超険悪ムードな夫に、起死回生を狙ってドッキリを仕掛けてみる
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超険悪ムードな夫と決着つけてみる
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【その後】事後報告スレ【どうですか】
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↑以降、40レスくらい
やっと離婚を決意しました。
可能な限り、報告していこうと思います。
〜家族構成〜
夫 アラフォー 介護職(契約社員) 危機感なし
私 アラサー 事務職(正社員) 常識なし
長男 7歳 小学1年生 かしこい
次男 4歳 早生れの年子弟 かわいい
〜親戚〜
夫母 アラ還 内職 苦労人 夫甘やかし張本人@
夫姉 アラフィフ 夫甘やかし張本人A
実母 アラフィフ パート事務員 せっかち
実父 アラ還 会社員 沸点低すぎ
194: おっとっと ◆ShmyUba8t2:2015/7/29(水) 17:01:06 ID:qdKsNBu.2.
こんな胸糞エピソードもあったものの、声は出ないわ家の処分も決まらないわで、紺野さんに「まずは別居」と話されたものの別居の目処などまったくつかないまま。
が、お正月辺りからひとつ変化が起こった。
元 夫 の 引 き こ も り。
ある日突然、寝室の布団が別室に移され、その別室に置いてあった扇風機やら季節物の衣類やらが寝室に積まれていた。
引きこもり部屋にはリビングやダイニングなんかの共有スペースをほとんど通らずに玄関から直行できるので、ほとんど顔を合わせることがなくなった。家庭内別居ってやつ。
家庭内別居は基本的に別居扱いにはならないわけだけど、藁をもすがる思いで、2月頃やっと紺野さんにもう一度会うことになった。
私「ご無沙汰してます」
紺野「お久しぶりね。…ちょっとやつれた?体調悪いの?ひどい声ねぇ」
私「年末頃からちょっと…オカマ声ですみませんw」
紺野「いいえwそれで、どう?ご主人とのことは。何か進展があったかしら」
私「…いえ、それが。かくかくしかじかで…別居の話がどうも進まなくて、困っています」
紺野「そう。あなたの意思は、どうなの?変化があった?」
私「変わりません」
紺野「離婚したいのね?」
私「はい」
紺野「まあ、前回も話したとおり、状況的にはあまり離婚に有利ではないのだけど…あなたの様子だと、あまり時間をかけるのも良くなさそうね。調停を立てましょうか」
私「ほんとですか」
紺野「あなたの意思もご主人の意思も変わらないなら、仕方ないと思うわ。それに、あなたもこの状況が長引くのは相当キツイでしょう」
私「…はい」
紺野「じゃあ、調停を立てるのが賢明ね。協議からじゃ、埒が明かないと思うわよ」
紺野「それで、どうしましょう?調停はあなた自身が手続きして立てることもできるし、弁護士が代行することもできるのだけど、今は法律相談としてあなたのお話を聞いている状況だから…」
私「できれば、紺野先生に、お願いしたいですけど…」
紺野「気になるのはお金のことよね」
紺野「おっとっとさんの収入なら、法テラスが利用できると思うわ。国から弁護士費用なんかを借りられるの」
紺野「すぐにでも動きましょう。書類を持ってくるから待っててね」
195: おっとっと ◆ShmyUba8t2:2015/7/29(水) 17:03:24 ID:qdKsNBu.2.
調停を立てると決まってから、目まぐるしかった。
法テラスだったり調停申し立てに必要な書類だったり結構準備に時間がかかったんだけど、あっという間だった。
その間、いつの間にか元夫は帰宅しなくなり、結果的に別居状態になった。
4月の初め頃、一通りの審査や書類の準備が整って、紺野さんに委任する最終の手続きをしに法律事務所に行った。
紺野さんは不在で、笑顔が素敵な受付のお姉さんが対応してくれた。
受付嬢「これで必要な書類は全てですね。何度もご足労いただいて、ごめんなさいね」ニコ
私「いえ、こちらこそ何度も不備があってすみません」
受付嬢「この手続きをもって本件は紺野が責任を持ってお引受けしますから、おっとっとさんは私たちにお荷物を預けたと思って、どうぞ心穏やかにお過ごしくださいね」ニコ
私「ありがとうございます…」
受付嬢「これまで大変でしたね、お疲れ様でした。今、ちょうどお隣の駅までの通りに咲いている八重桜が見ごろですよ。お時間があったら、歩いて眺めてみて下さい」ニコニコ
帰りにお姉さんお勧めのスポットに寄ってみたけど、八重桜はぼやけて見れなかった。
196: おっとっと ◆ShmyUba8t2:2015/7/29(水) 17:07:21 ID:qdKsNBu.2.
今日はとりあえずここまでです。前置き多くてごめんなさいw
明日から週末にかけてちょっとでかけるので、続きは多分来週です。次は調停編ですw
質問とかあったらどうぞ。
197: 名無しだぜひゃっほう!:2015/7/29(水) 18:16:20 ID:CQlFKalU4.
そういえば元夫は野球が好きだったんだよねw
元夫は子供達と離ればなれになるのは悲しくないのかな…一応だけどクリスマスプレゼント用意したりしてるしね。
それにしてもスノードームって所で不覚にも吹いたw
スノードームってww
198: 名無しだぜひゃっほう!:2015/7/29(水) 19:46:58 ID:SnWdbVvdt2
受付嬢のお姉さんいいね…安心させるような言い方で
スノードームは思わず吹いた
199: 名無しだぜひゃっほう!:2015/8/6(木) 15:22:51 ID:TcNVVSwLms
調停編まだかなー
と、覗いてみる。
200: おっとっと ◆ShmyUba8t2:2015/8/6(木) 20:12:28 ID:.HNqxlrGn.
こんばんは。
約束のタイミングに来られなくてごめんなさい。
以前報告の中にも登場して、元夫の職探しなどに力を貸してくれた祖父が、亡くなりました。今日告別式を終え、先ほど帰宅しました。
この後の調停編にもまだ登場します。本当に最後まで心配して支援してくれた男前なおじいちゃんでした。もっと恩返ししたかったな。
申し訳ないですが、今日は早めに休ませてもらいます。
201: 名無しだぜひゃっほう!:2015/8/7(金) 02:22:34 ID:hD1VzREuDY
そうかそうか
続きは気になるが、おっとっとの私生活が何よりも一番だから、ここのことは気にせずゆっくり休むといいよ
あんまり無理しちゃだめだぞ、お母さん
202: おっとっと ◆ShmyUba8t2:2015/8/9(日) 11:07:34 ID:oM8RB89atM
お待たせしましたー。
あんまり書き溜めてないけど、書きつつ貼ってくよー。
>>197>>198
ずっと埃かぶってたけど、こないだ長男がぐるぐる回して「台風!」って遊んでたよw本当は捨てたい。
203: おっとっと ◆ShmyUba8t2:2015/8/9(日) 11:09:13 ID:oM8RB89atM
調停申立をしてから、一ヵ月半。やっと受理された旨の連絡があり、最初の調停は6月だった。
家庭裁判所って行ったことある?病院みたいなのね。受付から廊下が伸びてて、両側に調停室があって。
で、廊下の両端に待合室があるの。申立人と相手方が、顔を合わせないようになっていて、それぞれが両端の待合室で待っている感じ。交互に呼ばれて、それぞれ調停員に話を聞いてもらう仕組み。
調停員は、価値観の偏りが起きないためとかで、男女の有識者がひとりずつ担当になる。基本的に担当制で、毎回同じ調停員に話を聞いてもらう形。
私は紺野さんを代理人に立てているから、紺野さんだけが出廷してもいいんだけど、基本的に調停は「当事者同士の話し合い」だから、ひどいDV等よほどの理由がなければ当事者が立ち会うものらしい。
担当をしてくださった調停員は、どちらも初老の穏やかそうなおじさまとおばさま。
最初はとりあえずそれぞれの意思確認から始まるわけだけど、言いだしっぺルールってことで申立人の私+紺野さんから調停室に呼ばれて申立内容を確認され、一旦待合室に戻されてから元夫の主張を聞いてもらった。
これが長かったw
私と紺野さんの話は15分ちょいで終わったのに、待合室に戻されて次に呼ばれたのは1時間以上経ってからだった。
204: おっとっと ◆ShmyUba8t2:2015/8/9(日) 11:10:44 ID:oM8RB89atM
呼ばれて入室してみると、調停員二人とも、微妙な表情。
調停員男「まあどうぞ、座ってくださいね。…えーっとね、ちょっと困りましたよ」
紺野「相手方は出席しましたか?」
調停員男「ああ、ええ、ちゃんと時間通りにいらっしゃいましたよ。いらっしゃったんですがねぇ」
調停員女「おっとっとさんの申立内容と、相手方のおっしゃることがね、食い違っているんですよ」
私「…例えば、どういう…」
調停員男「えーっとね、例えばね、この、おっとっとさんのね。暴力を受けたという部分ね。これはあくまでおっとっとさんから手をあげられたから、自分は正当防衛だと。ね」
調停員男「あとはね、おっとっとさんの生活態度に対してもずいぶん不満があるようですねぇ。今回の金銭管理についても、全部自分のせいにされるのは納得できないそうですよ」
紺野「あのですね、今回申立人側の主張としては離婚と親権を主に要求しているのであって、過去の揉め事についてここで話し合うつもりはないんですよ」
調停員男「ええ、先生のおっしゃることはわかりますよ。ただですねぇ…」
調停員女「相手方がね、その、おっとっとさんにね。そういった事実を認めろとおっしゃっているんですよ」
私「はあ。認める、というのは…」
調停員男「つまりね、悪いのは自分だけじゃないはずだと。おっとっとさんも悪い部分を認めないと、その先の話は一切しない、とおっしゃるんですわ」
私「謝れってことですか?」
調停員女「ええまあ…そういうことかしらねぇ(苦笑)」
調停員は困惑していたし紺野さんは呆れていたけど、相手方が一切話を進めないと主張されたらそれ以上どうしようもないのが調停なんだそうだ。調停員には決定権はないんだと。
とりあえず相手方の主張をこちらも正しく聞かないことには話が進まないってことで、その日は元夫が離婚申立にあたって家裁に提出した回答書ってやつをもらって、次回それを読んだ上で話をしましょうってことになった。
あっけなく1回目は終了。次は1ヵ月後。調停ってほんと時間かかるよ。
205: おっとっと ◆ShmyUba8t2:2015/8/9(日) 12:54:03 ID:oM8RB89atM
夫が家裁に提出した回答書っていうのは、要は調停立てられた側のあなたの言い分も聞くよっていうシステムで、調停が始まる前に家裁側が申立人と相手方双方の主張を平等に把握してくれるようになってる。
調停申立書は私は紺野さんにほぼ丸投げで、私は内容をチェックして事実とニュアンスが違うところとか、時系列とかを細かく修正させてもらった。もちろんプロだから、書式もきちんと作ってくれた。
で、それに対する元夫の回答書は、一応家裁がアンケート形式の用紙を送付していてそれに記入するかたちで回答する。他に主張したいことがあれば自由に添付する形式。
元夫は弁護士を立てていなかったようで、自ら回答書を作成して提出してた。A4用紙5枚にわたった文書が添付されていた。これがなかなか強烈でw
なんというか、元夫はとにかく仕事においてかなり強いコンプレックスを抱いていて、家事においてはさらに強い不満を抱いていたんだなということがよくわかった。
内容はだいたいここで報告してきたようなこと(缶ビールが流しに置いてあったり、夕飯の時間が遅くなったり)だったけど、それはそれは大げさに表現してあり、私ビンタ→元夫殴る蹴るの一件は、まるで私が気が狂って大暴れしたかのような記述だった。終いには家庭を放棄して家出したとか。
電気が止まって音信不通だった件に至っては、「妻の両親や兄弟等から自分の携帯電話に着信があったため、少なくとも子供たちが路頭に迷っていることはないのだと 安 心 し て 、気が動転している妻とは距離を置いたほうがいいと判断した」と書いてあった。ジョークかと思ったけど大真面目だった。
206: おっとっと ◆ShmyUba8t2:2015/8/9(日) 13:39:51 ID:oM8RB89atM
回答書を一通り読んでから紺野さんと打ち合わせがあった。
紺野「どう?読んでみた?」
私「はい、きっちり読みました」
紺野「そう。で、どうかしら」
私「どこから突っ込めばいいのかわかりませんけど、元夫が私に凄まじい不満を持っていたことは改めて理解しました」
紺野「そうねw」
私「それで、次回はどうしたらいいんでしょう、私」
紺野「まずはこの回答書を読んだおっとっとさんの意見を聞かれるわね。表現はともかく、内容については概ね認めるということでいいのかしら」
私「そうですね。今更言葉尻を捕まえて喧嘩する気はありませんので」
紺野「そうよね。賢明だと思うわ。問題はそれで元夫さんが納得して話を進められるかどうかよね…まあそれは今考えても仕方ないわ。話が進む前提で考えましょう」
私「何か元夫が納得するようなものを提出したほうがいいですか」
紺野「例えば?」
私「これまでの家計の流れをもう少し詳しくまとめたものとか、家の写真とか。夫の表現だとゴミ屋敷とか書かれてますけど、調停員さんに写真を見ていただけば判断していただけるのではないかと」
紺野「まあそうね。じゃあ次回までにそれ、準備できるかしら」
私「わかりました」
紺野「部屋の写真を見てもらえば、元夫さんの主張が大げさだということは多分わかってもらえるわね」
紺野「それで、話を進める上でどうしても決めなきゃならないことがあるわ」
私「家、ですか」
紺野「そう。まだローンが残っているわよね。これをどう返済するかと、物件自体をどうするのか。目処は立っている?」
私「決定ではないですが…両親が買い取ってくれる話が出ています」
紺野「それは、ご両親がローンを組むのかしら」
私「たぶん、そうなると思います」
紺野「だとすると、ちょっと難しいかもしれないわね」
細かいことは難しくて忘れちゃったんだけど、そもそもローンを完済しないことには物件を売りに出すことすらできないそうで、それに加えて金額・税金の問題やら銀行側の抵当権の問題やらで、ローンありきの売買は難しいだろうとの話だった。
紺野「とにかく、銀行に詳しく聞いてみることと、他の手段もちょっと考えてみて」
207: 名無しだぜひゃっほう!:2015/8/9(日) 14:11:00 ID:JqdiqV75oQ
調停ってこういう感じなんだなあ…
208: おっとっと ◆ShmyUba8t2:2015/8/9(日) 14:51:50 ID:oM8RB89atM
>>207
読んでくれてありがと。
うまく書けてるかわかんないけど、学校の三者面談みたいな感じだったよw
生徒→私
保護者→紺野さん
先生→調停員
調停員2人いるけどねw
209: おっとっと ◆ShmyUba8t2:2015/8/9(日) 14:52:46 ID:oM8RB89atM
調停2回目。
マンションのことは実家に相談したものの妙案は出ず、銀行にもらったローンの資料なんかと、家計の記録、部屋の写真数枚を提出して始まった。
紺野「主張の食い違いについて、資料をお持ちしたのでそちらでご判断いただければと思います。程度はともかく、元夫さんの主張は理解しましたし、取り立てて反論することはありません」
調停員男「なるほど、わかりました。おっとっとさん、この資料は元夫さんにもお渡しして問題ないですか?」
私「はい、どうぞ」
調停員男「では、元夫さんとお話してみますので、少し待合室でお待ちくださいね」
今回も、こちらの意思確認はあっという間w
そんでもって、元夫は2時間近く話をしていた。
やっと調停室に呼ばれると、調停員男が難しい顔をしていた。
調停員女が苦笑いして、「おっとっとさん、今までよくがんばりましたねぇ」と何故か労いの言葉をかけられた。
調停員男「えー…ごめんなさいね、先に謝っておきますわ。私ねぇ、ちょっと元夫さんとやりあってしまいましてねぇ」
私「えっ」
調停員女「おっとっとさんの先ほどの回答は、元夫さんにお伝えしましたよ。それで、まあ元夫さんの主張をお認めになるということでしたので、お話を進めていただくようにお願いしたんですけどね…」
調停員男「どうもねぇ、納得できないみたいなんですわ。ここは過去の諍いについて話し合う場ではないんですよ、お二人とお子さんのこれからの話をしましょう、とお伝えしてもねぇ。理解していただけない」
調停員男「それどころかねぇ、『ボクの話は聞いてくれないんですか!』(机バンッ)っていう調子ですよ」
調停員男「これはお二人で話し合えないのも無理はないですな」
調停員女「おっとっとさん、ご苦労されましたねぇ」
頭を抱える調停員二人。あまり詳しく聞かなかったしうまく書けないけど、他にもあれこれ説得を試みてくれたけど元夫は「自分の話をまず聞け」の一点張りで、調停員男さんとは結構言い争ったらしい。
元夫が早々にやらかしてくれたおかげで、調停の流れはほぼこちら主導になった。
210: おっとっと ◆ShmyUba8t2:2015/8/9(日) 14:58:36 ID:oM8RB89atM
主導権を握ったとはいえ、元夫は結局納得しないし、マンションの問題もあった。
調停員二人もこれ以上ここで話を勧めるのは無理ということで、今度は私が提出した資料をもとに次回夫の意見を改めて聞こうということに。
それともう家庭内別居状態の1月から半年近くまともに子供たちと会っていないということで、紺野さんん助言で一度子供たちと面会させることにした。離婚の方向に話を持っていくには、双方のやり取りや面会がスムーズに行える方がいいらしい。
ここでまた、次回は1ヵ月先。ちょっと気が遠くなった。
帰り、紺野さんと軽く打ち合わせをした。
紺野「次回は元夫さんの意思確認からスタートだから、こちらは調停にあたって特に準備することはないわね。この機会に、マンションのことをもう少し詰めておきましょう」
私「そうですね…銀行にもいくつか回って話を聞きましたけど、両親がローンを組んで購入するのは厳しいことがよくわかりました…」
私「私自身が購入するかたちで、名義変更することはできませんか」
紺野「多分そのほうがもっと難しいわね。まず、ローンの問題についてはご両親と同じね。それより、マンションの名義を調停でもって話をつけるとなると、マンションの不動産としての資産と、ローンの負債、両方を財産分与の対象にすることになるのよ。ご両親が買い取るよりも、シビアになると思うわ」
実家にはその都度報告をしていて、今回の調停内容や紺野さんの意見などもすぐ両親に伝えた。
父はマンションを買う気満々でいたから、紺野さんの見解を聞いて少ししょんぼりしてたw
私は引続き銀行やら不動産会社を渡り歩いて、なんとか方法を探すことにした。
この辺りについては、弁護士が具体的に助言してくれるわけじゃないのねw自力であちこち話を聞きに回って、結構厳しいこと言われたりもして、ちょっと凹んだよw
211: おっとっと ◆ShmyUba8t2:2015/8/9(日) 15:05:24 ID:oM8RB89atM
ただこの頃は、卵ちゃんが気にかけてちょいちょい連絡をくれて、その都度報告したり愚痴ったりさせてくれて、本当にありがたかった。
聞いてくれる卵ちゃんに甘えてここに来なかったのも事実wごめんねw
4月から実質別居状態になったことが私にとってかなり大きくて、卵ちゃん初め気を許せる友達には自分の状況も話そうという気になれて、精神的に支えてくれる友達が増えた。卵ちゃん含め、家に遊びに来ては子供たちも一緒にごはんを食べて、子供たち寝かせてからはお酒飲んで愚痴大会したりしたw
夫がいるときは友達を家に呼ぶこともあんまりなかったし、そもそも家に帰るのが怖かったし、自分の家が居心地良くなっていくのがすごく嬉しかった。
仲良くしていた友達が転勤したこともあって、思い切ってその子のところに遊びに行ったりもした。そこで新しい友達ができたり、その頃には「実は調停中なんですw」なんて気軽に自分のこと話せるようにもなって、精神的な自由を満喫したよw
子供たちも最初のうちはお父さんが帰ってこないことを寂しがっていたけど、一緒に部屋の模様替えをしたり、私の友達とピクニックにでかけたりしているうちに、よく食べてよく笑うようになった。
212: おっとっと ◆ShmyUba8t2:2015/8/9(日) 15:06:40 ID:oM8RB89atM
今回の調停で子供たちが夫に面会することになったので、メールで直接やり取りをすることになった。あくまで私から申し出る形でメールをして欲しいとのことだった(何故)。
日程についてはこちらの都合を優先するとのことだったので、送り迎え等都合をつけて、元夫に連絡をした。以下、メールの文面。元夫の文が長すぎてかなり端折ったりしてるけど勘弁。日にちはフィクションです。
私「来月5日は調停のため休みをとっているかと思います。子供たちが元夫や夫母に会いたがっています。来週から夏休みに入るので、1〜2泊ほど面会してやれませんか?7日は仕事で私の帰宅が遅いので、連泊するのならできれば8日朝まで泊まらせてもらえるとありがたいです。」
元夫「こちらはかまいません。オッケーです。日程等そちらのご希望通りできる限り対応します。」
私「ありがとうございます。では、5日〜8日朝まで、子供たちをお願いします。8日は迎えに行きます。」
〜数日後〜
元夫「夫母が難色を示しています。ボクは安易に承諾してしまいましたが、夫母はあなたのご都合主義の要望に理解ができないと言っています。確かに一理あると思います。そこで再度考え直してみました。仮にボクの手元に子供がいて、夏休みだから、お母さんとあそびたいから、といって会わせることは是が非でも避けるかもしれません。まだ結論が出ていない現状だけでなく、そもそも顔も見たくないという相手に子供を預ける気になりません。あなたの要望は子供が言っていることを理由にして、自分の都合に合わせてこちらを利用しているように感じます。〜中略〜しかもあれだけカネカネカネカネおっしゃるあなたですが、数日も預けるにあたって金銭的な準備をするつもりはおありですか?〜中略〜よく考えてみると、都合のいいこと言ってないでがんばり通せよとも思えてきました。全く無条件にあなたの要望を了承できなくなりました。いかがですか?」
私「面会は弁護士さんに相談した上です。ここへ来てなお私の都合ととられる理由がわかりません。一度は承諾して、子供たちが元夫や夫母に会えるのを楽しみにしているのに。」
元夫「子供の気持ちを優先するのなら、離婚しない方法を考えるのでは?我々は子供たちの意に反して離婚前提の調停をしているのです」
私「相変わらずの極論ですね…本当にせっかくの面会の機会を見送っていいのですか?」
元夫「相変わらずの高飛車で高圧的な上から目線ですね。面会交流というのは離婚成立後のワードだと思います。そちらの一方的な発信であり、こちらから会わせてくれとお願いした記憶はありません。お得意の脅迫ですか。今回の件は面会という意識はありません。あなたのご都合で頼まれたと思っていました。」
私「勝手な被害妄想で随分な言い様ですね。残念です。かわいそうですが子供たちにはそのように伝えます。」
元夫「うまくこちらのせいにしますね。何度も言いますが、こちらから頼んだ話ではありません。」
私「結論はもう出ました、もう結構です。言葉尻を捕まえていちいち反論するのはやめてもらえませんか、疲れるので。」
元夫「本来は謝罪で終わるところをキレて終わりですか。あなたらしい。言い出したのはどちらかお忘れなく。屁理屈相手に疲れたのはこっちのセリフです。」
以上。実際は元夫のメール、この倍くらいあります。改めて見返しただけで疲れた…。
213: おっとっと ◆ShmyUba8t2:2015/8/9(日) 15:09:00 ID:oM8RB89atM
胸糞メールをまとめてたら疲れちゃったので、今日はこの辺でw
またまとまったら貼りに来ます!のんびりでごめんなさいー。
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