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月「妹が変なノートを拾って僕に見せてきた」

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Part4
139 : ◆jLRtqdurHM :2017/06/06(火) 15:05:47.30 ID:3Z5XXXKPO
リューク「話は終わったのか?」
月「あぁ……」
リューク「……じゃあこのノートを一旦粧裕に返す。受け取れ」
粧裕「さ……触らなきゃダメ?」
リューク「そうしないと話が進まないからな」
粧裕「……わかった」スッ
リューク「次にノートをライトに回せ」
粧裕「……」
月「僕なら大丈夫だ……!早くそれを僕に……」

140 : ◆jLRtqdurHM :2017/06/06(火) 15:08:56.81 ID:3Z5XXXKPO
粧裕「ん……」スッ
月「よし……」パシッ
リューク「手を離せ。その瞬間に記憶は全て無くなる」
粧裕「……」フルフル
粧裕「…」スッ
月(……離した!)

141 : ◆jLRtqdurHM :2017/06/06(火) 18:05:43.36 ID:3Z5XXXKPO
粧裕「…………」
月(さぁ……どうだ……)
粧裕「……あ……あれ?私……」
月(やった!)
粧裕「……部屋すごい散らかってるんだけど……あれ……なんか目が熱い……やだ泣いてるの?……なんで……」
月(リュークの言う通りだった……この反応は……間違いない……記憶が無くなっている)
月(どうやらリュークの姿は認識できていないようだ……ノートの所有権を放棄すると死神の姿は見えなくなる……と言うことか……)

143 : ◆jLRtqdurHM :2017/06/06(火) 18:18:18.67 ID:3Z5XXXKPO
粧裕「あれ……お兄ちゃん?なんでお兄ちゃんが部屋にいるんだっけ……?」
月「さ……さぁ……」
月(まだ安心は出来ない……とりあえず粧裕をここから……)
月「粧裕……シャワーを浴びてきたらどうだ?ここ何日か浴室に入ってないだろ……」
粧裕「えっ……ホントだすごく臭う!って髪もボサボサじゃん!ちょ……やだ恥ずかし……っ」
月「早くさっぱりしてこい」
粧裕「い……言われなくたって……わかってるよ~!」バタン! ダッダッダッ
月(………他に言い方は思いつかなかったのか……?この部屋から遠ざける為とはいえ……女の子相手にあんなデリカシーの欠片のない台詞を……)
リューク「ライト、流石に言葉を選んだ方がいいんじゃ」
月「黙れ」

144 : ◆jLRtqdurHM :2017/06/06(火) 18:28:40.31 ID:3Z5XXXKPO
月「これで本当に大丈夫なんだろうな?」
リューク「ああ、だがノートに再び触れてしまえばまた俺の姿が見えるようになる。ノートに関する記憶もよみがえる。忘れない事だ。」
月「それは気をつけないとな」
リューク「ノートは晴れてお前の物となったわけだが……どうする?」
月「……そろそろ母さんが帰ってくる頃だ。見られるとマズい。僕の部屋に行くぞ」


145 : ◆jLRtqdurHM :2017/06/06(火) 18:33:43.80 ID:3Z5XXXKPO
月の部屋
月「……」ガチャ
月(鍵は掛けた。これで目撃される心配はない……)
リューク「へー……ライトの部屋って妹の部屋より大分綺麗なんだな」
月「粧裕の部屋だってそこそこ綺麗だったよ。何処ぞの誰かのせいで大分散らかってしまったけどな」
月「……早速本題に入ろうか?死神のリューク」

146 : ◆jLRtqdurHM :2017/06/06(火) 18:36:59.87 ID:3Z5XXXKPO
リューク「おお、で?ノートはどうするんだ?」
月「……話を長引かせても仕方がない……結論から言うぞ」
月「……このノートは……」
月「お前に返す。後はもう好きにしろ」
リューク「あ、やっぱり?」

147 : ◆jLRtqdurHM :2017/06/06(火) 18:48:38.53 ID:WaqN843QO
リューク「お前が乗り気じゃないのは薄々わかってたが……本当にいいのか?ノートがあればお前の思い通りに……」
月「……そうだな。正直な話、このノートを最初に拾ったのが僕だったら嬉々として使っていただろう。まず最初にノートが本物かどうか試すために犯罪者を1人か2人殺す。本物だとわかった時暫くは罪悪感で苦しむだろうが……やがて開き直り悪人を裁き続け、犯罪のない理想の世界を……創ろうとするかも……」
リューク「そんな世界が出来上がったらさしずめお前は新世界に君臨する神か?面白そうじゃねーか!なんでやらないんだ?」
月「……粧裕のあんな姿を……見てしまったからね」

148 : ◆jLRtqdurHM :2017/06/06(火) 18:57:45.61 ID:WaqN843QO
月「死神にこんな話したって無意味だろうが……」
月「人の命ってものは……とても重い。3人の命を奪った。たったそれだけで粧裕はあの有様だ。」
月「僕が犯罪者を裁き続けるとして……何人殺さなければならないと思う?粧裕の時の比じゃない……100や200は軽く超える」
月「毎日毎日人間を殺し続けて……それでまともな精神を保っていられるか?……少なくとも今の僕にはもう無理だ」
月「僕にはノートを使いこなせる自信がない……」
リューク「………」

149 : ◆jLRtqdurHM :2017/06/06(火) 19:06:03.80 ID:WaqN843QO
リューク「人間って生き物は意外と繊細だな。死神は寿命を頂く為にノートに人間の名前を書いて殺す事があるが……そこに憐憫の心なんてない」
月「一緒にするな。死神が人間を殺すのと人間が人間を殺すのとではワケがちがう」
月「……確証はないがもし僕がこのノートを使って犯罪者を裁き続ければ……」
月「僕の家族がみんな不幸になる……そんな気がするんだ。」
月「粧裕と約束したんだ……粧裕を悲しませるような真似は……絶対しないって」
リューク「ククク……どうせそんな約束ノートの記憶と一緒にすっぽ抜けてるだろうがな」

151 : ◆jLRtqdurHM :2017/06/06(火) 19:24:38.48 ID:WaqN843QO
リューク「お前がノートを使う気がないのはよく分かった。だが俺にノートを返していいのか?また妹の前に現れてノートを渡すかもしれないぞ?」
月「ハッ……見え透いた嘘を……それで脅してるつもりなのか?」
リューク「……なに?」
月「知り合ってまだ数十分と経ってないがお前の性格はよーく理解したつもりだ。お前は常に自分が面白いと思った事を何よりも好む……仮にお前が粧裕に再びノートを渡したとして……粧裕がノートを使うと思うか?」
リューク「……思わねーけど」
月「むしろ今度こそ自分の名前を書いて自殺しかねない。お前の頭の中では粧裕にノート渡す行為は面白くない事だという認識になっている筈だ」

152 : ◆jLRtqdurHM :2017/06/06(火) 19:51:09.21 ID:WaqN843QO
リューク「お前には敵わないな……」
月「……いつだったか昔父さんが言ってたんだ。人を殺して得た幸せなど真の幸せではないと……今の今まですっかり忘れてたが……」
リューク「……」
月「僕は今でもお前が大嫌いだ……でもなんだかんだで感謝はしているよ。お前がノートを落としたおかげで……僕は大切な事を思い出す事が出来た。」
リューク「……ククッ!」

153 : ◆jLRtqdurHM :2017/06/06(火) 19:59:57.45 ID:WaqN843QO
リューク「本当にお前は面白い奴だよライト!こんな形で出会わなかったらいい相棒になってたかもな!」
月「抜かせ。思ってもない事を口にするな……今後またノートを落とすなら地球の裏側にでも落としてくれ。そうすれば少なくとも僕達まで被害は及ばないだろうから……」
リューク「自分の回りの奴が無事なら関係ない奴がどうなろうとも構わないってか?」
月「……普通の人間ならそう思うのが自然だ」
リューク「……達観したな。お前」

154 : ◆jLRtqdurHM :2017/06/06(火) 20:13:30.98 ID:ioyOLIv+0
リューク「心配するな。しばらくは落とさねーよ。思ってたのと違う結果になったが案外楽しめたしな」
月「それは良かったな」
リューク「さてと、手土産も頂いた事だしそろそろ帰るか」ガブッ
月「お前……人の物をいつの間に……」
リューク「んんうまい。じゃあなライト、縁があったらまた会おうぜ!」バサッッ
月「もう二度と会わない事を祈ってるよ……」
月「………」
月「僕は……何をしていたんだ?」

155 : ◆jLRtqdurHM :2017/06/06(火) 20:44:03.96 ID:ioyOLIv+0
1ヶ月後 月の部屋
月(粧裕の学校の生徒が深夜の同じ日に相次いで事故死した謎の怪事件……あの日からもう一月余りか……)
月(連日学校に押し寄せていた大勢の取材陣は……すっかりいなくなっていた。これ以上嗅ぎ回っても新しいネタは出てこないと悟ったのだろう。ワイドショーでも既に別のニュースを取り扱っている。移り気な事だ)
月(警察はこれをただの事故と断定し、捜査を打ち切っている。腑に落ちないが仕方ない……事件性を示す証拠は何一つ見つからなかったのだから)
月(偶然にしてはタイミングが出来過ぎているが……警察が捜査を断念した以上真実を確かめる術はもうない)
月(全ての真実は闇の中に葬られたも同然だ)

156 : ◆jLRtqdurHM :2017/06/06(火) 20:55:23.84 ID:ioyOLIv+0
月(……でも僕にとっては事件の真相などどうでもいい、それよりも……)
バタ-ン!!
粧裕「お兄ちゃーーん!!」ダキッ
月「ノックぐらいしろあとしがみ付くな苦しい」
粧裕「助けて!今度期末試験があってチョーピンチなの!!私しばらく学校休んでたしこのままじゃ赤点で補習コースだよ……勉強見て!」
月「学校はそれを考慮して試験の期日を延期したんじゃなかったか?ったく……だから勉強は計画的にやっておけと……」
月(粧裕が元気を取り戻してくれた……それで充分だ)

157 : ◆jLRtqdurHM :2017/06/06(火) 21:03:47.89 ID:ioyOLIv+0
月「……ここはこの公式を当てはめて……そこを分解したら……」
粧裕「フムフム……なるほどなるほど」
月「……お前ちゃんと理解できてるのか?」
粧裕「ギクッ……や、やだなーお兄ちゃん……ソンナコトナイヨ」
月「声に抑揚がないぞ」
粧裕「えへへ……」
月(5日も引きこもっていたとは思えないな……何故か突然ケロッと立ち直ったが……そのせいか知らないが引きこもる前から更に元気になった気がする)

158 : ◆jLRtqdurHM :2017/06/06(火) 21:15:51.82 ID:ioyOLIv+0
月(ここまで元気になったならあの話をしても……あえて避けてた話題だがいずれは話さないといけない事だ)
月「……粧裕」
粧裕「なに?」
月「1ヶ月前に死んだ粧裕のクラスメイト……あいつらにカツアゲされた事があったらしいが……本当か?」
粧裕「……お兄ちゃんに話した事あったっけ?」
月「記憶は曖昧だけど……お前から直接聞いたような気がするんだ」
粧裕「んー……言われてみればお兄ちゃんにだけは話したような気がする……なんとなくだけど」

159 : ◆jLRtqdurHM :2017/06/06(火) 21:29:51.21 ID:ioyOLIv+0
月「やっぱり……ダメじゃないかちゃんと言わなきゃ……状況が状況だ。担任に言えなかったのはしょうがない。でも家族には相談出来たはずだろ」
月「それにあいつらが粧裕に行った行為は紛れのない犯罪だ……父さんに話せばあいつらを補導することぐらい……」
粧裕「……そうだけど……先生に注意されたのに懲りずにまた金を巻き上げるような奴らだよ?警察に捕まったっていつかは釈放されるでしょ?……報復とか……こわいし」
月「……警察は通報した人間の詳細をわざわざ犯人に教えるような事はしない。第一それは話さない理由にはならない……誰かに相談することによって何か解決策があったはずだ」

160 : ◆jLRtqdurHM :2017/06/06(火) 21:37:18.51 ID:ioyOLIv+0
粧裕「でも迷惑かけちゃうかもって思うと……」
月「粧裕らしくもない事を……子供が親に迷惑を掛けるのは当たり前だ。粧裕はまだ中学生だぞ。迷惑なんか幾らでも掛けてもいい」
粧裕「小ちゃい頃から優等生だったお兄ちゃんにそんなこと言われても説得力ないんですけど……」
月「……頼むから1人で抱え込むのだけはやめてくれ。お前の家族は……いつだって粧裕の味方だ。忘れるな」
粧裕「ありがとう……そうだよね」


161 : ◆jLRtqdurHM :2017/06/06(火) 21:50:41.60 ID:ioyOLIv+0
月「ごめん……なんだか説教臭くなってしまったな」
粧裕「いいの……お兄ちゃんが私の事を想って言ってくれてるのはわかってるから」
月「本当にそう思ってくれてたらいいが……」
粧裕「思ってるよ……!!だってお兄ちゃん約束してくれたでしょ?」
月「……約束?何をだ?」
粧裕「忘れたの?だってお兄ちゃん言ってたじゃない」
粧裕「『どんな事があっても必ずお前を守る』って……」
月「……は?」
粧裕「あと『お前を悲しませる事は絶対しない』……とかなんとか」
月(……)

162 : ◆jLRtqdurHM :2017/06/06(火) 21:59:08.56 ID:ioyOLIv+0
月「……そんな事言ってたか?」
粧裕「ひどーい!ホントに忘れちゃったの!?」
月「いやちょっと待ってくれ……顔が赤くなってきた……そんなこっぱずかしくなるようなクサい台詞……本当に僕が言ったのか……!?」
粧裕「言ったよ!確かに聞いたもん!」
月「……いつ聞いた?」
粧裕「いつってそれは……いつだったっけ?」
月「……ッ!!お前なぁ!」ガタッ
粧裕「うわーお兄ちゃんが怒った!」
幸子「ライトー粧裕ーご飯ができたわよ!早く降りてきなさーい」
粧裕「はーい今行くー」
月「ほとんど勉強できなかったな……続きは飯を食べてからだ」

163 : ◆jLRtqdurHM :2017/06/06(火) 22:10:32.22 ID:ioyOLIv+0
粧裕「……お兄ちゃん」
月「どうした急に改まって……」
粧裕「ずっと……これからもどうかよろしくね!頼りにしてるよ。お兄ちゃん!」ニコッ
月「……あぁ」
月(ここ数日辛い事が沢山あったが……だからこそ平穏な日常がこんなにも尊く思える……)
月(時間は有限だ。いつかはこの生活にも終わりが来る……多くは望まない。ただ)
月(願わくば……)
月(この平穏が末永く続きますように……)

164 : ◆jLRtqdurHM :2017/06/06(火) 22:13:22.25 ID:ioyOLIv+0
終わりです。初SSです
すっごい疲れた……
なんか見返してみると日本語怪しいところがチラホラ……
ツッコミどころがあれば遠慮なく言ってください
L未登場は……残念だけどしょうがないよね。たった数人死んだだけで動く探偵ではないもの……

165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/06(火) 22:15:45.49 ID:L5aj2vS90
オッツオッツ
これが幻の粧裕ルートか

166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/06(火) 22:17:08.55 ID:2ivz0dRUo
終わりかーい!
いや面白かったけどね

168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/06(火) 22:29:47.16 ID:WCXFxflsO
シスコン神もあり

169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/06(火) 22:34:34.32 ID:M7ih9CQZ0
綺麗なままデスノート使用は無理だったか...でもそのうちレムがミサミサにデスノート渡すから程度によってはLが動くかな?

170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/06(火) 22:37:56.08 ID:27zKZ0/Oo
ミサはキラがいなかったら何も行動しないでしょ

171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/06(火) 22:58:49.18 ID:M7ih9CQZ0
ジェラスのノートはミサに渡るだろうしその後はキラとは関係ないミサ自身の行動理念で動くだけだろってこと
キラがいないから死んでないミサの家族殺した犯人の名をノートに書いたりね

172 : ◆jLRtqdurHM :2017/06/06(火) 23:04:29.89 ID:ioyOLIv+0
おまけ
死神界
リューク「うーん……」
??「……お前がリュークだな?」バサッ
リューク「あ?誰だお前?この辺じゃみないな」
レム「私はレムだ……死神大王がお前を探していた。私は頼まれてお前に会いにきたんだ」
リューク「……え?ジジイが!?なんで?」
レム「……先日シドウという死神がノートを無くしたと死神大王に訴えたそうだ……心当たりがあるんじゃないのか?」
リューク「……ゲッ!!」

173 : ◆jLRtqdurHM :2017/06/06(火) 23:12:22.81 ID:ioyOLIv+0
リューク(……あいつもうノートが無い事に気が付いたのかよ!あと5年は気付かないと思ってた!)
レム「どうやら図星のようだな……死神大王を騙すとは大それたことをしでかしたものだ……」
リューク「お……俺これからどうなるの?」
レム「これからお前を死神大王の元へと連行する。シドウもそこで待機しているはずだ……逃げようなんて思うなよ?お前が僅かでも逃げる素振りを見せたら死神大王の謎の力が発動してお前は砂になって死ぬ」
リューク「……怖っ!!」

174 : ◆jLRtqdurHM :2017/06/06(火) 23:18:50.81 ID:ioyOLIv+0
リューク「でも騙くらかしてノートを手に入れた事はジジイにはバレてんだろ?素直に出頭したとしてもどの道俺は砂になって死ぬんじゃね?」
レム「……お前がおとなしくシドウにノートを返せば。お咎めは無いはずだ。」
リューク「……本当に?」
レム「嘘をついてどうなる?」
リューク「よ……良かった……早く言えよそういう事は……」

175 : ◆jLRtqdurHM :2017/06/06(火) 23:26:25.53 ID:ioyOLIv+0
リューク「でも2冊目のノートは没収されちまうのか……つまんねぇなぁ……また人間界にノートを落とそうかと思ってたのに」
レム「懲りない奴だな……」
リューク「まあこうなったらしょうがないか……命には替えられねぇ……」
レム「……そういえばリュークを見つけた時、お前は人間界を眺めながら唸っていたな。ノートを落とすために下見をしてたのか?」
リューク「あぁ……今度は地球の裏側に落とそうかと思ってな」
レム(こいつは一体何をいってるんだ……?)
ホントに終わり

176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/07(水) 00:36:37.74 ID:+vuU8bj7o
あの人間に騙されて利用されてたシドウが有能なんて…!

177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/07(水) 09:02:06.42 ID:j5FfJwRIO
デスノSSはハズレがなくて嬉しい

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