弟「釣りロマンを求めて」幼友「春の淡水釣り編だよー」
Part4236 : ◆M7hSLIKnTI :2014/05/21(水) 21:13:16 BrFaE4TA
………
…
弟「えっと…流れの上手に向かって……フワッと」フワリ
弟(目印のトンボ糸を見ながら、流れに乗せて──)
スーーーッ……ピタッ…
…ツンッ!
弟「…っと!」ピシィッ
パシャパシャ…パチャッ
弟(…すごい、言う通りにしてたら釣れちゃった)
弟(なんて魚だろ、綺麗だな)
弟(どう見ても食べられそうだし、キープしとこ)ゴソゴソ…
237 : ◆M7hSLIKnTI :2014/05/21(水) 21:22:11 BrFaE4TA
弟(よし…次だ、せーの…)
弟「とーう」ボソッ
スゥッ…ポチャッ…
弟(…何が『気晴らし』だよ)
弟(気の曇りの原因は、自分が蒔いた種だってのにさ)
弟(本当…女々しいなぁ、僕)
『押して押して、押しまくるつもりだよ──』
弟(──威勢がいいのはクチばっかじゃん)
…ツンッ!
ピシィッ!…パシャパシャッ!
弟(また同じ魚だな…スカリに入れとこ)ゴソゴソ…
238 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/21(水) 22:00:29 np.zUhlk
まったく、誰かが背中を押してやらないとダメみたいだな
とーう( ゚∀゚)=◯)`Д゚)・;'
239 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/22(木) 00:01:26 Sa3gVzEg
「背中を押してっ……と」プニッ
240 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/22(木) 01:21:24 /OCoIiH6
「背中を押してーーーーーい」
弟「…よっ」スゥッ
弟(ポケットの携帯、いっそまた川に投げ込んじゃおうかな)
弟(…ってバカな事考えちゃだめだ、僕)
弟(なんとかタイミングをみて返してあげないと)
弟(代わりの携帯を買うにしても、前の本体があった方が安く買えるんじゃなかったかな…水濡れ交換とかで)スゥゥ…
弟(そう…だからこの携帯を渡すのは、なにもストラップだけを押しつけようってんじゃない!)
弟(…あとは、なんですぐに渡さなかったのかってだけだな…)ピチョン
弟(今度は釣れなかったな…もうちょい上流に進んでみよっか)ザッ…ザッ…
弟(あの辺、どうかな──)
242 : ◆M7hSLIKnTI :2014/05/22(木) 11:35:16 Re629Ac6
………
…
幼馴染「てーい、てーい、てーーーいっ」シュルルルッ、ピチョン…
男「お見事、距離は短くともそれなら何か釣れるかもしれません」
スゥゥ…
幼馴染「……ああ、残念。今回はだめでした」ピチョッ
男「ドンマイ、もうすぐです」
幼馴染「しかしさっきから弟君が好調に釣っているようです」
男「なんか無心で釣りしてるな…背景に溶け込みすぎです、どこの達人だ」
幼馴染「あ、また釣りました」
男「…でもだんだん上流に向かってます。やれやれ…あまり離れて欲しくないのですが──」
243 : ◆M7hSLIKnTI :2014/05/22(木) 11:43:14 BoF4rSQA
………
…
幼友「…ん……」パチッ
幼友「あ…ごめん…弟君、横になってシートとっちゃってたね──」ムクッ
幼友「──あれ?」キョロキョロ…
幼友(なんだ、いないんだ。また釣りに行ったのかな)
幼友「…ちぇっ」
幼友(……あれ…?)
幼友(私、今…たぶん…)
幼友(寂しい…って、思った…)
244 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/22(木) 17:09:28 dorviyEM
まったく…俺がそばに居てやらないとな
245 : ◆M7hSLIKnTI :2014/05/22(木) 18:16:56 wfjLURn6
幼友「…はぁ」
幼友(ストラップ無くした事、弟君なにも言わないなぁ)
幼友(いい気はしないよね…)
幼友「…大事にしてたんだけどな」ボソッ
幼友(本体なんか、水没したらそれまでだもん)
幼友(そんなの…どうでもいい)
幼友「気に入ってたんだよ…お揃いのストラップ」
幼友「ごめんね…弟君」
幼友(諦めるしかないかなぁ)
幼友(…でも、きっと目の前に…すぐそこの川底にあるんだよ──)
246 : ◆M7hSLIKnTI :2014/05/22(木) 18:17:33 wfjLURn6
………
…
弟「…よいしょっ」ピシィッ!
パシャッ…バシャバシャ…
男「いい調子だな」
弟「兄ちゃん」
男「でもお前、あんまり離れたところへ行くなよ。何かあっても助けられない」
弟「あ…僕、こんなとこまで進んでたんだ…」
男「夢中で釣ってたって? そんなに熱心だったか…?」
弟「……」
247 : ◆M7hSLIKnTI :2014/05/22(木) 18:18:07 wfjLURn6
男「それとも、何か考え事でもしてたか」
弟「…なんでもない、ほっといて」
男「お前な──」
弟「──あ、幼友ちゃん…起きたんだ」
男「ん…?」
弟「幼馴染ちゃんと話してる」
男「はぁ…向こうへ戻ろう。またフライを交代するから」
弟「…うん」
248 : ◆M7hSLIKnTI :2014/05/22(木) 18:19:01 wfjLURn6
………
…
幼馴染「幼友、どうしてその格好で…着替えたのでは?」
幼友「着替えたんだけどね、また濡れた服に戻したの」
幼馴染「えっ」
幼友「…ん、どうせまた濡れるから」
幼馴染「ちょ…どういう…」
幼友「川、入る」
幼馴染「ば…馬鹿な事言わないで下さい」
幼友「入るの、探さなきゃいけないものがあるから」ザッザッ…
249 : ◆M7hSLIKnTI :2014/05/22(木) 18:20:12 wfjLURn6
幼馴染「行かせません。男はさっきの一件、とても心配していました」
幼友「悪かったと思うけど、どうしても探したいの。どいて、幼馴染ちゃん」
幼馴染「嫌です」
幼友「それでも通るって言ったら?」
幼馴染「止めます、何としても」
幼友「あははっ…漫画みたいだね」
幼馴染「……」
幼友「…ごめん、幼馴染ちゃん──」ザッ…!
250 : ◆M7hSLIKnTI :2014/05/22(木) 18:21:28 wfjLURn6
幼友「──隙ありっ!」ザザッ!
幼馴染「通さないと言ったでしょう!」ガシッ
幼友「ちっ…放してっ!」
幼馴染「絶対、放しません!」
幼友「もうっ…しつこいなぁっ」
幼馴染(仕方ありません──)ザッ…!
幼友(──しょうがない…か)グッ!
幼馴染「てええぇぇぇいっ!」
幼友「とおおぉぉぉうっ!」
251 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/22(木) 18:33:12 rPDA4.26
悟空とベジータの戦い…いやキラとアスラン…え?そんな激しいものじゃない?
252 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/22(木) 18:37:58 I1k1BZu.
ビルス同士の対決だっ!
253 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/22(木) 19:22:29 rPDA4.26
様を付けろよMっ禿野郎!
254 : ◆M7hSLIKnTI :2014/05/22(木) 19:40:01 ZE/9ZxGI
幼馴染「くっ…!!」フラッ
幼友「うぅっ…」ヨロッ
幼馴染「…殴られるなんて、久しぶりです」
幼友「いてて…顔は殴らないけどね」
幼馴染「でも、この程度じゃ…怯みません!」ドンッ
幼友「くっそ…! 細いクセに力あるんだからっ!」ググッ…
幼馴染「てーいっ!」ギュッ…グイッ!
幼友「とーうっ!」ガシッ!
255 : ◆M7hSLIKnTI :2014/05/22(木) 19:48:19 HHLYqVo6
男「ちょ…あいつら、なにやってんだ!?」
弟「えっ、喧嘩してる…!」
男「急げ! 止めるぞ!」ダッ…
チョッ…ミズヲ カケナイデ クダサイ!
フク ガ スケスケ ニ ナリマス!
コラーッ!シャツ ヒッパルナー!
イマ ブラジャー シテナインダカラッ!
男「………」ピタッ
弟「………」ピタッ
アッ…ダメ!ヤブレチャイマス!
ワワッ!ハナセッ!ポロリ シチャウ ジャナイッ!
男「…もう少し様子をみるか──」
弟「──賢明だね」
アホだwww
257 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/22(木) 20:02:47 qL45uGFs
双眼鏡とカメラの準備はOKだ
258 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/22(木) 20:23:23 dorviyEM
●REC
259 : ◆M7hSLIKnTI :2014/05/22(木) 20:44:16 kT4zJUFA
幼馴染「何を探す気か知りませんが、諦めて下さい!」ギュッ、ビヨーン
幼友「うわ!? 引っ張らないでってば! 携帯…川に落としちゃったんだよっ!」アワワ…
男「くっ…! あと少しなのにっ!」チキショー
弟(…探す? 何を……)
幼馴染「貴女の携帯は防水タイプじゃなかったはずです! 危険をおかしてまで探さなくても──」
幼友「違うっ! 大事なのは携帯じゃないの!」バシャッ!
幼馴染「ひゃっ…!? 冷た…!」グッショリ
幼友「弟君とお揃いのストラップ…! 無くしたくないんだ…解ってよ!」ドンッ
幼馴染「うっ…!?」フラッ…
弟「幼友ちゃん…」
260 : ◆M7hSLIKnTI :2014/05/22(木) 20:53:07 kT4zJUFA
幼友「弟君は私の気を惹こうと頑張ってくれてるの! 私は…すぐに応える事はできなくても、その気持ちは大事にしたい!」
幼馴染「…幼友…」
幼友「だからあのストラップは私の小さな宝物なんだよ……携帯はどうでもいいけど、あれは絶対に無くしたくない! だから──」バッ
男「…いかん! 弟、さすがに止めるぞ!」
弟「宝物…ストラップが…?」
幼友「──邪魔…しないでっ! とーーーうっ!!!」ドォッ!
幼馴染「うっ…!?」ヨロヨロッ…!
…フラッ
ドッボォーン!!
男「ふ…二人とも…っ!?」
261 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/22(木) 21:01:55 fl36sPCo
これは、弟が原因かな
262 : ◆M7hSLIKnTI :2014/05/22(木) 21:15:20 kT4zJUFA
幼馴染「ぷはっ…!」バシャッ
幼友「けほっ…けほっ…」ザァッ…
男「よかった…浅瀬か…」ホッ
弟(幼友ちゃん…)
弟(『大事にしてた』って言ってくれたのは、ストラップの事だったんだね)
弟(今、ごめんなさいって…『実は持ってました』って出すのが一番だけど──)
弟「幼友ちゃんっ…!」
幼友「えっ…! 弟君…き、聞いてた…!?」ドキッ
弟「ストラップ、僕が探すからっ!」
男「おい…まさかっ!?」ガシッ
弟「行ってきます! とーうっ!」ピョーン
男「うわっ!? ばかやろ…!」フラッ──
──ドッボォーン!!
263 : ◆M7hSLIKnTI :2014/05/22(木) 21:35:25 kT4zJUFA
幼友「二人も落ちちゃった…!?」
幼馴染「大丈夫だとは思いますが…」
ブクブクブク…
……ザバアァッ!
男「…ぷっは! くっそ…引っ張り込みやがって…」ケホケホ
幼馴染「男っ…!」ホッ…
幼友「弟君は…」ハラハラ
ブクブク……ザバッ!
弟「ふぁ…! 携帯、あったよ…!」
幼友「えっ!?」
弟「ストラップもついてるからね!」
幼馴染「はぁ…良かったです」
男「………」
264 : ◆M7hSLIKnTI :2014/05/22(木) 21:41:04 kT4zJUFA
弟「はい…幼友ちゃん」
幼友「良かった…弟君、ありがと…」
男「ストラップ、渡したか」
弟「え? うん、渡したよ…?」
男「そうか」ブンッ…!
バキィッ──!!
弟「ぐっ…!?」ヨロッ…
──ドッバーン!
幼友「お、男さん…!?」
幼馴染「男…どうして…!?」
男「ざけんなっ! ここは幼友ちゃんが溺れたところより上流だぞ!」
265 : ◆M7hSLIKnTI :2014/05/22(木) 21:51:42 kT4zJUFA
弟「う…痛ってぇ…」ザァッ…
男「お前、最初から携帯持ってやがったな…幼友ちゃんを助けに飛び込んだ時、もう拾ってたんだろ」
幼友「男さんっ…! そうなのかもしれないけど、弟君が見つけてくれたのは本当なんだから…!」アセアセ
男「すぐに渡さなかった理由が何なのかは知りません…まあ大方タイミングを逸したくらいの事なんでしょうが」
弟「…お見通しだね」
男「そこはどうでもいいんだよ。でもお前が携帯を返さなかった、持ってる事を言わなかったから…幼友ちゃんはまた危ない目にあうところだったんだ!」
幼馴染「男…」
男「しかもお前まで…! ふざけんなってんだよ! 幼友ちゃんは大事な友達だ、お前は俺のたった一人の弟だぞ!」
弟「……兄ちゃん」
男「もしもの事があったら…どうするんだよ……馬鹿野郎」
266 : ◆M7hSLIKnTI :2014/05/22(木) 21:57:43 kT4zJUFA
弟「兄ちゃん、ごめん。僕…本当に馬鹿だったよ」シュン…
男「もういいです、怪我も無いんだし…それに──」
幼友「ん?」
幼馴染「…はい?」
男「──濡れ透けフェチとしては、堪らない光景にもありつけました」ププッ
幼馴染「幼友…ノーブラで透けてます!」アワワ…
幼友「幼馴染ちゃんだって、シャツが白いから…!」ギャー!
男「…よきかな」
弟「…イエス」
267 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/22(木) 22:03:41 dhptN68Y
眼福だった
268 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/22(木) 22:07:11 rPDA4.26
その後…彼の行方を知るものは誰もいなかった…
269 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/22(木) 22:09:57 e1Ph7AnQ
一瞬シリアスっぽかったのにwwww
270 : ◆M7hSLIKnTI :2014/05/22(木) 22:46:27 kT4zJUFA
男「でも、あとでしっかり幼友ちゃんには謝っとけよな」
弟「あい…」ショボーン
男「…殴って悪かったよ」
弟「ううん、仕方ないんだ。…口の中、切れたけど」
男「加減する気はなかったからな」
弟「何年ぶりだろうね、兄ちゃんにブン殴られるなんて」
男「…10年近いか」
弟「なんとなく、懐かしかったよ」
幼馴染(…兄弟モノでBLちっくです)フンス
幼友(趣味は無いけど、悪くもないな…)フンス
271 : ◆M7hSLIKnTI :2014/05/22(木) 22:53:12 kT4zJUFA
男「それから、幼友ちゃん」
幼友「はい?」ギクッ
男「…貴女にも話す事があります」
弟「兄ちゃん、幼友ちゃんが川に入ろうとしたのは…」
男「ああ、ひいてはお前のせいだ。でも幼友ちゃんは自発的に身を危険に晒そうとしたからな」
幼友「…ごめんなさい」
男「さっき言った通り、幼友ちゃんは俺にとっても大事な友達です」
男「それに幼馴染にとって、かけがえのない親友であり…」
男「…しかも、大事な弟が惚れた相手です」
272 : ◆M7hSLIKnTI :2014/05/22(木) 22:59:50 kT4zJUFA
男「釣りはただでさえ一歩間違えれば危険な遊び、せめて自ら危険を招くような事はしないで下さい」
幼馴染「初釣行の私にテトラの穴釣りをさせようとした人の台詞とは思えません」ボソッ
男「しゃらっぷ」
幼友「…気をつけます」
男「じゃあ、弟はブン殴ったから…幼友ちゃんにはデコピンです」
幼友「えっ」
男「うりゃ」ビシィッ
幼友「いてっ…」
273 : ◆M7hSLIKnTI :2014/05/22(木) 23:03:54 kT4zJUFA
男「それから…幼馴染」ニコッ
幼馴染(幼友を止めようとした私は、きっと褒められるはずです──)ププッ
男「──うりゃっ」ビシィッ!
幼馴染「痛っ!? なぜでしょう…」ウルウル…
男「あれ…? なんで幼馴染までデコピンしたんだろう…褒めようと思ったのですが」
幼友「ソフトな壁ドンだね」
幼馴染「ひどい…」
274 : ◆M7hSLIKnTI :2014/05/22(木) 23:07:29 kT4zJUFA
>>234
安価は果たした、今夜はここまで
275 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/22(木) 23:08:44 I1k1BZu.
おつ
277 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/23(金) 01:19:07 QHZCCC3o
よくぞここに焦点を合わせて安価を達成したな
278 : ◆M7hSLIKnTI :2014/05/23(金) 19:07:02 /9jPBXSU
幼馴染「ふぇ…っくし!」
男「あかん。濡れ透けはいつまででも眺めてたいけど、このままじゃ風邪をひきます」
弟「じゃあ記念に集合写真だけ撮ろう!」
男「よし! みんな胸を張って!」
幼馴染「てーい」ゲシッ
幼友「とーう」ゴスッ
男「ふふふ…ツッコミを入れるために片腕を上げたな」ゴフッ
弟「今の透け透けのたゆんたゆん、目に焼きつけたぞ…」ガクッ
幼友「めげない奴らめ…」
279 : ◆M7hSLIKnTI :2014/05/23(金) 19:07:57 /9jPBXSU
男「冗談はさておき。午後三時半…ちょっと早いけど、バンガローのあるキャンプ場に向かいますか」
幼馴染「賛成です、露天風呂もあったはず」
弟「混浴!?」
幼友「違いまーす」
男「とりあえず、男女交代で車に行って着替えましょう」
幼友「うぅ…結局、下半身はバスタオル巻きでキャンプ場に入るのかぁ…」
弟「僕のハーフパンツで良かったら、替えあるから使う?」
幼友「あ、そうだね。洗濯して返すから」
弟「お気になさらず、是非そのままで」
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