一護「BLEACHのエロゲー・・・だと・・・?」
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575 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/24(月) 22:57:39.11 ID:vhJEh7RmO
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
茜雫「やっぱりリボン選びは悩むなー」
夏梨「あたし、あんま明るい色は」
茜雫「じゃあこれは?紺色!!」
一護(紺……そういやコンがこの世界に来たらめちゃくちゃはしゃいでただろうな)
茜雫「ね、一護!」
一護「ん?ああ、良いと思うぜ」
一護(……こう言っちゃなんだが……俺で、良かったな。こいつをコンが好き勝手すると思うと……なんかすげぇ嫌だ)
夏梨「じゃあ……買って、みるかな」
遊子「うんうん、普通の髪止めも似合うけど、たまにはこういう可愛いのもいいよねー!可愛いよ、夏梨ちゃん!!」
夏梨「恥ずかしいからやめなって!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
茜雫「うーん」
一護「何悩んでんだよ」
茜雫「妹さんのは決まったけど……私のはどうしよっかなあって」テヘッ
茜雫「赤と黄色……ね、どっちがいいかな?」
一護「赤で良いじゃねーか。お前、好きだろ」
茜雫「そ、そうだけど……あれ、赤が好きって……言ったっけ?」
一護「ん?あ、ああ。言ったよ」
茜雫「一護は……似合うと思う?」カァァ
一護「……おう。やっぱ、それが一番、似合うんじゃねえか?」
茜雫「ーーーそっか」ニコッ
一護「~~~」ドキッ
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/24(月) 23:07:38.38 ID:vhJEh7RmO
一護「それ、貸してみろよ」ヒョイッ
茜雫「えっ?」
一護「ーーーすんません。これ、会計で」
茜雫「ちょ、一護!自分で買うからっ」
遊子(お兄ちゃんが買ってあげたよ!?プレゼント!?やっぱり彼女さんなの!?)ボソッ
夏梨(し、知らないって)アセアセ
一護「ーーーほら」
茜雫「あ、ありがとう。でもお金……」
一護「いいって。その……妹達の服とか、選んでくれた礼だよ」ポリポリ
茜雫「そっか……じゃあ、いいのかな」
一護「おうよ。……ほら、つけてみろよ」
茜雫「うん」
茜雫が、さっきまでしていた自分のリボンを外し……赤いリボンを付ける。
今までつけていたのも、茜雫の好みである赤いリボン。
大して見た目は変わらない。もしかしたら、もっと変わり映えのする物を買ってやったほうが良かったかもしれない。けど……
茜雫「ありがとう。嬉しいよ、一護……」ニコッ
そう言ってはにかむ茜雫の笑顔は、今まで見たどんな笑顔よりも、幸せそうに思えた。
一護(良かったな。あの時は、結局……あんな型で、終わっちまったから)
ーーーあの時の。
消えかけ、弱々しいかった茜雫を背負っていた時の感触が甦る。
今度は、護ってみせる
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/24(月) 23:10:53.79 ID:vhJEh7RmO
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一護「すっかり夕方だな」
やっぱり、女の買い物って長いんだな。さて……
1 茜雫を送っていく
2 遊子、夏梨と帰る
3 他キャラとの約束があったことを思い出すor他キャラと遭遇する
安価下。
3の場合は誰を出すか書いて下さい
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/24(月) 23:14:03.94 ID:aW34RXxMo
3
ソイフォンとバッタリ
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/24(月) 23:15:17.48 ID:15cxipfxo
1
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/24(月) 23:15:57.35 ID:F8zkQPr1o
茜雫、妹、砕蜂のバミューダトライアングル
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/24(月) 23:31:30.99 ID:CeFHyQLs0
安価だから仕方がないけどここでサイフォンだすのはどうだろう?
空気読め……はさすがに酷か
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/24(月) 23:41:35.61 ID:AjCUIhAyo
それもまた安価の醍醐味よ
さてどう捌くか
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/25(火) 00:15:53.04 ID:No6h30Ono
安価取れなかった奴が文句言うのはNG
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/25(火) 00:17:27.97 ID:1XIXqht7O
砕蜂「あれは……一護?」
砕蜂「あの女は確か一護のクラスメイト」
一護「あれ?砕蜂じゃねえか」
砕蜂「!!」
一護「お前も買い物か?」
砕蜂(くっ……!ディ〇〇ーストアでぬいぐるみを買っていたなどと、知られたくない……!!)
砕蜂「ああ、き……奇遇だな」
夏梨(また女の人の知り合い……!)
遊子(どーいう事!?女の人ばっかり!?)
茜雫「あれ、確か砕蜂先輩でしたよね?こんにちはー!」
砕蜂「ああ……」
砕蜂(この女、さり気なく一護の隣に……!うらやま、いや、そこは夜一先生の場所のはずだ!)
茜雫「?」
茜雫(なんか、睨まれてる?)
砕蜂「お前は、どうしてここにいる」
一護「ん?妹の買い物に付き合ってたんだよ。それで、茜雫とバッタリ会ってな」
砕蜂「そうか」
砕蜂(……良かった。いや、私は何を考えている!?)
一護「そーいや腹減ったな。砕蜂、メシはまだか?」
砕蜂「?うむ……まだだが」
一護「せっかくだし、たまには外食しないか?遊子、夏梨。茜雫も良かったらどうだ?」
茜雫「はいはーい!行く行くっ」
砕蜂(むっ……!)
砕蜂「そうだな、付き合ってやっても……いいぞ」
遊子(な、なんか空気が重くない……?夏梨ちゃん!?)
夏梨(一兄ぃも罪な男だね……私、一抜け)
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/25(火) 00:19:55.96 ID:lrW6v+HE0
やっぱり空気悪くなった……
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/25(火) 00:27:08.37 ID:1XIXqht7O
遊子(えー!?そんなこと言わないでよぅ!!なんか気になるし……私1人じゃ嫌だから!)グイグイ
夏梨(わ、わかった!わかったってば!)
茜雫「どこにする?」
一護「ファミレスでいいか」
砕蜂「……問題ない」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
席順
夏梨 ーーー 砕蜂
一護 テーブル
遊子 ーーー 茜雫
茜雫「お、夏限定!たまにはパフェでもいいよねー♪」
一護「ちゃんとメシも食えよ」
茜雫「ぶー、わかってるってー」
砕蜂(一護はこういう普通の女子高生らしい女が好みなのか……!?わ、私もそれらしい物を頼むべきだろうか)
遊子「こんな大人数でご飯なんて初めてだね!良かったら学校でのお兄ちゃんのこと、教えて下さい!」
夏梨(頑張れ、遊子)
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/25(火) 00:48:32.02 ID:1XIXqht7O
一護「そういや砕蜂、随分買い物したんだな」
砕蜂「へっ!?」
一護「いや、なんかデカイ紙袋持ってるみたいだからよ」
砕蜂「!!」
茜雫「その服のマーク……もしかして、ディ〇二〇ストアの?」
砕蜂「はぅ!?」
遊子「え!!砕蜂さんも好きなんですかディ〇二ー!!」
砕蜂「」プシュー
一護「へえ、意外だな」
砕蜂「」グサッ!!
茜雫「ひっどーい!!一護、女の子はね、みんなディ〇二ーが好きって言っていいほど人気があるんだから!!!」
遊子「そうだよ、お兄ちゃん!」
一護「そ、そうなのか」
一護(そういや夜一さんもはしゃいでたな)
砕蜂「わ、私が好きなのは……変だろうか」オドオド
一護「いや!!全然変なんかじゃねえよ。悪ぃ、砕蜂」
一護「こう言っちゃなんだが……その、真面目でそういうの興味なさそうなイメージだったから変なこと言っちまったけど……女の子らしくて、可愛いと、思う……ぜ」
砕蜂「えっ……?」ドキドキ
遊子(きゃー!お兄ちゃんがこんな恥ずかしいこと言うなんて!?どっち!?どっちが本命なの!?)
夏梨(ドリンクおかわりしたいなぁ)
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/25(火) 00:57:31.76 ID:1XIXqht7O
茜雫「これは一護に今度連れて行って貰わないとねぇ」ニヤニヤ
一護「は?」
茜雫「そうだ!せっかくの夏休みだし、みんなで今度行こ!砕蜂先輩もどうですか?」
砕蜂「なに?」
茜雫「遊子ちゃんも夏梨ちゃんも!今度行こうよ!朽木さん達も誘うからさ」
遊子「良いですね!もちろん行きます!」
夏梨(ちょっと、遊子!?)
遊子(良いじゃない、誰がお兄ちゃんの本命か……見極めるチャンスだよ!)
夏梨(とか言って一兄ぃと一緒にいたいだけじゃ……)
夏梨(いや、それはあたしも……か)
砕蜂「そこまで言うなら、私も付き合うが……」
砕蜂(……あくまで一護を監視するため……だ。そう……監視を……)
茜雫「決定だね!」
一護「おいおい……」
『夏休みの予定に、茜雫達と遊園地が追加されました』ピローン
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/25(火) 01:09:04.56 ID:1XIXqht7O
それから、ディ〇二ートークで盛り上がった。
ややハイテンションの食事を終え……自宅へ帰る。
終始嬉しそうにはしゃいでいた茜雫と、どこか照れているような……怒っているような、判断の難しい砕蜂の顔を浮かべながらーーー俺は、眠りについた。
この先、また誰かと仲を深めていくのだろう
この世界では幼なじみとして、戦いや死神とは無縁のルキア。
今まで以上に、普通の同級生として恋が出来るであろう、井上。
完現術者としてではなく、ただのクラスメイトとしてのリルカ。
悲しい運命のしがらみがない、茜雫。
ただの先輩で……親睦を深めた、砕蜂。
つい、可愛い妹分のような感情を持ってしまうネム。
夏休みは、まだ始まったばかり。
ーーー彼女達との時間は、まだまだ続く。
『14日目が終了しました』
現在の好感度
夜一 clear!!
砕蜂 〇〇〇〇
夏梨 〇〇〇
遊子 〇〇〇
織姫 〇〇
茜雫 〇〇
ネム 〇〇
ルキア 〇
卯ノ花 〇
ネル
七緒
雛森
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/25(火) 01:11:28.86 ID:lrW6v+HE0
乙
下3人はほぼ蚊帳の外だな
仕方がないけどね
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/25(火) 01:21:11.32 ID:No6h30Ono
七緒ちゃんのエロも見たいが
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/25(火) 01:29:44.55 ID:1XIXqht7O
※ルール補足
好感度が4つまで達したキャラは、個別イベントが発生しなければそれ以上上がることはありません
例えば現在砕蜂ですが、集団での遊園地、祭りなどのイベントが起こった場合他キャラ(好感度3つ以下)のキャラの好感度は上がっても、砕蜂はこれ以上上昇しません。
なお、例外として集団イベント中に選択肢で砕蜂と2人きりになった場合などは個人イベントとして扱われます。
その時は好感度5(MAX)になりリーチ状態にはなりますが、今はネムルートが優先のため砕蜂がリーチになっても先にネムとのイベントを書きます。
かと言ってネムが終わってめた砕蜂がリーチだから次は必ず砕蜂……というわけでもないので、また安価で好きなキャラを決めて行きましょう。
要望があれば五人攻略した後でも(本筋が終わってからになりますが)
人気のあるキャラのルートも番外編で書くかも知れませんので、もし五人の攻略キャラで好きなキャラのルートが出来なくてもガッカリしないで下さい。
相変わらず亀更新で申し訳ないですが、焦らず書いていきたいと思います
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/25(火) 01:35:44.51 ID:1XIXqht7O
ーーーああ、なんだこの……気持ち悪い感覚は。
嫌な……記憶が……甦る
「謝れ」
「謝れ」
「謝れ」
う……ああああああああ!!!!!!
「良かったね!シュウちゃん、許してくれるって!!」
やめろ…………
「……何を怯えているんだい?一護」
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/25(火) 01:43:19.16 ID:1XIXqht7O
現実世界
ネム「マユリ様。何をなさったのですか?」
マユリ「ふむ、長々と甘ったるい恋愛ゴッコも退屈だと思ってネ。黒崎一護の心的外傷を呼び起こすため、一番良いプログラムをインストールしてみたヨ」
ネム「それは……被験者が廃人となる可能性が」
マユリ「ふん。これくらい乗り越えて貰わないと困るネ。まだまだ奴には、苦しんで貰わないといけない。むしろこれぐらいで廃人になるようでは、期待ハズレと言うものだヨ。ははは!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ハッキングの準備は出来たッスか?」
「いえ……もう少し、時間がかかるかと」
「ふぅ……彼も厄介な人に目を付けられましたねぇ。間に合うといいんですが」
「……大丈夫でしょう。……我々が行くまでは。きっと。彼は……強い」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
茜雫「やっぱりリボン選びは悩むなー」
夏梨「あたし、あんま明るい色は」
茜雫「じゃあこれは?紺色!!」
一護(紺……そういやコンがこの世界に来たらめちゃくちゃはしゃいでただろうな)
茜雫「ね、一護!」
一護「ん?ああ、良いと思うぜ」
一護(……こう言っちゃなんだが……俺で、良かったな。こいつをコンが好き勝手すると思うと……なんかすげぇ嫌だ)
夏梨「じゃあ……買って、みるかな」
遊子「うんうん、普通の髪止めも似合うけど、たまにはこういう可愛いのもいいよねー!可愛いよ、夏梨ちゃん!!」
夏梨「恥ずかしいからやめなって!」
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茜雫「うーん」
一護「何悩んでんだよ」
茜雫「妹さんのは決まったけど……私のはどうしよっかなあって」テヘッ
茜雫「赤と黄色……ね、どっちがいいかな?」
一護「赤で良いじゃねーか。お前、好きだろ」
茜雫「そ、そうだけど……あれ、赤が好きって……言ったっけ?」
一護「ん?あ、ああ。言ったよ」
茜雫「一護は……似合うと思う?」カァァ
一護「……おう。やっぱ、それが一番、似合うんじゃねえか?」
茜雫「ーーーそっか」ニコッ
一護「~~~」ドキッ
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/24(月) 23:07:38.38 ID:vhJEh7RmO
一護「それ、貸してみろよ」ヒョイッ
茜雫「えっ?」
一護「ーーーすんません。これ、会計で」
茜雫「ちょ、一護!自分で買うからっ」
遊子(お兄ちゃんが買ってあげたよ!?プレゼント!?やっぱり彼女さんなの!?)ボソッ
夏梨(し、知らないって)アセアセ
一護「ーーーほら」
茜雫「あ、ありがとう。でもお金……」
一護「いいって。その……妹達の服とか、選んでくれた礼だよ」ポリポリ
茜雫「そっか……じゃあ、いいのかな」
一護「おうよ。……ほら、つけてみろよ」
茜雫「うん」
茜雫が、さっきまでしていた自分のリボンを外し……赤いリボンを付ける。
今までつけていたのも、茜雫の好みである赤いリボン。
大して見た目は変わらない。もしかしたら、もっと変わり映えのする物を買ってやったほうが良かったかもしれない。けど……
茜雫「ありがとう。嬉しいよ、一護……」ニコッ
そう言ってはにかむ茜雫の笑顔は、今まで見たどんな笑顔よりも、幸せそうに思えた。
一護(良かったな。あの時は、結局……あんな型で、終わっちまったから)
ーーーあの時の。
消えかけ、弱々しいかった茜雫を背負っていた時の感触が甦る。
今度は、護ってみせる
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/24(月) 23:10:53.79 ID:vhJEh7RmO
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一護「すっかり夕方だな」
やっぱり、女の買い物って長いんだな。さて……
1 茜雫を送っていく
2 遊子、夏梨と帰る
3 他キャラとの約束があったことを思い出すor他キャラと遭遇する
安価下。
3の場合は誰を出すか書いて下さい
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/24(月) 23:14:03.94 ID:aW34RXxMo
3
ソイフォンとバッタリ
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/24(月) 23:15:17.48 ID:15cxipfxo
1
茜雫、妹、砕蜂のバミューダトライアングル
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/24(月) 23:31:30.99 ID:CeFHyQLs0
安価だから仕方がないけどここでサイフォンだすのはどうだろう?
空気読め……はさすがに酷か
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/24(月) 23:41:35.61 ID:AjCUIhAyo
それもまた安価の醍醐味よ
さてどう捌くか
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/25(火) 00:15:53.04 ID:No6h30Ono
安価取れなかった奴が文句言うのはNG
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/25(火) 00:17:27.97 ID:1XIXqht7O
砕蜂「あれは……一護?」
砕蜂「あの女は確か一護のクラスメイト」
一護「あれ?砕蜂じゃねえか」
砕蜂「!!」
一護「お前も買い物か?」
砕蜂(くっ……!ディ〇〇ーストアでぬいぐるみを買っていたなどと、知られたくない……!!)
砕蜂「ああ、き……奇遇だな」
夏梨(また女の人の知り合い……!)
遊子(どーいう事!?女の人ばっかり!?)
茜雫「あれ、確か砕蜂先輩でしたよね?こんにちはー!」
砕蜂「ああ……」
砕蜂(この女、さり気なく一護の隣に……!うらやま、いや、そこは夜一先生の場所のはずだ!)
茜雫「?」
茜雫(なんか、睨まれてる?)
砕蜂「お前は、どうしてここにいる」
一護「ん?妹の買い物に付き合ってたんだよ。それで、茜雫とバッタリ会ってな」
砕蜂「そうか」
砕蜂(……良かった。いや、私は何を考えている!?)
一護「そーいや腹減ったな。砕蜂、メシはまだか?」
砕蜂「?うむ……まだだが」
一護「せっかくだし、たまには外食しないか?遊子、夏梨。茜雫も良かったらどうだ?」
茜雫「はいはーい!行く行くっ」
砕蜂(むっ……!)
砕蜂「そうだな、付き合ってやっても……いいぞ」
遊子(な、なんか空気が重くない……?夏梨ちゃん!?)
夏梨(一兄ぃも罪な男だね……私、一抜け)
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/25(火) 00:19:55.96 ID:lrW6v+HE0
やっぱり空気悪くなった……
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/25(火) 00:27:08.37 ID:1XIXqht7O
遊子(えー!?そんなこと言わないでよぅ!!なんか気になるし……私1人じゃ嫌だから!)グイグイ
夏梨(わ、わかった!わかったってば!)
茜雫「どこにする?」
一護「ファミレスでいいか」
砕蜂「……問題ない」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
席順
夏梨 ーーー 砕蜂
一護 テーブル
遊子 ーーー 茜雫
茜雫「お、夏限定!たまにはパフェでもいいよねー♪」
一護「ちゃんとメシも食えよ」
茜雫「ぶー、わかってるってー」
砕蜂(一護はこういう普通の女子高生らしい女が好みなのか……!?わ、私もそれらしい物を頼むべきだろうか)
遊子「こんな大人数でご飯なんて初めてだね!良かったら学校でのお兄ちゃんのこと、教えて下さい!」
夏梨(頑張れ、遊子)
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/25(火) 00:48:32.02 ID:1XIXqht7O
一護「そういや砕蜂、随分買い物したんだな」
砕蜂「へっ!?」
一護「いや、なんかデカイ紙袋持ってるみたいだからよ」
砕蜂「!!」
茜雫「その服のマーク……もしかして、ディ〇二〇ストアの?」
砕蜂「はぅ!?」
遊子「え!!砕蜂さんも好きなんですかディ〇二ー!!」
砕蜂「」プシュー
一護「へえ、意外だな」
砕蜂「」グサッ!!
茜雫「ひっどーい!!一護、女の子はね、みんなディ〇二ーが好きって言っていいほど人気があるんだから!!!」
遊子「そうだよ、お兄ちゃん!」
一護「そ、そうなのか」
一護(そういや夜一さんもはしゃいでたな)
砕蜂「わ、私が好きなのは……変だろうか」オドオド
一護「いや!!全然変なんかじゃねえよ。悪ぃ、砕蜂」
一護「こう言っちゃなんだが……その、真面目でそういうの興味なさそうなイメージだったから変なこと言っちまったけど……女の子らしくて、可愛いと、思う……ぜ」
砕蜂「えっ……?」ドキドキ
遊子(きゃー!お兄ちゃんがこんな恥ずかしいこと言うなんて!?どっち!?どっちが本命なの!?)
夏梨(ドリンクおかわりしたいなぁ)
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/25(火) 00:57:31.76 ID:1XIXqht7O
茜雫「これは一護に今度連れて行って貰わないとねぇ」ニヤニヤ
一護「は?」
茜雫「そうだ!せっかくの夏休みだし、みんなで今度行こ!砕蜂先輩もどうですか?」
砕蜂「なに?」
茜雫「遊子ちゃんも夏梨ちゃんも!今度行こうよ!朽木さん達も誘うからさ」
遊子「良いですね!もちろん行きます!」
夏梨(ちょっと、遊子!?)
遊子(良いじゃない、誰がお兄ちゃんの本命か……見極めるチャンスだよ!)
夏梨(とか言って一兄ぃと一緒にいたいだけじゃ……)
夏梨(いや、それはあたしも……か)
砕蜂「そこまで言うなら、私も付き合うが……」
砕蜂(……あくまで一護を監視するため……だ。そう……監視を……)
茜雫「決定だね!」
一護「おいおい……」
『夏休みの予定に、茜雫達と遊園地が追加されました』ピローン
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/25(火) 01:09:04.56 ID:1XIXqht7O
それから、ディ〇二ートークで盛り上がった。
ややハイテンションの食事を終え……自宅へ帰る。
終始嬉しそうにはしゃいでいた茜雫と、どこか照れているような……怒っているような、判断の難しい砕蜂の顔を浮かべながらーーー俺は、眠りについた。
この先、また誰かと仲を深めていくのだろう
この世界では幼なじみとして、戦いや死神とは無縁のルキア。
今まで以上に、普通の同級生として恋が出来るであろう、井上。
完現術者としてではなく、ただのクラスメイトとしてのリルカ。
悲しい運命のしがらみがない、茜雫。
ただの先輩で……親睦を深めた、砕蜂。
つい、可愛い妹分のような感情を持ってしまうネム。
夏休みは、まだ始まったばかり。
ーーー彼女達との時間は、まだまだ続く。
『14日目が終了しました』
現在の好感度
夜一 clear!!
砕蜂 〇〇〇〇
夏梨 〇〇〇
遊子 〇〇〇
織姫 〇〇
茜雫 〇〇
ネム 〇〇
ルキア 〇
卯ノ花 〇
ネル
七緒
雛森
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/25(火) 01:11:28.86 ID:lrW6v+HE0
乙
下3人はほぼ蚊帳の外だな
仕方がないけどね
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/25(火) 01:21:11.32 ID:No6h30Ono
七緒ちゃんのエロも見たいが
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/25(火) 01:29:44.55 ID:1XIXqht7O
※ルール補足
好感度が4つまで達したキャラは、個別イベントが発生しなければそれ以上上がることはありません
例えば現在砕蜂ですが、集団での遊園地、祭りなどのイベントが起こった場合他キャラ(好感度3つ以下)のキャラの好感度は上がっても、砕蜂はこれ以上上昇しません。
なお、例外として集団イベント中に選択肢で砕蜂と2人きりになった場合などは個人イベントとして扱われます。
その時は好感度5(MAX)になりリーチ状態にはなりますが、今はネムルートが優先のため砕蜂がリーチになっても先にネムとのイベントを書きます。
かと言ってネムが終わってめた砕蜂がリーチだから次は必ず砕蜂……というわけでもないので、また安価で好きなキャラを決めて行きましょう。
要望があれば五人攻略した後でも(本筋が終わってからになりますが)
人気のあるキャラのルートも番外編で書くかも知れませんので、もし五人の攻略キャラで好きなキャラのルートが出来なくてもガッカリしないで下さい。
相変わらず亀更新で申し訳ないですが、焦らず書いていきたいと思います
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/25(火) 01:35:44.51 ID:1XIXqht7O
ーーーああ、なんだこの……気持ち悪い感覚は。
嫌な……記憶が……甦る
「謝れ」
「謝れ」
「謝れ」
う……ああああああああ!!!!!!
「良かったね!シュウちゃん、許してくれるって!!」
やめろ…………
「……何を怯えているんだい?一護」
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/25(火) 01:43:19.16 ID:1XIXqht7O
現実世界
ネム「マユリ様。何をなさったのですか?」
マユリ「ふむ、長々と甘ったるい恋愛ゴッコも退屈だと思ってネ。黒崎一護の心的外傷を呼び起こすため、一番良いプログラムをインストールしてみたヨ」
ネム「それは……被験者が廃人となる可能性が」
マユリ「ふん。これくらい乗り越えて貰わないと困るネ。まだまだ奴には、苦しんで貰わないといけない。むしろこれぐらいで廃人になるようでは、期待ハズレと言うものだヨ。ははは!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ハッキングの準備は出来たッスか?」
「いえ……もう少し、時間がかかるかと」
「ふぅ……彼も厄介な人に目を付けられましたねぇ。間に合うといいんですが」
「……大丈夫でしょう。……我々が行くまでは。きっと。彼は……強い」
一護「BLEACHのエロゲー・・・だと・・・?」
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