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死ぬ程洒落にならない怖い話 その五

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Part1
13 :本当にあった怖い名無し :2022/07/07(木) 10:40:26.06 ID:l5ACW/Rh0
上司「それこしあん?つぶあん?」
僕「わかんないっす」
上司「なんで?」

上司「女ちゃん、それつぶあん?こしあん?」

女ちゃん「こしあんです」

上司「俺くん!それつぶあんだって!」

俺「うーっす…」


何なんだよこの人・・・

14 :本当にあった怖い名無し :2022/07/07(木) 11:45:28.99 ID:8fh0llhF0
>>13

怖いな・・・



15:本当にあった怖い名無し:2022/07/07(木) 16:42:58.25 ID:g2pay60k0
一時期かなりの頻度で金縛りになったけど
至近距離で顔面に生暖かい息吹きかけられた感覚があるんだよね
目開けてたら何か見えたかな?幻覚だろうけど

16 :本当にあった怖い名無し :2022/07/07(木) 18:10:16.72 ID:8fh0llhF0
>>15

怖いな・・・



20:本当にあった怖い名無し:2022/07/07(木) 20:56:35.33 ID:8wYgPv6F0
深夜3時くらいの時、テスト前のワーク提出の提出期限6時間前に死に物狂いで答え写してたら急にインターホンがなった。
何かと思ってモニター見たらハンプティダンプティみたいなきっしょい頭したおっさんが真顔で呼び鈴連打してる。
普通の日の俺だったら顔面蒼白で布団かぶって寝るくらいの気味の悪さだったけど、その日は普段飲み慣れないエナジードリンク飲んでたせいで深夜テンションこじらせてて、「うっせえ!今何時や思っとんねんオッサン!!」ってモニター越しに返事した。
そしたらオッサンは
「すみません。メードー(?)から来たソウイチロウっていいますぅー。こちらに(父親の名前)さんはいらっしゃいませんかぁー」
って喋ってた。
流石に父親呼ばれたら怖くなって、
「知らん!酔ってんのか!?さっさと帰れやド深夜やぞ!!」って怒鳴った。
オッサンはなんかもごもご言いながら帰っていって、トーチライトの当たる範囲に出たのを確認してから寝ることにした。

朝、父親が起きてきた時に
「きのうソウイチロウ?って人来とったで。ド深夜。迷惑やからやめろ言っといて」って言ったら、明らかに取り乱した風にしてた。
話聞いたら、父親の、生まれて直ぐに死んじゃった1番上のお兄さんの名前が聡一郎っていうらしい。
さっぶーーーー!って朝から言いながら普通に支度して学校行ったけど、それ以降で家族間の大きな事故とか事件はなかったからほんとに何しに来たのか分からない。
なおワークは間に合わなかった。

22:本当にあった怖い名無し:2022/07/08(金) 03:32:32.68 ID:wnlQI3600
>>20

これおもろい


23:本当にあった怖い名無し:2022/07/08(金) 11:35:22.42 ID:cV2W6YhJ0
>>20

メードー=冥土
ってことかな
追い返して無かったらお父さん連れてかれてたんやろか



74 :柚葉は大変なもの(ゆっくり茶番劇)を盗んできました :2022/07/10(日) 00:11:50.46 ID:spAXkFFW0
僕はそんなに体験したことないから友だちの話するけど
その友達が小さい頃、まあ友達をRと呼ぶけど
Rが祖母と神社に行ったとき階段で転けてしまって、
気がついたら空が赤かったらしくて「あれ?もうこんな時間?」と思って階段を上がってみたら
後ろからも階段を上がってくる人がいてその人がいきなり転んで
倒れてタヒんじゃったらしくて怯えていると神主がいたらしくて
その人がずっとカメラを持っているから
「何をしているの?」とRが言ったらしく
「ああそうか君も見えないんだねこれを使ってあそこをみてごらん」と言われ
みてみると、人が横たわっていてその場所が自分、後からきた人が転んだ場所だった
っていう話 夜小5だけどクソ怖い誰か早く返信して!!!
ということで長文失礼しました。

81 :本当にあった怖い名無し :2022/07/10(日) 02:16:44.62 ID:spAXkFFW0
どこが分からないのかを教えてくれたら
補足します

82 :本当にあった怖い名無し :2022/07/10(日) 02:28:29.28 ID:z6ormUMa0
>>81

階段で転んだ後から全部

84 :本当にあった怖い名無し :2022/07/10(日) 09:43:27.43 ID:Gv1an3gn0
>>81

妹は死んでない。でも幽霊になったというのが問題。
医学的にはそうなってるけど、人間ってそういうもんじゃないそうで。
妹も小5だから、言葉とか温度が少なくなるのはおかしい。
人間じゃなくなるから、その後は幽霊だろうね。

87 :本当にあった怖い名無し :2022/07/10(日) 11:27:15.13 ID:spAXkFFW0
>>82

なんか意識がなくて気がついたら空が真っ赤(夕焼け)
だったから祖母がいないか確認しに行って上に着いた時
下から上がってくる人が階段の途中で落ちていって
血を出していたから死んだと思って
そしたら神主がカメラで下を覗いていて
見せてもらったら幽霊?が寝転がっていたということ
語彙力なくてすまん
>>84
それ書いてない

88:本当にあった怖い名無し:2022/07/10(日) 11:57:33.26 ID:DPuipZhy0
>>84

体温が低くて指紋がないのなら人形や無機物を妹だと言っている
それかこいつ自身が死んでsる

90 :本当にあった怖い名無し :2022/07/10(日) 12:43:03.92 ID:z6ormUMa0
>>87

2度目に転んだのが幽霊だったってこと?
それと子供が長時間気を失って倒れてるときに婆どこに行ったんだ?
てか子供が気を失って倒れてるのに誰も助けないでそのまま放置されてたのか?

91 :本当にあった怖い名無し :2022/07/10(日) 12:55:24.82 ID:spAXkFFW0
>>90

2度目に転んだのが幽霊かは火曜日に聞いてみる
またスレするから
あと倒れていることについても聞いてみる

99 :本当にあった怖い名無し :2022/07/10(日) 21:54:07.45 ID:Gv1an3gn0
>>87

言ってないけど関連してる。

>>88

その昨日までは人間の妹だったのでそれはない。
俺が死んでればそうだけど。それは証明できない。



100 :本当にあった怖い名無し :2022/07/11(月) 03:39:50.46 ID:6UQg0zwM0
オチとかは特に無いんだけどこれは俺が実際に経験した話 何度も言うけど創作とかじゃなくてこれはマジの実話
でもあんま怖くは無いかもしれん この歳になってもその変な記憶が頭にこびりついててモヤモヤするから取り敢えず下手な文で読みにくいかもしれんが書き込んでみる。

101 :本当にあった怖い名無し :2022/07/11(月) 03:40:13.79 ID:6UQg0zwM0
詳しい階とか部屋番は明かさないが、小さい頃俺の一家は豊洲のタワマンに住んでた。運河沿いにあるタワマンで一階のロビーみたいなとこに小さいパン屋があるって言ったら分かる奴も居るかもしれん。

当時俺のパッパは保険会社に勤めてて当時のマッマは元ヤンで家でいつも寝てた。
ちなみにその両親(主にマッマ)が所謂虐親で、俺はまぁ当時は自分で自分の吐いたゲロ食わされたり特にお受験時代になってからは計算プリントみたいなのをやらされて問題を間違う度にステンレスの定規で足の裏とか手のひらとかを主にぶっ叩かれてたりしてた。
「お仕置き」と称してベランダに追い出されたりクローゼットにぶち込まれるのなんて日常茶飯事だった。

102 :本当にあった怖い名無し :2022/07/11(月) 03:40:43.84 ID:6UQg0zwM0
そのクローゼットが問題だった。
せいぜい公園のトイレの個室ひとつ分ぐらいの広さで外から軽く鍵をかける事が出来るタイプのやつ。
そのクローゼットのある部屋は災害時の非常食(?)だとかマッマのブランド靴の箱だとかが転がっててほぼ物置と化してて、そのクローゼットの中にはこれまたマッマのブランドコートがぎっしり掛かってて天井近くのハンガー掛けはギュウギュウ詰め状態。
今の俺ならそんなクローゼットのちゃちい鍵なんてぶち破れるだろうけど当時は体が小さかったからそんな事出来る訳もなく閉じ込められた時はドアに口を押し付けて「ママごめんなさい」ってずっとギャン泣きしながら謝ってた。
俺はこのクローゼットが当時怖くてたまらなかった。
真っ暗で床が冷たくて狭くて外に出れない重苦しい閉鎖空間。
今でもアパートとかの狭いトイレに入って電気を消して真っ暗にするとあの時の凄まじい気持ち悪さが蘇ってくる程トラウマになってる。
でもただ暗闇が怖かった訳じゃない。

103 :本当にあった怖い名無し :2022/07/11(月) 03:41:41.73 ID:6UQg0zwM0
ある日、いつもみたいにマッマが機嫌を損ねたんだけどその日だけお仕置きの趣向を変えて俺をそのクローゼットのある部屋で一人で寝かせた。パッパはいっつもかなりの夜遅くに帰ってくるから家にはマッマと俺だけ。そしてそのマッマの寝室から離れた冷たいクローゼット部屋には俺一人。
布団の上で暗闇が怖くてビクビクしてたらいつの間にか寝てしまってた。そしたら夜中に変なタイミングで目が覚めた。そんで足先のほうにあるそのクローゼット見たらさ、濡れてる感じにテカッてて青い顔(比喩では無くマジで青かった)した女がクローゼットの扉の少し開いた隙間から顔だけ出してこっちの事ガン見してる訳、唐突の事で固まって怖くて怖くて身体全然動かないしマジで泣きそうになってた。
そんでそいつスローモーションみたいにちょっとずつギチィみたいな音立てながら手もちょっとずつ出して来て扉もっと開こうとしてんの。その手も青かった。

104 :本当にあった怖い名無し :2022/07/11(月) 03:43:00.32 ID:6UQg0zwM0
でもその時の記憶はもうそこからどうなったか覚えてない。尻切れトンボみたいでオチ無くて申し訳無いけどホンマにマジの記憶だからどうしようもないわ

アレが幼少期になんかのトラウマから俺の脳内で作られた虚偽の記憶なのかガチの体験だったのかはその記憶がリアル過ぎて今になっても自分では分からん。
今はその部屋も親の離婚とかで完全に引き払ったし離婚後の元マッマの行方は知らない。
なんせもう十数年前の話だからな
でも今になっても狭い個室で電気消すのは怖いから良い歳して豆電球付けて寝てる。


105 :本当にあった怖い名無し :2022/07/11(月) 04:40:36.47 ID:6UQg0zwM0
一応言っておくけど豊洲でそこそこ有名な虐待事件があったがアレは俺とは全く関係ないし違うタワマンって事だけは言っとく

106:本当にあった怖い名無し:2022/07/11(月) 08:01:45.64 ID:nX0GjSKu0
辛くて苦しい幼少期をすごしたんだな
でも今生きてるんだよな?生きてるだけでも儲けもんさ
将来大事な人との間にもし子どもが生まれたなら
何もわからない子どもなんだから厳しくしつけなきゃいけないけれど
ちゃんとそのあとフォローしてやさしくしてやれよ
あなたのこれからの人生がすこしでも幸せであるようにココロから願うよ



107 :本当にあった怖い名無し :2022/07/11(月) 08:28:52.17 ID:ScenpNLT0
テカムセの呪いって知ってる?

20の倍数の年のアメリカ大統領が非業の死を遂げるジンクス「テカムセの呪い」

リンカーン・ケネディ・フランクリンルーズベルトなど
1840年から1960年までの7人が全員暗殺されるか在任中に病死している

1980年のレーガンからは該当せず
ジンクスは途切れたと思われていたが…

1980年大平首相…在任中に病死
2000年小渕首相…在任中に病死
2020年安倍首相…暗殺

これはヤバいわ

108:本当にあった怖い名無し:2022/07/11(月) 08:56:14.05 ID:nX0GjSKu0
>>107

安倍首相2年前の2020年に暗殺されてたのかぁ全然気が付かなかった
じゃあ3日前に殺されたのは影武者かクローンだったんだな
すげぇな無理があって

109 :本当にあった怖い名無し :2022/07/11(月) 09:01:58.17 ID:ScenpNLT0
>>108

アメリカ大統領も20の倍数の年の数年後に亡くなってる
20の倍数の年のアメリカ大統領が全員数年内に病死か暗殺されるというジンクスね

1980年からは何故か日本に移動したようだ
戦後に在任中病死した総理大臣はこの2人だけ
戦後に暗殺された総理大臣も1人だけ

110:本当にあった怖い名無し:2022/07/11(月) 09:39:12.88 ID:IysooRBR0
数年以内とかいうのは全然無意味だな
20年の前後数年ずれたら、そこに入らない方が少ない

111 :本当にあった怖い名無し :2022/07/11(月) 09:51:08.41 ID:d7B7Upq80
>>110

20の倍数の年にアメリカ大統領になった人が7連続で数年内に亡くなってる
アメリカ大統領の平均年齢は55歳だから異常な確率だな

ちなみに
日本の戦後の総理大臣で在任中に亡くなったのは35人中2人だけ
日本の戦後の総理大臣で暗殺されたのは35人中1人だけ

112 :本当にあった怖い名無し :2022/07/11(月) 09:54:09.02 ID:d7B7Upq80
>>110

ちなみに20の倍数の年以外で数年内に亡くなった大統領は1人しかいなかったりする

113:本当にあった怖い名無し:2022/07/11(月) 12:57:09.98 ID:IysooRBR0
それだけ母数が少ないと、有意差は出ないよ

114 :本当にあった怖い名無し :2022/07/11(月) 12:59:30.15 ID:ge87Ne0n0
>>113

連続で起きると話が変わってくる
1840~1960まで7連続
1980~2020まで3連続
両者がつながっているのなら10連続だな



136:本当にあった怖い名無し:2022/07/13(水) 04:45:23.04 ID:NfMb2lNo0
初書き込み失礼します。
先々月祖母が亡くなったため、引越しするために賃貸会社とか色々調べて気になったところがあったんで内見行ったんです。
2LDKで3万5000の長屋住宅。
その長屋の玄関入った瞬間カビ臭さとなんとも言えない異臭、そして尋常じゃないプレッシャーみたいなのを感じました。
それで、まあトイレとか風呂とか一通り見て回ってる時にもそこかしこにすごーーーーく嫌な気配がしてました。
特に風呂が嫌でした。
賃貸会社の人は何も感じなかったみたいです。
ちなみに私は霊感はありますが見えないし聞こえないです。
勘が鋭い程度です。

138:本当にあった怖い名無し:2022/07/13(水) 09:19:26.28 ID:0GsyslV+0
賃貸住宅の下見はなんか怖いことあるよね
俺は0感だしまったく普段は何にも感じないんだけど
ある古い賃貸アパートの内覧に行った時、それまで感じたことのない
なんか嫌な感じを玄関入るころから感じてたことがある
他に見に行ったのはフローリングの洋室メインのわりと新しめの家だったのに
俺が収納が多い方がいいと言ったから、それなら和室メインだと押し入れが広いから
ってことで古くて和室ばっかりの家に行ったんだけどね
だからなんか慣れてなくて嫌な感じがしちゃうのかな、と思ってた

んで家の中を見て回ってたら廊下があって「つきあたりがトイレです」って紹介されたので
そっちを見たらその瞬間、トイレのドアの前で首を吊っている人の幻影が
0.5秒くらい勝手に頭の中に浮かんできて(見えたわけじゃない)
ここ借りたらトイレ行こうとするたびにこの映像が頭に浮かぶ耐えられない借りない
と即決し、速攻で断ったってことがあったな
賃貸会社の人も何も言わずに引き下がったけど
あれは今思い出しても怖い気持ちになる

139:本当にあった怖い名無し:2022/07/13(水) 12:00:25.45 ID:10Scb8y30
>>138

>>そっちを見たらその瞬間、トイレのドアの前で首を吊っている人の幻影が
0.5秒くらい勝手に頭の中に浮かんできて(見えたわけじゃない)

俺もこれに似たような事あったから便乗して書く

自転車通勤してるんだけど、仕事帰りたまにちょっとご飯食べて軽く遠回りのルートで帰る事があるのね
その道が路側帯も無くて歩道も狭いから、正規の市道じゃなくて畑?田んぼ?の中を通る道を通ったんだ
道中に墓地があったり大木が一本だけあったりして気味が悪いとは思ってたけど便利だったから何度も通ってた

ある時夜勤の帰りにその道を通って墓地の前に差し掛かったときに、一瞬白いモヤみたいなのが見えて
何だ今の?って思うより先に鳥肌がゾワゾワッと立って直感的にこれはまずいと思って引き換えして市道の方から帰った

そのモヤみたいなのが背中越しに顔だけ軽くこっちを向いて後ろを見るような(参考画像: https://i.imgur.com/k4yplKI.jpg )感じだったけど、今思うとちょうど首を吊ってる姿そのままであのまま通らなくてよかったと思いました



142:本当にあった怖い名無し:2022/07/13(水) 18:36:28.19 ID:CMqOosFR0
俺が入社してもない頃
新人の頃ロッカーに荷物を入れていたら、非正規で働いている先輩がじっと見てきた
先輩は俺に好意を寄せているとゾッとしたな 
ある日先輩に「なんでそんな事するんですか?」と注意したら、「(正社員の俺をからかうのが)楽しい」と白状した。
(非正規にとって社員の陰口や悪口をいうのが娯楽)
俺が仕事出来るようになってから先輩はしなくなった
この出来事が切っ掛けで中年男性が怖いと感じるようになった

145:本当にあった怖い名無し:2022/07/13(水) 19:18:25.70 ID:3ph0Cq3e0
>>142

入社してもない会社のロッカーに荷物入れるとか怖いな



211 :本当にあった怖い名無し :2022/07/20(水) 17:10:29.72 ID:g8L3qbU/0
寺生まれの者です。
生まれた頃から寺に住んでいたはずなのに、久しぶりに帰省したらやっぱり怖いですね。うちの寺で起きた怪奇現象を紹介します。

今回帰省中の体験
・大広間で一人で寝るのが心細くて電話をしていると、電話相手から「何か喋った?」と言われる。自分は何も話してない。その後も何の音もしてないのに「それなんの音?」「ヴーヴーって音がする」と言われる。怖い。

・大広間で仕事をしていると、犬が尋常じゃ無いほど怯える。同じタイミングでめったに怒ることない猫が何も無い場所に向かって背中の毛を立てる。

この話を姉に話したところ、姉も似たような体験談があるようでした。

姉の体験
・部屋に自分しかいないのに、電話相手から「何してるの?子供の声?」「今もガヤガヤ聞こえてるよ」と言われる。

・お盆期間中に大広間で一人で寝ていると、本堂から宴会のようなガヤガヤとした賑やかな音が聞こえてくる。電気もついていなく真っ暗で絶対に誰もいない。怖すぎ。


子供の頃の体験もよければ読んでいってください。

子供の頃の体験
・2階の大広間から子供の走るような足音が聞こえてくる。ほぼ毎日。日常すぎて当時は怖くなかった。

・両親の帰りが遅い時、自分の部屋で先に寝ていると親が帰って来た音(声や歩く音)がする。見に行くと部屋は暗いままで誰もいない。

・深夜、家の裏の森から赤ん坊の鳴き声が聞こえる(発情期の猫かも)

どれもパンチの無い話ですみません。毎日お経をあげてるから邪悪な存在はいないと思いますが、説明のつかない出来事は幾つになっても怖いですね。

214:本当にあった怖い名無し:2022/07/20(水) 20:10:57.55 ID:kwkhdI9W0
>>211

お寺ってやっぱ葬儀あげたり墓地が併設してたりするから夜は怖いですよね



219 :本当にあった怖い名無し :2022/07/20(水) 21:50:06.74 ID:ESKUhfO+0
俺、よく1人で海外旅行するのが好きで、同じように1人来てる旅行者と仲良くなって現地で遊んだりするんだけど、その時もフィリピンの露店のバーみたいな所で仲良くなった韓国人から聞いた話。
そいつは爽やかでKPOPと言うよりかはチャン・ドンゴンみたいなさっぱりしたイケメンだった。(以下D)
フィリピンの茹だるような暑さに相まって、話をしてると段々と怪談にシフトしていった。
Dが「君が怖がらないなら僕の体験話してもいい?」ともったいぶるので、俺は「是非!是非!」と伝えると、苦笑いしながらDは語りだした。
Dが大学生の頃に徴兵で実際に北朝鮮との国境の森だか山だかで警備の仕事に任された。
その国境は極稀に脱北者が逃げて来たり、不審な往来者が居たりと夜間でも2人態勢で森の中を巡回するらしい。
そしてその日も同じ隊の仲良いやつと一緒に巡回してた。
国境とは言っても夜中は山道で灯りは数km離れた駐屯地以外には存在しないような静かでヘッドライトが無いと一寸先も見えない真っ暗な森の中。いつものように相方と軍隊の厳しい上司達の愚痴をこぼしながら歩いてた。
すると、その時女性のすすり泣く声が聞こえた気がした。相方と顔を合わせ、「今の聞こえた??」とお互いに目配せをし、声の方向を見た。誰も居ない。風に揺られるだけの草原しかない。
Dは相方と「風の音なんじゃね?」なんて話しをして、ぼちぼち駐屯地の方へ戻ろうとした所、今歩いてきた草原からガサガサと音がした。2人とも飛び上がるのを堪え音のした方を見る。
すると後ろからものすごい勢いでドタドタドタドタッと動物の足音が迫ってくるのが分かった。
「本当に今でも振り返った事を後悔してるよ、あの時に振り返らずにそのまま帰ってたらって…」と話すDのビールグラスは震えていた。
振り返ったD達が見たのは
首、両手首、足首の無い、男か女かも分からない”モノ”が肘と膝を地に付き、四つん這いで2人を目掛けて走ってくる。
鮮血で塗れた白い民族衣装を振り乱して。
首が付いていたであろう場所からは悲鳴のような息遣いのような音を出しながら。
2人は抱き合いながら大声をあげ、大慌てで今まで来た道を走った。
お互いに腰を抜かしながら一目散に走っていたが途中でどちらかが躓き2人とも転んだ。

220 :本当にあった怖い名無し :2022/07/20(水) 21:54:23.71 ID:ESKUhfO+0
後ろからは自分たちを追う足音が迫ってくる。そんな中ふと自分達の頭上を見上げた。
D「は?」
自分達の頭上でボールのような球体が回転しながら浮いている。
月明かりに照らされたそれは
女の首だった。
それは2人の事を睨みつけながら、でもニタニタと禍々しい笑みを浮かべながらこっちを見下ろしていた。
Dは気を失う寸前で「もうだめだ。」と思い、目もつぶりながら思わず自分が持っているライフルでその首に向けて発砲した。
耳をつんざくような銃声とともにあたりは静寂に包まれた。
目を開けてみるとそこには何もない。
2人は真っ青になりながら戻っていた所に、銃声を聞きつけた他の隊の仲間が様子を見に来た。今までの経緯を話すも、しどろもどろとなり、とりあえず仲間達につれられ上司に報告することとなった。
D「ヤバイ、上司にぶっ飛ばされる!こんな経緯話したら病院送りにされる!」などと考えながら生きた心地もせず上司の部屋につく。

221 :本当にあった怖い名無し :2022/07/20(水) 22:01:16.52 ID:ESKUhfO+0
もうこの際どうでもいいと思ったDは上司に包み隠さず体験したことを話した。
上司は話を聞いていて終始呆れた顔をしていた。
話終わると上司は呆れた顔でこう言う。
上司「わかった。もう部屋で休め、明日はしっかり休むように。以上。」
D「へ?明日は作業があるのですが…」
上司「毎年毎年いるんだお前みたいな奴が。夜中に勝手に発砲する奴が。そいつ等に聞くと揃いも揃ってお前と同じ体験を語るんだ。それを毎回上層に報告する俺の身になってみろ。」
D「…。」
上司「この話は他の奴には絶対に言うなよ。帰って寝なさい。」
いつもは鬼のように厳しい上司からそんな言葉が出るとは思ってもいなかったDと相方は鳩が豆鉄砲食らったような顔で部屋を後にした。
Dと相方は自室に戻り、強引に俺たちは疲れてたんだってお互い言い聞かせるようにして、床についた。
Dはその後兵役を終え、現在ではフラリフラリと色んな国でアルバイトをしたりして生活してるんだと。
俺が死ぬほどビビってるのも関係なくDは最後にこう付け足した。
D「多分、アレって脱北に失敗してしまった人だったんだよ…せめて魂だけは南にいきたかったんだろうな…。」
それを聞いた俺はビビリすぎて盛大にグラスを割ってしまった。w



223:本当にあった怖い名無し:2022/07/20(水) 22:19:40.42 ID:XmUh7av90
同期の話

当時、関西勤めだった彼は夏休みにクルマで古里に帰る事にした。
渋滞を避けて遅くに家を出たつもりだったが、誰もが考える事は同じで夜分にも関わらず帰省渋滞に
巻き込まれ道のりは遅々として進まなかった。
スカスカの対向車線を眺めながらも夜半すぎ、やっとまわりの交通量も減ってきた頃、彼のクルマは
彼の古里に向かう山の高速道路に差し掛かっていた。

もうこれからは自分のペースでゆっくり帰ればいい。

運転中とはいえ少し心に余裕が出来、廻りをゆっくり見渡す事が出来るようになった時、彼は
対向車線の交通量が妙に多い事に気づいた。
クルマやバイクのヘッドライトと頻繁にすれ違う。
「ウチの田舎、こんなに人居たっけ?」
だいたい地元民で帰省とは無縁な連中ばかりの筈だ。
余裕が出来ているのでかえって他人事が気になる。その時、彼は対向車線が異様に静かな事に気づいた。
窓を僅かに開けても聞こえるのは自車の走行音のみ。あのトラックもこの自家用車もバイクでさえも
すれ違う時に全く無音なのだ。
いや、そもそもライトの数や高さでバイクだトラックだ自家用車だ、と言っているだけでエンジン音や
車体のシルエットなどの実在感が一切無い。
良く見ると個々の灯火は前照灯として前を照らす
のではなく灯るだけで何も照らしていない。
「火の玉の行列だ。」
彼は運転しながらも肌が粟立つのを感じた。

『何で俺がこんな代物を見せつけられなきゃならんのだ?』

恐れを振り払う様に毒づきながらも彼はある事を思い出した、
『もうお盆の時期じゃないか 』
お盆、何百人ものタヒ者がでた誰もが忘れてはいけない傷ましい事故が起きた日だ。
相変わらず対向車線では火の玉の行列が彼とすれ違っている。彼の来し方、関西の方に向かって。
そう言えば彼の会社の見知らぬ先輩も犠牲になったとか、なんとか。
『そうか。あの火の玉、じゃない人魂さん達は【帰っている】ンだ。』
さっきのおちゃらけた憤りは消え、鼻の奥がツンとするのを感じた。

224 :本当にあった怖い名無し :2022/07/20(水) 22:35:09.15 ID:zYQJrTtS0
死んだアイツ(身内)が似た環境で親戚間をループしてる
生年月日も名前も顔も知的障害も同じ。
時代が変わっても魂が成長してないから無限地獄に落とされてるんだろうな。

祖母の時代から既に続いてるらしい。

225 :本当にあった怖い名無し :2022/07/21(木) 01:00:41.94 ID:ikglTT1f0
>>224

怖いな・・・
霊的なものかな・・・



237 :本当にあった怖い名無し :2022/07/21(木) 21:26:34.37 ID:1J/tI/KL0
僕が子供の頃の話、うちは母子家庭だった。当時、僕は小さなアパートの三階の端部屋に住んでいた。学校から帰宅した僕は布団に包まり、テレビを見ながら、母の帰りを待っていた。すると、アパートの階段を登る音がした後にアパートの廊下を歩く音がした。
母が帰ってきたんだ!と思った僕が母を迎えようと布団から出ると、ドンドン!ドンドン!と家の扉を蹴破ろうとするかのような音が響いた。
僕は余りの音にビビってしまい、その場で立ち尽くしてしまう。
ドンドン!ドンドン!
叩く音がますます大きくなったかと思うと、今度は家の鍵からガチャガチャと音がして、家の扉が開いた。
ヤバい殺される!と思ったら、そこにいたのは母だった。
「いま、家の前におっさんがおった!おっさんがおって消えた!なんかあった?なんか変なことなかった?」
母は驚いた表情で僕を見ていた。

それからしばらくしてからの日曜日。夕方、家に戻った僕が家の扉をノックする。
「おかーさん、帰ったよー」
ガチャリと扉が開いた。
「どぅなったですかーーー?」
半開きの扉から頭を覗かせたのは間違いなく僕の母なのだが、様子がおかしい。能面みたいに無表情、目は黒い碁石のよう、それになにより、抑揚のないその声は母の声ではなく、おっさんの声だった。
「僕だよ、僕!」
「どぅなったですかーーー?」
「僕!僕!」
「どっなったですかーーー?」
話がまるで通じない。これはどういうことだ?わけがわからない、その場で立ち尽くしていると、急に母の目が正気に戻った。
「ああ、おかえり!今のはイタズラ、イタズラ!」
そういうと、いつもの笑顔で僕を迎え入れてくれた。それからというもの、たまに母がおっさんになる時があった。その後、色々とあって母が統合失調症になったのだが、それはまた。

239:本当にあった怖い名無し:2022/07/21(木) 22:43:14.54 ID:WEpf5KPN0
>>237

怖すぎる
自分は母子家庭の母の方だけど、離婚前後の記憶が数年ほぼない
それだけ大変だった
お母さんその後元気になってたらいいな

元スレ:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?370
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1657119122/

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