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ちょっと変態なメイドさん
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1: ◆IYbi.dCFgs:2017/4/25(火) 22:25:59 ID:3khkMuLBao
初めましての方は初めまして。
そう出ない方は、お久しぶりです。
その間くらいの方、元気してましたか?

以前同じスレタイで書いていたのですが、思いの外多忙すぎて全然書けないで終わってしまい申し訳ありませんでした!!

今回は、お祭りに便乗して今度こそという意気込みできています!! 是非読んで下さい!!

以下このスレの注意事項です。

※注意事項
このスレは卑猥な表現を多量に含んでおります。
苦手な方、無理な方は無理せずブラウザバックしてください。
また、短編集となっていますが時々お話が繋がることがあります。あらかじめご了承ください。



38: ◆IYbi.dCFgs:2017/5/3(水) 02:55:36 ID:HSj41EM3xI
ー10ー

主人(久しぶりにメイドと一緒にゲームでもやろうかな・・・)

主人「お〜い、メイド〜」

メイド「は〜い、今伺いますので少々お待ちを〜」

ー10分後ー

主人「まだか〜」

メイド「もう少し!! もう少し待ってください!!」

メイド「後少しでイけそうなんです!!」

主人(なんでコイツ雇ったんだ俺は・・・)

ーさらに10分後ー

メイド「何でしょうご主人様」ベチャベチャ

主人「・・・お前、ちゃんと手 洗った?」

メイド「いえ、ご主人様のご用件は最も優先するべき事なので」キリッ

主人「その最も優先するべき事をほったらかして、20分も君は何をやってたのかな?」

メイド「言ってもよろしいのですか?」

主人「わかるから言わなくていいわ」

39: ◆IYbi.dCFgs:2017/5/3(水) 02:57:00 ID:HSj41EM3xI
メイド「そんなことよりもご主人様、『堀ったら貸す』とはちょっと聞き捨てならない発言です」

主人「お前の耳はどうなってんの?」

メイド「ご主人様、ついに目覚めちゃったんですか?

メイド「私、ご主人様には清く生きて欲しかったのに・・・」

主人「全然目覚めてねぇんですけど」

メイド「しかも貸すとか・・・」

メイド「貸すなら清らかな女の子にしてください!!」

主人「お前の脳みそとろけてるんじゃねぇの?」

メイド「脳みそとろけてるって言った方が、脳みそとろけてるんですぅ〜」

主人「俺は『掘った貸す』じゃなくて、『ほったらかす』って言ったんだ!! 『ほったらかし』の方だ!!」

メイド「あ、そうだったんですか。 私はてっきり『掘ったら貸す』って言ったんだと思ってました」

メイド「『掘ったら貸し』の方だったんですか」

主人「変わってねぇじゃん!! 意味同じじゃん!!」
40: ◆IYbi.dCFgs:2017/5/3(水) 02:58:01 ID:HSj41EM3xI
メイド「いえ、全然違います」

メイド「山芋と自然薯くらい違います」

主人「同じじゃねぇかよ!!」

メイド「違いますよ!! 若干違います!!」

主人「若干かよ!!」

メイド「はぁ・・・ いいですかご主人様、若干でも違いは違いーー」スタスタ

主人「ちょっとまて」

メイド「その少しの違いも侮ってはいけないのです」ズイッ

主人「ちょっ、それ以上近づくなよ」

メイド「もしかして、ご主人様は私のの事が嫌いなんですか?」

主人「い、いや、そんなことは無い・・・ そんな事は無いけど・・・・・ その手でーー」

41: ◆IYbi.dCFgs:2017/5/3(水) 02:59:05 ID:HSj41EM3xI
メイド「嫌いじゃないんですね!! それならよかったです!!」ギュッ

主人「・・・触らないで欲しかった」ギュゥ

メイド「ご主人様が逃げるから、私はてっきり嫌われてるのかと・・・」パッ

主人「・・・・・・・・・・」ベチャベチャ

メイド「あ、その手を舐めようとしてますね!?」

メイド「そんな事しちゃめっ☆なんだぞ!!」

主人「・・・・・・・・・・」

メイド「あ、別に嫌われてたら嫌われてたでいいんですよ」

メイド「嫌われてたら無視や冷たい視線、もしかしたら殴られるかもしれない・・・」

メイド「そう考えると興奮しませんか?」

主人「俺、手 洗って来るわ」

メイド「早速無視ですか!? ありがとうございます!!」

42: ◆IYbi.dCFgs:2017/5/3(水) 03:02:21 ID:HSj41EM3xI
ー11ー

メイド「突然ですが、ご主人様に問題です」

主人「急になんだよ・・・」

メイド「今日は何の日でしょーか?」

主人「今日? 5月の3日だよな?」

メイド「はい、5月3日ですよ」

主人「・・・お前の誕生日とか?」

メイド「え? 私のお誕生日は7月21日ですよ」

メイド「あ、まさかご主人様、私のお誕生日忘れてたんじゃ・・・」

主人「え、い、いや覚えてたよ、ホント」

メイド「でも、去年のお誕生日の時は、なにも貰って無いんですが」

主人「・・・いや、あげたよ」

メイド「え? 何かくれましたっけ? いただいた覚えが無いのですが・・・」

メイド「ちなみに、何を私にくれたんでしたっけ?」

主人「え!? え、っとだな・・・ 愛、とか?」
43: ◆IYbi.dCFgs:2017/5/3(水) 03:03:00 ID:HSj41EM3xI
メイド「・・・」

主人「な、なんだよ!!」

メイド「ご主人様って、馬鹿なんですか?」

主人「・・・違うはず」

メイド「と言うか、なんで忘れてたんですか?」

主人「なんと言いますか・・・ えっと・・・ 夏休みと被ってたし」

メイド「・・・社畜のくせに」

主人「うるせぇ!!」

メイド「私のお誕生日は語呂合わせでとても覚えやすい筈なのに・・・」

主人「・・・語呂合わせ?」

メイド「はい」

メイド「0721でオナーー」

主人「それ以上はやめておこうか」

メイド「覚えましたか? 0721でオーー」

主人「覚えた!! ちゃんと覚えたから!!」

主人「お前のせいで、今まで何の話をしてたか忘れたわ」
44: ◆IYbi.dCFgs:2017/5/3(水) 03:03:23 ID:HSj41EM3xI
メイド「オナニーの話です」

主人「お前と話す時は、油断をしてはいけない事がよくわかったわ」

メイド「私でイけない・・・!? 何でですか!? 何で私じゃあイけないんですか!?」

主人「クッ、言葉の選択を誤ったか・・・!!」

メイド「私じゃあオカズにもならないって事ですか!? 私には魅力が無いんですか!?」

主人「えっとだな・・・」

メイド「ってことは、もしかしてご主人様は、小さいおっぱいが好みって事なのでは・・・!?」

主人「は?」

メイド「まさか、ご主人様が貧乳派だったとは・・・」

主人「何お前サラッと嘘ついてんの?」

主人「お前、巨乳じゃねぇじゃねぇか」

メイド「え? 私、自分が巨乳だなんて一言も言ってませんが?」

主人「・・・うっざ」

45: ◆IYbi.dCFgs:2017/5/3(水) 03:04:50 ID:HSj41EM3xI
メイド「今何て言いましたか!?」

主人「うざいって言いました」

メイド「それは聞き捨てなりません!!」

メイド「もう一度お願いいたします!!」ハァハァ

主人「・・・話しを元に戻すか」

メイド「無視、無視ですか!?」

主人「今日は何の日だったっけ?」

メイド「やっぱり無視ですね!! 興奮します!!」ハァハァ

主人「5月3日は確か・・・」

メイド「最高に興ーー」

主人「うるせぇよ!!」

メイド「チッ、もう少し無視してて下さいよ」

主人「お前、ちょくちょく口が悪くなるよな」

メイド「ちょっとイけなかったので、トイレ行ってきます」

主人「だから!! 言わないで行けよ!!」

メイド「私の報告が無いと、私のシてる姿を想像してムラムラする事が出来なくなりますよ?」
46: ◆IYbi.dCFgs:2017/5/3(水) 03:05:16 ID:HSj41EM3xI
メイド「それでもいいのですか?」

主人「した事ねぇんだけど」

メイド「え? またまたご冗談を」

主人「前から思ってたんだが、その根拠の無い事ってどこから来てんの?」

メイド「私の創造ですが何か?」

主人「お前が作ってんのかよ!!」

メイド「いえいえ、子どもはさすがに作って無いですよ」

主人公「子どもの話じゃねぇよ!!」

メイド「子どもの話ではなく、子作りの話をしてたのでは?」

主人「どっちもしてねぇわ」

メイド「ちょっと2つの意味で我慢の限界が来てるので行ってきますね」

主人「ちょっとまて」ガッ

メイド「なんで引き留めるんですか!?」

主人「お前が普段手を洗わないからだよ!!」
47: ◆IYbi.dCFgs:2017/5/3(水) 03:06:12 ID:HSj41EM3xI
メイド「洗ってますよ!! ご主人様がたまたまその時に出会ってるだけです!!」

メイド「普段はちゃんと洗っ・・・ 拭いてます!!」

主人「いや、洗えよ!!」

メイド「めんどくさいから嫌です!!」

主人「じゃあ行かせねぇよ!!」

メイド「イかせ無い!? 寸止めプレイですね、ご主人様!!」

主人「やっぱ行っていいや」パッ

主人(扱いがめんどくさくなって来たし)

メイド「えぇー 寸止めプレイを楽しめると思ったのにー」
48: ◆IYbi.dCFgs:2017/5/3(水) 03:08:49 ID:HSj41EM3xI
ーーー
ーー

メイド「るんるんるん〜♪」ビチャビチャ

主人「・・・洗った水だよな?」

メイド「え!? あ、はは、はい!! そ、そうに決まってるじゃないですか〜」

メイド「い、嫌だな〜 ご主人様ったら〜 あ、アハハ」

主人「お前、さすがに隠すの下手過ぎるだろ」

主人「しかも、拭いてすらいねぇだろそれ」

メイド「な、なぜバレて・・・」

メイド「ハッ、まさかご主人様は超能力者だったのでは・・・!?」

主人「『ハッ』じゃねぇよ。 ただ単にてがびちょびちょだったからだわ」

主人「で? 今日は何の日だったんだ?」

メイド「今日? ああ、今日は私の生理2日目だったんですよ」

49: ◆IYbi.dCFgs:2017/5/3(水) 03:09:42 ID:HSj41EM3xI
主人「は?」

メイド「なので、今日のこの指の潤いの大半は経血で構成されています」

主人「余計に洗えや!!」

主人「なんでこんな事をいちいち考えさせられなきゃならんのだ・・・」

メイド「ご主人様、間食としてトマトゼリー作ったのですが、召し上がりますか?」

主人「それ聞いた後だと怪しすぎて食えねぇわ!!」

メイド「大丈夫ですよ。 今回のは手作りです。 全自動とか半自動とかではありません」

メイド「ついでに、いじる前につくっております」

主人「ついでにって・・・ 信用ならないので遠慮させていただきます」

メイド「えぇー、美味しいのに〜」

50: ◆IYbi.dCFgs:2017/5/10(水) 03:20:45 ID:HSj41EM3xI
ー12ー

主人(あ〜、やっぱりメイドの奴が休みだと、家の中が静かに感じるな)

主人(今日の昼飯何にするかな・・・)

主人(いつもは、メイドが作ってくれてるし、たまにはジャンク的な物でも食べるか)

主人(・・・やっぱり、ハンバーガーだな)

ウィーン

メイド「いらっしゃいませ」

主人「・・・・・」

メイド「あ、ご主人様だ」

主人「・・・なんでお前がここにいる」

メイド「あれ? 休日は、ここで働いてるって言ってませんでしたっけ?」

主人「聞いた覚えがないんだけど」
51: ◆IYbi.dCFgs:2017/5/10(水) 03:21:55 ID:HSj41EM3xI
メイド「まぁまぁ、細かい事は気にしないで、せっかく来たんですし、何か頼んでって下さいよ」

主人「最初っからそのつもりだ」

メイド「ピクルスくらいなら奢りますよ」

主人「ピクルスってサービス商品だろ!!」

メイド「あ、でも、今月はちょっと厳しいので、一切れまでにしておいてください」

主人「一切れって完全にサービスじゃねぇか!!」

メイド「では、ご注文の方を繰り返させていただきます」

メイド「ピクルス一切れですね」

主人「それ以外も頼むわ!!」

メイド「じゃあ、早く頼んで下さい」

主人「・・・ハンバーガーとポテトとコーヒーのSを1つを持ち帰りで」

メイド「ご主人様って、大きいのが好きなんですか?」

主人「・・・なんの話だ?」
52: ◆IYbi.dCFgs:2017/5/10(水) 03:22:27 ID:HSj41EM3xI
メイド「Sとか、この世には存在していないかと」

メイド「現実をみるなら、E,D辺りじゃないですか?」

主人「なんの話だかわからんが、そのアルファベットの並びは悪意を感じる」

メイド「いたとしても、太ってる方のお腹と変わらないんじゃないですか?」

主人「・・・お前は本当になんの話をしてるんだ?」

メイド「え? おっぱいの大きさの話ですが?」

主人「Sって胸の大きさの事じゃねぇよ!!」

メイド「じゃあ、もしかして、ご主人様はドM!? それだと、私とキャラが・・・」

主人「そっちのSでもねぇよ!!」

メイド「じゃあ、なんのSですか!!」

主人「なんでキレ気味なんだよ!!」
53: ◆IYbi.dCFgs:2017/5/10(水) 03:23:50 ID:HSj41EM3xI
主人「サイズだよ、サイズ!!」

メイド「だから、それだと大きすぎますってば」

主人「胸のサイズじゃねぇよ!!」

メイド「じゃあ、なんのサイズなんですか!!」

主人「コーヒーのだよ!!」

メイド「な〜んだ。 それならそうと初めから言ってくださいよ〜」

主人「言ってたわ!!」

メイド「そうしましたら、合計600円になります」

主人「ほら」スッ

メイド「千円お預かりします」ピッピッ

メイド「400円のお返しです」

主人「あ、お釣りは全部募金しておけ」

メイド「ありがとうございます」スッ

主人「・・・なんで今、自分のポケットに入れた?」

メイド「当店の募金箱はここでして」

主人「・・・あっそ」

メイド「出来上がり次第お持ちいたしますので、近くの席におかけになって、お待ちください」

54: ◆IYbi.dCFgs:2017/5/10(水) 03:24:21 ID:HSj41EM3xI
ーーー
ーー

メイド「お待たせしました。 ハンバーガーとポテトとコーヒーのSサイズーー」

主人(あ、俺の頼んだやつか)

メイド「と可愛いメイドちゃんをお持ち帰りするお客様」

主人(あ、違うわ)

メイド「あれ? 可愛いメイドちゃんをお持ち帰りするお客様!!」

主人(そっちで呼ぶのか・・・)

メイド「ご主人様、ご主人様!!」

主人「俺のかよ!!」

メイド「あ、ご主人様いた」
55: ◆IYbi.dCFgs:2017/5/10(水) 03:25:23 ID:HSj41EM3xI
メイド「はい、お待たせいたしました」スッ

主人「・・・なんか頼んでないのがあるんだが」

メイド「それは当店のサービスでございます」

主人「あ、じゃあ、そのサービスのやつ要らないんで、その辺にでも捨てといて下さい」
56: ◆IYbi.dCFgs:2017/5/20(土) 01:48:17 ID:ByRRrMco9I
ー閑話ー

メイド「野外で裸になる等の行為は、法律で禁止されているんだゾ☆」

メイド「良い子のみんなはマネしないでね♡」

主人「・・・今更過ぎるでしょ」

57: ◆IYbi.dCFgs:2017/5/20(土) 01:49:14 ID:ByRRrMco9I
メイド「第二回、可愛いメイドさんに質問しちゃおうのコーナー」パチパチ

主人「え? 第一回いつやったんだ?」

メイド「え? やって無いですけど」

主人「じゃあ、なんでいきなり2回目から入るんだよ!!」

メイド「処女だと舐められるでしょ!!」

メイド「物理的に」

主人「・・・別に、処女じゃないから舐められないって言う保証無くね?」

メイド「・・・あー、本当ですね」

主人(バカだ、こいつマジでバカだ)

メイド「まぁ、どうせ誰も見てないんですし〜」

主人「なら第一回からやれよ!!」

メイド「何を急に叫んでるんですか?」

メイド「あ、発情期か!!」
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sage:


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