悟空「ベジータ、オメエがNo.1だ
Part25
272 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/03/02(月) 00:47:44.22 ID:QzOSyzfk0
悟飯「…ダメみたいですね」
悟空「うん…ウイス様、何か別に方法は思いつかねえかな?」
ウイス「そうですね…そうだ、ドラゴンボールで神龍に頼んでみるというのはどうでしょうか?」
悟空「そっか!!その手があった!!願いは三個あんだろ?一つ目の願いでビルス様を助けて、二つ目で地球を直しても一個まだある!!」
悟飯「そういうことなら手分けして集めに行きましょう」
悟空「そうだな、ドラゴンレーダは2つある。二手に分かれよう」
ウイス「それではわたしはここに残ってビルス様をみております」
悟空「そんじゃあどうわかれっかな…」
『悟空ー』
悟空「この声は…界王様!!この時代の界王様か!?」
界王『そうじゃ、生きてるお前さんと話すのは久しぶりじゃのう』
悟空「元気だったか界王様!!」
界王『今はそんな話をしておる場合じゃない!!地獄が今大変なのだ!!悪いが少し手を貸してくれ!!』
悟空「わかった!!ブウが何かしたのかもしんねえ、オラはあの世に行ってくる!!」
ラディッツ「オレもあの世に行くとしよう」
ベジータ「オレとナッパ、そしてこの時代の悟飯とトランクスがこの4つを集めてくる」
悟飯「わかりました、じゃあボクとピッコロさんとで悟天、トランクスで残りの3つを」
悟空「よしそうと決まれば早速出発だ、兄ちゃんオラの肩に掴まれ」
ラディッツ「ああ」
悟空「よし行くぞ!!」ビッ
ベジータ「オレ達も行くぞ。遅れるな」ギュン
未トランクス「は、はい!!」ギュオッ
悟飯「よしボク達も行くか」
悟天・トランクス「「おーー!!」」
ピッコロ「悪いが悟飯、最初のドラゴンボールに行く前に神殿に寄ってくれ」
悟飯「え?」
ピッコロ「この時代の神…デンデに何かあってはまずい。連れていく」
悟飯「わかりました、じゃあ行きましょう」
273 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/03/02(月) 00:54:47.42 ID:QzOSyzfk0
今回も短いけどここまで
色々不幸が重なって書き溜めできてない
二週間以内には続き投下できると思います
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/02(月) 00:55:56.53 ID:00WF//aCO
乙楽しみにしてる
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/02(月) 01:19:21.54 ID:PC/LHjXRo
乙
流石にビルスがブウに吸収されることはなかったか
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/02(月) 17:53:52.39 ID:eyy9NN5Ko
界王神が無能神を超えて厄病神になっとる
280 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/03/15(日) 01:20:21.19 ID:nAPH+qFK0
悟空「よっ界王様」
界王「おー悟空ーって、そ、そいつはお前の兄貴じゃないのか!?何でそいつがここに!?」
悟空「兄ちゃんがここにいんのがそんな驚くことか?」
界王「兄ちゃん!?そ、そうかお前達の時代では兄弟仲は良好なのか…また随分とこの時代と違うのう」
ラディッツ「この時代のオレはカカロットと仲が悪いのか?」
界王「悪いも何もお前さんが地球に来た時以来一度も会っておらん」
悟空「そういや未来の悟飯が、この時代のナッパは地球に来た時にベジータに殺されたって言ってたな」
ラディッツ「この時代のオレはピッコロの攻撃で死んだということか…」
界王「そうじゃ、地球に来たサイヤ人は二人じゃったしの」
悟空「それで界王様、地獄が大変って何があったんだ?」
界王「おおそうじゃった、実はさっきピンクの変な奴が地獄に現れてな。地獄にいる者達に肉体を与えていきおったのじゃ」
悟空「ブウだ!!そっか…界王神様を吸収して界王神様の能力を使えるようになったんだ」
界王「しかも困ったことに肉体を与えられた全員がとてつもなく強くなっていてな…」
ラディッツ「バビディを吸収して得た能力か…」
悟空「ってことは全員操ってるってわけか…オラ何だかわくわくしてきたぞ!!」
ラディッツ「ふん、パワーアップしたところでお前がわくわくするほどの奴はおるまい」
悟空「わかんねえぞ?ひょっとしたらオラが知らねえすっげえ奴がいるかもしんねえじゃねえか!!」
界王「わくわくしてる場合か!!全くサイヤ人という連中はどいつもこいつも…」
悟空「地獄だったらそこの雲に飛び込んだらすぐだ、ひゃっほー!!」バッ
ラディッツ「ちっあいつはいくつになっても…」バッ
界王「ちょっと待て!!地獄にはまだ…あいつら人の話を最後まで聞かんと行きおった」
悟空「へへ、地獄に来るのも久しぶりだなあ」
ゴオッ
悟空「ッ!?」バッ
「ほう…今のをよく避けたな」
悟空「ピッコロ!?おめえドラゴンボールを探しに行ったんじゃ…!?」
ラディッツ「よく見ろカカロット!!頭に輪っかがある!!それに額にMだ、ヤツはブウに操られているこの時代のピッコロだ!!」
悟空「なるほど…だからなんか雰囲気が違うんか」
未ピッコロ「何が起きたのかはわからん…だがそんなことはオレには関係ない、勝負だ孫悟空!!」
悟空「へへ…この時代のピッコロがどれほど強くなってんのか…見させてもらうぞ」バッ
「気円斬!!」
「気功砲!!」
「繰気弾!!」
悟空「なっ!!クリリン、ヤムチャに天津飯も…地獄にいるヤツだけじゃなかったんか!?」
ラディッツ「カカロット後ろだ!!」
悟空「!?」
「波ーーーッ!!」ドゴォオオオ
悟空「あっぶねえ…まさかこの時代のオラもいるなんてな…」
未超悟空「違う世界のオラと闘えるなんてな…オラわくわくすっぞ……」
281 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/03/15(日) 01:21:14.66 ID:nAPH+qFK0
悟空「くっ…」
ラディッツ「何をしているカカロット!!ためらわずにやれ!!」
悟空「だけどよ…こいつらは一度死んでんだぞ」
ラディッツ「ちっ…カカロットじゃあいつらを倒せないか」
「おっと君の相手はわたしですよ」
ラディッツ「ふ…フリーザ…」
フリーザ「ふふふ…しかしラディッツごときにこのわたしが相手をする必要もありませんか…やってしまいなさい!!」
「ギニュー特戦隊とうーー!!」
ラディッツ「フリーザの手下共!!くそっ数が多い!!」
「何を手間取ってやがる…数なんて関係ねえだろ!!」ブアッ
ラディッツ「ぬおっ!?」
ドゴオオオオオ
フリーザ「何者だ!!」
「久しぶりだなフリーザさんよ…」
フリーザ「き…貴様は…!!」
ラディッツ「親父!?」
バーダック「よう…」シュタッ
悟空「お…オラとそっくりだ…」
バーダック「カカロットもいるのか…二人?」
未超悟空「あいつも強そうだな…いっちょ手合せしてくんねえかな?」
悟空「ん?よく見りゃおめえ額にMついてねえじゃねえか」
未超悟空「はは、わりいな。久しぶりの肉体だかんな、オラは閻魔のオッチャンに頼まれたんだ」
未ピッコロ「孫が二人…?まあいい…まとめてかかってこい!!」
未超悟空「ピッコロ達はオラが何とかする、フリーザはそっちに任せたぞ」ビュン
フリーザ「死んでまで邪魔をするかサイヤ人…!!」
バーダック「でかくなったなカカロット…」
悟空「おめえがこの時代のオラの父ちゃんか…」
バーダック「ラディッツ…少しはマシになったんだろうな?」
ラディッツ「それはこちらの台詞だ、ギニュー特戦隊をまとめて消し去ったところを見ると少しは腕を上げたようだがな」
フリーザ「三人か…ではこちらも三人で行くとするかな」
コルド「ふっふっふ…」
クウラ「さあて、どう料理してあげようか…」
悟空「こりゃまた懐かしい奴らだな」シャッ
ガッ
フリーザ「君も随分腕を上げたようだね」
悟空「へえ…結構やるじゃなねえか」
フリーザ「ボクは君達サイヤ人を倒すためにずっとここで鍛えていたんだ…」
悟空「肉体のねえおめえ達は強くなんねえはずだろ?」
フリーザ「残念だったね…パパやクウラが肉体を取り戻したのは少し前だけどボクは違う!!」ゴウッ
悟空「あ…頭の上の輪っかがねえ!?」
282 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/03/15(日) 01:21:48.77 ID:nAPH+qFK0
フリーザ「ボクは三年前に地球のドラゴンボールで生き返っていたのさ」
悟空「三年前?こっちの時代のドラゴンボールが復活したときか…!!」
フリーザ「ピラフとかいう三匹が偶然七つ揃えていたみたいでね」
悟空「そっか…そういやあいつらもレーダ持ってたな。こっちの時代でも生きてたんか…」
フリーザ「ボクは生まれながらの天才だったからね…君に倒されるまで一度もトレーニングなんてしたことはなかった
だけど生き返ってからの三年間君への復讐のために全力でトレーニングをして潜在能力を引き出してみたんだよ」
悟空「三年間の修行か…どれほど強くなったのか見せてもらうぞ!!はあっ!!」ドンッ
シュゴーシュインシュイン
フリーザ「超サイヤ人か…聞いた通りかなりのパワーアップをしてるようだね…だが…かぁあああ!!」ゴゴゴゴゴゴ
悟空「!?…す…すげえパワーだ…ま…まだ上がっていく…!!」
ラディッツ「こ…この気のでかさは!!悟飯達を吸収したときのブウを遥かに超えている!!」
クウラ「どこを見ている!!」ドグアッ
ラディッツ「がっ…!!」
ドゴォオオオ
コルド「どうだ?わたしの子供たちは…貴様ら猿共とは比べられんほどのーー」バギャッ
バーダック「へっ…目の前の敵に集中してねえからだ」
コルド「何かしたかな?」
バーダック「何!?」
コルド「猿の中でも特に低能な連中が調子に乗りおって…特別に帝王の実力を見せてやろう」
超悟空「ぐ…」
フリーザ「どうした超サイヤ人!!止まって見えるぞ!!」
超悟空「…三年修行したっつってもここまで強くなってるとは思わなかったな…でも何で三年も地獄に留まってたんだ?」
フリーザ「留まってなんかいないさ、生き返ってすぐに現世に戻ったからね」
超悟空「じゃあ何で地獄にいんだ?」
フリーザ「さっき魔人ブウに君の存在を聞いてね…君の死に場所にもってこいだと思ったんだ」
超悟空「なるほどな…ブウはおめえのでけえ気を感じ取ってたってわけか…」
フリーザ「彼の思い通りに動くのは気が進まないんだけどね」
悟空「コルドやクウラと違っておめえはブウに操られてねえみてえだな」
フリーザ「何でボクがあんな下等生物に従わないといけないんだい?」
悟空「どうやらおめえは修行だけでブウを超えたみてえだな」
フリーザ「言っただろボクは天才なんだ、それに実力で君を潰さないとボクの気が済まないからね」
悟空「そんなにオラと闘いたかったんか…」
フリーザ「この時代の君は勝手に死んじゃったからね…お喋りはここまでだ…存分にボクの恐怖を教えてあげよう!!」
283 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/03/15(日) 01:22:23.49 ID:nAPH+qFK0
ベジータ「……」
未トランクス「あ、ありましたよ!!三星球です!!」
未悟飯「これで3つ目ですね、向こうも3つ揃えてるみたいだしあと1つです!!」
ナッパ「おいどうしたんだベジータ?」
ベジータ「どういうわけか知らんがフリーザが生きてるようだ…」
ナッパ「この時代のフリーザは生き延びたってわけか?」
未悟飯「そんなはずはありません!!フリーザはこの時代のベジータさんが完全に消しました!!」
ベジータ「だがフリーザの気を感じるだろう…悟飯、界王の星近くを探ってみろ」
未悟飯「界王様の…?……!!何だこの凄まじい気は!!これがフリーザ!?近くにお父さんの気も…」
ベジータ「カカロットの野郎押されてやがるな…」
未悟飯「すぐに手伝いに行かないと!!」
ベジータ「そうはさせてくれねえみたいだぜ」
未悟飯「え?」
セル「ふふ…」
未トランクス「せ…セル!!」
ナッパ「実力の差がわからなかったみてえだな、おめえはベジータには勝てねえよ!!」
セル「それはどうかな?」ズアッ
ナッパ「な…!?」
ベジータ「…やはりな」
未悟飯「な…何故セルがこれ程のパワーを!?先ほどの闘いからまだ一時間程しか…」
セル「なあに君達もよく知っているだろう…」
未トランクス「オレ達がよく知っている…?」
ナッパ「どういうことだ?」
ベジータ「精神と時の部屋だ…デンデはピッコロ達が連れて行ったはずだからな…神殿はもぬけの殻だ」
未トランクス「そうか!誰もいない神殿なら見つかることなく簡単に精神と時の部屋に入れる!!」
未悟飯「だが中でも15日ぐらいだ…そんな短時間でここまで…」
ナッパ「気がただバカでかくなっただけじゃねえ…気の種類が変わったようにも感じるぜ…雰囲気もよう」
ベジータ「……そうか、ブウはオレ達の時代の界王神を吸収している!!」
ナッパ「そうだけどよ、それがいったいどうしたってんだ?」
ベジータ「ブウは吸収した相手の力だけじゃなく知識や記憶も手に入れる!!」
ナッパ「それがどうしたってんだ…あ」
未悟飯「いったいどういうことですか!?」
ベジータ「簡潔に言うと25時間程で潜在能力を限界以上に引き出す手段が敵にはあるってことだ!!」
未悟飯「潜在能力を…ナメック星の最長老様のようなものということですか」
ナッパ「界王神のヤローの記憶を良いように使われたってことか!!」
セル「そうだ、ブウ様が吸収した知識の中には老界王神の能力の事や超サイヤ人神…そしてお前達の持ってる物についてもな」サッ
未トランクス「え?あっドラゴンボールとレーダが!!」
セル「こいつは頂いていくぞ」
ベジータ「逃がすか!!」ドゥグオッ
284 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/03/15(日) 01:23:08.00 ID:nAPH+qFK0
セル「お前達の相手はこいつらだ」
セルジュニア’s「「「「キキー!!」」」」
未悟飯「ぐっ!?こいつらセルのパワーアップと合わせてかなりパワーアップしている!!」
ナッパ「一匹一匹が過去のチビブウ以上のパワーを持ってるぞ!!」
未トランクス「それに数が多すぎる…いったい何体いるというんだ!!」
セル「ふははは!!いささか調子に乗って産みすぎたかな?そこでわたしの子供たちに殺されると良い」シュン
ベジータ「ちっ、瞬間移動で逃げやがったか!!」
ナッパ「どうするんだベジータ?」
ベジータ「追うに決まっているだろう!!」
未超2悟飯「だけどこいつらを野放しには…ぐ…!!」ブン
未超トランクス「フィニッシュバスター!!」ギャウッ
ドガアアアンッ
「ウキキ」
未超トランクス「ぜ…全然効いてない…」
ナッパ「くそう、ラディッツの野郎がいたらこんな奴ら一瞬で消してやるんだがな」
ベジータ「……セルの野郎完全に気を消してやがるな」
「キキキーッ!!」ズボッ
未超トランクス「危ない父さん!!」
ドガッ
ベジータ「…邪魔だ!!」ブアッ
ズドォオオオオオッ
未超トランクス「す…凄い…い…一瞬で全て……」
未超2悟飯「凄い…あの一撃を受けて平然としている…超サイヤ人でもないのに……」
ナッパ「流石ベジータだぜ」
ベジータ「ピッコロ達と合流するぞ、あっちのドラゴンボールも狙うはずだ」
ナッパ「そうか!!セルの野郎が気を消していても次に行く場所がわかってりゃ!!」
ベジータ「いくぞナッパ!!」ビッ
未悟飯「ベジータさん!!トランクス、オレに掴まれ!!」ビッ
285 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/03/15(日) 01:23:49.19 ID:nAPH+qFK0
悟空「があ…ぐああああ!!」
フリーザ「どうした孫悟空、もう終わりかい?」ミシミシ
悟空「あ…あぁ……」
フリーザ「終わりのようだね…じゃあ一思いに消してあげよう」ブーーン
ドオオン
フリーザ「……おやおや誰かと思えば」
ラディッツ「くそ…フリーザの野郎がここまでパワーアップしてやがるとは……」
フリーザ「それよりも君がクウラを倒せるまでになったことが驚きだよ」
バーダック「へえ…思ったよりはマシになってるじゃねえか」
コルド「猿ごときが手こずらせおって…!!」
バーダック「しつけえ野郎だ」ボウッ
コルド「ふん!!」ギン
ラディッツ「大丈夫かカカロット…仙豆だ食え」
悟空「んぐ…助かったぜ」
フリーザ「回復したようだね…まあ君が回復したところで何も変わらないと思うけどね」
悟空「参ったな…まるで勝てる気がしねえ。ブウなんかよりずっと厄介だ」
フリーザ「魔人ブウ…あいつはボクの部下にはなってくれなさそうだしね。君達の後にブウと破壊神を消すとしようか」
コルド「もうお遊びはいいだろう…とどめを刺すぞフリーザ」ブーーン
フリーザ「そうだね、この遊びにも飽きてきたよ」ブォオオン
悟空「で…でけえ…あれじゃあ避けれねえ!!」
バーダック「何を弱気でいやがる、押し返せばいいだけだ」スタッ
ラディッツ「やるしかねえのか…」
悟空「全力でやるぞ兄ちゃん、父ちゃん!!」
バーダック「言われるまでもねえ」ブン
悟空・ラディッツ「「か…め…は…め…」」ゴゴゴゴゴ
フリーザ「綺麗な花火になりなさい!!」ギュオオオッ
バーダック「くたばれーー!!」ブオッ
悟空・ラディッツ「「波ーーーッ!!!!」」ズアオッ
ドグアッ
悟空「ぎぎぎ…」
ラディッツ「だ…だめだ…押され……」
バーダック「くそ…」
フリーザ「おーほっほっほ!!!」
「情けない奴らだ…はあっ!!」ボッ
ドゴォオッ
フリーザ「なに!?」
悟空「今だーー!!」グアッ
フリーザ「し…しまった!!」
カッ
悟飯「…ダメみたいですね」
悟空「うん…ウイス様、何か別に方法は思いつかねえかな?」
ウイス「そうですね…そうだ、ドラゴンボールで神龍に頼んでみるというのはどうでしょうか?」
悟空「そっか!!その手があった!!願いは三個あんだろ?一つ目の願いでビルス様を助けて、二つ目で地球を直しても一個まだある!!」
悟飯「そういうことなら手分けして集めに行きましょう」
悟空「そうだな、ドラゴンレーダは2つある。二手に分かれよう」
ウイス「それではわたしはここに残ってビルス様をみております」
悟空「そんじゃあどうわかれっかな…」
『悟空ー』
悟空「この声は…界王様!!この時代の界王様か!?」
界王『そうじゃ、生きてるお前さんと話すのは久しぶりじゃのう』
悟空「元気だったか界王様!!」
界王『今はそんな話をしておる場合じゃない!!地獄が今大変なのだ!!悪いが少し手を貸してくれ!!』
悟空「わかった!!ブウが何かしたのかもしんねえ、オラはあの世に行ってくる!!」
ラディッツ「オレもあの世に行くとしよう」
ベジータ「オレとナッパ、そしてこの時代の悟飯とトランクスがこの4つを集めてくる」
悟飯「わかりました、じゃあボクとピッコロさんとで悟天、トランクスで残りの3つを」
悟空「よしそうと決まれば早速出発だ、兄ちゃんオラの肩に掴まれ」
ラディッツ「ああ」
悟空「よし行くぞ!!」ビッ
ベジータ「オレ達も行くぞ。遅れるな」ギュン
未トランクス「は、はい!!」ギュオッ
悟飯「よしボク達も行くか」
悟天・トランクス「「おーー!!」」
ピッコロ「悪いが悟飯、最初のドラゴンボールに行く前に神殿に寄ってくれ」
悟飯「え?」
ピッコロ「この時代の神…デンデに何かあってはまずい。連れていく」
悟飯「わかりました、じゃあ行きましょう」
273 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/03/02(月) 00:54:47.42 ID:QzOSyzfk0
今回も短いけどここまで
色々不幸が重なって書き溜めできてない
二週間以内には続き投下できると思います
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/02(月) 00:55:56.53 ID:00WF//aCO
乙楽しみにしてる
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/02(月) 01:19:21.54 ID:PC/LHjXRo
乙
流石にビルスがブウに吸収されることはなかったか
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/03/02(月) 17:53:52.39 ID:eyy9NN5Ko
界王神が無能神を超えて厄病神になっとる
悟空「よっ界王様」
界王「おー悟空ーって、そ、そいつはお前の兄貴じゃないのか!?何でそいつがここに!?」
悟空「兄ちゃんがここにいんのがそんな驚くことか?」
界王「兄ちゃん!?そ、そうかお前達の時代では兄弟仲は良好なのか…また随分とこの時代と違うのう」
ラディッツ「この時代のオレはカカロットと仲が悪いのか?」
界王「悪いも何もお前さんが地球に来た時以来一度も会っておらん」
悟空「そういや未来の悟飯が、この時代のナッパは地球に来た時にベジータに殺されたって言ってたな」
ラディッツ「この時代のオレはピッコロの攻撃で死んだということか…」
界王「そうじゃ、地球に来たサイヤ人は二人じゃったしの」
悟空「それで界王様、地獄が大変って何があったんだ?」
界王「おおそうじゃった、実はさっきピンクの変な奴が地獄に現れてな。地獄にいる者達に肉体を与えていきおったのじゃ」
悟空「ブウだ!!そっか…界王神様を吸収して界王神様の能力を使えるようになったんだ」
界王「しかも困ったことに肉体を与えられた全員がとてつもなく強くなっていてな…」
ラディッツ「バビディを吸収して得た能力か…」
悟空「ってことは全員操ってるってわけか…オラ何だかわくわくしてきたぞ!!」
ラディッツ「ふん、パワーアップしたところでお前がわくわくするほどの奴はおるまい」
悟空「わかんねえぞ?ひょっとしたらオラが知らねえすっげえ奴がいるかもしんねえじゃねえか!!」
界王「わくわくしてる場合か!!全くサイヤ人という連中はどいつもこいつも…」
悟空「地獄だったらそこの雲に飛び込んだらすぐだ、ひゃっほー!!」バッ
ラディッツ「ちっあいつはいくつになっても…」バッ
界王「ちょっと待て!!地獄にはまだ…あいつら人の話を最後まで聞かんと行きおった」
悟空「へへ、地獄に来るのも久しぶりだなあ」
ゴオッ
悟空「ッ!?」バッ
「ほう…今のをよく避けたな」
悟空「ピッコロ!?おめえドラゴンボールを探しに行ったんじゃ…!?」
ラディッツ「よく見ろカカロット!!頭に輪っかがある!!それに額にMだ、ヤツはブウに操られているこの時代のピッコロだ!!」
悟空「なるほど…だからなんか雰囲気が違うんか」
未ピッコロ「何が起きたのかはわからん…だがそんなことはオレには関係ない、勝負だ孫悟空!!」
悟空「へへ…この時代のピッコロがどれほど強くなってんのか…見させてもらうぞ」バッ
「気円斬!!」
「気功砲!!」
「繰気弾!!」
悟空「なっ!!クリリン、ヤムチャに天津飯も…地獄にいるヤツだけじゃなかったんか!?」
ラディッツ「カカロット後ろだ!!」
悟空「!?」
「波ーーーッ!!」ドゴォオオオ
悟空「あっぶねえ…まさかこの時代のオラもいるなんてな…」
未超悟空「違う世界のオラと闘えるなんてな…オラわくわくすっぞ……」
281 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/03/15(日) 01:21:14.66 ID:nAPH+qFK0
悟空「くっ…」
ラディッツ「何をしているカカロット!!ためらわずにやれ!!」
悟空「だけどよ…こいつらは一度死んでんだぞ」
ラディッツ「ちっ…カカロットじゃあいつらを倒せないか」
「おっと君の相手はわたしですよ」
ラディッツ「ふ…フリーザ…」
フリーザ「ふふふ…しかしラディッツごときにこのわたしが相手をする必要もありませんか…やってしまいなさい!!」
「ギニュー特戦隊とうーー!!」
ラディッツ「フリーザの手下共!!くそっ数が多い!!」
「何を手間取ってやがる…数なんて関係ねえだろ!!」ブアッ
ラディッツ「ぬおっ!?」
ドゴオオオオオ
フリーザ「何者だ!!」
「久しぶりだなフリーザさんよ…」
フリーザ「き…貴様は…!!」
ラディッツ「親父!?」
バーダック「よう…」シュタッ
悟空「お…オラとそっくりだ…」
バーダック「カカロットもいるのか…二人?」
未超悟空「あいつも強そうだな…いっちょ手合せしてくんねえかな?」
悟空「ん?よく見りゃおめえ額にMついてねえじゃねえか」
未超悟空「はは、わりいな。久しぶりの肉体だかんな、オラは閻魔のオッチャンに頼まれたんだ」
未ピッコロ「孫が二人…?まあいい…まとめてかかってこい!!」
未超悟空「ピッコロ達はオラが何とかする、フリーザはそっちに任せたぞ」ビュン
フリーザ「死んでまで邪魔をするかサイヤ人…!!」
バーダック「でかくなったなカカロット…」
悟空「おめえがこの時代のオラの父ちゃんか…」
バーダック「ラディッツ…少しはマシになったんだろうな?」
ラディッツ「それはこちらの台詞だ、ギニュー特戦隊をまとめて消し去ったところを見ると少しは腕を上げたようだがな」
フリーザ「三人か…ではこちらも三人で行くとするかな」
コルド「ふっふっふ…」
クウラ「さあて、どう料理してあげようか…」
悟空「こりゃまた懐かしい奴らだな」シャッ
ガッ
フリーザ「君も随分腕を上げたようだね」
悟空「へえ…結構やるじゃなねえか」
フリーザ「ボクは君達サイヤ人を倒すためにずっとここで鍛えていたんだ…」
悟空「肉体のねえおめえ達は強くなんねえはずだろ?」
フリーザ「残念だったね…パパやクウラが肉体を取り戻したのは少し前だけどボクは違う!!」ゴウッ
悟空「あ…頭の上の輪っかがねえ!?」
282 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/03/15(日) 01:21:48.77 ID:nAPH+qFK0
フリーザ「ボクは三年前に地球のドラゴンボールで生き返っていたのさ」
悟空「三年前?こっちの時代のドラゴンボールが復活したときか…!!」
フリーザ「ピラフとかいう三匹が偶然七つ揃えていたみたいでね」
悟空「そっか…そういやあいつらもレーダ持ってたな。こっちの時代でも生きてたんか…」
フリーザ「ボクは生まれながらの天才だったからね…君に倒されるまで一度もトレーニングなんてしたことはなかった
だけど生き返ってからの三年間君への復讐のために全力でトレーニングをして潜在能力を引き出してみたんだよ」
悟空「三年間の修行か…どれほど強くなったのか見せてもらうぞ!!はあっ!!」ドンッ
シュゴーシュインシュイン
フリーザ「超サイヤ人か…聞いた通りかなりのパワーアップをしてるようだね…だが…かぁあああ!!」ゴゴゴゴゴゴ
悟空「!?…す…すげえパワーだ…ま…まだ上がっていく…!!」
ラディッツ「こ…この気のでかさは!!悟飯達を吸収したときのブウを遥かに超えている!!」
クウラ「どこを見ている!!」ドグアッ
ラディッツ「がっ…!!」
ドゴォオオオ
コルド「どうだ?わたしの子供たちは…貴様ら猿共とは比べられんほどのーー」バギャッ
バーダック「へっ…目の前の敵に集中してねえからだ」
コルド「何かしたかな?」
バーダック「何!?」
コルド「猿の中でも特に低能な連中が調子に乗りおって…特別に帝王の実力を見せてやろう」
超悟空「ぐ…」
フリーザ「どうした超サイヤ人!!止まって見えるぞ!!」
超悟空「…三年修行したっつってもここまで強くなってるとは思わなかったな…でも何で三年も地獄に留まってたんだ?」
フリーザ「留まってなんかいないさ、生き返ってすぐに現世に戻ったからね」
超悟空「じゃあ何で地獄にいんだ?」
フリーザ「さっき魔人ブウに君の存在を聞いてね…君の死に場所にもってこいだと思ったんだ」
超悟空「なるほどな…ブウはおめえのでけえ気を感じ取ってたってわけか…」
フリーザ「彼の思い通りに動くのは気が進まないんだけどね」
悟空「コルドやクウラと違っておめえはブウに操られてねえみてえだな」
フリーザ「何でボクがあんな下等生物に従わないといけないんだい?」
悟空「どうやらおめえは修行だけでブウを超えたみてえだな」
フリーザ「言っただろボクは天才なんだ、それに実力で君を潰さないとボクの気が済まないからね」
悟空「そんなにオラと闘いたかったんか…」
フリーザ「この時代の君は勝手に死んじゃったからね…お喋りはここまでだ…存分にボクの恐怖を教えてあげよう!!」
283 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/03/15(日) 01:22:23.49 ID:nAPH+qFK0
ベジータ「……」
未トランクス「あ、ありましたよ!!三星球です!!」
未悟飯「これで3つ目ですね、向こうも3つ揃えてるみたいだしあと1つです!!」
ナッパ「おいどうしたんだベジータ?」
ベジータ「どういうわけか知らんがフリーザが生きてるようだ…」
ナッパ「この時代のフリーザは生き延びたってわけか?」
未悟飯「そんなはずはありません!!フリーザはこの時代のベジータさんが完全に消しました!!」
ベジータ「だがフリーザの気を感じるだろう…悟飯、界王の星近くを探ってみろ」
未悟飯「界王様の…?……!!何だこの凄まじい気は!!これがフリーザ!?近くにお父さんの気も…」
ベジータ「カカロットの野郎押されてやがるな…」
未悟飯「すぐに手伝いに行かないと!!」
ベジータ「そうはさせてくれねえみたいだぜ」
未悟飯「え?」
セル「ふふ…」
未トランクス「せ…セル!!」
ナッパ「実力の差がわからなかったみてえだな、おめえはベジータには勝てねえよ!!」
セル「それはどうかな?」ズアッ
ナッパ「な…!?」
ベジータ「…やはりな」
未悟飯「な…何故セルがこれ程のパワーを!?先ほどの闘いからまだ一時間程しか…」
セル「なあに君達もよく知っているだろう…」
未トランクス「オレ達がよく知っている…?」
ナッパ「どういうことだ?」
ベジータ「精神と時の部屋だ…デンデはピッコロ達が連れて行ったはずだからな…神殿はもぬけの殻だ」
未トランクス「そうか!誰もいない神殿なら見つかることなく簡単に精神と時の部屋に入れる!!」
未悟飯「だが中でも15日ぐらいだ…そんな短時間でここまで…」
ナッパ「気がただバカでかくなっただけじゃねえ…気の種類が変わったようにも感じるぜ…雰囲気もよう」
ベジータ「……そうか、ブウはオレ達の時代の界王神を吸収している!!」
ナッパ「そうだけどよ、それがいったいどうしたってんだ?」
ベジータ「ブウは吸収した相手の力だけじゃなく知識や記憶も手に入れる!!」
ナッパ「それがどうしたってんだ…あ」
未悟飯「いったいどういうことですか!?」
ベジータ「簡潔に言うと25時間程で潜在能力を限界以上に引き出す手段が敵にはあるってことだ!!」
未悟飯「潜在能力を…ナメック星の最長老様のようなものということですか」
ナッパ「界王神のヤローの記憶を良いように使われたってことか!!」
セル「そうだ、ブウ様が吸収した知識の中には老界王神の能力の事や超サイヤ人神…そしてお前達の持ってる物についてもな」サッ
未トランクス「え?あっドラゴンボールとレーダが!!」
セル「こいつは頂いていくぞ」
ベジータ「逃がすか!!」ドゥグオッ
284 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/03/15(日) 01:23:08.00 ID:nAPH+qFK0
セル「お前達の相手はこいつらだ」
セルジュニア’s「「「「キキー!!」」」」
未悟飯「ぐっ!?こいつらセルのパワーアップと合わせてかなりパワーアップしている!!」
ナッパ「一匹一匹が過去のチビブウ以上のパワーを持ってるぞ!!」
未トランクス「それに数が多すぎる…いったい何体いるというんだ!!」
セル「ふははは!!いささか調子に乗って産みすぎたかな?そこでわたしの子供たちに殺されると良い」シュン
ベジータ「ちっ、瞬間移動で逃げやがったか!!」
ナッパ「どうするんだベジータ?」
ベジータ「追うに決まっているだろう!!」
未超2悟飯「だけどこいつらを野放しには…ぐ…!!」ブン
未超トランクス「フィニッシュバスター!!」ギャウッ
ドガアアアンッ
「ウキキ」
未超トランクス「ぜ…全然効いてない…」
ナッパ「くそう、ラディッツの野郎がいたらこんな奴ら一瞬で消してやるんだがな」
ベジータ「……セルの野郎完全に気を消してやがるな」
「キキキーッ!!」ズボッ
未超トランクス「危ない父さん!!」
ドガッ
ベジータ「…邪魔だ!!」ブアッ
ズドォオオオオオッ
未超トランクス「す…凄い…い…一瞬で全て……」
未超2悟飯「凄い…あの一撃を受けて平然としている…超サイヤ人でもないのに……」
ナッパ「流石ベジータだぜ」
ベジータ「ピッコロ達と合流するぞ、あっちのドラゴンボールも狙うはずだ」
ナッパ「そうか!!セルの野郎が気を消していても次に行く場所がわかってりゃ!!」
ベジータ「いくぞナッパ!!」ビッ
未悟飯「ベジータさん!!トランクス、オレに掴まれ!!」ビッ
285 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/03/15(日) 01:23:49.19 ID:nAPH+qFK0
悟空「があ…ぐああああ!!」
フリーザ「どうした孫悟空、もう終わりかい?」ミシミシ
悟空「あ…あぁ……」
フリーザ「終わりのようだね…じゃあ一思いに消してあげよう」ブーーン
ドオオン
フリーザ「……おやおや誰かと思えば」
ラディッツ「くそ…フリーザの野郎がここまでパワーアップしてやがるとは……」
フリーザ「それよりも君がクウラを倒せるまでになったことが驚きだよ」
バーダック「へえ…思ったよりはマシになってるじゃねえか」
コルド「猿ごときが手こずらせおって…!!」
バーダック「しつけえ野郎だ」ボウッ
コルド「ふん!!」ギン
ラディッツ「大丈夫かカカロット…仙豆だ食え」
悟空「んぐ…助かったぜ」
フリーザ「回復したようだね…まあ君が回復したところで何も変わらないと思うけどね」
悟空「参ったな…まるで勝てる気がしねえ。ブウなんかよりずっと厄介だ」
フリーザ「魔人ブウ…あいつはボクの部下にはなってくれなさそうだしね。君達の後にブウと破壊神を消すとしようか」
コルド「もうお遊びはいいだろう…とどめを刺すぞフリーザ」ブーーン
フリーザ「そうだね、この遊びにも飽きてきたよ」ブォオオン
悟空「で…でけえ…あれじゃあ避けれねえ!!」
バーダック「何を弱気でいやがる、押し返せばいいだけだ」スタッ
ラディッツ「やるしかねえのか…」
悟空「全力でやるぞ兄ちゃん、父ちゃん!!」
バーダック「言われるまでもねえ」ブン
悟空・ラディッツ「「か…め…は…め…」」ゴゴゴゴゴ
フリーザ「綺麗な花火になりなさい!!」ギュオオオッ
バーダック「くたばれーー!!」ブオッ
悟空・ラディッツ「「波ーーーッ!!!!」」ズアオッ
ドグアッ
悟空「ぎぎぎ…」
ラディッツ「だ…だめだ…押され……」
バーダック「くそ…」
フリーザ「おーほっほっほ!!!」
「情けない奴らだ…はあっ!!」ボッ
ドゴォオッ
フリーザ「なに!?」
悟空「今だーー!!」グアッ
フリーザ「し…しまった!!」
カッ
悟空「ベジータ、オメエがNo.1だ
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