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しんのすけ「アローラ地方を冒険するゾ」

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Part27
480 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/06(火) 20:40:26.36 ID:jtUOr8US0
マリエシティ街道
アセロラ「でもしんちゃん、マーマネの試練達成ってすごい! 次の試練は11番道路を越えて、カプの村に行くんだよ!!」
しんのすけ「オラ、その前にハラが減りましたぞ」
リーリエ(今のはハラさんの真似とお腹が空いた事をかけたのでしょうか?)
アセロラ「じゃあ3人で家まで行こうよ! みんなで晩ご飯作ろう!」
リーリエ「お料理、作れるのですか?」
アセロラ「任せて! これでもしんちゃんくらいの年の子供たちの世話をしてるんだから!」ムフー

481 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/06(火) 20:41:03.66 ID:jtUOr8US0
リーリエ「すごいですね……子供の世話だけでなく、お料理も出来るなんて……」
しんのすけ「オラも料理できるもーん!」
リーリエ「カップラーメンっていうオチではありませんよね?」
しんのすけ「違うもん! レトルトカレーだもん!」
アセロラ「同じでしょ!」
アセロラ「でも、その前に買い出ししなきゃ! 二人とも付き合ってよ!」
リーリエ「はい!」
しんのすけ「えー? オラ疲れちゃった」
アセロラ「付き合ってくれたら、1個だけお菓子買ってあげてもいいかなー?」
しんのすけ「ホント? 約束だよ?!」キラキラッ
リーリエ「……クスッ」

482 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/06(火) 20:41:32.71 ID:jtUOr8US0
マリエシティ ポケモンセンター
アセロラ「えーっとこれ買ってこれもー……」
しんのすけ「これも買ってーこれもー」ドサドサ
アセロラ「こぉら、勝手にお菓子入れちゃダメだよ!」
???「……また増えたのかい」
しんのすけ「お?」
アセロラ「あー! クチナシおじさん!」
クチナシ「……ずいぶん騒がしそうなヤツだね」
アセロラ「違うよー。この子はしんちゃんで、いま島巡りしてるの」
しんのすけ「オラ、野原しんのすけ5歳! 好きな女性のタイプはシロナのようなおねいさん」

483 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/06(火) 20:42:10.22 ID:jtUOr8US0
クチナシ「……島巡り? 5歳じゃ出来ねぇんじゃないのかい?」
アセロラ「この子はカプ・コケコから直接かがやく石をもらったんだって! だから、特別に5歳から島巡りしてるの」
クチナシ「……そうかい」ジロリ
しんのすけ「お、おじさん……そんな目で見られたら、オラ照れちゃう///」モジモジ
クチナシ「……まぁ、カプに認められたんなら何も言うことねえけどよ」
アセロラ「しんちゃんすごいんだよ! マーマネの試練も達成して、さっきはスカル団と戦ってフクスローをジュナイパーに進化させたんだよ!」
クチナシ「スカル団……ね。坊主、あんまり騒ぎを起こすんじゃないよ」
スタスタ
しんのすけ「アセロラちゃん、今の幸薄そうなおじさん誰?」
アセロラ「クチナシおじさんだよ。ああ見えてあの人警察官で、この島のしまキングなんだから!」
しんのすけ「あ、そう……」ズーン
アセロラ「……? どうしたの?」
しんのすけ(オラがっかり、こんなおじさんじゃなくてライチおねいさんのようなピチピチのしまクイーンがよかった……)
アセロラ「そういえばリーリエちゃんどこ行ったんだろ?」キョロキョロ

484 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/06(火) 20:45:10.69 ID:jtUOr8US0
アセロラ「アセロラちゃん、お口あんぐりしちゃったよ。リーリエちゃんポケモンセンターの中なのに迷子になっちゃうなんて」
リーリエ「恥ずかしいです……」
しんのすけ「まったく、世話を焼かせますなぁ。オラやアセロラちゃんに頼ってばかりですと、将来ロクなオトナになりませんぞ! 方向音痴くらい治しなさい!」ビシッ
リーリエ「うぅ……」
アセロラ「まぁまぁ。ともかく、エーテルハウスに行ってしんちゃんも試練を受けちゃおうよ」
しんのすけ「アセロラちゃんの試練ってなにするの?」
アセロラ「ナイショだよー。まぁこの時間帯にやるのがすっごくピッタリかも」クスクス
しんのすけ「わかった! 合コンして王様ゲームするのが試練の内容だな!」
アセロラ「全然違うよ! しかも今時王様ゲームって……」
リーリエ「あの、アセロラさん。前の道なんですが……」
三人の目の前には、凹凸の激しいゴツゴツとした岩の道が広がっていた。
アセロラ「あー、ウラウラ島ではこういう道が多いの。だからね……」
ハプウ「おーい! しんのすけ! リーリエ!」フリフリ
バンバドロ「ムヒヒウン!」


485 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/06(火) 20:47:15.85 ID:jtUOr8US0
※地名入れるの忘れてました
12番道路
アセロラ「アセロラちゃん、お口あんぐりしちゃったよ。リーリエちゃんポケモンセンターの中なのに迷子になっちゃうなんて」
リーリエ「恥ずかしいです……」
しんのすけ「まったく、世話を焼かせますなぁ。オラやアセロラちゃんに頼ってばかりですと、将来ロクなオトナになりませんぞ! 方向音痴くらい治しなさい!」ビシッ
リーリエ「うぅ……」
アセロラ「まぁまぁ。ともかく、エーテルハウスに行ってしんちゃんも試練を受けちゃおうよ」
しんのすけ「アセロラちゃんの試練ってなにするの?」
アセロラ「ナイショだよー。まぁこの時間帯にやるのがすっごくピッタリかも」クスクス
しんのすけ「わかった! 合コンして王様ゲームするのが試練の内容だな!」
アセロラ「全然違うよ! しかも今時王様ゲームって……」
リーリエ「あの、アセロラさん。前の道なんですが……」
三人の目の前には、凹凸の激しいゴツゴツとした岩の道が広がっていた。
アセロラ「あー、ウラウラ島ではこういう道が多いの。だからね……」
ハプウ「おーい! しんのすけ! リーリエ!」フリフリ
バンバドロ「ムヒヒウン!」

486 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/06(火) 20:48:39.68 ID:jtUOr8US0
しんのすけ「おーハプウちゃん」
リーリエ「こんばんは、ハプウさん」ペコリ
アセロラ「ハプウちゃん、どうしたの?」
ハプウ「いやなに、しんのすけたちがここに来ているのを見てな。きっとこの道を通るのに困るだろうからついて来たのじゃ。そういえばリーリエは遺跡に来る時に通ったの」
リーリエ「はい、また乗せてくださるのですか?」
ハプウ「もちろんじゃ。それにしんのすけにはアーカラで世話になったからの。ウラウラを巡るうえで、必要不可欠なバンバドロのライドギアを登録させようと思ってな」
アセロラ「あれ? しんちゃんどこ行ったんだろ?」キョロキョロ
リーリエ「……まさか」
ヘイヘイオネイサン! オラトコイノショウガイトイウデコボコミチヲイッショニノリコエテイキマセンカー?>
ハプウ「なんとーーバンバドロでもなければ通れん道を普通に行きおった……」
リーリエ「またですか……」ハァ
ほしぐもちゃん「ピュイ!」
アセロラ「しかもさりげなく買い物袋置いてってるし」
ハプウ「ま、元気なのはいいことじゃ。ほれ、二人ともバンバドロに乗っていけ。向こう側まで送り届けてやろうぞ」

487 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/06(火) 20:49:51.75 ID:jtUOr8US0
カプの村付近 モーテル前
しんのすけ「あれー? リーリエちゃんたちどこ行っちゃったんだろ?」
ロトム図鑑「またあいつは道に迷ったのか。手間のかかる奴だ」
しんのすけ「オラがしっかり見守ってあげナイト。夜だけに」
ロトム図鑑「月が綺麗だな……」
しんのすけ「こーゆー夜はお月見チョコビがいいんだよね」
ハウ「あー! しんのすけだー!」
しんのすけ「今度はハウくんか。今日はたくさんの出会いがありますなぁ」
ハウ「マーマネから聞いたよー! ぬしを呼びだすマシンの、動作テストに付き合ったんでしょー? おれもお手伝いしてさー、なんとか試練こなせたよ!」
しんのすけ「ま、まーね」
ハウ「うー、少しは強くなったかなー? しんのすけーせっかくだし勝負しよーよー! アーカラのバトルロイヤルの時からずっと戦ってないしー」
しんのすけ「じゃあ付き合ってやりますか」
ハウ「わーい! しんのすけがどんなポケモン捕まえたのか、楽しみー!」
ポケモントレーナーの ハウが
勝負を しかけてきた!

488 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/06(火) 20:50:49.98 ID:jtUOr8US0
ハウ「行くよー! イーブイー!」ヒョイッ
イーブイ「ブイブイ!!」ポンッ!
しんのすけ「ネネちゃんレッツラゴー!」ヒョイッ!
ヌイコグマ『行くわよ!』ポンッ!
ハウ「わー! 新しいポケモン捕まえてたんだねー!」
しんのすけ「捕まえたの結構前だけどね」
ハウ「よーし、お手並み拝見だよー! イーブイ、スピードスター!」
イーブイ「ブイブイ!」キラキラッ
ヌイコグマ『きゃっ!』ドンドンッ! 
ヌイコグマ『この!』ダッ!
ネネは走り出すと、イーブイにアームハンマーを繰り出した!
ヌイコグマ『エイッ!』ブンッ!
イーブイ「ブイッ!?」ドゴッ!
ハウ「おおースゴいパワー! ならこっちも噛みついちゃえ!」

489 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/06(火) 20:51:55.86 ID:jtUOr8US0
イーブイ「ブイブイッ!」ガプッ!
ヌイコグマ『いったああい!!』
しんのすけ「おいしい?」
イーブイ「ブイッ!」q
ヌイコグマ『ちょっと! 2人ともどーゆー意味よ!』
ハウ「怯んだスキにーとっしんだよー!」
イーブイ「イーッブイッ!」ダッ!
イーブイがネネに向かって走り出した時だった。急にネネは膝を崩した体勢になり、涙目でイーブイに訴え始めた!
ヌイコグマ『ううっ……! どうしてあなたってすぐ手をあげるの? 』フルフル
イーブイ「ブ、ブイッ?」ビクッ!
ハウ「どうしたのー? イーブイ?」
ジュナイパー(ボール)『まさかこれって……』

490 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/06(火) 20:53:00.65 ID:jtUOr8US0
ヌイコグマ『せっかくあなたのために洗濯して晩御飯を作っても、暴力を振るって。いつもあなたが家をメチャクチャにする!』ウルウル
イーブイ「ブイッ! ブイブイブイッ!」
ヨワシ(ボール)『リアルおままごと……』
ロトム図鑑「しかも向こうもノリノリだな」
ハウ「え? えー??」キョトン
ヌイコグマ『たまには家族サービスもしてよ! あたしのことも考えてよ! なんとか言いなさいよ!』ガシッ
イーブイ「ブ、ブイッ?!」
ヌイコグマ『おりゃあああ!!』グルングルン!
イーブイ「ブイッ! ブイーッ!」
ジュナイパー(ボール)『リアルおままごとから自然にぶんまわす攻撃へ移ったな……』
しんのすけ「恐るべしリアルおままごと」
ヌイコグマ『どりゃあ!!』ブンッ!
イーブイ「ブイーッ!!」
ぶん回された後に投げ飛ばされたイーブイは、そのまま空中を飛んで地面を落下して転がると、目を回して動かなくなった。
イーブイ「ブ、ブイッ……」グルングルングルン
ハウ「うわー、力持ちなんだね、そのヌイコグマ!」
しんのすけ「ネネちゃん、だゾ」

491 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/06(火) 20:53:49.14 ID:jtUOr8US0
ハウ「よーし、そっちがパワーならこっちはスピードで勝負だ! 行くよーライチュウ!」ヒョイッ
ライチュウ(アローラ)「ライラーイッ!!」ポンッ
しんのすけ「あれ? なんかオラの知ってるライチュウと違う」
ロトム図鑑「あのライチュウはアローラ特有の姿をしたライチュウだ。エスパータイプが加わり、サイコエネルギーで浮かんだサーフテールに普段乗っている」
しんのすけ「ふーん。なんか肌も黒いね、日焼けした?」
ハウ「パンケーキでも食べたんでしょー? さー行くよー!」
ハウ「ライチュウ! スパーク!」
ライチュウ「ライッ!」ギュン!
サーフボード型の尻尾に乗ったライチュウは急発進すると、電気を纏いながらネネに突進する!
ライチュウ「ラーイッ!」ドンッ!
ヌイコグマ『きゃあっ! なにすんのよ! 危険運転反対!』
ハウ「続いてサイコキネシスー!」
ライチュウ「ライッ!」ギンッ!
ライチュウの青い目が輝くと、ネネに怪しい波動が広がる!
ヌイコグマ『う、ううっ!』ビビビ

492 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/06(火) 20:54:37.94 ID:jtUOr8US0
ジュナイパー(ボール)『マズイぞ……ネネちゃんはかくとうタイプだから効果が抜群だ!』
ヌイコグマ『うううっ!』ガクガク
ライチュウ「ライライ!」
ライチュウの念力でネネは身体を震わせて悶え苦しみながら、じっと堪える。
しかし、その我慢も限界を迎えようとしていた!
ヌイコグマ『うがあああっ!』バチッ!
ライチュウ「ライッ!?」
ハウ「サイコキネシスを自力で解いた?!」
しんのすけ「さすがネネちゃん」
サイコキネシスを力ずくで解いたネネは、怒りの形相でライチュウに向かって走り出すと、拳を振り上げた!
ヌイコグマ『おりゃあッ!!』ブンッ!
ライチュウ「ライッ!」サッ
しんのすけ「ああん外した!」
ハウ「間一髪だねー」
ヌイコグマ『このっ!』ブンブンッ!
ライチュウ「ライライッ!」サッサッ

493 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/06(火) 20:58:09.07 ID:jtUOr8US0
ネネのがまんで溜まったエネルギーを込めた攻撃を、ライチュウは軽い身のこなしで次々と躱していく。
ついには、ネネの攻撃が届かないところまで距離をとった。
ライチュウ「ライラーイッ!」ギュンッ!
ヌイコグマ『ああもう! ちょこまかちょこまかと……!』ゼェゼェ
ロトム図鑑「ふん、ノロマめ」
ジュナイパー(ボール)『敏捷力は圧倒的に向こうが上だ!』
しんのすけ「あは~♪」
ジュナイパー(ボール)『それは微笑(びしょう)! 僕が言ってるのは敏捷(びんしょう)!』
ハウ「ライチュウ! 10まんボルト!」
ライチュウ「ラーイッ……」チチチチ
ライチュウ「ヂュウウウッ!!」ビリビリ!!
ライチュウの全身から発せられた電撃が、ネネへと降り注ぐ!
ヌイコグマ『あああっ!!』
しんのすけ「ネネちゃん!」
ヌイコグマ『マーマネさんの試練に続いてライチュウに電気でやられちゃうなんて……』ドサッ

494 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/06(火) 20:58:59.26 ID:jtUOr8US0
ハウ「やりいー! これで残りのポケモンは同じだねー」
ジュナイパー(ボール)『動きの軽さに加えてエスパータイプか。ネネちゃんにとって相手が悪かったかもな……』
ハウ「さー! 次のポケモン出してよー! おれ、しんのすけの新しいポケモンもっと見てみたいー!」
しんのすけ「ほうほう、じゃあリクエストに応じまして……」スッ
しんのすけ「マサオくん、レッツラゴー!」ヒョイッ
ヨワシ(群)『オッケー! 任しときなぁ!!』ポンッ
ハウ「わー! 群れたヨワシー!? 」
しんのすけ「マサオくんだゾ」
ジュナイパー(ボール)『しんのすけ何やってるんだ! でんきタイプに対してみずタイプ出したらマーマネさんの試練と同じ事の繰り返しになるぞ!』
しんのすけ「いやー、ハウくんが見たいって言うから」
ジュナイパー(ボール)『あ、あのなあ……』
ハウ「うー、ちょっと予想外。でもー、でんきタイプだからこっちが有利だもんねー! ライチュウ、10まんボルト!」
ライチュウ「ラーイッヂュウウウッ!!」バチチチッ!
ヨワシ『うおっ! おおおおっ!?』ビリビリビリ!
ヨワシ『……はっ! こんなもの、さっきの試練と比べりゃマッサージみてえなもんだぜ! うりゃあっ!』ドッ!

495 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/06(火) 21:00:02.40 ID:jtUOr8US0
10まんボルトを喰らいながら、なんとか群れを維持しつつ、マサオとその群れはライチュウに向かってみずでっぽうを発射した!
ハウ「ライチュウ、避けてー!」
ライチュウ「ライッ!」ギュンッ
ヨワシ『逃がすかよ!』
マサオは放っているみずでっぽうの形を一点に集中させた直線状のものから、広範囲に及ぶ扇状に変えた。
さしものライチュウもこれには避けきれず、みずでっぽうを受けてしまう!
バシャッ!
ライチュウ「ラ、ライッ!」フラッ
しんのすけ「いいぞーマサオくん!」
ヨワシ『褒めたって何も出ねえよ! このまま押し潰してやるぜ!』
みずでっぽうを受けてバランスを崩したライチュウにマサオは接近すると、身体を大きく一回転させた!
群れたマサオの巨大な尾ひれ(の形になったヨワシたち)がライチュウに迫る!
ズズンッ!!
ライチュウ「ライーッ!!」
大地が揺れて、ライチュウが地面にめり込む!

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