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しんのすけ「アローラ地方を冒険するゾ」

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Part79
539 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/21(水) 20:08:06.77 ID:dm7r2v8b0
リーリエ「な、何するんですかっ!!」
しんのすけ「なんかしょんぼリーリエしてたからデラックスさせようと思って」
リーリエ「それを言うならリラックスです!」
しんのすけ「ま、そんなに寂しいなら、会いに来ればいいじゃん。いやー、モテる男は辛いぜ」
リーリエ「え? 会いに……ですか?」
しんのすけ「うん」
リーリエ「……今のわたしじゃ、きっとまた、しんちゃんに守られっぱなしになっちゃうと思います」
リーリエ「だから、かあさまが治って、ビーストさんも元の世界に返して、トレーナーとして強くなったら、その時はしんちゃんに会いに、カスカベ地方に行きます!」
リーリエ「そうしたら、わたしと一緒に旅に出ましょう。 それまで、待っててくれますか?」
しんのすけ「うーん……考えとく」
リーリエ「約束、ですよ? カスカベに帰っても、あなたはあなたのままでいてくださいね」
しんのすけ「何言ってんの? オラはオラだゾ」
リーリエ「ふふっ、そうですね」

540 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/21(水) 20:09:03.96 ID:dm7r2v8b0
リーリエ「そろそろ戻りましょうか。抜け出したこと、みなさんにバレちゃいます」
しんのすけ「てゆうか、寒くて風邪引きそう」ガタガタ
リーリエ「本当はこうやって空飛ぶのもダメなんですけどね」
しんのすけ「リーリエちゃん、結構アクティブになったね」
リーリエ「ふふ、誰かさんのせいです。ほしぐもちゃん、そろそろリリィタウンに帰りましょう」
ルナアーラ「マヒナペーア!」
ルナアーラは一番道路に降り立つと、ボールに戻った。
そのまましんのすけとリーリエはリリィタウンで様子を伺うと、みんな外に出てカキとガラガラによる踊りに魅入っていた。
カキ「ふん! はっ! ほっ!」ハイッ! ハイッ! ハヤハヤハヤ
カキ「ほっ!」ハーイ!
ダイチ「アローラ!」シュバッ
オーッ!! パチパチパチ
リーリエ「みなさん、踊りに夢中で……抜け出したことを気付かれていませんね」
しんのすけ「だね」

541 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/21(水) 20:09:42.09 ID:dm7r2v8b0
スイレン「おや? しんのすけさんが起きたみたいですよ」
ハウ「あれー? 寝てたんじゃないのー?」
リーリエ「ちょっと、外の空気を吸わせてあげてたんです」
ひろし「しんのすけ、具合はどうだ?」
しんのすけ「身体もムスコもビンビンですよ」
マオ「ごめんね? しんのすけくんには、マオスペシャル・Zは刺激が強すぎたかも」
ハプウ「強すぎるとかそういうレベルでは無いと思うが……」
スイレン「マオさん、気合入れすぎです! しんのすけさんは子供なんですからちゃんとしたもの、食べさせませんと」
マオ「分かってる分かってる、次から気をつけるから!」
ハラ「うむ! では、そろそろバトルロイヤル大会にしますかな」

542 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/21(水) 20:10:27.53 ID:dm7r2v8b0
ククイ博士「お! 待ってたぜ!」
バーネット「ロイヤルマスクも来るのかしら?」
ククイ博士「もちろん! バトルロイヤルのあるところに、彼は必ず現れるからね!」
しんのすけ「そういや、クジラくんいないね」
リーリエ「にいさまも呼んだのですが、やっぱりかあさまの代理としてお仕事、しなくちゃいけませんから……」
しんのすけ「ビンボー暇なし、か」
リーリエ「ちょっと違う気もしますけど……」
リーリエ「かあさまも、来ることが出来たらきっと、笑ってくれたのに……血清のおかげで、少しは良くなったんですよ? きっと、見送りにも来てくれたはずです」
しんのすけ「ルザミーネおねいさんか……お元気になるといいね」
ハウ「ふたりともー何してるのー? バトルロイヤルやろーよ!」
しんのすけ「今行くー!」

543 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/21(水) 20:11:08.04 ID:dm7r2v8b0
ハラ「ではこれより、バトルロイヤル大会を始めますかな! 参加者はこの土俵に上がられい!」
イリマ「審判はキャプテンのイリマがつとめますよ!」
しんのすけ「わーいオラ出る!」
ハウ「おれもー!」
ロイヤル「おっと! このバトルロイヤルの伝道師、ロイヤルマスクの事を忘れては困る!」ドンッ!
バーネット「きゃーっ! ロイヤルマスク!!」
しんのすけ「ククイマスクー!」
ロイヤル「ロイヤルマスク!!」
ハラ「さあ、残り1人。誰が出ますかな?」
リーリエ「あ、あのっ! わたしとほしぐもちゃんが出ます!」
ザワッ!
ハウ「えー!? リーリエがー?」
しんのすけ「ほーほー」
ロイヤル「ほう! 伝説のポケモンの使い手か! 相手にとって不足はないぜ!」


544 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/21(水) 20:12:39.64 ID:dm7r2v8b0
ハプウ「ほへえ……ルナアーラの戦う姿がここで拝めるとはのう」
ライチ「まさかあの子の進化した姿がルナアーラだったとはね……。星の子と呼ばれる理由が分かったよ」
マーレイン「これは、誰が勝つか全く予想ができなくなってきたね」
ハラ「おお、この戦いーーハラハラしますぞ!」
みさえ「リーリエちゃん! 頑張ってー!」
ひろし「しんのすけもガンバレーっ!」
ひまわり「たい!」
イリマ「では、それぞれポケモンを1匹お出しください!」

545 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/21(水) 20:13:20.60 ID:dm7r2v8b0
しんのすけ「カザマくん! レッツラゴー!」ヒョイッ
ハウ「出番だよ! ガオガエン!」ヒョイッ
ロイヤル「さあ行くよ! ルガルガン!」ヒョイッ
リーリエ「ほしぐもちゃん! お願い!」ヒョイッ
ポンッ! ポンッ! ポンッ! ポンッ!
ジュナイパー『よーし! 負けないぞ!』
ガオガエン「ガオオッ!!」
ルガルガン「ウォーンッ!!」
ルナアーラ「マヒナペーアッ!!」
土俵に現れた4匹のポケモンたちがそれぞれの存在を主張するように咆哮を上げる。
そして、それぞれのトレーナーが命令を下すと、バトルロイヤルが開始された!

546 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/21(水) 20:14:38.09 ID:dm7r2v8b0
……こうして、野原一家たちの送別会は、祭りの時のように遅くまで続いていった。
みんなが送別会に熱中して、楽しんでいった。
しかし、楽しい時はあっと言う間に過ぎていき、最後にはみんなでZポーズを決めて(木の陰ではクチナシとグズマも加わりながら)記念撮影を取って、しめくくられた。

547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/21(水) 20:15:04.69 ID:TEzgaR4G0
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548 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/21(水) 20:15:09.99 ID:dm7r2v8b0
オラたちのアローラの冒険は、これでおしまい!
そーべつかい、とっても楽しかった!
オラ、アローラに来てよかった!

549 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/21(水) 20:17:31.01 ID:dm7r2v8b0
そして翌日……。
とうとう、野原一家がアローラを別れる時が来た。
ハウオリシティの乗船場では、しんのすけたちを見送るために、送別会で帰らずに残った人たちが集まっていた。
ハプウ「お主らがいなくなると、アローラも少し静かになる気がするのう。ひまわり、次に来た時はバンバドロに乗せてやろう」
バンバドロ「ムヒイウン!」
ひまわり「たい!」
アセロラ「またみんなで遊びにおいでよ!」
ひろし「ああ、また来るよ」
ライチ「しんのすけ……アローラに来て、島巡りしてくれてありがとう。アンタのこと、あたし忘れないよ」
しんのすけ「オラ次来た時はライチおねいさんと愛の島巡りできたらなぁ~って」クネクネ
ライチ「ふふっ、そうだね。あんたが成長して立派なトレーナーになったときのお楽しみとして、取っておくよ」ナデナデ
しんのすけ「ほーい! オラ頑張っちゃいま~す!」デレデレ

550 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/21(水) 20:18:29.04 ID:dm7r2v8b0
プルメリ「始めは変な子供と思ってたけど、島巡りも終えちまうなんてね。その強さとポケモンを思いやる優しさ、カスカベに帰っても忘れてるんじゃないよ」
しんのすけ「プルメリのおねいさんもくさやのおじさんも、もうスケスケおパンツの下着ドロしちゃダメだゾ」
グズマ「だから下着ドロなんかしてねえと言ってるだろが!」
プルメリ「グズマ……いたのかい?」
グズマ「……ケッ、おいしんのすけ。アローラの風が吹けば、何が起きるかわかんねぇ。お前が来た時なんかまさにそうだ」
グズマ「また会う時、オレ様がどうなってるか、お前が確かめてくれや」
しんのすけ「グズマのおじさんも達者でねー」
グズマ「くさやだっつってるだろ!」
ハウ「あははー今のはグズマさんが間違ってるよー」
プルメリ「プッ!」
グズマ「うるせえっ! 笑うな!」カアアッ
ハラ「果たして……しんのすけはアローラの風が吹いたことでやってきたと言えますかな?」
グズマ「あ?」

551 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/21(水) 20:19:37.38 ID:dm7r2v8b0
ハラ「しんのすけが島巡りを始めたことで、アローラはガラリと変わっていきました。エーテル財団、スカル団、ウルトラビースト、そして新たなZワザ」
ハラ「君は言うなれば、嵐を呼ぶ子供。アローラで生まれた過去の因縁を吹き飛ばし、アローラに新たな種を蒔き、そしてアローラを去って行く……」
ハラ「カプ・コケコが君を選んだ理由が、なんとなく分かりますぞ。そして、カスカベに帰ってからも、君は嵐を呼び続けるのでしょうな」
しんのすけ「オラんちはいつもかーちゃんのおかげで嵐が吹きっぱなしだけどね」
みさえ「やかましい!」
ククイ博士「しんのすけ……短い間だったけど、君との冒険は新たな発見でいっぱいだったよ! またいつでもアローラに戻っておいで。いつか、僕の夢が叶った時、ぜひアローラポケモンリーグに挑戦して欲しい」
ハラ「その時は是非とも、このハラもオニのハラで戦いを挑みますぞ!」
しんのすけ「ハラのおじさん、してんのーになるの?」
ハラ「うむ、わしはじじいですがポケモンリーグの四天王になって、挑戦者の壁となるのも、悪くありませんな」
ハウ「……」
ハラ「ほら、ハウ。後ろを向いていては、別れは告げられませんぞ」
ハウ「うっ……ぐすん」フルフル
ククイ博士「ハウ……涙、溢れちゃうよな。でも……大事な人を見送る時は笑顔だぜ」

552 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/21(水) 20:24:00.21 ID:dm7r2v8b0
ハウ「う、うん……」
しんのすけ「ハウくん、お願いがあるの」
ハウ「なにー? なんでも言ってー」
しんのすけ「オラ、カスカベに帰っちゃうからアローラ防衛隊の隊長、ハウくんに任せるね」
ハウ「たいちょう?」
しんのすけ「そ、だからアローラの平和は、ハウくんに任せたゾ!」
アセロラ「よかったじゃん、ハウくん!」
リーリエ「2代目隊長、ですね!」
ハウ「うんっ、任せてー! アローラはおれたちが守るからー!」ズズッ
ハウ「おれねー必ず強くなるー! それでーいつかマラサダいっぱい抱えてカスカベに行くからーまた遊んだりー勝負しようよー!」
しんのすけ「おーし、オラ、今度はカスカベ防衛隊隊長としてお相手するから!」
ククイ博士「アローラ防衛隊隊長と、カスカベ防衛隊隊長ーーまさに、隊長同士のドリームマッチ、だね!」
???「……ここにいたか」
乗船場に現れたのは、エーテルパラダイスにいるはずのグラジオだった。
グラジオは車椅子を押しながら、しんのすけたちのもとへ近付いた。その車椅子に乗っている人物を見て、みんなが驚きを隠せなかった。
ルザミーネ「……」

553 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/21(水) 20:26:07.74 ID:dm7r2v8b0
リーリエ「かあさま!」
グズマ「代表っ!」
ルザミーネの視線は仰天するリーリエとグズマ、そして野原一家を順に動いていった。
リーリエ「いつ、目が覚めたんですか?」
グラジオ「……昨日の夜にな。それで、しんのすけたちがカスカベ地方に帰ると聞いた途端、見送りに行くと言いだしたんだ……オレは止めたんだがな」
ルザミーネ「……みなさん……」
ウツロイドの神経毒の影響か、ルザミーネは途切れ途切れに言葉を紡いでいく。
ルザミーネ「……この度は……わたくしのワガママで……数え切れないほどの被害を出してしまったことを……お詫びします」
リーリエ「……かあさま」
ルザミーネ「野原……さん……。わたくしたち家族を……救っていただき……ありがとうございます」
ひろし「あ、ああ……」
ルザミーネ「みさえさん……あなたの言葉……わたくしの心に深く届きました……。これからも……母親として……この子達との関係を……治していきたいと……思います」
みさえ「ええ、必ずよ。子を想う心を取り戻したあなたなら出来る!」ギュッ
みさえはルザミーネに目線を合わせるようにしゃがむと、彼女のやせ細った右手を、包み込むように両手で強く握った。

554 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/21(水) 20:26:47.62 ID:dm7r2v8b0
ルザミーネ「野原さん……。もしまたアローラに来ることがあれば……エーテルパラダイスに……是非いらしてください……財団一同……歓迎しますね」
ひろし「その時はお互いの家族が揃ってるといいな」
みさえ「家族が元通りになるの、応援してますから」
ルザミーネ「しんのすけくん……リーリエのこと……ありがとう……」
しんのすけ「どうってことないゾ。また道に迷ったり人に頼ってばかりだったら、オラを呼んでください。すぐ駆けつけますんで」
リーリエ「大丈夫ですよ、かあさま。わたし、もう1人で色んなところに行けますから。それに、今は大切なパートナーもいますから」
リーリエの元気な笑顔を見て、ルザミーネも表情が和らいだ。もう彼女の瞳にはビーストに執着していた狂気の光は映っておらず、代わりに子供たちの姿があった。
ルザミーネ「……リーリエ。……素敵な子と……お友達になれたのね……嬉しいわ」

555 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/21(水) 20:27:44.54 ID:dm7r2v8b0
グラジオ「ひろし、みさえ、オレ達もアンタたちがしたことを実践してみようと思う」
ひろし「何を?」
グラジオ「家族の誰かが危険な目にあったら、みんなで乗り越えることだ。オレたち家族には……まだ父が戻ってきてないからな。母上と財団の収拾がついたら、今度は実験中に消えた父を探しに行くつもりだ」
ひろし「そうか。ようやくグラジオ君たち家族も、元通りになるための一歩を踏み出したんだな。頑張れよ」
グラジオ「フッ……。それに、なんというか、父は近くにいる気がするんだ。ウルトラスペースではなく、この世界のどこかにな」
ひろし「きっと見つかるさ。グラジオ君たちが親父さんのことを信じている限りな」
グラジオ「ああ……。しんのすけ、オマエに礼を言う。リーリエのこと、母のこと……心から感謝している……」
グラジオ「オレがオマエにできるのはポケモン勝負だけだからな。いつかカスカベに行き、お前にまた戦いを挑むつもりだ。その時は、オレたちのゼンリョク、みせてやる!」
しんのすけ「そういや、お互い一日一善だったねぇ。次はオラが勝つからね。ヌルヌルくんと一緒にかかって来なさい」
ククイ博士「それを言うなら1勝1敗、だろ」
グラジオ「オマエらが強くなるならオレも負けてられない……。オレたちは仲良しではない。でも悪くない関係だ。じゃあな、勝ちつづけろ!」
しんのすけ「悪くない関係ってどんな関係? もしかしてオラとクジラくんの身体中のホクロを数えられるような関係~?」
グラジオ「フッ……相変わらず下品なやつだ……」

556 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/21(水) 20:28:38.51 ID:dm7r2v8b0
リーリエ「しんちゃん……」
しんのすけ「締めはリーリエちゃんだから、気の利いたセリフ頼むね~」
みさえ「こーらっ! 変なプレッシャー与えないの!」
リーリエ「ふふっ……しんちゃん。言いたいこと、たくさんあります」
リーリエ「向こうに着いても、ケツだけ星人とかインドぞうさんとか、しちゃダメですよ」
リーリエ「それから……ナンパもしないでね。声かけられた人、困っちゃいますから」
リーリエ「あと……約束も忘れないでね。わたし、もう二度は言いませんよ?」
リーリエ「それと……」
リーリエ「……」
しんのすけ「?」
リーリエ「あの……お願いがあるんです」
しんのすけ「どしたの?」

557 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/21(水) 20:29:33.90 ID:dm7r2v8b0
リーリエはしんのすけに手を伸ばすと、そっと両脇を持って互いの顔が向き合うように持ち上げた。そしてリーリエは顔を近づけると……。
リーリエ「えいっ……」
しんのすけ「」

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