2chまとめサイトモバイル

2chまとめサイトモバイル 掲示板
【おっとっと】超険悪ムードな夫に見切りをつける【夫】
[8] -25 -50 

1: おっとっと ◆ShmyUba8t2:2013/11/6(水) 12:36:30 ID:vD7iyosTOA
超険悪ムードな夫に、起死回生を狙ってドッキリを仕掛けてみる
※このスレは保管不具合のため、閲覧できません

超険悪ムードな夫と決着つけてみる
http://llike-2ch.sakura.ne.jp/bbs/test/mread.cgi/ryu/1357656877/1-100

【その後】事後報告スレ【どうですか】
http://llike-2ch.sakura.ne.jp/bbs/test/mread.cgi/ryu/1364089772/98
↑以降、40レスくらい


やっと離婚を決意しました。
可能な限り、報告していこうと思います。

〜家族構成〜
夫 アラフォー 介護職(契約社員) 危機感なし
私 アラサー 事務職(正社員) 常識なし
長男 7歳 小学1年生 かしこい
次男 4歳 早生れの年子弟 かわいい

〜親戚〜
夫母 アラ還 内職 苦労人 夫甘やかし張本人@
夫姉 アラフィフ 夫甘やかし張本人A
実母 アラフィフ パート事務員 せっかち
実父 アラ還 会社員 沸点低すぎ


186: おっとっと ◆ShmyUba8t2:2015/7/22(水) 13:42:31 ID:qdKsNBu.2.
>>185
聞いてくれる人がいるなら喜んで書きますよ!w聞いてもらうのは気持ちの整理にもなるし。
少しまとめてからまた来るので、少しお時間くだされ。
187: おっとっと ◆ShmyUba8t2:2015/7/29(水) 12:00:12 ID:qdKsNBu.2.
遅くなってて申し訳ないです。
次男が感染症にかかってて進んでおらず。これからダッシュでまとめます。
188: 名無しだぜひゃっほう!:2015/7/29(水) 13:29:01 ID:EkM26Yuij.
ちょ!次男君大丈夫?
報告は、気になるけど余裕あるときでいいと思うよ。
最近やたら暑いし、おっとっとまで体調崩したらあかん(`□´)
189: おっとっと ◆ShmyUba8t2:2015/7/29(水) 14:00:47 ID:qdKsNBu.2.
ありがと!今日から託児所にも復帰して、今はめちゃくちゃ元気だお!
気にしてくれてて嬉しいお!
190: おっとっと ◆ShmyUba8t2:2015/7/29(水) 16:25:11 ID:qdKsNBu.2.
お待たせしました。
ちょっとまとまったのでぼちぼち貼ります。
時間経ってて記憶があやふやな部分も多いけど、何とかまとめたので興味ある人だけ読んでくださいな。
もしこれから離婚とか調停とか考えてる人がいたら、参考になるかなぁ。ならないかなぁw
191: おっとっと ◆ShmyUba8t2:2015/7/29(水) 16:26:08 ID:qdKsNBu.2.
離婚を決意して、卵ちゃん同席の元、元夫に離婚の意思を伝えたのが2年前の11月。この辺りは>4くらいから報告してるので一応参照。
年末年始にがっつり体調を崩し、数ヶ月間声もろくに出ないほどに悪化しておりました。

クリスマスは元夫はもう空気で、私は勝手に子供たちと準備をして、まあそれなりに楽しむ予定だった。声出ないけどw
クリスマスイブにちょっとご馳走食べて、元夫帰ってくる前に完璧に片づけをして就寝w子供たち寝た後、クリスマスツリーには毎年恒例のプレゼントもスタンバイした。サンタさんにリクエストした内容をがっちりリサーチ済のストライクなプレゼント。
翌朝はわくわくするよね。
子供たちはもちろんだけど、親もわくわくするよね。どんな顔するかなーって。
で、起きたら、見覚えのない包みもあるわけですよ。まあ、元夫が置いたんでしょう。
手前においてある、見覚えのない方から開封する子供たち。
開けてみたら、当然リクエストと違う物がでてきてポカーンな子供たちw

次男は、野球のグローブでした。
次男「あっ…かっこいいよね(動揺)」

長男は、元夫が応援しているプロ野球チームの優勝記念スノードームでした。
長男「(動揺)」
192: おっとっと ◆ShmyUba8t2:2015/7/29(水) 16:27:01 ID:qdKsNBu.2.
実はね、このスレの冒頭で書いた電気が止まった事件の翌日辺りにですね。
元夫が音信不通で私や子供たちは実家に非難し、暗くて寒い家でびしゃびしゃになった冷蔵庫の片づけをしていた頃にですね。
この野球チームが優勝したんですね。
このとき一瞬で悟ったわけです。
あのとき、元夫が何をしていたのか。
何を思っていたのか。
どこぞのスーパー銭湯か漫画喫茶で、優勝試合を観戦していたんでしょう。
喜びに打ち震えていたんでしょう。
妻や子供たちがそのときどんな状況なのか、どんな思いだったのか、考える余地などなかったことでしょう。

その結果が長男のクリスマスプレゼントに選んだ「優勝記念スノードーム」だった。
元夫の無神経さ、自己中心的思考の救えなさ、センスのなさに、そのスノードームで元夫の頭かち割りたくなった。
皮肉にも声が出ないのが幸いして、クリスマスの朝に元夫と罵倒しあうようなことにならなかったのは救いだったと思う。

この1年前のクリスマスには、お揃いのネックウォーマーを編んだり強引に元夫を巻き込んでパーティーしたり、ここでみんなに背中押してもらいながら努力していた自分が虚しくなったお…。
193: おっとっと ◆ShmyUba8t2:2015/7/29(水) 16:32:37 ID:qdKsNBu.2.
>>191すみません文中安価ミス。>>4です。
194: おっとっと ◆ShmyUba8t2:2015/7/29(水) 17:01:06 ID:qdKsNBu.2.
こんな胸糞エピソードもあったものの、声は出ないわ家の処分も決まらないわで、紺野さんに「まずは別居」と話されたものの別居の目処などまったくつかないまま。

が、お正月辺りからひとつ変化が起こった。
元 夫 の 引 き こ も り。
ある日突然、寝室の布団が別室に移され、その別室に置いてあった扇風機やら季節物の衣類やらが寝室に積まれていた。
引きこもり部屋にはリビングやダイニングなんかの共有スペースをほとんど通らずに玄関から直行できるので、ほとんど顔を合わせることがなくなった。家庭内別居ってやつ。
家庭内別居は基本的に別居扱いにはならないわけだけど、藁をもすがる思いで、2月頃やっと紺野さんにもう一度会うことになった。

私「ご無沙汰してます」
紺野「お久しぶりね。…ちょっとやつれた?体調悪いの?ひどい声ねぇ」
私「年末頃からちょっと…オカマ声ですみませんw」
紺野「いいえwそれで、どう?ご主人とのことは。何か進展があったかしら」
私「…いえ、それが。かくかくしかじかで…別居の話がどうも進まなくて、困っています」
紺野「そう。あなたの意思は、どうなの?変化があった?」
私「変わりません」
紺野「離婚したいのね?」
私「はい」
紺野「まあ、前回も話したとおり、状況的にはあまり離婚に有利ではないのだけど…あなたの様子だと、あまり時間をかけるのも良くなさそうね。調停を立てましょうか」
私「ほんとですか」
紺野「あなたの意思もご主人の意思も変わらないなら、仕方ないと思うわ。それに、あなたもこの状況が長引くのは相当キツイでしょう」
私「…はい」
紺野「じゃあ、調停を立てるのが賢明ね。協議からじゃ、埒が明かないと思うわよ」
紺野「それで、どうしましょう?調停はあなた自身が手続きして立てることもできるし、弁護士が代行することもできるのだけど、今は法律相談としてあなたのお話を聞いている状況だから…」
私「できれば、紺野先生に、お願いしたいですけど…」
紺野「気になるのはお金のことよね」
紺野「おっとっとさんの収入なら、法テラスが利用できると思うわ。国から弁護士費用なんかを借りられるの」
紺野「すぐにでも動きましょう。書類を持ってくるから待っててね」
195: おっとっと ◆ShmyUba8t2:2015/7/29(水) 17:03:24 ID:qdKsNBu.2.
調停を立てると決まってから、目まぐるしかった。
法テラスだったり調停申し立てに必要な書類だったり結構準備に時間がかかったんだけど、あっという間だった。
その間、いつの間にか元夫は帰宅しなくなり、結果的に別居状態になった。

4月の初め頃、一通りの審査や書類の準備が整って、紺野さんに委任する最終の手続きをしに法律事務所に行った。
紺野さんは不在で、笑顔が素敵な受付のお姉さんが対応してくれた。
受付嬢「これで必要な書類は全てですね。何度もご足労いただいて、ごめんなさいね」ニコ
私「いえ、こちらこそ何度も不備があってすみません」
受付嬢「この手続きをもって本件は紺野が責任を持ってお引受けしますから、おっとっとさんは私たちにお荷物を預けたと思って、どうぞ心穏やかにお過ごしくださいね」ニコ
私「ありがとうございます…」
受付嬢「これまで大変でしたね、お疲れ様でした。今、ちょうどお隣の駅までの通りに咲いている八重桜が見ごろですよ。お時間があったら、歩いて眺めてみて下さい」ニコニコ
帰りにお姉さんお勧めのスポットに寄ってみたけど、八重桜はぼやけて見れなかった。
196: おっとっと ◆ShmyUba8t2:2015/7/29(水) 17:07:21 ID:qdKsNBu.2.
今日はとりあえずここまでです。前置き多くてごめんなさいw
明日から週末にかけてちょっとでかけるので、続きは多分来週です。次は調停編ですw
質問とかあったらどうぞ。
197: 名無しだぜひゃっほう!:2015/7/29(水) 18:16:20 ID:CQlFKalU4.
そういえば元夫は野球が好きだったんだよねw

元夫は子供達と離ればなれになるのは悲しくないのかな…一応だけどクリスマスプレゼント用意したりしてるしね。

それにしてもスノードームって所で不覚にも吹いたw
スノードームってww
198: 名無しだぜひゃっほう!:2015/7/29(水) 19:46:58 ID:SnWdbVvdt2
受付嬢のお姉さんいいね…安心させるような言い方で

スノードームは思わず吹いた
199: 名無しだぜひゃっほう!:2015/8/6(木) 15:22:51 ID:TcNVVSwLms
調停編まだかなー
と、覗いてみる。
200: おっとっと ◆ShmyUba8t2:2015/8/6(木) 20:12:28 ID:.HNqxlrGn.
こんばんは。
約束のタイミングに来られなくてごめんなさい。

以前報告の中にも登場して、元夫の職探しなどに力を貸してくれた祖父が、亡くなりました。今日告別式を終え、先ほど帰宅しました。
この後の調停編にもまだ登場します。本当に最後まで心配して支援してくれた男前なおじいちゃんでした。もっと恩返ししたかったな。
申し訳ないですが、今日は早めに休ませてもらいます。
201: 名無しだぜひゃっほう!:2015/8/7(金) 02:22:34 ID:hD1VzREuDY
そうかそうか
続きは気になるが、おっとっとの私生活が何よりも一番だから、ここのことは気にせずゆっくり休むといいよ
あんまり無理しちゃだめだぞ、お母さん
202: おっとっと ◆ShmyUba8t2:2015/8/9(日) 11:07:34 ID:oM8RB89atM
お待たせしましたー。
あんまり書き溜めてないけど、書きつつ貼ってくよー。

>>197>>198
ずっと埃かぶってたけど、こないだ長男がぐるぐる回して「台風!」って遊んでたよw本当は捨てたい。
203: おっとっと ◆ShmyUba8t2:2015/8/9(日) 11:09:13 ID:oM8RB89atM
調停申立をしてから、一ヵ月半。やっと受理された旨の連絡があり、最初の調停は6月だった。
家庭裁判所って行ったことある?病院みたいなのね。受付から廊下が伸びてて、両側に調停室があって。
で、廊下の両端に待合室があるの。申立人と相手方が、顔を合わせないようになっていて、それぞれが両端の待合室で待っている感じ。交互に呼ばれて、それぞれ調停員に話を聞いてもらう仕組み。
調停員は、価値観の偏りが起きないためとかで、男女の有識者がひとりずつ担当になる。基本的に担当制で、毎回同じ調停員に話を聞いてもらう形。
私は紺野さんを代理人に立てているから、紺野さんだけが出廷してもいいんだけど、基本的に調停は「当事者同士の話し合い」だから、ひどいDV等よほどの理由がなければ当事者が立ち会うものらしい。

担当をしてくださった調停員は、どちらも初老の穏やかそうなおじさまとおばさま。
最初はとりあえずそれぞれの意思確認から始まるわけだけど、言いだしっぺルールってことで申立人の私+紺野さんから調停室に呼ばれて申立内容を確認され、一旦待合室に戻されてから元夫の主張を聞いてもらった。
これが長かったw
私と紺野さんの話は15分ちょいで終わったのに、待合室に戻されて次に呼ばれたのは1時間以上経ってからだった。

204: おっとっと ◆ShmyUba8t2:2015/8/9(日) 11:10:44 ID:oM8RB89atM
呼ばれて入室してみると、調停員二人とも、微妙な表情。
調停員男「まあどうぞ、座ってくださいね。…えーっとね、ちょっと困りましたよ」
紺野「相手方は出席しましたか?」
調停員男「ああ、ええ、ちゃんと時間通りにいらっしゃいましたよ。いらっしゃったんですがねぇ」
調停員女「おっとっとさんの申立内容と、相手方のおっしゃることがね、食い違っているんですよ」
私「…例えば、どういう…」
調停員男「えーっとね、例えばね、この、おっとっとさんのね。暴力を受けたという部分ね。これはあくまでおっとっとさんから手をあげられたから、自分は正当防衛だと。ね」
調停員男「あとはね、おっとっとさんの生活態度に対してもずいぶん不満があるようですねぇ。今回の金銭管理についても、全部自分のせいにされるのは納得できないそうですよ」
紺野「あのですね、今回申立人側の主張としては離婚と親権を主に要求しているのであって、過去の揉め事についてここで話し合うつもりはないんですよ」
調停員男「ええ、先生のおっしゃることはわかりますよ。ただですねぇ…」
調停員女「相手方がね、その、おっとっとさんにね。そういった事実を認めろとおっしゃっているんですよ」
私「はあ。認める、というのは…」
調停員男「つまりね、悪いのは自分だけじゃないはずだと。おっとっとさんも悪い部分を認めないと、その先の話は一切しない、とおっしゃるんですわ」
私「謝れってことですか?」
調停員女「ええまあ…そういうことかしらねぇ(苦笑)」
調停員は困惑していたし紺野さんは呆れていたけど、相手方が一切話を進めないと主張されたらそれ以上どうしようもないのが調停なんだそうだ。調停員には決定権はないんだと。

とりあえず相手方の主張をこちらも正しく聞かないことには話が進まないってことで、その日は元夫が離婚申立にあたって家裁に提出した回答書ってやつをもらって、次回それを読んだ上で話をしましょうってことになった。
あっけなく1回目は終了。次は1ヵ月後。調停ってほんと時間かかるよ。
205: おっとっと ◆ShmyUba8t2:2015/8/9(日) 12:54:03 ID:oM8RB89atM
夫が家裁に提出した回答書っていうのは、要は調停立てられた側のあなたの言い分も聞くよっていうシステムで、調停が始まる前に家裁側が申立人と相手方双方の主張を平等に把握してくれるようになってる。
調停申立書は私は紺野さんにほぼ丸投げで、私は内容をチェックして事実とニュアンスが違うところとか、時系列とかを細かく修正させてもらった。もちろんプロだから、書式もきちんと作ってくれた。
で、それに対する元夫の回答書は、一応家裁がアンケート形式の用紙を送付していてそれに記入するかたちで回答する。他に主張したいことがあれば自由に添付する形式。
元夫は弁護士を立てていなかったようで、自ら回答書を作成して提出してた。A4用紙5枚にわたった文書が添付されていた。これがなかなか強烈でw
なんというか、元夫はとにかく仕事においてかなり強いコンプレックスを抱いていて、家事においてはさらに強い不満を抱いていたんだなということがよくわかった。
内容はだいたいここで報告してきたようなこと(缶ビールが流しに置いてあったり、夕飯の時間が遅くなったり)だったけど、それはそれは大げさに表現してあり、私ビンタ→元夫殴る蹴るの一件は、まるで私が気が狂って大暴れしたかのような記述だった。終いには家庭を放棄して家出したとか。
電気が止まって音信不通だった件に至っては、「妻の両親や兄弟等から自分の携帯電話に着信があったため、少なくとも子供たちが路頭に迷っていることはないのだと 安 心 し て 、気が動転している妻とは距離を置いたほうがいいと判断した」と書いてあった。ジョークかと思ったけど大真面目だった。
148.52 KBytes

名前:
sage:


[1] 1- [2] [3]最10

[4]最25 [5]最50 [6]最75

[*]前20 [0]戻る [#]次20

うpろだ
スレ機能】【顔文字