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サシャ「隠し味なんてどうでしょう?」

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Part5
92 : ◆H4iwFNXQsw:2013/11/07(木) 23:00:12 ID:VJymVjfI
ライナー「いい子には褒美をやらんとな。ちょっと待ってろ」ゴソゴソ
サシャ「……ライナー。私の話、ちゃんと聞いてました?」
ライナー「聞いてたぞ。犬なんだよな?」
サシャ「私は、犬なのが嫌だって言ったんです。なんでそんな話をした矢先に犬扱いするんですか。私だって傷つきますよ」
ライナー「そうか、そりゃ悪かった。ーーほら、やるよ」スッ
サシャ「!! み、みかん……!? どうしたんですか? コニーからもらってきたんですか!?」
ライナー「ああ。ここに登ってくる前に下で会ったんだ。……食べたいか?」
サシャ「食べたいです!!」
ライナー「よし、じゃあちょっと待ってろ」ムキムキ
サシャ「えっ、剥いてくれるんですか?」
ライナー「飼い犬のごはんは飼い主が用意しないとな」
サシャ「だから犬じゃないってーーああっ、スジは取っちゃダメですよ栄養があるんですから!」
ライナー「おっと、すまん」

93 : ◆H4iwFNXQsw:2013/11/07(木) 23:01:08 ID:VJymVjfI
ライナー「よーし、剥けたぞ」ヒョイッ
サシャ「……一房ずつ?」
ライナー「長く楽しめるほうがいいだろ。ーーほれ、食べるか?」スッ
サシャ「ください!」カパッ
ライナー「……」
サシャ「……」アーン
ライナー(右……)ササッ
サシャ「あー……あーっ、あー……」
ライナー(左、っと……)サササッ
サシャ「……あー……ああーっ……」
ライナー(……面白いな)ニヤニヤ
サシャ「……」ジロッ...
ライナー(……あっ、やべっ)
サシャ「…………………………………………手ごと食べますよ?」
ライナー「さあ、たんとお食べ」サッ

94 : ◆H4iwFNXQsw:2013/11/07(木) 23:01:54 ID:VJymVjfI
サシャ「ああっ、甘くておいしいぃ……!」モッキュモッキュ
ライナー「顔、緩みまくってるぞ。そんなにおいしいか?」
サシャ「はい! 空腹と運動は極上のスパイスです」キリッ
ライナー「……そういうのが、お前らしくていいと思うけどな」
サシャ「私らしい……?」
ライナー「何か食ってる時とか、食い物の話をする時に、楽しそうに笑うだろ。そういうところが好ーー」
サシャ「……す?」
ライナー「す………………素直でいいと、思うぞ。俺は」
サシャ「そうですか、いいんですか…………へへっ」ニヘラ

95 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/11/07(木) 23:02:02 ID:nabls8TA
楽しみに待ってました!
わくわく

96 : ◆H4iwFNXQsw:2013/11/07(木) 23:02:53 ID:VJymVjfI
サシャ「……なんかもう、犬でもいい気がしてきました」
ライナー「なんだ、随分簡単に解決したな」
サシャ「まあ、ちょっとは人間扱いに未練もありますけどね。元々向いてなかったんですよこういうの。だからこのままでいいです」
ライナー「ーーしてほしいのか? 女の子扱い」
サシャ「……え?」
サシャ(あれ? ライナーって、こんな近くに座ってましたっけ……?)
ライナー「あれだけ色々してやってるのに、まだ足りねえのか」ジリッ...
サシャ「……え、あの、ちょっとライナー近くないですか? もう少し離れません?」ササッ
ライナー「おい、逃げるなって」ガシッ
サシャ「ひゃっ」ビクッ
ライナー「……お前な。この逃げ場のない状況で『女の子扱いしろ』って言葉の意味、わかってるのか?」


97 : ◆H4iwFNXQsw:2013/11/07(木) 23:04:00 ID:VJymVjfI
ライナー「ーーなんてな。冗談だ」パッ
サシャ「……」
ライナー「……お手」スッ
サシャ「……わん」ポン
ライナー「よっと」グイッ
サシャ「わわ……っと!」ヨロッ
ライナー「よし、ようやく立ったな。下に降りるぞ」
サシャ「……やられました」
サシャ(ほっぺたと耳、熱い……)パタパタ
ライナー「そういや、コニーからもう一つみかんもらってあるからな。下に戻ったらそれもやるよ」
サシャ「降りましょう! 今すぐに!!」ダッ
ライナー「おい屋根の上で走るな!! 危ないだろ!!」

98 : ◆H4iwFNXQsw:2013/11/07(木) 23:04:58 ID:VJymVjfI
ーー 男子寮 屋根の下
コニー「おかえりー」モグモグ
ミカサ「おかえりー」モグモグ
ジャン「おかえり」モグモグ
ライナー「なんだお前ら、三人で待ってたのか?」
コニー「俺が待ってるって言ったら、ミカサも待つって言い出してさ」
ミカサ「アニが先に食堂に行ってしまったので、サシャを湯たんぽにして帰る。ので、待っていた」
ジャン「俺が残った理由はわかるだろ?」キリッ
ライナー「……ジャンが一番わかりやすいと言えばわかりやすいな」

99 : ◆H4iwFNXQsw:2013/11/07(木) 23:05:34 ID:VJymVjfI
ミカサ「サシャ、みかんは食べたの? 満足した?」
サシャ「はい、とっても!」フーッ
ライナー「おっとそうだ。もう一つやらないとな。約束だ」スッ
サシャ「そうですよ、みかん! 約束してたんですからください!」グルンッ
コニー「まあ待てよサシャ。せっかくだからそのみかん使って宝探ししようぜ」
サシャ「宝探し?」
コニー「ああ。俺の村に伝わる伝統的な遊びだ。ーーというわけでライナー、それ貸してくれ」
ライナー「宝探し……ってことは、このみかんを探すんだよな? 今から埋めてくるのか?」
コニー「違う違う。こうやってやるんだよ。ーーそーれ取ってこーい!」ブンッ
サシャ「へっ?」

100 : ◆H4iwFNXQsw:2013/11/07(木) 23:06:19 ID:VJymVjfI
ミカサ「……飛んだ」
ジャン「飛んだなぁ」
サシャ「…………コニー?」
コニー「ほいサシャ、行ってこいよ。制限時間とかはないからさ、気楽に探してーー」
サシャ「なんってことするんですかぁぁああっ! みかああああぁぁん!!」ダッ
ライナー「!? 待てサシャ、お前みかん一個しか食べてないんだぞ! その状態で営庭探すのは無茶だ! おい!」ダッ
コニー「昔よく父ちゃんにやられたんだよなー。あー懐かしい」
ジャン「お前……結構ひどいことするのな。コニー」
コニー「何言ってんだ、俺なんかこの三倍広いとこ探し回ったことあるんだぞ」
ミカサ「でも、そろそろお昼ごはん。もしかしたら、サシャはもう一回くらい食いっぱぐれるかも」
コニー「……やべっ、忘れてた。ーーで、でもよ、ライナーがついてるから大丈夫だろ? たぶん」
ジャン「……俺、ライナーのメシ確保しとく」スタスタ...
ミカサ「私も。寒いけれど、先にサシャのごはんを取っておこう」スタスタ...
コニー「……俺も手伝うわ」スタスタ...

101 : ◆H4iwFNXQsw:2013/11/07(木) 23:07:59 ID:VJymVjfI
ーー 昼 食堂
アルミン「ミカサ、ジャンと一緒だなんて珍しいね。どうしたの?」
ミカサ「……ちょっと深い事情がある。アルミン、悪いけどエレンと二人で食べていて」
アルミン「それは別に構わないけど……コニーが沈んでるのはなんで?」
ジャン「食堂でメシの匂い嗅いで、やっと罪の重大さに気づいたんだと」
アルミン「罪? コニーは何をやったの?」
ミカサ「触れないであげて、アルミン」
ジャン「!! ミカサ、ライナーたちが来たぞ!」ガタッ
サシャ「……」ドヨーン...
ライナー「そう気を落とすな。な? パンとスープ分けてやるからーー」

102 : ◆H4iwFNXQsw:2013/11/07(木) 23:08:39 ID:VJymVjfI
ジャン「おいライナー、こっちだこっち! メシは取っといたぞ!」
ライナー「……ジャンか。すまないな」
ミカサ「サシャ、みかんは……」
サシャ「……見つかりませんでした」フルフル
ミカサ「……そう」
サシャ「……私のみかん」
コニー「すまん、サシャ。……お前の体力と腹具合をすっかり忘れてた」
サシャ「……みかん」
コニー「俺は、化石作りさせるつもりはなかったんだ……悪い」

103 : ◆H4iwFNXQsw:2013/11/07(木) 23:09:19 ID:VJymVjfI
サシャ「いいですよ。今日の訓練終わったらまた探しに行きますから……
コニー「そうか……そうだな、俺も手伝う!」ガタッ
ライナー「当然俺も行くぞ!」ガタッ
アルミン「ライナーは無理だよ。今日の訓練の後、臨時の室長会議があるらしいから」
ライナー「……すまん、サシャ」
サシャ「いいですよ。一人でも……やりますから…………」
コニー「いいや、お前は一人じゃない! 俺も手伝うぞ!」
サシャ「こ、コニー……!」ジーン...
アルミン「あのねサシャ。ーー言いにくいんだけどね、午後はトロスト区中の雪が運び込まれるらしいから、みかんはきっと埋もれちゃうと思うよ……」
サシャ「……」
ジャン「詰んだな。ご愁傷さん」モグモグ

104 : ◆H4iwFNXQsw:2013/11/07(木) 23:10:20 ID:VJymVjfI
サシャ「……」
ミカサ「サシャ、元気を出して」ナデナデ
サシャ「みかん……私のみかん……」ブツブツ
ミカサ「料理には、隠し味はつきもの」
ミカサ「ひと冬隠れ続けたら、おいしくなると思う」
サシャ「……隠し味ってそういうのじゃないです」
おわり

105 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/11/07(木) 23:11:09 ID:4gIhlUWA
乙!今回もホンワカ。

106 : ◆H4iwFNXQsw:2013/11/07(木) 23:12:35 ID:VJymVjfI
そんなわけで雪かき&雪下ろしの話でした 
>>95さん並びに前スレでレスしてくださった方、お待たせしてすみません ポケモンで遅くなりましたごめんなさい
というわけでまた次回 まだチャンピオンロードにすら辿り着いてないのでまた遅れる……かも

107 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/11/07(木) 23:14:29 ID:kEcCeTVk
サシャの反応が可愛くて


108 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/11/08(金) 01:27:11 ID:AUKvX4bQ
乙乙!
和んだ

109 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/11/08(金) 09:12:56 ID:/djKuIgQ

ジャンがちょっと幸せでよかったよ
そして寒がりミカサが相変わらずかわいい

110 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/11/08(金) 12:27:57 ID:JSYg9bDE
乙!
今回もみんな可愛かったー
また楽しみにしてます!

114 : ◆H4iwFNXQsw:2013/11/12(火) 20:10:37 ID:RwT190kE
番外編:ライナー「ポッキーゲーム?」
・時系列的にはたぶん祭と初雪の間
・本筋とはあまり関係ないので気軽にどうぞ


115 : ◆H4iwFNXQsw:2013/11/12(火) 20:11:21 ID:RwT190kE
ーー 夜 消灯時間前 とある空き倉庫
ライナー「なんだそりゃ。聞いたことないな、そもそもポッキーってなんだ?」
サシャ「私もポッキーが何かは説明されてもよくわからなかったんですけどね、とにかくそういう遊びがあるらしいんですよ」
ライナー「それで、そのゲームに使うのがーー」
サシャ「はい、このさつまいもスティックです!」ミョローン
ライナー「やけに長いな」
サシャ「ながーく焼いてあるので、ながーく楽しめるそうですよ。これでお値段据え置きなんですからお得ですよねー」
ライナー「そんなに長いんならお前が食ったほうがいいんじゃないか? 何もゲームに使わなくてもーー」
サシャ「実は私もそうしようと思ってました」ジュルリ
ライナー「思ったのか」
サシャ「というかもう既に一本つまみ食いしてきました。おいしかったです」ペロリンチョ
ライナー「よかったな」
サシャ「でもこのゲームをやると、普通に食べるよりおいしく感じられるらしいんです」

116 : ◆H4iwFNXQsw:2013/11/12(火) 20:12:01 ID:RwT190kE
ライナー「……で、やりたいと」
サシャ「はい!」コクコク
ライナー「なんで相手が俺なんだ? ミカサやクリスタでもいいだろ?」
サシャ「私もそう言ったんですけどね、なんでも異性の人とやるともーっとおいしく感じられるそうなんです」
ライナー「そのゲームをお前に教えたのは誰だ?」
サシャ「ユミルです」
ライナー「……」
サシャ「眉間に皺寄せてどうしました? 頭痛いんですか? 撫でましょうか?」
ライナー「撫でなくていい。……なんだかあいつの手のひらで踊らされてる気がしてな。どうも気が進まん」
サシャ「そうですか、残念です。……ライナーが嫌なら仕方がありませんね、コニーに頼むことにします」
ライナー「よしやるぞ」
サシャ「えっ? いいんですか?」

117 : ◆H4iwFNXQsw:2013/11/12(火) 20:12:38 ID:RwT190kE
ライナー「ユミルから教わったってのが気になるが、たかがゲームだしな。警戒する必要もないだろ」
サシャ「そうですか。まあ私としてはゲームができれば別になんでもいいんですけどね。というわけで三本ありますから三回勝負にしましょう。いいですか? 途中で無理に折ったり、先に口を離したほうが負けですよ?」
ライナー「おう、望むところだ。ーーそう簡単に勝たせてやらないからな」
サシャ「ふふふ、食べ物がかかった勝負で私が負けるとでも? ーーというわけで、はいじゃあこっち咥えてください」スッ
ライナー「? ……食えばいいのか?」
サシャ「いえ、咥えるだけです。ゲームが始まったら食べてもいいですよ」
ライナー「変なゲームだな。……まあいいか」パクッ
サシャ「んー……立ったままだとちょっと位置が高すぎますね。こっちの椅子に座ってくれますか?」
ライナー「おう。これでいいか?」ドスッ
サシャ「はい、いいですよ。ーーじゃあいきますよー」パクッ
ライナー「!?」ビクッ

118 : ◆H4iwFNXQsw:2013/11/12(火) 20:13:28 ID:RwT190kE
サシャ「」サクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサク
ライナー「ちょっ、ちょっと待った!」パッ
サシャ「あっ、ライナー離しましたね。私の勝ちです! ーーというわけで残りは私がおいしくいただいちゃいますねー」サクサクサクサク
ライナー「…………今のは一体なんだ? 何しようとした?」
サシャ「だから、ポッキーゲームですよ。こういう長くて棒状の食べ物を、お互い両端から食べ進めていく遊びです。……ふぅ、ごちそうさまでした」フキフキ
ライナー「……」
サシャ「ライナー? やっぱり頭が痛いんですか? 私も手で頭押さえてあげましょうか?」
ライナー「押さえなくていい。……ユミルから聞いたって言ったな? ったく、あいつは」ハァ
サシャ「……あの、ライナーが嫌ならやめますか? やっぱり他の人に」
ライナー「他の奴はダメだ!」バンッ!
サシャ「ライナー、静かに! 見回りの人来ちゃいますよ!」シーッ!
ライナー「……悪い」

119 : ◆H4iwFNXQsw:2013/11/12(火) 20:14:15 ID:RwT190kE
ライナー「……なあ、もしここで俺がやらないって言ったら」
サシャ「明日コニーに頼みます」
ライナー「よし続けるぞ」
サシャ「それは……私としてはありがたいですけど、大丈夫なんですか?」
ライナー「今のは驚いただけだ。事前にルールの確認をしなかった俺が悪い。ーーそれに、勝負からは逃げん」
サシャ「おおーっ、男らしいですね!」パチパチ
ライナー「さつまいもスティックはあと二本だったな? 今からでも充分逆転できる」
サシャ「ライナーったら勝つ気満々ですね。ーーまあ、私が勝つんですけど」フーッ
ライナー「言ってろ。ーーほら、今度はお前が先に咥えろ」
サシャ「はーい。じゃあいきますね!」パクッ
ライナー「よし。ーーはじめるぞ」パクッ

120 : ◆H4iwFNXQsw:2013/11/12(火) 20:15:06 ID:RwT190kE
サシャ(さっきは時間が短すぎて、普通に食べた時との違いがわからなかったんですよね。ライナーが続けるって言ってくれて助かりました)
サシャ(さーて、次も私が勝っちゃいますよ!)サクサクサクサク
ライナー「……」
サシャ「……?」サクサクサクサク
サシャ(あれ? ライナーは食べないんでしょうか。……ライナーが食べない分、私の取り分が増えるので別にいいんですけどね)
ライナー「……」
サシャ「……」サクサクサクサク
サシャ(待ちの一手だけじゃ勝てませんよ、ライナー!)サクサクサクサク
ライナー「……」
サシャ「……」サクサク

121 : ◆H4iwFNXQsw:2013/11/12(火) 20:16:04 ID:RwT190kE
サシャ(なんだかおかしいですね。もう半分も残ってないのに動かないなんて……もしかして、さつまいもスティック苦手だったんでしょうか?)サクサク
サシャ(でも、みんなで焼き芋した時は普通に食べてましたし、苦手ってことはないと思うんですけどーーん?)ピタッ
ライナー「……」
サシャ「……」...サクッ
サシャ(……さっきより顔が近いような)ススッ
ライナー「……腰、引けてるぞ」
サシャ「え、でも、これ……」
ライナー「なんだ、いらないなら俺が食っちまうぞ」サクッ
サシャ「!? そっ、それはダメです!」サクサク

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