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リリネット「筋肉で十刃のトップに立つ」

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Part2
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/18(火) 20:40:46.66 ID:4P33CUhP0
ノイトラ「はぁっ……はぁっ……!」
リリネット「ううっ……」
テスラ「し、勝者ノイトラ様!」
リリネット「ふふっ、負けちゃったか……」
二度目の敗北を喫したリリネット。だがその顔に悲しみの色は無かった。
第5十刃のノイトラと対等に闘えたこと。敗けはしたもののリリネットは不思議な満足感で満たされていた。
だが、それに反してノイトラの中にはやり切れない複雑な感情が渦巻いていた。
従属官を相手に刀剣解放を行い、さらにはルール的にグレーな腕を三本使うという愚行に出てしまったのだ。最早この男の頭からはリリネットに勝ったことなど完全に消え失せていた。
ノイトラ「用はすんだかよ……だったらさっさと出てけ……」
リリネット「え?」
ノイトラ「出てけっつってんだ!!!」
リリネット「ひゃ、ひゃい!」ムキッ
疲れきった肉体を引きずってリリネットはすたこらと宮を後にした。

21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/18(火) 20:41:25.37 ID:4P33CUhP0
リリネット「はあ、追い出されちゃったよ……」ムキシュン…
リリネット「でも、なんだかいい気持ち!!」ムキッ
リリネット「ふっふっふ! それじゃあ次は>>↓2をしよう!」
>>↓2(グリムジョーとプロレス)

22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/18(火) 20:42:16.81 ID:4P33CUhP0
第6十刃の宮
リリネット(よーし……グリムジョーはあたしに気づいてないみたい……)
リリネット(ちょっと脅かしてやろっと!)ムキッ
彼女は今、両手指の握力だけで天井にへばりついている。どうやら何かよからぬことを企んでいるようだ。
リリネット(とうっ!)シュタッ
天井から床に飛び降りるリリネット。
筋骨隆々な肉体の割にはしなやかで俊敏な身のこなしである。
グリムジョー「ん……?」クルリ
リリネット「BAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!!!!!」ムキムキッ
彼女はこれでもかと言うほどの大声を出してグリムジョーを驚かせた。
だが不幸なことにリリネットの発した大声は彼女の気配に感づいて振り向きかけたグリムジョーの顔の側面を思い切り叩いてしまったのだ。
凄まじい肺活量から生み出されたその爆音波はグリムジョーの両耳の鼓膜を見事に破壊した。

23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/18(火) 20:43:13.39 ID:4P33CUhP0
リリネット「おっすグリムジョー! プロレスごっこやらない?」
グリムジョー(なんだコイツは……!)
もちろんグリムジョーには何も聴こえていない。
そのため、彼にとってのリリネットは宮に奇襲を仕掛けてきた敵という認識で固まってしまった。
それに加えて彼女の今の姿は筋骨隆々。第1十刃の従属官とは似ても似つかない。当然グリムジョーは彼女がリリネットであると気付けるよしもなかった。
グリムジョー(俺の宮に土足で踏み込んでくるたあいい度胸だ……!!)ブンッ!
リリネット「危なっ! まだ始めって言ってないじゃんか!」ヒョイ
グリムジョーの不意打ちをむさ苦しいバックステップで躱す。
リリネット「じゃああたしからいくよ! プロレスは避けちゃダメだからね!」

24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/18(火) 20:43:57.82 ID:4P33CUhP0
リリネット「フライング・リリネットッッッ!!!!!!」ブンッ!
強靭な足腰に響転の動きを組み合わせることで生まれた超速の跳躍。現実のプロレス技に置き換えればフライング・ラリアットに近いものだが速度と威力はケタ違いである。
リリネットの乏しい知識から生まれたとは思えない恐怖の殺人技(本人は当然遊びのつもりだが)。そして圧倒的な暴力がグリムジョーを襲う。
グリムジョー(ちっ……!)ヒュン!
響転を駆使してリリネットの一撃を躱す。
リリネット「甘いよッッッッッッ!!!!!」ムキッ!
人体の構造からかけ離れたような動きで急激に方向転換をするリリネット。筋肉の超速膨張で空気を叩くことにより、その反動で叩いた方向とは逆方向に高速で動くことが出来るのだ。
もちろんリリネットは筋肉の超速膨張を五体全てで行うことができるため、無茶な動きもなんなく実行できる。
グリムジョー(っ! 防ぐしかねえ……!)バッ!


25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/18(火) 20:44:44.08 ID:4P33CUhP0
リリネット「ふんがっ!!!!!!」メキメキ!!
グリムジョー(ぐお……っ!!)ミシッ
バゴォン! バゴォン! バゴォン!!!
フライング・リリネットの直撃を受けたグリムジョー。当然受け止められる筈もなく数枚の壁を粉砕しながら吹き飛んでいく。
当然この騒ぎにグリムジョーの従属官たちが気付かないワケがなく、もの凄い形相でリリネットの下に向かってきた。
イールフォルト「なんだテメェは!!」ダダッ
ディ・ロイ「侵入者か!」ダダッ
ナキーム「見たことの無い面だ、はぐれ虚か……?」ダッ
しかしリリネットにとって今はプロレスごっこの真っ最中。そのためこの乱入者たちの存在を彼女は所謂「演出」の一つであると認識した。
リリネット(グリムジョーもなかなか粋な演出するじゃん!)
リリネット(よーし! それならこっちも全力で応えないとね!)ムキッ

26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/18(火) 20:45:33.74 ID:4P33CUhP0
リリネット「リリネット・ソバット!!」ブンッ
バキッ!!!!!
鋼のような下半身から繰り出される音速の蹴り。
その一撃は寸分の狂いもなくナキームの脳天に直撃した。
ナキーム「」ドサッ
ディ・ロイ「ナ、ナキーム!」
泡を吹いて卒倒するナキーム。だがリリネットの悠然たる暴力は終わらない。
リリネット「次はあなた! リリネットボディプレスッ!」ムキッ
グシャッ!!!
鍛え上げられた腹筋による押し潰し。加速もついたそれは例えればまさに悪魔の一撃。
超重量の肉体から繰り出されたそれはディ・ロイの意識を失わせることなど実に容易なことであった。
イールフォルト「ぐ……!」タジッ
目の前でおこった惨劇に思わずたじろぐイールフォルト。

27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/18(火) 20:46:17.73 ID:4P33CUhP0
シャウロン「何事ですか……」
エドラド「どうやら、とんでもねえことになってやがるみたいだな」
イールフォルト「シャウロン! エドラド!」
新たな救援。しかしリリネットにとっては「演出」の人数が増えた程度の認識でしかなかった。
リリネット「響転!!」ムキッ
超速の響転で悠々と三人の背後に回り込むリリネット。ハリベルの背後をとったその響転は並の破面に認識できるものではない。
そして更なる犠牲者の一人目に選ばれたのはエドラド・リオネスであった。
リリネット「ジンジャーバックドロップ!!」ムキキッ
エドラド「うおっ!?」
巨体のエドラドを何の苦も無く持ちあげるリリネット。
そして純粋無垢な暴力による死刑執行が行われた。
バゴォン!!!!!!
後頭部から床に叩き落とされたエドラドはそのまま床を突き破って下のフロアに落ちていってしまった。

28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/18(火) 20:47:00.18 ID:4P33CUhP0
シャウロン「くっ、イールフォルト! 撤退だ!!」ザッ
イールフォルト「ちっ!」ザッ
リリネット「逃がさないよっ!!!」ムキッ
悪役レスラーを完膚なきまでに叩きのめしてこそのプロレス。少なくともリリネットにとってはそうであった。
神速の響転がまたも二人を捉える。次の犠牲者はイールフォルトだった。
リリネット「つかまえたっ!」グイッ
イールフォルト「ぐおっ……!」
リリネット「腕ひしぎリリネット固めっ!!!」ムキムキッ
イールフォルト「ぐああああああああああああっ!!!!!!!」メリメリッ
形容しがたい叫び声が響き渡る。
シャウロンはイールフォルトが得体の知れない破面になすがままにやられている姿を見てこう思った。最早これは闘いなどではなく強者による一方的な蹂躙、拷問でしかないと。

29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/18(火) 20:47:53.10 ID:4P33CUhP0
リリネット「よーし! これで後はあなただけだね!」ムキッ
シャウロン「!!」
シャウロンは動けない。その原因は彼が久しく感じていなかったとある「感情」によるものだった。
彼の肉体をその場に繋ぎ止めたのは「恐怖」。彼は突如現れた得体の知れない破面に対して己の肉体が硬直してしまう程の恐怖を覚えたのだ。
グリムジョー「そこまでだぜ」ザッ
颯爽と現れたグリムジョー。突然吹っ飛ばされた挙句自分の宮で好き放題の限りを尽くされた彼の怒りは頂点に達していた。
グリムジョー「今のうちにてめえの名を訊いといてやる。名乗れ」
リリネット「えっ?」
リリネットは何故グリムジョーが今更自分の名前を訊くのかということがいまいち理解できなかった。
リリネット「なに言ってんの、あたしリリネットだよ。スタークの従属官のリリネット・ジンジャーバック」
グリムジョー「なんだと……?」
頭の整理が追いつかないグリムジョー。
それもその筈、目の前に立ちはだかる筋肉は自分のことを第1十刃の従属官であると語っているのだ。
しばらく考えたのち彼はこの破面が自分をおちょくってデタラメな返答を返したのだと判断した。一度は収まりかけたグリムジョーの怒りだが、今再びそれは頂点に達した。
グリムジョー「いいぜ、てめえがその気ならこっちも相応の力で応えてやるよ……!」
ここまで馬鹿にされて黙っているグリムジョーでない。
彼はおもむろに自分の腰の斬魄刀に手を掛けた。

30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/18(火) 20:48:24.42 ID:4P33CUhP0
グリムジョー「『軋れ』 『豹王(パンテラ)!!!』」

31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/18(火) 20:49:22.96 ID:4P33CUhP0
グリムジョーが帰刃してから時間にしておよそ二分が経過した。
ちなみにリリネットは未だにプロレスごっこの延長線上の出来事だと思っている。
グリムジョー「らあっ!!」ブンッ
帰刃形態のグリムジョーの蹴りがリリネットを襲う。
リリネット「ぬうっ!!」ムキキッ
とっさに筋肉を硬めて一点特化の肉の鎧を創りだすリリネット。
だが相手は第6十刃のグリムジョー。その超威力の蹴りがリリネットの肉体に大きな衝撃を与える。
リリネット(くうっ……!)メリッ
苦痛に顔を歪ませながらもなんとか耐えきるリリネット。
リリネット「虚閃っ!!」ドギャアアアン!!!
グリムジョー「!」
次にリリネットが選択したのは虚閃による一撃。ただし本人は毒液の代用品のつもりで撃っている。
グリムジョー「こんなモンが効くかよ!!」バシュッ!
片腕一本で虚閃を受け止めて後方に逸らすグリムジョー。第6十刃の名は飾りではないことが伺える。

32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/18(火) 20:50:20.22 ID:4P33CUhP0
グリムジョー「虚閃!!」ドッギャアアアアアアン!!!!
仕返しとばかりに虚閃を放つグリムジョー。やはりと言うべきか威力はリリネットの虚閃を大きく上回っていた。
リリネット「はああああああああッッッ!!!」ムキムキッ
全身の筋肉を膨張させ硬直させるリリネット。
ちなみにこれは虚閃を受け止めるために行ったことではない。彼女が筋肉を硬直させた理由は次の行動ではっきりした。
リリネット「だあっ!!!!」ギュン!!
彼女は虚閃に対して真っ向からぶつかってグリムジョーに接近することを選んだ。つまり先程の行動は防御のためではなく攻撃に転するためのものだったのだ。
得てしてその行動は一つの好機を作りだすことに成功した。
リリネット「捕まえたよっ!!!」ガシッ!
グリムジョー「なに……!?」ググッ!
突如眼前から姿を現した筋肉に驚くグリムジョー。
リリネット「これで……終わりだっ!!!」ムキムキムキッ!!
勝者は? >>↓2
>>↓2(グリムジョー)

33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/18(火) 20:51:15.83 ID:4P33CUhP0
リリネット「うりゃあああああっ!!!!」ブンッ
リリネットの渾身の一撃がグリムジョーに直撃、するかに思われた。
グリムジョー「舐めんなッ!!」ギュルッ
豹のような身のこなしで身体を翻してリリネットの攻撃をすんでのところで躱すグリムジョー。
リリネット「な……!」
勝負を決めることが出来たはずの一撃を躱され一瞬ではあるが心に動揺が生まれたリリネット。
その動揺により生まれた隙をグリムジョーが見逃すはずもなかった。
グリムジョー「あばよ」シュッ
自身の指を傷つけ血を流すグリムジョー。
スタークの従属官であり第1十刃でもあるリリネットはこの行動が何を意味するのかすぐに理解した。
リリネット(マズいっ……!)ムキムキッ!
リリネットは再び筋肉を膨張させて肉の鎧を創った。
今度は攻撃用のものではなく耐久に重点を置き防御に特化させた超硬質の肉の鎧である。
グリムジョー「王虚の閃光!!!」
ドギャアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!!!!!!
十刃のみに許された最強の虚閃である「王虚の閃光(グラン・レイ・セロ)」。
それをまともに受けたリリネットはその衝撃で遥か彼方に飛んで行ってしまった。

34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/18(火) 20:51:59.51 ID:4P33CUhP0
リリネット「いててて……」
リリネット「はあ、危なかったあ……」ムキッ
防御に徹したおかげか大したダメージは負っていないようである。
リリネット「それにしてもグリムジョーのヤツっ! プロレスごっこにしてはやりすぎだってーの!!」プンプン
頬を膨らませて怒るリリネット。どうやら未だにあれがプロレスの一環であったと思い込んでいるらしい。
リリネット「ま、いっか!」ムキッ
リリネット「次は気を取り直して>>↓2をするよ!!」
>>↓2(アーロニーロと鬼ごっこ)

35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/18(火) 20:54:43.69 ID:4P33CUhP0
第9十刃の宮
リリネット「おーっすアーロニーロ!」
アーロニーロ「その声は第1十刃の従属官か」「相変ワラズ無駄ニ元気ミタイダネ」
リリネット「えっとさ、いきなりで悪いんだけどここ真っ暗でなんにも視えないんだよね……明かりか何かない?」
そう、第9十刃の宮は他の宮とは異なり基本的に部屋の内部が真っ暗なのだ。
その理由はこの宮に住まうアーロニーロが「陽の光」を苦手としているからである。
アーロニーロ「ちょっと待ってろ」「今ロウソクニ火ヲツケルヨ」シュボッ
仄かな光が宮に灯る。
そして灯りがつくと同時にアーロニーロは一つの疑念を抱いた。それは勿論目の前であぐらをかいてどっしりと座っている筋肉についてである。
アーロニーロ「なあ、お前なんか太ったか?」「チョット前ニ見タ時ハ僕ヨリ小サカッタ気ガスルンダケド」
リリネット「頑張って修行したからちょっぴり筋肉がついちゃったのかもね!」ムキッ
ちょっぴりどころではない。

36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/18(火) 20:55:47.92 ID:4P33CUhP0
アーロニーロ「あー、そういや今更だけどよ」「キミハドウシテワザワザ僕ノ宮ニ来タノ?」
リリネット「あ!」ムキッ
まるで今まで目的を忘れていたかのようなリアクションをするリリネット。事実忘れていたのだが。
リリネット「アーロニーロと一緒に鬼ごっこやろっかなって思って……」
アーロニーロ「鬼ごっこだと?」「コレマタ素ッ頓狂ナ提案ダネ」
リリネットから発せられた突然の提案に首をかしげるアーロニーロ。
リリネット「これには理由があって……」ムキッ
リリネットは第3十刃の宮でハリベルに説明した時と同じく全ての事情をアーロニーロに話した。
ついでにこれまでに三人の十刃と闘ってきたことも説明した。
アーロニーロ「なるほど、つまりお前は自分の修行の成果を試したいってワケだな」「他ノ十刃モキミノ提案ヲ受ケ入レタッテ言ウノナラ、僕ダケ断ルノモ癪ダシ付キ合ッテアゲルヨ」
リリネット「やったあ! ありがとうアーロニーロ!!」ムキムキッ
アーロニーロ「それで」「鬼ハドッチガヤルンダイ?」
鬼はどっち? >>↓1
>>↓1(リリネット)

37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/18(火) 20:56:43.18 ID:4P33CUhP0
アーロニーロ(ちっ、この化け物め……)(コンナコト引キ受ケルンジャナカッタヨ……!)ダッ
追われる側に立ったアーロニーロ。十刃である彼が「誰かから逃げている」場面などそうお目に掛かれるものではないだろう。
ちなみにこの鬼ごっこの制限時間は20分。それまでにアーロニーロを捕まえることが出来なければリリネットの敗けである。
鬼ごっこの範囲はアーロニーロの宮の内部及び周辺。アーロニーロは陽の光に当たらないように例の被り物をしている。
リリネット「待てーっ!」ムキッ
迫りくるは純粋無垢な暴虐なる悪魔。
鬼ごっこを楽しむその様相はまさしく地獄の番人である鬼と呼ぶに相応しいものだった。
リリネット「ふんがっ!!」バッ!
バゴォン!!
アーロニーロ(危ねっ!)(コレハ当タッタラ大怪我スルコト間違イナシダネ……)ヒュン
リリネットのダイビングキャッチを響転で躱すアーロニーロ。
アーロニーロを捕まえ損なった彼女は勢い余って壁に激突。当然壁は筋肉の硬度に耐えられず粉々に砕けてしまった。
リリネット「くっそー! じゃあそろそろ本気でいっちゃうよ!!」

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