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シンジ「こうなったら、開き直ってやる・・・w」

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Part40
321 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 12:31:31.47 ID:rK4kExA4o
(約束の日・・・朝)
シンジ「もう1年か・・・早いなぁ。なんか今回はあっという間だった気がする・・・。」
シンジ「ずっとアニメ見てたし・・・使途戦も過去の人生で得た教訓をもとに倒したから・・・特筆するような苦労はしてないし・・・」
シンジ「あーでも、必殺技出せる事に気付いた時は・・・世界が変わったなぁ・・・。」
シンジ「それにしても・・・まだまだ見たいアニメ一杯あるのになぁ・・・」
シンジ「どうせなら最後にパーッと派手な事やりたいなぁ。」
シンジ「・・・・・・・・・」
シンジ「そうだ! 飛行機で日本をぐるっと回ってみよう!」
シンジ「幸い・・・サードインパクトのおかげで操縦の知識はあるし。最悪、瞬間移動(笑)で逃げればいいしw」
シンジ「リセットされるも良し、このまま世界が終るも良し・・・ってねwww」シュンッ

322 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 12:32:01.39 ID:rK4kExA4o
シュタッ
シンジ「よっしゃ、適当なリアジェット発見! 燃料も都合良く満タンだっ!!」
シンジ「じゃ、ちょっと借りますねー」キュィィィィィン・・・
シンジ「ATフィールドで音と姿を消して・・・と」
シンジ「よし、あの飛行機の後ろに付いて行こう」
管制塔「XXX123, Cleared for take-off.」
前の飛行機「Roger.」ゴォォォォォォォォォ---
シンジ「よしよし。少し間隔をあけて・・・フラップ角度良し、エルロン・・・ラダー・・・チェックOK」
シンジ「エンジンパワー・・・スタビライズド・・・OK!!」
シンジ「それでは、シンジ、行きまーす!!」ゴォォォォォォォォォォォーー-

323 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 12:32:39.75 ID:rK4kExA4o
(一方その頃ネルフでは)
キール「死は君達に与えよう・・・」ブツッ
ゲンドウ「・・・・・・レイを呼び出せ」
冬月「・・・・・・いよいよか・・・長かったな、碇。」
ゲンドウ「・・・ああ」
マヤ「MAGIがハッキングを受けています!」
リツコ「防壁を展開!」
マヤ「ダメです!押されています!!」
リツコ「666プロテクト発動!」
マヤ「はいっ!」カチャカチャッ
リツコ「しばらくは大丈夫ね」
マヤ「あっ!レーダーに感あり・・・戦自の部隊がネルフに向かって侵攻中!」
ミサト「何ですってぇ!?」
青葉「対空レーダーにも感あり!複数の航空機が本部に向かって一直線です!」
ミサト「アスカとシンジ君を呼び出して!」
日向「アスカは現在こちらへ向かっています・・・シンジ君は・・・連絡付きません。現在、行方不明!」
ミサト「チッ・・・肝心な時に・・・」ギリッ

324 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 12:33:23.72 ID:rK4kExA4o
(一方、空の上では)
シンジ「いや~快適快適。気持ちいいなぁ!」
シンジ「今頃、ネルフは・・・戦自にゼーレに大変な事になってるんだろうなぁ」
シンジ「まーいっか。どうせ結果は同じ同じ。このまま死んでも良し、過去に戻ったら戻ったで、まだ見てないアニメ沢山見られるし。」
シンジ「っていうか、お前ら情報隠ぺいしすぎなんだよ・・・」
シンジ「肝心な事は何も話さずにおいて、駒のようにいつまでも従順に動くと思ってたら大間違いだねwww」
シンジ「まっ、最後の日くらいは好きにさせてもらってバチ当たらないよね」
シンジ「お!もう宗谷岬だぁ。やっぱりジェットは早いなぁ・・・」
シンジ「じゃあ、次はパイロット訓練の聖地、下地島でも目指そうかな。自動操縦にセットして少し休もうっと」カチャカチャカチャッ

325 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 12:33:58.70 ID:rK4kExA4o
(再びネルフ)
マヤ「戦自の部隊、ジオフロントに侵入しました!」
ミサト「通路を硬化ベークライトで固めて! こうなったら立てこもるわよ!」
マヤ「はいっ!」ポチッ
ミサト「とはいってもねぇ・・・いずれは侵入されるわね・・・」ハァ
マヤ「敵エヴァシリーズ・・・第3新東京市上空に到達・・・全部で9体です!! 続々と降下しています!!」
ミサト「えっ」
アスカ「えっ」
ミサト「1対9か・・・・・・」
アスカ「・・・・・・これ無理じゃね? アタシ一人じゃ絶対無理じゃね?」
ミサト「・・・・・・」
アスカ「・・・・・・」
日向「・・・・・・」
青葉「・・・・・・」


326 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 12:34:37.05 ID:rK4kExA4o
ミサト「はぁ・・・シンジ君はどこ行ったのかしら・・・・・・」
アスカ「ほんっとうにバカシンジね・・・って、ミサトが作戦の時に冷たくするから、家出でもしちゃったんじゃないの?」
ミサト「ハァ!? アスカだってバカとかヲタとかブタ呼ばわりしまくって、作戦中いつも噛み付いてたじゃない! きっとアンタのせいよ!」
アスカ「なんですってェ!?」ムキーーー!!
ミサト「何よ!!!」キィィィィィィ!!
青葉「はぁ・・・」
日向「はぁ・・・」
マヤ「最後くらい・・・みんなで仲良くすればいいのになぁ・・・」
青葉「・・・ねぇマヤちゃん」
マヤ「何ですか?」
青葉「死ぬ前に一発どう? 最期の思い出にさっ! 俺と仲良くシようぜ!」ニッコリ
マヤ「フケツ・・・」ジトー

327 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 12:35:20.59 ID:rK4kExA4o
日向「お前、最後の最後で最悪な事言ったな・・・」
青葉「わかった! さきっちょだけ!!」
マヤ「・・・・・・それ以上近づいたら撃ちます」カチャ
青葉「チッ!」
日向「はぁ・・・人間の本性なんて醜いもんだなぁ・・・」
アスカ「ぜーーーはーーーー」
ミサト「ぜーーーはーーーー」
日向「で? 葛城さん、どうしますか? 司令も副司令もレイもシンジ君も行方不明・・・赤木博士もいつの間にか席外し・・・使えるのはアスカと弐号機だけですけど?」
ミサト「アスカ! 多分負けるけど一応出撃する? ひょっとしたら大逆転出来るかもよ? ダメ元で行って来なさいよw」
アスカ「・・・アンタ今、私に死ねって言ったのと同義よ?」
ミサト「ちょっと早いか遅いかの違いじゃないのよwwwww」
アスカ「・・・・・・・・・サイテー。」ジトー
青葉「あ」
ミサト「何!なんかいいアイディア思いついた!?」
青葉「敵に殺される位なら・・・マヤちゃんに撃ち殺してもらう方がいいなーwww」
ミサト「・・・・・・・・・」ジトー
アスカ「・・・・・・・・・」ジトー

328 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 12:36:03.34 ID:rK4kExA4o
日向「・・・こうなったら、最後は人間らしく、誇り高く死にましょうよ。発言がどんどんカオスになってますよ。
思い切って、本部を自爆させませんか? せめて、相討ちくらいには出来るかもしれませんよ?」
マヤ「・・・・・・」カチャカチャカチャカチャ・・・ッターン!!
MAGI「自律自爆が提起されました・・・賛成・・・反対・・・賛成・・・賛成多数により、可決されました」ピーーー
青葉「ちょwwwマヤちゃんwwwww行動早いwwwwwwwwwwww」
ミサト「なんかアッサリ可決されたわね・・・」
マヤ「MAGIもこれ以上、貴方達の醜態を見たくないんですよ。多分。」
MAGI「60秒後、もしくは、3者一致の後、直ちに自爆されます。55・54・53・52・51・50」
日向「葛城さん!最後におっぱい揉ませてください!!」バッ
ミサト「えっ」

329 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 12:36:47.96 ID:rK4kExA4o
青葉「お前もついに最悪の仲間入りしたなwww」
アスカ「男って醜いわねぇ・・・」
ミサト「まー減るもんじゃないし、別にいいわよ。はい」ペロン
日向「あざっす!」モミモミモミッ
ミサト「好きなだけ揉みなさい。日向君、今まで色々ありがとね。」チュッ
日向「もう死んでもいいっす!!」モミモミモミモミィ
MAGI「32・31・30・・・」
ミサト「大丈夫! あと30秒よん♪ 最期にサービスサービスゥ!」
青葉「あーいいなー! ずるいずるい~! ・・・マーヤちゃん♪」
マヤ「・・・・・・」チャキッ

330 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 12:37:27.93 ID:rK4kExA4o
青葉「ほんのジョークですってwww いや・・・むしろ、デスジョーク?wwwww」
アスカ「あーあ! どうせなら加持さんに抱かれて死にたいわ」
ミサト「アイツ結構上手かったわよ。まぁ、私の体でさんざん練習したからねwww あンっ!」
日向「僕は葛城さんのオッパイに抱かれて幸せです・・・///」モミモミモミィ チュパッ レロッ
アスカ「キィィィィィ!!」
青葉「アスカちゃん、俺で良かったら・・・」
アスカ「ロン毛は却下」
マヤ「くそが・・・」パンッ!!
青葉「うおっ! あぶねっ!!」
マヤ「次は本当に当てるわよ・・・」カチャ
青葉「ヤだなぁ、ジョークだって、ジョークwww」
アスカ「アンタの目はマジだったわよ・・・」
マヤ「はぁ・・・・・・早くばくはつしないかなー」ウツロー

331 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 12:37:53.89 ID:rK4kExA4o
(同時刻 セントラルドグマにて)
MAGI「自律自爆が提起されました・・・賛成・・・反対・・・賛成・・・賛成多数により、可決されました」
リツコ「えっ」
ゲンドウ「えっ」
レイ「えっ」
MAGI「5・4・3・2・1・」
   ーーーカッ!ーーー
ドゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!

332 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 12:38:44.91 ID:rK4kExA4o
(一方、空の上では)
シンジ「ふわぁぁぁ・・・お、いつの間にやら兵庫上空かぁ」
シンジ「あれ?箱根方面のレーダーサイトからの反応が無い・・・ついにやられたのかな?」
シンジ「まいっか。」
シンジ「あ・・・また眠気が・・・・・・もう時間か・・・なんだよ・・・下地島空港に着陸してみたかったなー。」
シンジ「次に起きる時は1年前かな。次は何のアニメから見ようかなー・・・」
シンジ「よし、下地島繋がりで・・・『ストラトス・フォー』にしよっと」
シンジ「やっぱり、清水香里ちゃんの声はいいよねっ!」
シンジ「『せんせいのお時間』の中山ちゃんの声とか、バカっぽくて好きだなぁ・・・」
シンジ「『極上生徒会』の銀河久遠様の声も、なんか背中がゾクゾクする良さがあるよね・・・」
シンジ「おっと、『スクールランブル』も忘れちゃいけねぇ!」
シンジ「同じ声優さんとは思えないね・・・そういう意味では『せんせいのお時間』の松本先生と、『ケロロ軍曹』のケロロ・・・まーいいや」
シンジ「それでは・・・おやすみ・・・なさい・・・」Zzz

333 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 12:39:12.62 ID:rK4kExA4o
パァァァァァ
神様「 川ーAー)・・・」
♪チャーン・・・チャーン・・・チャーーーーン・・・・・・・♪
神様「 川゚∀゚)つ【×】 」ブッブーーー!!!!!
 ーーー プツッ キュルキュルキュルキュルキュル・・・ ーーー

334 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 12:40:37.41 ID:rK4kExA4o
*** シンジ君3回目の逆行の模様をお届けしました ***
*** こうやってスパシンに目覚めたんですね! ***
*** あと・・・色々ヒドイ・・・・・・ヒドすぎる・・・・・・ ***
*** それではまた、気が向いたら投下します ***

335 :>>1が魔法石でファイナルインパクト起こすんだって :2013/09/16(月) 12:41:42.35 ID:njyoBhZc0
ええええええええええええ!!!!!?
真面目→バッド→今までにないギャグ
→????
今日全部投下しようそうしよう!!

336 :>>1が魔法石でファイナルインパクト起こすんだって :2013/09/16(月) 12:47:11.65 ID:njyoBhZc0
…て、またレス余るよ!!
…4回目逆行投下終了後
後日談執筆オナシャス( ;´Д`)

337 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 12:54:51.54 ID:rK4kExA4o
>>335-336
ご飯が炊けたのでバックレますwwwww
後日談ですか・・・まぁ、気が向いたら&ヒマがあれば・・・・・・w

339 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 14:02:28.29 ID:rK4kExA4o
◆第22話
(4回目の逆行)
ミーンミンミンミンミンミンミンミーーー
シンジ「・・・ハッ!?」
シンジ「はいただいまーーーwww」
シンジ「いや~、前回はなかなか頑張った方じゃないっすかねwwwww」
シンジ「まぁ、まだまだ見たいアニメとか映画とか特撮とか沢山あるからなぁ・・・。」
シンジ「逆に考えるんだ、僕。これはチャンスだと。神様がアニメ見まくりんぐのチャンスをくれたのだとwww」
シンジ「そうと決まれば、とっととサキエルたんやっつけて・・・適当に金もらって、VOD環境の整った我が家をゲッツしましょうかねwwwww」
シンジ「うはwww夢が広がりまくりんぐwwwww ある意味、頑張らなきゃいけない日は既定で決まってるから、超チートだよねwwwww」
シンジ「それに・・・必殺技出せる事を知ってしまったしwwwww その上、まさか生身でATフィールド出せるなんてなぁ・・・」バァァァン!!
シンジ「ホンマ、アニメの想像力は無限大やでぇwwwwwwwww」
シンジ「今の僕なら地球だって壊せるかもw もう、頼りにならない大人に仕切らせるより、全てを知ってる僕が適当にやったほうがいいよねwwwww」
シンジ「ちなみに、適当の意味は『適切かつ妥当』という方の意味であって、『高田純二』の方じゃないよっwwwww」ハハハ

340 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 14:03:03.29 ID:rK4kExA4o
キュキュキュキュキュ・・・ブォォォォォォォ・・・キキーッ!!
シンジ「来たなビア樽女! 捕まってたまるか!! ネルフ本部までワープッ」シュイン
ミサト「やっべー!まさか2時間も遅刻するとは・・・シンジ君、無事だといいけど・・・見つからないわねぇ・・・」ブロロロロロロ---
シュィィィン・・・スタッ
シンジ「ほい、ネルフのゲート近くに到着~っと」テクテク・・・
シンジ「あ、どうもこんにちは! 本日着任の碇シンジですけど・・・はい、IDカードはこれです」
シンジ「あ、道は多分わかるんで大丈夫です。じゃ、ども~」スタスタ
シンジ「さ~て、また快適な一人だけの城を作っちゃうぞ~! いえーい!!」

341 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 14:03:29.31 ID:rK4kExA4o
シンジ「あ、ドーモ!こんにちはー」
リツコ「えっ・・・子供?」
シンジ「赤木博士ですよね? 僕、碇シンジです。」
リツコ「えっ・・・あなた、おひとり? ミサトは??」
シンジ「あ、はい。なんか電車止まった上に非常事態宣言とかなってて、葛城さんがいつまで経っても待ち合わせ場所に来なかったので、自分で来ちゃいました」
リツコ「そっ、そう、しっかりしてるのね。待ち合わせ行けなくてごめんなさいね。今、案内するから・・・ついてきてくれるかしら?」
リツコ「そうそう。申し遅れたけど、私は赤木リツコ。リツコでいいわよ?」
シンジ「宜しくお願いします、リツコさん」
リツコ「でも、なんで私の事が分かったの?」
シンジ「いやいや、赤木博士といえば超有名人じゃないですか。○○の論文読みましたよ?」
リツコ「えっ」


342 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 14:04:04.16 ID:rK4kExA4o
シンジ「あの○○理論の着想が素晴らしいですね。僕は××の定理を使って考えたらどうかと思ってたんですが・・・」
リツコ「あぁ、私もそれ考えたんだけど、例外▽▽で理論が破綻するから適用できないのよねぇ。」
シンジ「なるほど、勉強になります。やっぱり、リツコさんはすごいなぁ」
リツコ「ってあなた、中学生・・・よね?」
シンジ「そうですけど、正直学校が退屈なんですよねぇ。幼稚な授業でつまらないし・・・」
リツコ「・・・ベルヌーイの定理、説明できるかしら?」
シンジ「あ、はい。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%81%AE%E5%AE%9A%E7%90%86
・・・って事ですね。」ペラペラペラペラ
リツコ「す、すごいのね・・・さすがユイさんの息子ね。貴方も天才だったのね・・・血筋かしら?」
シンジ「いやいや、天才というのはリツコさんみたいな方にふさわしいです。僕はヒマに任せて本とか読み漁ってただけです。」
リツコ「あら、お上手ね」フフ

343 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 14:04:34.17 ID:rK4kExA4o
シンジ「(まぁ、これくらい言っておけば、学校行かないって言っても同意してくれるだろwww
サードインパクトまじパネェなぁ・・・世界中の知識が流れ込んでくるんだもんなぁwwwww)」
リツコ「そういえば、どうして呼ばれたかご存知?」
シンジ「さぁ?手紙には来いの2文字だけだったんで・・・さすがの僕も意味不明でした。逆に気になるっていうか・・・w」
リツコ「えっ・・・そうだったの。それは申し訳なかったわね。説明するから付いてきて頂戴。
(あら、報告書と違って明るい子ね・・・?内向的で内罰的、やや暗い印象とあったけど・・・諜報部もアテにならないわねぇ。
しかも天才児じゃない・・・学校の成績は中の上くらいだったけど・・・きっと目立たないように手抜きしてたのね・・・。
それにしてもゲンドウさん、幾らなんでも説明不足よ・・・無視されたらどうするつもりだったのかしら・・・?)」

344 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 14:05:04.53 ID:rK4kExA4o
(ケージにて)
シンジ「紫の・・・巨人・・・」
リツコ「これは人の作り出した、究極の汎用人型決戦兵器・・・ 人造人間エヴァンゲリオンよ。これはその初号機なの。」
シンジ「まさかこれに乗って戦え的な・・・?」
リツコ「あら、察しがいいわね。その通りよ」
シンジ「なるほど、ガンダム的な展開で燃えますね・・・男の子の憧れですよw」
リツコ「ガン・・・ダム???」
シンジ「30年以上前に流行ったアニメでして、主人公のアムロ・レイがですね、訓練なしでいきなりロボットを乗りこなすという・・・」
リツコ「あぁ、アニメなのね。でもシンジ君・・・これは現実なのよ?」
シンジ「何とかなりますよ。前向きに考えないと。・・・あ、乗るとしたら交換条件があります。」
リツコ「・・・具体的には?」
シンジ「1.学校へ通わなくても良いようにする事。
    2.宿舎を用意して独り暮らしさせること。
    3.宿舎はネット回線完備、1LDKで40平米以上。防音が充実している部屋(二重窓必須)を用意する事。
    4.支度金として1000万円用意する事。月給も30万円以上出す事。
    5.上手く乗りこなせた場合、それに応じて訓練時間を減らす事。」
リツコ「うーん、1は私の独断ではちょっとねぇ・・・」

345 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 14:05:54.27 ID:rK4kExA4o
シンジ「もうイヤなんですよ。授業は簡単でつまらないし、テストでいい点取ったら、ねたまれてイジメられかけるし・・・
精神年齢が合わない奴らと一緒に居るのは苦痛です。だから、学校では内気で人嫌いの少年を演じてました。
なんなら、大検でも取りましょうか? そしたら認めてもらえますか??」
リツコ「わかったわ。貴方のお父さん・・・碇司令に決めてもらいましょう」
ゲンドウ「・・・子供は学校に通うものだろう。認められんな。」
シンジ「あ、父さん居たんだ。えー、だって授業が簡単でつまらないんだもん。時間の無駄だよぉ。」
リツコ「ゲn・・・いえ、碇司令。彼はユイさんゆずりの天才児のようですわよ?」
ゲンドウ「・・・シンジ、フーリエ変換を説明してみろ」
シンジ「 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%A8%E5%A4%89%E6%8F%9B
って事でしょ?カンタンカンタン。」
ゲンドウ「(ボーゼン)」

346 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 14:06:25.00 ID:rK4kExA4o
シンジ「無理やり学校に行かせるなら、僕ロボットに乗らないで帰るからね。地球が滅亡しようと、正直どうでもいいし。」
ゲンドウ「・・・分かった。お前の条件は全て呑もう。操縦法はそこの赤木博士から聞きなさい」
シンジ「おーけーおーけー、アムロに出来たんだから僕にも出来るよ」
ゲンドウ「エヴァはガンダムではないぞ・・・お前もニュータイプではなかろう・・・」
シンジ「なんだ、父さんもガンダムくらいは知ってるのかw」
ゲンドウ「・・・・・・俺は忙しいからこれで///」ササッ
リツコ「それにしても、葛城1尉は何やってるの!?」
日向「葛城1尉、何度電話しても連絡がつきません!!」
リツコ「・・・死んでないといいんだけど」

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