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勇者「淫魔の国は白く染まった」

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Part3
116 : ◆1UOAiS.xYWtC :2014/12/28(日) 03:13:54.48 ID:Kqrjmw1oo
ーーーーーー
城館を遠回りし、中庭を通って帰ろうと言う時に、ぱすん、と足元に雪玉が飛んできた。
顔を上げるとサキュバスAが、少し硬い笑顔を浮かべていた。
サキュバスA「陛下、よろしければお時間をいただけますかしら?」
勇者「ああ……どうした、急に?」
応じると彼女は踵を返して、長い尾を『ついてこい』とでも言いたげに翻した。
数歩後ろを追いかけながら、切り出された話を聞いて行く。
サキュバスA「玉座の間で保護した淫魔、覚えていますわよね?」
勇者「もちろんだ。彼女はどうした?」
サキュバスA「……ご心配なさらずに。低体温症とやや栄養失調ですが、大事ありませんわ」
二日前の淫魔は、彼女に任せて別館に眠らせてある。
詳しい質問はあの淫魔が意識を取り戻してからになる。
この事態は隣女王に知らせて来訪を延期させようとも考えたが、すでに出発してしまっていたため、延ばせなかった。
代わりに城内の警備を強化し、常に三十~四十人の態勢で巡回させる事となる。
サキュバスA「それと……『彼女』ではありませんわよ」
勇者「何だって?」
サキュバスA「あれは、『彼』です」

117 : ◆1UOAiS.xYWtC :2014/12/28(日) 03:15:30.58 ID:Kqrjmw1oo
勇者「えっ!?」
サキュバスA「あれはサキュバスではなく、男性種のインキュバスですわ。……もういるはずのない、ね」
その名を口にした時、彼女らしくなく、敵意と、同時に寂しげな余韻を含んでいた。
勇者「インキュバスーーーー」
サキュバスA「その多くは人類の敵にして、我々サキュバスの敵。数えられる程度の人数だけが味方につきましたけれどもね」
千年前の魔王侵攻、その大戦を彼女は生き延びた。
夏に出会ったサキュバスCも同様に、右脚と片翼を失いながらも魔界へ帰還した。
その戦で魔王についたインキュバスは全滅し、人間の味方となった者もまた同じ。
数百体の魔族をたった一人で倒し、竜を一撃で屠った者すらいたという。
サキュバスA「人類の敵の末裔か、それともあなたの側か。……これから、詳しく話を聞きに参ります。ご一緒なさいますか?」
勇者「ああ、行く」
サキュバスA「それでは、参りましょうか。隣女王陛下は?」
勇者「サキュバスBに任せてある。あまりはしゃぎすぎないように伝えてあるが……どうかな」
サキュバスA「先ほど、色々と遊び道具を物色しておりましたわ。今夜の予習でもするのかしら」
勇者「……不安だなぁ、何もかも」
サキュバスA「本当であれば、私ものぞ……もとい、監視に参りたいのですけれど」
勇者「覗きって言おうとしたな?」
サキュバスA「『淫魔幼女、禁断の性教育! ~お兄ちゃん、やさしくして~』と言った所ですわね。文章に起こして売ろうかしら?」
勇者「タイトルをつけんな! いいから行くぞ、いいから!」

118 : ◆1UOAiS.xYWtC :2014/12/28(日) 03:16:45.58 ID:Kqrjmw1oo
別館は、本館に比べるとずっと小さい。
一応最低限の客室も備えており掃除もしてはいるが、使われたことはないという。
先代の女王が誰かを泊める時に使っていたとも言うが、サキュバスAでさえ、詳しくは知らないのだという。
『インキュバス』が休んでいるという部屋の前には、警衛のサキュバスが二人。
その二人とともにサキュバスAに部屋の前で待つように言い渡し、一人で入室する。
無論、剣は帯びている。
目を覚ましていた『彼』は、身を起こし、ベッドの上から一礼した。
こちらの姿に薄らと見覚えがあるのか、どことなしに表情は明るい。
立ったままベッドの脇に立つと、いくつかの質問を試みる。
勇者「……名前は言えるか?」
???「え、えぇと……イン娘、です。ボクの名前……。あなたは? 人間、です……よね?」
イン娘、と名乗ったインキュバスは、改めてみると、整った容姿だった。
誰かに洗われたのか、つぶれていた黒髪はサラサラと流れて輪郭をぼやかし、長い睫毛を従えた瞳は優雅な鳶色をしていた。
病衣じみた寝間着の背からは未発達な翼がはみ出し、ひらひらと蝶のように羽ばたいている。
少年めいた少女にも、少女めいた少年にも見えーー向ける角度で、さまざまな表情を見せる。

119 : ◆1UOAiS.xYWtC :2014/12/28(日) 03:17:59.47 ID:Kqrjmw1oo
勇者「そうだが、色々あって、この国の王だ。勇者、でもいい。で、何者だ? どこから来た」
イン娘「淫魔、です。あ、この国って……淫魔の国、なんですよね?」
勇者「そうだ。で、どこから来たんだ?」
イン娘「どこ、って……どこだろう、分かりません。気付いたら……」
勇者「何か覚えている事は?」
イン娘「……ごめんなさい、それも覚えていません。ボクが淫魔だ、魔族だ、って事しか」
しゅんと俯く姿は、嘘をついている風ではない。
仮に嘘をついていたとしても、問い詰めれば口を紡ぐだろう。
この件に関して、今彼から引き出せる情報はこれ以上ない。
それよりも、サキュバスA達に話を聞くほうがまだ広がりがある。
種族そのものへの情報が、現時点であまりに少ない。
いつか書斎で学んだ時にも、『インキュバス』の情報はまるで入ってこなかった。
ーーーー絶滅した種族、だからだ。
イン娘「目覚めたら、あなたが……ボクを抱き留めててくれて。そこからしか、何も。」
勇者「……分かった、信じよう。それと、一ついいか?」

120 : ◆1UOAiS.xYWtC :2014/12/28(日) 03:19:33.99 ID:Kqrjmw1oo
イン娘「え、何……」
どうしても確かめたい事がありーーーーすっ、と彼の薄い胸に手を伸ばし、触れる。
イン娘「ひゃあぁっ!? な、何するんですかっ! 変態!」
反応は、『少女』だ。
さっと身を引き、手を払いのけ、余韻を消すように両手で胸を抑えていた。
『少年』めいてはおらず、抗議の声ですらも初心な反応を示す。
勇者「す、すまない。つい……」
イン娘「やめてくださいよ! そういうのはよくないですよ!?」
勇者「……そ、そうだな、うん。そうだ。言うとおりだ……な」
扉の向こうで、誰かが噴き出すような声が聞こえた。
あまりに新鮮な調子につい動揺してしまい、二の句が告げられない。
正論が心に突き刺さってしまい、動き出すまでに少しの時を要した。
勇者「ともかく、分かった。少し休むといい。体の調子は?」
イン娘「大丈夫、ですよ。……あ、でも……」
勇者「でも?」
イン娘「いえ、何でもありません。まだ……はっきりとは掴めてなくて……」
勇者「何かあったら、すぐに人を呼べ。俺も様子を見に来るから。な」
イン娘「はい、分かりました。また来てくださいね。もうヘンな事しないでよ?」
勇者「…………はい」

121 : ◆1UOAiS.xYWtC :2014/12/28(日) 03:23:08.68 ID:Kqrjmw1oo
立ち上がり、扉の前に来ると扉が開かれた。
サキュバスAは肩を震わせ、不自然に目を合わせないようにしている。
勇者「覗いてたな、お前?」
サキュバスA「いえ? して、何か申しておりました?」
勇者「何も。何も掴めはしなかったな」
だが、収穫が無くは無い。
話し、触れ、いくつかの違和感を掘り出す事ができた。
自らをインキュバスと言わず、『淫魔』と呼んだ事。
いきなりそうされれば無論驚くだろうが、あまりに過敏なあの反応。
考える材料を発掘できた事は、今のところでは上々だ。
勇者「目を離すなよ。何か気付いたら知らせるんだぞ」
サキュバスA「……隣女王陛下がお待ちとの事です。今のうちに、少し話されては?」
思えば、彼女にろくに挨拶もしていなかった。
サキュバスAをその場へ残し、本館へと戻る事とした。
昨夜の不可思議な気配も、まだまだ謎だ。
勇者「…………どこかで、会ったのか?」

122 : ◆1UOAiS.xYWtC :2014/12/28(日) 03:24:34.12 ID:Kqrjmw1oo
やがて夜が訪れ、二人の少女が寝室へとやってきた。
一人はサキュバスB、そしてもう一人はーーーー隣国の女王。
サキュバスB「お待たせしました、陛下! さ、えっち指導しちゃいますよー?」
どこか嬉しそうにあっけらかんと言い放つ彼女に対して、隣女王はあくまで初心な反応を見せる。
身を覆う薄手の衣は前で合わせるだけで、帯すらついていない。
褐色の肌を紅潮させ、これから行う事を思い、照れているようだ。
勇者「お前、少しはな……」
サキュバスB「え? えっちですよね? いちおー予習もしてきたんですよ? ね?」
隣女王「は、はい……でも、いざとなると……その……」
サキュバスB「だいじょーぶです! 私がなんでも教えちゃいますから!」
とん、と背中を押され、隣女王が少しよろめく。
その拍子に薄衣の前がはらりとめくれて、少し汗ばんだ褐色の膨らみが覗かせた。
下着は、ない。
隣女王「きゃあぁっ!?」
恥じらう姿を見て、高揚よりも不安感が勝ってしまい、つい訊いた。
勇者「……やはり、止めておこうか?」

123 : ◆1UOAiS.xYWtC :2014/12/28(日) 03:26:15.77 ID:Kqrjmw1oo
サキュバスB「?」
勇者「本意でないのなら、俺だって本意じゃないさ。そもそも……君はまだ12だ。いくら何でも、まだ早いだろ」
小刻みに震え、曝け出してしまった胸元をさらに覆うようにする姿は、そそるというよりは気が引けた。
少し気分が盛り上がってはいても、それすらも萎えてしまうほど。
ベッドの縁に腰掛け、次の言葉を探す間、彼女はずっと俯いていた。
サキュバスBは彼女なりに空気を察してか、ちらちらと交互に見ている。
勇者「やっぱり、やめにしないか。理由を聞いて納得はしたけど……さ。何か違う気がするんだ。今も言ったが、君はまだーーーー」
隣女王「ーーーです」
かぶせるように紡がれた言葉は、毅然とした決意を伴っていた。
隣女王「私は、13歳になりました。ーーーー子供、と仰るのであれば認めましょう。しかしそれでも、私は淫魔なのです。知らねば、身につけねばならないのです!」
彼女は、はっきりとこちらの眼を見据えて叫んだ。
もはや、その意思の言葉には返答すら許されない。
それほどまでに強い、決意にーーーーサキュバスBも、圧されていた。
隣女王「陛下、今宵はどうぞよろしくお願いいたします。……サキュバスBさんも」
サキュバスB「あ、はい……」

124 : ◆1UOAiS.xYWtC :2014/12/28(日) 03:28:01.55 ID:Kqrjmw1oo
前もってサキュバスBに説明した時に、伝えておいた。
もしも最中に隣女王の様子がおかしくなったら、何をしてでも止めろ、と。
尻尾で首を絞めて落とすなり、魔術で眠らせるなり、水をぶっかけるなり、どんな手段をとってでも。
一国の女王に対する扱いではないが、そうでもしない限り、止められはしない。
特に人間の男性である勇者にとって、抵抗する事はできない。
そう告げるとサキュバスBは苦笑したが、勇者と堕女神の真面目な表情を見て、すぐに納得してはくれた。
サキュバスB「それじゃ、まず。……見て、触れる事から初めましょっか?」
いつの間にか、主導権は彼女が握ってしまっていた。
その事については驚くに値しないが、それはそれで、釈然とはしない。
薄暗く、弱々しい蝋燭の火が室内へ照らし出すのは、二人の少女を侍らす、勇者の影。
その実は、二人の淫魔に弄ばれるようなものだ。
魔国の王と、その従者と、隣り合う小国の女王。
だがその本質は、一人の人間と、二人の魔族なのだから。
半ば言われるがままに、下履きを脱ぎ、下着を下ろす。
意思とは反して、股間は硬く結ばれかけてしまっていた。
数日前の余韻がなおも残っているかのように、だ。
昨晩も思えばそうだった。頭を整理するために一人で眠ったが、真夜中、突如としてせり上がりーーーー収まるまで眠る事ができず、悶々としていた。
サキュバスB「わはっ……すごぉい、陛下。まだ何もしてないのに!」
嬌声が聞こえ、それがまたしても羞恥を煽る。
隣女王は、初めて見るそれに怯えるかとも思ったが、逆。

125 : ◆1UOAiS.xYWtC :2014/12/28(日) 03:30:19.73 ID:Kqrjmw1oo
隣女王「こ、これが……殿方の……? 本当に、このようなものが、入……」
目を爛々と輝かせ、息がかかるほどの距離で見つめられていた。
反り上がったそれと比較すれば、彼女の顔、とくに口はとても小さい。
たとえば限界まで口を開いたとしても、どうやっても空間として収まる訳はない。
指三本咥えただけでさえも裂けてしまいそうな桜色の唇が、今はただひたすらに艶めかしい。
夜の帳と燭光には、そうした魔力がある。
勇者「……っ!?」
鈴口に走った触感が、思わず腰と声帯を跳ね上げさせた。
隣女王「あ、す、すみませんっ! つい……!」
サキュバスB「触れるだけ、って言ったじゃないですか、もー……ぺろぺろするのはまだですよ?」
思わず、舌が出てしまったらしい。
口元を抑え、つまみ食いを見つかってしまったような表情は、行為とは裏腹に無垢でもある。
それでも視線はモノから外れず、食い入るように、またそうしている自分を恥じるように、もじもじとベッドの上で身をくねらせていた。
勇者「順を追って、な。俺の事は気にしなくていいよ」
隣女王「それでは……失礼します。加減が分からないもので……」
そろりそろりと小さな手が伸び、真珠のような爪を伴った指先が、触れた。
妙に感度が高まり、それだけでも達してしまいそうな、背徳的な愉悦が心を駆け抜ける。
隣女王は、まるで横着をしてテーブルの向こうの物を取るかのように、一生懸命に手を伸ばしーーーー指の腹で、勇者自身を撫でた。

126 : ◆1UOAiS.xYWtC :2014/12/28(日) 03:31:53.28 ID:Kqrjmw1oo
隣女王「熱い……ですね。とても、熱い」
サキュバスB「次、優しく握ってみてください。大丈夫、折れちゃっても……わたしが治しますからね?」
勇者「おい、ヤな事を言うな……くっ!」
次に、隣女王の右手がゆっくりと閉じ、しっかりと握られた。
それでも小さな手の人差し指と親指は接さず、猶予がある。
掌はとても汗ばみ、じっとりとした湿り気が、茎へと沁み込んだ。
そうしていると、彼女は手を上下させて、包み込みながら撫でた。
自覚のない手淫が責め苛み、いつも淫魔にそうされるのとはまた別の快感が、寄せては返し、徐々に大きくなる波のように脳髄を侵し始める。
隣女王「あの、痛くは……ありませんか?」
勇者「あ、あぁ。大丈夫……大丈夫、だから」
拙い手淫は、不規則なリズムで続く。
カリ首まで達し、指で作った輪を押し広げながらも亀頭を包む。
下りていく手の小指が陰嚢に突き当り、少し戸惑いながら、再び上昇する。
しばしそうしていると、早くもーーーー下腹の奥で、何かが噴きこぼれるような感覚が襲ってきてしまった。
だが、隣女王はそんな事も露知らず、必死に扱き続ける。
勇者「あ、くっ……! で、出るっ…出る、から……!」
隣女王「えっ? な、何を……」
こらえようと思った時には奔流は、すでに屹立した男茎を噴き登ってきていた。
状況を理解できない隣女王が、きゅっと力を加えたその時ーーーーーー
隣女王「きゃあぁぁっ!?」

127 : ◆1UOAiS.xYWtC :2014/12/28(日) 03:33:43.96 ID:Kqrjmw1oo
具に観察していた隣女王の顔に、火傷しそうなほど熱い白濁が降りかかった。
端整に整った顔は真っ白に染まり、束ねられた銀髪が、灰汁をかぶったように濁る。
驚きに見開いた拍子に目に入ったのか、小さな女王は両目をぎゅっと瞑り、二の腕でこするようにしていた。
隣女王「けほっ、けほっ……これは……」
サキュバスB「あはは、もう出ちゃった。隣女王さま、やりますねー」
隣女王「えっ……?」
サキュバスBが、けたけたと笑い、感嘆する。
次いで、彼女に何が起こったのかを説明しはじめた。
サキュバスB「これが精液ですよー。男のヒトがきもちよくなったら出ちゃうんです。サキュバスのエネルギー源でもあります」
隣女王「これが……? そ、の……赤ちゃんを、作る……って……」
視界を取り戻した隣女王が、ぼんやりと目を見開いて、指先にそれを集め、ねちゃねちゃと糸を引かせた。
どろどろに濁った顔は紅が差したように染まり、恍惚の表情さえ見て取れた。
隣女王「…いい、匂い……おいし、そう……」

128 : ◆1UOAiS.xYWtC :2014/12/28(日) 03:35:39.11 ID:Kqrjmw1oo
勇者「隣女王……?」
呼びかける暇もなく、少女は指先を舐めてーーーー口内でくちゅくちゅと味わった後、飲み下した。
ほのかに顔を顰めはしたが、吐き出す事はない。
その後の表情は、甘露を飲み干すような、充足に満ちた微笑みさえ浮かべていた。
隣女王「……あっ…の、飲んでしまい……ました……!」
サキュバスB「い、いきなり飲んじゃうなんて……大胆ですねぇ。すごいです。……おすそ分け、もらってもいいですか?」
隣女王「え……?」
二人の情事に中てられたのか、次は彼女が隣女王へ迫った。
広いベッドの上で、猫が毛繕いをし合うようにーーーーサキュバスBが、隣女王の白く染まった顔へ舌を這わせた。
隣女王「く、くすぐったい……です! いけません、そのような事……!」
サキュバスB「ふふっ……甘くて、苦くて…おいしーですよー。隣女王さまの汗も、しょっぱくて……お顔も柔らかくて」
ミルクの泡を浮かべた茶でも嗜むように、彼女は奇襲の舌を止めない。
隣女王も困惑しながら突き放そうとするが、敵わない。
白濁が嘗め取られるごとに、褐色の肌が、サキュバスBの唾液でてらてらと光っていくのが見えた。
一嘗め、二嘗め、三嘗め。最初こそ抵抗していた隣女王も、されるがままとなっている。
サキュバスBにがっちりと抑えられた小さな顔にはもう精液は残っていない。
だというのに、いとおしそうに、淫魔のじゃれ合いは続く。
隣女王「あっ…うぅ……やめ、て……くださ……」

129 : ◆1UOAiS.xYWtC :2014/12/28(日) 03:43:01.61 ID:Kqrjmw1oo
続きはまた明日ね
時間が空きすぎて何もかもgdgdに感覚忘れてるなぁ
書き忘れに書き忘れましたが、このスレは
魔王「世界の半分はやらぬが、淫魔の国をくれてやろう」
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1321/13213/1321385276.html
の後日談です
それではまた明日会いましょう

130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/28(日) 03:51:09.19 ID:A4fiiNrj0
乙です
堕女神にはなんとかして勇者とだけくっついていてほしい
もしショタ娘が・・・
あしたもがんばってください

131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/28(日) 06:13:59.50 ID:onZYujHd0

寝落ちしてしまった

132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/28(日) 09:29:56.94 ID:0jVnLZjiO

重要なのはショタ娘を攻略できるが否かという事だ

133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/28(日) 11:36:02.86 ID:JLE9vT080

新作、ありがとう。ずっと待っていました。

134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/28(日) 12:36:26.45 ID:0CAurJnh0
そこらのラノベやマンガの新刊よりもずっと楽しみにしてた

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