござろ」
女「……」
新人女「……」
C男「白さを捨てた連邦の悪魔。ティターンズカラー」
B男「拙者は忍者なので黒も闇もどんとこいでござる」
286 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 12:11:25.22 ID:sWo2V5xi0
男「いえ。はい。では。……判りました、早急に手配します」
かちゃり
B男「お疲れでござる」
C男「M野捨てよう」
男「おー。捨てたいな~。あははは~」
女「……あのさ、男?」
B男「はらへったでござるよ」
C男「業務を捨てて、昼飯に出かけよう」
男「もうそんな時間?」
B男「そんな時間でござるよ。男氏はここ数日、昼食を
取っていないでござるね」
新人女「そういえば、そうですよ。いつも留守番で」
男「そんな事は無いよ。カロリーメイト食ってる」
C男「携帯食料を捨てよう」
B男「そういうのは食事とは云わないでござる」
男「忍者にだって兵糧丸とかあるだろ?」
B男「あれは薬でござる」
288 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 12:17:25.44 ID:sWo2V5xi0
B男「みんなでカレーをたべにいくでござるよ!」
女「なんでカレー?」
B男「あれ? カレー美味しくないでござるか?」
女「いや、美味しいけどね」
B男「ある統計によれば、日本人のサラリーマンは
平均週に3回のカレーライスを食べているそうでござるよ」
C男「偽インド人も捨てよう」
女「カレーかぁ」
B男「唐揚げトッピングもあるでござるよ」
女「よし、みんな行くよっ」
C男「ためらいを捨てた!」
男「おお、うまそう、行っておいで~」
女「男も行くのっ」
男「俺は、ほら、連絡とか」
女「行っくっのっ」ぎぅっ
男「痛ぅ。了解。ラジャりましたっ」
290 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 12:22:39.18 ID:sWo2V5xi0
女「よっし、行こう! ほら、C男も。新人女さんもいくよっ」
C男「了解」
新人女「あの、わたしも」
B男「?」
新人女「ご一緒していいんですか?」
女「あたりまえやん。眠いこといわないで。ほら、マネジー」
男「はいはい。――む!? 奢らないからなっ!」
女「カレーくらいでたからないって」
B男「拙者は奢ってもらっても一向に構わないでござる」
C男「空腹を捨てたい」
女「さーいくぞー!」
B男「おー!」
C男「おー!」
新人女「♪」
男「やっぱ女先輩のほうが華があるよな」
女「うちのことほめた?」
男「褒めた褒めた」
295 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 12:28:01.02 ID:sWo2V5xi0
――4/23、木曜 12:00 CoCoのカレー屋たん
女「ここで専門店に行かない私たちは偉い」
男「いや、変に専門店行くより、これで良いよ」
店員「いらっしゃいませー。ご注文よろしいでしょうか?」
B男「エビ煮込みカレーを400gさらに辛口でござる」
男「完熟トマトとアサリカレー、辛口2で」
新人女「えーっと……」おどおど
C男「やさいカレー、辛口2」
女「うち、唐揚げカレー辛口に唐揚げトッピング!」
男(重ねてきたよっ)
新人女「わたしはハヤシラ」
女「えー」 C男「捨てよう」 B男「却下でござる」
新人女「えっと、甘口カレーに半熟卵……で」
店員「繰返させていただきます――」
299 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 12:33:45.94 ID:sWo2V5xi0
女「美味しい♪ 唐揚げは、んまいね!」
男「久しぶりだとカレーだー」
新人女「辛いです……こくこく」
B男「拙者は毎週食べてるでござるよ?」
C男「……もぐもぐ」
女「ま、食べないと。もぐ……もたないからね」
B男「そうでござるね」
男「……もぐもぐ」
B男「男氏、男氏……。大丈夫でござるか?」
男「へ?」
B男「目が死んでたでござるよ?」
男「嘘だぁ」
新人女「ほんとですよ? 昨日からつらそうです」
男「ちょっと疲れてるだけー。余裕」
女「まったく男は。自己管理しなさい」
307 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 12:45:05.14 ID:sWo2V5xi0
C男「たまった疲れを捨てたい季節」
女「ゴールデンウィーク無いしね」
B男「拙者それ食べたことないでござるよ」
男「……もぐもぐ」
新人女「はぅっ……。すみません、お水お願いします」
C男「そろそろ……」
女「?」
C男「仕事、加速したい」
女「ああ。うん、そだね」
B男「ここまでのところは平穏でござるけど、仕事の方もね。
女氏と男氏。保険会社のデータの方は、結局どうでござるか」
新人女「ん。マクロは書けてるよ。
そろそろ本格作業開始ではあるんだよね~」
B男「とりかかるでござるか」
C男「常人を捨てよう」
女「だね~」
男「残業は一日2時間まで」
308 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 12:47:42.39 ID:cGH6m64sO
ミスしてるよ!新人女じゃないでしょ?
309 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 12:50:00.09 ID:1t5CBiGBO
新人女がうぉりあーに
310 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 12:50:37.02 ID:sWo2V5xi0
女「え~」
B男「それだと、回転あがらないでござるよ」
C男「……ウォリアになれない」
女「そろそろ、攻めないと間に合わなく無い?」
新人女「……」
男「ダメ」
B男「そうでござるか……」
女「男は、ちょっと一人で頑張りすぎだよ。今回書いたのだって
マクロの規模越えてるでしょ。
校正アシストツールの域になってるよ。
そろそろうちらのこと、頼ってよ」
C男「マネジ一人で暴走」
男「みんなと一緒に帰ってるでしょ。暴走してません」
B男「仕事はきついけれど、身体も慣れてきたでござるし」
女「うん、そろそろペースあげよ? ね」
男「……」
新人女「え、とですね」
//>>309,309そうだ、みすだ、ごめん!
313 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 12:55:25.47 ID:sWo2V5xi0
女「ほい?」
新人女「わたしも、そろそろ残業、してみたいです」
B男「ああ、そうでござるね」
C男「残業処女を捨てるときが来た」
女「C男、それセクハラだから」
男「んー」
新人女「いかが、でしょうか」
B男「仲間はずれは良くないでござろ?」
女「そだね。もう処理慣れもしてきたしさ。一ヶ月でしょ?」
新人女「はい。仕事も慣れてきました」
男「……判った。でもきつかったらちゃんと報告してね」
新人女「判りましたっ! がんばります」
B男「これで一緒でござるね」
C男「新人の名を捨てたのだ」
女「んじゃ、新人女ちゃんにもそろそろ夜食の店を
教えねばなぁ♪」
男「夜遊びですか」
C男「コンビニキングだ」
――10日目、木曜 4:30 神楽坂作業所
男 カタカタカタ
女 カタカタ ……かくっ
男「女先輩」
女「ん。だいじょぶ」
男 カタカタ
女 カタカタ ……かくっ
男「もう、だめですよー」
女「むっ! うちウォリアーなんよ」
男「それは知ってますけど」
女「むぅ」
男「頭ほにょほにょでしょ」
女「ぽーにょはまんまるおなかの」
男「ほら、仮眠しますよ。先輩。ダンボールしいたげますから」
女「むぅ。ダンボールに安らぐ自分がいやだ」
男「仕方ないでしょ」
女「二枚?」
男「二枚ひいたげるから」
175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 01:57:41.34 ID:sWo2V5xi0
女「むー」ふらふら
男「ほら。できたよ、先輩」
女「ご苦労っ」ぺち
男「手間かかるなぁ。……でも、こういうのも珍しいか」
女「むぅ」
男「どしました?」
女「男も仮眠しなさい」くてん
男「俺はもうちょい行けるんだけど」
女「しなさい……。すぅ……」
男「もう、まぶた開けてるのも億劫なくせに」
女「男も、無理しちゃダメ……。寝なさい。眠っれっ」
男「わーった。わかりましたよ」
女「眠っれっ」
男「離しても、行かないよ。わかりました、仮眠するから」
女「えらい、ぞ……。くぅー」こてん
男「……」
女「……すぅ。……くぴぃ」
男「……先輩。俺、やっぱし先輩のこと
……信頼して無いですよ」
180 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 02:07:14.78 ID:sWo2V5xi0
女「それでええって……」くてん
男「……」
女「それも仕事のうちだもん。マネジやもんね」にこっ
男「……」
女「一人で荷物、持ってくれてるんやもんね……」
男「……」
女「……すぅ……くぅ……」
男「……」
女「ふぅ……。んぅ……」
男「でも……信用してますから」
女「……。……すぅ」こてん
男「……」
女「……」
男「おやすみなさい」
女「……すぅ。……くぴぃ」
187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 02:15:18.30 ID:sWo2V5xi0
おいら1です。
キリがよいので、ここで寝てよかですか。
支援してくれた人、ありがとうです。
ママレードサンドとブルーベリージャムパン(´∇`)くえくえ
のこってたらもちろん続き書く-。けど
落ちたらその時はその時で(・ε・)キニシナイ!!
萌はっナイっ。戦場豚にはっ存在しないっ。
188 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 02:15:30.15 ID:s5RURihj0
社内ニートが颯爽と支援
1限絶望的だったけど拾ってきた。女先輩に褒めてほしい。
260 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 10:37:25.17 ID:sWo2V5xi0
>>259
女「偉いぞっ」
女「でもでも、出ただけじゃダメなんやからねっ」
女「ちゃんと勉学せなだめだかんねっ」
261 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 10:40:23.97 ID:WdfmXlzd0
>>1キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
263 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 10:44:48.21 ID:sWo2V5xi0
ブチおはようございます。
こっちはなんかむちゃくちゃ風強い。
保守ありがとうございます。
恩は書き込みで返す。
でも寝起きだから、
家事して書き貯めつくってきます。
12時くらいにちゃんと現れる-。
278 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 12:00:21.03 ID:sWo2V5xi0
――4/23、木曜、金曜 11:00 神楽坂作業所
とぅるるる。とぅるるる
女「男~。M野から」
男「はい。神楽坂作業室、男です。……はい、お疲れ様です。
はい、はい……。そうなりますね? はい?
進捗用のテンプレートを送りしましょうか」
女「なんやむかつく。M野なんかに」
B男「拙者もでござる」
C男「でも、M野がマネジ受けるって、当てた」ポソリ
男「いえ、そんなことないですよ。M野さんこそ、
新人ばかりのチームを取りまとめてすごいと思います」
女「うっわ、かちんとする。
M野なんて自分がマネジになって派遣の女の子に
ちやほやされたいだけやんっ。
しってる? 池袋のチーム5人のうち3人女なんだよ」
B男「知っているでござる」
C男「……だからだ」
女「え?」
283 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 12:06:30.12 ID:sWo2V5xi0
男「こっちも相変わらずですよ。はい、作業多いですよね。
はい。ああ、体調を? 女性相手ですからねー」
C男「……あの営業が、ハーレム作りたいと思ってたから
だからマネージャーを引き受けるって読んだんだ」
女「それホント?」 新人女「本当なんですか?」
C男「知らない」
男「気を使わないといけませんね。……いえ、こちらも
いっぱいいっぱいですね……。いえ、もう歳ですから。
……あははっ。はい」
女「そうじゃなくて、ほら。いまは不況だし、全社体制だし
ひとがいなければ、営業が受注しても納品できないからさ。
だから営業も協力せざるを得なくて、だから……」
B男「それは営業が協力する理由にはなっても、
M野が来る理由にはならんでござろ」
女「……」
新人女「……」
C男「白さを捨てた連邦の悪魔。ティターンズカラー」
B男「拙者は忍者なので黒も闇もどんとこいでござる」
286 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 12:11:25.22 ID:sWo2V5xi0
男「いえ。はい。では。……判りました、早急に手配します」
かちゃり
B男「お疲れでござる」
C男「M野捨てよう」
男「おー。捨てたいな~。あははは~」
女「……あのさ、男?」
B男「はらへったでござるよ」
C男「業務を捨てて、昼飯に出かけよう」
男「もうそんな時間?」
B男「そんな時間でござるよ。男氏はここ数日、昼食を
取っていないでござるね」
新人女「そういえば、そうですよ。いつも留守番で」
男「そんな事は無いよ。カロリーメイト食ってる」
C男「携帯食料を捨てよう」
B男「そういうのは食事とは云わないでござる」
男「忍者にだって兵糧丸とかあるだろ?」
B男「あれは薬でござる」
288 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 12:17:25.44 ID:sWo2V5xi0
B男「みんなでカレーをたべにいくでござるよ!」
女「なんでカレー?」
B男「あれ? カレー美味しくないでござるか?」
女「いや、美味しいけどね」
B男「ある統計によれば、日本人のサラリーマンは
平均週に3回のカレーライスを食べているそうでござるよ」
C男「偽インド人も捨てよう」
女「カレーかぁ」
B男「唐揚げトッピングもあるでござるよ」
女「よし、みんな行くよっ」
C男「ためらいを捨てた!」
男「おお、うまそう、行っておいで~」
女「男も行くのっ」
男「俺は、ほら、連絡とか」
女「行っくっのっ」ぎぅっ
男「痛ぅ。了解。ラジャりましたっ」
290 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 12:22:39.18 ID:sWo2V5xi0
女「よっし、行こう! ほら、C男も。新人女さんもいくよっ」
C男「了解」
新人女「あの、わたしも」
B男「?」
新人女「ご一緒していいんですか?」
女「あたりまえやん。眠いこといわないで。ほら、マネジー」
男「はいはい。――む!? 奢らないからなっ!」
女「カレーくらいでたからないって」
B男「拙者は奢ってもらっても一向に構わないでござる」
C男「空腹を捨てたい」
女「さーいくぞー!」
B男「おー!」
C男「おー!」
新人女「♪」
男「やっぱ女先輩のほうが華があるよな」
女「うちのことほめた?」
男「褒めた褒めた」
295 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 12:28:01.02 ID:sWo2V5xi0
――4/23、木曜 12:00 CoCoのカレー屋たん
女「ここで専門店に行かない私たちは偉い」
男「いや、変に専門店行くより、これで良いよ」
店員「いらっしゃいませー。ご注文よろしいでしょうか?」
B男「エビ煮込みカレーを400gさらに辛口でござる」
男「完熟トマトとアサリカレー、辛口2で」
新人女「えーっと……」おどおど
C男「やさいカレー、辛口2」
女「うち、唐揚げカレー辛口に唐揚げトッピング!」
男(重ねてきたよっ)
新人女「わたしはハヤシラ」
女「えー」 C男「捨てよう」 B男「却下でござる」
新人女「えっと、甘口カレーに半熟卵……で」
店員「繰返させていただきます――」
299 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 12:33:45.94 ID:sWo2V5xi0
女「美味しい♪ 唐揚げは、んまいね!」
男「久しぶりだとカレーだー」
新人女「辛いです……こくこく」
B男「拙者は毎週食べてるでござるよ?」
C男「……もぐもぐ」
女「ま、食べないと。もぐ……もたないからね」
B男「そうでござるね」
男「……もぐもぐ」
B男「男氏、男氏……。大丈夫でござるか?」
男「へ?」
B男「目が死んでたでござるよ?」
男「嘘だぁ」
新人女「ほんとですよ? 昨日からつらそうです」
男「ちょっと疲れてるだけー。余裕」
女「まったく男は。自己管理しなさい」
307 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 12:45:05.14 ID:sWo2V5xi0
C男「たまった疲れを捨てたい季節」
女「ゴールデンウィーク無いしね」
B男「拙者それ食べたことないでござるよ」
男「……もぐもぐ」
新人女「はぅっ……。すみません、お水お願いします」
C男「そろそろ……」
女「?」
C男「仕事、加速したい」
女「ああ。うん、そだね」
B男「ここまでのところは平穏でござるけど、仕事の方もね。
女氏と男氏。保険会社のデータの方は、結局どうでござるか」
新人女「ん。マクロは書けてるよ。
そろそろ本格作業開始ではあるんだよね~」
B男「とりかかるでござるか」
C男「常人を捨てよう」
女「だね~」
男「残業は一日2時間まで」
308 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 12:47:42.39 ID:cGH6m64sO
ミスしてるよ!新人女じゃないでしょ?
309 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 12:50:00.09 ID:1t5CBiGBO
新人女がうぉりあーに
310 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/15(水) 12:50:37.02 ID:sWo2V5xi0
女「え~」
B男「それだと、回転あがらないでござるよ」
C男「……ウォリアになれない」
女「そろそろ、攻めないと間に合わなく無い?」
新人女「……」
男「ダメ」
B男「そうでござるか……」
女「男は、ちょっと一人で頑張りすぎだよ。今回書いたのだって
マクロの規模越えてるでしょ。
校正アシストツールの域になってるよ。
そろそろうちらのこと、頼ってよ」
C男「マネジ一人で暴走」
男「みんなと一緒に帰ってるでしょ。暴走してません」
B男「仕事はきついけれど、身体も慣れてきたでござるし」
女「うん、そろそろペースあげよ? ね」
男「……」
新人女「え、とですね」
//>>309,309そうだ、みすだ、ごめん!
女「ほい?」
新人女「わたしも、そろそろ残業、してみたいです」
B男「ああ、そうでござるね」
C男「残業処女を捨てるときが来た」
女「C男、それセクハラだから」
男「んー」
新人女「いかが、でしょうか」
B男「仲間はずれは良くないでござろ?」
女「そだね。もう処理慣れもしてきたしさ。一ヶ月でしょ?」
新人女「はい。仕事も慣れてきました」
男「……判った。でもきつかったらちゃんと報告してね」
新人女「判りましたっ! がんばります」
B男「これで一緒でござるね」
C男「新人の名を捨てたのだ」
女「んじゃ、新人女ちゃんにもそろそろ夜食の店を
教えねばなぁ♪」
男「夜遊びですか」
C男「コンビニキングだ」
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神様の秘密とは?神様が叶えたかったこととは?笑いあり、涙ありの神ss。日常系アニメが好きな方におすすめ!
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女「ハローハロー。誰かいませんか?どうぞ」
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キモオタ「我輩がおとぎ話の世界に行くですとwww」ティンカーベル「そう」
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魔王「世界の半分はやらぬが、淫魔の国をくれてやろう」
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男「少し不思議な話をしようか」女「いいよ」
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同僚女「おーい、おとこ。起きろ、起きろー」
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妹「マニュアルで恋します!」
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きのこの山「最後通牒だと……?」たけのこの里「……」
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月「で……であ…でぁー…TH…であのて……?」
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彡(゚)(゚)「お、居酒屋やんけ。入ったろ」
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