毒男の怖い話とか音楽とか雑談とか 2017/02/19 スレ
Part2
40 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2017/02/19(日) 23:24:28.625 ID:oYmTTEot0
私が新隊員教育である駐屯地にいた時の話です。
ありがちな話かもしれませんがどうかご容赦下さい。
自衛隊には営内点検と言うものが有ります。
部屋の使用状況、(物品の有無、整理整頓、清掃など)を点検するものです。
点検時は全員各自のベットの前で気をつけの姿勢で立ち、点検官が床か各人のロッカーの中まで隅々まで点検します。
なかには白い手袋をしてそこいらを指先で撫で、埃の有無をみる場合もあります。
なにか不備があると、個人の持ち物、備品構わずに窓の外や廊下などにほうり投げ、ばらまかれるのでした。
業界用語でそのことを「台風」と呼んでいました。
そして、不備一点につき全員で腕立て10回(だいたい一点二点では終わりませんが)
ある日、私の隊の大隊長が交代し、新任の大隊長が営内点検を行うことになりました。
何度か「台風」を経験してきた私達に緊張が走りました。
だいたいその営内点検は抜き打ちの場合と、予告ありの2パターンあります。
その時は予告ありだったのですが、ある意味予告有りの方が
「時間を与えたのだから隅々しっかりやっとけ」
的なニュアンスで、本当に隅々、下着の畳み方まで見られるような(現役の方には当たり前だと怒られそうですが)細かい検査が多かったので、私達は休日返上で準備をしていました。
なんといってもまだ新米で、どことどこがよく見られる場所とかも分からず、要領というものが分かっていなかったので気合いをいれて清掃、片付けをしていました。
その時、廊下が騒がしくなりました。
私が何だろうとドアを開け、廊下に顔を出すと、隣の部屋のやつらが一人を囲み笑いながら騒いでいました。
私がその囲まれている一人を見ると、おでこになにか貼ってキョンシーの真似事をして、それを見て皆で笑っているようです。
よく見るとおでこのそれはうす茶けたお札のようでした。
私がそいつに
「どしたの?それ?」
と聞くとどうやら備え付けのロッカーを動かしたらその後ろの壁に貼ってあったらしいのです。
営内点検にビビっていた彼等は、備え付けのロッカーの後ろまで掃除したらしいのです。
(そこまでは点検しないのですが)
当時の私はそのお札よりもその根性に驚きました。
さて、営内点検も無事終わり、次の日の朝です。
41 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2017/02/19(日) 23:26:18.174 ID:oYmTTEot0
朝礼前に武器庫に並び、それぞれ自分の銃を出していた時です。
その例の隣の班長がすっ飛んできて、隣班の奴らを部屋に戻して腕立てをさせていました。
どうやら全員ロッカーを開けっ放しにして部屋を出たとの事で怒られたらしいのです。
しかし、全員覚えが無いとの事。
自衛隊では部屋を出る時は整理整頓するのが常識です。
ロッカー開けっ放しというのは論外です。
しかしその謎の出来事は続いたそうです。
訓練で部屋を空け、帰って来ると全員のロッカーが開いているのです。
しかも定規で計ったようにきれいに、同じように開いているそうです。
最初はそこの班長も
「おまえらなめてんのか」
と激怒していましたが2日も続くとおかしいと思い始め、出発前に部屋の確認をして出ていくようになりました。
しかし、部屋に戻るとやはりロッカーは開いているのでした。
次の日、訓練中にそこの班長が真相を見るためこっそりと部屋を確認しに戻りました。
そーっとドアを開けると、ロッカーは開いておらず、朝確認したままの奇麗に整頓された部屋だったそうです。
不審者のイタズラの可能性もあるため、ロッカーの中からベットの下まで隅々確認したそうなのですが、異常無しでした。
その時廊下から
「○○3曹!」
と上官から呼ばれ、
「はい!」
と廊下に飛び出し、部屋のドアを閉めたのですがちゃんと閉まっておらず、いかんともう一回わずかに閉まりかけているドアノブに手を掛けようとしたところ
「ガチャン」
と中から誰かが閉めたように閉まったそうです。
さすがにその時は背筋が寒くなったそうです。
そこからは隣部屋のロッカーの扉が開く事は無くなったのですが、真夜中にその壁から歯ぎしりの音のように
「ぎり、ぎり」
と聞こえるようになりました。
私のベットはその隣部屋側だったので、私も聞きました。
誰かのいびきや歯ぎしりでは無く、いびきや歯ぎしりとは別に
「ぎり、ぎり」
と明らかに壁の中から鳴っていたのを覚えています。
42 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2017/02/19(日) 23:27:43.051 ID:oYmTTEot0
慣れない生活、訓練などで疲れていたせいもあったか、さほど気にしていなかったのですが、ある日私はトイレに行きたくなり真夜中目が覚めました。
夜中の三時前後だったと思いますが、二段ベットの上だった私は下の同期が目を覚まさないように気使いながらそっと降りて廊下に出ました。
真っ暗の廊下に出ると、トイレの明かり(と言っても電気をつけている訳ではなく、窓の外の明かり)の方に向かって行きました。
なぜかもやっと霧っぽいものがかかっていて、変だな、と思っていました。
無事に用便が終わり、ベットに戻って私は眠りに付きました。
そして夢を見ました。
私は何かに縛りつけられており、目の前に銃剣を付けた銃を構えた男が立っています。
旧日本軍の方の格好では無いようだったと覚えています。
その男は表情一つ変えずに銃剣で私の胃のあたりを突いてきました。
その度に夢とは思えないような胃がこみ上げるような感触がありました。
何回か私を突くと、今度は私の首を両手で締め上げて来ました。
男の顔は青白く無表情。しかし口元は
「ぎり、ぎり」
と歯ぎしりをしていました。
そこで目が覚めたのですが、まるで夢とクロスフェードするように壁から
「ぎり、ぎり」
とあの音が鳴っていました。
私は恐くなり、そのまま眠りにつきました。
次の日の朝、同期が私を見て
「おまえ、ホモったんか?」
とからかって来ました。
「だってキスマークついとるよ、首に」
と言うので洗面所で鏡を見ると、うっすらと両手で首を締めたような指の痕が、あざのように有りました。
「うわ、やだな」
と思いながらも気にしないようにしていましたが、その日の訓練で隣の部屋のお札を剥がした張本人が怪我をしました。
匍匐している時に銃剣で自分の足を刺してしまったのです。
彼はその壁を挟んで私の真裏にベットがあり、お札が貼ってあったのは彼の枕元脇のロッカーの裏にあったそうなのです。
私は気味が悪くなり、ばかばかしいと思いながらも班長に相談しました。
部屋付きの班長は、他の駐屯地から来た臨時勤務で来ていた方で、
「そう言う事もあるんかな〜」
程度で聞いていました。
そこに話を横で聞いていたそこの駐屯地に古くからいる班長が割り込んできました。
「おまえら、なんか剥がしたろ!」
はっとして、例のお札の話をした所、
「だ〜めだよ〜はがしちゃ!」
と言って出て行きました。
それからはなにも無かったのですが、どうやら訓練でいない間にこっそりとお払いしてもらい、またお札を貼ったようです。
なんか不思議と興味もわかず、確認しようとロッカーの後ろも見ませんでした。
長文、駄文すみません。以上が私の経験談でした。
43 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2017/02/19(日) 23:33:04.610 ID:oYmTTEot0
数年前のことですが、私の職場にKさんという人が転勤してきました。
Kさんは、私と同じ社員寮に住むことになったのですが、しばらくして、私と雑談している時に、
「寮の窓から見える高い煙突は何だ?」
と訊いてきました。
その時のKさんは心なしか青ざめていたようでした。
私には心当たりはなかったのですが、同じ社員寮でも、私とKさんの部屋は離れていましたし、
Kさんの部屋の窓から見える風景と、私の部屋から見える風景が同じとは限りません。
それに私もその土地では余所者でしたし、詳しい地理を知っていたわけでもありませんので、
銭湯か何かの煙突でしょう、と適当に話を合わせ、その話はそれきりになっていたのです。
ところが、それからひと月ほど経って、Kさんが寮から程近い住宅街で死んでいるのが発見されました。
死体の状態は無惨なものだったそうです。
奇妙なことに、Kさんはかなり高い所から、墜落して死んだらしいのですが、
Kさんの遺体が発見された付近は、住宅ばかりで墜死するほどの高所は見当たりません。
とはいえ、自動車事故でもなく、他殺の疑いはまったくなく、結局事故死として処理されたようです。
さて、私はKさんの本葬に参列するため、Kさんの郷里を訪れました。
Kさんの郷里というのは、九州のある海辺の町だったのですが、遺族の方の車に乗せてもらって、
Kさんの実家に向かう途中、海沿いの道路に差し掛かった時、現れた風景に目を奪われました。
そこには、古びた工場に、巨大な煙突が立っていたのです。
遺族の方によると、それはお化け煙突と言われる煙突で、かなり昔から町のシンボルとしてそこに建っているそうです。
私は何となく、Kさんが寮の窓から見た煙突というのが、この煙突ではないかと思えてなりませんでした。
ところで、私は最近たいへん不安な日々を送っています。
私の寮の部屋の窓から、高い煙突が見えるようになったのです。
心なしかKさんの郷里で見た、あのお化け煙突に似ているような気がしました。
煙突はかなり遠くに見えますので、以前からあったのに気づかなかった可能性もないとは言えません。
また、最近になってできた建造物かもしれませんが、私にはその煙突が最近になって忽然と現れたようにしか思えないのです。
職場の同僚に訊いてみてもあいまいな答しか返ってきません。
私には、あの煙突の近くまで行って確かめてみる勇気はありません。
皆さん、お願いです。今すぐあなたの家の窓から、外を覗いてみてほしいのです。
それまで見たこともなかった煙突が見えるということが、あったら教えてほしいのです。
いったいそんなことが、あり得ることなのでしょうか?
44 :cat ◆TUKUMO3rAI :2017/02/19(日) 23:38:20.754 ID:xNTJH1If0
>>42
|ω・`) 自衛隊さんの怖い話とかも多いよね
今回のは理由がわからなくてさらに怖い
訓練についていけなかった人の霊とかだったのかしら
>>43
|ω・`) まさにお化け煙突!
ちょっと窓の外確認しちゃったじゃないよ
なかったよ良かった〜
45 :固定ハンドルネーム ◆s7ZQjcjo1pEx :2017/02/19(日) 23:40:18.166 ID:UIMKRELJa
今怖い話で楽しめるのはどくおの話くらいだぶよ
つまりすごく怖いぶにょん
46 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/02/19(日) 23:41:36.818 ID:4G1S76LDa
英語と歌詞なしでも聞き取り検索アプリ使えば余裕
そう思っていた時期が(ry
47 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2017/02/19(日) 23:52:21.894 ID:oYmTTEot0
>>44
|A-) 自衛隊はいろんなことしてるから怖い話多いねえ…
なんだったんだろうねえ
自衛隊の施設となると理由も確定できない感じがする…w
>>45
|A-) そかそか、それはうれしいなあw
今日は怖い話スレもう一つあったっけねえ
>>46
|A-) だよね…w
48 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2017/02/19(日) 23:54:54.550 ID:oYmTTEot0
うちの兄は鬱病になって、大学を何とか卒業したはいいが現在家で1日中ぼーっとしている。
何を考えてるのか良く分からないし、動きもすごく遅くてはっきり言って気持ち悪い。というか怖い。
そんな兄と両親と暮らしている。
ことが起こったのはある深夜のこと。
いつも俺が夜のバイトを終えて帰ってきた時にはすでに両親と兄は寝ている。
その夜も例外ではなくみんな寝静まっていて、俺もそのまま床に就いた。
ちなみに兄と両親は同じ部屋で寝ていて、俺はその隣の部屋で寝ていて仕切りの障子は開け放してある。
で、しばらくうつらうつらしていると誰かが起き出しトイレに行った。足音で兄だと分かった。
まあそんなことは良くあるし気にもしていなかった。
そしてしばらくすると兄が帰ってきて、俺は薄目を開け見るともなしに兄の動きを見ていた。
兄は寝室に入りゆっくりと床に向かう…と思った瞬間、物凄い速さで音もなくこちらへ迫ってきた。
兄の顔がぴったりと俺の目の前で静止し、俺が
「あっ」
と思った瞬間にはもう動けなかった。
それと同時に聴覚への刺激があった。兄の声だ。
何かをぶつぶつと、聞き取れないほど小さな声で言っている…
それはお経だか呪文だか、なんの抑揚もない不気味な調子で、
とてつもない恐怖を感じた。
なんだか分からないがそのまま聞いていると気が狂いそうな感覚に襲われたのだ。
このままじゃやばい、そう思った。
49 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2017/02/19(日) 23:55:22.041 ID:oYmTTEot0
体を動かそうとするがまるで体に筋肉がないかのようにまったく動かない。
声を出そうとしても蚊の鳴くような声で
「あー」
だか
「うー」
だかしか出ない。
焦りながらもう一度体を動かそうとすると開放されるかのように体が動き声も出た。
兄はもう俺のそばにいなくて、布団に入るところ。
半分狂ったようになりながら
「兄ちゃん、今何かしただろ」
と繰り返す。
兄は
「何も…」
と言うだけ。
恐怖に襲われながらも、すぐに寝入ってしまってその日はなにもなし。
あれから1週間たつがあのときのあの声が今でも忘れられない、まるで俺を呪い殺そうとするような、じわじわと生気を奪われそうな不気味な声だった。
あの日から兄の無表情の裏に物凄い殺意が潜んでいるような気がしてならない。
最近は寝ても寝ても疲れが取れないし、なんかノイローゼ気味。
車に乗っていても気がついたらぼーっとしていて、1日に1回は急ブレーキを踏んでしまう。
なんだかこのままじゃ本当にいつか死んでしまいそうで…
考えすぎだろうか…
50 :cat ◆TUKUMO3rAI :2017/02/19(日) 23:57:59.069 ID:xNTJH1If0
>>49
|ω・`) え、これお兄さんが何を言ったのかとか分からなくてこわい
51 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/02/20(月) 00:01:27.376 ID:x/S2zZvR0
兄貴は何かヤバイ霊などに取り憑かれてしまったのだろうか・・・
52 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2017/02/20(月) 00:04:31.870 ID:sEf0Zoki0
>>50
|A-) わかったらわかったで怖そう…
>>51
|A-) 霊ならまだ対処できそうだけどねえ…
56 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2017/02/20(月) 00:12:12.225 ID:sEf0Zoki0
知り合いに聞いた話です。
ある少年が高校に入学しました。彼はカメラが趣味だったので、入学してすぐに写真部に入部しました。
その写真部には何人かの先輩がおり、活動も活発でしたが、なぜか3年生の数は極端に少なく、1,2年生を中心としたクラブでした。
そこは県下でも有数の進学校だったため、きっと大学受験のために早く引退するのだろうと、彼は何となく思っていました。
先輩たちは皆優しく、また親切に指導してくれたので、彼はめきめきと上達していきました。
特に懇意にしてくれたのはA先輩で、よく一緒に撮影に行っては、少年を指導し、色々と面倒を見てくれたので、
兄弟のいない少年はA先輩を実の兄のように慕っていました。
ある時、A先輩は地元のフォトコンテストに応募し、その作品が優秀賞に選ばれました。
少年はそれを自分のことのように喜び、また自慢に思いました。
A先輩もとても喜んでいました。
でもそれからしばらくすると、A先輩はなんとなくクラブを休みがちになり、ある時からぱったりと来なくなってしまいました。
おかしいなと思っていた頃、A先輩がしばらくぶりに部室に顔を出しました。
手には退部届をもっていました。
少年はたまらない気持ちになり、A先輩にまた一緒に撮影に行こうと言いました。
でもA先輩は悲しそうな目で少年を見て、
「そのうちおまえにもわかるよ。」
と言い残して、部室を後にしました。
少年はきっとA先輩は写真で結果を残せたので、早めに受験勉強を始めたのだろうと思いました。
57 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2017/02/20(月) 00:13:12.931 ID:sEf0Zoki0
A先輩がいなくなったあとも、少年は毎日写真を撮り続け、彼はさらに上達していきました。
1年が過ぎた頃には、彼も色々なコンテストで入賞するようになっていました。
ある時、少年は暗室で作業をしていました。
それはコンテスト用に応募する、モデルを使ったポートレート写真でした。
そのモデルの背景に窓があり、そこに3歳ぐらいの女の子が写っていました。
女の子は黄色い傘をさしていました。
「こんな目立つ傘が写ってると写真が台無しだあ」
と思い、彼はその写真をゴミ箱に捨てました。
次に少年は、交差点の写真を撮りました。人や車でごった返す都会の交差点。
暗室でその写真を現像していると、彼はビルの間に開く、黄色い傘が目にとまりました。
雨が降っているわけでもないのに一つだけ開いた傘は、人混みに中でとても目立ちました。
次に彼は、風景写真を撮りました。
手前に湖があり、その奥に白雪を背負った山々が見えています。
暗室の定着液に浮かぶその写真の中で、彼は湖にボートが浮かんでいるのを見つけました。
小さなボートなので、撮る時に気がつかなかったようです。
ボートの上には、あの黄色い傘をさした少女が、こちらを向いて座っていました。
少年は何かぞっとするものを感じ、急いで他の写真を現像しました。
街角の猫、オートバイ、公園の桜、夏の砂浜。
彼が撮ったすべての写真の片隅に、必ず、その少女は写っていました。黄色い傘をさして。
少年はもしやと思い、A先輩が撮った最後のアルバムを開きました。
思った通り、そこには、あの少女が黄色い傘をさして写っていました。
今とまったく変わらない姿で。こちらを向いて。
そして彼は、先輩たちが上達したとたんにクラブを辞めていく、本当の理由を悟ったのでした。
58 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/02/20(月) 00:15:40.547 ID:x/S2zZvR0
黄色い傘の幼女?幽霊にストーキングか・・・全く羨ましくない・・・
59 :cat ◆TUKUMO3rAI :2017/02/20(月) 00:17:54.807 ID:uN8Hude80
>>57
|ω・`) 上達しました、って合格すると現れるようになるのかな…?
61 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2017/02/20(月) 00:24:18.851 ID:sEf0Zoki0
>>58
|A-) 幼女じゃねえ…w
今回はなんも害が無いのかねえ
あるとすればろくな写真が撮れなくなることか
>>59
|A-) なんかの基準があるのかねえ
変な取り憑かれ方もあるもんだ
私が新隊員教育である駐屯地にいた時の話です。
ありがちな話かもしれませんがどうかご容赦下さい。
自衛隊には営内点検と言うものが有ります。
部屋の使用状況、(物品の有無、整理整頓、清掃など)を点検するものです。
点検時は全員各自のベットの前で気をつけの姿勢で立ち、点検官が床か各人のロッカーの中まで隅々まで点検します。
なかには白い手袋をしてそこいらを指先で撫で、埃の有無をみる場合もあります。
なにか不備があると、個人の持ち物、備品構わずに窓の外や廊下などにほうり投げ、ばらまかれるのでした。
業界用語でそのことを「台風」と呼んでいました。
そして、不備一点につき全員で腕立て10回(だいたい一点二点では終わりませんが)
ある日、私の隊の大隊長が交代し、新任の大隊長が営内点検を行うことになりました。
何度か「台風」を経験してきた私達に緊張が走りました。
だいたいその営内点検は抜き打ちの場合と、予告ありの2パターンあります。
その時は予告ありだったのですが、ある意味予告有りの方が
「時間を与えたのだから隅々しっかりやっとけ」
的なニュアンスで、本当に隅々、下着の畳み方まで見られるような(現役の方には当たり前だと怒られそうですが)細かい検査が多かったので、私達は休日返上で準備をしていました。
なんといってもまだ新米で、どことどこがよく見られる場所とかも分からず、要領というものが分かっていなかったので気合いをいれて清掃、片付けをしていました。
その時、廊下が騒がしくなりました。
私が何だろうとドアを開け、廊下に顔を出すと、隣の部屋のやつらが一人を囲み笑いながら騒いでいました。
私がその囲まれている一人を見ると、おでこになにか貼ってキョンシーの真似事をして、それを見て皆で笑っているようです。
よく見るとおでこのそれはうす茶けたお札のようでした。
私がそいつに
「どしたの?それ?」
と聞くとどうやら備え付けのロッカーを動かしたらその後ろの壁に貼ってあったらしいのです。
営内点検にビビっていた彼等は、備え付けのロッカーの後ろまで掃除したらしいのです。
(そこまでは点検しないのですが)
当時の私はそのお札よりもその根性に驚きました。
さて、営内点検も無事終わり、次の日の朝です。
41 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2017/02/19(日) 23:26:18.174 ID:oYmTTEot0
朝礼前に武器庫に並び、それぞれ自分の銃を出していた時です。
その例の隣の班長がすっ飛んできて、隣班の奴らを部屋に戻して腕立てをさせていました。
どうやら全員ロッカーを開けっ放しにして部屋を出たとの事で怒られたらしいのです。
しかし、全員覚えが無いとの事。
自衛隊では部屋を出る時は整理整頓するのが常識です。
ロッカー開けっ放しというのは論外です。
しかしその謎の出来事は続いたそうです。
訓練で部屋を空け、帰って来ると全員のロッカーが開いているのです。
しかも定規で計ったようにきれいに、同じように開いているそうです。
最初はそこの班長も
「おまえらなめてんのか」
と激怒していましたが2日も続くとおかしいと思い始め、出発前に部屋の確認をして出ていくようになりました。
しかし、部屋に戻るとやはりロッカーは開いているのでした。
次の日、訓練中にそこの班長が真相を見るためこっそりと部屋を確認しに戻りました。
そーっとドアを開けると、ロッカーは開いておらず、朝確認したままの奇麗に整頓された部屋だったそうです。
不審者のイタズラの可能性もあるため、ロッカーの中からベットの下まで隅々確認したそうなのですが、異常無しでした。
その時廊下から
「○○3曹!」
と上官から呼ばれ、
「はい!」
と廊下に飛び出し、部屋のドアを閉めたのですがちゃんと閉まっておらず、いかんともう一回わずかに閉まりかけているドアノブに手を掛けようとしたところ
「ガチャン」
と中から誰かが閉めたように閉まったそうです。
さすがにその時は背筋が寒くなったそうです。
そこからは隣部屋のロッカーの扉が開く事は無くなったのですが、真夜中にその壁から歯ぎしりの音のように
「ぎり、ぎり」
と聞こえるようになりました。
私のベットはその隣部屋側だったので、私も聞きました。
誰かのいびきや歯ぎしりでは無く、いびきや歯ぎしりとは別に
「ぎり、ぎり」
と明らかに壁の中から鳴っていたのを覚えています。
42 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2017/02/19(日) 23:27:43.051 ID:oYmTTEot0
慣れない生活、訓練などで疲れていたせいもあったか、さほど気にしていなかったのですが、ある日私はトイレに行きたくなり真夜中目が覚めました。
夜中の三時前後だったと思いますが、二段ベットの上だった私は下の同期が目を覚まさないように気使いながらそっと降りて廊下に出ました。
真っ暗の廊下に出ると、トイレの明かり(と言っても電気をつけている訳ではなく、窓の外の明かり)の方に向かって行きました。
なぜかもやっと霧っぽいものがかかっていて、変だな、と思っていました。
無事に用便が終わり、ベットに戻って私は眠りに付きました。
そして夢を見ました。
私は何かに縛りつけられており、目の前に銃剣を付けた銃を構えた男が立っています。
旧日本軍の方の格好では無いようだったと覚えています。
その男は表情一つ変えずに銃剣で私の胃のあたりを突いてきました。
その度に夢とは思えないような胃がこみ上げるような感触がありました。
何回か私を突くと、今度は私の首を両手で締め上げて来ました。
男の顔は青白く無表情。しかし口元は
「ぎり、ぎり」
と歯ぎしりをしていました。
そこで目が覚めたのですが、まるで夢とクロスフェードするように壁から
「ぎり、ぎり」
とあの音が鳴っていました。
私は恐くなり、そのまま眠りにつきました。
次の日の朝、同期が私を見て
「おまえ、ホモったんか?」
とからかって来ました。
「だってキスマークついとるよ、首に」
と言うので洗面所で鏡を見ると、うっすらと両手で首を締めたような指の痕が、あざのように有りました。
「うわ、やだな」
と思いながらも気にしないようにしていましたが、その日の訓練で隣の部屋のお札を剥がした張本人が怪我をしました。
匍匐している時に銃剣で自分の足を刺してしまったのです。
彼はその壁を挟んで私の真裏にベットがあり、お札が貼ってあったのは彼の枕元脇のロッカーの裏にあったそうなのです。
私は気味が悪くなり、ばかばかしいと思いながらも班長に相談しました。
部屋付きの班長は、他の駐屯地から来た臨時勤務で来ていた方で、
「そう言う事もあるんかな〜」
程度で聞いていました。
そこに話を横で聞いていたそこの駐屯地に古くからいる班長が割り込んできました。
「おまえら、なんか剥がしたろ!」
はっとして、例のお札の話をした所、
「だ〜めだよ〜はがしちゃ!」
と言って出て行きました。
それからはなにも無かったのですが、どうやら訓練でいない間にこっそりとお払いしてもらい、またお札を貼ったようです。
なんか不思議と興味もわかず、確認しようとロッカーの後ろも見ませんでした。
長文、駄文すみません。以上が私の経験談でした。
43 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2017/02/19(日) 23:33:04.610 ID:oYmTTEot0
数年前のことですが、私の職場にKさんという人が転勤してきました。
Kさんは、私と同じ社員寮に住むことになったのですが、しばらくして、私と雑談している時に、
「寮の窓から見える高い煙突は何だ?」
と訊いてきました。
その時のKさんは心なしか青ざめていたようでした。
私には心当たりはなかったのですが、同じ社員寮でも、私とKさんの部屋は離れていましたし、
Kさんの部屋の窓から見える風景と、私の部屋から見える風景が同じとは限りません。
それに私もその土地では余所者でしたし、詳しい地理を知っていたわけでもありませんので、
銭湯か何かの煙突でしょう、と適当に話を合わせ、その話はそれきりになっていたのです。
ところが、それからひと月ほど経って、Kさんが寮から程近い住宅街で死んでいるのが発見されました。
死体の状態は無惨なものだったそうです。
奇妙なことに、Kさんはかなり高い所から、墜落して死んだらしいのですが、
Kさんの遺体が発見された付近は、住宅ばかりで墜死するほどの高所は見当たりません。
とはいえ、自動車事故でもなく、他殺の疑いはまったくなく、結局事故死として処理されたようです。
さて、私はKさんの本葬に参列するため、Kさんの郷里を訪れました。
Kさんの郷里というのは、九州のある海辺の町だったのですが、遺族の方の車に乗せてもらって、
Kさんの実家に向かう途中、海沿いの道路に差し掛かった時、現れた風景に目を奪われました。
そこには、古びた工場に、巨大な煙突が立っていたのです。
遺族の方によると、それはお化け煙突と言われる煙突で、かなり昔から町のシンボルとしてそこに建っているそうです。
私は何となく、Kさんが寮の窓から見た煙突というのが、この煙突ではないかと思えてなりませんでした。
ところで、私は最近たいへん不安な日々を送っています。
私の寮の部屋の窓から、高い煙突が見えるようになったのです。
心なしかKさんの郷里で見た、あのお化け煙突に似ているような気がしました。
煙突はかなり遠くに見えますので、以前からあったのに気づかなかった可能性もないとは言えません。
また、最近になってできた建造物かもしれませんが、私にはその煙突が最近になって忽然と現れたようにしか思えないのです。
職場の同僚に訊いてみてもあいまいな答しか返ってきません。
私には、あの煙突の近くまで行って確かめてみる勇気はありません。
皆さん、お願いです。今すぐあなたの家の窓から、外を覗いてみてほしいのです。
それまで見たこともなかった煙突が見えるということが、あったら教えてほしいのです。
いったいそんなことが、あり得ることなのでしょうか?
44 :cat ◆TUKUMO3rAI :2017/02/19(日) 23:38:20.754 ID:xNTJH1If0
>>42
|ω・`) 自衛隊さんの怖い話とかも多いよね
今回のは理由がわからなくてさらに怖い
訓練についていけなかった人の霊とかだったのかしら
>>43
|ω・`) まさにお化け煙突!
ちょっと窓の外確認しちゃったじゃないよ
なかったよ良かった〜
今怖い話で楽しめるのはどくおの話くらいだぶよ
つまりすごく怖いぶにょん
46 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/02/19(日) 23:41:36.818 ID:4G1S76LDa
英語と歌詞なしでも聞き取り検索アプリ使えば余裕
そう思っていた時期が(ry
47 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2017/02/19(日) 23:52:21.894 ID:oYmTTEot0
>>44
|A-) 自衛隊はいろんなことしてるから怖い話多いねえ…
なんだったんだろうねえ
自衛隊の施設となると理由も確定できない感じがする…w
>>45
|A-) そかそか、それはうれしいなあw
今日は怖い話スレもう一つあったっけねえ
>>46
|A-) だよね…w
48 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2017/02/19(日) 23:54:54.550 ID:oYmTTEot0
うちの兄は鬱病になって、大学を何とか卒業したはいいが現在家で1日中ぼーっとしている。
何を考えてるのか良く分からないし、動きもすごく遅くてはっきり言って気持ち悪い。というか怖い。
そんな兄と両親と暮らしている。
ことが起こったのはある深夜のこと。
いつも俺が夜のバイトを終えて帰ってきた時にはすでに両親と兄は寝ている。
その夜も例外ではなくみんな寝静まっていて、俺もそのまま床に就いた。
ちなみに兄と両親は同じ部屋で寝ていて、俺はその隣の部屋で寝ていて仕切りの障子は開け放してある。
で、しばらくうつらうつらしていると誰かが起き出しトイレに行った。足音で兄だと分かった。
まあそんなことは良くあるし気にもしていなかった。
そしてしばらくすると兄が帰ってきて、俺は薄目を開け見るともなしに兄の動きを見ていた。
兄は寝室に入りゆっくりと床に向かう…と思った瞬間、物凄い速さで音もなくこちらへ迫ってきた。
兄の顔がぴったりと俺の目の前で静止し、俺が
「あっ」
と思った瞬間にはもう動けなかった。
それと同時に聴覚への刺激があった。兄の声だ。
何かをぶつぶつと、聞き取れないほど小さな声で言っている…
それはお経だか呪文だか、なんの抑揚もない不気味な調子で、
とてつもない恐怖を感じた。
なんだか分からないがそのまま聞いていると気が狂いそうな感覚に襲われたのだ。
このままじゃやばい、そう思った。
49 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2017/02/19(日) 23:55:22.041 ID:oYmTTEot0
体を動かそうとするがまるで体に筋肉がないかのようにまったく動かない。
声を出そうとしても蚊の鳴くような声で
「あー」
だか
「うー」
だかしか出ない。
焦りながらもう一度体を動かそうとすると開放されるかのように体が動き声も出た。
兄はもう俺のそばにいなくて、布団に入るところ。
半分狂ったようになりながら
「兄ちゃん、今何かしただろ」
と繰り返す。
兄は
「何も…」
と言うだけ。
恐怖に襲われながらも、すぐに寝入ってしまってその日はなにもなし。
あれから1週間たつがあのときのあの声が今でも忘れられない、まるで俺を呪い殺そうとするような、じわじわと生気を奪われそうな不気味な声だった。
あの日から兄の無表情の裏に物凄い殺意が潜んでいるような気がしてならない。
最近は寝ても寝ても疲れが取れないし、なんかノイローゼ気味。
車に乗っていても気がついたらぼーっとしていて、1日に1回は急ブレーキを踏んでしまう。
なんだかこのままじゃ本当にいつか死んでしまいそうで…
考えすぎだろうか…
50 :cat ◆TUKUMO3rAI :2017/02/19(日) 23:57:59.069 ID:xNTJH1If0
>>49
|ω・`) え、これお兄さんが何を言ったのかとか分からなくてこわい
51 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/02/20(月) 00:01:27.376 ID:x/S2zZvR0
兄貴は何かヤバイ霊などに取り憑かれてしまったのだろうか・・・
52 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2017/02/20(月) 00:04:31.870 ID:sEf0Zoki0
>>50
|A-) わかったらわかったで怖そう…
>>51
|A-) 霊ならまだ対処できそうだけどねえ…
56 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2017/02/20(月) 00:12:12.225 ID:sEf0Zoki0
知り合いに聞いた話です。
ある少年が高校に入学しました。彼はカメラが趣味だったので、入学してすぐに写真部に入部しました。
その写真部には何人かの先輩がおり、活動も活発でしたが、なぜか3年生の数は極端に少なく、1,2年生を中心としたクラブでした。
そこは県下でも有数の進学校だったため、きっと大学受験のために早く引退するのだろうと、彼は何となく思っていました。
先輩たちは皆優しく、また親切に指導してくれたので、彼はめきめきと上達していきました。
特に懇意にしてくれたのはA先輩で、よく一緒に撮影に行っては、少年を指導し、色々と面倒を見てくれたので、
兄弟のいない少年はA先輩を実の兄のように慕っていました。
ある時、A先輩は地元のフォトコンテストに応募し、その作品が優秀賞に選ばれました。
少年はそれを自分のことのように喜び、また自慢に思いました。
A先輩もとても喜んでいました。
でもそれからしばらくすると、A先輩はなんとなくクラブを休みがちになり、ある時からぱったりと来なくなってしまいました。
おかしいなと思っていた頃、A先輩がしばらくぶりに部室に顔を出しました。
手には退部届をもっていました。
少年はたまらない気持ちになり、A先輩にまた一緒に撮影に行こうと言いました。
でもA先輩は悲しそうな目で少年を見て、
「そのうちおまえにもわかるよ。」
と言い残して、部室を後にしました。
少年はきっとA先輩は写真で結果を残せたので、早めに受験勉強を始めたのだろうと思いました。
57 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2017/02/20(月) 00:13:12.931 ID:sEf0Zoki0
A先輩がいなくなったあとも、少年は毎日写真を撮り続け、彼はさらに上達していきました。
1年が過ぎた頃には、彼も色々なコンテストで入賞するようになっていました。
ある時、少年は暗室で作業をしていました。
それはコンテスト用に応募する、モデルを使ったポートレート写真でした。
そのモデルの背景に窓があり、そこに3歳ぐらいの女の子が写っていました。
女の子は黄色い傘をさしていました。
「こんな目立つ傘が写ってると写真が台無しだあ」
と思い、彼はその写真をゴミ箱に捨てました。
次に少年は、交差点の写真を撮りました。人や車でごった返す都会の交差点。
暗室でその写真を現像していると、彼はビルの間に開く、黄色い傘が目にとまりました。
雨が降っているわけでもないのに一つだけ開いた傘は、人混みに中でとても目立ちました。
次に彼は、風景写真を撮りました。
手前に湖があり、その奥に白雪を背負った山々が見えています。
暗室の定着液に浮かぶその写真の中で、彼は湖にボートが浮かんでいるのを見つけました。
小さなボートなので、撮る時に気がつかなかったようです。
ボートの上には、あの黄色い傘をさした少女が、こちらを向いて座っていました。
少年は何かぞっとするものを感じ、急いで他の写真を現像しました。
街角の猫、オートバイ、公園の桜、夏の砂浜。
彼が撮ったすべての写真の片隅に、必ず、その少女は写っていました。黄色い傘をさして。
少年はもしやと思い、A先輩が撮った最後のアルバムを開きました。
思った通り、そこには、あの少女が黄色い傘をさして写っていました。
今とまったく変わらない姿で。こちらを向いて。
そして彼は、先輩たちが上達したとたんにクラブを辞めていく、本当の理由を悟ったのでした。
58 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/02/20(月) 00:15:40.547 ID:x/S2zZvR0
黄色い傘の幼女?幽霊にストーキングか・・・全く羨ましくない・・・
59 :cat ◆TUKUMO3rAI :2017/02/20(月) 00:17:54.807 ID:uN8Hude80
>>57
|ω・`) 上達しました、って合格すると現れるようになるのかな…?
61 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2017/02/20(月) 00:24:18.851 ID:sEf0Zoki0
>>58
|A-) 幼女じゃねえ…w
今回はなんも害が無いのかねえ
あるとすればろくな写真が撮れなくなることか
>>59
|A-) なんかの基準があるのかねえ
変な取り憑かれ方もあるもんだ
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