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少年「ボクが世界を変えてみせる」
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1: 名無しさん@読者の声:2012/12/23(日) 21:21:41 ID:apUuk9iOiY
むかしむかしのことです。
世界は深い緑が生い茂り、深い青が寄り添うように流れる清らかな一つの円でした。
穢れを知らず、怒りも悲しみもなく、渇くことのない喜びが波立てる大地は
争いを寡黙に、繋がりをおおらかにしました。


978: ◆WEmWDvOgzo:2013/11/17(日) 21:27:08 ID:OqXv9TpU5w
ルーボイ「せ、宣教師様が言ってたんだぞ!癒しの力はお前らを悪者にするためのウソだって!」

カロル「ぼ、ボク…知らなかったから」シュン

ルーボイ「…お前、宣教師様を騙したのかよ?」

カロル「ち、ちがうよ…!」

ルーボイ「じゃあ…じゃあなんなんだよ…」グッ

カロル「えと…ボクも何て言ったらいいか…」マゴマゴ

ルーボイ「た、頼むよ…カロル」

カロル「……?」

ルーボイ「ちゃんと教えてくれよ…!俺、俺…!」ググッ

ルーボイ「お前が信じられなかったら、俺にはもう…なんにも無いんだよ!」

カロル「ルーボイくん…」

ルーボイ「父ちゃんも母ちゃんも死んじゃってさぁ!パッチにも嫌われたよ!?
村だって燃えちゃったし…分かるよな!?」

カロル「……」

ルーボイ「だからさ…。お前だけは信じさせてよ?いいだろ?」

カロル「実は……」

司祭「悪いがそんな時間はないぞ?」
979: ◆WEmWDvOgzo:2013/11/17(日) 21:29:46 ID:5tYfNPQVjY
ルーボイ「あ、司祭様…!」

司祭「災難じゃったのう…。しかしもう心配は入らぬ。その足で大聖堂を訪ねよ?」ポンッ

ルーボイ「大聖堂に…?」

司祭「お前さんはわしら教団で引き取る。あそこにはお前さんぐらいの歳の子もたくさんおるからな」

ルーボイ「ま、待ってよ…。そんな…いきなり言われたって分かんないよ!」オロオロ

司祭「大丈夫、大丈夫じゃからな?」ナデナデ

ルーボイ「…ちゃんと教えてくれよ!このままじゃイヤだよ!」

司祭「…聞き分けのない小僧じゃのう?」イラッ

ルーボイ「なぁ!カロル!どうなんだよ!?」

カロル「…もう少しだけお話してもいいですか?」

司祭「ならん。時間の無駄じゃ」

カロル「じゃあ…ボクはここに残ります。おじいさま達だけで行ってください」

司祭「なにぃ…!?」

カロル「ともだちと話すのは…無駄な時間じゃないですから!」

司祭「ぬぅぅ…!あ、アリアス!」

アリアス「いいのですか?神官からはなるべく刺激しないようにと…」

司祭「構わんから連れていけ!」

アリアス「…かしこまりました」
980: ◆WEmWDvOgzo:2013/11/17(日) 21:32:26 ID:OqXv9TpU5w
アリアス「(かといって手荒に扱う訳にもいかないし…)」スッ

アリアス「そういう事だから、おとなしく付いてきてくれると助かるのだけど?」

カロル「……!」

ルーボイ「な、なんだよ!どうなってんだよ!?」

マルク「」グルルルル

アリアス「…そう。イヤなのね。とても残念」

カロル「ご、ごめんなさい。でも…今話さなかったらルーボイくんが傷付くから…!」

アリアス「友達思いね?分かったわ…。そこまで言うなら…」

カロル「…!」パァァ

アリアス「でもこれだけは忘れないで?母親に会えるかはあなた自身に懸かっているのよ?」ニコリ

カロル「えっ…?」ドクンッ

ルーボイ「…そういえばカロルの母ちゃんはどうしたんだ?」

アリアス「…どうするの?」ニコニコ

カロル「」ワナワナ

カロル「ず、ずるい…よ!」

アリアス「フフフ!」クスクス

カロル「決められないってわかってるのに…!」キッ

アリアス「それでも決めないといけない…そうでしょう?」

カロル「……!」
981: ◆WEmWDvOgzo:2013/11/17(日) 21:34:00 ID:OqXv9TpU5w
ルーボイ「…いいよ、カロル」ポンッ

カロル「ルーボイくん…?」クルッ

ルーボイ「いいから…俺なんか気にすんなよ」

カロル「…どうして?どうしてそんなこと言うの?」

ルーボイ「お前の気持ち分かったから、もう大丈夫だって!」ニカッ

カロル「……」

ルーボイ「よくわかんねーけどお前の母ちゃんが大変なんだろ?」

カロル「う、うん…」

ルーボイ「じゃあいいよ。俺は大聖堂に行くから!お前も戻ってくんだろ?」

カロル「ど、どうかな…?もしかしたら…戻らないかも…」

ルーボイ「…で、でもよ?宣教師様がいんだろ?」

カロル「宣教師様は…お母さまと一緒に行っちゃったって言ってたよ…」

ルーボイ「えっ」
982: ◆WEmWDvOgzo:2013/11/17(日) 21:38:01 ID:OqXv9TpU5w
ルーボイ「おい、待てよ!それ、どういう意味だよ!?」

アリアス「そのままの意味よ。分かったら早く行きなさい?」

ルーボイ「」プチンッ

カロル「ち、ちがうん……」

ルーボイ「ふざけんなよ!?」ガッ

カロル「ひぐっ…!」

ルーボイ「てめぇ…!なに考えてんだよ…!?」ググッ

カロル「あっ…うっ…」プルプル

アリアス「は、離しなさい!何してるの!?」ガシッ

司祭「早く引き離さんか!癒しの力が死んではもとも子もあるまいが!?」

アリアス「(子どものクセになんて力よ…!引き剥がせない!)」ググッ

ルーボイ「…おまえ!おれからぜんぶ盗る気かよ!みんな…おまえに巻き込まれたんだぞ!?
父ちゃんも…母ちゃんも…パッチも…!宣教師様まで…どっかに行っちゃうのかよ!?」ギュウウウウ

カロル「や……る…ぼい…くん…く、くるしい」ピクピク

マルク「」ガブッ

ルーボイ「いってぇ!?」パッ

カロル「かはっ!ぇほっ…」ゲホッゲホッ

ルーボイ「クッソ…!」ズキズキ

アリアス「この…!」グイッ ブンッ

ルーボイ「っ…!」フワッ

ズダンッ!

ルーボイ「あ…がっ」ドサッ

カロル「ケホッ…る、ルーボイくん!」

司祭「ふぅ…危ないところだったわい」フイー

アリアス「とんでもないガキね…!」ハァッハァッ
983: ◆WEmWDvOgzo:2013/11/17(日) 21:40:56 ID:5tYfNPQVjY
ルーボイ「」ビクンッビクンッ

カロル「ルーボイくん!大丈夫!?」パシッ

ルーボイ「」フワァッ

ルーボイ「う……」ムクッ

司祭「小僧!何をやっとる!?」

カロル「ごめん、ごめんね…!ボクのせいで…!」

ルーボイ「ちっ…!」

カロル「大丈夫?痛くない?」オロオロ

ルーボイ「離せよ!触んな!」パシンッ

カロル「あっ……」ヒリヒリ

ルーボイ「おまえなんかしらねー」ボソリ

カロル「ルー…ボイくん」

ルーボイ「じゃあな」スクッ

カロル「ルーボイくん!待って!」アセアセ

ルーボイ「」スタスタ

カロル「おねがいだよ!行かないで!?」タタタッ ダキッ

ルーボイ「離せよ」ピタッ

カロル「や、やだ!絶対離さない!離したら行っちゃうもの!」ギュッ

ルーボイ「……」
984: ◆WEmWDvOgzo:2013/11/17(日) 21:44:36 ID:OqXv9TpU5w
カロル「おねがいだから…ボクの話を聞いてよっ…!?」

ルーボイ「…なぁカロル」

カロル「っ…!な、なに?」

ルーボイ「ケガ…治してくれてサンキューな」

カロル「いいよ!だって…ともだちじゃない!」

ルーボイ「…ともだち、かぁ」

カロル「うん…!ルーボイくん…パッチくんも…ともだちだもん…!」

ルーボイ「パッチはおまえがキライだって言ってたぞ」

カロル「へ…?」ビクッ

ルーボイ「俺も。おまえなんかキライだ」

カロル「な、なに…言って…るの?」ブルブル

ルーボイ「邪魔」ドンッ

カロル「わっ…!」ドサッ

ルーボイ「」スタスタ

カロル「」ポツン

カロル「………」

カロル「」ポロッ

カロル「」ポロポロ

マルク「クゥン」ペロペロ

カロル「…うそ…だよね?」ポロポロ

アリアス「気が済んだ?」

司祭「とんだ道草じゃったのう」

カロル「……」ポロポロ
985: ◆WEmWDvOgzo:2013/11/20(水) 20:46:44 ID:Zn..IGjcXM
―――大臣の屋敷(物置小屋)―――

宣教師「」グッタリ

宣教師「」ヨロッ

宣教師「〜〜〜!」ズキズキ

宣教師「っ…まるで生き地獄ですね」ボソッ

宣教師「……!」ギリッ

986: ◆WEmWDvOgzo:2013/11/20(水) 20:48:17 ID:Zn..IGjcXM
〜〜〜回想(寝室)〜〜〜

大臣「おやおや、何を怯えてらっしゃる?恐れる事などありませんぞ?
さぁ…お嬢さんもお脱ぎなさい?」ヌギヌギ

大臣「そんなに恥じらうのでしたら手伝って差し上げましょうか」ガバッ

大臣「おっと…!いけませんなぁ?暴れられてはやりにくいでしょうが?」イラッ

大臣「ちぃっ…おとなしくしろ!小娘が!!」バシンッ

大臣「…ほれ、さっさとするんだよ!わたくしをイラつかせんじゃありませんよ、まったく!」ビリッビリッ

大臣「おほっ!これはこれは…いやはやなんとも…!」ジュルリ

大臣「ふひひ…き、きもちよくしてあげましょうね」レローン

大臣「チュゥゥ…どうですぅ〜?初めて受ける愛撫は…?
数多の美女がわたくしの舌に溺れたのですぞ?光栄に思いなさいよぉ?」レロレロ

大臣「どれどれぇ…!こちらもさぞかし濡れそぼっている事でしょうに!」ピトッ

大臣「んぅ〜?おかしいですなぁ?あまり変化がないようですが…」ツプッ

大臣「あぁ…!あなた病気ですね!?だから感じないんでしょう!?」

大臣「…なんです?その目付きは?まだご自分の立場がお分かりになりませんか?」ギロッ

大臣「そういう態度をとるなら遠慮は入りませんな。このまま…」ツプッ ググッ

大臣「いかせてもらいますぞぉぉぉおぉおおぉぉ!!」ズップン!

大臣「おっ!おっ!し、締まるぞぉう…ブヒィィィ!!」ギシッギシッ

大臣「はぁっ!ど、どうだ?は、初めて…なのだろう!
こ、このわたくしが…相手なのですから!あなたも!贅沢な方ですなぁ?」ズンッズンッ

大臣「ワッハッハ!あまりの嬉しさに涙が出ますか!?
喜んでもらえて良かった!わたくしも連れてきた甲斐があるというものです!」ズプッズプッ

大臣「うっ!い、イイ!イイぞぉぉぉ!?」パンッパンッ

大臣「す、少し早いですが…失敬ィィィ!!」ドピュッ

大臣「ふぅ…」ヌポッ

大臣「さぁて…湯でも浴びてきますかな」ムクッ

大臣「…とても良かったですよぉ?また後でしてあげますからね、今晩は眠れぬものと思いなさい?」ニシシシシ

〜〜〜〜〜〜
987: ◆WEmWDvOgzo:2013/11/20(水) 20:54:20 ID:Zn..IGjcXM
宣教師「っ…!」ギュゥゥゥゥ

宣教師「うぅ…あぁ!!」ドンッ

宣教師「はぁ…はぁ…」

宣教師「(大丈夫…!私はまだ捨てていません!)」

宣教師「(たとえ…どれだけ穢されようと…果たさなければならない目的があるのだから…!)」

ガチャッ

大臣「お待たせしましたなぁ〜?」

宣教師「くっ…」ジロリ

大臣「今日も今日とてどっさりと送られた書類に捺印を押し続け…手が疲れてしまいましたよぉ。
ああした儀礼的な手続きを書面で済ますのも中々効率的とは言えませんなぁ?」ブラブラ

宣教師「…でしたらお休みになられたらいかがですか?」プイッ

大臣「ご安心を!多少の疲れはあってもあなたを満足にして差し上げるだけの余力はありますとも!」ニシシシシ

宣教師「痛みに悶える生娘を独りよがりに犯した方のセリフとは思えませんね…」

大臣「ワッハッハ!それなら今夜は満足するまで営みませんとな!?」

宣教師「あなたの目に余る愚行は神の瞳に写っている事でしょう…」

大臣「んぅ〜?」

宣教師「…悔い改める気が無いのなら、いずれ恐ろしい裁きが下されますよ」

大臣「なるほど!よーく分かりました!では寝室へ行きましょうか!」ニヤァァ

宣教師「……」
988: ◆WEmWDvOgzo:2013/11/20(水) 20:59:27 ID:bYbkJjNr/E
―――馬車(東の領土)――――

パカラッパカラッ パカラッパカラッ

カロル「ひっ…ひっく…!」ポロポロ

マルク「クゥン」ペロペロ

アリアス「(あれからずっと泣き通しね…。おかげでロクに仮眠も取れないじゃない)」イライラ

司祭「いい加減泣き止んじゃくれんか?わしらも休みたいんじゃがな?」

カロル「ごめ…なさい…」グスッ

アリアス「外を見てみなさい?日が沈みきって真っ暗よ?」

カロル「はい…」

司祭「分かったら寝るがいい。まだ先は長いんじゃからな」

カロル「」グシグシ

カロル「…マルク、一緒に寝よっか?」ニコッ

マルク「あん!」ハッハッ
989: ◆WEmWDvOgzo:2013/11/20(水) 21:04:13 ID:bYbkJjNr/E
司祭「」グーグー

アリアス「」スースー

マルク「」スヤスヤ

カロル「……」ムクッ

カロル「(眠れないや…)」チラッ

キラキラ キラキラ

カロル「お星さまがいっぱい浮かんでる…キレイ…」

マルク「くぅーん…」ムクリ

カロル「あ、ごめんね。起こしちゃった?」オロオロ

マルク「うぅ…」ブンブン

カロル「ふふ。気を遣ってくれてるの?キミはホントに優しいね?」ナデナデ

マルク「」シッポフリフリ
990: ◆WEmWDvOgzo:2013/11/20(水) 21:05:01 ID:bYbkJjNr/E
マルク「あぅん…?」ツンツン

カロル「ボク?ボクは少し夜空を眺めてから寝るよ。マルクも気にしないでゆっくり休んで?」ニコッ

マルク「……」ジーッ

カロル「…な、なに?」キョトン

マルク「」ペロペロ

カロル「…あ、あはは。くすぐったいよ…」ニコニコ

マルク「」ペロペロ

カロル「や、やめて?おじいさま達が起きちゃうでしょ?」アセアセ

マルク「」ペロペロ

カロル「マルク…やめてって…言ってるじゃない」

マルク「」ペロペロ

カロル「もう…やめてよ。ボク…平気だから」フルフル

マルク「うぅー…」スッ

カロル「ありがとう…。でも…ホントに大丈夫だから、ね?」

マルク「くぅーん?」

カロル「心配してくれるのは嬉しいよ?でも今は慰めないで…?」ウルッ

カロル「慰められたら…思い出しちゃうよ…。止まらないんだ…」ブルブル

マルク「……」シュン
991: ◆WEmWDvOgzo:2013/11/20(水) 21:07:18 ID:OHenw44lQM
パカラッパカラッ パカラッパカラッ

カロル「……」

マルク「……」

カロル「…ねぇ、マルク。知ってる?」

マルク「?」

カロル「お星さまってね。ボクらを見守ってるんだよ?」

マルク「わぅ?」キョトン

カロル「おじいさまが言ってたんだ。司祭のおじいさまじゃなくて、ボクのおじいさま」

マルク「……」

カロル「死んだらみんな星に生まれ変わって…大切な人を見てるんだって?」

マルク「わんっ」マジマジ

カロル「うん、見上げてごらんよ?もしかしたら大切な相手に会えるかもよ?」ニコニコ

マルク「あぅぅん…」

カロル「見えない?ははは。ボクもだよ?」

マルク「クゥン……」
992: ◆WEmWDvOgzo:2013/11/20(水) 21:12:32 ID:bYbkJjNr/E
カロル「…もしもお星さまが見てるとしたら、今のボクはどう写ってるんだろう?」

マルク「……」

カロル「おじいさまは怒ってるよね。憎んでた人間と仲良くしようとしてるんだもの」

カロル「お父さまは…分からないけど、悲しんでるかも」

カロル「ボクの知らないところで起きてる何かがいろんな人を苦しめてて…。
いつの間にか変わって…どうする事もできなくて…」

カロル「村の人間たちもボクと関わらなかったら、きっと違う生き方をしてたんだろうね」

カロル「歯がゆいよ…。すごく…すごく」ギュッ

マルク「」スリスリ

カロル「ボクのせいで不幸になる人がいるのを…お星さまは全部見てるのかな?」

カロル「ボクは…誰かを幸せにできないのかな?」

カロル「不安なんだ。このままだと…お母さまや宣教師さまも不幸にしそうで」

カロル「もう誰とも離れたくない…。そうじゃないと…きっと変わってしまうもの。
不幸でも…せめて一緒に不幸になれる距離にいたいよ…」ギュッ

マルク「……」スリスリ

カロル「…ごめん。後悔してないって言ったの…ボクなのにね?」

マルク「」ウトウト

カロル「あ…大丈夫だよ?眠っていいからね?」

マルク「くぅ…」スヤ

カロル「…おやすみ」ナデリ
993: ◆WEmWDvOgzo:2013/11/20(水) 21:27:24 ID:OHenw44lQM
中途半端ですが続きは次の更新時にスレを立てて書こうと思います。
読んでくださった方々、一度でも目を通してくださった方々、ちら見してくださった方々!
ありがとうございました!
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停止しますた。ニヤリ・・・( ̄ー ̄)
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