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シンジ「こうなったら、開き直ってやる・・・w」

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Part10
274 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 23:01:07.68 ID:bsBWZCRco
(翌日)
シンジ「じゃあ、行きましょうか。綾波も準備OK?」
レイ「ええ」
シンジ「あ、そうだ。マヤさんにご挨拶は?」
レイ「伊吹2尉、今日はありがとうございます。色々教えてください。」
マヤ「はい、喜んで!でも、伊吹2尉はやめてほしいな。マヤって呼んでほしいな?」
レイ「マヤ・・・さん?」
マヤ「よくできました♪」ニコニコ
レイ「・・・」ニコ
マヤ「(レイがわたしに微笑んだぁぁぁぁぁぁ!!)」パァァァ

275 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 23:01:37.89 ID:bsBWZCRco
マヤ「・・・それにしても、随分買いこんじゃったわねー」
シンジ「綾波は物が少なすぎですからね。こ、これくらいでちょうど良いんですよ」ヨロヨロ
マヤ「あとは・・・そうだ!ぬいぐるみとか買わない?女の子の部屋にはぬいぐるみよ!」
レイ「トトロ・・・」
マヤ「え?」
レイ「トトロ・・・想像上の生き物・・・可愛い・・・うちに居る・・・でも一人でかわいそう・・・」
シンジ「あぁ、この間のユニゾン訓練の息抜きに、映画見たんですよ。で、子トトロのぬいぐるみを
記念に1体買って帰ったんです。でも、1体だと子トトロが寂しいんじゃないか?って言ってます。」
マヤ「あぁ~、なるほど!じゃあ、マヤおねーさんがとっておきの所に連れて行ってあげる♪」
レイ「ありがとうございます・・・マヤさん・・・」

276 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 23:02:33.67 ID:bsBWZCRco
レイ「すごい・・・トトロ・・・トトロ・・・こっちにもトトロ・・・」
マヤ「どう?このお店すごいでしょ!このお店、かわいいぬいぐるみとかグッズが超充実してるんだ♪
センパイの誕生日プレゼントに、ねこグッズ探してて偶然見つけたの。」
レイ「マヤさん・・・ありがとう」ニコッ
マヤ「どういたしまして!」ニコッ
シンジ「じゃあ、綾波には子トトロの色違いを1つプレゼントするよ。」
レイ「悪いわ・・・」
シンジ「いいからいいから。でも、他のグッズは自分で買うんだよ?お小遣いの範囲で、欲しい物を厳選してね。
お金があっても、あるだけ使っちゃうのはダメなんだ。そういう事してると、『葛城1尉』って呼ばれちゃうよ?」
レイ「嫌・・・ぜったいイヤ・・・・・・!」ブンブン
シンジ「だよねwだったら、練習だと思って、欲しい物を選んで、その中でも大切な物・本当に必要な物だけに絞り込んでごらん」
レイ「了解」

277 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 23:03:19.40 ID:bsBWZCRco
(夜)
シンジ「あ~疲れた! マヤさん、今日は本当にありがとうございました!
綾波の部屋も女の子らしくなって、大満足してたみたいですよ」
マヤ「いえいえ。私もシンジ君にレイちゃんと過ごせて楽しかった。
久々に息抜きできたよ! 最近忙しくて、買い物とかも殆ど行けなかったし。
それに、シンジ君の料理、また食べさせてもらえたし♪」
シンジ「そんなに気に入ってくださったのでしたら、毎日作ってもいいですよ。
僕が主夫で・・・マヤさんは今をときめく伊吹博士・・・研究に疲れて帰ってきた
所を僕の料理で癒してあげて・・・また明日から頑張るぞッ!みたいな」ニッコリ
マヤ「ばっ、ばか・・・年上をからかっちゃいけませんっ///」
シンジ「別にからかってないんですけどね」フフ
マヤ「///」
シンジ「あ、そうそう。よかったらこれどうぞ」スッ
マヤ「ん?なあに、これ?」
シンジ「今日、僕と綾波に付き合ってくれたお礼です。猫のロゴ入りの
コーヒーカップと・・・スプーンと・・・ネコ型の角砂糖セットです。」
マヤ「えっ・・・でも悪いよ・・・」

278 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 23:03:49.21 ID:bsBWZCRco
シンジ「じつはこれ2つ買ってまして、もう1つはリツコさんに、日頃の御礼ってことで
今度持って行こうと思ってるんですよ。色違いのお揃いは、マヤさんにどうかなって」
マヤ「えっ!センパイとお揃い!?嬉しい!!」
シンジ「もらって頂けますか?」
マヤ「・・・喜んで。何のお礼も出来ないけど・・・アリガトっ!!」ニコッ
シンジ「マヤさんの笑顔が、なによりのお礼ですよ」ニコ
マヤ「こんな顔で良かったら、いくらでもっ」ニコニコ
シンジ「(かわエエ・・・もうそろそろチューしても怒らないんじゃないかな・・・
もういいよね、僕。・・・いやいや、計画は完ぺきを期さないと。今は我慢だ僕!!)」
シンジ「それじゃあ、おやすみなさい。マヤさん」
マヤ「うんっ!おやすみなさい、シンジ君♪」


279 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 23:04:41.81 ID:bsBWZCRco
(サンダルフォン襲来の少し前)
アスカ「ええ~!修学旅行に行けない~!? よっしゃぁ!!」
ミサト「そうなの、ごめんねアスk・・・えっ?」
アスカ「えっ?」
ミサト「修学旅行行きたくないの?」
アスカ「別に?見たいアニメたくさんあるし?『シンジ'sセレクション2』ハンパない量だし?」
ミサト「で、でもっ、中学の修学旅行は一度しかないのよっ!そんなのって!!」
アスカ「えっ?」
ミサト「えっ?」

280 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 23:05:10.47 ID:bsBWZCRco
アスカ「ミサトは、私が待機任務で修学旅行に行けない事を言いに来たのよね?」
ミサト「そうよ」
アスカ「じゃあ、別にいいじゃない?」
ミサト「あれっ?」
アスカ「じゃあ、私は待機中は宿舎でアニメ見てるから。何かあったら呼出してね」
ミサト「あの、悪いと思って代わりにプール貸切にしたんだけど・・・」
アスカ「私はパス。シンジとレイに使わせてあげれば?」
ミサト「あ、はい」

281 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 23:05:53.57 ID:bsBWZCRco
シンジ「えっ、修学旅行に行けない? やったー!」
ミサト「そうなの、ごめんねシンジく・・・えっ?」
シンジ「えっ?」
ミサト「あなたも行きたくないの?」
シンジ「あ、はい。なんか僕、学校で女の子にモテモテなんですけど、逆に男子の嫉妬が激しくて」
ミサト「はぁ」
シンジ「それに、僕には心に決めた人が(3人)居るので、学校の女の子には興味無いですし。
よって、行っても楽しい思いをする可能性が低いと思われます。」
ミサト「で、でも!中学の修学旅行は一度しかないのよ!そんなにあっさり諦めていいの!?」
シンジ「えっ」
ミサト「えっ」

282 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 23:06:23.79 ID:bsBWZCRco
シンジ「葛城1尉は、僕に修学旅行諦めろって言いに来たんですよね?」
ミサト「あれっ?」
シンジ「仕事がスムースに行って良かったじゃないですかw」
ミサト「あ、はい」
シンジ「他に用がなければ、仕事に戻ってもらっていいですよ?」
ミサト「あ、あの、代わりに、ネルフのプール貸切にしたんだけど・・・」
シンジ「僕カナヅチなんで結構です」
ミサト「え・・・で、でも、ホラ、レイの水着とか見られるかもしれないわよ~
きっと可愛いんでしょうねぇ、レイの水着姿~そんな事言っていいのかなぁ~?www」ニヤニヤ

283 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 23:06:51.73 ID:bsBWZCRco
シンジ「あ、はい、綾波の水着姿は最高に可愛いですよ?純白のワンピース・・・
水色のブラタイプ・・・ちょっと派手目のトロピカルカラー・・・大人な雰囲気の
紫のグラデーション・・・全部可愛かったなぁ」ニッコリ
ミサト「えっ」
シンジ「えっ」
ミサト「な、なんでそんなに詳しいの?」
シンジ「あぁ、僕が全部プレゼントしましたから」
ミサト「な、なんでそんなに持ってるの?」
シンジ「あぁ、お風呂に一緒に入ってくれっていつもせがまれるので・・・
裸は流石にまずいと思って、お互いに水着着用で一緒に入ってますから」
ミサト「 」ポカーン

284 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 23:07:32.43 ID:bsBWZCRco
シンジ「あ、権利は差し上げますから、プールは葛城1尉が使っていいですよ。
ビール腹解消しないと、加持さんに逃げられますよ?ほっといていいんですか?
この間、衛生課の女の子口説いてるの見ましたよ。貴方もうすぐ三十路ですし・・・
代謝が落ちてきたら、あっという間にごっつぁん体型になっちゃいますよ?w
料理も出来ないダメ舌、酒はザル、整理整頓大の苦手な貴方の最後の武器は、
若さと美貌しかもう無いじゃないですか?でも、それもあとほんの少しですよ。
いや~いい加減ラストチャンスだと思いますけどねぇ・・・意地張ってないで、
両想いの内にゴールインしておいた方がいいと思いますけど。まぁ、人の人生ですから
僕がどうこういう事ではありませんでしたね。忘れてください、葛城1尉。それでは」
ミサト「 」チーン

285 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 23:08:14.76 ID:bsBWZCRco
(浅間山地震研究所にて)
オペ子「限界深度突破、もう機械の限界ですぅ・・・」
ミサト「いえ、あと500お願いします」
オペ子「壊れちゃいますよぅ・・・」
ミサト「ネルフで弁償しますから問題ありません。降下続行」
オペ子「はぅぅ・・・」
日向「モニターに反応あり!パターン青!使徒です!」
オペ子「・・・壊れちゃいましたぁ」グス
ミサト「これより当研究所は完全に閉鎖とします。日向君?」
日向「はい、葛城1尉」
ミサト「碇司令にA-17を要請!こちらから打って出るわよ!!」
日向「ちょwwこれwww通常回線wwwwww傍受されたらwwwwwwどうするんですかwwwwwwwww」
ミサト「うっさいわねぇ、さっさと実行しちゃえば問題ないでしょ!」

286 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 23:09:03.03 ID:bsBWZCRco
(ブリーフィングルームにて)
ミサト「碇2佐、レイ、アスカ・・・使徒のサナギが、火山の中で発見されたわ」
シンジ「凄い所で生きてるモンですねぇ」
アスカ「何だか、昨日見た『ターミネーター2』を思い出すわね」
ミサト「貴方たちには、これを捕獲してほしいの」
シンジ「捕獲?殲滅しないんですか?」
ミサト「出来る限り原型をとどめ、生きたまま回収するのが最優先。ダメだった場合は即時殲滅よ」
シンジ「でもなぁ、マグマの中で生きられるような相手、倒すの難しいんじゃないですか?」
アスカ「そうよ!ターミネーターのT-1000ですら、溶鉱炉でやっと倒せたのに、
そんな中で生きてる使徒なんて、かなりヤバい奴よ!」

287 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 23:09:30.46 ID:bsBWZCRco
ミサト「でもね、使徒にこれから勝ち続けるためには・・・生きた使徒の解析をゼヒやりたいの・・・危険を冒す価値はあるわ」
シンジ「わかりました、葛城1尉。但し、僕らも命が掛かってますから、作戦や人の配置は、僕たちにも提案させてください。」
ミサト「いいえ、それは作戦部のしごt」
シンジ「僕たちにも提案させて下さい、葛 城 1 尉 ?」ニッコリ
ミサト「だからそれは作戦b」
シンジ「俺の名を言って見ろォ!葛 城 1 尉 ?」
ミサト「碇・・・特務2佐・・・です」
アスカ「(『ジャギ』ネタね・・・www)」
シンジ「では、少し時間をくださいな」

288 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 23:10:16.21 ID:bsBWZCRco
シンジ「さて・・・誰が行く?」
レイ「わたs」
アスカ「ハイハイハーイ!私が行く!!」
シンジ「いいの?危険だよ?」
アスカ「どうせならT-800みたいに突入したいw」
シンジ「何それ楽しそうwwwww」
アスカ「シンジにATフィールドの出し方教えてもらったから、そんなに心配じゃないし」
シンジ「じゃあ、アスカよろしくね。何かあったら僕も助けるからね。」
レイ「(何の話をしているのか、よく分からないわ・・・)」シュン

289 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 23:11:01.56 ID:bsBWZCRco
シンジ「みなさん!作戦が決まりました」
ミサト「で、どうすんの?」
シンジ「はい、使徒捕獲は、弐号機が担当。至急D型装備への換装をお願いします。
極限状況下なので、安全第一、装備品の脱落防止をしっかりお願いします。
リツコさん、マヤさん、宜しいですか?」
リツコ「任せて」
マヤ「はいっ!」
シンジ「初号機は有事に備えて火口で待機。零号機は、現場の仮設指揮所
周辺で待機し、何かあった場合はATフィールドで設備と人員を守ります。
別の使徒が来た場合は、ダッシュで本部まで戻ります。」
ミサト「まー、いいんじゃないのー?」

290 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 23:11:36.11 ID:bsBWZCRco
シンジ「人員の配置ですが、碇司令(笑)・冬月副司令・葛城1尉は
本部で作戦指揮をとってください。A-17が発令されているので、
日本政府との調整役や報告経路は必須と思われます。」
ミサト「あっそ。んで?」
シンジ「はい、それ以外の皆さんは、現場の仮設指揮所で現場作業をお願いします。
大がかりな作戦になりますので、出来る限りの人員を現場に配置して頂きたいです。宜しいですか?」
ミサト「あっそ。好きにすれば。何があってもアンタが責任取んなさいよ。」
シンジ「はい!ありがとうございます!」
シンジ「(いやホント、A-17とかマジでありがとうございますw 明日には億万長者ですwww)」

291 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 23:12:38.16 ID:bsBWZCRco
(別室にて)
シンジ「prrrr・・・あ、ホテルハットヤさんですか?私、ネルフの碇シンジと申しますが・・・」
シンジ「はい、団体の予約希望です。一泊二日で300名行けますか?」
シンジ「はい、到着がちょっと遅くなりそうなんですが、宴会もお願いします」
シンジ「飲み放題と、料理も最高級で・・・大広間も抑えてもらえませんか?」
シンジ「あ、そこを何とか。現金一括でお支払しますので・・・何なら先払いでも」
シンジ「はい、ご無理を言ってる分も含めて、2000万でどうですか?・・・」
シンジ「え?すぐにでも部屋を開けさせる?いやぁ、すみませんねぇ」
シンジ「あ、そうそう。ボウリング場とかミニシアター、ミニバーとかもありましたよね?あと、マッサージのサービスとか。」
シンジ「ネルフ職員はボウリング遊び放題、シアターはこちらの指定した作品を貸切上映、
ミニバーはお酒飲み放題、マッサージも優先対応とか出来ますか?」
シンジ「あ、その分追加料金もう200万払いますので。え?OK?ありがとうございます。
え?もう一度・・・あっ、いえ、ピンクコンパニオンはいらないですwwwwww
女性職員も結構いるのでちょっとマズイです^^; すみません、お気遣いありがとうございますw」
シンジ「はい、じゃあよろしくお願いします。」ピッ
シンジ「さ~て、さっさと倒して温泉温泉♪」

292 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 23:14:18.75 ID:bsBWZCRco
(マグマダイバー)
ミサト「では各員、準備できた?」
アスカ「まっかせなさい!」
ミサト「それでは、作戦スタート!」
アスカ「見てみてみんなー! hasta la vista, Baby!」グッ デデンデンデデン
シンジ「ちょwwwT-800wwwww」
一同「ターミネーターとか懐かしいなおい」「アスカちゃん知ってるんだあの映画w」
「ちょwwwシュワちゃんwwwww」
レイ「(私には何のことか分からない・・・今度碇君に教えてもらおう・・・)」
ミサト「・・・真面目にやんなさいよ!」
マヤ「弐号機、深度1200通過・・・敵使徒発見できません」
リツコ「思ったよりも対流が早いようね・・・」
マヤ「MAGI、再計算完了。予測地点更新されました!」

293 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 23:14:50.83 ID:bsBWZCRco
シンジ「(ここでATフィールド発生!的な・・・w)」ブワッ
マヤ「あっ!敵使徒が孵化を始めました!急激に成長しています!!」
ミサト「チッ!まずいわ、捕獲は中止、殲滅作戦に変更よ!」
アスカ「やばい!使徒が浮上してきた!引き揚げ急いで!」
シンジ「アスカ!T-1000倒す時どうやってた!?」
アスカ「凍らせて・・・ハッ!?・・・そうか!そういう事ねシンジ!」ズバッ ブシューーー
アスカ「3番の冷却パイプを切断したわ!こっちに全力で冷却集めて!」
ミサト「なるほど」


294 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 23:16:08.83 ID:bsBWZCRco
サンダルフォン「死ーーーん」
アスカ「・・・使徒殲滅完了っ!」
マヤ「パターン青消失!敵使徒、殲滅されました。」
リツコ「見事よ、アスカ」
ミサト「お疲れ様、アスカ」
アスカ「ふんっ、こんなもんよ。早くシャワーでも浴びたいわ・・・」
シンジ「あ、そのことなんだけど・・・」
アスカ「何よ?」
シンジ「作戦終了時には夜も遅いと思ったので、今来てる職員の分、近くの民宿の部屋を抑えておきました。
良かったら今日は泊まりで、明日の戻りという事でも宜しいでしょうか?冬月副司令?」
冬月「ん?ワシかね?別にいいと思うが、碇司令(笑)はどうかね?」
ゲンドウ「・・・問題ない、好きにしろ」

295 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 23:16:43.01 ID:bsBWZCRco
ミサト「ちょっと!さては温泉入るんでしょ!?ズルイズルイ!!」
シンジ「いえ、今日はボクのおごりですが、予算が無いので、民宿の
最低限の部屋です。料理も多分鍋とかそんなもんじゃないかな?」
アスカ「なによケチ!」
ミサト「あら、そうなの?その辺、いい温泉いっぱいあるのにぃ」
シンジ「葛城1尉には悪いと思ったので、当直室の冷蔵庫に、僕からの
贈り物があります。『幻のえびちゅ』・・・って言えば分かりますか?」
ミサト「えっ!マジ!?私は全然いいわよ!」
シンジ「すみませんが、留守番お願いしますね。では、通信終わり。」

296 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 23:17:33.32 ID:bsBWZCRco
シンジ「マヤさん、本部との通信切れました?」
マヤ「はい、葛城1尉も居なくなったみたいです」
シンジ「では、この現場の全員に連絡できる回線を開いてもらって良いですか?」
マヤ「了解。 えー、全員注目、全員注目。只今より、碇特務2佐から皆様へ連絡があります。碇2佐、どうぞ」
シンジ「えーみなさん、碇シンジです。今日は本当にお疲れ様でした。
皆様の日頃の働きに感謝しまして、ささやかながら、ホテルハットヤの宴会を用意させて頂きました。
急きょですが、今から慰安旅行を行いたいと思います。」
アスカ・リツコ・マヤ・日向・青葉「えっ(ボロい民宿じゃなかったの?)」
シンジ「本部にはボロい民宿を借りたって言ってありますので、お手数ですが口裏合わせにご協力ください。
なお、本日の費用は、僕の負担としますので、みなさん大いに楽しんでください。」
一同「うおーーーーっ!」「マジですか碇2佐!!」「碇司令(笑)よりよっぽど立派だよ!」
「ネルフで福利厚生とか初めてかも・・・」「なんちゅう・・・なんちゅうサービスを企画してくれはったんや・・・ウルウル」
シンジ「1泊2日ですが、温泉と最高級の宴会料理with飲み放題、ボウリング投げ放題、
マッサージ頼み放題&ミニバーで二次会し放題です。ご自由にお楽しみください。
というわけで、さっさと撤収して行きましょう!」ニコッ
一同「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

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