勇者「淫魔の国で風邪をひくとこうなる」
Part7
236 : ◆1UOAiS.xYWtC :2017/02/03(金) 02:43:15.36 ID:SimPPDOoo
朝食を終えてサキュバスCが去ってから、しばらく執務室で過ごしていた。
勃起が治らなくなってから、二日が経つ。
今ではもうベルトの穴はいくつか緩めて、堕女神に頼んで、少し大きめのズボンと緩めの下着を用意させた。
それでも、立ち歩くにはやはり邪魔だった。
何なら自慰で少しでも減らそうかと考えたが、やめる。
サキュバスAがニヤニヤしながら現れそうだし、抜けば左手の紋章が変動する。
それがなんとも、気恥ずかしかったからだ。
勇者(くそっ、何だこの嫌がらせみたいな症状は!)
心の中で毒づいても、それに変化はない。
嘲笑うように依然として剣の柄のように滾っていた。
勇者(……サキュバスAが言いふらしたんなら……街にも行けないぞ、しばらくは)
237 : ◆1UOAiS.xYWtC :2017/02/03(金) 02:43:47.44 ID:SimPPDOoo
状態に加えて、触れ回られた。
さすがに街に下りられるほど、肝は太くない。
とてもではないが、無理な事だった。
勇者「ダメだ、考えがまとまらない。少し歩いて来よう」
考えないようにしても、ムダだ。
いくら考えを逸らそうとしても疼きのせいでまとまらず、引き戻される。
いっそ、城の中を一回りして気分だけでも落ち着かせるしかない。
扉の外に出ようと腰を浮かせた時ーーーー扉が叩かれる。
勇者「……誰だ?」
サキュバスA「陛下、私です。入ってよろしいですか? ズボンをお上げになってくださいな」
勇者「下ろしてない!」
サキュバスA「んふっ。それでは、失礼いたします」
238 : ◆1UOAiS.xYWtC :2017/02/03(金) 02:44:14.67 ID:SimPPDOoo
勇者「……何の用だ、チェスならしないぞ」
サキュバスA「まさか。いくらなんでも執務中ですもの」
勇者「ならいいが……俺の事を触れ回ったそうだな」
サキュバスA「いえ、直接は。ただ、この御病気の治し方を知らないか、とだけ……」
勇者「それ、俺の事を言ってるのが丸わかりじゃないか……!」
もしこれが人間世界の出来事だったら、社会的地位も威厳も吹き飛ぶ事は間違いない。
“勃起の治らぬ国王”など、吟遊詩人の格好のネタだ。
道化師は面白おかしく演じるだろうし、街を歩くたびに、馬車を隔ててさえも忍び笑いが聴こえてきて癇癪の種にもなるだろう。
“淫魔の国”ではそうした物笑いにはならないだろうが……居心地はやはり悪い。
勇者「もう少しうまく言えなかったのか」
サキュバスA「私は可能な限り包んで言いました。ですが……まぁ、こうなりましたわね」
239 : ◆1UOAiS.xYWtC :2017/02/03(金) 02:45:30.38 ID:SimPPDOoo
勇者「お前のせいなんだよ!」
サキュバスA「そんな、怒鳴らないで下さいな。感じてしまうではありませんか」
勇者「……」
サキュバスA「冗談ですわよ。それはそれとして、私も待っておりましたのに」
勇者「待ってた?」
サキュバスA「私が触れ回ったのを知って、陛下がお怒りになって『サキュバスAはどこだ! サキュバスAのバカはどこへ行った!!』
と、悪鬼の如き形相で現れるのを」
勇者「そこまでするか!」
サキュバスA「終わりを告げた次週の月曜の朝、喪失感に包まれたものです。“ああ、もう会えないのだな”と。
永遠にそこにいると思った者が去り、不覚にも、最終頁の目次を見ながら涙が……」
勇者「…………もういい」
目頭を押さえながら大仰に振る舞う姿を見ていると、怒鳴りつける気力も薄れた。
触れ回った事については、ともかくーーーー不問。
やり方はともあれ、彼女もあくまで調べようとしてやった事だ。
それに、こうなる事も半ば予測してはいた。
任せたこちらが悪いのだ。
240 : ◆1UOAiS.xYWtC :2017/02/03(金) 02:46:13.08 ID:SimPPDOoo
サキュバスA「して、陛下。どうでしたか? 板挟みの寝室の寝心地」
勇者「……良い、とも良くない、とも言えないな。意味がいくつかある」
サキュバスA「ふむ。緊張感がおありでしたでしょう」
勇者「ああ、凄くスリルがあったよ。おかげで死にそうだった」
サキュバスA「お礼には及びません。楽しんでいただけて何より」
勇者「……まさか、お前か?」
サキュバスA「ええ。実は街に出て一番最初に出会ったのがサキュバスCで……。いや、これ自体は全くの偶然でしたが。
つい口を滑らして……“行かないように、絶対行かないように”と」
勇者「ネタ振りだ、それは!」
サキュバスA「結果的には。……ですが陛下、あの子もあの子で、陛下の為にとした事ですのよ。素直に申せないだけで」
ーーーーそれも分かっているから、怒る事ができなかった。
241 : ◆1UOAiS.xYWtC :2017/02/03(金) 02:47:16.28 ID:SimPPDOoo
勇者「意外といえば、……いつになく堕女神も強気だったな」
サキュバスA「それは是非、見たかったところですわね」
勇者「あの二人、合わないのは分かっていたが……あんなにか」
サキュバスA「いえいえ、恐らくあの二人も楽しんでいたのでしょう。特に堕女神様」
勇者「楽しんでいた?」
サキュバスA「だって、そうでしょう。本当に腹の立つ相手同士なら、手が出ているはずではありませんか?」
勇者「……あ」
サキュバスA「本当に憎み合っているなら、相手の前で服を脱いだり、掴むでも殴るでもなく身体に触れたり。
そんな事もしないでしょう。結局、楽しんでいたのでしょう。堕女神様、ああした応酬ができる相手も初めてのはずです。
あれで仲は良いのかもしれませんわ」
勇者「……なるほどな」
242 : ◆1UOAiS.xYWtC :2017/02/03(金) 02:48:01.15 ID:SimPPDOoo
覚えは、あった。
サキュバスAの言う通り、本当に憎ければどちらかが出ていくか血を見るかだったはずだ。
じゃれあい、茶化しあい、意地悪の言い合い。
それが、発展する事も無く続けられるのはーーーー結局、仲の良い相手だけなのだ。
言ってはいけない一言、してはいけない事が分かっているから、そうできる。
さして面識もないはずなのに、二人がそうできたのは……正反対の人格だからこそ、なのかもしれないと。
サキュバスA「……まぁ、私どもでは務まらない位置ですわね。破滅的に仲が悪いのなら、口も聞かないはずでしょう」
勇者「なるほど、ありがとう。少し……腑に落ちた」
サキュバスA「それで……陛下、何度?」
勇者「?」
サキュバスA「昨夜から今朝にかけて、何度お出しに?」
勇者「……三十二回だ」
サキュバスA「あら、意外と捗らない御様子。ふふっ。この期に及んで自制されても……お苦しいだけでは?」
243 : ◆1UOAiS.xYWtC :2017/02/03(金) 02:48:49.40 ID:SimPPDOoo
サキュバスAが、虚空にすいっと尻尾をくねらせてから窓辺へ近づく。
窓の外には、よく晴れた空が広がっている。
小鳥の声がして、庭園で剪定する音が聴こえて、そこにいる者達の声も。
もはやさして感慨もない、麗らかな“普通の日”だ。
彼女の今日の服装は、いつにもまして、紐を組み合わせただけのような下着を覗かせる黒い革のスカートが強烈だった。
尻の割れ目に沿って食い込む黒の下着、その横紐が骨盤に引っかかる。
少し下げて穿いたスカートのせいで、尻の切れ込みの始まりが見える。
サキュバスA「それにしても、良いお天気ですこと。思い出されませんか? 陛下と初めて差したあの日ーーーー」
振り返った彼女は、びくりと震えーーーーその細い肩の横を通り、追い込むように窓枠へ手を当てた。
サキュバスA「え、陛下? え……?」
244 : ◆1UOAiS.xYWtC :2017/02/03(金) 02:49:51.85 ID:SimPPDOoo
勇者「……思い出したぞ。二日前の事だ、覚えてないのか?」
サキュバスA「え? ……あの、何が……?」
二日前、彼女と二人でこっそり飲みに出かけてーーーー帰り路で、その悲劇は起きた。
勇者「反撃はしないとな」
泥酔しきっていた彼女は、恐らく覚えていない。
だが完全に酔いが醒めたこちらは、何もかも覚えていた。
窓辺まで追い込まれたサキュバスAは不意を打たれたのか、瞳を忙しなく動かし、身体を小刻みに震わせる。
自分がしでかしてしまった事が何なのかを、必死に思い出そうとしている様子で。
サキュバスA「へ、陛下……?」
勇者「根に持ってなんかいない。謝る事もない。……ただお前にはやり返す。今、ここでだ。倍で済むと思うな」
245 : ◆1UOAiS.xYWtC :2017/02/03(金) 02:52:02.29 ID:SimPPDOoo
今日の分投下終了でございます
ではまた明日お会いしましょう、さようなら
サキュバスCの得意料理はオムライスだとか
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/03(金) 02:54:04.86 ID:MtdVOl420
乙した
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/03(金) 02:55:40.98 ID:xD/z6d370
乙!
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/03(金) 03:48:10.93 ID:LZS76e770
堕女ちゃんとCって初対面?
Cの足って片足切れてるままだよね?
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/03(金) 03:58:46.24 ID:opPJKWhKo
インキュバス絡みのゴタゴタで面識はあった気が
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/03(金) 08:21:51.44 ID:7piiWrCIo
サキュバスAのドM回たのしみ
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/03(金) 12:04:47.72 ID:7FNjGF100
理不尽なSMもご褒美なんだろうなサキュA・・・
253 : ◆1UOAiS.xYWtC :2017/02/04(土) 00:45:40.68 ID:LGycXzXqo
こんばんは
今日も昨日と同じ時間ぐらいで始めていきます
サキュバスAは構ってほしいだけなんです
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/04(土) 02:03:02.19 ID:P8v9w6WQO
何だかんだで無かった事にされてしまったワルキューレとの情事が見たかったのぉ…
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/04(土) 02:18:05.35 ID:c8QE6R6J0
あれは三年後の話だったはずだからこれからきっと出てくるんだよ
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/04(土) 02:26:36.94 ID:W3/nHHctO
ナチュラルに壁ドンしてる勇者、マジ勇者
260 : ◆1UOAiS.xYWtC :2017/02/04(土) 02:52:59.60 ID:LGycXzXqo
サキュバスA「あ、あの……陛下、いったい……うあっ!?」
窓枠に彼女を押し付け、空いた左手を腰へと這わせる。
見えている下着の紐へ指をかけると、そのまま一思いに、続く股を吊り上げるように上に引いた。
サキュバスA「あ、ぐっ……! く、食い……込ん、で……っ!」
全ては見えていなくとも、手応えで分かる。
この下着は、まるで意味など果たしていない。
三又に分かれた紐をただ股間から腰骨に引っかけるだけのような、ただ男を誘うためだけのものだ。
淫魔の淫らな英知が生み出した、夜を羽ばたく蛾の色彩。
娼館の姫君達でさえ頬を染めるような、恥など捨て去る、ひどく退廃的な淫具でしかない。
咎めるように、そのまま吊り上げていると……サキュバスAの踵が浮き、つま先で体重を支え、こちらへ身を預けるように寄りかかってきた。
サキュバスA「くっ……あ、うぅ……い、痛っ……陛下、どうか……」
きりきりと抓みあげた身体は、小刻みに震え始めた。
今スカートの中では、糸のように細く、しかし強靭な繊維が縊り殺すように彼女の秘部へ食い込み、苛んでいる。
傀儡を持ち上げるように、更に引っ張りーーーー指先を使い、不規則に爪弾くように刺激を与えていく。
サキュバスA「あはぁっ! ひぎ、く、うぅぅっ……! い、やぁっ……! どう、か……御止め……」
261 : ◆1UOAiS.xYWtC :2017/02/04(土) 02:54:59.17 ID:LGycXzXqo
秘裂を更に裂くような、紐下着の愛撫はーーーー快楽よりは痛みに近いはずだ。
それなのに彼女が苦痛に喘いだのは、最初でしかない。
段々とこなれてーーーーというには、まだ早すぎる。
くい、くい、と更に傀儡を操っていくと、今勇者が掴んでいる部分まで、しっとりと含まれた水気が上がってきた。
勇者「痛いようには聞こえないな」
サキュバスA「違……ほ、本当に……痛く、て……あんっ!」
更に持ち上げると、彼女の身体が一瞬浮き、靴の爪先がかつかつと音を立てた。
胸の中で熱く悶えるサキュバスAの顔は見えずとも、浮かべている表情は分かる。
恐らくはーーーー喜悦、快感、充足感。
痛みへの苦悶も間違いなく混ざってはいても、それは打ち消され、塗り重ねられているだろう。
サキュバスA「あ、はっ……痛っ……陛下……陛、下ぁ……」
赦しを乞う声では無い。
鼻にかかった、甘えた媚声。
それはさながら、猫の“盛り”だ。
262 : ◆1UOAiS.xYWtC :2017/02/04(土) 02:55:26.99 ID:LGycXzXqo
勇者「今日はいい天気だな、本当に」
サキュバスA「はっ……あ、あぁ……陛下……? え……?」
勇者「一緒に、ーーーー外でも見ようか」
言って、サキュバスAの体を反転させーーーー胸に引っかかっているだけのような上衣を腰まで引き下げ、上半身を丸ごと露出させた。
サキュバスA「あ、あのっ、陛下、きゃあぁぁっ!?」
窓ガラスへ乳房を押し付けるようにーーーー後ろから、その身体を押しやる。
やや厚い窓ガラスは、サキュバスAが体重を預けた程度では割れない。
よく磨かれ、冷えた窓ガラスに乳首を押し付けられ、サキュバスAの体は再び震えた。
眼下には、晴天の空を頂く華やかな庭園がある。
そこには今も行き交う淫魔達の姿がありーーーーいつその視線が上に向いても、おかしくはない。
サキュバスA「いや、あぁ……! 陛下……やめ、て……! こんな、見られ、たら……あぁ!」
勇者「やめない」
263 : ◆1UOAiS.xYWtC :2017/02/04(土) 02:56:47.58 ID:LGycXzXqo
軽く押さえつける程度の力しか、与えてはいない。
いくら厚いとはいえ、所詮はガラスだ。
二人分の体重には耐えられるはずもなく、割れてしまえば彼女の肌を傷つけてしまう。
それなのに、サキュバスAはーーーー裸の胸を窓に押し付けられたまま、離れようとしない。
眼下の使用人を、豊かな緑を、太陽を、遠くに見える山を、観客と捉えた踊り子のように。
受ける視線を快感へ変え、淫らで昏い快楽をじわじわと飲むように。
サキュバスA「あ、あぁん……! み、見られ……ちゃう……見られ、て……しまいます……わ……」
スカートをたくし上げると、サキュバスAのそこはーーーー想像通りの有り様だった。
勇者「……しかし、酷い下着だな。いや、下着か……これ? 何も意味がないだろう」
手応えで伝わった、“三又の組み紐”という感覚は間違っていない。
何も隠してなどいない。
糸のように食い込んだ秘部からは涎が垂れて内腿を流れ、散々に引っ張って弄んだそれは殊更に食い込み、
存在をすっかりと尻肉の谷間の中に消してしまっていた。
それを詰るように言ってやっても、彼女は何も意に介さない。
264 : ◆1UOAiS.xYWtC :2017/02/04(土) 02:57:46.11 ID:LGycXzXqo
サキュバスA「……は、早く……早く……私を……!」
乳房で窓を拭うようにしながら、サキュバスAは身をくねらせる。
吐息で窓は白く曇り、かき始めた汗が逆に窓を濡らし、汚す。
もとより、臨戦態勢は最初から整っている。
彼女を貫く準備は、既にーーーーできていた。
勇者「このままいくぞ、……脚に力を入れておくんだ」
サキュバスA「そ、そんなのぉ……無理、で……」
ズボンを下ろし、こちらも同じくさらけ出す。
血管の浮いた“それ”は何をするでもなく高まり、鞘を求めて切れ味を増していた。
紐下着にゆとりを持たせるべく、今度は下に若干引き下ろし、秘部に食い込んだ部分を引き離すと、ねっとりと糸が引いていた。
ずらした紐の隙間から、亀頭の先をあてがうと……サキュバスAは震え、
その拍子に乳房を押し当てられたままの窓が揺れて音を立てた。
勇者「音を立てるな。……見られたいのか?」
耳元に息を吹きかけるように囁いてやると、膣口がきゅっと引き締まるのが亀頭から伝わる。
サキュバスAが窓枠に立てていた左手を絡め取り、後ろ手に押さえ込むと、更に。
サキュバスA「あ、あぁぁ……陛下ぁ……お許し、を……」
赦しを乞うとは思えない、その懇願。
答えるように。
もしくは却下するように。
勇者はただ、突き入れた。
265 : ◆1UOAiS.xYWtC :2017/02/04(土) 03:01:04.17 ID:LGycXzXqo
今日はこれで終わり、いいじゃないか明日も来るんだから!明日も来るんだから!
それではまた明日
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/04(土) 03:01:35.84 ID:H3rAst59o
なんという生殺し
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/04(土) 03:02:42.70 ID:DGbP05BA0
なんて良いところで…
乙です
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/04(土) 03:04:11.79 ID:L7q+3Yoio
乙
ここで止めるとは………風邪ひいちゃう
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/04(土) 03:05:55.90 ID:a0288FJG0
乙
これまたサキュAが好きそうな…
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/04(土) 07:18:18.99 ID:/c+V0K7e0
Mっ気だけじゃなくて露出願望まであるのか...
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/04(土) 08:22:04.49 ID:5KjVwxt2O
ああ、今日一日悶々しながら過ごすかな...
朝食を終えてサキュバスCが去ってから、しばらく執務室で過ごしていた。
勃起が治らなくなってから、二日が経つ。
今ではもうベルトの穴はいくつか緩めて、堕女神に頼んで、少し大きめのズボンと緩めの下着を用意させた。
それでも、立ち歩くにはやはり邪魔だった。
何なら自慰で少しでも減らそうかと考えたが、やめる。
サキュバスAがニヤニヤしながら現れそうだし、抜けば左手の紋章が変動する。
それがなんとも、気恥ずかしかったからだ。
勇者(くそっ、何だこの嫌がらせみたいな症状は!)
心の中で毒づいても、それに変化はない。
嘲笑うように依然として剣の柄のように滾っていた。
勇者(……サキュバスAが言いふらしたんなら……街にも行けないぞ、しばらくは)
237 : ◆1UOAiS.xYWtC :2017/02/03(金) 02:43:47.44 ID:SimPPDOoo
状態に加えて、触れ回られた。
さすがに街に下りられるほど、肝は太くない。
とてもではないが、無理な事だった。
勇者「ダメだ、考えがまとまらない。少し歩いて来よう」
考えないようにしても、ムダだ。
いくら考えを逸らそうとしても疼きのせいでまとまらず、引き戻される。
いっそ、城の中を一回りして気分だけでも落ち着かせるしかない。
扉の外に出ようと腰を浮かせた時ーーーー扉が叩かれる。
勇者「……誰だ?」
サキュバスA「陛下、私です。入ってよろしいですか? ズボンをお上げになってくださいな」
勇者「下ろしてない!」
サキュバスA「んふっ。それでは、失礼いたします」
238 : ◆1UOAiS.xYWtC :2017/02/03(金) 02:44:14.67 ID:SimPPDOoo
勇者「……何の用だ、チェスならしないぞ」
サキュバスA「まさか。いくらなんでも執務中ですもの」
勇者「ならいいが……俺の事を触れ回ったそうだな」
サキュバスA「いえ、直接は。ただ、この御病気の治し方を知らないか、とだけ……」
勇者「それ、俺の事を言ってるのが丸わかりじゃないか……!」
もしこれが人間世界の出来事だったら、社会的地位も威厳も吹き飛ぶ事は間違いない。
“勃起の治らぬ国王”など、吟遊詩人の格好のネタだ。
道化師は面白おかしく演じるだろうし、街を歩くたびに、馬車を隔ててさえも忍び笑いが聴こえてきて癇癪の種にもなるだろう。
“淫魔の国”ではそうした物笑いにはならないだろうが……居心地はやはり悪い。
勇者「もう少しうまく言えなかったのか」
サキュバスA「私は可能な限り包んで言いました。ですが……まぁ、こうなりましたわね」
239 : ◆1UOAiS.xYWtC :2017/02/03(金) 02:45:30.38 ID:SimPPDOoo
勇者「お前のせいなんだよ!」
サキュバスA「そんな、怒鳴らないで下さいな。感じてしまうではありませんか」
勇者「……」
サキュバスA「冗談ですわよ。それはそれとして、私も待っておりましたのに」
勇者「待ってた?」
サキュバスA「私が触れ回ったのを知って、陛下がお怒りになって『サキュバスAはどこだ! サキュバスAのバカはどこへ行った!!』
と、悪鬼の如き形相で現れるのを」
勇者「そこまでするか!」
サキュバスA「終わりを告げた次週の月曜の朝、喪失感に包まれたものです。“ああ、もう会えないのだな”と。
永遠にそこにいると思った者が去り、不覚にも、最終頁の目次を見ながら涙が……」
勇者「…………もういい」
目頭を押さえながら大仰に振る舞う姿を見ていると、怒鳴りつける気力も薄れた。
触れ回った事については、ともかくーーーー不問。
やり方はともあれ、彼女もあくまで調べようとしてやった事だ。
それに、こうなる事も半ば予測してはいた。
任せたこちらが悪いのだ。
240 : ◆1UOAiS.xYWtC :2017/02/03(金) 02:46:13.08 ID:SimPPDOoo
サキュバスA「して、陛下。どうでしたか? 板挟みの寝室の寝心地」
勇者「……良い、とも良くない、とも言えないな。意味がいくつかある」
サキュバスA「ふむ。緊張感がおありでしたでしょう」
勇者「ああ、凄くスリルがあったよ。おかげで死にそうだった」
サキュバスA「お礼には及びません。楽しんでいただけて何より」
勇者「……まさか、お前か?」
サキュバスA「ええ。実は街に出て一番最初に出会ったのがサキュバスCで……。いや、これ自体は全くの偶然でしたが。
つい口を滑らして……“行かないように、絶対行かないように”と」
勇者「ネタ振りだ、それは!」
サキュバスA「結果的には。……ですが陛下、あの子もあの子で、陛下の為にとした事ですのよ。素直に申せないだけで」
ーーーーそれも分かっているから、怒る事ができなかった。
勇者「意外といえば、……いつになく堕女神も強気だったな」
サキュバスA「それは是非、見たかったところですわね」
勇者「あの二人、合わないのは分かっていたが……あんなにか」
サキュバスA「いえいえ、恐らくあの二人も楽しんでいたのでしょう。特に堕女神様」
勇者「楽しんでいた?」
サキュバスA「だって、そうでしょう。本当に腹の立つ相手同士なら、手が出ているはずではありませんか?」
勇者「……あ」
サキュバスA「本当に憎み合っているなら、相手の前で服を脱いだり、掴むでも殴るでもなく身体に触れたり。
そんな事もしないでしょう。結局、楽しんでいたのでしょう。堕女神様、ああした応酬ができる相手も初めてのはずです。
あれで仲は良いのかもしれませんわ」
勇者「……なるほどな」
242 : ◆1UOAiS.xYWtC :2017/02/03(金) 02:48:01.15 ID:SimPPDOoo
覚えは、あった。
サキュバスAの言う通り、本当に憎ければどちらかが出ていくか血を見るかだったはずだ。
じゃれあい、茶化しあい、意地悪の言い合い。
それが、発展する事も無く続けられるのはーーーー結局、仲の良い相手だけなのだ。
言ってはいけない一言、してはいけない事が分かっているから、そうできる。
さして面識もないはずなのに、二人がそうできたのは……正反対の人格だからこそ、なのかもしれないと。
サキュバスA「……まぁ、私どもでは務まらない位置ですわね。破滅的に仲が悪いのなら、口も聞かないはずでしょう」
勇者「なるほど、ありがとう。少し……腑に落ちた」
サキュバスA「それで……陛下、何度?」
勇者「?」
サキュバスA「昨夜から今朝にかけて、何度お出しに?」
勇者「……三十二回だ」
サキュバスA「あら、意外と捗らない御様子。ふふっ。この期に及んで自制されても……お苦しいだけでは?」
243 : ◆1UOAiS.xYWtC :2017/02/03(金) 02:48:49.40 ID:SimPPDOoo
サキュバスAが、虚空にすいっと尻尾をくねらせてから窓辺へ近づく。
窓の外には、よく晴れた空が広がっている。
小鳥の声がして、庭園で剪定する音が聴こえて、そこにいる者達の声も。
もはやさして感慨もない、麗らかな“普通の日”だ。
彼女の今日の服装は、いつにもまして、紐を組み合わせただけのような下着を覗かせる黒い革のスカートが強烈だった。
尻の割れ目に沿って食い込む黒の下着、その横紐が骨盤に引っかかる。
少し下げて穿いたスカートのせいで、尻の切れ込みの始まりが見える。
サキュバスA「それにしても、良いお天気ですこと。思い出されませんか? 陛下と初めて差したあの日ーーーー」
振り返った彼女は、びくりと震えーーーーその細い肩の横を通り、追い込むように窓枠へ手を当てた。
サキュバスA「え、陛下? え……?」
244 : ◆1UOAiS.xYWtC :2017/02/03(金) 02:49:51.85 ID:SimPPDOoo
勇者「……思い出したぞ。二日前の事だ、覚えてないのか?」
サキュバスA「え? ……あの、何が……?」
二日前、彼女と二人でこっそり飲みに出かけてーーーー帰り路で、その悲劇は起きた。
勇者「反撃はしないとな」
泥酔しきっていた彼女は、恐らく覚えていない。
だが完全に酔いが醒めたこちらは、何もかも覚えていた。
窓辺まで追い込まれたサキュバスAは不意を打たれたのか、瞳を忙しなく動かし、身体を小刻みに震わせる。
自分がしでかしてしまった事が何なのかを、必死に思い出そうとしている様子で。
サキュバスA「へ、陛下……?」
勇者「根に持ってなんかいない。謝る事もない。……ただお前にはやり返す。今、ここでだ。倍で済むと思うな」
245 : ◆1UOAiS.xYWtC :2017/02/03(金) 02:52:02.29 ID:SimPPDOoo
今日の分投下終了でございます
ではまた明日お会いしましょう、さようなら
サキュバスCの得意料理はオムライスだとか
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/03(金) 02:54:04.86 ID:MtdVOl420
乙した
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/03(金) 02:55:40.98 ID:xD/z6d370
乙!
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/03(金) 03:48:10.93 ID:LZS76e770
堕女ちゃんとCって初対面?
Cの足って片足切れてるままだよね?
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/03(金) 03:58:46.24 ID:opPJKWhKo
インキュバス絡みのゴタゴタで面識はあった気が
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/03(金) 08:21:51.44 ID:7piiWrCIo
サキュバスAのドM回たのしみ
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/03(金) 12:04:47.72 ID:7FNjGF100
理不尽なSMもご褒美なんだろうなサキュA・・・
253 : ◆1UOAiS.xYWtC :2017/02/04(土) 00:45:40.68 ID:LGycXzXqo
こんばんは
今日も昨日と同じ時間ぐらいで始めていきます
サキュバスAは構ってほしいだけなんです
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/04(土) 02:03:02.19 ID:P8v9w6WQO
何だかんだで無かった事にされてしまったワルキューレとの情事が見たかったのぉ…
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/04(土) 02:18:05.35 ID:c8QE6R6J0
あれは三年後の話だったはずだからこれからきっと出てくるんだよ
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/04(土) 02:26:36.94 ID:W3/nHHctO
ナチュラルに壁ドンしてる勇者、マジ勇者
サキュバスA「あ、あの……陛下、いったい……うあっ!?」
窓枠に彼女を押し付け、空いた左手を腰へと這わせる。
見えている下着の紐へ指をかけると、そのまま一思いに、続く股を吊り上げるように上に引いた。
サキュバスA「あ、ぐっ……! く、食い……込ん、で……っ!」
全ては見えていなくとも、手応えで分かる。
この下着は、まるで意味など果たしていない。
三又に分かれた紐をただ股間から腰骨に引っかけるだけのような、ただ男を誘うためだけのものだ。
淫魔の淫らな英知が生み出した、夜を羽ばたく蛾の色彩。
娼館の姫君達でさえ頬を染めるような、恥など捨て去る、ひどく退廃的な淫具でしかない。
咎めるように、そのまま吊り上げていると……サキュバスAの踵が浮き、つま先で体重を支え、こちらへ身を預けるように寄りかかってきた。
サキュバスA「くっ……あ、うぅ……い、痛っ……陛下、どうか……」
きりきりと抓みあげた身体は、小刻みに震え始めた。
今スカートの中では、糸のように細く、しかし強靭な繊維が縊り殺すように彼女の秘部へ食い込み、苛んでいる。
傀儡を持ち上げるように、更に引っ張りーーーー指先を使い、不規則に爪弾くように刺激を与えていく。
サキュバスA「あはぁっ! ひぎ、く、うぅぅっ……! い、やぁっ……! どう、か……御止め……」
261 : ◆1UOAiS.xYWtC :2017/02/04(土) 02:54:59.17 ID:LGycXzXqo
秘裂を更に裂くような、紐下着の愛撫はーーーー快楽よりは痛みに近いはずだ。
それなのに彼女が苦痛に喘いだのは、最初でしかない。
段々とこなれてーーーーというには、まだ早すぎる。
くい、くい、と更に傀儡を操っていくと、今勇者が掴んでいる部分まで、しっとりと含まれた水気が上がってきた。
勇者「痛いようには聞こえないな」
サキュバスA「違……ほ、本当に……痛く、て……あんっ!」
更に持ち上げると、彼女の身体が一瞬浮き、靴の爪先がかつかつと音を立てた。
胸の中で熱く悶えるサキュバスAの顔は見えずとも、浮かべている表情は分かる。
恐らくはーーーー喜悦、快感、充足感。
痛みへの苦悶も間違いなく混ざってはいても、それは打ち消され、塗り重ねられているだろう。
サキュバスA「あ、はっ……痛っ……陛下……陛、下ぁ……」
赦しを乞う声では無い。
鼻にかかった、甘えた媚声。
それはさながら、猫の“盛り”だ。
262 : ◆1UOAiS.xYWtC :2017/02/04(土) 02:55:26.99 ID:LGycXzXqo
勇者「今日はいい天気だな、本当に」
サキュバスA「はっ……あ、あぁ……陛下……? え……?」
勇者「一緒に、ーーーー外でも見ようか」
言って、サキュバスAの体を反転させーーーー胸に引っかかっているだけのような上衣を腰まで引き下げ、上半身を丸ごと露出させた。
サキュバスA「あ、あのっ、陛下、きゃあぁぁっ!?」
窓ガラスへ乳房を押し付けるようにーーーー後ろから、その身体を押しやる。
やや厚い窓ガラスは、サキュバスAが体重を預けた程度では割れない。
よく磨かれ、冷えた窓ガラスに乳首を押し付けられ、サキュバスAの体は再び震えた。
眼下には、晴天の空を頂く華やかな庭園がある。
そこには今も行き交う淫魔達の姿がありーーーーいつその視線が上に向いても、おかしくはない。
サキュバスA「いや、あぁ……! 陛下……やめ、て……! こんな、見られ、たら……あぁ!」
勇者「やめない」
263 : ◆1UOAiS.xYWtC :2017/02/04(土) 02:56:47.58 ID:LGycXzXqo
軽く押さえつける程度の力しか、与えてはいない。
いくら厚いとはいえ、所詮はガラスだ。
二人分の体重には耐えられるはずもなく、割れてしまえば彼女の肌を傷つけてしまう。
それなのに、サキュバスAはーーーー裸の胸を窓に押し付けられたまま、離れようとしない。
眼下の使用人を、豊かな緑を、太陽を、遠くに見える山を、観客と捉えた踊り子のように。
受ける視線を快感へ変え、淫らで昏い快楽をじわじわと飲むように。
サキュバスA「あ、あぁん……! み、見られ……ちゃう……見られ、て……しまいます……わ……」
スカートをたくし上げると、サキュバスAのそこはーーーー想像通りの有り様だった。
勇者「……しかし、酷い下着だな。いや、下着か……これ? 何も意味がないだろう」
手応えで伝わった、“三又の組み紐”という感覚は間違っていない。
何も隠してなどいない。
糸のように食い込んだ秘部からは涎が垂れて内腿を流れ、散々に引っ張って弄んだそれは殊更に食い込み、
存在をすっかりと尻肉の谷間の中に消してしまっていた。
それを詰るように言ってやっても、彼女は何も意に介さない。
264 : ◆1UOAiS.xYWtC :2017/02/04(土) 02:57:46.11 ID:LGycXzXqo
サキュバスA「……は、早く……早く……私を……!」
乳房で窓を拭うようにしながら、サキュバスAは身をくねらせる。
吐息で窓は白く曇り、かき始めた汗が逆に窓を濡らし、汚す。
もとより、臨戦態勢は最初から整っている。
彼女を貫く準備は、既にーーーーできていた。
勇者「このままいくぞ、……脚に力を入れておくんだ」
サキュバスA「そ、そんなのぉ……無理、で……」
ズボンを下ろし、こちらも同じくさらけ出す。
血管の浮いた“それ”は何をするでもなく高まり、鞘を求めて切れ味を増していた。
紐下着にゆとりを持たせるべく、今度は下に若干引き下ろし、秘部に食い込んだ部分を引き離すと、ねっとりと糸が引いていた。
ずらした紐の隙間から、亀頭の先をあてがうと……サキュバスAは震え、
その拍子に乳房を押し当てられたままの窓が揺れて音を立てた。
勇者「音を立てるな。……見られたいのか?」
耳元に息を吹きかけるように囁いてやると、膣口がきゅっと引き締まるのが亀頭から伝わる。
サキュバスAが窓枠に立てていた左手を絡め取り、後ろ手に押さえ込むと、更に。
サキュバスA「あ、あぁぁ……陛下ぁ……お許し、を……」
赦しを乞うとは思えない、その懇願。
答えるように。
もしくは却下するように。
勇者はただ、突き入れた。
265 : ◆1UOAiS.xYWtC :2017/02/04(土) 03:01:04.17 ID:LGycXzXqo
今日はこれで終わり、いいじゃないか明日も来るんだから!明日も来るんだから!
それではまた明日
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/04(土) 03:01:35.84 ID:H3rAst59o
なんという生殺し
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/04(土) 03:02:42.70 ID:DGbP05BA0
なんて良いところで…
乙です
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/04(土) 03:04:11.79 ID:L7q+3Yoio
乙
ここで止めるとは………風邪ひいちゃう
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/04(土) 03:05:55.90 ID:a0288FJG0
乙
これまたサキュAが好きそうな…
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/04(土) 07:18:18.99 ID:/c+V0K7e0
Mっ気だけじゃなくて露出願望まであるのか...
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/04(土) 08:22:04.49 ID:5KjVwxt2O
ああ、今日一日悶々しながら過ごすかな...
勇者「淫魔の国で風邪をひくとこうなる」
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