キモオタ「我輩がおとぎ話の世界に行くですとwww」ティンカーベル「そう」 泣いた赤鬼編
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312 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/22(土)23:02:38 ID:Yxu
赤鬼(鬼神化)「グゴオオオオォォ!!!」ゴゴゴゴゴ
赤ずきん「・・・・・・さぁ私はまだ戦えるわよ?こっちへいらっしゃい。この通常弾だとあなたの気を引くくらいしか出来ない、ダメージを与えることすら出来ないけれどね」
赤鬼(鬼神化)「・・・グルルォォ・・・・・・」フシューフシュー
赤ずきん「あら・・・急におとなしくなったわね?もう疲れてしまったかしら?」
村人「おぉ!あの鬼がじっとしとる!鬼を倒すまでもう一息だべぇ!いけぇ!ぶっ殺すだよぉ!娘っ子ぉ!」
赤鬼(鬼神化)「・・・・・・」フシューフシュー ギロリ
赤ずきん「・・・っ!いけない!気を引くような事をしちゃ──」ダッ
ビュオン
赤鬼(鬼神化)「グガアァァァァ!!」ビュオン
村人「ひ、ひいぃぃぃ!?なんでオラを狙うだぁぁ!?」
ドンッ
ドシャアアァァ
赤ずきん「うぐっ・・・っ!」ドサー
村人「む、娘っ子ぉ!お、オラを庇って!?」
赤ずきん「・・・・・・邪魔よ。野次しか飛ばせないなら、逃げてなさい・・・」ゲホッ
314 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/22(土)23:13:58 ID:Yxu
キモオタ(赤ずきん殿・・・!いや、我輩が出ていっても足手まといになるだけですぞ・・・)
キモオタ「・・・・・・焦ってはなりませんぞ、我輩は解決策を知っているはずでござる・・・」ブツブツ
キモオタ「問題は村を救う赤鬼殿がいない事・・・いないならどうすればいいでござるか・・・居るべき人物が居ないとき・・・」
キモオタ「確か、似たような状況が・・・あったような気がしますな・・・思い出すんですぞ、あれは確か・・・」
──私はこの国の本当の王ではない
キモオタ「・・・・・・」
──私はこの国の本当の王子と入れ替わり・・・・・・
キモオタ「・・・・・・っ!」
──この国の王族として生きることになった。
キモオタ「代役・・・っ!」
315 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/22(土)23:25:17 ID:Yxu
キモオタ「確か・・・【裸の王様】の本当の王は若いときに命を落としているのでござった。でもおとぎ話が消えなかったのは・・・」
キモオタ「ちょうどその時居合わせた裸王殿・・・【王様の耳はロバの耳】の王子殿が当時の王子と入れ替わり・・・」
キモオタ「結果として代役を務める形になったから消えなかった・・・!」
キモオタ「だとしたら『村を救う赤鬼』の代役さえいれば・・・・・・」ブツブツ
ピルルッ ピルルッ
ティンカーベルの声「キモオタ!青鬼居たよ!今すぐ戻るから!そっちは平気!?」
キモオタ「ティンカーベル殿!今から言う作戦を青鬼殿に伝えてくだされ!」
ティンカーベルの声「えっ?なになに?作戦?」
キモオタ「そうですぞ!それまでは赤ずきん殿と我々で持ちこたえて見せますぞ!」
ティンカーベル「・・・わかった!教えて!どういう作戦なの!?」
キモオタ「・・・二人には赤鬼殿の家に戻っていただきたい。そこで青鬼殿に・・・」
キモオタ「赤鬼殿になってもらうでござるよ!」
316 :名無しさん@おーぷん :2014/11/22(土)23:26:46 ID:54f
>>キモオタ「赤鬼殿になってもらうでござるよ!」
まさか...
317 :名無しさん@おーぷん :2014/11/22(土)23:31:41 ID:trg
キモータが頭脳戦だと…?
318 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/22(土)23:40:27 ID:Yxu
赤鬼(鬼神化)「グオオォオオオオオ!!」ビュオン
赤ずきん「・・・・・・さぁ、村人なんか狙ってどうするの?私は見ての通り、まだやれるわよ?」
ズダーン
ズキッ
赤ずきん「・・・クッ」
赤ずきん(折れてはいないかしらね。けれど・・・)
赤鬼(鬼神化)「グオオォオオオオオ!!」ドスドスドス
赤ずきん(一人では・・・そろそろ、限界かしら?)
キモオタ「赤ずきん殿おぉぉ!!もうすぐ赤鬼殿が助けにきてくれますぞ!!」
赤ずきん「・・・? キモオタ、あなた何を言って・・・・・・」
村人「赤鬼?」
村人「鬼は悪い奴だろ!?」
村人「でも鬼なら鬼に適うかもしれねぇ!」
赤ずきん「・・・なるほど、何か考えが有るってわけね」
319 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/23(日)00:05:29 ID:prW
キモオタ「もう少しでござるよ!それまで持ちこたえてくだされ!」
赤ずきん(簡単に言うわね。もう相当厳しいのだけど・・・・・・でも)
赤ずきん「・・・だそうよ?もうすぐ助けが来るみたいね。でもそれまで少し時間があるようだから・・・」
ガチャッ
赤ずきん「もう少し遊びしょうか、鬼神さん?」
赤鬼(鬼神化)「ググルゥ・・・グゴオオオオォォ!!!」ドスドスドス
赤ずきん「さぁ・・・来なさい。まだ戦えるんでしょう?」
ズキッ
赤ずきん「くっ・・・っ!まだよ・・・まだ私は・・・っ!」
ピカーッ
???「はっはっは!無理をするんじゃないぞお嬢ちゃん!ここは私に任せるんだ!」ムキムキッ
322 :名無しさん@おーぷん :2014/11/23(日)00:14:08 ID:5sz
キタッ!!!!
323 :名無しさん@おーぷん :2014/11/23(日)00:15:04 ID:xB0
お!!!
324 :名無しさん@おーぷん :2014/11/23(日)00:15:30 ID:Xw9
この効果音はwwwあwwwのwww男www
326 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/23(日)00:24:14 ID:prW
キモオタ「申し訳ない、裸王殿!我輩に力を貸して頂きたい!」
裸王「はっはっは!水臭いぞキモオタよ!久々に骨のありそうな相手と戦えることに私の筋肉も喜んでおるわ!」ガッハッハ
赤ずきん「・・・・・・あなたは?」
裸王「私はキモオタの友人、とある国の王を勤めている!裸王と呼んでくれ、お嬢ちゃん!」ムキムキッ
赤ずきん「・・・子供扱いしないで。だけど、鬼神の相手は任せてもいいかしら?私は後方支援に回るから」スッ
裸王「任せたまえ!さぁ、鬼神とやらこの裸王が相手になるぞ?」
赤鬼(鬼神化)「グルルォォ・・・」
裸王「さぁ、始めよう!私の筋肉フルコースとくと味わうがいい!」ムキムキッ
327 :名無しさん@おーぷん :2014/11/23(日)00:30:14 ID:C5b
裸王がには華があるね
328 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/23(日)00:32:28 ID:prW
赤鬼(鬼神化)「グゴオオオオォォ!!!」ドスドスドス
裸王「むっ?真っ直ぐに突っ込んでくるか!いいだろう!猪突猛進!力ずく!それこそ筋肉の真骨頂!その愚直さに敬意を評し、私はその攻撃をはじめとして避けはしない!」ムキムキッ
ガシィィンッ!
裸王「だがもちろん!押しつぶされるつもりは毛頭無いっ!」ググッ
赤鬼(鬼神化)「ググゥ?グガアァァァァ!!」
裸王「悪いが私は学が無いのでな、君の言葉は解らんよ。だがそんなもの必要あるまい!」
裸王「我々には筋肉がある!それで十分だろう?そして筋肉は種族の壁を越える!」ググッ
赤鬼(鬼神化)「グオオォオオオオオ!」ググッ
裸王「食らうがいいっ!必殺っ・・・!」
裸 王 ラ リ ア ッ ト !
バシィィィッ
329 :名無しさん@おーぷん :2014/11/23(日)00:34:54 ID:cBB
裸王様ばんざぁああああああい!!!
330 :名無しさん@おーぷん :2014/11/23(日)00:35:06 ID:C5b
裸王凄いなwww
331 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/23(日)00:41:29 ID:prW
シュゥゥゥッ
キモオタ「んんwww裸王殿にお願いして正解でしたなwww」
赤ずきん「・・・・・・鬼を相手に随分とムチャクチャな国王なのね?」
キモオタ「我輩は戦えませんからな・・・裸王殿にお願いすることしかできないのでwww」
赤ずきん「でも・・・王が協力してくれるのもあなたがこれまでに旅して来た結果なんでしょう?」
キモオタ「そう、なるんですかな・・・?」
赤ずきん「だったらそれはあなたの力であり武器なのよ。自信を持ちなさい」
キモオタ「・・・・・・そうでござるか、そう言っていただけると嬉しいですなwww」
シュゥゥゥッ
裸王「二人とも油断をするんじゃあないぞ!しかし・・・流石に私も自信を失いそうだな・・・・・・」
赤鬼(鬼神化)「・・・・・・グルルォォ!」フシューフシュー
裸王「もう少しダメージを与えられると思ったが・・・さすがは鬼という種族!しかし私はスタミナにも自信はあるぞ!」ググッ
裸王「ティンカーベルが助けを呼んでくる間、もう少しつきあってもらおうか!」
332 :名無しさん@おーぷん :2014/11/23(日)00:44:04 ID:C5b
流石裸王、頼もしいぜ
333 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/23(日)00:51:20 ID:prW
裸王「君も体力自慢なら解るだろう?筋肉とは力のみに非ず!」ググッ
赤鬼(鬼神化)「グオオォオオオオオ!」ドスドスドス
裸王「握る拳は金剛石より硬く!撃ち込む拳は刃のように鋭く!食らうがいい!必殺っ・・・!」
裸 王 百 烈 拳 !
ガガガガガガガガッ
赤鬼(鬼神化)「グッ・・・グルルォォ・・・・・・!」ググッ
ヒラリッ
赤ずきん「あら、私のこと忘れては困るわね?」ガシャッ
ズダーン ズダーン
赤鬼(鬼神化)「グゴォォ!」ヨロッ
キモオタ「これならなんとか時間は稼げそうですな・・・!」
赤鬼(鬼神化)「ググオォォ・・・」フシューフシュー
334 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/23(日)01:33:21 ID:prW
赤鬼(鬼神化)「・・・・・・」フシューフシュー
裸王「むっ・・・・・・急に動きが止まった・・・・・・?」
赤ずきん「・・・気をつけて、見た目に反して動きは機敏よ」
裸王「うむ、だが・・・この者・・・・・・先程とは違う闘気を放っている・・・!」
赤鬼(鬼神化)「・・・・・・アカ・・・ズキ・・・ン・・・・・・」ゴゴゴゴゴ
赤ずきん「!!」
キモオタ「な、なんですと!?鬼神化すると理性を失うのでは・・・!?」
ゴゴゴゴゴ
裸王「二人とも下がるんだ!この者・・・先程とは比べものにならない禍々しい気を纏っている!」
赤鬼(鬼神化)「・・・オイラハ・・・ミンナト・・・ナカヨク・・・・・・」ゴゴゴゴゴ
ゴゴゴゴゴ バチッ バチッ
赤ずきん「・・・赤鬼っ!」
バチバチッ バチバチッ ゴゴゴゴゴ
キモオタ「赤ずきん殿ぉ!危ないですぞ!」ズサー
鬼神「・・・・・・我、神ヲ超越セシ鬼ナリ・・・人間風情ガ・・・我二刃向カウナド・・・」
ゴゴゴゴゴ
鬼神「決シテ、アッテハ成ラヌ・・・」
鬼神「デハ終ワラセヨウ。真ノ鬼神ノ力ガ如二強力カ身持ッテ感ジルガイイ」
335 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/23(日)01:34:01 ID:prW
重たいし今日はここまでです
泣いた赤鬼編 次回に続きます
336 :名無しさん@おーぷん :2014/11/23(日)01:35:27 ID:2B3
乙!次回まで待っとく!
344 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/23(日)16:56:22 ID:prW
ビュオン
鬼神「ウオオオオォォォッ!」ググッ
裸王「な、なんだと!?私が力比べで押されているだと!?」
鬼神「人間風情ガ粋ガルデナイ・・・」クイッ
ガシッ
裸王「ぬぅっ!?おもむろに我が腕を掴んだ!?」
鬼神「朽チヨ・・・」ビュオン
ドガシャアアァァァ
裸王「ぐはっ・・・!」ドサァッ
赤ずきん「・・・さっきまで渡り合っていた王を赤子のように・・・!」
キモオタ「裸王殿ぉ!これはまずい、まずいですぞ!」
345 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/23(日)17:10:24 ID:prW
赤ずきん「どういうこと?これも鬼神病の症状だというの?」
鬼神「ホウ、人間ノ娘ガソノ名前ヲ知ッテオルトハ、勤勉ナ」
キモオタ「お主は何者でござるか!?」
鬼神「我ハ鬼神。コノ鬼ノ肉体を借リ・・・蘇リシ鬼神」
裸王「ぐっと・・・なんという力だっ・・・!」
鬼神「マダ息ガアルトハ・・・根性ノ座ッタ人間ヨ・・・ダガ邪魔ダ」グイッ
ガシッ
裸王「ぐぅっ!ここまでか!」
ザワザワ ギャーギャー
村人「お、鬼がまた出たべぇぇぇ!」
村人「今度は赤い鬼だああぁぁ!」
村人「いや待て赤い鬼は見方だってさっき言ってなかったか?」
村人「ど、どうするっ!?」
ゴゴゴゴゴ
ティンカーベル「キモオタ!赤ずきん!大丈夫!?」
赤い鬼「なんということだ。ひどい有様だ・・・!その上あの鬼神・・・!」
346 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/23(日)17:24:44 ID:prW
赤い鬼「村の者!オイラは心優しき鬼、赤鬼だ!あの黒き鬼を討伐し、この村に平和をもたらす!」
村人「聞いたか!あの黒い鬼を退治してくれるとよ!」
村人「あの赤鬼はやっぱり優しい鬼だったんだ!」
村人「頑張れ赤鬼!」
赤い鬼「大袈裟に良いだろう鬼アピール・・・こんな感じでいいのか?」ボソボソ
ティンカーベル「バッチリ!どこからどうみても心優しい赤鬼だよ!」ボソボソ
赤い鬼「じゃあ下地はこれで完了か、あとはあいつを正気に戻すだけだが・・・まずいな」
ティンカーベル「どうしたの?なにがまずいの?」
赤い鬼「鬼神病は発症時には理性を失うが、あいつは失っていない・・・あれは病状が末期に達した時の症状だ」
ティンカーベル「えぇ!?だって別人みたいだよ?そんな病気あるの!?」
赤い鬼「あいつから聞いていないのか?鬼神病は呪術や祟りの一種ともいわれている。その所以があの完全な鬼神化だ」
348 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/23(日)17:44:16 ID:prW
赤ずきん「・・・・・・あの赤い鬼、青鬼でしょう?」ボソッ
キモオタ「気づきましたかなwww」ボソッ
赤ずきん「確かに鬼神を退治する赤鬼がいないなら、代役を立てるのは作戦としては上出来ね。赤鬼に扮した青鬼が鬼神を退治すれば『赤鬼が鬼を退治した』という筋は守られるものね」
キモオタ「んんwww我ながら良いアイディアでしたなwww」
赤ずきん「でも、私が作った真紅草の染色液・・・・・・勝手に使ったのは感心しないわね?」
キモオタ「背に腹は代えられませんのでなwww容赦していただきたいwww」
赤ずきん「まぁ、いいわ。これで懸念材料は減ったわけだから」
キモオタ「それよりも鬼神化した赤鬼殿が何故理性を保っているのか青鬼殿に聞いてみなければなりませんな」
349 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/23(日)17:53:07 ID:prW
キモオタ「あおおn・・・赤鬼殿!」
青鬼「キモオタ、すまない。思ったよりも色が付かなくて難儀した」
赤ずきん「あの鬼神。理性を保っている、赤鬼から聞いた話と違うけれど」
青鬼「あぁ、あれはな・・・」
鬼神「何カト思エバ鬼ガ人間ト共二・・・赦セヌ、種族ノ恥曝シガ・・・!」
ギュオン
裸王「グオオオッ!」ガシャーン
ティンカーベル「裸王!」
青鬼「みんなあいつから離れた方がいい・・・あいつは赤鬼の体を乗っ取っている鬼神・・・・・・いや鬼神・・・神なんて代物じゃない」
青鬼「あいつは・・・・・・鬼が募らせた人間への憎しみの集合体だ」
350 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/23(日)18:06:33 ID:prW
ティンカーベル「憎しみの集合体?」
青鬼「あぁ、だが話は後だ。何とかあの鬼神を取り押さえて・・・柊の薬を口にねじ込む・・・そこでティンカーベル」
ティンカーベル「えっ?なになに?」
青鬼「赤ずきんには後方支援を、俺とそこの体力自慢そうな男は鬼神を取り押さえる。ティンカーベル、お前は機敏に飛び回れる・・・薬をねじ込むにはうってつけだ」
赤ずきん「そうね、あなた達の間を縫って鬼神に鉛弾を撃ち込む・・・まかせなさい」
裸王「うむ、任せたまえ!だがそう長く取り押さえられはできそうにないぞ?」
ティンカーベル「わかった!・・・でも何か口に入れようとしてるってわかったら口を閉じちゃうんじゃ・・・」
青鬼「・・・確かにそうだな・・・・・・何かあの鬼神に口を開けさせる方法は・・・」
キモオタ「ドゥフフコポォwww我輩の出番キタコレwww」コポォ
ティンカーベル「キモオタ?」
キモオタ「要は口を開けさせればいいのでござろうwwwならば我輩にお任せあれwww理性を失った鬼神には手も足もでないでござるが・・・・・・」
キモオタ「相手に理性が戻ったならば我輩の独壇場ですぞwww」
351 :名無しさん@おーぷん :2014/11/23(日)18:16:41 ID:GbC
キモータ!キモータ!キモータ!
赤鬼(鬼神化)「グゴオオオオォォ!!!」ゴゴゴゴゴ
赤ずきん「・・・・・・さぁ私はまだ戦えるわよ?こっちへいらっしゃい。この通常弾だとあなたの気を引くくらいしか出来ない、ダメージを与えることすら出来ないけれどね」
赤鬼(鬼神化)「・・・グルルォォ・・・・・・」フシューフシュー
赤ずきん「あら・・・急におとなしくなったわね?もう疲れてしまったかしら?」
村人「おぉ!あの鬼がじっとしとる!鬼を倒すまでもう一息だべぇ!いけぇ!ぶっ殺すだよぉ!娘っ子ぉ!」
赤鬼(鬼神化)「・・・・・・」フシューフシュー ギロリ
赤ずきん「・・・っ!いけない!気を引くような事をしちゃ──」ダッ
ビュオン
赤鬼(鬼神化)「グガアァァァァ!!」ビュオン
村人「ひ、ひいぃぃぃ!?なんでオラを狙うだぁぁ!?」
ドンッ
ドシャアアァァ
赤ずきん「うぐっ・・・っ!」ドサー
村人「む、娘っ子ぉ!お、オラを庇って!?」
赤ずきん「・・・・・・邪魔よ。野次しか飛ばせないなら、逃げてなさい・・・」ゲホッ
314 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/22(土)23:13:58 ID:Yxu
キモオタ(赤ずきん殿・・・!いや、我輩が出ていっても足手まといになるだけですぞ・・・)
キモオタ「・・・・・・焦ってはなりませんぞ、我輩は解決策を知っているはずでござる・・・」ブツブツ
キモオタ「問題は村を救う赤鬼殿がいない事・・・いないならどうすればいいでござるか・・・居るべき人物が居ないとき・・・」
キモオタ「確か、似たような状況が・・・あったような気がしますな・・・思い出すんですぞ、あれは確か・・・」
──私はこの国の本当の王ではない
キモオタ「・・・・・・」
──私はこの国の本当の王子と入れ替わり・・・・・・
キモオタ「・・・・・・っ!」
──この国の王族として生きることになった。
キモオタ「代役・・・っ!」
315 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/22(土)23:25:17 ID:Yxu
キモオタ「確か・・・【裸の王様】の本当の王は若いときに命を落としているのでござった。でもおとぎ話が消えなかったのは・・・」
キモオタ「ちょうどその時居合わせた裸王殿・・・【王様の耳はロバの耳】の王子殿が当時の王子と入れ替わり・・・」
キモオタ「結果として代役を務める形になったから消えなかった・・・!」
キモオタ「だとしたら『村を救う赤鬼』の代役さえいれば・・・・・・」ブツブツ
ピルルッ ピルルッ
ティンカーベルの声「キモオタ!青鬼居たよ!今すぐ戻るから!そっちは平気!?」
キモオタ「ティンカーベル殿!今から言う作戦を青鬼殿に伝えてくだされ!」
ティンカーベルの声「えっ?なになに?作戦?」
キモオタ「そうですぞ!それまでは赤ずきん殿と我々で持ちこたえて見せますぞ!」
ティンカーベル「・・・わかった!教えて!どういう作戦なの!?」
キモオタ「・・・二人には赤鬼殿の家に戻っていただきたい。そこで青鬼殿に・・・」
キモオタ「赤鬼殿になってもらうでござるよ!」
316 :名無しさん@おーぷん :2014/11/22(土)23:26:46 ID:54f
>>キモオタ「赤鬼殿になってもらうでござるよ!」
まさか...
317 :名無しさん@おーぷん :2014/11/22(土)23:31:41 ID:trg
キモータが頭脳戦だと…?
赤鬼(鬼神化)「グオオォオオオオオ!!」ビュオン
赤ずきん「・・・・・・さぁ、村人なんか狙ってどうするの?私は見ての通り、まだやれるわよ?」
ズダーン
ズキッ
赤ずきん「・・・クッ」
赤ずきん(折れてはいないかしらね。けれど・・・)
赤鬼(鬼神化)「グオオォオオオオオ!!」ドスドスドス
赤ずきん(一人では・・・そろそろ、限界かしら?)
キモオタ「赤ずきん殿おぉぉ!!もうすぐ赤鬼殿が助けにきてくれますぞ!!」
赤ずきん「・・・? キモオタ、あなた何を言って・・・・・・」
村人「赤鬼?」
村人「鬼は悪い奴だろ!?」
村人「でも鬼なら鬼に適うかもしれねぇ!」
赤ずきん「・・・なるほど、何か考えが有るってわけね」
319 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/23(日)00:05:29 ID:prW
キモオタ「もう少しでござるよ!それまで持ちこたえてくだされ!」
赤ずきん(簡単に言うわね。もう相当厳しいのだけど・・・・・・でも)
赤ずきん「・・・だそうよ?もうすぐ助けが来るみたいね。でもそれまで少し時間があるようだから・・・」
ガチャッ
赤ずきん「もう少し遊びしょうか、鬼神さん?」
赤鬼(鬼神化)「ググルゥ・・・グゴオオオオォォ!!!」ドスドスドス
赤ずきん「さぁ・・・来なさい。まだ戦えるんでしょう?」
ズキッ
赤ずきん「くっ・・・っ!まだよ・・・まだ私は・・・っ!」
ピカーッ
???「はっはっは!無理をするんじゃないぞお嬢ちゃん!ここは私に任せるんだ!」ムキムキッ
322 :名無しさん@おーぷん :2014/11/23(日)00:14:08 ID:5sz
キタッ!!!!
323 :名無しさん@おーぷん :2014/11/23(日)00:15:04 ID:xB0
お!!!
324 :名無しさん@おーぷん :2014/11/23(日)00:15:30 ID:Xw9
この効果音はwwwあwwwのwww男www
326 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/23(日)00:24:14 ID:prW
キモオタ「申し訳ない、裸王殿!我輩に力を貸して頂きたい!」
裸王「はっはっは!水臭いぞキモオタよ!久々に骨のありそうな相手と戦えることに私の筋肉も喜んでおるわ!」ガッハッハ
赤ずきん「・・・・・・あなたは?」
裸王「私はキモオタの友人、とある国の王を勤めている!裸王と呼んでくれ、お嬢ちゃん!」ムキムキッ
赤ずきん「・・・子供扱いしないで。だけど、鬼神の相手は任せてもいいかしら?私は後方支援に回るから」スッ
裸王「任せたまえ!さぁ、鬼神とやらこの裸王が相手になるぞ?」
赤鬼(鬼神化)「グルルォォ・・・」
裸王「さぁ、始めよう!私の筋肉フルコースとくと味わうがいい!」ムキムキッ
327 :名無しさん@おーぷん :2014/11/23(日)00:30:14 ID:C5b
裸王がには華があるね
328 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/23(日)00:32:28 ID:prW
赤鬼(鬼神化)「グゴオオオオォォ!!!」ドスドスドス
裸王「むっ?真っ直ぐに突っ込んでくるか!いいだろう!猪突猛進!力ずく!それこそ筋肉の真骨頂!その愚直さに敬意を評し、私はその攻撃をはじめとして避けはしない!」ムキムキッ
ガシィィンッ!
裸王「だがもちろん!押しつぶされるつもりは毛頭無いっ!」ググッ
赤鬼(鬼神化)「ググゥ?グガアァァァァ!!」
裸王「悪いが私は学が無いのでな、君の言葉は解らんよ。だがそんなもの必要あるまい!」
裸王「我々には筋肉がある!それで十分だろう?そして筋肉は種族の壁を越える!」ググッ
赤鬼(鬼神化)「グオオォオオオオオ!」ググッ
裸王「食らうがいいっ!必殺っ・・・!」
裸 王 ラ リ ア ッ ト !
バシィィィッ
329 :名無しさん@おーぷん :2014/11/23(日)00:34:54 ID:cBB
裸王様ばんざぁああああああい!!!
330 :名無しさん@おーぷん :2014/11/23(日)00:35:06 ID:C5b
裸王凄いなwww
331 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/23(日)00:41:29 ID:prW
シュゥゥゥッ
キモオタ「んんwww裸王殿にお願いして正解でしたなwww」
赤ずきん「・・・・・・鬼を相手に随分とムチャクチャな国王なのね?」
キモオタ「我輩は戦えませんからな・・・裸王殿にお願いすることしかできないのでwww」
赤ずきん「でも・・・王が協力してくれるのもあなたがこれまでに旅して来た結果なんでしょう?」
キモオタ「そう、なるんですかな・・・?」
赤ずきん「だったらそれはあなたの力であり武器なのよ。自信を持ちなさい」
キモオタ「・・・・・・そうでござるか、そう言っていただけると嬉しいですなwww」
シュゥゥゥッ
裸王「二人とも油断をするんじゃあないぞ!しかし・・・流石に私も自信を失いそうだな・・・・・・」
赤鬼(鬼神化)「・・・・・・グルルォォ!」フシューフシュー
裸王「もう少しダメージを与えられると思ったが・・・さすがは鬼という種族!しかし私はスタミナにも自信はあるぞ!」ググッ
裸王「ティンカーベルが助けを呼んでくる間、もう少しつきあってもらおうか!」
332 :名無しさん@おーぷん :2014/11/23(日)00:44:04 ID:C5b
流石裸王、頼もしいぜ
333 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/23(日)00:51:20 ID:prW
裸王「君も体力自慢なら解るだろう?筋肉とは力のみに非ず!」ググッ
赤鬼(鬼神化)「グオオォオオオオオ!」ドスドスドス
裸王「握る拳は金剛石より硬く!撃ち込む拳は刃のように鋭く!食らうがいい!必殺っ・・・!」
裸 王 百 烈 拳 !
ガガガガガガガガッ
赤鬼(鬼神化)「グッ・・・グルルォォ・・・・・・!」ググッ
ヒラリッ
赤ずきん「あら、私のこと忘れては困るわね?」ガシャッ
ズダーン ズダーン
赤鬼(鬼神化)「グゴォォ!」ヨロッ
キモオタ「これならなんとか時間は稼げそうですな・・・!」
赤鬼(鬼神化)「ググオォォ・・・」フシューフシュー
334 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/23(日)01:33:21 ID:prW
赤鬼(鬼神化)「・・・・・・」フシューフシュー
裸王「むっ・・・・・・急に動きが止まった・・・・・・?」
赤ずきん「・・・気をつけて、見た目に反して動きは機敏よ」
裸王「うむ、だが・・・この者・・・・・・先程とは違う闘気を放っている・・・!」
赤鬼(鬼神化)「・・・・・・アカ・・・ズキ・・・ン・・・・・・」ゴゴゴゴゴ
赤ずきん「!!」
キモオタ「な、なんですと!?鬼神化すると理性を失うのでは・・・!?」
ゴゴゴゴゴ
裸王「二人とも下がるんだ!この者・・・先程とは比べものにならない禍々しい気を纏っている!」
赤鬼(鬼神化)「・・・オイラハ・・・ミンナト・・・ナカヨク・・・・・・」ゴゴゴゴゴ
ゴゴゴゴゴ バチッ バチッ
赤ずきん「・・・赤鬼っ!」
バチバチッ バチバチッ ゴゴゴゴゴ
キモオタ「赤ずきん殿ぉ!危ないですぞ!」ズサー
鬼神「・・・・・・我、神ヲ超越セシ鬼ナリ・・・人間風情ガ・・・我二刃向カウナド・・・」
ゴゴゴゴゴ
鬼神「決シテ、アッテハ成ラヌ・・・」
鬼神「デハ終ワラセヨウ。真ノ鬼神ノ力ガ如二強力カ身持ッテ感ジルガイイ」
335 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/23(日)01:34:01 ID:prW
重たいし今日はここまでです
泣いた赤鬼編 次回に続きます
乙!次回まで待っとく!
344 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/23(日)16:56:22 ID:prW
ビュオン
鬼神「ウオオオオォォォッ!」ググッ
裸王「な、なんだと!?私が力比べで押されているだと!?」
鬼神「人間風情ガ粋ガルデナイ・・・」クイッ
ガシッ
裸王「ぬぅっ!?おもむろに我が腕を掴んだ!?」
鬼神「朽チヨ・・・」ビュオン
ドガシャアアァァァ
裸王「ぐはっ・・・!」ドサァッ
赤ずきん「・・・さっきまで渡り合っていた王を赤子のように・・・!」
キモオタ「裸王殿ぉ!これはまずい、まずいですぞ!」
345 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/23(日)17:10:24 ID:prW
赤ずきん「どういうこと?これも鬼神病の症状だというの?」
鬼神「ホウ、人間ノ娘ガソノ名前ヲ知ッテオルトハ、勤勉ナ」
キモオタ「お主は何者でござるか!?」
鬼神「我ハ鬼神。コノ鬼ノ肉体を借リ・・・蘇リシ鬼神」
裸王「ぐっと・・・なんという力だっ・・・!」
鬼神「マダ息ガアルトハ・・・根性ノ座ッタ人間ヨ・・・ダガ邪魔ダ」グイッ
ガシッ
裸王「ぐぅっ!ここまでか!」
ザワザワ ギャーギャー
村人「お、鬼がまた出たべぇぇぇ!」
村人「今度は赤い鬼だああぁぁ!」
村人「いや待て赤い鬼は見方だってさっき言ってなかったか?」
村人「ど、どうするっ!?」
ゴゴゴゴゴ
ティンカーベル「キモオタ!赤ずきん!大丈夫!?」
赤い鬼「なんということだ。ひどい有様だ・・・!その上あの鬼神・・・!」
346 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/23(日)17:24:44 ID:prW
赤い鬼「村の者!オイラは心優しき鬼、赤鬼だ!あの黒き鬼を討伐し、この村に平和をもたらす!」
村人「聞いたか!あの黒い鬼を退治してくれるとよ!」
村人「あの赤鬼はやっぱり優しい鬼だったんだ!」
村人「頑張れ赤鬼!」
赤い鬼「大袈裟に良いだろう鬼アピール・・・こんな感じでいいのか?」ボソボソ
ティンカーベル「バッチリ!どこからどうみても心優しい赤鬼だよ!」ボソボソ
赤い鬼「じゃあ下地はこれで完了か、あとはあいつを正気に戻すだけだが・・・まずいな」
ティンカーベル「どうしたの?なにがまずいの?」
赤い鬼「鬼神病は発症時には理性を失うが、あいつは失っていない・・・あれは病状が末期に達した時の症状だ」
ティンカーベル「えぇ!?だって別人みたいだよ?そんな病気あるの!?」
赤い鬼「あいつから聞いていないのか?鬼神病は呪術や祟りの一種ともいわれている。その所以があの完全な鬼神化だ」
348 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/23(日)17:44:16 ID:prW
赤ずきん「・・・・・・あの赤い鬼、青鬼でしょう?」ボソッ
キモオタ「気づきましたかなwww」ボソッ
赤ずきん「確かに鬼神を退治する赤鬼がいないなら、代役を立てるのは作戦としては上出来ね。赤鬼に扮した青鬼が鬼神を退治すれば『赤鬼が鬼を退治した』という筋は守られるものね」
キモオタ「んんwww我ながら良いアイディアでしたなwww」
赤ずきん「でも、私が作った真紅草の染色液・・・・・・勝手に使ったのは感心しないわね?」
キモオタ「背に腹は代えられませんのでなwww容赦していただきたいwww」
赤ずきん「まぁ、いいわ。これで懸念材料は減ったわけだから」
キモオタ「それよりも鬼神化した赤鬼殿が何故理性を保っているのか青鬼殿に聞いてみなければなりませんな」
349 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/23(日)17:53:07 ID:prW
キモオタ「あおおn・・・赤鬼殿!」
青鬼「キモオタ、すまない。思ったよりも色が付かなくて難儀した」
赤ずきん「あの鬼神。理性を保っている、赤鬼から聞いた話と違うけれど」
青鬼「あぁ、あれはな・・・」
鬼神「何カト思エバ鬼ガ人間ト共二・・・赦セヌ、種族ノ恥曝シガ・・・!」
ギュオン
裸王「グオオオッ!」ガシャーン
ティンカーベル「裸王!」
青鬼「みんなあいつから離れた方がいい・・・あいつは赤鬼の体を乗っ取っている鬼神・・・・・・いや鬼神・・・神なんて代物じゃない」
青鬼「あいつは・・・・・・鬼が募らせた人間への憎しみの集合体だ」
350 :◆oBwZbn5S8kKC :2014/11/23(日)18:06:33 ID:prW
ティンカーベル「憎しみの集合体?」
青鬼「あぁ、だが話は後だ。何とかあの鬼神を取り押さえて・・・柊の薬を口にねじ込む・・・そこでティンカーベル」
ティンカーベル「えっ?なになに?」
青鬼「赤ずきんには後方支援を、俺とそこの体力自慢そうな男は鬼神を取り押さえる。ティンカーベル、お前は機敏に飛び回れる・・・薬をねじ込むにはうってつけだ」
赤ずきん「そうね、あなた達の間を縫って鬼神に鉛弾を撃ち込む・・・まかせなさい」
裸王「うむ、任せたまえ!だがそう長く取り押さえられはできそうにないぞ?」
ティンカーベル「わかった!・・・でも何か口に入れようとしてるってわかったら口を閉じちゃうんじゃ・・・」
青鬼「・・・確かにそうだな・・・・・・何かあの鬼神に口を開けさせる方法は・・・」
キモオタ「ドゥフフコポォwww我輩の出番キタコレwww」コポォ
ティンカーベル「キモオタ?」
キモオタ「要は口を開けさせればいいのでござろうwwwならば我輩にお任せあれwww理性を失った鬼神には手も足もでないでござるが・・・・・・」
キモオタ「相手に理性が戻ったならば我輩の独壇場ですぞwww」
351 :名無しさん@おーぷん :2014/11/23(日)18:16:41 ID:GbC
キモータ!キモータ!キモータ!
キモオタ「我輩がおとぎ話の世界に行くですとwww」ティンカーベル「そう」 泣いた赤鬼編
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