シンジ「強くてニューゲーム」
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119 : ◆TDMjmouVqg :2013/10/04(金) 21:47:51.35 ID:8pAVv1k50
ミサト「……最近、私がネルフに居る理由が分からなくなっちゃって」
加持「…葛城」
ミサト「そうでしょ?私が居なくてもあの子達は戦える、真実は伏せられて知る事は出来ない、意に反する事でも、従うしかないお飾りの管理職……もうぐちゃぐちゃよ」
加持「…そうか、葛城も辛いんだな」
ミサト「…うん、辛い、逃げちゃいたいくらいよ」
加持「葛城」
ミサト「…………」
加持「キミには、キミにしか出来ない役割がある、俺でも、碇司令でもない、シンジくんがキミにしか頼めないと言った事が」
ミサト「……シンジくんが、私に?」
加持「ああ、そうだ」
ミサト「……それは、なに?」
加持「いずれ分かる、その時になれば必ずシンジくんから告げられるはずだ」
ミサト「………加持は、全部知ってるのね、やっぱり」
加持「……まあな」
ミサト「…当然、か…加持くんは本来ならこんな所でゴロゴロしてるような人じゃないもんね…理由は教えて貰えなくてもなんとなくは分かるわ」
加持「流石葛城、相変わらずいい勘してるよ」
ミサト「勘じゃないわよ、ただの推測、加持くんのやっていた仕事とか照らし合わせれば、ね」
120 : ◆TDMjmouVqg :2013/10/04(金) 22:06:41.03 ID:iOlZSH0U0
………
アスカ「…………」
マリ「………」
アスカ「…………」
マリ「………ねぇ、帰んないの?」
アスカ「…………」
マリ「わんこくん達帰っちゃったけど」
アスカ「…………」
マリ「おーい」
アスカ「…………」
マリ「………ねぇってば!!」
アスカ「うるさい聞こえてるわよ」
マリ「やっと反応してくれた…」
アスカ「……はぁ、なんか用なの?」
マリ「…姫、もうエヴァ乗れないってホントなの?」
アスカ「…なに姫って」
マリ「王子さまに助けてもらってたじゃん?だから姫」
アスカ「…………………………姫とか言わないでよ恥ずかしいわね」プイッ
マリ「あれ?自覚あり?」
アスカ「………帰る」ガタッ
マリ「あ、タンマ!!待って質問してるじゃん!!」
アスカ「……なんでそんな必死なのよ…」ジト
マリ「いや、だって誰にも相手されなかったら反応あるのが嬉しくて」
アスカ「…あっそう、それで?なんだっけ?」
マリ「だから、姫はもうエヴァ乗れないってホントなのって聞いたの!!」
121 : ◆TDMjmouVqg :2013/10/04(金) 22:15:12.27 ID:v5xmrfck0
アスカ「…エヴァ、か…そうね、もう乗れないわ」
マリ「どうして?」
アスカ「乗る理由が無くなったからよ、あたしにはもうエヴァは必要ないから」
マリ「ふーん、じゃあ私が弐号機貰っていいんだよね、おし!!」
アスカ「好きにしたら?」
マリ「んふふー♪ようやく私の出番が増えるにゃ、ふふふん♪」
アスカ「……もういい?あたし帰るから」
マリ「うん♪ありがとね姫!」ニコニコ
123 : ◆TDMjmouVqg :2013/10/04(金) 22:38:54.73 ID:0w7rfiwE0
………
マリ「さーて、張り切ってシンクロテストに励もっかな?」トタトタ
綾波「………」スタスタ
カヲル「機嫌良いね、どうかした?」スタスタ
マリ「だって、ようやく私が補欠じゃなくなるんだもん、嬉しいでしょ普通?」
カヲル「…そっか、弐号機のパイロットは空いたんだもんね」
マリ「そ、だから私が正規のパイロットに格上げ♪」
リツコ「シンジくん、弐号機のパイロット、
やはり次は鈴原くんが最有力ね、即座にコアの用意も出来たし」スタスタ
シンジ「…トウジですか?やってくれるかな?」
リツコ「承諾は取っているわ」
シンジ「え、よく取れましたね?」
リツコ「彼、良いお兄さんね、妹や友達を守れるなら頑張りたいって言っていたわ」
シンジ「…へぇ、意外だな」
リツコ「後言っていたのは馬鹿呼ばわりされたままじゃ納得できへんでおまんがなとかそんな事ブツブツ言ってたわね」
シンジ「…ああ、なるほど…良いんじゃないですか?ちゃんと訓練すればアスカと同等ぐらいは技量上がるし」
リツコ「それは楽しみね、なら明日にでもシンクロテスト出来るように手配するわ」
シンジ「ええ、どうぞ」
マリ(゜д゜)
127 : ◆TDMjmouVqg :2013/10/04(金) 22:52:24.45 ID:TuTXWYZP0
マリ(゜д゜)
カヲル「………」
綾波「………」
シンジ「ん?」
リツコ「あら、あんた達居たの?」
カヲル「……えと、弐号機の新しいパイロットの話ですよね?」
リツコ「ええ、そうよ?」
綾波「フォースが搭乗するのではないのですか?」
リツコ「ああ、マリ?」
マリ「どういうことなの」
シンジ「えーと、戦闘の時勝手されるのやだからかな」
マリ「」
カヲル「…ああ、そういえば」
綾波「碇くんの指示を無視していたわ、確かに」
シンジ「そういう子はちょっと作戦行動取りづらいだろうし、悪いけどまだ補欠ね?」
マリ「ふざけんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」ガシャーン!!
130 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/10/04(金) 23:04:20.31 ID:JR99jE8Q0
>>1にとってマリは要らない子じゃないけれど
虐めたい子なのかな?
131 : ◆TDMjmouVqg :2013/10/04(金) 23:11:21.27 ID:rXLiCBSL0
>>130
途中で上げるの微妙だがまあ良い、あえて言おう、エヴァのキャラは全員弄り倒したい
シンジ「ぶぅぅぅぅぅぅすっっ!!!!」アスカ「っ!?」
↑くわしくは上のスレタイでググれ、まとめでいくらでもヒットするはず、過去に書いたもんだ。
133 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/10/04(金) 23:14:13.65 ID:T7uY4ZSho
ぶすの人か
前作も好きだよ
139 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/10/04(金) 23:36:52.82 ID:ert2XmoKO
ブスの人かwwww
140 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/10/04(金) 23:39:28.49 ID:F6oQuquFo
ぶすの人かよwwww
141 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/10/05(土) 02:13:21.40 ID:o1C5FnNmo
ぶすの人とかひどい!
142 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/10/05(土) 12:17:37.08 ID:ylqe++Izo
なんかもう>>1が罵られてるみたいだなおいwwww
205 : ◆TDMjmouVqg :2013/10/08(火) 22:19:38.71 ID:Km0RSUKp0
マリ「どうしてそうなるのよ!!意味わかんない!!」
リツコ「そうは言ってもね、決定事項だから」
マリ「そんなの知らない!!乗せてってば!!」
シンジ「………」
マリ「…ちょっとわんこくん!!乗せてってば!!お願いだから」
シンジ「なんで僕に言うんだよ」
マリ「だって、一番偉いんでしょ?」
シンジ「なんだよそれ」
マリ「違うの?」
シンジ「違うよ」
綾波「一番偉いのは碇司令よ」
マリ「……うっそだー」
リツコ「司令と言う位なんだからネルフの統率者でしょ?」
マリ「でもわんこくんが仕切ってるじゃん」
シンジ「…なんでそう思うの」
マリ「勘」
リツコ(…当たらずとも遠からず、ね…)
シンジ「………ふーん?」
206 : ◆TDMjmouVqg :2013/10/08(火) 22:37:26.22 ID:XlB8TWSW0
シンジ「…もう命令違反しない?」
マリ「しない!!」
シンジ「約束出来る?」
マリ「もちろん」コクコク
シンジ「もし破ったら?」
マリ「わんこくんのお好きなように」ニヤリ
シンジ「例えば?」
マリ「胸くらいなら触ってもいいよ?」
シンジ「………」
カヲル「…恥ずかしくないのかな」
綾波「知らない」
リツコ「……若いわね…」フゥ
マリ「さあ、どうよ?」
シンジ「その程度でどうよって言われてもな、別に」
マリ「え?」
シンジ「ん?」
マリ「…興味ないの?」
シンジ「あんまり」
マリ「………ホモ?」
カヲル「………」
シンジ「違うっつってんだろ」
カヲル「うん」コクコク
綾波「………ホモ」ボソリ
シンジ「…綾波、やめて」
207 : ◆TDMjmouVqg :2013/10/08(火) 22:49:20.06 ID:6BGmPpJd0
リツコ「…あんた達なんて会話してるのよ…」
マリ「いや、だって興味ないって言われるなんて思わなかったし…」
シンジ(そりゃあ、まあ…あれだけやれば飽きるよ)
マリ「…うーん…けっこう自信あったんだけどにゃ」ムニッ
シンジ「鬱陶しいから抱きつかないでよ」
マリ「……………やばい、けっこうへこむ…」ズーン
リツコ(……シンジくんの繰り返した回数が誇張でなければ精神年齢、軽く四桁だものね、そりゃあ悟りも開くわね)
209 : ◆TDMjmouVqg :2013/10/08(火) 23:12:36.35 ID:IcWgYH0S0
シンジ「…あ、じゃあこうしよう」ポン
マリ「ふぁ?」
シンジ「真希波が命令違反する度に」
マリ「うん」
シンジ「さっき僕にした事を父さんにしてもらう」
マリ「げっ」ビクッ
リツコ「……」ピクッ
シンジ「…それでもやる?」
マリ「う………ぐ……」オロオロ
リツコ「…シンジくん?」
シンジ「リツコさんは黙ってて下さい」
リツコ「………………」
綾波「……碇司令に抱きつく、それでなにがあるの?」
カヲル「………まあ、僕らくらいの歳の子なら嫌がるんじゃないかな」
綾波「どうして?」
シンジ「父さん加齢臭凄いからね」
リツコ「そんな事…」
シンジ「良いから黙ってて下さいってば」
リツコ「………………」
マリ「…加齢臭…うへぇ…」
210 : ◆TDMjmouVqg :2013/10/08(火) 23:27:04.53 ID:HvP6X1rp0
シンジ「で、どうするの?」
マリ「…………やるわよ、違反しなきゃ良いんでしょ?」
シンジ「…ん、わかった」
リツコ「…………」
シンジ「リツコさん、別に良いよね?」
リツコ「…………ええ、現状適性が鈴原くんより上な以上、私から異論は無いわ」
マリ「…よし、ようやく決まった…!!」
シンジ「綾波、父さんに伝えといてよ、多分食い付くから」
リツコ「…そんな事…!!」
シンジ「ないんですか?」
リツコ「…………………………………………」フイッ
シンジ「…じゃ、お願いね綾波」
綾波「…わかったわ」コクリ
カヲル「……息子と同い年の子に抱き付かれて食い付くの?」
シンジ「うん、父さんはあれでかなり若いから、身体は」
リツコ(…否定出来ない…)
212 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/10/08(火) 23:29:40.59 ID:Pe8zkciWo
加齢臭ワロタ
214 :連投すまん ◆TDMjmouVqg :2013/10/08(火) 23:49:37.72 ID:yPA/5b660
…………
アルミサエル『………』
ミサト「………来たわね、状況は」
日向「パターン青からオレンジに周期的に変化していますね、原因は不明!!」
ミサト「つまりわけわかんないって事か…こちらから仕掛けて出かたを見るしかないわね…」
マヤ「エヴァ各機、出撃準備完了、いつでも発進可能です」
ミサト「…よし、エヴァ各機、不明な点が多いから油断禁物よ、十分警戒して」
マリ「りょうかい!」
弐号機『…………』
カヲル「了解」
4号機『…………』
綾波「了解」
零号機『………』
シンジ「了解、出撃します」
初号機『…………』
ミサト「…お願いねシンジくん、エヴァ各機!!発進!!」
215 : ◆TDMjmouVqg :2013/10/08(火) 23:58:33.37 ID:AQsI8+8h0
アルミサエル『………!!』ピクッ
綾波「……!」
零号機『………!!』ダンッ!!ダンッダンッ!!
アルミサエル『……!!』ギュン!!
綾波「…早い!!」
零号機『………』ズザザザッ!!
マリ「援護ぉ!!」クンッ
弐号機『………!!』ガガンッ
アルミサエル『………』キィン!!
マリ「…っく!?堅っ!?」
シンジ「カヲルくん、ナイフで直接狙って、なるべく触れないようにね?」
カヲル「…わかった、やってみる…!!」
4号機『………』ダンッ!!
309 : ◆TDMjmouVqg :2013/10/27(日) 18:46:16.31 ID:eGnKmTh+0
アルミサエル『……………』
カヲル「触れないようにか、難しい注文だね…!!」クンッ
4号機『……………!!』ジャキッ
マリ「っ!!弐号機、合わせて!!」
弐号機『………ッ』ダンッ!!
綾波「……こっちも!!」
零号機『………!!』ブンッ
アルミサエル『………!?』
シンジ「…よし、みんな巧い、手持ちの武器で上手く動きを押さえてる、後は…」
カヲル「………通れ!!」
4号機『……ゴァ!!』ズンッ!!
アルミサエル『!!!?』ブシャァァァァ!!
マリ「効いた!!」
綾波「……まだ、手数が足りない」
カヲル「一旦みんな下がって!!深追いは危険だ!!」
マリ「…む、りょーかい」
綾波「わかった」
シンジ「………………」
311 : ◆TDMjmouVqg :2013/10/27(日) 18:56:36.54 ID:DfTY03nL0
シンジ「…………これなら、大丈夫、かな……きっと」
初号機『………………』
シンジ「…うん、僕は平気だよ母さん、初めから、こうするつもりだったから」
初号機『………………………………』
シンジ「…綾波と零号機を健在のまま、可能な限り戦力を保持した状態で約束の時を迎えさせる、アスカは予想外だったけど、真希波がいい具合に戦力の補充になってる、カヲルくんも……ね」
シンジ「ようやくここまでこれた、だから、やるよ」
初号機『……………』
ミサト「……最近、私がネルフに居る理由が分からなくなっちゃって」
加持「…葛城」
ミサト「そうでしょ?私が居なくてもあの子達は戦える、真実は伏せられて知る事は出来ない、意に反する事でも、従うしかないお飾りの管理職……もうぐちゃぐちゃよ」
加持「…そうか、葛城も辛いんだな」
ミサト「…うん、辛い、逃げちゃいたいくらいよ」
加持「葛城」
ミサト「…………」
加持「キミには、キミにしか出来ない役割がある、俺でも、碇司令でもない、シンジくんがキミにしか頼めないと言った事が」
ミサト「……シンジくんが、私に?」
加持「ああ、そうだ」
ミサト「……それは、なに?」
加持「いずれ分かる、その時になれば必ずシンジくんから告げられるはずだ」
ミサト「………加持は、全部知ってるのね、やっぱり」
加持「……まあな」
ミサト「…当然、か…加持くんは本来ならこんな所でゴロゴロしてるような人じゃないもんね…理由は教えて貰えなくてもなんとなくは分かるわ」
加持「流石葛城、相変わらずいい勘してるよ」
ミサト「勘じゃないわよ、ただの推測、加持くんのやっていた仕事とか照らし合わせれば、ね」
120 : ◆TDMjmouVqg :2013/10/04(金) 22:06:41.03 ID:iOlZSH0U0
………
アスカ「…………」
マリ「………」
アスカ「…………」
マリ「………ねぇ、帰んないの?」
アスカ「…………」
マリ「わんこくん達帰っちゃったけど」
アスカ「…………」
マリ「おーい」
アスカ「…………」
マリ「………ねぇってば!!」
アスカ「うるさい聞こえてるわよ」
マリ「やっと反応してくれた…」
アスカ「……はぁ、なんか用なの?」
マリ「…姫、もうエヴァ乗れないってホントなの?」
アスカ「…なに姫って」
マリ「王子さまに助けてもらってたじゃん?だから姫」
アスカ「…………………………姫とか言わないでよ恥ずかしいわね」プイッ
マリ「あれ?自覚あり?」
アスカ「………帰る」ガタッ
マリ「あ、タンマ!!待って質問してるじゃん!!」
アスカ「……なんでそんな必死なのよ…」ジト
マリ「いや、だって誰にも相手されなかったら反応あるのが嬉しくて」
アスカ「…あっそう、それで?なんだっけ?」
マリ「だから、姫はもうエヴァ乗れないってホントなのって聞いたの!!」
121 : ◆TDMjmouVqg :2013/10/04(金) 22:15:12.27 ID:v5xmrfck0
アスカ「…エヴァ、か…そうね、もう乗れないわ」
マリ「どうして?」
アスカ「乗る理由が無くなったからよ、あたしにはもうエヴァは必要ないから」
マリ「ふーん、じゃあ私が弐号機貰っていいんだよね、おし!!」
アスカ「好きにしたら?」
マリ「んふふー♪ようやく私の出番が増えるにゃ、ふふふん♪」
アスカ「……もういい?あたし帰るから」
マリ「うん♪ありがとね姫!」ニコニコ
123 : ◆TDMjmouVqg :2013/10/04(金) 22:38:54.73 ID:0w7rfiwE0
………
マリ「さーて、張り切ってシンクロテストに励もっかな?」トタトタ
綾波「………」スタスタ
カヲル「機嫌良いね、どうかした?」スタスタ
マリ「だって、ようやく私が補欠じゃなくなるんだもん、嬉しいでしょ普通?」
カヲル「…そっか、弐号機のパイロットは空いたんだもんね」
マリ「そ、だから私が正規のパイロットに格上げ♪」
リツコ「シンジくん、弐号機のパイロット、
やはり次は鈴原くんが最有力ね、即座にコアの用意も出来たし」スタスタ
シンジ「…トウジですか?やってくれるかな?」
リツコ「承諾は取っているわ」
シンジ「え、よく取れましたね?」
リツコ「彼、良いお兄さんね、妹や友達を守れるなら頑張りたいって言っていたわ」
シンジ「…へぇ、意外だな」
リツコ「後言っていたのは馬鹿呼ばわりされたままじゃ納得できへんでおまんがなとかそんな事ブツブツ言ってたわね」
シンジ「…ああ、なるほど…良いんじゃないですか?ちゃんと訓練すればアスカと同等ぐらいは技量上がるし」
リツコ「それは楽しみね、なら明日にでもシンクロテスト出来るように手配するわ」
シンジ「ええ、どうぞ」
マリ(゜д゜)
127 : ◆TDMjmouVqg :2013/10/04(金) 22:52:24.45 ID:TuTXWYZP0
マリ(゜д゜)
カヲル「………」
綾波「………」
シンジ「ん?」
リツコ「あら、あんた達居たの?」
カヲル「……えと、弐号機の新しいパイロットの話ですよね?」
リツコ「ええ、そうよ?」
綾波「フォースが搭乗するのではないのですか?」
リツコ「ああ、マリ?」
マリ「どういうことなの」
シンジ「えーと、戦闘の時勝手されるのやだからかな」
マリ「」
カヲル「…ああ、そういえば」
綾波「碇くんの指示を無視していたわ、確かに」
シンジ「そういう子はちょっと作戦行動取りづらいだろうし、悪いけどまだ補欠ね?」
マリ「ふざけんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」ガシャーン!!
>>1にとってマリは要らない子じゃないけれど
虐めたい子なのかな?
131 : ◆TDMjmouVqg :2013/10/04(金) 23:11:21.27 ID:rXLiCBSL0
>>130
途中で上げるの微妙だがまあ良い、あえて言おう、エヴァのキャラは全員弄り倒したい
シンジ「ぶぅぅぅぅぅぅすっっ!!!!」アスカ「っ!?」
↑くわしくは上のスレタイでググれ、まとめでいくらでもヒットするはず、過去に書いたもんだ。
133 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/10/04(金) 23:14:13.65 ID:T7uY4ZSho
ぶすの人か
前作も好きだよ
139 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/10/04(金) 23:36:52.82 ID:ert2XmoKO
ブスの人かwwww
140 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/10/04(金) 23:39:28.49 ID:F6oQuquFo
ぶすの人かよwwww
141 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/10/05(土) 02:13:21.40 ID:o1C5FnNmo
ぶすの人とかひどい!
142 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/10/05(土) 12:17:37.08 ID:ylqe++Izo
なんかもう>>1が罵られてるみたいだなおいwwww
205 : ◆TDMjmouVqg :2013/10/08(火) 22:19:38.71 ID:Km0RSUKp0
マリ「どうしてそうなるのよ!!意味わかんない!!」
リツコ「そうは言ってもね、決定事項だから」
マリ「そんなの知らない!!乗せてってば!!」
シンジ「………」
マリ「…ちょっとわんこくん!!乗せてってば!!お願いだから」
シンジ「なんで僕に言うんだよ」
マリ「だって、一番偉いんでしょ?」
シンジ「なんだよそれ」
マリ「違うの?」
シンジ「違うよ」
綾波「一番偉いのは碇司令よ」
マリ「……うっそだー」
リツコ「司令と言う位なんだからネルフの統率者でしょ?」
マリ「でもわんこくんが仕切ってるじゃん」
シンジ「…なんでそう思うの」
マリ「勘」
リツコ(…当たらずとも遠からず、ね…)
シンジ「………ふーん?」
206 : ◆TDMjmouVqg :2013/10/08(火) 22:37:26.22 ID:XlB8TWSW0
シンジ「…もう命令違反しない?」
マリ「しない!!」
シンジ「約束出来る?」
マリ「もちろん」コクコク
シンジ「もし破ったら?」
マリ「わんこくんのお好きなように」ニヤリ
シンジ「例えば?」
マリ「胸くらいなら触ってもいいよ?」
シンジ「………」
カヲル「…恥ずかしくないのかな」
綾波「知らない」
リツコ「……若いわね…」フゥ
マリ「さあ、どうよ?」
シンジ「その程度でどうよって言われてもな、別に」
マリ「え?」
シンジ「ん?」
マリ「…興味ないの?」
シンジ「あんまり」
マリ「………ホモ?」
カヲル「………」
シンジ「違うっつってんだろ」
カヲル「うん」コクコク
綾波「………ホモ」ボソリ
シンジ「…綾波、やめて」
207 : ◆TDMjmouVqg :2013/10/08(火) 22:49:20.06 ID:6BGmPpJd0
リツコ「…あんた達なんて会話してるのよ…」
マリ「いや、だって興味ないって言われるなんて思わなかったし…」
シンジ(そりゃあ、まあ…あれだけやれば飽きるよ)
マリ「…うーん…けっこう自信あったんだけどにゃ」ムニッ
シンジ「鬱陶しいから抱きつかないでよ」
マリ「……………やばい、けっこうへこむ…」ズーン
リツコ(……シンジくんの繰り返した回数が誇張でなければ精神年齢、軽く四桁だものね、そりゃあ悟りも開くわね)
209 : ◆TDMjmouVqg :2013/10/08(火) 23:12:36.35 ID:IcWgYH0S0
シンジ「…あ、じゃあこうしよう」ポン
マリ「ふぁ?」
シンジ「真希波が命令違反する度に」
マリ「うん」
シンジ「さっき僕にした事を父さんにしてもらう」
マリ「げっ」ビクッ
リツコ「……」ピクッ
シンジ「…それでもやる?」
マリ「う………ぐ……」オロオロ
リツコ「…シンジくん?」
シンジ「リツコさんは黙ってて下さい」
リツコ「………………」
綾波「……碇司令に抱きつく、それでなにがあるの?」
カヲル「………まあ、僕らくらいの歳の子なら嫌がるんじゃないかな」
綾波「どうして?」
シンジ「父さん加齢臭凄いからね」
リツコ「そんな事…」
シンジ「良いから黙ってて下さいってば」
リツコ「………………」
マリ「…加齢臭…うへぇ…」
210 : ◆TDMjmouVqg :2013/10/08(火) 23:27:04.53 ID:HvP6X1rp0
シンジ「で、どうするの?」
マリ「…………やるわよ、違反しなきゃ良いんでしょ?」
シンジ「…ん、わかった」
リツコ「…………」
シンジ「リツコさん、別に良いよね?」
リツコ「…………ええ、現状適性が鈴原くんより上な以上、私から異論は無いわ」
マリ「…よし、ようやく決まった…!!」
シンジ「綾波、父さんに伝えといてよ、多分食い付くから」
リツコ「…そんな事…!!」
シンジ「ないんですか?」
リツコ「…………………………………………」フイッ
シンジ「…じゃ、お願いね綾波」
綾波「…わかったわ」コクリ
カヲル「……息子と同い年の子に抱き付かれて食い付くの?」
シンジ「うん、父さんはあれでかなり若いから、身体は」
リツコ(…否定出来ない…)
212 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/10/08(火) 23:29:40.59 ID:Pe8zkciWo
加齢臭ワロタ
214 :連投すまん ◆TDMjmouVqg :2013/10/08(火) 23:49:37.72 ID:yPA/5b660
…………
アルミサエル『………』
ミサト「………来たわね、状況は」
日向「パターン青からオレンジに周期的に変化していますね、原因は不明!!」
ミサト「つまりわけわかんないって事か…こちらから仕掛けて出かたを見るしかないわね…」
マヤ「エヴァ各機、出撃準備完了、いつでも発進可能です」
ミサト「…よし、エヴァ各機、不明な点が多いから油断禁物よ、十分警戒して」
マリ「りょうかい!」
弐号機『…………』
カヲル「了解」
4号機『…………』
綾波「了解」
零号機『………』
シンジ「了解、出撃します」
初号機『…………』
ミサト「…お願いねシンジくん、エヴァ各機!!発進!!」
215 : ◆TDMjmouVqg :2013/10/08(火) 23:58:33.37 ID:AQsI8+8h0
アルミサエル『………!!』ピクッ
綾波「……!」
零号機『………!!』ダンッ!!ダンッダンッ!!
アルミサエル『……!!』ギュン!!
綾波「…早い!!」
零号機『………』ズザザザッ!!
マリ「援護ぉ!!」クンッ
弐号機『………!!』ガガンッ
アルミサエル『………』キィン!!
マリ「…っく!?堅っ!?」
シンジ「カヲルくん、ナイフで直接狙って、なるべく触れないようにね?」
カヲル「…わかった、やってみる…!!」
4号機『………』ダンッ!!
アルミサエル『……………』
カヲル「触れないようにか、難しい注文だね…!!」クンッ
4号機『……………!!』ジャキッ
マリ「っ!!弐号機、合わせて!!」
弐号機『………ッ』ダンッ!!
綾波「……こっちも!!」
零号機『………!!』ブンッ
アルミサエル『………!?』
シンジ「…よし、みんな巧い、手持ちの武器で上手く動きを押さえてる、後は…」
カヲル「………通れ!!」
4号機『……ゴァ!!』ズンッ!!
アルミサエル『!!!?』ブシャァァァァ!!
マリ「効いた!!」
綾波「……まだ、手数が足りない」
カヲル「一旦みんな下がって!!深追いは危険だ!!」
マリ「…む、りょーかい」
綾波「わかった」
シンジ「………………」
311 : ◆TDMjmouVqg :2013/10/27(日) 18:56:36.54 ID:DfTY03nL0
シンジ「…………これなら、大丈夫、かな……きっと」
初号機『………………』
シンジ「…うん、僕は平気だよ母さん、初めから、こうするつもりだったから」
初号機『………………………………』
シンジ「…綾波と零号機を健在のまま、可能な限り戦力を保持した状態で約束の時を迎えさせる、アスカは予想外だったけど、真希波がいい具合に戦力の補充になってる、カヲルくんも……ね」
シンジ「ようやくここまでこれた、だから、やるよ」
初号機『……………』
シンジ「強くてニューゲーム」
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