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【参加自由】1レス勝負【2章】
[8] -25 -50 

1:🎏 脳田林 ◆N6kHDvcQjc:2014/10/16(木) 20:04:50 ID:7lTINYd4eE
日程
月…題目候補をあげてもらう
火…題目投票と題目決定
水、木(20時まで)…参加募集、参加発表
金、土(20時まで)…レス投下
土、日…投票
ルール(暫定)
月…題目候補の日
火…題目決定投票(20時締切1人1票です)
水、木…木曜の20時までに参加表明を、時間過ぎたら参加不可。参加表明は匿名でも作者名でも作品名でも可
木の20時過ぎに参加者発表します
金、土…出来た人から順次レス投下。名前のとこに参加レス番号が有ると嬉しい。土曜の20時までに投下する。過ぎたら失格。
土、日…投票はレス番のみ、それ以外は無効票になります。
月曜日に結果発表。
>>2に続きます


902:🎏 名無しさん@読者の声:2016/3/14(月) 20:53:31 ID:lP9vZhzddY
お題候補「落ち着けよ」
903:🎏 名無しさん@読者の声:2016/3/14(月) 20:54:12 ID:pvyboj3i.M
お題「桜の下には」
904:🎏 脳田林 ◆N6kHDvcQjc:2016/3/15(火) 06:56:20 ID:5pgwvQ6cnM

では、お題投票期間に入ります。
>>901
>>902
>>903
3つです。
この中からこれだッ!と思うお題に投票お願いします。

905:🎏 名無しさん@読者の声:2016/3/15(火) 08:57:42 ID:F2OzUEURzc
>>903
906:🎏 脳田林 ◆N6kHDvcQjc:2016/3/16(水) 12:01:24 ID:lwDdF9F5SI

今回のお題が確定しました。
>>903「桜の下には」です

参加者様は、土曜日20時までに作品投下お願いします。

ではでは、皆々様のご参加、お待ちしております。
907:🎏 名無しさん@読者の声:2016/3/17(木) 00:31:28 ID:9xHbPT4k0A
参加しますー
908:🎏 参加します!:2016/3/18(金) 19:44:11 ID:kGtEL59zpQ
『桜舞い散る 君に会いたくなる
ずっと君を守り続けるよ
桜の下でまた会おう
僕はいつまでも君を待ってるよ』


歌手「…またこんなん歌うンスか」

プロデューサー「しゃあねぇだろ。こういうのが売れんだから。稼いでかねぇとよ」

歌手「金、金、金って…いつからそんなんなっちまったンスか!俺はもっと自分らしい歌を歌いたいンスよ!」

プロデューサー「おめぇなぁ…なぁにがそんな気に入らねぇんだ?めでたくアルバムも発売するってのによ?」

歌手「アルバムのタイトルは『桜吹雪』内容は全部『会いたい』だの『桜散る』だの『でも会えなくて』だの『やっぱり会いたい』だのそんなんばっかしじゃないスか!」

プロデューサー「いんだよ、それで!ゆとり世代がヒーヒー言うだろ!」

歌手「こんな誰でも書けるような詩じゃなくて、もっとオリジナリティとか情感を思わせる比喩とかメッセージ性があるのがいいんスよ!」

プロデューサー「ちっ!これだから若造は……ちょいと跳ねると、いっちょ前にごねやがる…」

歌手「俺は自分だけの音楽をやりたくて歌手になったんス!こんな桜散らかしたポップスなんてうんざりッスよ!」

プロデューサー「あ〜はいはい。じゃあ、いいよ。一曲だけ好きに歌詞付けろよ。アルバムの初回特典にしてやるから」

歌手「マジっスか!?」

プロデューサー「マジマジ」

歌手「やったー!!俺の伝えたかったものがやっと書ける!!」


アルバム発売後

歌手「例の特典収録曲、評判どうかなーっと!」ネットサーフィン

『新曲めっちゃよかったー!切なすぎヤバい!』 『今回のアルバムもチョー泣ける!全部、桜がテーマで春って感じ!』 『ウチもあんな出会いしたーい』

歌手「あれ?おかしいッスね…。特典の話題がない……おっ!」

『特典のやつ、意味分かった人?』 『なんか難しいってかイミフ。わざわざ予約したのに期待して損したわ』 『メロディー暗い感じだったよね。オタクっぽくてムリ』
『アルバム自体は良かったけど特典が台無しだわ』 『アガる曲なら、まだねー。あれじゃ全然アガれないし』 『プロデューサーの自己満でしょ。歌手さんだったら、あんなの絶対書かない』

歌手「お、ぉ、ぉぅふ……」ヘナヘナ

その後、彼は無難なワードだけをチョイスしたポップスを歌い続け、大御所歌手になりましたとさ

めでたしめでたし
909:🎏 907:2016/3/18(金) 20:41:48 ID:9xHbPT4k0A
「桜の下には僕の兄が埋まっています。」

3日口を閉ざしていた少年のいきなりの告白に、刑事はお菓子を食べる手を止めた。

『...そう、どうして殺してしまったの?』

「僕は兄が大好きでした。」

少年は頬を緩ませて話し出した。

「兄はある日言ったんです。俺は次に生まれ変わるなら花になりたい、と。」

『..へぇ』

「だから、だから、兄の願いを叶えようと思いました。きっと喜んでくれると、そう思いました。」

「でも、何も言ってくれなかった」

『そりゃそうだろうね。』

刑事は少年をあざ笑った。

「しかし僕は幸せです。兄は花になれるのだから!」

『なれないよ。』

『こっちの部屋においで。』

刑事はとある部屋へと少年を導いた。

ドアを開けると、少年の兄の死体が横たわっていた。

「え、ちょ、これ」

『綺麗だろう?俺が見つけたんだ。』

刑事は死体に触れる。

少年はそれを見て激昂した。そして刑事に勢いよく掴みかかった。

「お前!!僕の兄さんに触るな!!」

『何を言っているんだ?もうコレは君の兄じゃないよ』

少年は死体に触れようとした、だが刑事はその手を死体から払い除けて笑う。

『ごめんね、君がコレに触る権利はないよ。』

...死体はまだ口を開かない。

おわり
910:🎏 脳田林 ◆N6kHDvcQjc:2016/3/19(土) 22:44:12 ID:5pgwvQ6cnM

これより、作品投票期間に入ります。

今回の参加者は
>>908
>>909
の2方です。

コレだっと思う方に投票お願いします。

911:🎏 名無しさん@読者の声:2016/3/20(日) 12:01:32 ID:0xt7ZtgJIM
>>909
912:🎏 脳田林:2016/3/23(水) 13:04:13 ID:4C8PjX6vfo

ものすごく遅くなりました。申し訳ない。

今回の勝者は
>>909です!

次回開催は、来週月曜日予定です。
913:🎏 名無しさん@読者の声:2016/4/4(月) 18:13:42 ID:9OGrRLHzy2
開催を忘れていました

本日より開催します
明日の昼12時まで
お題募集期間になります

914:🎏 名無しさん@読者の声:2016/4/5(火) 11:12:10 ID:uI5tLQEUh.
お題候補「ちょっと待って」
915:🎏 名無しさん@読者の声:2016/4/5(火) 11:14:04 ID:uI5tLQEUh.
お題候補「その後…」
916:🎏 名無しさん@読者の声:2016/4/5(火) 15:57:33 ID:BQYjzPT4fg

お題募集期間を締切ます。
明日の昼12時まで、お題投票期間とさせていただきます。
今回の候補は
>>914
>>915です。

917:🎏 名無しさん@読者の声:2016/4/6(水) 02:26:00 ID:CuYhXAqcOY
>>914
918:🎏 名無しさん@読者の声:2016/4/7(木) 12:15:49 ID:qRH55zM11Q

今回のお題は
>>914に決まりました。
ご参加なされる人は土曜日20時までに
作品投下お願いします。

では、皆様のご参加を、お待ちしております。
919:🎏 参加します:2016/4/7(木) 14:10:12 ID:Epz5WGFc.s
「いやいやいやちょっと待ってよ!!そんな理由で殺すのおかしくない!!?!?」

「うるっさいなぁもう!こいつが裏切ったんだから仕方ないでしょ!!?」

「喧嘩はやめてよ!殺すか生かすかはっきり決めてあげないと!!」

「まぁぶっちゃけこの脳内会議が1番うるさいよね、とりあえず現実に戻ろうよ」

暗転

「で、どうするんだライム。脳内会議は終わったのか?」

「今終わった。ジュリアはどうしたい?」

「私は別にどっちでも。でもお前が1番こいつを憎んでいたじゃないか。」

「俺がこいつを憎んだのはなんとなくなんだ。ほんとにきっかけとかない。」

「じゃあいっそ殺すか、一緒に仕事してきた同僚だけど仕方ないな」チャキッ

『ひっ!待って待って!殺さないでお願い!!ライム!ジュリア!!私達仲間でしょう!?』

「んん、残念だけど私はライムのことしか信じていないんだ。悪いな。」

「..俺の脳内会議を終わらせるのはいつもジュリアなんだ。だから正直君は不要というか、まあ、ごめん」

「さすがライム!私が見込んだだけはある男だ」

「..ジュリア、もう殺してくれていいよ」

「了解、それじゃあバイバイだ。」

『待って!いやっ、や...』

ドンッ



「んーっ、やっぱり仕事終わりのコーヒーは美味しいな!ごちそうさま、ライム!」

「別にいいよ。ジュリア、次は何がしたい?」

「んんん、殺しもクスリもしたからなぁ、今はライムと一緒にいれればいいかも」ニコニコ

「そう。あ、新しいクレープ出てるよ」

「嘘ほんとに!!?食べたい食べたい!!!!」



「「ライムの脳内会議」」
920:🎏 名無しさん@読者の声:2016/4/7(木) 23:58:21 ID:7e0e94Rlm2
キムタク「ちょっと待てよ」

第一話 キムタク「ちょっと待てよ」

キムタク「初めまして視聴者の皆さん!」
佐藤「初っ端からアクセル全開だなおい」
佐藤「ていうか、なんで俺の名前佐藤なんだよ」
キムタク「え〜なんか当てはまる人がいなかったから無難にありがちな名前にしといたー」
佐藤「全国の佐藤さん本っっっ当にごめんなさい!代表として謝ります!!」
キムタク「まーいーのいーの。それにしても遅いなーそろそろだと思うんだけどなー」
佐藤「ん?何?」
ベッキー「ごめんごめーん遅れた遅れたー!」
キムタク「お前こんな時間まで何してたんだよ?本番中だよ?」
ベッキー「ここに向かってる途中で綺麗なちょうちょ見つけてー追っかけてたらあもぞん?佐藤「アマゾンな」
ベッキー「そうそうアマゾン!アマゾンまで行って泳いで帰って来たー」
佐藤「一回お前はオリンピック出て来い」
キムタク「やっぱ撮影とかめんど〜い。よいしょっ」
キムタクファン「キャ----------!」
佐藤「おい!キムタク!君ならもっとできるよ!昇ってこいよ!君は、太陽だから!」
キムタク「どしたの佐藤」
佐藤「こういう時に真面目になりやがって…恥ずかしいわ!\\」
佐藤「あれ?ベッキーは?もしかして帰った?」
キムタク「え、まじで?じゃあ俺もかーえろっ、後よろしくね、佐藤!」

佐藤「えっあっちょっ…

   ちょっと待てよーーー!!!」

キムタク「ちょっと待てよ」fin




921:🎏 名無しさん@読者の声:2016/4/8(金) 00:33:48 ID:T/DXpDYmqU
「もうちょっとだから」

私の目の前の彼はそう言って何かをしている。
彼が何をしているのか私には全くわからない

彼が『もうちょっと』とか『あと少し』とか言い私を引き止め始めてからそろそろ1時間が経つ。

「さっきからそれしか言ってないけど、アナタは何をしてるの?」

さすがに1時間も待っていた私はたまらずそう聞いてしまった。

「君には理解出来ないだろうなぁ」

彼は常人なら間違いなく腹が立つような言い方でそう言った。 私は・・・まぁ、ね。
1時間も彼を待って居るのだから察して欲しい。

「・・・じゃあソレはいつできるの?」

「・・・さぁ? 今出来るかも知れないし、明日になるかもしれない。 1年後になるかもしれないし、一生出来ないかもしれない」

「はぁ? アナタは何を言ってーー」

すると彼は私の目の前に人差し指を立ててこう言った

「僕はね、僕が君の隣に立つに相応しい人になる方法を探してるんだよ」

「・・・へ?」

急な出来事過ぎて思考回路を組み立てられない。
脳の処理が追いついていないようだ。
すると彼は続けてこう言った。

「君は・・・ どう思う?」

どう思うって、私からすれば今すぐにでも立ってて欲しいし、他の人にその場を譲りたく無いくらいだ。
なのに私は

「・・・もうちょっとかな」

なぜだろうか。
思考回路が組み上がる前に出た言葉は

「もうちょっと待って欲しいな」

私の意志に逆らうのだろうか。
私のちょっとがどれくらいかわからないまま彼は私を待ち続けてくれるのだろうか?
そんな不安がよぎる中、私は彼とそれ以上の会話をその日は出来ないでいた。


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