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ドラえもんはアメリカでカーズと戦うようです

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Part7
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 20:04:20.32 ID:eUrXQELy0
ドラえもんはその場を右手を押さえて転がる!
ヴァニラ・アイスはわずかに姿を現し、ドラえもんに狙いをつけた!
ドラえもん「クソ汚え…チンカス臭いDIOの下僕如きがァーッ!!舐めよってエェー!!」
狙いをつけて―ヴァニラ・アイスはドラえもんに突っ込んだ!
ドラえもん「避け…られん、ズリズリとしか動…けん―こ―この男…っ…」

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 20:06:36.94 ID:eUrXQELy0
ドラえもん「しょうが無いッ…『タイムマシン』ッ!!ひとまずこの中に隠れる!!」
ヴァニラ・アイスは姿をあらわした!
ヴァニラ・アイス「やったか!」
ドラえもん「See you,ヴァニラ・アイス」
ヴァニラ・アイス「NUOHHHHHッ!!そうはさせるか!DIO様にはむかうもの!生かしておけぬ!」
ヴァニラ・アイスはしまりかかるタイムマシンの穴を強引に突っ切った!
ドラえもん「くそッ!時空空間の中に!!」

31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 20:09:38.41 ID:eUrXQELy0
ヴァニラ・アイスは時空空間の中に侵入した。
まさに青い色、赤い色、さまざまな原色が交じり合う世界だ。
ヴァニラ・アイスはドラえもんの方を一瞥し、狙いをつける。
ドラえもん「くそッ!タイムマシンのスピードじゃこいつにスピード負けする!」
一秒ずつ、一秒ずつ、一秒ずつ顔を出して少しずつ狙いをつけて追ってくる―ヴァニラ・アイスの顔は既に鬼神であった。
ヴァニラ・アイス「逃がしはせん!」
ドラえもん「こ、コイツ無敵なのか…どうするッ…!!」

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 20:17:29.89 ID:eUrXQELy0
ヴァニラ・アイスの顔がドラえもんから三メートルほど前に浮かび上がる
ヴァニラ・アイスは次の次にはしとめられると笑みを浮かべた
ドラえもん「『ショックガン』!!」
ドラえもんはショックガンで狙いをつけた!このタイミングしかないという虎の子のショックガンだ!
―しかしヴァニラアイスはいとも簡単に命中前に姿を消すのであった。
そしてヴァニラ・アイスは再び亜空間から出てドラえもんを確認…しかし!
その場にはドラえもんはいなく、ただ広がる虚空がまっているだけだった、
ドラえもん「ヴァニラ・アイス。お前の敗因は確認をしすぎたこと―
潔癖だからこそ、このDORAとの知恵比べに負けたのだあァーッ!!」
ドラえもんはタイムマシンを大きく左に動かしていた!ヴァニラ・アイスの進行方向から…左に!
ドラえもん「この距離なら間違いなく当たる!喰らえ!『手袋パンチ』ィーッ!」
左腕を大きく突き出す!しかしヴァニラ・アイスは腕をがっしり掴んでしまう!
ヴァニラ・アイス「既にその程度の策…すでにこのヴァニラ・アイスは予想をしている。
この悪い腕をへし折ってやる!!」
ヴァニラ・アイスはチョップを繰り出し、ドラえもんの左腕をへし折るッ!

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 20:22:33.45 ID:eUrXQELy0
ドラえもん「GUAAHHHーッ!!」
ヴァニラ・アイス「死ね!」
ヴァニラ・アイスはもう一度亜空間へ―
ドラえもん「馬鹿が…俺が左側によったのはもう一つ理由がある!!
お前の本当の敗因は、やはりその開いてない眼だと思うぜッ!!
聞こえないだろうが!!今お前の道筋にタイムホールを出現させた!!
行き先は!!火山だァーッ!」
ヴァニラ・アイス「フッ―やったか?あ、熱い!!
なんだァーッ!!何あ故いきなり火山にィーッ!!アボッボコボコ…ボコボオ…
ディ…DIO様…」
ヴァニラ・アイス スタンド名『クリーム』
絶命―


36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 20:24:43.37 ID:eUrXQELy0
ドラえもんvsDIO 『対面』
ドラえもん「ふう…」
ドラえもんはDIOの館の床に立つ。既に手と足の傷は風呂敷で完治させ、新しいウルトラストップウォッチも過去からコピーしてきた
ドラえもん「あッ…イギー死んでる…。まあいいか。
決戦はこのDORAだけで十分だ」
ドラえもんは階段をコツコツ上っていく

37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 20:28:44.18 ID:eUrXQELy0
ドラえもん「………!!」
ドドドドドドドドドドドドド
ドラえもん「こ…こいつはッ!!」
ドドドドドドドドドドドドド
ドドドドドドドドドドドドド
ドラえもん「DIOッ!!」
中性的な顔立ち、金色の綺麗な髪、そう、ドラえもんとDIOはついに対面をしたッ!!
ドラえもんは思わずニヤリと口を曲げた!!
コイツが―いやコイツを―コイツを倒せばッ!
全ては―終わる!!
ドドドドドドドドドドドドド
DIO「フン…ドラえもんか…初対面だな…」

39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 20:31:57.17 ID:eUrXQELy0
ドラえもん「ついに会えたな…DIO!!」
パチ パチパチパチ
DIO「見事だな。ドラえもん
部下達全ての命を奪いつつ、
極東からの旅も無事にここまでたどりつけたのか」
ドラえもん「フン…祝いに何かくれるというのなら
貴様の命を貰ってやるよ…世界の帝王として君臨するのは、このDORAだァァーッ!!」

40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 20:35:22.69 ID:eUrXQELy0
DIO「ならばこのDIOと戦うか…もしそうなら
階段を上るがいい。」
ドラえもん「もしかしてこのDORAに命令したか?」
DIO「ぬ」
ドラえもん「命令したかとッ!!聞いているんだアァーッ!!
『タケコプター』ッ!!」
ドラえもんはDIOの足元へ大きく弧を描いて飛び立ったッ!!
DIO「フン…ならば
死ぬしかないな!ドラえもん!!」
ドラえもん「URYAAAAAHHHHHッ!!」
DIO「無駄 無駄 無駄」

41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 20:38:09.24 ID:eUrXQELy0
ボゴォン!!その時、突然壁が崩壊し、暖かい日光が出でた!
光の先には、ジョセフ・ジョースターだァーッ!!
ジョセフ「安心するんじゃドラえもん」
DIO「ヌウウ…ウ…」
ドラえもん「フン―無駄なことを」

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 20:42:02.01 ID:eUrXQELy0
ドラえもんvsDIO 『DIOの世界』
上の階まで上って棺桶を開けたものの、結局逃げ出すことになってしまう
確かに―このDIOは―ここまでこのDORAが体験した中でトップクラスのヤバさだ。
認めたくは無いが、少し用心深く行くべきにも思う
そんな訳で車に乗って逃げるが、すぐに大破してしまう。DIOは歩道で人を引きまくってやりたい放題だ。
DIO…人間、いや人間クラスの奴のくせになんて奴ッ…無茶苦茶な奴だ。

44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 20:46:55.47 ID:eUrXQELy0
ドラえもん「花京院、何をやっている?」
花京院「思いつきました。
奴のスタンドの正体を暴く方法!」
ドラえもん「ほう…。」
そして―
花京院「これが…せい…いっぱいです…うけとって下さい…」
ドラえもん「時計を―時を―止める!?まさか!
奴のスタンドは時を止める能力かァーッ!!」
ジョセフ「花京…院…ハーミット・パープル!!
 そして太陽のエネルギー波紋!!」
DIO「老いぼれ、貴様のスタンドがッ!一番なまっちょろいぞッ!!」

45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 20:51:56.08 ID:eUrXQELy0
ドラえもん「ちッ…ジョセフ!!足手まといが!引っ込んでおればいいものを!」
ジョセフ「ど…どうした?打ってこないのかDIO…
 わしの血を吸うのでは無かったのか?」
DIO「波紋入りハーミット・パープルを高圧電線のように体に巻きつけているな
策士め…抜け目の無いジジイだ」
ジョセフ「それはお互い様のようじゃの…波紋を見破り殴ってこないとは用心深い奴…」
DIO「だが!波紋など触らなくても攻撃できる!!」
ドラえもん「時間稼ぎご苦労…ジョセフ。
こいつは俺が倒す。『ウルトラストップウォッチ!!』時よ止まれ!!」
ピタァーッ!!
ドラえもん「勝った…。」
DIOは頭の中でニヤリと笑っていた。時を止めても、いや"ドラえもんから"時を止めても、
DIOは五秒間だけ動けることを、ドラえもんは知らない…

47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 20:55:45.30 ID:eUrXQELy0
ドラえもん「さあこのDIO…どうやって殺すか。エシディシの時のように爆発させるか?」
DIO「………」
ドラえもん「いや熱線銃で脳ごとと貸すほうが有効かもしれない」
DIO「………」
ドラえもん「よし選んだ!両方だ!」
DIO「馬鹿がッ!!」
DIOはドラえもんの手のストップウォッチをガムシャラに壊す!!
ドラえもん「クソがァーッ!!」
DIO「これは時は動き出すとでも言うのかな?」
時が動き出した!
ドラえもん「なッ!」
DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄」
ドラえもん「UGYAAHHHHHHHHッ!!」

48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 20:58:58.58 ID:eUrXQELy0
ドラえもん「アギャァーッ!!」
ドラえもんは地面に叩きつけられる!
DIO「終わりだッ!!ドラえもん!!
『世界』―時よ止まれ!!」
ドラえもん「………」
DIO「貴様に我が部下達は随分と苦しめられた。
懺悔するんだな!!」
ドラえもん「………」
DIO「いや待てよ―?」
ドラえもん「………」
DIO「時の止まっているのかでも動けるこのDIOは―
コイツが時を止めた中でも動けた。もしかしてこいつも時を止めた中を動けるのか?」
DIOはドラえもんを凝視する
ドラえもん「………」
DIO「チッ…五秒経過だ。時は動き出す」

49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 21:02:36.60 ID:eUrXQELy0
DIO「見えて…いるのか?」
ドラえもん「ぬ?」
DIO「見えているのかとッ!聞いているのだ!ドラえもん!!」
ドラえもん「さあ…何故それをお前に教えないといけないんだ?
(時の止まった中で動けるかと?正直一秒も見えてないというか全然見えていないのだが、
一応見えているようにふるまうことにしよう)」

51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 21:07:14.56 ID:eUrXQELy0
DIO「ふッ…」
ドラえもん「!!」
ドラえもんはDIOの方を向く
DIO「やはり…目で追ったな。完璧に見えているのか。この『世界』が」
ドラえもん「(なんとかと煙は高いところが好きと言うからな
ヤマをはっておいてよかった)
まあな」
DIO「そこでドラえもん!!お前が何秒動けようが関係の無い処刑をおもいついた!!」
DIOは手元からナイフを数十本取り出した!!ドラえもんはそれを見てとびのく!
DIO「フン、逃れることは出来ん!!貴様はチェスや将棋でいう『詰み』の状況にはまったのだ!
『世界』―時よ止まれィ!!」

52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 21:09:27.21 ID:eUrXQELy0
DIO「五秒前!!」
DIOはナイフを大量に飛散させる!
DIO「さあ…何秒動けるんだ?見せてみろ」
しかしドラえもんは動かない!そう!ドラえもんには時のとまった世界など微塵も見えていなかったのだ!!
DIO「クソッ…はったりか。だがどちらにしろ貴様はこれで終わりだ!
0秒…時は動き出す!!」
ドラえもん「無駄無駄無駄む…!!」
グサグサグサグサ

53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 21:12:06.44 ID:eUrXQELy0
DIO「フン…これで終わりか。やはりこのDIOにかなうものはいないッ!このDIOは世界最強だ!」
ドラえもん「何を言っている!頂点に立つものは常に一つ…だぜ?」
DIO「なッ!」
いつのまにかドラえもんはDIOの正面に飛び出ていた!!
DIOは驚きの声をあげる!!
DIO「だッ…誰だ!!」
ドラえもん「お〜っと。この姿じゃわからなかったか?
今変身ドリンクを解除させてもらった。今の俺は129.3kgの鉄の塊
ナイフなんて…刺さりやしない!!」
DIO「『世界』―時よとまッ…」
ドラえもん「無駄無駄無駄無駄ァーッ!!」

55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 21:16:09.24 ID:eUrXQELy0
DIO「うぐあぁ!」
ドラえもん「一発は入れた。しかしDIOに時を止めても動けないことがバレてしまった。
どうする…!」
DIO「ぐっ!!あの汚らしい青狸が!
貴様の次に取る行動は、恐らく追い討ち!!そうはさせん!『世界』!!」
DIOは近くにいた人間の血を吸う。
DIO「吸わせてもらった。残り三秒」
DIOは外に弾き出るッ!ドラえもんは既に変身ドリンクの状態に戻っているようだ。体勢は…いたって普通だ
DIO「ヌウ…追い討ちでは無かったか―だがッ!
さあ!ドラえもん!!貴様が動けないことはもう証明された!勝った!死ねィッ!!」


57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 21:23:02.11 ID:eUrXQELy0
残り1秒!十分に時間のある!DIOはドラえもんに拳を振り下ろした!
しかし―
DIO「ぬッNUOHHHHッ!奴の体を触った時…何だこの…何だこの感触は…ッ
まさか―100年前の!!波紋!!」
残り0秒―時は動き出す!
ドラえもん「計算通りだよDIO
君には見えないだろうが―透明マントで隠れたジョセフ・ジョースターが今このDORAの足元にいる
そしてハーミットパープルで!俺に波紋を流している!!」
DIO「くッ…くそォォォォーッ!!」 
ジョセフ「行けェーッ!!ドラえもんッ!!
 『ハーミット・パープル』!!ドラえもんの両腕に波紋を!!」
DIOはドラえもんの上を通りすぎて一目散にジョセフの所へ!!
DIO「老いぼれ!貴様さえいなければッ!!」
ドラえもん「見苦しい…見苦しいぞDIO。それじゃあ世界の王には到底なれないな
喰らえ!!『山吹色の波紋疾走!!』ドラドラドラドラァーッ!!」
ドコドコドコドコドコドコドコドコ
DIO「BUGAAHHHHHHHッ!!!」

58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 21:26:03.36 ID:eUrXQELy0
DIO「かかったなドラえもん!
これが我が逃走経路だ!!このDIOはお前との知恵比べに勝ったのだ!!」
ドラえもんに吹き飛ばされるDIOは、ジョセフをそのまま掴んで遠くに消え去った!!
ドラえもん「クソッ…ジョセフ!!おい!!」
DIO「そうだ…ジョセフ・ジョースターの血を吸うための逃走経路だ。」

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 21:31:44.96 ID:eUrXQELy0
ドラえもんvsDIO 『ジョースターの血』
ドラえもん「て…てめェッ!!」
DIO「フハハ。予想していたとおりだ。やはりジョセフ・ジョースターの血はなじむ
なじむ…実になじむ…フハフハフハ
フハハハハハハフハハハハハハ」
ドラえもん「ジョセフ、ジョセフ・ジョースタァーッ!!」
ジョセフの魂が体から浮き出る
ジョセフ「これから…これからDIOが下にあるわしの体に何をしようが決して…
 逆上して冷静さを失ってはいかんぞドラえもん
 わしのことはもう気にするな。なるべくしてなったことなんじゃ
 花京院のことも…全て…なるべくしてなったことなんじゃ
 フフフ…ドラえもん……楽しかったなあ…本当に
 いろいろなことがあった50日間だったじゃわい…」

61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 21:36:59.71 ID:eUrXQELy0
ドラえもん「………」
DIO「おいどこを見ているドラえもん。
フン!!」
DIOはジョセフの体から血を全て吸い取った!ミイラのような抜け殻がそこには残る!
DIO「絞りカスだ!!フハハハハハハ」
ドラえもんは―ここまで一度も他人のために怒ったことは無かった。
アブドゥルが死んでも、タイム風呂敷で生きかえさなかった。
ポルナレフの死体も罵倒した
イギーは無視した
花京院があれほどに頑張らなくても、大体能力の見当は付いていたし、むしろ後で死体を片付けるのが邪魔だとさえ思った。
大分と昔、シーザーという輩が死んだときも、心の中で悪態をついていた
しかし―しかし今!!ドラえもんは!!
ドラえもん「や…野郎ォォォォォォォーッ!!」

66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 21:42:51.35 ID:eUrXQELy0
ドラえもん「ジョセフは…決して逆上するなと言った!しかし…それは!無理ってもんだ!
こんな事を見せられて頭にこねえ奴はいねェェーッ!!」
DIO「さあ…行くぞ。最終ラウンドだ!
『世界』―!!時よとまれィッ!!WRYYYYYYYYYーッ!!」
一秒経過!
DIO「貴様にこのDIOの進化が見せられないのは残念だよドラえもん。
行くぞ!!」
ドラえもん「(見える…先ほどまで影すら追えなかったDIOの姿!!
そして世界発動の前にはめた、チャンピオングローブ!
勝てる!!いや勝たないといけない!このビチグソはァーッ!!)」
DIO「無駄無駄無駄」
ドラえもん「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」
DIO「なぁにィッ!!GUAHHHッ!」
DIOは吹き飛ぶ!しかし―
DIO「これ以上は動けないなドラえもん。動けて1秒といったところか?」

69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 21:47:51.31 ID:eUrXQELy0
DIO「三秒経過…四秒経過…」
ドラえもん「くッ!」
DIO「七秒経過…まだまだ止めていられるぞ!やはりジョースターの血はよくなじむ!!
そしてお前はもう動けないはずだな。ドラえもん」
ドラえもん「くッ…確かにジョセフ…。お前の言うとおり怒ったことで多少ヤバくなったようだぜ
しかしな…こんなもんじゃねえ!まだまだ怒りたりねーぜ!!」

74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 21:53:31.58 ID:eUrXQELy0
DIO「八秒経過!実にいい気分だ!歌でも一つ歌いたいぐらいすがすがしい気分だ!フハハハハハハハ!」
ドラえもん「ぐッ…」
DIO「最高にハイって奴だアアアアアアハハハハハハハハーッ!!」
ドラえもん「や…野郎…」
DIO「9秒経過!しかし今は時間を止めてられるのは九秒が限界って所だな
WRYAAAAAAAッ!!」
DIOは激しいラッシュを繰り出した!!
ドラえもん「うぎゅぅッ!」
ドキューン!!ドラえもんは吹き飛ぶ!
DIO「スタンドのパワーを全開だ!ドラえもん!さっき頭に来ているとかぬかしたな!お前の怒りなどそんなもの!」
ドラえもん「ザッ!」
DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ――――ッ」
ドラえもんは地面に叩きつけられる!
DIO「間髪入れず最後の攻撃だ!正真正銘最後の時間停止だ!
これより静止時間9秒以内に!片をつける!!『世界』!!」

79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 21:58:26.13 ID:eUrXQELy0
DIO「フッフッフッ…一秒経過―」
DIOは―時を止めたまま何故ゆえか姿を消した
しかしドラえもんは考えるのをやめた。DIOが何をしてこようと。
DIOが時を止めた中で一秒だけ動けるドラえもんをどうやって攻撃してこようと、
貰った一秒という時間だけ『チャンピオングローブ』をぶちかますだけだ
このDORAが思う確かなことはDIO、テメェの顔を次見た瞬間、俺は多分
プッツンするだろうということだけだぜ
―6秒経過
きやがれ、DIO
―7秒経過!
ドラえもん「!!」
DIO「ロードローラーだァーッ!!」
ドラえもん「プッツン!!」

81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 22:02:57.43 ID:eUrXQELy0
ドラえもん「一秒…一秒でどうやってよける!『チャンピオン・グローブ』は対人用だ!
こんなロードローラーッ!!壊せない!!」
DIO「WRYY!もう遅い!脱出不可能よッ!」
ドラえもん「じゃあこれならどいうだ…?『取り寄せバッグ!!』
ロードローラーを!!」
ドラえもんは取り寄せバッグを遠くに投げる!!
ドラえもん「呼び寄せろ!!」
ロードローラーが消えていく―!!遠くに投げた取り寄せバッグからロードローラーが飛び出る!
DIO「何をォーッ!まだ一秒ある!
貴様の顔面を吹き飛ばしてくれるわァーッ!」
しかしDIOの両手をドラえもんは掴む!
ドラえもん「俺がさっき動いたのは0.5秒だぜ…。まだあと残る0.5秒で、お前の攻撃をガードした。
9秒経過。時は動き出す―」

84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 22:07:43.23 ID:eUrXQELy0
DIO「くそ…このコナクソが…」
ドラえもん「DIO…。お前をここで吹き飛ばそうとも、お前は一撃では死にはしない。ならば!」
ドラえもんはポケットから素早く道具をだす!
ドラえもん「『磁石ベルト』ッ!!」
ドラえもんはDIOの体につけた!DIOの体が空中を舞い、ロードローラーに引き寄せられる!
DIO「くッ―しかし…ドラえもん。こんなベルト破壊すれば良いまで!」
ドラえもん「そうはさせない!喰らえ!
俺がここまでお前を引き寄せた意味、もう一つ、貴様がロードローラーなら『取り寄せバッグ』から…」
DIO「ヌ…」
ドラえもん「土星の周りを回る小惑星を呼び寄せた。消滅の時間だぜ?DIO」
DIO「な、なあにィィィィーッ!!」
ドラえもん「小惑星だッ!!」
ズドン!!隕石のような、ビルほどの大きさの物体が!DIOに叩きつけられる!!

87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 22:11:13.41 ID:eUrXQELy0
DIO「ば、馬鹿なァァーッ!!何世紀にも渡って生き続けるはずのこのDIOがァーッ!!」
DIOは小惑星の重みでブチブチと潰れていく!
ショックで辺りを震度7程の地震が覆った!!
ドラえもん「このまま朝日を待つと塵になる
てめえの敗因はたった一つだぜDIO…たったひとつのシンプルな答えだぜ
てめーは俺を怒らせた」
DIO ―スタンド『世界』
 完全敗北―

89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 22:14:49.10 ID:eUrXQELy0
遥かなる旅路、さらば下僕よ
ドラえもん「『タイム風呂敷』」
ドラえもんはジョセフの体に風呂敷をかける。先ほどの地震でバラバラになっていたが、頑張って全てつなぎ合わせた
ジョセフ「ドラえもん…」
ドラえもん「終わったよ…。」
ジョセフ「ありがとうドラえもん!!」
ドラえもんに駆け寄る!今度はドラえもんはドライヤーをかけない!熱き抱擁でジョセフを迎えた
ジョセフ「ところで」
ジョセフが思い出したかのようにいう
ジョセフ「ポルナレフも生き帰してやってくれんか?」
ドラえもん「やれやれ…面倒くさい奴だ。」

91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/30(土) 22:20:33.04 ID:eUrXQELy0
ポルナレフ「!!」
ドラえもん「よう…久しぶり」
ポルナレフ「DIOはッ…!」
ドラえもん「人の顔を見るなりそれか。安心しろ。もう倒した」
ポルナレフ「さすがドラえもんだ…やってくれると思ったぜ。」
ドラえもん達4人はSW財団のヘリコプターに乗り込んだ。もう誰も…ドラえもんたちを襲うことは無い。
ドラえもん「今回は少し疲れたな。次は日本の街で10年ぐらい休むか。フゥー。」
ただ一人を除いて!!
DIO「ドラえもん…もうジョースターなどどうでもいいッ!あのクソむかつく青狸がッ!!
そうだ…不老不死だから、あと10年。あと10年程、体を鍛えてやる。1分程時間を止められるほどに!
そしてドラえもん…そのときには最強の軍団を揃えて…貴様を殺してくれる!!」

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