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サシャ「どうぞ、ご賞味ください」

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Part3
45 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/18(水) 18:39:04 ID:s04t853I
クリスタ「ねえサシャ、ライナーを離してあげて?」
サシャ「……離れたくないです」ギュッ
クリスタ「もう……わがまま言っちゃダメだよ?」
ライナー「……困ったな」
サシャ「ねえライナー、知ってますか? 最近、この部屋は夜中になると寒いんです」
ライナー「俺が知ってたらおかしいだろ」
サシャ「このままじゃ凍えて死んじゃいます。嘘じゃありません」
ライナー「……クリスタ。この部屋は真夜中に氷点下になるのか?」
クリスタ「え!? えーっと、どうかなぁ……?」ウーン...
ライナー「それで? サシャはどうしてほしいんだ?」
サシャ「それは……まだ考えてないですけど」

46 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/18(水) 18:39:53 ID:s04t853I
ライナー「……」フーッ
サシャ「ひゃあっ!?」パッ ドサッ
ライナー「よし、離れたな」
サシャ「みっ、耳に息を吹きかけるなんて卑怯ですよっ!!///」カァッ
クリスタ「引き止めるなら、せめて理由を考えてからにしようね? サシャ」
ライナー「じゃあ、後は頼む。クリスタ」
クリスタ「うん、ここまでお疲れ様。おやすみなさい、ライナー」フリフリ
サシャ「……」ジトッ...
クリスタ「サシャ、名残惜しそうな目で見ないの。ライナーが帰れなくなっちゃうよ?」
サシャ「……おやすみなさぁい」ヒラヒラ
ライナー「ああ。二人ともおやすみ」ガチャッ バタンッ

47 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/18(水) 18:40:35 ID:s04t853I
ーー 数分後 男子寮廊下
ライナー「……」スタスタ...
コニー「よおライナー。サシャ置いてきたのか?お疲れ」
ライナー「……」ピタッ
コニー「? ……おいどうした、顔にやけてんぞ? 何かいいことでもあったのか?」
ライナー「……俺だって」ボソッ
コニー「あ? 何か言ったか?」
ライナー「ーーあんなこと言われたら俺だってお持ち帰りしたいに決まってんだろうがぁっ!!」バンッ!!
コニー「うおっ!? なんだなんだ、どうしたライナー!?」ビクッ!!
ライナー「コニー……俺はこのままじゃ部屋に戻れん。外を走ってくる」クルッ
コニー「は? これからか?」
ライナー「ああ。だから、ベルトルトたちに伝言を頼む。ーー点呼は任せた、と」
コニー「……おいおい、何時まで走る気だよ」
ライナー「頼んだからな!」ダッ
コニー「あっ、おい! ……行っちまった」

48 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/18(水) 18:41:18 ID:s04t853I
ーー 男子寮 エレンたちの部屋
コニー「……ということなんだけどよ」
アルミン「……なるほどね」
ベルトルト「……筋肉をイジメに行ったんだね」
エレン「イジメはよくねえな」スクッ
アルミン「言葉尻だけ捉えて解釈するのはよくないよ、エレン」
ベルトルト「さて、女子寮でいったい何があったのかなぁ?」ウフフ
アルミン「あんなことって何だろうね?」アハハ
コニー「点呼ごまかすのはいいとして、営庭で走ってたら結局見回りに見つかるんじゃねえの? ライナーの奴、身体でかいし」
エレン「走るのは早めに切り上げて、後は筋トレでもするんじゃねえの? たぶん」
コニー「……これ以上筋肉つけてどうすんだ?」
エレン「俺が知るかよ」

49 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/18(水) 18:42:34 ID:s04t853I
ーー 同刻 女子寮 ユミルたちの部屋
サシャ「……クリスタぁ」ゴロゴロ
クリスタ「なぁに?」アミアミ
サシャ「さっきの、迷惑でしたかね……」ショボーン...
クリスタ「そうかな? ……正直、ライナーも満更じゃなさそうだったよ?」アミアミ
サシャ「どーせどーせ子どもの駄々っ子って思われてますよぉー……きっとそーですぅー……」ウダウダ
クリスタ「サシャ、今日はなんだか拗ねてるね? 何かあった?」
サシャ「……今日の訓練、あんまり褒めてもらえなかったので。つい」
クリスタ「みんなの前で褒めるのは、恥ずかしいんだよ。きっと」
サシャ「二人っきりになったら、褒めてもらえますかね……?」
クリスタ「それはわからないけど……サシャの世界は、ライナーがいないとすっかり成立しなくなっちゃったね?」クスッ
サシャ「……クリスタも必要ですよ」ギュッ
クリスタ「そう? ……ありがと、サシャ」
サシャ「本当ですからね? ちゃんとクリスタのこと好きですよ?」スリスリ
クリスタ「うんうん。私もサシャのこと、大好きだからね?」ナデナデ


50 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/18(水) 18:46:16 ID:s04t853I
というわけで今日はここまでです これで半分くらい
さつまいも祭は明日か明後日に投下しますので少々お待ちください
ちなみに後半ではちっともエロくない女子風呂のシーンを挟む予定です

51 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/18(水) 18:52:42 ID:6U3svRUs
乙乙!
後半楽しみに待ってます。

52 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/18(水) 18:57:43 ID:Ql3olloI
乙!
かわえぇなあ

53 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/18(水) 19:51:50 ID:cX5jh3Jg

女子が仲良くて可愛いわあ

54 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 05:46:34 ID:yf3Vum7E
エロいのもエロくないのも大歓迎だよ!
いつも面白いしかわいいssをありがとう!

55 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 07:45:20 ID:RpgTUFKE
甘酸っぱぁい!

56 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 16:20:56 ID:B7NYIFYE
きてたー!!
いつも楽しみにしてます

57 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/19(木) 18:09:35 ID:kqWwTdCs
ーー 休日午後 野原
ミーナ「……芋? これが?」キョトン
マルコ「うん。いつものスープに入ってるのとは違う種類だね」
ミーナ「へー……」ジーッ
アルミン「僕たちが食べてるのはジャガイモっていう品種で、これはサツマイモって言うんだ」
ミーナ「……さつまいも」
アルミン「僕は食べたことないけど、甘くておいしいらしいよ?」
アニ「……確かに、甘かったかも」ボソッ
クリスタ「アニ、食べたことあるの?」
アニ「この前ちょっとね。街で食べた」
クリスタ「へー……いいなぁ……」
ユミル「いいなぁも何も、これからみんなで食べるんだろ?」
クリスタ「……あ、そっか」
ユミル「ところでサシャの奴は? ここに来るまで一緒だったろ?」
ミカサ「あそこにいる」ユビサシ

58 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/19(木) 18:10:52 ID:kqWwTdCs
コニー「たきびだたきびだおちばたきー」ガサガサ
サシャ「たきびだわっしょい!」ガサガサ
コニー「魚釣るぞぉー!!」
サシャ「山菜取りましょー!」
コニー「あー、鮭食いてえーーーーっ!」
サシャ「食いたいでーーーーすっ!」
ライナー「ここぞとばかりに叫びまくってるな」
ジャン「野生に返ったんだろ」
ベルトルト「ここの野原広いからね。気持ちはわかるよ」

59 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/19(木) 18:11:42 ID:kqWwTdCs
コニー「なあなあ、これから手分けして落ち葉拾いだろ? 男子で競争しようぜ!」
エレン「おっ、いいな! 乗った!」
ライナー「……よし、一番多く落ち葉を集めてきた奴に芋一本でどうだ?」
ジャン「芋が景品か? ……俺も乗った。ベルトルトもやるよな?」
ベルトルト「ジャンがやるなら僕もやろうかな。……アルミンとマルコは火の番だけどいいの? 女子に代わってもらって参加する?」
アルミン「いいよ、僕らのことは気にしないで」
マルコ「どっちにしろ、その面子に混ざっても勝てる気しないしね」

60 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/19(木) 18:12:56 ID:kqWwTdCs
ミカサ「麻袋はたくさん持ってきたから、好きなだけ使って」ドサッ
コニー「よっしゃあ! 俺一番!」ダッ
エレン「あっ! 待てよコニー!」ダッ
ライナー「おい、あまり奥まで入りすぎるなよ!」スタスタ...
ジャン「……」ジッ...
ベルトルト「君、ミカサの物なら何でもいいの? ジャン」
ジャン「いや、流石にそこまで変態じゃねえけどよ……」
クリスタ「……あっという間に行っちゃったね」
ミーナ「なんでもかんでも勝負にできるからすごいよね、男の子って」
サシャ「それじゃあ、私たちも行きましょうか?」
ミーナ「そうだね、行こうか。男子にだけ任せてたら悪いし」

61 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/19(木) 18:14:15 ID:kqWwTdCs
アニ「……ミーナ」
ミーナ「ん? どうしたの? アニ」
アニ「……気をつけてね。行ってらっしゃい」
ミーナ「うん、行ってきまーす! アニも火の番頑張ってね!」フリフリ
ミカサ「クリスタ、私たちも」
クリスタ「そうだね。ーーユミル、他の人に迷惑かけちゃダメだからねー?」
ユミル「へいへい。……子どもじゃねえっての」
アルミン「さてと。みんなが来る前に火をおこしちゃおっか。ユミルとアニはやり方わかる?」
アニ「……見本を見せてもらえれば、なんとか」
ユミル「頼んだぞ。アルミン、マルコ」
マルコ「じゃあ、やってみせるからよく見ててね」

62 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/19(木) 18:15:09 ID:kqWwTdCs
ーー 森の中
サシャ「男子が根こそぎ回収しちゃったせいで、全然見当たらないですねー」ガサガサ
ミーナ「落ち葉自体まだ少ないもんね。……風景は綺麗だけど」
サシャ「目の保養ですよねぇ……ところでイチョウとか生えてないですかね。ギンナンがあったら欲しいんですが」ウロウロ
ミーナ「もう、そうやってすぐ食べ物に結びつけるんだから」
サシャ「あはは、性分なものでして……すみません」
ミーナ「アニにも見習ってほしいなぁ、サシャのそういうところ」ガサガサ
サシャ「? ……なんでそこでアニが出てくるんです?」
ミーナ「……あのね、最近アニの元気がないんだよね。サシャは何か知らない?」
サシャ「アニですか? ……いつもとあまり変わりないように見えましたが……」
ミーナ「微妙に違うんだよ。今日は気晴らしに誘ったんだけど、あまり変わらないし。なんとかしてあげられないかな……」ウーン...

63 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/19(木) 18:15:54 ID:kqWwTdCs
サシャ「そうですね……やっぱり元気がない時はおいしいものを食べるのが一番ですよ! ですから、今日のミーナの判断は間違ってなかったと思いますよ?」
ミーナ「おいしいものかぁ……そういえば、この前お菓子食べに行ったんだよね? 私たちね、来年あそこでモンブラン食べる約束したんだ。サシャもよかったら一緒にどう?」
サシャ「え? 私も一緒にいいんですか?」
ミーナ「もちろん! ね? 三人で食べよ?」
サシャ「なら……ご一緒したいです、ぜひ!」
ミーナ「よーし、じゃあ決まりね! ふふっ、楽しみだなー♪」
サシャ「でも、随分気が早い約束ですよね? まだまだ先の話ですよ?」
ミーナ「えー、そうかな? だって、私たちっていつまでも一緒にいられるわけじゃないでしょ? 今日みたいなこういうお遊びだって、あと何回できるかわからないもん」
サシャ「……そうですね、後悔がないように行動しないと、ですね」
ミーナ「うんうん」

64 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/19(木) 18:16:33 ID:kqWwTdCs
サシャ(……そっか。当たり前ですけど、いつまでもみんな一緒ってわけにはいかないんですよね)
サシャ(みんなは、進路をどうするんでしょう……ジャンやマルコは憲兵団でしょうが、エレンは調査兵団ですよね)
サシャ「……」
ミーナ「サシャ? どうかした?」
サシャ「いえ、なんでもないです。……そういえば、アニは栗が好きかもしれませんよ? この前、モンブランをおいしそうに食べてましたし」
ミーナ「栗かぁ……落ち葉はどうせ男子が集めてくるだろうし、探してみようか?」
サシャ「そうですね、今の時期なら結構見つけられると思うんですが……」キョロキョロ ガサガサ
ミーナ「手分けして探せば見つかるよね。よーっし……」ガサガサ


65 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/19(木) 18:17:40 ID:kqWwTdCs
ーー 野原
ユミル「よく燃えてんなぁ。まだ芋入れなくていいのか?」
アルミン「おき火になってからじゃないと表面が焦げちゃうんだ。だからまだダメだよ」
アニ「……」サスサス
ユミル「アニ、腕が寒いのか?」
アニ「うん。ここまで寒いと思ってなかったから、ちょっとね」サスサス
ユミル「仕方ねえな……私のマフラー貸してやるよ。少しはマシになんだろ」シュルッ
アニ「……ありがと」モフッ
ユミル「絶っっっっっ対に汚すなよ?」ギロッ
アニ「気をつけるよ」モフモフ
マルコ「……ユミルって、結構優しいんだね」
ユミル「はぁ? なんでそうなるんだよ。貸しだよ貸し。後できっちり返してもらうに決まってんだろ」
アルミン「……照れ隠し?」
ユミル「んなわけあるか。考えすぎだ」

66 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/19(木) 18:18:24 ID:kqWwTdCs
コニー「おーっす。男子じゃ俺が一番乗りだな!」ドサッ
ミカサ「……大漁」ドサッ
クリスタ「ただいまー! わぁっ、ちゃんと燃えてる!」
アニ「あんたも火に当たる? クリスタ」
クリスタ「えへへ、じゃあちょっとだけ。……隣、座るね?」ポスッ
アニ「どうぞ」
クリスタ「……あったかいねえ」ホンワカ
アニ「……うん」
コニー「盛りあがってたみたいだけど、四人で何の話してたんだ?」
マルコ「ユミルが優しいって話だよ」
クリスタ「ユミルの話?」キョトン
ユミル「おいやめろ、話を広げるな」

67 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/19(木) 18:19:47 ID:kqWwTdCs
コニー「優しいかどうかはともかく……まあ、口は悪いよな。男みてえだ」
クリスタ「そうかもしれないけど、ユミルにだってちゃんと女の子らしいところあるよ?」
コニー「女の子らしいところなぁ……そういやユミル。俺がやった花冠、あの後どうした?」
ミカサ「花冠?」ピクッ
ユミル「……虫だらけだからすぐ捨てた」
クリスタ「えっ? あの花冠、コニーがあげたの?」
コニー「ああ。ーーなんだ、クリスタも知ってんのか?」
クリスタ「知ってるも何も……あの花冠なら、ドライフラワーにして部屋に飾ってあるよ? 腐らないようにちゃんと定期的に風を通してるし」
ユミル「ちょっ!? なんで言うんだよクリスタ!?」
ミカサ「……そういえば、この前私がその花冠を見ようとしたら注意された」
ユミル「~~~~っ!! なんで喋るかなぁお前らはぁっ!!」
ミカサ「大切にしてる証拠。恥ずかしがることはない」
コニー「なんだよ、ユミルもちゃんと女らしいところあったじゃねえか。よかったな!」

68 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/19(木) 18:20:35 ID:kqWwTdCs
アルミン「……花冠」チラッ
マルコ「……ドライフラワー」チラッ
ユミル「ああもううるさいな!! なんだよ大切にしてちゃ悪いかよ!!」
コニー「? 何怒ってんだよ、俺もう行くからなー」タタタッ
ミカサ「私も行く」ダッ
クリスタ「じゃあね、また後でね!」ダッ
ユミル「おいこら待てぇっ!! 後で覚えてろよ三人とも!!」
アルミン「……」ジーッ...
マルコ「……」ジーッ...
ユミル「……なんだよ、笑えよ。柄じゃないって思ってんだろ」

69 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/19(木) 18:21:22 ID:kqWwTdCs
マルコ「いや……ユミルは優しいだけじゃなくて、ちゃんと女の子らしいんだなって思ってさ」
ユミル「……馬鹿にしてんのか?」
マルコ「うん。誤解しててごめん」
ユミル「……このそばかす野郎が」
マルコ「そうだね。……僕とユミル、お揃いだね?」ニコッ
アルミン「いつもの歯に物を着せない言い方も、本当はわざとやってるんだよね? ユミル」
ユミル「……うるさい」プイッ
アルミン「図星かな?」クスッ
ユミル「~~~~っ!! ああもう、黙ってないでアニもなんか言えよ! マフラーの恩返しに私を助けろ!!」
アニ「これあったかいね」モフモフ
ユミル「……だろ?」ニヤニヤ
アルミン「あ、機嫌直った」
マルコ「早いなぁ」

70 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/19(木) 18:22:02 ID:kqWwTdCs
ーー 一時間後
アルミン「……すごい数だね」ドッサリ
マルコ「こんなにたくさんあれば充分だ。みんな、お疲れさま」
ベルトルト「まあ、落ち葉はこれで充分だろうけど……」チラッ
コニー「俺のほうが山盛りに積んであるから俺が一番だ!」
エレン「はぁ!? 俺のほうは底までびっちりつめこんでるんだよ、量は俺のほうが上だ!」
ジャン「……みみっちい」ボソッ
ベルトルト「みんなきっちり二袋持ってきたから、決着つかなかったね」
ライナー「しょうがない。無難にじゃんけんで決めるか。……女子で参加する奴はいるか?」グーパー
ミカサ「私は参加する。勝ってエレンとアルミンにプレゼントする」グーパー
クリスタ「私はいらないかな。食べられるだけで充分だし」
アニ「右に同じ」
ユミル「……ん? こういうことにすぐ乗ってくる奴はどこ行った?」キョロキョロ

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