2chまとめサイトモバイル

ゲンドウ「シンジから進路相談の電話がきた。」

Facebook Twitter LINE はてなブックマーク
Part2
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/10(月) 11:44:02.81 ID:v5ggrdUn0
キール議長「碇君・・・。碇君・・・。目を覚ましたまえ・・・。碇君」
ゲンドウ 「う・・・ううん。ここは・・・。シンジ!?シンジは!?」
キール議長「安心したまえ・・。連れてきたのは君だけだ・・・。」
ゲンドウ 「議長・・・。私はさらわれたのか・・・。ここは・・・。」
キール議長「碇君・・。どういう事か説明してもらおう。」
ゲンドウ 「議長・・・進路相談というのはご存知ですか?」
キール議長「そんな事は承知している・・。高学年の生徒がこれからの進路を決める為の行事の事だ」
ゲンドウ 「そうです。」
ゲンドウ 「ただ・・加えるとすればあれは・・生徒の進路を決めるだけじゃない。
      親子の絆を深める大事な行事です。」
キール議長「初号機のパイロットとの絆が深まったと・・いう訳か・・・。」
ゲンドウ 「はい。」
キール議長「ではなおさらだ。碇君。ネルフ司令の職務に直ちに戻りたまえ。」
ゲンドウ 「しかし進路相談は今日です。計画にはなんの支障はありません。」
キール議長「息子がどうなっていいのかね?」
ゲンドウ 「っ・・・!それは・・・っ!」
キール議長「少し頭を冷やすといい。」
ゲンドウ 「議長っ!一人の息子の父として。子供達を・・子供達の未来を・・・
      我々の身勝手な計画の犠牲にする訳にはいきません!」
ゲンドウ 「通信を・・・切られたか・・・。」
ゲンドウ 「クソゥ・・どうすれば・・・シンジ・・・。」

19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/10(月) 11:45:09.51 ID:v5ggrdUn0
プシュ・・(ドアの開く音)
黒服  「碇司令、食事をお持ちしました。」
ゲンドウ「(ドアが・・・今なら・・!)どけぃっ!!」
黒服  「おっと!」バチッ
黒服  「高電圧のスタンガンです。しばらくは動けませんよ。」
ゲンドウ「貴様・・その声は・・・加持・・か・・・?」
黒服(加持)「そう・・しばらくはね・・。」
議長  「やはり脱走をはかったか・・。念の為医務室に連れて行くのだ・・。」
黒服(加持)「はっ!」

20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/10(月) 11:45:49.05 ID:v5ggrdUn0
医務室
ゲンドウ「ここは・・・。知らない天井だ・・・。」
リツコ 「お目覚めですか?碇司令・・。」
ゲンドウ「赤城博士・・・。」
リツコ 「仕事を放り出してシンジ君に会いに行ったそうですね。」
ゲンドウ「仕事なら冬月に・・」
リツコ 「冬月副司令は過労で療養中です。」
ゲンドウ「なに!?それは本当か?」
リツコ 「一体どうしたというんですか?碇司令らしくないじゃありませんか。」
ゲンドウ「息子の進路相談に行くのに特別な理由がいるのか?」
リツコ 「それは・・」
ゲンドウ「赤城リツコ君・・・。私は再婚を考えている。」
リツコ 「え!?」
ゲンドウ「残りの使徒を倒し・・人類の未来を守れたその時には・・
     シンジにも母親が必要だと思っているのだ。」
ゲンドウ「もちろん私にも・・人生のパートナーがね・・。」
リツコ 「人生の・・・パートナー・・。」
ゲンドウ「そうだ。しかもシンジとも面識があり尚且つ私を理解してくれる女性が理想だと思っている。」
リツコ 「え・・えぇ。それがいいかと思います!」
ゲンドウ「それならシンジには・・立派な職について気立ての良い嫁を貰い
     早く孫の顔が見たいと思わないか?」
リツコ 「賛同しますわ。」
ゲンドウ「ではいかせてくれるな・・。」
リツコ 「嘘・・ね。あなたの目にはまだユイさんが・・・ユイさんが映ってるものっ!」
ゲンドウ「赤城リツコ君・・。」
ゲンドウ「愛している。」
リツコ 「いってらっしゃいあなた。」
ゲンドウ「あぁ行ってくる。」
タッタッタッタ・・・!
リツコ 「嘘付き・・・。」

21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/10(月) 11:46:20.88 ID:v5ggrdUn0
日向  「目標!医務室から離脱!主モニターに回します。」
冬月  「予想通りか・・・。」
マヤ  「目標4番ゲートに向かって逃走中!」
冬月  「1番から7番。9番から13番の通路隔壁(つうろかくへき)を閉鎖しろ。」
青葉  「1番から7番閉鎖を確認!9番から13番閉鎖を確認!」
冬月  「袋のネズミだぞ・・。碇・・。」
タッタッタッタ・・
ゲンドウ「隔壁閉鎖か・・急がねばならんというのに・・・。」
黒服  「お待ちください碇司令。」
ゲンドウ「貴様はさっきの黒服・・いや加持か・・?」
加持  「先ほどは失礼致しました。」
ゲンドウ「めちゃくちゃ痛かった。」
加持  「申し訳なかったですって。しかしあぁでもしないと
     あそこから連れ出すのは困難だった為です。ご容赦下さい。」
ゲンドウ「加持・・。」
加持  「はい?」
ゲンドウ「何故私を助けた。」
加持  「父親としての晴れ舞台を邪魔する理由がありますか?」
ゲンドウ「感謝する。」
日向  「目標!謎の人物と合流!!」
冬月  「何者だ・・?」
マヤ  「パターン緑!スイカです!」
冬月  「やはり加持か・・・食えん男だ・・。」
青葉  「目標!以前地上を目指し進行中!」
加持  「碇司令。8番ゲートが空いてます。幸いここからは遠くなさそうです。」
ゲンドウ「ならばそこに向かうぞ!」
加持  「ラジャー。」

22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/10(月) 11:46:50.25 ID:v5ggrdUn0
青葉  「目標!進路を8番ゲートに切り替えました!」
冬月  「なるほど・・正面突破で来るか・・。」
冬月  「ネルフ職員に優達。戦闘員は速やかに8番ゲートに集結。碇のヒゲの一本も外に出すな。」
冬月  「場合によっては実弾の発砲も許可する。」
マヤ  「じ・・実弾ですか!?」
冬月  「問題はない。碇はその程度で死ぬような男ではないからな。」
タッタッタッタッ・・・
ゲンドウ「はぁ・・はぁ・・歳は・・取りたくないものだな・・。」
加持  「碇司令・・・!」
ゲンドウ「しかし私は諦める訳にはいかん・・。シンジがまっているのだ・・・。」
加持  「碇司令・・手を・・。私が手を引いていきます。」
ゲンドウ「加持・・・。」
加持  「なんでしょうか?」
ゲンドウ「リョウジの手・・・あったかい・・・。」
加持  「気持ち悪い冗談はやめて下さいよw」
ゲンドウ 「はぁ・・はぁ・・・なんとか8番ゲートに着いたか・・・。」
加持   「武装したネルフ職員が・・・軽く40人はいますね・・・。いかがしますか?」
ゲンドウ 「無論だ・・。加持・・。遅れを取るなよ。」
加持   「え!?碇司令?」
ゲンドウ 「貴様らぁ!よく聞けっ!」
ネルフ職員「司令だ!碇司令だ!」
ネルフ職員「止まってください!司令!止まってください!」
ゲンドウ 「邪魔をした者は・・・!」
ゲンドウ 「今年の冬のボーナスは全面カットだ!!」
ネルフ職員「ひっ!それじゃボーナス払いはどうなるんですか!」
ゲンドウ 「道をあけろぉ!!」
加持   「むちゃくちゃだわ・・・。この人は・・・。」


23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/10(月) 11:47:20.01 ID:v5ggrdUn0
日向   「目標!第一防衛ライン突破!!8番ゲート通過されました!!」
冬月   「なんだと・・・っ!?」
マヤ   「目標!地上に出ますっ!!」
冬月   「これまでか・・・っ!」
ゲンドウ 「やった!ついに地上だ!」
加持「ここから学校までそんなに距離はありません。」
ヒューン!ドカーン!!
ゲンドウ 「むぅ・・・っ!!」
加持   「砲弾!?」
???  「碇司令!無駄な抵抗はやめるであります!」
ゲンドウ 「誰だ・・?名乗れ!」
戦略自衛隊「自分は!戦略自衛隊戦車部隊所属の戦車隊隊長であります。」
加持   「戦略自衛隊・・だと・・。」
ゲンドウ 「囲まれている・・か・・。」
加持   「さすがにこの数は相手に出来ないか・・。」
ゲンドウ 「無念・・・・無念だ・・・。すまん・・シンジ!」
ゲンドウ 「父さんは・・・やっぱりお前に何も出来ない・・・ダメな父親だったんだな・・・。」
加持   「碇司令・・・。ここは大人しく投降しましょう・・。」
ゲンドウ 「あぁ・・仕事に・・・戻ろう・・。」
加持   「はい・・・。」

24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/10(月) 11:47:51.15 ID:v5ggrdUn0
ヒューーーーーーーーン!!!ズギャーーーーーン!!
カヲル「さぁいこうリリンの下僕。シンジ君を・・シンジ君のお父さんを助けるんだ・・。」
マヤ  「二号機!!?」
冬月  「なんだと!?パイロットは!?」
日向  「ありえません!無人です!」
冬月  「どういう事だ・・・。」
青葉  「ネルフ上空に巨大なATフィールド発生!」
冬月  「まさか・・・あの少年か・・・。」
ゲンドウ「二号機だと・・・。」
加持  「いやはや何が起こっているやら・・・。」
ゲンドウ「なんにせよチャンスだ!」
加持  「碇司令。出口はすぐそこです。私はここで足止めをします。ご武運を・・」
ゲンドウ「感謝する・・・。」
ゲンドウ「シンジよ・・・。今いくぞ・・!」

25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/10(月) 11:48:19.69 ID:v5ggrdUn0
シンジ「僕の番まであと少しか・・・。」
アスカ「あんたばかぁ?碇司令がこれる訳ないじゃない!
    ミサトの内に来たのでだって奇跡みたいなモンなんだから!」
シンジ「そうだよね・・。父さんが来る訳ないよね・・・。
    信じた僕が馬鹿だったんだ・・・。」
レイ 「何か・・・くるわ・・・。」
シンジ「え?」
レイ 「あっちから・・・ぽかぽかした物が来る。」
ゲンドウ「はぁ・・・はぁ・・・やっと着いた・・・。シンジの教室は・・・。」
シンジ 「父さん!!」
ゲンドウ「シンジ・・・!」
シンジ 「父さん!!!」
シンジ 「ひどいじゃないか!!勝手にいなくなっちゃうなんて!」
ゲンドウ「すまなかった・・。」
シンジ 「心配したんだよ・・。」
ゲンドウ「すまなかった・・・。」
アスカ 「なによ!謝ってばかりまるでバカシンジじゃない・・・。」
レイ  「碇君が碇司令と仲良くしてる・・。」
アスカ 「まぁ・・悪い風景じゃないわね・・。」
ゲンドウ「レイ・・アスカ・・・。」
レイ  「はい。」
アスカ 「何よ・・!」
ゲンドウ「君たちの進路相談にも出席してもいいか?」
レイ  「はい。」
アスカ 「ちょ・・!いい訳ないでしょ!なんでバカシンジのお父さんに
     進路相談きかれなきゃいけないのよ!」
レイ  「私はかまわない。」
ゲンドウ「全ての使徒を倒したあとのパイロットの面倒もネルフの大事な仕事だ。是非聞かせてくれ。」
アスカ 「べ・・別に勝手にしたらいいじゃないっ!」
ゲンドウ「ありがとう。」
シンジ 「行こう父さん!時間だよ!」
ゲンドウ「あぁ。いこうシンジ。」
ゲンドウ「私達大人が作った過去を乗り越え・・子供達の新たな未来を作りに・・・。」

26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/10(月) 11:49:01.06 ID:v5ggrdUn0
キール議長「よい・・・全てはこれで良い。」

27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/10(月) 11:50:00.16 ID:v5ggrdUn0
エピローグ
アスカ 「バカシンジ!準備手伝いなさいよ!もたもたしてたらみんな来ちゃうじゃない!」
シンジ 「まってよ!アスカ!まだ仕込みが残ってるんだから!」
レイ  「碇君は・・調理に集中して。」
ガラガラッ
ミサト 「わぁ!立派なお店じゃない!すごいわシンジ君!」
リツコ 「なかなか風情があっていい所ね。」
加持  「シンジ君!開店おめでとう!」
シンジ 「ミサトさん!リツコさん!加持さんも!いらっしゃい!どうぞ!奥の座敷です!」
ガラガラッ
日向  「えっと・・ここ・・かな?」
シンジ 「あっ!マコトさん!いらっしゃい!」
マヤ  「青葉さん!こっちですー!あっシンジ君!開店おめでとう!」
青葉  「おぉここかぁ!シンジ君!おめでとう!」
シンジ 「三人ともいらっしゃい!どうぞ奥へ!」
ガラガラッ
冬月  「邪魔するよ・・。」
シンジ 「冬月さん!いらっしゃい!」
冬月  「碇の息子よ・・。」
シンジ 「父さんの話はやめて下さいよ!今日はそういう席じゃないんですから!」
シンジ 「さぁ冬月さんも奥へどうぞ!」
シンジ 「あのあと・・使徒を全て倒したネルフはゼーレによって解体された。
    それでも父さんはずっとエヴァの研究を続けていた・・。
    そして去年・・初号機のコアに父さん自体がエントリーし母さんの魂をサ    ルベージするという実験を実施。
    十分な研究費用もおりないまま実施した実験は失敗に終わり・・。父さん    も初号機のコアに吸収されてしまった。」
シンジ 「なんどもなんども・・冬月さんは謝りにきた・・。私がついていながら・・と・・。」
シンジ 「でも僕はこれでよかったんだと思っている。」
シンジ 「父さんは・・母さんに会えたんだから・・・。」


28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/10(月) 11:55:00.09 ID:v5ggrdUn0
ガラッ・・
シンジ「すいません!今日は・・・貸切なんd・・・・・。」
ゲンドウ「シンジ・・・待たせたな・・・・・・。」
シンジ 「えっと・・・・これは夢かな・・・。きっと父さんの事思い出してたから・・・。」
ゲンドウ「シンジ大きくなったな・・・。」
シンジ 「父さん・・・!父さん!!父さん!!父さん!!」
ゲンドウ「泣く事はない。シンジ。」
ユイ  「本当・・・大きくなったわね・・・シンジ。」
シンジ 「母さん・・・?母さんなの・・・!?」
ゲンドウ「シンジ・・・遅くなってすまなかった・・・。」
シンジ 「うぅ・・・うっく・・・。」
シンジ 「もう嬉しくて何がなんだか・・・・わからないよ・・・。」
ゲンドウ「頑張ったんだな・・シンジ。」
ユイ  「本当によく頑張ったわね・・シンジ。」
ゲンドウ・ユイ「おめでとう。」
シンジ    「ありがとう」
初号機に取り込まれたゲンドウはコアの中で溶けてバラバラになったユイの魂を集めて
自力でのサルベージに成功した。
その後三人は仲良くくらしましたとさ・・・。
レイとアスカをどっちを選んだのかはご想像にお任せします。

29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/10(月) 12:12:49.26 ID:0jHEvh/SO
乙だ………ッッ!

30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/10(月) 12:53:44.52 ID:OBUzokZt0
ゲンドウパネェ

31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/10(月) 13:09:41.23 ID:AM+SHdWDO


32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/10(月) 14:08:52.69 ID:kz4KBypAO
泣かせるんじゃねぇよ!
馬鹿野郎が!
乙(泣)

35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/10(月) 15:10:23.89 ID:Arv+OQVDO
ゲンドウのゲンドウ力ぱねぇwwwwww

36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/10(月) 16:40:36.20 ID:WikXbduCo
イイハナシダナー( ;∀;)

37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/10(月) 17:00:48.95 ID:lwOTZHejo
やべ。普通にいい話じゃねえか

38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/10(月) 23:55:26.93 ID:7QRGAqGno

普通に泣いた
涙止まらくなっちゃったよ?!
どうしてくれるの!!

39 :モッツァレラ :2012/12/11(火) 03:13:03.78 ID:CJJprkne0
読んでくださった皆さんどうもありがとうございました。
途中の誤字や書き貯めによる張りミスなど興醒めもいいとこなのにそれに触れずに暖かい乙を本当にありがとうございました。
シンジ君に報われて貰いたい一心で書きました。
本当にありがとうございました。


40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/11(火) 03:19:53.89 ID:IWS618Jro
これはいいなー

41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/11(火) 15:56:11.42 ID:7Zqi0SJ1o
乙でした

ショートストーリーの人気記事

神様「神様だっ!」 神使「神力ゼロですが・・・」

神様の秘密とは?神様が叶えたかったこととは?笑いあり、涙ありの神ss。日常系アニメが好きな方におすすめ!

女「ハローハロー。誰かいませんか?どうぞ」

キモオタ「我輩がおとぎ話の世界に行くですとwww」ティンカーベル「そう」

魔王「世界の半分はやらぬが、淫魔の国をくれてやろう」

男「少し不思議な話をしようか」女「いいよ」

同僚女「おーい、おとこ。起きろ、起きろー」

妹「マニュアルで恋します!」

きのこの山「最後通牒だと……?」たけのこの里「……」

月「で……であ…でぁー…TH…であのて……?」

彡(゚)(゚)「お、居酒屋やんけ。入ったろ」