女騎士「くっ…殺せ…!!」オーク「くくく…そう簡単に殺しはしないさ…」女騎士「なに!?」ワクワク
Part2
77 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 18:52:14.276 ID:yOW8T/K90
女騎士「この前のオークと少し似ている…」
オーク「あいつら俺の弟だ。命令も聞かず自由過ぎるところがあったからな、やられて良かった」
女騎士(あの時のオークと随分レベルが違う…ヤレるか…?ヤられる…え…ヤられ…///)
オーク「ん?なにぶつぶつ言ってるんだ。来ないならこちらからいくぞ!」
女騎士「い、いかん、うおおお!」
ガギーン!ガジャーン!
オーク「女騎士!こんなもんか!!」
女騎士(くそっ…押されてる…)
若い男「いいねいいねオーク勝ってるねー」
オーク「くらえ!」
カキーーン
女騎士「うわあ!!くっ…くそ…」
オーク「なんだもう終わりか」
女騎士(くそう…ここまでか…すまない女勇者…)
女騎士「くっ…殺せ!!」
78 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 18:53:01.036 ID:wmjE9OLZ0
いい展開
81 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 18:58:12.208 ID:yOW8T/K90
若い男「ダメだよーオーク殺しちゃ。いっぱい楽しませて貰わないと」
オーク「そうですね、ではどういたぶってやりましょう」
女騎士(く、くそ、こんな奴らに…でも…なんだか…)
オーク「ん?若、こいつ少し顔が赤くなってませんか?」
女騎士「な、何を言っている!!や、やるなら早くやれ!!」
若い男「ふっ潔いな。オーク、動けないよう縛っておけ」
オーク「はっ」
女騎士「くそ!やめろ!い、痛い!」
オーク(なんで抵抗しないんだ…)
女勇者「ぐごぁああぁあ!!!ぐう…んん…ん?」
82 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 18:58:42.225 ID:tmNk/xKzK
目覚めちゃった……
83 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 18:59:00.427 ID:lR7tUebna
あ
84 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 18:59:06.810 ID:7sSlJUS5M
あぁもうダメだ…
85 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:02:29.074 ID:yOW8T/K90
女勇者「こ、ここは!!!!?」
若い男「今頃お目覚めか女勇者よ」
女騎士「女勇者!すまない!」
オーク「これで手も足も出まい…」
女勇者「女騎士ー!!!!お前らーー!!!ん!?う、動けん!!!」
若い男「無駄だ!そのロープは強い魔術によっていくら強い力をもってしても解くことはできん!!!」
女勇者「おーまーえーらー!!!!」
若い男「貴様の仲間がオークにめちゃめちゃにされるのをそこで見ているが良い」
女騎士「め、めちゃめちゃに…///」
87 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:03:30.502 ID:7sSlJUS5M
頑張れオーク!
88 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:04:05.915 ID:8s5iYrH10
オークにユンケル飲ませたい
90 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:04:39.055 ID:lR7tUebna
ロープ頑張れ
91 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:07:27.680 ID:yOW8T/K90
女勇者「…こんな魔術…私に通用するとでも思ったか!!!」
若い男「…なに…?」
オーク「なんだと?」
女騎士「!?」
女勇者「こんなもの初歩中の初歩!!!私の手にかかれば!!!」
女騎士(はっ!)
女勇者「…!!!は、外れない…!!!?」
若い男「ふ、ふはは!だから言ったろう!そう簡単には外れないのさ!!!」
オーク(あのロープの魔術のオーラ…若の魔術とは少し違う…)
若い男(どういう事だ…明らかに俺の力じゃない…)
女騎士(ぐぐぐ…)
92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:07:50.503 ID:dH6Or5VJ0
ワロタ
93 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:08:12.308 ID:jaNuTPdx0
よくやった
94 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:08:24.737 ID:dS2fhmAS0
これはダーマ神殿行ってますわ
95 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:10:57.458 ID:wCKqX2vma
燃える展開だね
96 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:12:59.580 ID:yOW8T/K90
女勇者「くそ!!!こんな力を持っていたなんて!!!」
若い男「なははは!!!思い知ったか!!オーク!続けろ!!!」
オーク「は、はっ!女騎士覚悟し…なんて顔だ女騎士!」
女騎士「…ぐっ」
女勇者「女勇者ー!!!もう少し待て!!!こんなロープー!!!!」
女騎士「ぐぐぐぐ…」
オーク「え?」
若い男「え?」
女勇者「うおおおおおお!!!!!」
女騎士「うわあああああ!!!!!」
オーク「お、女騎士、なのか?この力…」
若い男「な、なにが起こっているんだ…?」
女騎士「うおおおお!!!!!!!」
女勇者「うおおおおああああ!!!」
97 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:14:28.072 ID:yOW8T/K90
間違えた
5行目 女勇者「女騎士ー!!」
ね
98 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:14:33.599 ID:1auFbP3na
女騎士vs女勇者…
99 :元ネタ画像(二次元)提供モニター目脳:2015/04/26(日) 19:15:10.244 ID:l+1BqhlB0
女勇者はジャンヌで女騎士がベヨネッタなんだろうなあ
100 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:16:49.946 ID:dS2fhmAS0
>>97
修正するなら>>44の7行目もそうだぞ
101 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:17:20.397 ID:yOW8T/K90
女勇者「うおおおおああああ!!!」
女騎士「うわあああああああああ!!!」
ごごごごごごご
若い男「や、やめろお前ら!!洞窟が!!」
オーク「若!ここは一旦逃げましょう!!!」
ごごごごごごごごご
若い男「女騎士…お前、どうしてそこまで…」
女騎士「はああああああああああああ!!!!」
女勇者「かああああああああああああっ!!!」
オーク「こいつら…なんて力だ…二人とも縛られたままだというのに…」
ガラガラガラガラ
103 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:23:40.098 ID:yOW8T/K90
若い男「はぁ、はぁ…なんとか逃げ切ったが…洞窟はもう跡形もない…」
オーク「やつら…無事ではすまないな…」
ガラっ
若い男「?」
女勇者「はぁ、はぁ、はぁ…なんとか…ロープは解けた…」バタッ
女騎士「はぁ…はぁ…何故…こんな事に…」
若い男「!?」
女騎士「あ、お、お前、続きは…」
若い男「ひ、ひいー!!!」ダダダ
女騎士「また逃げられた…」
オーク「…そこまでして、お前は一体何をしたいんだ…」
女騎士「…え?わ、私は…」
107 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:28:29.853 ID:yOW8T/K90
女騎士(…気づいたら洞窟は崩れ女勇者は倒れている…)
女騎士(私も縛られていたはずだが解けている…)
女騎士「ど、どういう事なんだ!」
オーク「知らぬ!貴様、一体そこまでして何を求めているんだ」
女騎士「…!?求める…?私が…何を…?」
女勇者「…ついに、この時がきたか…全てを話す時が…」
女騎士「…女勇者?」
108 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:29:19.369 ID:Rx6kCxj20
ん?
109 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:30:43.183 ID:1auFbP3na
なんか感じ変わった…!
110 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:33:06.793 ID:82NUnNA50
静かになったww
112 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:34:03.534 ID:yOW8T/K90
女勇者「女騎士、お前はもともと体で稼ぎ食を繋いでいた」
女勇者「そこで私はお前を助けたのだが、体が覚えてしまったのだろう、性の快楽に」
オーク(シリアスムードだ)
女勇者「そうなってしまえば手の施しようがない、最後の手段としてお前の記憶を消す事にした」
女騎士「!?」
女勇者「しかし性の快楽で生きていた過去を完全に消す事はできない」
女勇者「さらにそれを阻むものまで現れる。過去の記憶を呼び戻し、更に女騎士に体で稼がせようとする輩が…」
114 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:37:05.789 ID:rGhoHyR40
この事実は荒れるぞ・・・
115 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:38:03.991 ID:Rx6kCxj20
マジかよ…
116 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:39:24.615 ID:yOW8T/K90
女勇者「私はそいつらをお前に近づけさせないよう戦った…勇者と偽ってな!」
女騎士「え!?」
オーク「まじでか」
女勇者「先ほどの若い男も上から女騎士を捕らえるよう指示を出されていたのだろう」
オーク「それは知らなかった」
女騎士「…でも、女勇者…お前はなぜ、そこまで私を…?」
女勇者「…お前を体で稼がせるようにしてしまったのは私の責任でもあるからだ…」
女騎士「…え?」
女勇者「実は私は…」
117 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:40:36.555 ID:wmjE9OLZ0
なんだなんだ
118 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:41:16.572 ID:bAQjk6Jn0
女勇者ちゃんバかわいかったのに真面目だった
120 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:45:07.856 ID:yOW8T/K90
ずびゅん!!
謎の男「そこまでだ」
女勇者「…うっ…!?」
女騎士「!?お、女勇者!!」
オーク「あ、あなた様は!」
謎の男「ここまでこいつらを弱らせたのは評価に値しよう」
女勇者「…ぐ…お前…」
女騎士「女騎士!!もう喋るな!!きさまー!!」
女勇者「…私はね、あなたを救いたかったの…」
女騎士「え…?性格が…」
女勇者「私、不器用だから…こんな下手な芝居しかできなかったけど…それでも守りたかった…」
謎の男「ご苦労だったな」
123 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:50:07.080 ID:yOW8T/K90
女勇者「私は…あなたの…母なのよ…」
女騎士「!?!?え!?」
謎の男「もういいだろうさあ女騎士よ、こちらへくるんだ」
女勇者「そして…あの男…魔界族の大魔王…こと…あなたの……父よ…」
女騎士「!?!?」
オーク「!?」
オーク(女騎士は…魔王様の…娘…?)
魔王「ふははははは!!」
女騎士「…」
124 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:50:46.586 ID:xpZp1plK0
えっ
え?
125 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:51:21.972 ID:oMcUTtDo0
ええええ??
126 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:51:24.967 ID:rGhoHyR40
いびきも芝居だったとはやりおる
127 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:54:15.ウンコ ID:yOW8T/K90
女勇者「あなたと…本当の暮らしを…したかっ…た…」
女騎士「お、女勇者ー!!!」
魔王「逝ったか…さあ来い女騎士」
女騎士「許さない…」
ゴゴゴゴゴゴ
魔王「ん…?なんだ…?」
女騎士「あんたが魔王だか謎の男だか父だか知らない。そしてこの人も私にとっては女勇者…」
魔王「ははは…しかしそれは違った…貴様の母親が作り上げた芝居の中でのこと」
女騎士「ならば私はそれでいい。女勇者と共に歩んでいた女騎士として貴様を殺す!!!」
128 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:54:42.580 ID:oNzvDQoGK
どーりでババ臭いと思ったら…
129 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:58:17.016 ID:yOW8T/K90
魔王「何を抜かす!貴様ごときにこの私が…!?」
女騎士「まずは腕…」
オーク(あの魔王様の腕をこうも簡単に…)
魔王「うぐ…ぐぐぐぐっ…なんという力だ…」
女騎士「…」
バッ!
魔王「うおおおああああ!!!」
女騎士「そして足…次で最後だ」
魔王「ま、待て!わかった!お、お前を魔界の王にしてやる!!そ、それで…」
女騎士「死ねええええ!!!」
魔王「うおおおああああああ!!!」
ぼんっ!
131 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 20:03:08.133 ID:yOW8T/K90
女騎士「…はぁ…はぁ…これで…よかったのかな…」
女勇者「終わったのか!?」
女騎士「え?!」
女勇者「そしてここまでが芝居!!私は本当の母では無い!!!」
女騎士「!?!?」
女勇者「最近の女騎士は随分敵に捕まりやすく鈍っているようだったからな!!!」
女勇者「本来の力を戻すために芝居を打たせてもらった!!!!」
女騎士「!?!?」
オーク「え?え?え?じゃあ魔王様が父って言うのは…」
132 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 20:04:08.034 ID:oMcUTtDo0
え?
133 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 20:07:16.944 ID:yOW8T/K90
魔王「そして私も父でも魔王でもない!!」
女騎士「え?え??」
オーク「え???いやあんた魔王でしょ?」
謎の男「私は女勇者の知人だ!!」
オーク「あれ…?よく見ると…魔王様にそっくりー!!!」
女勇者「こいつは私の協力者だ!!!」
女騎士「…」
オーク「…えええ」
女勇者「何はともあれ元の力に戻れてよかったぞ女騎士!!!!」
女勇者「さあ次のダンジョンへ出発だ!!!!」
女騎士「やめさせてもらうわ」
終わり
134 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 20:08:05.060 ID:aBrlaMgC0
おつです
135 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 20:08:17.046 ID:qjKyyTIA0
乙
147 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 20:21:45.604 ID:wmjE9OLZ0
久々にいいssだった
女騎士「この前のオークと少し似ている…」
オーク「あいつら俺の弟だ。命令も聞かず自由過ぎるところがあったからな、やられて良かった」
女騎士(あの時のオークと随分レベルが違う…ヤレるか…?ヤられる…え…ヤられ…///)
オーク「ん?なにぶつぶつ言ってるんだ。来ないならこちらからいくぞ!」
女騎士「い、いかん、うおおお!」
ガギーン!ガジャーン!
オーク「女騎士!こんなもんか!!」
女騎士(くそっ…押されてる…)
若い男「いいねいいねオーク勝ってるねー」
オーク「くらえ!」
カキーーン
女騎士「うわあ!!くっ…くそ…」
オーク「なんだもう終わりか」
女騎士(くそう…ここまでか…すまない女勇者…)
女騎士「くっ…殺せ!!」
78 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 18:53:01.036 ID:wmjE9OLZ0
いい展開
81 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 18:58:12.208 ID:yOW8T/K90
若い男「ダメだよーオーク殺しちゃ。いっぱい楽しませて貰わないと」
オーク「そうですね、ではどういたぶってやりましょう」
女騎士(く、くそ、こんな奴らに…でも…なんだか…)
オーク「ん?若、こいつ少し顔が赤くなってませんか?」
女騎士「な、何を言っている!!や、やるなら早くやれ!!」
若い男「ふっ潔いな。オーク、動けないよう縛っておけ」
オーク「はっ」
女騎士「くそ!やめろ!い、痛い!」
オーク(なんで抵抗しないんだ…)
女勇者「ぐごぁああぁあ!!!ぐう…んん…ん?」
82 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 18:58:42.225 ID:tmNk/xKzK
目覚めちゃった……
83 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 18:59:00.427 ID:lR7tUebna
あ
あぁもうダメだ…
85 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:02:29.074 ID:yOW8T/K90
女勇者「こ、ここは!!!!?」
若い男「今頃お目覚めか女勇者よ」
女騎士「女勇者!すまない!」
オーク「これで手も足も出まい…」
女勇者「女騎士ー!!!!お前らーー!!!ん!?う、動けん!!!」
若い男「無駄だ!そのロープは強い魔術によっていくら強い力をもってしても解くことはできん!!!」
女勇者「おーまーえーらー!!!!」
若い男「貴様の仲間がオークにめちゃめちゃにされるのをそこで見ているが良い」
女騎士「め、めちゃめちゃに…///」
87 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:03:30.502 ID:7sSlJUS5M
頑張れオーク!
88 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:04:05.915 ID:8s5iYrH10
オークにユンケル飲ませたい
90 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:04:39.055 ID:lR7tUebna
ロープ頑張れ
91 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:07:27.680 ID:yOW8T/K90
女勇者「…こんな魔術…私に通用するとでも思ったか!!!」
若い男「…なに…?」
オーク「なんだと?」
女騎士「!?」
女勇者「こんなもの初歩中の初歩!!!私の手にかかれば!!!」
女騎士(はっ!)
女勇者「…!!!は、外れない…!!!?」
若い男「ふ、ふはは!だから言ったろう!そう簡単には外れないのさ!!!」
オーク(あのロープの魔術のオーラ…若の魔術とは少し違う…)
若い男(どういう事だ…明らかに俺の力じゃない…)
女騎士(ぐぐぐ…)
92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:07:50.503 ID:dH6Or5VJ0
ワロタ
93 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:08:12.308 ID:jaNuTPdx0
よくやった
94 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:08:24.737 ID:dS2fhmAS0
これはダーマ神殿行ってますわ
95 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:10:57.458 ID:wCKqX2vma
燃える展開だね
96 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:12:59.580 ID:yOW8T/K90
女勇者「くそ!!!こんな力を持っていたなんて!!!」
若い男「なははは!!!思い知ったか!!オーク!続けろ!!!」
オーク「は、はっ!女騎士覚悟し…なんて顔だ女騎士!」
女騎士「…ぐっ」
女勇者「女勇者ー!!!もう少し待て!!!こんなロープー!!!!」
女騎士「ぐぐぐぐ…」
オーク「え?」
若い男「え?」
女勇者「うおおおおおお!!!!!」
女騎士「うわあああああ!!!!!」
オーク「お、女騎士、なのか?この力…」
若い男「な、なにが起こっているんだ…?」
女騎士「うおおおお!!!!!!!」
女勇者「うおおおおああああ!!!」
97 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:14:28.072 ID:yOW8T/K90
間違えた
5行目 女勇者「女騎士ー!!」
ね
98 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:14:33.599 ID:1auFbP3na
女騎士vs女勇者…
99 :元ネタ画像(二次元)提供モニター目脳:2015/04/26(日) 19:15:10.244 ID:l+1BqhlB0
女勇者はジャンヌで女騎士がベヨネッタなんだろうなあ
100 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:16:49.946 ID:dS2fhmAS0
>>97
修正するなら>>44の7行目もそうだぞ
女勇者「うおおおおああああ!!!」
女騎士「うわあああああああああ!!!」
ごごごごごごご
若い男「や、やめろお前ら!!洞窟が!!」
オーク「若!ここは一旦逃げましょう!!!」
ごごごごごごごごご
若い男「女騎士…お前、どうしてそこまで…」
女騎士「はああああああああああああ!!!!」
女勇者「かああああああああああああっ!!!」
オーク「こいつら…なんて力だ…二人とも縛られたままだというのに…」
ガラガラガラガラ
103 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:23:40.098 ID:yOW8T/K90
若い男「はぁ、はぁ…なんとか逃げ切ったが…洞窟はもう跡形もない…」
オーク「やつら…無事ではすまないな…」
ガラっ
若い男「?」
女勇者「はぁ、はぁ、はぁ…なんとか…ロープは解けた…」バタッ
女騎士「はぁ…はぁ…何故…こんな事に…」
若い男「!?」
女騎士「あ、お、お前、続きは…」
若い男「ひ、ひいー!!!」ダダダ
女騎士「また逃げられた…」
オーク「…そこまでして、お前は一体何をしたいんだ…」
女騎士「…え?わ、私は…」
107 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:28:29.853 ID:yOW8T/K90
女騎士(…気づいたら洞窟は崩れ女勇者は倒れている…)
女騎士(私も縛られていたはずだが解けている…)
女騎士「ど、どういう事なんだ!」
オーク「知らぬ!貴様、一体そこまでして何を求めているんだ」
女騎士「…!?求める…?私が…何を…?」
女勇者「…ついに、この時がきたか…全てを話す時が…」
女騎士「…女勇者?」
108 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:29:19.369 ID:Rx6kCxj20
ん?
109 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:30:43.183 ID:1auFbP3na
なんか感じ変わった…!
110 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:33:06.793 ID:82NUnNA50
静かになったww
112 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:34:03.534 ID:yOW8T/K90
女勇者「女騎士、お前はもともと体で稼ぎ食を繋いでいた」
女勇者「そこで私はお前を助けたのだが、体が覚えてしまったのだろう、性の快楽に」
オーク(シリアスムードだ)
女勇者「そうなってしまえば手の施しようがない、最後の手段としてお前の記憶を消す事にした」
女騎士「!?」
女勇者「しかし性の快楽で生きていた過去を完全に消す事はできない」
女勇者「さらにそれを阻むものまで現れる。過去の記憶を呼び戻し、更に女騎士に体で稼がせようとする輩が…」
114 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:37:05.789 ID:rGhoHyR40
この事実は荒れるぞ・・・
115 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:38:03.991 ID:Rx6kCxj20
マジかよ…
116 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:39:24.615 ID:yOW8T/K90
女勇者「私はそいつらをお前に近づけさせないよう戦った…勇者と偽ってな!」
女騎士「え!?」
オーク「まじでか」
女勇者「先ほどの若い男も上から女騎士を捕らえるよう指示を出されていたのだろう」
オーク「それは知らなかった」
女騎士「…でも、女勇者…お前はなぜ、そこまで私を…?」
女勇者「…お前を体で稼がせるようにしてしまったのは私の責任でもあるからだ…」
女騎士「…え?」
女勇者「実は私は…」
117 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:40:36.555 ID:wmjE9OLZ0
なんだなんだ
118 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:41:16.572 ID:bAQjk6Jn0
女勇者ちゃんバかわいかったのに真面目だった
120 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:45:07.856 ID:yOW8T/K90
ずびゅん!!
謎の男「そこまでだ」
女勇者「…うっ…!?」
女騎士「!?お、女勇者!!」
オーク「あ、あなた様は!」
謎の男「ここまでこいつらを弱らせたのは評価に値しよう」
女勇者「…ぐ…お前…」
女騎士「女騎士!!もう喋るな!!きさまー!!」
女勇者「…私はね、あなたを救いたかったの…」
女騎士「え…?性格が…」
女勇者「私、不器用だから…こんな下手な芝居しかできなかったけど…それでも守りたかった…」
謎の男「ご苦労だったな」
123 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:50:07.080 ID:yOW8T/K90
女勇者「私は…あなたの…母なのよ…」
女騎士「!?!?え!?」
謎の男「もういいだろうさあ女騎士よ、こちらへくるんだ」
女勇者「そして…あの男…魔界族の大魔王…こと…あなたの……父よ…」
女騎士「!?!?」
オーク「!?」
オーク(女騎士は…魔王様の…娘…?)
魔王「ふははははは!!」
女騎士「…」
124 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:50:46.586 ID:xpZp1plK0
えっ
え?
125 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:51:21.972 ID:oMcUTtDo0
ええええ??
126 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:51:24.967 ID:rGhoHyR40
いびきも芝居だったとはやりおる
127 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:54:15.ウンコ ID:yOW8T/K90
女勇者「あなたと…本当の暮らしを…したかっ…た…」
女騎士「お、女勇者ー!!!」
魔王「逝ったか…さあ来い女騎士」
女騎士「許さない…」
ゴゴゴゴゴゴ
魔王「ん…?なんだ…?」
女騎士「あんたが魔王だか謎の男だか父だか知らない。そしてこの人も私にとっては女勇者…」
魔王「ははは…しかしそれは違った…貴様の母親が作り上げた芝居の中でのこと」
女騎士「ならば私はそれでいい。女勇者と共に歩んでいた女騎士として貴様を殺す!!!」
128 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:54:42.580 ID:oNzvDQoGK
どーりでババ臭いと思ったら…
129 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 19:58:17.016 ID:yOW8T/K90
魔王「何を抜かす!貴様ごときにこの私が…!?」
女騎士「まずは腕…」
オーク(あの魔王様の腕をこうも簡単に…)
魔王「うぐ…ぐぐぐぐっ…なんという力だ…」
女騎士「…」
バッ!
魔王「うおおおああああ!!!」
女騎士「そして足…次で最後だ」
魔王「ま、待て!わかった!お、お前を魔界の王にしてやる!!そ、それで…」
女騎士「死ねええええ!!!」
魔王「うおおおああああああ!!!」
ぼんっ!
131 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 20:03:08.133 ID:yOW8T/K90
女騎士「…はぁ…はぁ…これで…よかったのかな…」
女勇者「終わったのか!?」
女騎士「え?!」
女勇者「そしてここまでが芝居!!私は本当の母では無い!!!」
女騎士「!?!?」
女勇者「最近の女騎士は随分敵に捕まりやすく鈍っているようだったからな!!!」
女勇者「本来の力を戻すために芝居を打たせてもらった!!!!」
女騎士「!?!?」
オーク「え?え?え?じゃあ魔王様が父って言うのは…」
132 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 20:04:08.034 ID:oMcUTtDo0
え?
133 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 20:07:16.944 ID:yOW8T/K90
魔王「そして私も父でも魔王でもない!!」
女騎士「え?え??」
オーク「え???いやあんた魔王でしょ?」
謎の男「私は女勇者の知人だ!!」
オーク「あれ…?よく見ると…魔王様にそっくりー!!!」
女勇者「こいつは私の協力者だ!!!」
女騎士「…」
オーク「…えええ」
女勇者「何はともあれ元の力に戻れてよかったぞ女騎士!!!!」
女勇者「さあ次のダンジョンへ出発だ!!!!」
女騎士「やめさせてもらうわ」
終わり
134 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 20:08:05.060 ID:aBrlaMgC0
おつです
135 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 20:08:17.046 ID:qjKyyTIA0
乙
147 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/04/26(日) 20:21:45.604 ID:wmjE9OLZ0
久々にいいssだった
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